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 更 新 履 歴 ≒ 日 記       2016





 新宿ミネラルショー アメリカから、ドミニカのアンバーとラリマーを売りに来ていたジム








12/31  3−11℃  晴  風・南東
■今日も仕事だ。明日からは1日1つは「軸馬指数」の指数算出もやらないと間に合わない。毎日12時間椅子に座って机に向かっている。週に1回、午後だけ出かけるので、実時間を計算すると、年に4000時間座っていることになる。お尻にタコができているし、目も最近は乱視になってしまって疲れた。(16:00)
■「我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ」ウォーレン・バフェット(最高の投資家の一人と言われる男)。(14:00)

12/30  3−10℃  晴  風・北北西
相場のメルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」は号外を今日出しました。これで、今週の週足が確定しました。必ずメールチェックしてくださいね。

12/29  3−12℃  晴  風・南南西
■今日は下宿仲間の同窓会だが、シンガポールの4連単や3連単の買い方の話を聴いて、さて、飛んで帰って、相場のテクニカル・チャートのメルマガを送信。慣れているようで、たいへん。さあ、シャワー浴びたからネットで欧米相場を見ながらメシだ。(21:00)

12/28  5−9℃  晴  風・北
■最近は、Kindle 本ばかり読んでいる。紙の本はおっくうだ。よほどのものしか買う気がしない。電子書籍はいいよ。かさばらないし。

12/27  9−18℃  雨→くもり  風・南南西→北
■昨日、慢性外耳炎なので耳鼻科の待合室で「週刊文◇」を読もうと開いた。驚いた。サイズが小さくなって紙を節約している。読み物のどのページもデザインが簡素になって、ほとんど私でもできるようなレイアウトやデザインで、一流のデザイナーを使ってないことがすぐ分かる。凸版もほとんどない。写真焼きもない。何もない。20近くある連載ものは、ほとんど読む気にならなかった。原稿料が安いのだろう。ページをめくると迸るような、1960年から1995年の週刊誌全盛時代の熱気が何もない。驚いた。ネットでまぐまぐのオフィシャルメルマガを読んでいるほうが中身はあった。90年代は、まだ競馬も株もおもしろくて読ませたものだ。ああ、涙。
 私も週刊誌を活版時代に1年、大日本印刷の出張校正室を、1つの雑誌で1部屋借り切りで、毎日通って、ゲラ刷りが隅から隅まで真っ赤になるまで書き込んで直して、熱気溢れたリライト校正をしたものだ。涙だ。
 競馬新聞読んでいるほうが、よほどワクワクする。普通の週刊誌の時代は終わったな。誰も電車の中で読んでいないものなあ。泣くよ。文◇にもっと頑張れよと言ってもしょうがない。頑張って作っても買う人いないものなあ。
■佐藤愛子『ああおもしろかったと言って死にたい』は井崎周五カさんご推薦だよなあ。

12/26  5−12℃  くもり  風・東南東
■北島三郎、里見、大魔神、金子真人・・・。運の強い人は何から何まで独り占めだ。凄いね。どこが普通の人と違うのだろう。誰か1冊書きそうだな。

12/25  5−10℃  晴  風・東北東
◆「日記」は下から上に読んでください。「メルマガ」「予想成績」「枠目論」「枠目論ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、17戦11勝で、718レースで軸枠連対59%、3着内70%でした。59%とは悔しくて、もう少しで夢の60%なのですが、悔しいから今晩もう1回、何時間かかっても全部計算し直します。いちおう、過去5年で最高でした。夢は67%ですが。
G1は軸馬を書きますが、今年のG1は22戦11連対。総計で99レースで45レース連対で46%です。

「軸馬指数」は、7着、1着、1着で、【28−22−8−48】。
◎の年間連対率47%、3着内率55%でした。
今年のG1は【2−7−2−11】でした。

「ホースレター」は、今週は(4−0−1−2)で【28−22−8−48】。
今年は◎の連対率43%でした。これは過去3301レースやって、2004年に次ぐ2番目の年間連対成績です。何歳になっても衰えてたまりますか。


有馬記念のレースは、マルターズアポジーが11秒台の勝つ気のないようなハイペースのラップを重ねて大逃げ。G1としてはつまらないことを演じていた。おかげで、武は控えたが、あまりに武士沢が大逃げなので、自分が逃げている形とペースになってラッキーだった。
 ゴールドアクターは内枠だし、早め先行マークで、JCの敵討ちに出て、吉田隼人は最初から最後まで完璧だったが、なにせ、最高時の状態を微妙にほんのわずか過ぎて、しかも今年は昨年よりもG1ホースのレベルが高かったので、最高に乗ったが3着までだった。しかし、ムダなことは一つもせずに、褒められる騎乗だった。
 サトノダイヤモンドは前が楽なのを見て、ラップが急に緩んだ 13.4-12.8-12.9 あたりで、抑えずにマイペースで走って、前との差を詰めたのは、勝負だったが、みごとな判断だった。あそこで行かないと、結果的に必ず負けていた。直線でも坂の上りでひるんだが、登り切るとムチにこたえて最後の加速ができた。あんなレースを走ってくれたら、騎手としては泣きたくなるだろう。
 今日は金曜などと比べて、馬場がきれいに乾いてきて、内・中しか伸びなかった。外を回すのは有り得ない馬場だったので、ホープフルSも追い込み馬で中割りに出たし、有馬も早め好位進出のバクチを打って、ああいう乗り方をすると、直線息切れして、たれる可能性のある賭けだったが、成功したし馬も我慢してくれた。
 これで、「軸馬指数」に書いたが、全成績はほんとうは(7−1−0−0)となるわけだ。海外に行かざるをえないだろう。
 上がりが、11.8-11.7-12.1-11.7-12.1 という凄い流れになったので、サウンズオブアースは2列ほど後ろすぎたし、4コーナーでは必死に仕掛けていったが既に外へ振られて、騎手も馬も焦って喘いでいた。

有馬記念のパドックが良かったのは、キタサンブラック(2着)、ゴールドアクター(3着)、サウンズオブアース(8着)、サトノダイヤモンド(1着)、サトノノブレス(13着)など多かった。池江寿厩舎のサトノ2頭はすばらしかった。誰かが褒めておかないといけないから書いておきたい。

ホープフルSのレースは、馬場は乾いてきて、内中伸び。外を回す馬は届かないレースが続いた。人気で追い込み脚質のレイデオロはルメールが外へは決して出さないように注意して、下げて馬群の中を割る態勢。メンバーが手薄で先行勢もどうでもいい感じで、慌てて仕掛ける馬もなく淡々と流れて、レイデオロはルメールの読みどおり中を割れて前走と同じ末脚。パドックでうるさいのも、この馬はこういうものなのかも。ロードクエストみたいだが、こちらも強い。でも、今日は相手が手薄すぎた。

ホープフルSのパドックが良かったのは、さびしいメンバーで、サングレーザー(5着)、グローブシアター(抜群、3着)、レイデオロ(うるさい、1着)だけだった。

12/24  7−12℃  晴  風・北北西
■「枠目論」は、新馬・サクセスライン−キュンメル(26)2300円など、フィエロは3着までで、6戦3勝。「軸馬指数」のグランシルクは外回りで6着だった。
■阪神Cのレースは、馬場状態は、やや重で、午前は内伸びが多かったが、午後は内を避けて走って中伸びだったが、展開・ペース次第の感じもあった。阪神Cは速めの平均ペース、ルメールのイスラボニータが好判断で早く2番手に付けてミッキーアイルの単騎逃げにプレッシャーをかけた。りっぱな態度だ。上がりが、11.6-11.3-12.5 と最後はバタッと止まって、ソラも使うイスラボニータは差されて惜敗。これは、そういう馬だからルメールでも仕方ない。
 中伸び馬場で、昨日も今日も外伸びにまではならなかった。重の上手な内から斜めに真ん中割ったシュウジが勝った。川田だ。フィエロやグランシルクも期待していたが、外枠から外々回って距離損か。フィエロは中団の馬群の中に入れて、8枠としては絶好の完璧な位置どりだった。騎手はミルコだった。そういう騎手の腕の差がちょっと効いた。4着から9着までの有力馬たちは、運みたいなもので、走るたびに着順が変わるだろう。

■阪神Cのパドックが良く見えたのは、サンライズメジャー(9着)、ロサギガンティア(5着)、イスラボニータ(2着)、ミッキーアイル(6着)、グランシルク(7着)だった。

12/23  14−18℃  雨のち晴  風・北北西
〈まぐまぐ〉の送信元ドメインが変更になったそうですので、「ホースレター」記載のドメインを、受信側のサーバーに受信許可指定してください
■昨日時間指定で着くはずの荷物がネットの追跡で見ると、木場の仕分けセンターから動かない。ドライバーに電話したら、「今1週前の15日の荷物を配達していて年末の混雑でいつになるか分からない。3日くらい待ってください」と言われて、営業所にも電話するが、調べて電話するというから待っていても電話来ない。その後は何回電話しても繋がらない。送り主のショップから電話しても、電話が繋がらない。佐川ではお客様は神様ではないらしい。1週間も遅れていて、皆、よく付き合うものだ。今日もネット追跡は動かないままだが、別のドライバーが電話してきて昼過ぎに、すぐ持っていくと言って到着する。バカバカしい。楽天ショップと佐川の組み合わせだとネットで買い物したことがない。

12/21  7−15℃  晴  風・東南東
■「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」ですが、スキルを身に付けるのは何年かかりますかと聞かれましたが、何年でしょうねえ。競馬の予想論は48年やっているけど、まだ完成していませんが。テクニカルも短期的な動きを見る5つ目のテクニカル(Eチャート)を、今研究中ですが。山登りと同じで頂上に登ったら、まだ先に嶺があったりするんですけどねえ。
■「軸馬指数」の規程に、あら、「競馬開催日すべて」発行と書いているので、「今日はお休みです」のお断りを送るだけなのは、なるべく避けないといけないみたい。では、阪神Cは枠順が重要なので、枠順が出ていたら送ります。枠順が出ないのに予想してもあたらんでしょうから止めます。まさか、2日前だから枠順が出ないことはないと思いますけど。

12/19  5−14℃  晴  風・南東
■ホープフルS(金曜)と有馬記念(土曜)は「軸馬指数」を書きます。阪神Cは時間があれば書きます。今のところ、先週からの編集の仕事が片付かないので未定です。ゴメン。水曜に仕事やってみないと、終わるかどうか不明なのです。ご理解を。年に1回くらいしか「3日開催で3日発行」をしないのは、そのためです。

12/18  4−14℃  晴  風・南南東
■今回の〈まぐまぐ〉の件のように、重要な発見も書きますから、特別レースの予想は堅すぎでおもしろくないでしょうが、「ホースレター」も読んでください。それから、「軸馬指数」を1部保存しておいてください。手送り希望の人は、その取り置きフォルダに入れておいた「軸馬指数」に登録メルアドを記載して(読者存在確認しますから)返信すれば、発行者の私が指定しているメルアドに送られます。そのほうがヤフーのメルアド探すよりも手間がかからないでしょう。

「枠目論」は、土曜未勝利のキャリアベスト−スペルロマン(37)12360円、日曜未勝利、ミスパイロ(4番人気)−ショウゼノセック(馬単)11万2850円など、17戦7勝。穴が的中しているだけで、3着が多かったです。
 G1は今年は48%、通算でG1は98レースやって45%です。
「軸馬指数」は、着外2つで【26−22−8−47】。
「ホースレター」は、(0−0−1−4)で【57−52−28−116】。年内最悪の週でした。

朝日杯FSのレースは、馬場が掘れて、中か外が伸びるの馬場だった。土曜の朝にダートがやや重だったように、少し渋っていた。展開はスロー。阪神マイルの2歳G1にしては、千メートル通過が60秒6は遅い。前に行った組は内が伸びないので、ボンセルヴィーソ以外は止まった。
 3強と見た中のレッドアンシェルは外枠から単純に前に行きすぎてシュミノーは味がない騎手だ。馬も重心が前に行く馬で、まだ味のある差し馬にはなれない。調教師はピッチ走法は克服できたと語っていたが、まだ、いろいろな視点から見て、フォームが悪い。
 ダンビュライトは併せ馬で覇気がなかったがレースも見せ場もなかった。3択でミスエルテを選んだのは正解だったが、牡馬と走ってない馬だから、負けたら、あんなもの。そうなるかもしれないと思っていたから、牡馬と走ってない懸念は「軸馬指数」に書いておいた。展開も流れないと走りにくそうな馬だった。セオリーは大事にして、結果は◎の馬が大負けでもいいから、人気になりすぎたこういう牝馬は◎にしてはいけないかもしれない。そこが悔やむ。
 そうなると、3択でなくなる。馬体がすばらしいと書いたサトノアレスは、初勝ちに3戦を要した点が、どうしても引っ掛かった。配合が重いから、渋った馬場は合っていた。◇を打って4番手としたが、馬体が良すぎたから、◎も考えたが、やはり「軸馬指数」的には私には◎は打てない。せいぜい穴までだ。
 12月の2歳マイルのスローのG1はつまらないと、こういうことしか書きようがなかった。ブレスジャーニーが出ていたら勝てたと思うけどなあ。
朝日杯のパドックが良く見えたのは、ボンセルヴィーソ(3着)、クリアザトラック(7着)、ダンビュライト(13着)、ミスエルテ(少しうるさい、4着)、レッドアンシェル(8着)だった。

以下は、メルマガの引用ですが、AUは統計的にそうでもないので除外しました。

おもしろい発見がありましたので、いちおう着信している方も読ん でおいてください。読者の方がまぐまぐにログインして「再送」指 示できるんですね。

 また、不着が3名様。1名様は古い読者の方ですが迷惑メールフ ォルダに入っていました。今まで何年も迷惑メールにならなくても、 件名や、ドメインやメール通過地点や、ネット上の何かが変わると 迷惑メールになりますから、◆必ず 〈まぐまぐ〉の mag2.com などの◆◆ドメイン許可指定◆をしてください。まぐまぐの サイトにログインすると、そのことが最近、書かれているように、 今はこれが問題になっているようです。
 こちらでは、1名残らず送信完了になるのを毎回確認しています から、◆抱えている問題は私のほうにはありません。
 必ずドメイン許可指定をしてください。それでも、プロバイダー や受信メールサーバーがエラーを起こします。

 今日不着の古い古い読者の方から先ほど、格闘の末に読めたとの 朗報がありました。頭いい人いるね。
 ◆◆◆◆まぐまぐにログインして 「メルマガを読む」から 「このメールアドレスで登録中のメルマガ」を出して 、◆◆◆◆ 「再送」ボタンを押してみてください。巧くいったそうです。私も 自分で試したら「ホースレター」が再送されました。どこかにメー ルが引っ掛かっていたら、この手が使えます。


 いちおう、読者存在確認して手送りさせていただきますが。プロ バイダー様とは◆必ず協議してください。放置すると同じこ と起きる可能性があります。それ以上、名案浮かばないですけど。
「ホースレター」にそういうこと、ときどき書きますから、ご購読 お願いします。
 今までの不着読者様の全員のメルアド調べたら、◆ほと んどがドコモと、どこかの会社(◆◆◆勤務先?)のド メインでした。勤務先メルアドでは禁止用語などで厳しくはねる会 社もあると聞きます。


12/17  3−12℃  晴  風・南南東
■今日の「ホースレター」は3着と着外。何回やってもああいう予想になりそうです。「枠目論」は10戦4勝。
■ターコイズSのパドックは、カフェブリリアント(3着)、ウキヨノカゼ(4着)、ダイワドレッサー(16着)、マジックタイム(1着)、レッツゴードンキ(2着)だった。
 レースは速めの平均ペース。逃げた馬が多くて前は息が入らなかった。◎ダイワドレサーは予想どおり前走で脚を余したから調教師の言うとおり、新人の石川裕が前へ前へと手を動かしてムリに先行してバテバテ。マジックタイムとレッツギードンキは後方の左右真ん中にいて、大外回すと思ったら、回すと距離ロスが酷いので、きれいに馬群を割ってきた。ルメールが割って開いた穴を、レッツゴードンキの岩田がそのまま追いかけて通って、2頭とも同じコースを通った結果になった。大外回したアットザシーサイドなどは距離損が大きく負け。ルメールはエライ。

12/16  4−10℃  晴  風・北北西
■「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」の読者の方。Bはまだ消滅していません。
■「ホースレター」に書いた〈まぐまぐ〉のドメインの2番目は、@mag2.jp の間違いでした。ゴメン。

12/15  4−10℃  雨のち晴  風・北北東
■今日は洗濯機の洗濯槽の掃除。塩素系カビキラーで1回。重曹+クエン酸で1回。これで、浮いたワカメも取らずに消えて、洗濯槽はピカピカ。これ、私の発明だから、検索しても出ないのです。

12/14  8−12℃  雨のちくもり  風・北北西
■シンガポールのT森が日本に帰ってきた。カジノと4連単で鍛えられていたらしいが、「軸馬指数」を読んでないとは、いけませんなあ・・。

12/13  5−14℃  くもりのち雨  風・南東
■今年の2歳重賞の的中レースが8レースになりました。「メルマガ」に一覧載せています。

12/12  4−9℃  晴  風・なし
■今日は、原宿の石屋で、ロシアのマリシェボのフェナサイトが、なんと、4.1g で4000円という拾いもの。超ラッキー。マリシェボのを、グラム1000円で売る店はもう、永遠に出ないだろうと断言できる。0.3g くらいなら、単価は安いけどね。フェナの4gは大きい部類。池袋のミネラルショーも、最終日の閉店間際に行って、拾いもののA級品・超安値がエチオピアン・オパールなど5つも。ラッキー。
 相場も、10万円を超えたら利食いするが、朝一ですぐ10万円の儲けラインを超えて、いったん利益確定。
 かっこよい原宿駅が、オリンピックまでに手狭だということで、建て替えになるが、きれいに写真が撮れて、1972年に“ニアリー・クロスで血統はやれるんじゃないか”と閃いた年、明治通り角のセントラルアパート(2年くらい前までGAPがあったところ、セントラルの向かいにSONYの原宿ステイもあった)で学生アルバイトをやって以来、あれやこれや、いろいろな縁が繰り返された原宿、44年の付き合いの駅とお別れだ。さようなら。

12/11  4−10℃  晴  風・北北西
■モーリスは、もう少しスタミナがあれば凱旋門を勝てるのに。今でも勝てたりして。勝てるような血統だけど。
 私のステファノスは3着なの? 差す競馬なら2着では?
「枠目論」は、日曜は、中山7Rのヌーナ−クインズプルート(77)2600円、や、6R新馬のゴールドスミス−スカーレットラバー(38)1250円阪神JFなどなど10戦7勝で、土日合計で18戦14勝
 今年は684レースやって、軸枠連対59%と、あと1%で60%です。G1は軸馬を示しますが、軸馬連対50%です。
 今週は中穴ラッシュで、超快調。軸枠分かって、それを使って馬連でとれる人は万馬券もいっぱい出ました。3連単など大穴の連続。軸枠があたらないと、どの馬券もとれません。13時にネット新聞をダウンロードして、30分で13レース予想して、原稿書いて、毎週、14時前には送信完了していますから、1レースあたり2分くらいで予想できています。おそらく、私の枠目論が世界一の速さでしょう。パット見て答えが出ますから(笑)。どうでもいい? そうですか・・。

「軸馬指数」は、【26−22−8−45】。0.1 秒差の5着と、出遅れの2着。しょうがない。今年のG1は【1−7−2−10】と1着が少ないが、連対率と3着内率は年間目標を達成しているから不満はない。今日のG1は自信と実績抜群の指数90点以上で連対して満足しています。
「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【57−52−28−112】。香港をやって失敗。外国競馬評論家にお任せして黙っているのがいちばんです。石川ワタルさんは亡くなられたんだなあ。また、思い出した。
香港マイルは、ネオリアリズムをムーアが出して好位。でも、ちょっと行きすぎたか、直線は追い込み馬が一挙に来て、終わり。レース回顧は外国競馬評論家によろしく。

阪神JFのパドックが良かった馬は、ディーパワンサ(4着)、ソウルスターリング(1着)、レーヌミノル(3着)、ジューヌエコール(11着)、リスグラシュー(2着)だった。
 阪神JFのレースは、リスグラシューが痛恨の出遅れ。中盤がペースが落ち着いて、すぐコーナーで、外々回して、直線に入ると、すぐ先頭集団に並びかけたが、内の3番手にいたソウルスターリングがインからスルスル抜けて、レースの上がりも速くて追い付けなかった。距離損は大きく、私は負けた気がしない。まだ、勝負付けは終わっていないだろう。輸送がないと430kgは超えてきたのも好材料。


12/10  6−12℃  晴  風・北北西
「枠目論」は、中山7R、スーパーノヴァ−ローズプリンスダム(28)1710円。中山8R、1000万下のスズカアーサー−セクシーボーイを、代用品で枠は的中(38)2740円。馬連2万馬券ですが、枠なら簡単です。チャレンジCも代用品で的中。などなど、8戦7勝と絶好調。

チャレンジCのパドックが良く見えたのは、ベルーフ(2着)、ヒストリカル(6着)、タッチングスピーチ(11着)、ケイティープライド(3着)、マイネルハニー(1着)だった。フルーキーは全盛期の覇気がなく、ブラックスピネルは18kg増と太かった。
 レースは、縦長すぎ。マイルや千八で、ゆっくり始まって、3ハロン目からハイペースになって、最後はバタバタというケースは、好位が粘るのがパターン。だから、あまり縦長だと届かない。マイネルハニーは頭脳プレー。「軸馬指数」も大混戦の指数だったが、ゴール前は大混戦。◎のブラックスピネルは18kg増で腹がタブラブして太いのに、最後まで食い下がってきて5着。太くなければ楽勝だった。他の馬はあんなもの。有力馬の外国人騎手が乗った馬は全部掲示板に載った。ケイティープライドにいちばん向いた流れだった。ヒストリカルは出も悪く、あのラップになると、なかなか最後方からでは届かない。偶然が多いのだが、マイルあたりで、あのラップを作れる逃げ騎手を名人という。

12/9  7−16℃  晴  風・北西
■肉や養殖魚は食べない。エサを調べたら、食べる気がしない。ホルモン性ガンが40歳代から急増しているし、自分が病気になっても抗生物質は効き目が悪く高齢だと肺炎で死ぬかもしれない。

12/8  5−13℃  晴  風・北北東
■仕事仲間のガンの人は、奥さんも透析しているが、電子レンジが大好きで、あれは分子構造を破壊するから発熱するんじゃないかなあ・・と言っても、大事なアルカロイドが破壊されたり、ビタミンや抗ガン成分が破壊されたりする危惧を持たないで、レンジをやめようとしない。私は栄養満点だと威張っている。レンジは私は一度も使ったことない。96年にエプソンのDOSのPCをゴミ置き場から拾ってきた人がいて、私がシステムファイルを入れて動くようにしてあげたら、御礼にレンジをプレゼントされたが、持って帰ってゴミに出しただけ。何かを破壊しないと発熱しないと思うけど。科学、血統、枠目論、なんでも、ゼロや一から考え始めないといけないと思う。

12/7  6−10℃  晴  風・東
■母は90歳を超えて何年か経ったが、90頃からボケ始めたのか、話が噛み合わない。ああなる前に、ピンコロで死なないとたいへんだなあ。魂が肉体を借りているという考えに私も与するが、電気釜や自動ドアやウソ発見機を発明した政木先生が言うには、「肉体は若いほうが良いよ」、うーん、そう思います。でも、こればかりは、明日かもしれないし、そうでないかもしれないし。

12/6  10−18℃  晴  風・北北西
■今日は午後から急に木枯らし。昨日は歩き回って暑いから、ダウンコートも脱いで表を歩いていた。1日違いでこうなるのか。サンシャインシティーのホールのミネラルショー、ビックカメラ、無印良品と、競馬週刊誌などが入った重い鞄とコートを持って、私が上京した頃、目を瞑っても歩けた池袋を、まったく全部(駅ビル以外)建て変わった池袋を歩いて、延べ2時間半。外国の知らない街を歩いているみたいだった。池袋と言えば、名画座とジャズ喫茶と国鉄の貨物駅の荷物取りに行く町だったと言っても、今の人は誰も信じないだろう。

12/5  10−14℃  晴  風・東南東
■池袋で無印良品の店舗を、通りかかった女性たちに聞いたら、スマホで探してくれて、パルコとルミネだわ、おじさんもお子さんやお孫さんいたらネットで買うと送ってくれるよ、だって。あのー、私、28年前からUNIXのPC借りて、テクニカル・チャートの研究していたんだけど・・(笑)。
 今日はサンシャインシティのミネラルショーに150店舗が世界から集まっていたが、月曜午後しか出かけられないから、最終日16時閉店まで30分。目標の石は特になし。数万個の石の中から、普段からなんとなく欲しかった石6つのうち、5つの最高品質の、安価なお買い得、を見つける。数十万個の石を見て生きてきたが、こういう場面は勘の世界だが、こういうときは出会う、出会うと唱えながら歩き回れば、待っていた石と目が会う。何度も通っているとそういうものです。電撃の30分間、3箇所で勘定してメモ書きして名刺交換して。ほんと、不思議です。

12/4  7−17℃  晴  風・南
■校正は1字でもミスするといけないから神経遣うのか、平均寿命が70−75歳くらいだ。また、ほぼ同年代の仕事仲間が死去。白血病だった。彼には30年以上前に、銀座の裏道にいっぱいあった画廊巡りを教えてもらった。ありがとう。もう1人は、東京の校正界で5本の指に入る、日刊スポーツのきつい仕事を一緒にやった先輩。直腸ガンで人工肛門付ける。食生活はなんでも食べればいいってものじゃないから。神経遣う仕事している人は、ちゃんと、私のブログ読んで、健康法を追及してくださいね。昨年の喪中葉書率は20%でした。血統屋さんとかの競馬評論家(新聞社とかでない)は、校正屋と同じで平均寿命が短いみたい。私は、どちらの仕事も平均寿命が短いわけだけど、別次元の世界に行く日を、あこがれているからいいけど。

「枠目論」は、土曜快調、日曜不調で17戦8勝。軸枠連対が58%に、1%落ちました。G1の(軸枠でない)軸馬は的中で、今年のG1は、これで19戦9勝でした。通算で、G1は96戦43勝。
「軸馬指数」は、◎○▲と、◇◎△で【26−21−8−44】。
G1は3連単マルチで8万馬券だが、私は自分では、そういうのは買いません。馬連1390円で十分。シンガポールのT森は3連単や4連単が、めちゃくちゃ得意ですが。
「ホースレター」は、(2−1−1−1)で【56−50−28−110】。

チャンピオンズCのパドックが良く見えたのは(私は来る来ないで前選別はしません)、カフジテイク(4着)、アスカノロマン(3着)、サウンドトゥルー(1着)、コパノリッキー(13着)、アポロケンタッキー(5着)だった。アウォーディーは、うるさい。私はG1だと、うるさい馬は嫌いですから。
 レースは、モンドクラッセが逃げたいので、楽先行のアスカノロマンを交わして、忙しい流れ。上がりが、12.4-12.3-13.0 と最後は先行馬は止まった。武のアウォーディーはペースが速いので2枠を引いたがムリせず、中団からきれいに外へ出して差してきた。クビ差で負けたのは、4コーナーで思ったよりも外を回された分か。ケツから追い込んだのが、サウンドトゥルーとカフジテイクで、前者は、スタート後に5枠からすぐ斜行して内ラチにへばり付いて、4コーナーでも最内を回って距離得して、器用に斜めに外へ馬群を割って持ち出し、後者は外々回し4コーナーでも大外回して距離損した。中京ダートは大外追い込みはきついから、追い込み2頭の比較は、その差だった。
 大野のサウンドトゥルーはあまりに後方なので、あそこからは届かないと思ったが、腹をくくったし、頭脳も冴えわたって、ダートG1史上に残るような、みごとな名騎乗だった。「軸馬指数」のフォトパドックは褒めなかったが、ブックは良くて、Gallopは良く見えなかった。撮影角度の問題だったか。

12/3  8−14℃  晴  風・北東
「枠目論」は、新馬のモザイク−ブラウンローズ(26)1440円、葉牡丹賞
レイデオロ−コマノインパルス(88)2720円など、7戦5勝と相変わらず機械のように快調。
「軸馬指数」は、◎○▲。「ホースレター」は、1着と3着。
金鯱賞のパドックが良く見えたのは、ムスカテール(7着)、シュンドルボン(3着)、トルークマクト(12着)、スズカデヴィアス(11着)、ヤマカツエース(1着)だった。太目の馬が多かったが、サトノノブレスはちょっと太め。
 レースは、スローに流れて馬群は超がつく縦長。向正面で中団の馬で32.4 秒くらい、ケツのノリの馬は31.4秒くらいの脚を使わないと勝てない展開になったが、上がりが、11.6-11.3-11.2-11.5 では、どうしようもない凡レース。デニムアンドルビーが乗れてないバルザローナが、32.8 秒の上がりで、やっと8着まで追い込んだくらい。こういうレースにも、1着6200万円の賞金を出さないといけないとは、たいへんな時代になったものだ。
ステイヤーズSのパドックが良く見えたのは、ウインインスパイア(12着)、アルバート(1着)、ファタモルガーナ(踏み込みキビキビ、2着)、マドリードカフェ(ちょっと落ちつきない、10着)だった。カムフィーはまあまあだが、もっと良い時期があった。
 レースは、淡々と流れて、馬群も固まってきれいな流れだった。サイモントルナーレが2周目2コーナーで動いたが早すぎ。内田は長距離は頼りない。蛯名のファタモルガーナが4コーナーマクリで勝負に出たが、アルバートが差し切って連覇。アルバートのムーアは中団内で何もせずじっとしていた。直線で追い出してムチ入れても、膝を支えに腰を使うだけで、上体はまったく動かない。ケツのムーアもアルバート・マークの直線勝負で3着にきたが。騎手も馬も順当か。

12/2  9−14℃  晴  風・南東
■柳瀬尚紀の博識を別に置いておいて、「メイクデビュー」と「新馬戦」と、どちらが好きな言葉かというと、文句なしに「新馬」ですけどね(笑)。
柳瀬尚紀さんが7月末に亡くなられている。知らなかった。私も全貌の1000分の1以下しか知らない人だが、誰しも記憶にあるのは、新馬戦を「メイクデビュー」という呼称にした人だ。こういう凄い人でも、新聞読まない私は知らずに生きていくんだ。われわれは死んでも誰も知らずに終わりだから気楽かもしれないな。この人に馬事文化賞をあげたらいいのにと思ったら、選考委員になっていたんだ。合掌。

11/30  6−10℃  晴  風・北東
■26日に衆議院で強行採決された年金減額法案で、国民年金は年4万円減、厚生年金は年14万円減だそうだ。今後も賃金下落率に比例して年金支給額が減額されるから、賃金が上がっていく世とは思えないから、負のスパイラルになっていく。相場で(不況時は先物ですが)小遣い稼ぎをするスキルを身に付けたほうがいいと思いますよ。ずっと、そう言っていますが、有料メルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」をどうぞ、よろしく。これから、東京五輪、リニア新幹線、原発廃炉で、もの凄い財政支出が膨張していきます。その果ては・・。
■歯磨き粉は全廃することにした。研磨剤はエナメル質を傷つけるそうだし、フッ素はヒットラーが初めて水道水に入れたものだ。一つ一つ探していけば、何も残らなかった。

11/29  9−13℃  くもり  風・北
■33年前に世に出した『サラブレッド配合史』第2版が、古本で、59400円を記録しているから、写真で撮っておく。1983年に、山野浩一さんしか世に血統評論家がいない段階で、突然、あんな血統世界を書き記し、借金して自費出版で世に出して、何千冊も売れまくったことを誇りに思っています。買っていただいた方、ありがとう。
■天気予報が変わらず、最終追切りが普通で、枠が普通なら、ということ。
■競馬週刊誌を買ってAJGを決めると、すぐ◎は決まる。今週の競馬は終わった。さあ、阪神JFだ。

11/28  10−16℃  くもり  風・北北西

■「軸馬指数」の訂正内容は、2016年9月開催の(3−1−0−4)が抜けていたのです。全レース数は8つ増えて、97レース→105レースでした。1番人気の◎のレース数は、57→56です。4番人気以下の◎のレース数は18→19でした。4番人気の◎の時の的中率は、28%→26%です。細かく計算すると、2016年10月東京開催の3週目まで、112レース連続で50%死守でした
夜中に布団に入って、週刊誌を買う前はサウンズオブアースだと枠目論研究所所長と話していたのを思い出しながら、指数計算を考え直していたら、ふっと、ああ、1年は13開催だわ、と思い出したのです。計算の途中までは13開催のつもりでしたが、文章書く寸前に1年は12開催に頭の中がなっていました。たぶん。夜中に再計算なんて疲れました。(10:10)
■「軸馬指数」の全成績は、1年13開催ですから、全97レースでなく、全105レースでした。最後の開催の成績が、記載するときに抜けていました。通算50%超え連続13開催には、変わりありません。1番人気の◎のレース数は再計算で減りました。4番人気以下は1レース減りました。大きく違いはないです。
 寝ていて、どうも100レース以下は開催数掛けて合わないと思って起きて再計算でした。ああ、疲れた(笑)。一生の成績を、G1、G2G3、その他のレースごとに、全部計算し続けているのは、おそらく、この世で私だけでしょう。日曜終わると、計算だけで1時間以上かかりますw。以下、再掲。
間違いに気付くたびに良くなっていくとは、やはり私はおっちょこちょいで・・。治らんなあ。
(0:20)



◆ 有料メルマガの「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」は2015年10月から2016年9月まで、12カ月・連続50%的中を、どの開催終わっても通算50%を割らずに、12カ月・13開催・連続で実現しました。

 の成績は【29−24−10−42】=全105レースでした。13開催52週です(3日開催もあり)。メルマガに、全馬の指数と、打った印を全部、載せています。馬連の流し漏れは少なかったです。

 の開催別成績は、2015年10月から順に、
(1着−2着−3着−着外)が、開催ごとに、
(2−3−1−3)(1−3−1−3)(4−1−1−2)
(1−2−2−3)(4−1−0−3)(0−4−2−2)
(4−0−1−3)(1−2−0−5)(3−3−0−2)
(3−0−1−4)(2−2−0−4)(1−2−1−4)
(3−1−0−4)と、ほぼ、コンスタントでした。

 全105レースで、1番人気の◎が56レース。4番人気以下の◎が19レースで、そのうち5レース(有馬・ゴールドアクター、マイラーズC・ダノンシャーク、青葉賞・ヴァンキッシュラン、宝塚記念・マリアライト、オータムH・カフェブリリアント)が穴の連対です。(0:10)


11/27  9−12℃  くもり一時雨  風・北東
(「日記」は、下から上に読んでください)
■記録を整理して、数字を計算して、1時間かかる。書いていたら、雨が降ってきた。早く木曜の天気予報どおり降って、やや重か重になったほうがよかったか。これだけ、天気予報に振り回されると、うーん。
■3回も振り返るなよ。1回にしてくれ。
「軸馬指数」は、【25−20−8−44】。3番人気を2つ◎にして、1着と4着だった。
「枠目論」は、10戦7勝。軸枠連対59%。通算G1軸馬連対44%でした。
「ホースレター」は、(1−0−2−2)だった。

ジャパンCのパドックが良く見えたのは、キタサンブラック・超抜群(1着)、ラストインパクト(10着)、イキートス(7着)、ワンアンドオンリー(8着)だけだった。その次が、馬体は抜群だが少しうるさくて迷うのが、ゴールドアクター(4着)とリアルスティール(5着)だった。
 馬場が、夜の1時頃に雨が降って、ダートがやや重になっていたように、少し渋っていた。午前はかなりの外伸び、午後から小雨がたまに降ったが、少し内寄りも走るようになっていた。天気と馬場は、もう予想発表しているとウンザリの日だった。
 レースは、スロー。キタサンブラックがマイペースで、一貫して楽だった。2分25秒8は、時計的にも展開的にも単騎逃げのスローらしい、きれいな逃げ切り。長手綱の武豊は美しくて絵になるほどの名騎乗だった。パドックは抜群だったし、ペースは楽だし、重馬場もこなせるけど良馬場がベターだし、内が荒れるのも午後はそれほどでもなかったし、少しずつ外へ出せたし、名騎乗で言うことなし。こういう感じで逃げ切られたら言うことない。
 スローで、上がりが、11.9-11.2-11.4-12.1 では、追い込み馬は、どうしようもない。キタサンブラックのパドックは超抜群だったし、内が伸びない馬場だし、誰かが何かやるような気もしていたので減点したが、もうパドックだけで、お手上げだった。
 ゴールドアクターとリアルスティールが先行して追いかけたが、2頭とも、特に◎のゴールドアクターは、心配したイレ込みで、うるさすぎたから、差し込めなかった。荒れたインからスタートして、1コーナーへ行く前から、少しでも伸びる外へ出そう出そうと吉田隼人は意識していたが、ぴったりリアルスティールのムーアに外からフタをされて、特に1コーナーでムーアは内のゴールドアクターを3回も振り返って見て(クソッ)意識的にフタをしにいった。4コーナーまで見ていたが、出すスキは完璧にゼロだった。あれだけしつこくフタをされなかったら、1・2頭分外を走れただろう。ムーアはキタサンブラックとゴールドアクターが相手と決め付けた、後ろから差されやすいリスクもある乗り方だが、それもまた一つの見識だった。そのわりに◎を打ったゴールドアクターがイレ込みとイン走りを余儀なくされても、見せ場を作ったので、3着が欲しかったが、満足するとしよう。少なくともフタをしてきた2番人気のリアルスティールには先着した。そこは意地だぞ
 そうなると、ミルコかルメールかという勝負根性の勝負になったが、ミルコが2着で、こういう想定どおりの種類の結果は諦めがつく。直線でミルコとムーアが今日いちばん伸びるラインを走っていたし、武も最後はそこまで外へ寄せていった。こういう外国人Jの執念は凄いね。
 外国馬も怖いと書いたが、今年はイキートスが、外伸び馬場で伸びないインから7着まで来た。ワンアンドオンリーは、パドックも良くて、スローだから勝負としてムリに前に行ったが、そのわりに崩れず、やはり復調していた。
■ウェルカムSのキャンベルジュニアのムーアは内斜行でメートルダールを妨害したので降着だろう。どうなっているんだろう。

11/26  5−12℃  晴のちくもり  風・東南東
■天気予報がコロコロ変わるから、一度書いて置いていたJCの「軸馬指数」を2時間も掛けて書き直す。雨が降れば、簡単だと思っていたけど、良馬場だと超難解ですね。送信遅れてゴメン。普通なら14時には送るのに。いやになっちゃうよ。

「枠目論」は、東京8Rの枠連1850円など、6戦4勝といつもどおり。
■東京メインは◎ブレイブスマッシュが残ったと思ったら差されていた。でも、10番人気で複勝630円も付くという不思議なレースだった。重賞の1着も2着もある馬で、こんなにつくんだ。馬場の内が荒れてなかったら勝ち負けだった。
京都2歳Sのパドックが良く見えたのは、ダノンディスタンス(8着)、カデナ(1着)、ソーグリッタリング(5着)、ワンダープチュック(4着)、ヴァナヘイム(2着)だった。
 レースは、平均−スロー−速い上がりという流れで、上がりラップは、11.5-11.3-11.6。こうなると、「軸馬指数」に書いたとおり。こういう上がりで切れまくる◎カデナの独壇場。ラップタイムを見慣れている人には、じつに簡単なレースでした。3番人気の勝利で、複勝が150円付くという不思議なレースだった。
 これで、今年の2歳重賞の的中は7レース目
■洗剤はおかしな添加物が多くて、洗濯物に付着して経皮で体内に入るから、どうしようもないです。身体でいちばん吸収率の良いのは舌の下ですが、歯磨きも添加物が多くて、1つ1つ検索して副作用検索しないと、体内に蓄積されていく。出すときはデトックス効果のある食品を摂ればよいが、入れないほうが早道ですけどね。

11/25  4−11℃  晴  風・南
■ブログに書いたように、今日は「海へ+クエン酸」で洗濯して会心。これ、いけますわ。脱臭も柔軟性も洗いも合格。
■有料メルマガの「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」は2015年10月から2016年9月まで、12カ月連続50%的中を、どの開催終わっても通算50%を割らずに、12カ月連続で実現しました
 ◎の成績は【26−23−10−38】でした。13開催52週です(3日開催もあり)。メルマガに、全馬の指数と、打った印を全部、載せています。馬連の流し漏れは少なかったです。
 ◎の開催別成績は、2015年10月から順に、
1着−2着−3着−着外が、
(2−3−1−3)(1−3−1−3)(4−1−1−2)
(1−2−2−3)(4−1−0−3)(0−4−2−2)
(4−0−1−3)(1−2−0−5)(3−3−0−2)
(3−0−1−4)(2−2−0−4)(1−2−1−4)と、
ほぼ、コンスタントでした。
 全97レースで、1番人気の◎が57レース。4番人気以下の◎が18レースで、そのうち5レース(有馬ゴールドアクター、マイラーズCダノンシャーク、青葉賞ヴァンキッシュラン、宝塚マリアライト、オータムHカフェブリリアント)が穴の連対です。◎の4番人気以下の穴予想時の的中率は、28%でした。私は、40年以上前から、本命党でも穴党でもない全レースあてたい党をやっています。

11/24  2−5℃  雪のちくもり  風・北北西
■雪だ。11月だ。シンクホールが地球上のあちこちで穴を開けまくっているし、べつに何が起きても驚かない。元旦が30℃でも驚かない。ジャパンCが重馬場でも驚かない。

11/23  14−10℃  くもり  風・北北東
■「血統論」のコーナーのプリメロの全きょうだいクロスに、ジャパンC2着のロッキータイガーを追加しました。まだ、見つかるんだわ。数え切れないほどいる。もう、誰も全きょうだいクロスを否定したりできないだろう。私の血統論は、帰納法と演繹法を使っているから穴がない理論だ。1984年に私と論争した五十嵐氏の弟子の久米裕さんまで、最後の頃は、全きょうだいクロスをパクって、「丸ごとのクロス」とか、言葉を変えて使っていた。
■「メルマガ」のコーナーの「軸馬指数・自選集」に追加しました。

11/22  11−19℃  雨のち晴  風・北東
■未明に地震があって、柏あたりでも階段から落ちたりしているそうだ。私は四国は怖かったけど、東京の台風で驚いたことはないし、地震で目が覚めたこともない。だって、めんどくさいもん。

11/21  14−15℃  くもりのち雨  風・北東
■今週末も雨か。脳みそ溶ける。

11/20  11−19℃  晴  風・南東
■パトロール見たら、ルメールはまっすぐ走っていました。寄ってきたのは内の馬でした。浜中は今日の賞金を全額寄付しないと、トランプに怒鳴られるだろうなあ。
■「日記」は下から上に読んでください。
■「枠目論」ブログ、「メルマガ」コーナー、「予想成績」コーナーを更新しました。

「軸馬指数」は、1着と2着で、【24−20−8−43】。◎△▲と、○◎−、でした。マイルCSは、じつは、1着と2着は、あと10点上の指数でしたが、土曜に雨が降って日曜のコースの伸びる場所が読めず、アヤの大きなレースなので、展開が裏目に出たときの恥のことを考えて、ついつい消極的な指数計算をやり直して、○◎の2頭は10点減点し直しました。メルマガ配信が私にしては遅くなったのはそのせいです。まあ、どちらでもダントツ指数ですが、この2頭は大差なので、この馬連で、やっと、タワー・マンションが買えました(それは冗談ですが)。

「ホースレター」は、(3−1−1−0)で【53−49−25−107】。
「枠目論」は、ロッカフェスタ−オンタケハート(13)6700円や、マイルCSは◎ミッキーアイルなど、土曜のハチャメチャ快挙に続いて、13戦8勝。今年のG1は軸馬連対47%。全レースで今年は軸枠連対59%、3着内70%。今週は特に大穴続出でした。

マイルCSのパドックが良く見えたのは、似たようなもので、やたら多すぎた。絞れなくてゴメン。サトノアラジン(5着)、ダノンシャーク(4着)、フィエロ(6着)、イスラボニータ(2着)、マジックタイム(8着)、ミッキーアイル(1着)が良かった。
 レースは、ゆっくり始まってから、中盤はハイペース。上がりは最後の1Fは馬場も荒れて、逃げ馬は力尽きていた。
 日曜の馬場は、朝はやや重で、内から3頭目が伸びた。午後から乾いてきて良になると、いちだんと内伸びになっていった。

 ミッキーアイルは予想どおりの単騎逃げで、内の馬場が伸びるので、楽に逃げた。ムーアのネオリアリズムは、それを牽制しながら巧みな2番手先行で名手腕を見せた。イスラボニータは、思ったよりも外にいってしまって、追い出しが遅れた。4コーナーで、内から3番手を突こうとしたが、内のサンライズメジャーが邪魔で、外を回された。その分の2着で、ルメールの心中は痛恨だったろう。スタートが、ミッキーアイルが上手で、イスラボニータが下手なのも、最後の差になった。ミッキーアイルは千二を逃げてきたので、マイルの逃げは合ってない感じの走りだった。ベストはどう考えても千四だろう。

 審議は、全周パトロールを見たが、内ラチ沿いにいたミッキーアイルがゴール板で内から5頭目くらいまで外へ寄っていたから、ネオリアリズムも併せ馬で寄せられて、その2頭の外のサトノアラジンとディサイファの進路が狭くなった。イスラボニータは後ろとの距離を測って斜行してミッキーに併せに行ったので、プロの計算どおりで、あれでは誰も文句は付けられないコースどりだった。勝負と関係ない距離差が、ミッキーも、まあ、あったといえばギリギリあったので、審議はセーフで良いと思うが、馬はマイルでいっぱいになっていたし、それを立て直せずに、ずっと右ムチで左によれて、とてもじゃないが、一流騎手として名を残しているのだから(私も好きな騎手だが)、みっともないものだった。あれで、誰かが落馬して一生半身不随にでもなったら、フェアプレーで一生を貫いた藤田伸二に怒ってもらわないといけないほど酷かった。

 内伸び馬場が極端で、秋の連続開催は最初から最後まで京都は内伸び。これだけ続くと、まともな競馬にはならない。もう少し、馬場は使うたびに外へ外へと寄っていかないと、騎手も今日のサトノアラジンのように追い込み馬でもイン差しを狙うし、馬場を広く使えないから、もう、18頭もいると内がごちゃついて当たり前で、綺麗な競馬にならないから、私は昔から内伸び馬場は、いろいろなファクターから考えて複合的にダメだと言い続けている。競馬も馬券もおもしろくなくなる。今秋の東京は2日目からずっと中外伸びで、広く馬場を使えて綺麗な競馬になっている。スペシャルウィークが馬場のせいで3冠馬になれなかったようなもので、馬にとっては一生が変わるほど酷いもので、哀しい話にすぎない。


11/19  11−15℃  雨のちくもり  風・北
マイルCSの「枠目論」は難解すぎ。脳みそ溶ける。やめたいくらいだけどG1だから、押し通すしかない。「中群」と、「中群端穴」と、どちらもありそう。馬場が乾くたびに変更していたら5回は変更が必要かw 辛い方法論だ。

「枠目論」は、未勝利戦で代用品で馬連・万馬券。アンドロメダSは馬連で7110円など、6戦5勝と、引き続き好調。
「ホースレター」は、1番人気の◎がなくて、3、1、1着。3着はハナ差で悔しい。「軸馬指数」もやった東スポ2歳Sは◎△▲。スワーヴリチャードも褒めておいたから、ほぼ完璧。2歳Sは調子が良い。何かが良くないと雨だけに疲れる。
東スポ2歳Sのパドックが良く見えた馬は多くて、ムーヴザワールド(3着)、キングズラッシュ(4着)、トラスト(5着)、ジュンヴァリアス(6着)、スワーヴリチャード(2着)だった。ブレスジャーニーとオーバースペックは馬体は良いが、うるさかった。
 レースは、トラストが好スタートから行きたがって、マイネルの馬がカバーしてハナへ行ったので、小雨のやや重にしては速いくらいの流れ。後方でじっとしていた上位入線3頭が追い込んで、ブレスジャーニーは重の巧い血統だけあって、よく伸びた。パドックでチャカチャカしていたから、本格化すれば良馬場でも、G1で好勝負になるか。

11/18  9−15℃  晴  風・南南東
■投資家のカール・アイカーンはトランプ支持で、大統領選に勝ったので、米国株を10億ドル買ったそうだ。財務長官はゴールドマン・サックス出身、商務長官は富豪投資家のウィルバー・ロスだという説もある。なんか、これって実務的な政権なの?

11/17  12−17℃  くもり  風・南東
■アンバーは琥珀。琥珀の太陽のような色合いが、私は好きだ。アンバーシャダイは褒めてきたが、好きな馬だったし成功したと思う。レインボーラインの祖母の父が、アンバーシャダイの子のレインボーアンバーだった。レインボーアンバーは菊の2着だから、菊はレインボーラインが◎だったかな?

11/16  12−15℃  くもり  風・北北東
■ Danzig のオーナー・ブリーダーの人は、ポーランド生まれで、シベリア抑留から→イラン→アフリカ→イギリス→アメリカと、世界を転々として逃げて流れてきた難民みたいな苦労人だから、自分の祖国の町・ダンツィヒを懐かしさから馬名にしたので、「ダンチヒ」表記でいいのでは? まさか、あの人がダンジグとか、ダンジーとか言うとは思えない。

11/15  14−20℃  くもり  風・南南東
■パールコードの川田が内を開けなかったら、クイーンズリングの進路はまっすぐは開かず、シングウィズジョイ−パールコードの70倍のワイドが的中だった、なんて書くのはよそうか。夜のとばりが落ちて暗くなる萩原朔太郎風の詩的なガラス窓を見ながら泣いたよ。川田は単純明快な競馬は強いけどねえ。
■週末の天気が怪しい。良馬場予想で自信があったのに・・。降るかどうか微妙で、いちばん嫌いなパターンだが、なんとかなるやろ。

11/14  12−17℃  くもりのち雨  風・なし
■蛯名のマリアライトを妨害をしたのは、福永と武? まさか。なんで? どうなってるんだろう。
■マンハッタンカフェは、きつい流れに弱いから好きじゃない。ずっと、そう言ってきたが、エ杯で、ワンツーを決められると、的中できないじゃないの。

11/13  9−19℃  晴  風・南
パールコードはミモザ賞を勝ったときのように、早め早めの競馬で、スローなら四角先頭で乗ってほしかった。そういう馬だと思う。ミッキークイーンあたりと、こんな速い上がりのラップで、差し比べやってもしょうがない。それに、ムーアだって内ラチに付いたまま、追い込んでいるんだよ。

「枠目論」は、12戦7勝と、いつもどおり。G1は通算も今年も44%でした。
「軸馬指数」は、着外2つで【23−19−8−43】。予想対象レースに選択した重賞は外れるという流れになってしまいました。
「ホースレター」は、(0−2−0−3)。武蔵野Sと福島記念は的中で【52−48−24−107】。
福島記念のゼーヴィントはパドックがこれでもうるさいと思う。それに馬場が悪すぎた。
エリザベス女王杯のパドックが良く見えたのは、ミッキークイーン(3着)、クイーンズリング(1着)、タッチングスピーチ・抜群(8着)、シングウィズジョイ(2着)、パールコード(4着)だった。
 馬場は内から3頭目あたりが伸びる馬場。スローになると逃げ切りもあったが、ハイペースでないと追い込みは届かないイン伸びの馬場だった。
 レースは、スローに流れて、ルメールの5枠のシングウィズジョイが1コーナーで早くも内ラチにピタッと付けた。軸馬指数は点数が足りないが、先行有利のレースだから、ルメールだし印を打ったのは正解だった。出遅れたクイーンズリングも内ラチにへばりついて、少しずつ上がっていって、直線はイン差し。土日のイン伸びの競馬をずっと見ていると、スローでもあるし、さすがに、ラチから離れようとはしなかった。
 ◎パールコードは外枠から先行して内ラチに付くにも最初から最後までメイショウマンボが邪魔だった。でも、直線で内を空けたのはミスだと思う。最後まで内に付く執念を見せれば、あそこはミルコはまっすぐには突けなかった。3着の可能性があっただけに甘い。こういうときの外国人Jとの執念の差は、思う以上に大きい。
 マリアライトは宝塚よりもパドックでセカセカしているし、宝塚は◎にしたが、今回は秋の良馬場で、この程度のデキなら、◎にするつもりは、まったくなかった。調子と馬場状態の両方が重なると、普通は来ないだろう。
 タッチングスピーチは凄いデキだったが、追い込みが届く馬場ではなかった。ブエナビスタが届かなかった以前から、エ杯は先行馬有利だ。

11/12  12−18℃  晴  風・北東
「軸馬指数」エ杯は、13時半に送信しました。私の予想は早いのです。金曜は会社で仕事しているとケータイ鳴るといけないので、15時配信予約にしていますが、土曜は、午前中に予約したり、午後一に配信したり、さまざまですが、専門紙並みに早いです。デイリーのコラム書いていたときは、前日には入稿でしたし、1週前コラムを書いていたこともあって、とにかく私の予想は早いです。今日は、13時半に配信しましたが、16時過ぎに、配信完了を確認しに見に行ったら、なんと2時間半の間に読者数が1名様増えていました。でも、おそらく完了数を見ると配信されていません。手送りしてほしい人は、〈まぐまぐ〉の登録メルアドを添えて日曜正午までにメールいただければ、メルアドで読者存在確認してから、エ杯の穴予想(あたるといいですが)を手送りさせていただきます。うまくいきますように!

■今日の「枠目論」は5戦3勝。オキザリス賞で得意の代用品あり。「ホースレター」は2戦1勝。「軸馬指数」で予想対象にしたレースは、このところ不振です。
デイリー杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、リナーテ(6着)、ボンセルヴィーソ(2着)、ジューヌエコール(1着)だけだった。
 レースは、ボンセルヴィーソが極端な内伸びの馬場をスローで逃げて、パドックの気配が毛ヅヤピカピカで凄いデキだったので、逃げ粘った。ジューヌエコールはパドックの良い馬が少ない中では良くて、行きっぷりも良くて、成長してきた福永が伸びるインを冷静に差して、いちばん伸びやすい馬になった。タイセイスターリーは出遅れが響いたが、パドックでもめちゃ落ち着きがなさ過ぎて希望は乏しかった。リナーテは、いくらなんでも追い込みの利かない馬場で後ろすぎる。メンバー的には少しは流れそうだったが、お互いに牽制してしまって、隊列のままゴールに流れ込んで、つまらないレースになった。浜中は少しは出していかないと、河内洋の言う、マイルらしい競馬にならないよ。今年の12月の2歳G1は、牡馬も牝馬も難解でたいへんだと思う。
武蔵野Sのパドックが良く見えたのは(私のパドックは予想を勘案して絞ったりしません)、ブライトライン(11着)、ノボバカラ(9着)、ゴールドドリーム(2着)、モーニン(7着)、タガノトネール(1着)だった。
 レースは、脚抜きの良い馬場が強いタガノトネールが昨年の武蔵野Sでノンコノユメに惜敗したのを雪辱した。モーニンは59はどうか。ゴールドドリームは崩れない馬で、3歳でも強いところを見せた。粘着力だらけという血統の馬で、私は好きだ。

11/11  7−11℃  雨のちくもり  風・北
■アマゾンのキンドル本は最高だ。そのうち本の半分は電子書籍になると思っている。必ず、そうなるだろう。audible などのサービスも、スマホでなく、キンドル式にやってほしい。

11/10  8−12℃  くもり  風・東
■世界の株はトランプで、どんでん返し。暴落&急騰。これで、しばらく前の高値攻防に戻ったけど、ここからが正念場かな。

11/9  10−15℃  晴  風・北北西  東京は木枯らし1番
■米大統領選のヤフーのリアルタイム開票を見て相場。ミシガン次第で1人差になるのに、どのメディアも騒がない。昼過ぎに3万票差だ。呆れた。

11/7  10−14℃  晴  風・北北東
■アメリカンファラオと言ったところで登録ミスの誤植なんだから。日本で言えば、強かったラフォンテース(ラフォンテーヌの登録ミス)と同じだ。もっとも、あの場合は、ラフォンテースのほうがかっこよい名前だったから、あれでよかった(笑)。ファラオは米3冠馬だから、許されているだけで、未勝利馬なら許されないのではないだろうか。

11/6  13−18℃  晴  風・北北東
「枠目論」は、みやこSなど11戦9勝とルメールみたいに好調。連対59%、3着内70%。軸が的中できないと、3連単もムリですから。軸がなくてもボックスはいいけど、あれは予想者がやっても誰も記憶もできないし。
「軸馬指数」は着外2つで、【23−19−8−41】。
「ホースレター」は(0−2−0−3)で【52−46−24−104】。
みやこSのパドックが良く見えたのは、ラニ(13着)、カゼノコ(10着)、グレンツェント(2着)、ロワジャルダン(3着)、アスカノロマン(14着)だった。
 レースは外へ出した馬の勝ち。アポロケンタッキーの前走の敗因は不明で、2走ボケとしか考えられない。これくらい走って不思議のない馬だ。勝ち時計も平凡で、グレンツェントの叩かれての変わり身くらいしか見込めないか?
アルゼンチン共和国杯のパドックは、モンドインテロ(4着)、アルバート(2着)、シュヴァルグラン(1着)、レコンダイト(6着)、ヴォルシェーブ(3着)だった。
 レースは、淡々と流れて動きもなかったが、外伸びの馬場で、外へ出せなかったモンドインテロは、ルメールがこの日ここまで7レースも勝って外伸びはわかりきっていたのに、ずっとインを走らされて損をした。福永が外から意図的に被せ続けて、どこも外へ出せるチャンスが来なかった。シュヴァルグランやヴォルシェーブは外を回って、キチンと伸びた。アルバートは3枠から下げて外へ出そうとした手間の分、伸びが劣った。かなり、枠順に大きな価値をおかないといけないレースだった。開幕2週目から東京は中・外伸びばかりだ。

11/5  11−20℃  晴  風・南西
「枠目論」は京王杯など6戦5勝と絶好調。
■今年の2歳戦は好調だ、とか書くとダメなんだな。なんでもそうだ。
ファンタジーSのパドックが良かったのは、ミスエルテ(1着)、ドロウアカード(6着)、ショーウェイ(2着)、ヤマカツグレース(9着)、クインズサリナ(4着)だった。
 レースは、ミスエルテが出遅れてゆっくり出して外へ。直線は外の差し比べだが、脚が違った。今日は、ゆっくりした競馬をしたので、千四を使うことはもうないだろうが、千四を調子よく勝ったことの先々へのマイナス面は出ないだろう。フランケル強しで、フランケルが勝ちまくっていた頃に、ツイッターの競馬クラスタの人たちに誘われて夜中に、何度か強いレースを見ていたのを思い出した。
京王杯2歳Sのパドックが良かったのは、ジョーストリクトリ(6着)、レーヌミノル(2着)、モンドキャンノ(1着)だった。 レヴァンテライオンは16kg増は少し太かった。あと切れ負け。コウソクストレートは馬体が思ったほどではなかった。
 レースは、モンドキャンノの楽勝。函館2歳Sでしぶとく差してきたのはダテでなかった。

11/4  10−17℃  晴  風・北
■書き忘れたが、ヤマカツグレースのクロスは、デインヒル≒Ameriflora 3×3とも言えます。かっこいいです。(15:10)

11/3  9−18℃  雨→晴  風・北
■カープが日本シリーズを勝てなかったのは監督の采配だろう。短期決戦は、ツキのある選手2人くらいに頼っていればいいのに、不調選手に拘るし、4番を引っ込めるし、何をやっているか意味不明。監督を替えないと来年はリーグ優勝もないだろう。
■祭日だろうが休めない人は世の中に多い。もう、私なんか慣れ切っている。麻の実油が体に良いと書かれたら、もうスーパーで入手できない。いつも、TVやネットで騒がれると、3カ月は大賑わいで買いにくい。でも、3カ月経つと、なんでも、また買えるようになる。飽きやすいのだろう。私は決めたら、めったなことでは、やめない。ブログももっと書きたいくらいだけど・・。酪酸菌&乳酸菌ダイエットも騒がれているようだ。騒がなくても痩せられるけど。。

11/2  12−13℃  雨→くもり  風・東北東
■よく考えたら、今年の2歳戦は、函館2歳S、ダリア賞、新潟2歳S、小倉2歳S、芙蓉S、サウジRC、アルテミスSと的中しているから、外れは、中京2歳Sと札幌2歳Sだけだ。7勝2敗ですか。そのうち、1番人気の◎は5回です。

11/1  13−17℃  雨→くもり  風・北→東南東
■東京と京都と競馬が全然違う。困ったものだ。東京みたいに、内・外どこからでも伸びるのが正解だが。しかし、インが少し悪い。夏の新潟開催は縮小しないほうがよいと思う。

10/31  11−18℃  くもり  風・南東
■リアルスティールは毎日王冠を回避して、今回も装鞍所で暴れていたらしいが、それでも、ミルコは完璧な位置にいた。あの位置どりは簡単そうで簡単ではない。

10/30  12−15℃  雨のちくもり  風・東北東
「枠目論」は、19戦13勝。日曜の東京でパーフェクト連対を狙って、12戦9連対。(軸枠3着内11レース)。またも、パーフェクトはならず。(16:35)
「軸馬指数」は着外と3着。【23−19−8−39】。得意の2歳戦をやればよかったかな。
「ホースレター」は、アルテミスSの◎○だけ。
レースは、13.3-12.0 で始まる超スロー。上がりが、11.5-11.0-11.7 という新潟平たんみたいな凄いことになった。◎ステファノスとしては、位置どりが理想よりも1列後ろ。スタートしてリアルスティールに外に張られたときに、ルメールみたいに(少しは)付いていけば良かったのに。川田の東京の乗り方は単純な一本調子だ。
 おまけに、このスローでは。もう少し流れてほしかった。それでも、若い頃は、モーリスに白百合Sで完勝しているように、差し合いなら、このメンバーではヒケは取らない。昨年比でも、ラブリーデイは加齢で劣化していたし、今年のメンバーは軽かった。それだけに、3着は惜しい。

 毎日王冠のフォトパドックを見て、今秋の千八と二千はこの馬と感じていたから、「軸馬指数」が同点のモーリスを◎にすれば簡単なレースだったが、意地でも美しい印を打ってみたかった。悔いはない。
 ワイドは異様に売れていたし、ステファノスで3連複や3連単を買っていただいた方もいらっしゃるだろう。「軸馬指数」の成績よりも、こういうことを大事にしたかった。
 ここが予想の辛いところで、なるべく考えないようにしていた。(16:10)
 エイシンヒカリの武だが、スローにすればするほど逃げ切りやすいという考えはおかしいと思う。後続に脚を使わせるような、巧妙なペース配分を見たかった。マイル王のモーリスを崩すには、それしかなく、そういうペースならステファノスの差しが活きるのだが・・。まるでマイルの競馬にしてしまった感がある。むむ。

 天皇賞秋のパドックは、エイシンヒカリ(12着)、サトノノブレス(10着)、モーリス(1着)、ステファノス(3着)、ラブリーデイ(9着)が良く見えた。リアルスティールはパドックにいなかった。(15:20)

10/29  15−20℃  くもり  風・北北西
■「枠目論」は7戦4勝。
アルテミスSのパドックは、トワイライトライフ(17着)、トーホウアイレス(12着)、フローレスマジック(2着)、リスグラシュー(1着)、クイントゥープル(18着)が良く見えた。
 レースは、リスグラシューは外から行き脚も良かったが、フローレスマジックは馬群の中で脚を溜めた。溜めなかったら、どうなっていたかは微妙だが、2頭は抜けていた。リスグラシューは馬体があれば、かなり強くなるのだが。今後はそこが問題か。「軸馬指数」はこれをやりたかったが、G3だから、なんとなく、できなかった。
スワンSのパドックは、サトノルパン(2着)、フィエロ(9着)、ブラヴィッシモ(15着)、サトノアラジン(1着)、アルビアーノ(6着)が良く見えた。
 レースは、フィエロとサトノアラジンが大出遅れ。内がごちゃついたが、サトノルパンは身体をくねらせながら、なんとか抜け出せた。あとは、外枠有利のレースで、内はごちゃつき。外が少し伸びるようになって、サトノアラジンは突き抜けたが、仕上がっていたし、今春よりも一段と強くなっていて、かなりなものだった。ディープインパクト×ストームキャットの成功配合が強くなると手が付けられない。

10/28  14−16℃  くもり・雨  風・北東
■チェス、将棋、碁と、コンピューターソフトがプロを破ってきた。でも、競馬だけは永遠にダメだろうと思う。だって、馬場状態とか、内が伸びるかどうかなんて読めないもの。競馬だけが最強の競技として残るのだ。私はそう思う。

10/27  16−21℃  くもり  風・なし
■先日は液体洗剤を洗濯機の前の床にぶちまけたが、今度はトイレと台所で大失態。運に見放されている。火曜も出かける前に、人相書に書いている凶事の印が顔に出ていた。やめればよかった。相手がややこしい人の場合は、次から気を付けよう。

10/26  16−25℃  晴  風・南南東
■将棋はソフトが強くなって、最強者に勝ったりしているが、とうとう、プロの九段がスマホで対局中に中座して、将棋ソフトに答を求めるというカンニング疑惑が持ち上がっている。恐ろしい時代になったものだ。

10/25  12−19℃  くもりのち雨  風・なし
■今日は出かけなければよかった。帰って洗濯しようとして液体洗剤を、そこらにぶちまける。おっちょこちょいは直らない。

10/24  13−18℃  晴  風・東南東
■今日は快晴で、1年でいちばん過ごしやすかった。菊がルメールのほうが勝ったので元気はなかった。

10/23  17−21℃  くもり  風・北東
■「軸馬指数」は、着外2回で、【23−19−7−38】。
昨年10月以来の通算では、50%で、貯金がなくなった。
■「枠目論」は、11戦6勝。
■「ホースレター」は、(1−0−0−4)と冴えず。

■サトノダイヤモンドは、池江厩舎が、距離が少し長いので、長距離仕様で細長く仕上げるようなことを言っていたが、その通りのシェイプアップで、褒められるべきだろう。
菊花賞のパドックは、カフジプリンス(8着)、サトノダイヤモンド(1着)、レッドエルディスト(9着)、ウムブルフ(12着)が良く見えた。ディーマジェスティは輸送のせいだろうが、チョコチョコ歩いていた。
 レースは、ハイペース→スローペース→速い上がりとなったが、サトノダイヤモンドはルメールの落ち着きが凄かった。向正面でスローになったときに、いろいろな馬が動いていったが、サトノダイヤモンドとレインボーラインだけ、じっとして何も余計なことをしなかった。レインボーラインは福永の予告どおりの乗り方だった。やはり、この人は成長していると思う。
 ディーマジェスティは位置どりが想像よりも1列後ろだったから、内を割れなかった。外々回して動いた分、余計なことだったし、パドックで輸送のせいか、かなりイライラ・ソワソワしていた。エアスピネルも距離を意識して内でじっとしていて、伸びる内から3頭目あたりを狙ったのは正解だった。
 しかし、ルメールが簡単に勝つから呆れてものが言えなかった。富士Sのイスラボニータもそうだが、上手すぎる。彼よりも上に、デットーリやムーアがいるんだからなあ。(15:55)
■菊の前のブラジルCのミツバの大逃げは凄かった。追い込み馬が大逃げ打つなんて、ノリだからだろう。良いものを見せてもらった。3着まで来たラニも強い。(15:30)

10/22  15−19℃  くもり  風・東
■「枠目論」は5戦4勝。(16:10)
富士Sのパドックが良く見えたのは、ダノンプラチナ(3着)、ヤングマンパワー(1着)、ガリバルディ(5着)、ブラックスピネル(7着)、ロードクエスト(9着)だった。
 レースは、スロー。スタートでおかしな格好で出たロードクエストはマイナス。先行したマイネルアウラートが4着に残る前残りで、外から追い込みたい各馬は脚色が同じになってしまった。少し荒れた内を大きく開けて先行集団が回ってきたのはファインプレーだろう。おかげで、外差しの馬は距離損にもなった。
 ラップを見たら、スローでなく、超スローだった。13.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.2-11.2-11.8。これでは、逆立ちしても届かない。ミュゼエイリアンが行かずに抑え込んでしまったので、先行力のある内枠の馬から入らないととれないレースだった。(16:00)

10/21  15−21℃  くもり  風・南東
■野球も個人的には、もういいな。投手の生涯通算防御率が 2.5 以下というのは、1950年以降のプロ野球では凄いことだけど、稲尾、村山、金田、江夏は見ているものなあ。3.0 以上の名投手はいっぱいいるけど、2.5 と 3.2 では全然、ケタが違うからねえ。
■ラグビーの平尾が亡くなったなんて、まだ信じられないね。彼の全盛時代は、優雅なプリンスのようなプレーをしていた。あれを見たら、もうラグビーはいいよという気までするくらい凄い選手だった。

10/19  20−23℃  くもり  風・東
■石川ワタルさんとか、清水成駿さんて、ほんとうに亡くなったのかな? まだ、信じられないけど。まあ、魂は生きているのだろうけど・・。

10/18  19−25℃  雨のち晴のちくもり  風・東
■有料メルマガのご購読ありがとうございます。発行日に購読の登録をなさると、その日の分は配信されるかどうか怪しいので、〈まぐまぐ〉に読者名簿更新に何時間猶予があるのか聞いてみてくだされば助かります。発行日の購読の登録は珍しいので、どういう仕組みか私も知らないのです。発行日以外の登録が無難だと思います。先週の方は、秋華賞が配信されなくて幸運だったようです(オイオイ、予想が悪いんじゃw)。
■天皇賞のメンバーが競馬週刊誌に載っていた。少頭数の厳選メンバーで、大乱戦で、ムーアまで来ている。やれやれ。

10/17  17−20℃  雨  風・東
■騎手はむかしは厩舎所属だったから、超一流以外は、自分の厩舎の馬か、デビューから乗っていた馬などで、G1にポコンと出たら、勝負していた。でも、めったにないチャンスをモノにしていた。特に関西の騎手は大一番に強かった。音無先生などはノアノハコブネで21番人気で、400万勝ったあとオークスに出てきて快勝だからねえ。そういう騎手が多かった。ここ15年くらいは関東の騎手が(関西の地方から来た騎手も)、京都でヘマをすることが多い。おそらく、検量室で関東の自分が乗っている馬場のレースしか見てないのだろう。そんな気がしてならない。そうとしか考えられないことが多すぎる。

10/16  15−21℃  晴  風・東
■スプリンターズSでビッグアーサー、秋華賞でビッシュの人は、我慢できないだろう。そうだ、私も騎手の採点は、コース別にやらないといけないな。そうしよう。一つ進歩したな。(17:10)
「軸馬指数」は、2着と着外で【23−19−7−36】。(16:40)
「ホースレター」は、(0−1−1−3)で【50−44−23−94】。信越Sのタガノブルグが楽勝だと思っていたのが残念だった。
「枠目論」は、12戦8勝。G1はNHKマイル以来、7レースで6レース的中でしたが、外しました。
秋華賞のパドックは、パールコード(2着)、レッドアヴァンセ(5着)、ヴィブロス(1着)、デンコウアンジュ(9着)、ビッシュ(10着)が良く見えた。
 レースは、テンが、12.4-10.5-12.9 の 35.8 というかなりのスローで始まり、ビッシュはスタート後にヴィブロスの後ろに入れたのに、13番のワンダーピルエットの後ろに下げた。おかげで、ここに4頭もの大きな塊の壁ができてしまった。戸崎は関西へ行くと減点しないといけないと思ったけど、もう遅かった。
 3コーナーで、13番などの塊を抜けて、仕掛けてヴィブロスの後ろまで脚を使ったが(最初からそうしておけばよかっただけ)、3コーナーから、11.7-11.4-11.3-11.7 という高速上がりだから、あんなところで脚を使った時点で、私の緊張は切れていた。
 オークスでミルコが早め先頭に立ったのが、早すぎたかどうかが春からの難問だったが、直線の短い内回りの秋華賞は、あのレースでもよかった。少なくともヴィブロスの後ろにはピタリ付けられた。今年の秋の京都で追い込みは厳しいが、加えて超スローとはついてなかった。それも懸念して真ん中にいないと。
 コースに慣れた騎手が強いのですけどねえ。それしにても、戸崎は名手なのだから、もう少し、順応力がなんとか・・。

10/15  12−21℃  晴  風・東
■昨年9月の秋の中山・阪神開催を最後に、「軸馬指数」はスランプらしいスランプがなくなった。これは統一理論の成功なんだろう。機械みたいになっているからなあ。
「枠目論」は7戦4勝。
「軸馬指数」は△◎○。
府中牝馬Sのパドックは、マジックタイム(2着)、カフェブリリアント(5着)、スマートレイアー(3着)、シャルール(8着)、アスカビレン(4着)が良く見えた。マジックタイムはびっこひいているように見えるが、いつもそうだ。
 レースはスローで、マジックタイムは枠が悪くて、外へ出せなかったのだろうか。中伸びの馬場だから、少し外めへ出したかった。クイーンズリングはエ杯は距離が長いような気がする。
 清水Sのノガロは藤岡康が前で勝負する気が全然見られなかった。追込み有利の馬場だと思ったのだろうか。
■ダンスパートナーが24歳で死去。何度もG1で◎を打った。〈全兄弟クロス〉Bluehaze =Blue Swords 5×5のすばらしい血統だった。
■今日は、4つのメルマガを、13時半から14時の間に送信か予約完了してしまった。手抜きなんかしてないけど、今週は考える事項が、あまりなかった。考える週も考えない週も、結果は、また別の問題になるのは経験的に分かっているのだけど。こればっかりはしょうがない。

10/14  15−19℃  くもり  風・東北東
■大手スーパーのネットスーパーを利用しているが、いつものトイレットペーパーがなくなった。代わりに探したら、名前も同じものがあった。でも、長さが54mから60mになって、料金は14%値上がりしていた。可処分所得が減る不景気の時代に、こういうことをしていたら、売り上げ減になる気がする。そうでなければ、各社が足並み揃えて、悪性インフレにでもなるんじゃないの。

10/13  16−18℃  雨のちくもり  風・東
■ボブ・ディランがノーベル文学賞だって。ボブ・ディランのファンのバイト仲間が、ギターを橋の上で弾いて女性を口説いていた。さっさと学生結婚して、生きるのが上手だったなあ。文学賞と関係ないけど・・。

10/12  15−22℃  くもり  風・南東
■メジャーエンブレムなんて、忘れちゃいそうだよ。秋はフランス馬ラッシュか。どこの国でもいいけど、外国馬は余計的中しにくいのが難点だなあ。
■Windows Update は不具合が出ることが多いから、よほどのもの以外はやめようかな。

10/11  16−20℃  くもり  風・北東
■人相書を読むと、顔に赤点が出たら凶事と書いている。今日昼にシェーバーで剃っていたら赤点があった。キャンセルすれば良かったのに、出かけたらアカンかった。ほんと、あたるんだよねえ。帰ったら、赤い点は消えていた。それも本に書いているとおり。やれやれ。何事も勉強だ。舐めたらアカン。

10/10  18−21℃  くもり  風・北東
「枠目論」は今日は京都大賞典など8戦5勝。3日間で23戦16勝。今年は561レースやって、軸枠連対58%です。
「ホースレター」は、ほぼ完璧と思っても(1−2−0−3)。GチャンCは、超ハイペースになったけど、そうと決まっていれば、カフジテイクで簡単なんだけど。6番人気だから、誰もそうとは見てなかったか・・。
「軸馬指数」は、3重賞が、▲◎○、○▲−、◎△○で、今年は【23−18−7−35】。ステファノスだけがなっとくできない。
京都大賞典のパドックは、キタサンブラック(1着)が抜群に良かった。他では、ラストインパクト(7着)、サウンズオブアース(4着)、ヒットザターゲット(5着)、ラブリーデイ(3着)が良かった。
 レースは、スローで、極端な内伸び馬場。キタサンブラックは2番手から抜け出して、教科書的な勝利。追い込みは届かず。すべて、教科書的だった。ラブリーデイは昨秋の4連戦のローテがきつかった。距離がギリギリ長いせいか、坂の下りで折り合いを欠いたし、イマイチ、覇気がない。
■ポーランドの名映画監督・アンジェイ・ワイダが亡くなった。『灰とダイアモンド』のような、けなすところのない映画が、戦後すぐ出てきたことが、驚きでもある。合掌。(13:00)

10/9  25−23℃  雨のちくもり  風・北
■ステファノスをいちばんきれいに乗ったのは、皐月賞で5着に持ってきた後藤浩輝だった。彼が生きていればなあ。いつも、G1で馬券になるときは人気薄、という凄いジョッキーだったのに。
■明日もあるさ。
■「枠目論」は、大穴代用品など、7戦5勝。土日で15戦11勝。
■今日は、東西メインとも簡単だと思ったら、イン伸び顕著な京都のオパールSは、最低人気の逃げ残り。東京はまさかのイン出しと脚余し。レースは難しい。動物の上に動物が乗って走るからなあ。
毎日王冠のパドックは、ステファノス(5着)、ディサイファ(6着)、アンビシャス(2着)、ダノンシャーク(9着)、ルージュバック(1着)が良く見えた。
 レースは、やや遅め。◎ステファノスは川田が何を思ったか、激しく腰を動かして先行馬群のすぐ後ろまで出していった。あれはないよ。「今日は外差しが利いていたから」と勝利騎手インタビューで語った戸崎はケツから2番手でジックリ。川田はインが伸びないのに、直線は最内を突こうとして前が壁。狭くなって10番手までズルズル下がって、壁が開いたらまた開いたところを伸びてきたが、既に遅く5着まで。全然、勘が狂っている。出さずに下げて外回して、簡単に勝ち負けだったと思う。出して行ったこと、インを突いたこと、前が壁になったこと、3重苦だった。馬体は最高だった。

10/8  19−24℃  雨のちくもり  風・南
■JRAの採決が出た。
「7番ダンビュライトの騎手C.ルメールをそれぞれ戒告としました。(また、7番ダンビュライトは、最後の直線コースで内側に逃避したことについて平地調教注意。)」
だそうです。前から観たパトロールビデオでは、たしかにダンビュライトは内ラチにぶつかるまで斜行している。おかしな馬だ。オルフェーヴルみたいだ。今日のルメールは、散々だな。凱旋門の後遺症の可能性も否定できない。
■「軸馬指数」は2着、▲◎○の順でした。「ホースレター」は2着と2着。「枠目論」はサウジRCは、阪神3歳牝馬Sのビワハイジ−エアグルーヴ(67)と似ていると見て、(67)的中など8戦6勝。
サウジRCのパドックは、やはり、クライムメジャー(3着)とダンビュライト(2着)がよく見えた。
 レースは、クライムメジャーは折り合いを欠いて行きたがった。ルメールは今日は不振だったが、相手はクライムメジャーと見たか、向正面で少しジリジリ上がっていったが、ムダな動きだった。クライムメジャーは行きたがったので、今日の相手は後ろのブレスジャーニーだった。直線は、ルメールも待って追い出したが、ブレスジャーニーが追い込みが嵌まったが、内から5頭目を走っていたダンビュライトが最後は内ラチに押し付けられて馬が嫌がって(牝馬みたい)、ブレスジャーニーの内斜行は褒められたものではなかった。
 レースはスローで、上がりはやや重で、11.7-11.1-11.6 だから、上位2頭は強かった。ブレスジャーニーはパドックで少しうるさいが、筋肉が付いていてマイル向きの良い馬体だ。ダンビュライトは上品だが、牡馬としては、前駆の肉は今回も足りない気がした。もう少し成長できれば、二千タイプか。

10/7  20−24℃  くもり  風・南東
■ファウンドはじめとして、欧州からエ杯とマイルCSに何頭も押し寄せてきた。マカヒキが大敗して、おまけに23秒台が出たので、恐れるに足らず、ということか。秋は毎年こうなると、たいへんだ。オルフェーヴルの快挙を、マカヒキが消したか。マカヒキに罪はないが。あのタイムで勝たれては言い訳できないが、内の仮柵取っ払って、グリーンベルトで競馬するというのもつまらないといえばつまらない。シャンティイはパスしたほうが良いな。ドバイのほうが合うよ。

10/6  24−33℃  晴  風・北
■リアルスティールは夏負けで出走回避。「軸馬指数」では来ないと出ていたから、いなくなると困るw
■シンクに落ちて濡れたクモを助けたら、机の上に来て、膝にジャンプして御礼に来た。これで2回目だ。クモも私もそそっかしい。

10/5  23−26℃  くもり  風・南  台風は対馬あたり
シンハライトが浅屈腱炎で秋華賞を回避。今年の秋のG1は荒れそうだ。(17:20)
■東京に出てきたら、すぐ「週刊競馬ブック」が発刊されて、最初は、青ブックと赤ブックと、東西で別の雑誌でした。それを買い続けて、48年目になります。途中で、「週刊馬」に何年か浮気したことありますけど。関西のブックを入手するのは、東京駅の新幹線ホームの入場券を買って、新幹線が入ってくると、1両目から、雑誌を探して社 内清掃で捨てられないように、最後尾に向けてダッシュするのです。そんなこともしました。週刊誌がないと、競馬できるけど、予想の面白味は半減するだろうなあ。(11:50)
■プロ野球の戦力外通告と、引退で、12チームで100人に達した。もう少し増えそうだ。プロというのは成功するともてはやされるが、全員がそうなるはずもなく、たいへんだ。23歳とかいっぱいいるなあ・・。元気でな。(10:00)

10/4  22−33℃  晴のちくもり  風・北
■今週末は、ウンザリの3日開催。これをやられると、生活時間がたいへんだ。「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」は3日間、毎日重賞をやります。そのつもりで準備します。難しいのは天気予想だけだと思っていますが・・(いつも、これが、ねえ)。
■昨日血統表を載せたロッキラインはフランス血統の良さを集めて、名馬産家・ブーサック流の配合になっている。トゥルビヨン、ゲインズボロ、ファロス、テディを濃く混ぜるやり方の人で、名血・Auriban まで入っている。Auriban は天皇賞に勝った名ステイヤー・ベルワイドも出した。こんな凄い血統は、中央でも珍しくて、これを◎にしないと自分の存在意義がないと思っていたから、血統を知らないトラックマンだったから怒鳴り込んできたものの、こちらは完全無視したくもなる。勝たれてみたら、大騒ぎで、当時は南関東でいちばん売れていた新聞だったから、川崎の厩舎間で私のことが「なんだ、あいつは」と、有名になったと川崎のトラックマンが言ってくれた。欧州は30年前から言っているが、奥が深くて凄いよ。

10/3  24−25℃  雨  風・南

フィダルゴ産駒のロッキライン
ファウンドの母系に入る Pavlova
 日本でフィダルゴといえば菊花賞のコクサイプリンスとか、大井のダービー勝ったロッキラインとか懐かしい。目黒記念向き血統だった。こういう血が、ファウンドの中に遺っているというのが凄い。
 私は専門紙で、40年以上前に、中央G1と南関東の新馬戦の予想コラムを書いていたが、ロッキラインをデビュー戦で◎にしたときは、6頭立ての6番人気で、能試はやっと合格という貧相なデビューだった。私が◎にしたら、浦和のトラックマンが午後は昼寝の時間なのに会社に飛んできて、「笠というのはいるか」、こんな馬を◎にしたら記者席に石が飛んでくる。俺たちは死に物狂いで仕事しているんだ。遊びでやってるんじゃないよ。と、怒鳴り込まれました。
 Jock=Orlamonde 3×4の〈全兄弟クロス〉ですから、私が◎を打たないわけにいかない。こちらも20代だから、謝る気もせず、完全無視。ウンともスンとも言わなかった。翌日は最低人気で、でも楽勝。翌年は東京ダービーを快勝。(笑)。懐かしい血統です。
 日本には、こういう血は残っていない。
■夜になっても、寝ていても、スプリンターズSの軸馬指数が気になって起きて再検討する。ビッグアーサーの1番枠は『G1データ・最強の発想』にも書いているがダメだと思う。ネロも16番はマイナスにしないとダメだな。『G1データ・最強の発想』にもそう書いているなあ。馬場悪化がなければ5点減点。まあ、これは天気予報次第の面はあるが。レッドファルクスは3カ月休み明けだから減点したが、これは計算が難しくて1日違いでセーフかもしれない。
 とかなんとかやっていると、75点で、ビッグアーサー、シュウジ、レッドファルクス、ネロの4頭が並ぶ。シュウジは最初から▲だと思っていたから◎の気はない。ビッグアーサーは馬場悪化の可能性と1番枠でやめ。とすると、レッドファルクスとネロの2択になる。
 また、2択の問題だ。これが初年度のスランプ時からの原点みたいなものか。指数算定は、昨年に厩舎とか計算しないようにして成功した。あとは、2択の問題解決法か。
■凱旋門賞は密集馬群の狭い中からムーアのファウンドが抜け出して楽勝した。あの狭いところは通らないだろうと思っていたが・・。枠目論研究所・所長の森行の言うとおり、馬よりもムーアで決まりだった。恐ろしや。ムーアとオブライエンとガリレオしか褒めようがない。大レースに強い馬だと言っても、昨年の凱旋門は負けているし。日本馬も普段から密集馬群でレースしないとダメだろうけど、日本の騎手だと事故ばかり起きそうな気がするし。
 外国人Jは上手すぎるよ。スプリンターズSのミルコだって、昨日は早め早めの競馬だったし。腕だけでなく頭が良いし。ムーアは2歳時からファウンドは凱旋門賞を勝てると言っていたと言うし。神様か。

10/2  21−27℃  晴  風・南南東
■なんだ。後ろからビッグアーサーに乗りかけられたのネロみたい。駅のホームでも後ろから靴踏んでくる人いるけど(あ、私か、ゴメン)、踏んでこないでよw

「枠目論」は、スプリンターズSの枠連2000円など、10戦7勝。今年は軸枠連対率57%です。G1は今年は58%。トータルでG1は46%です。競馬の人相みたいなものですが、単純統計だと本人は自負しています。
■「軸馬指数」は、着外2つで【22−17−7−34】。
日曜の中山は、一日中くもりの天気予報だった。だから、私は土曜と同じで、たまに雨雲も通るかもくらいの考えでいたが、なんと、朝から首都圏一円は、カラリと晴れて湿度も低いという好天気になった。馬場は外回りを午後遅く使い始めたが、時計はわずかに遅い程度。馬場は内から3頭目あたりが伸びていた。私の予想は、土曜にレース前に雨が降って、馬場が渋ったので、毎週、少しずつ、最内は伸びなくなってきたので、日曜の天気予報も湿っぽい曇だし、最内は損だから、外枠の差しではないかという狙いだった(もう少し渋ってほしかった)。
スプリンターズSのパドックは、ビッグアーサーは超の付く抜群(12着)、ソルヴェイグ(3着)、シュウジ(4着)、レッドファルクス(1着)、ネロは少しイライラしていたが馬体は良い(6着)だった。
 レースは、10R、11Rと外回りのレースだったが、内から3頭目あたりが伸びる馬場。ペースによっては追い込みも届いていた。ミッキーアイルとネロが好スタート。シュウジとソルヴェイグが先行して、ビッグアーサーは控えたのは失敗で、3番手あたりに行って、早めに外へ出す算段を講じるべきだった。そうしなかったから、内で包まれた。ああなると、最内の荒れたところをずっと通るので、大損だ。これで単勝1倍台だから、私は◎をやめた。それは正解だった
 ◎にしたネロは、前走みたいに控える瞬間(期間)が全然なくて、脚が溜まらなかった。なし崩しに脚を使って、抜け出そうとして抜け出せなかった。せっかく差し競馬を覚えたと思ったのですが。
 レッドファルクスは◎にしたかったけど、右回りがダメなのはミルコも言っていたし、「軸馬指数」的には数字が伸びないので、あれ以上は仕方ないです。
 ミッキーアイルの逃げ残りは私にはムリ。ソルヴェイグやシュウジの評価は満足しています。ビッグアーサーは阪神開幕週と違って、少しでも馬場が荒れると、ねじ伏せる力が必要になってくるので、私の『G1データ・最強の発想』では、千四連対経験のない馬は中山千二はダメなのです。
■プレゼントのご応募ありがとうございました。4冊の価格は、中身に比例した順番になっています。『枠目論』は1万円か100万円のどちらにするかを、ずっと考えていました。『G1データ・最強の発想』も中身よりは安いと、自分では思います。まあ、いくらにしても、1万部売れるわけではないけど・・。

10/1  19−22℃  雨のちくもり  風・北東
「ホースレター」も、2回(金曜の配信予約と土曜午後の送ったものと)送っていました。すみません。後者のほうが、中の、凱旋門賞の予想が正しいです。申し訳ないので、17時台に、もう一度、◆訂正版として、送らせていただきました。どうか、ご寛恕のほど
80万アクセスありがとうござます。「軸馬指数」の12カ月・50%達成と併せて、当選2名様に「予想法電子書籍4部作」の内から、2冊を選んで、プレゼントとさせていただきます。serabi3939 @ yahoo.co.jp(@を半角にして前後のアキを詰めてください)まで、メールでご応募ください。メール添付で送れると思います。ダメならオンラインストレージにupします。締め切りは日曜正午です。2冊指定してください。指定がないとこちらで選びます。当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。今後ともよろしくお願いします。
「軸馬指数」に訂正があり再送信しました。手違いでお詫びしま す。
■明日まで雨が降らないとすると、内伸びか外伸びか、ペース次第か。千二ならスローはないだろうと思うけど。
■中山メインも、スローで、上がりが、11.5-11.3-11.6-12.0 では捕まらないよ。
シリウスSのパドックが良かったのは、マスクゾロ(1着)、キョウエイギア(8着)、ピオネロ(2着)、アポロケンタッキー(3着)、ミツバ(4着)だった。
 レースは、スローでマスクゾロの逃げ切り。アポロケンタッキーは562kgの休み明けだが、なんとか仕上がっていた。距離が長いところは強い。ピオネロはロスなく乗って二千でも来た。福永は巧くなっていくなあ。

9/30  20−24℃  晴・くもり  風・南東
■凱旋門賞を「軸馬指数」でやってほしいというご意見多いですが、金曜夜まで枠順出ないんでしょ。凱旋門賞は枠も大事、天気も大事、馬体写真なし、調教過程は不明ということで、ファクターが、ろれつが回らなくなるんですよねえ。

9/28  24−30℃  くもり・雨  風・南南西→北
■9月は全然晴れない。日曜は雨が降らないと言っているが、信じてよいかどうか。
9/27  22−29℃  くもり  風・南
■凱旋門賞の予想はやります。

9/26  23−30℃  くもり  風・なし
■スーパーがダメで、食品スーパーだけは売れているというので、とうとう、そこら中が、食品スーパーになってしまった。これだけ競合すれば、扱う品目も減るし、買いづらい。クリーニング屋だけは、誰もが使い続けると言ったら、町中、クリーニング屋だらけ。そりゃ、競合するわ。
■あいかわらず不景気みたい。週明けに買う競馬週刊誌はソコソコみたい。底打ちしたか。来年はG1が24レースになるから、多すぎて、うんざり。

9/25  21−27℃  くもり  風・南南東
■私は本命党でもなければ、穴党でもないから、どちらかを攻め続ければいいというものではないから、苦労するんです。これが本命党ばかりだと、おもしろくないけど50%近くは確保できます。穴予想だと決めていれば、ときどきドカンと当てて回収率は良くなります。両方やるとなると、いちばん目標が手広いので太平洋の中に鯨を1頭見つけているようなもの。なんとも、まあ、気が遠くなりますけど、何か名案が浮かぶでしょうw きっと。(17:50)
「軸馬指数」は、1着と4着で、【22−17−7−32】と今年は50%
 昨年10月以来は【29−24−10−40】で52%。あと1週残して12カ月連続で50%をずっと維持。とまあ、そうなりました。貯金3つであと1週間を迎えます。(16:20)

「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【49−40−22−84】。今年は46%です。(16:15)
「枠目論」は、10戦7勝で、神戸新聞杯を的中。今年は57%です。

オールカマーのパドックが良かったのは、サトノノブレス(2着)、ワンアンドオンリー(7着)だけだった。ゴールドアクターは少し、うるさかった。マリアライトは太目はなかったが踏み込みが浅かった。クリールカイザーはイヤな汗をかいていた。
 レースは、大逃げの馬を放置して、馬群の先頭にクリールカイザーだが、伸びない内々を回って田辺らしく芸がなかった。サトノノブレスは、福永が内を避けて外へ出そうとして、1コーナーからコーナリングしている内に、内外入れ替わって外へ出した。こういう伸びるコースへの執念は、福永が外国人Jに学んで成長してきたことだ。直線もサトノノブレスは良く伸びて、通ったコースの差でクリールカイザーは伸びず、上手に内から3頭目あたりに出したゴールドアクターは折り合いも付いて力を発揮した。マリアライトは、あのパドックの雰囲気では脚が前に出てないだけにムリだった。(16:10)
神戸新聞杯のパドックが良かったのは、内からエアスピネル(5着)、ナムラシングン(6着)、レッドエルディスト(3着)、サトノダイヤモンド(1着)、ミッキーロケット(2着)だった。
 レースは、普通の流れで、サトノダイヤモンドの真後ろに、さっとミッキーロケットが滑り込んでピッタリマーク。そのまま、直線も一緒に抜けてきて、和田の執念みたいな好判断だった。エアスピネルは普通に乗ったら勝てないから後方一気を狙ったが、ムリっぽい。ジリ脚のレッドエルディストは、これでも距離不足か。カフジプリンスは馬体も良くてハーツクライらしいレースだった。
■馬場は、中山も阪神も、日曜はイン伸びで始まり、午後に乾いて行くにつれ中伸びになっていった。(14:50)

9/24  22−23℃  くもりのち雨  風・南南東
■福永はオヤジと違って晩成型だな。ルメールや川田に刺激受けるたびに良くなっていく。
■「枠目論」は代用品連発で、6戦5勝と、まあまあ。
■土曜の中山は、あまり降らないと思っていたら、しっかり降った。やはり、天気の予想は苦手だ。明日は、降らずに少し乾いてくれたほうがいいような気もするのだが。ちょっと、外が伸びすぎる。どう乗るか。

9/23  21−24℃  雨  風・南南東
■2週間くらい、ずっと、くもりか雨だ。人が出歩かないから、不景気だろうなあ。

9/22  20−20℃  雨  風・北
■漆には抗菌作用があって、漆の手桶に汲んだ水は腐りにくいので有名だ。中国漆も日本漆も抗菌作用があって、大昔は漢方薬にも使われていた。だから、口中粘膜は体内でいちばん吸収が良い粘膜だから、口の中には漆塗りの箸を入れるべきだと思います。硬い樹に漆を塗るのが最高だ。色付きの模様付けたり、貝殻入れたりとか、シンプルでないのはリスクが増えるから、シンプルなのがいちばんだ。
 アクリル塗装の箸とか、竹の割り箸の黄色いのがイヤだと言って漂白剤を塗らせる人の神経が分からない。竹って真っ白じゃないよ(笑)。やはり、スギやヒノキといった抗菌作用のある樹の間伐材の割り箸が安っぽく見えるが、いちばん割り箸としては健康的なのだ。抗菌作用のない樹はカビやすいから防カビ剤を塗ったりすることもあるそうだが、そんなものを口に入れてどうするの。
 箸や歯磨きや歯磨き粉などは、1つずつ全部の成分の副作用や産地を徹底的に調べることにしている。ほんと、目の前でコップに入れて飲めと言われたら拒むような凄いものがいっぱい入っている。
 漆の容器の中では大腸菌は24時間で死滅するそうだから、お正月のおせちは、漆器の重箱に入れるそうです。

9/21  18−21℃  くもり  風・北北東
■月刊誌「書斎の競馬」の最後のすったもんだも、おもしろくなかった。栗山氏が言ったように、PCで入稿できない著者には原稿依頼しなければいいのだ。2000年前後は、既に、インターネットができるとか、デジタル原稿が書けるとか、そういう著者でないとおもしろいことが書けない時代になっていたと、私も思っていた。そういう時代の焦点が、編集者として見えているかどうかが根本で、あとは枝葉末節の揉め事だった。つまらなかった。私が編集長を受けていればよかったのに。

9/20  20−22℃  雨  風・北東
■競馬週刊誌「Gallop」に巨泉特集が続いている。田村調教師とのレジェンドテイオーが出る出ないの論争は、当時、論争の場となった「週刊競馬通信」にコラムを書いていたから知っていたが、サンスポは読んでなかった。ラジオは少し聴いていた。1988年か。当時の夏から秋にかけては、8年いた世田谷がバブルで地価高騰して、小さなしゃれた借家から追い出されて引っ越して、てんやわんやで、仕事消化するので精いっぱいだった。でも、割って入ろうかと思ったこともあるが、話がよく噛み合ってなく、ピンぼけで黙って見ていたら、88年11月16日に巨泉氏は筆を折った。割って入る余裕の日々ではなかったが、それも運命か。割って入って、話の焦点を絞って、なんとか事を収めたら、巨泉氏はやめなかったような気もする。私は別のことが原因で翌年4月に筆を折った。理由の10%くらいは巨泉論争の虚脱感(話が噛み合ってないの)もあったかもしれない。武豊による競馬ブームの時に筆を折るのもたいへんだったのかもしれない。あまりにたいへんだから、よく覚えていない。
■競馬週刊誌を買って出かけるという30年同じ日々。昨日も週刊誌を買って、ついでに行ったのは箸屋。銀座夏野の有楽町店で、紫檀の漆塗りを買う。黒檀や紫檀が減って鉄木が多くなっているから、黒檀などの資源が減少しているのだろう。江戸塗り職人が作った紫檀の箸は、めちゃ安いわりに、シンプルで美しくて気に入った。

9/19  23−25℃  雨  風・東
■岩田はハナ差で逃げ切りを逃したが、復調したのでは? そうあってほしい。沈黙ではおもしろくない。

9/18  24−27℃  くもり・雨  風・南南西
「枠目論」は、11戦5勝。
「軸馬指数」は、着外と1着で【21−17−7−31】。
「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【48−38−22−82】。
セントライトのパドックは、内からピースマインド(8着)、ディーマジェスティ(1着)、プロディガルサン(3着)、ノーブルマーズ(5着)、ステイパーシスト(10着)だった。プロディガルサンはすばらしかった。
 レースはスローで始まったが、前で怖いのはゼーヴィントだけ。あと600mのハロン棒で一気に仕掛けたが、中山は、あそこから行かないと強い馬ではないというのは、名手・野平祐二の名言だ。持ったままで外からマクって、私が30年言い続けているが、外マクリなら抜きながら回ってこないと中山の名馬ではない。ゼーヴィントはパドックなど随所で若さを見せていたが、戸崎が巧く乗った。プロディガルサンの田辺は、蛯名よりも先に仕掛けないと競馬としておもしろくない。前に1頭いたら、ディーマジェスティは好きなところを走れないでロスが生じるから負けるかもしれないのだ。広いコースがベターかも。

ローズSのパドックは、内からカイザーバル(3着)、ジュエラー(11着)、シンハライト(1着)、クィーンズベスト(13着)、デンコウアンジュ(4着)が良く見えた。人気2頭はどちらもよかった。
 レースは、重馬場になって、内から3頭目あたりが伸びて、追い込みが届かない馬場。ジュエラーは届かない心配があったが、ミルコは好スタートから手を動かしたから意図的にだろう、好位をとったが、いくらスローとはいえ、馬場を考えると前すぎた。馬場の追い込みが利かないことを考えすぎて脚質を殺した感じだったかな。シンハライトは外へ出して、自分の脚だけ使って、なんとか届いて良い競馬だった。クロコスミアは内が粘る馬場だから、岩田のファインプレーだろう。カイザーバルはエンパイアメーカーだから、前残りの重馬場が合った。こういう前が強い馬場だからミルコも考えたのだろうが。

9/17  23−29℃  くもり  風・南
■箸は兵左衛門の本漆塗りしか使わなかったんだけど、10年以上使ったら、漆が剥げて、安物使っていたら欠けてしまった。また、探すのだが、良いものが減ってきて、たいへんな時代だ。ウレタン塗装の箸はいやだしねえ。今の箸は箸供養しなきゃ。
■前売りのシンハライトとディーマジェスティが、両方とも単勝1倍台。信じられない。人気すぎる。(16:00)

9/16  23−25℃  雨・くもり  風・東
■掃除機で、12インチノートのキイボードきれいにしようと思ったら、キイを吸い込んでしまう。キイって2階建てなんだから、掃除機のゴミ袋から1階部分を探して嵌めるのがたいへん。どこが、Ctrl で、どこが、Alt なんだ。“ジグソーパズル”しながら半日終わる。

9/15  22−27℃  雨のちくもり  風・東
■オールカマーに、ゴールドアクターとマリアライトが出るという。夏と冬のグランプリで、8番人気で◎にした同士だ。嬉しいのだけど、どちらかを◎にしないといけないから、非常に困る。

9/14  22−28℃  雨のちくもり  風・南
■まあ、リードワンダーではねえ・・。

スーパークリーク・武豊を一人前にしたのは岡田総帥だった という話。岡田繁幸さんも凄い人だね。

9/13  23−27℃  雨  風・北
■伊調馨が国民栄誉賞。五輪4連覇は凄い。同じく国民栄誉賞の吉田沙保里の206連勝も凄い。競馬はキンツェムの54連勝だっけ。祖母に〈全兄弟クロス〉がある。3代母にも〈全兄弟クロス〉。21世紀ではムリだな。
■週刊競馬通信の1985年の私の予想は、「血統屋」から発売中の『血統あれやこれや1985年復刻版』に載っています。(10:00)

9/12  22−28℃  くもり  風・東北東
■週刊誌の 「Gallop」で大橋巨泉の予想特集をやっていた。シリウスシンボリのダービーの予想コラムも載っていたが、スダホークやサクラサニーオーは Swaps の血が入るので底力がない、と書いていたのは、私が皐月賞から「週刊競馬通信」で言ってきたことだ。あの競馬通信はもちろん氏に送られていた。私の意見が採り入れられていて、不服はなく、少しは誇らしかった。

9/11  24−25℃  雨のちくもり  風・東
「枠目論」は、オータムHはロードクエストから。セントウルSはビッグアーサーからで12戦7勝、3着内は11/12。「枠目論」と「軸馬指数」の両方の読者は、私と同じ、カフェブリリアント−ロードクエストの1点勝負だったのでは。そうあってほしい、と願っています。私は1点といっても馬連とワイドですが。
「軸馬指数」は、◎○と、○◎で、【20−17−7−30】。昨年10月以来は【27−24−10−38】。
 今週は編集の仕事が暇だったので、これくらいいかないと困るが、数字よりも、中身が良かったのが嬉しい。オータムHは人気が割れていて、カフェブリリアントは7番人気が一時4番人気(最後は体重増を嫌われて6番人気)まで上がってきたが、それでも馬連で2280円、ワイドで860円もついた。
 休み明けの有力馬が多いので、レースデータと『AJG予想法』を無視したのが、良い閃きだった。「メルマガ」の自選集に入れておきました。
「ホースレター」は、(2−1−1−1)。
オータムHのパドックが良く見えたのは、ダイワリベラル(4着)、カフェブリリアント(2着)、ピークトラム(8着)、ダンスアミーガ(11着)、ダノンリバティ(10着)だった。カフェブリリアントの+18kgは背腰が良くなってバンと張ってきたので、その分の良化分だと思った。太くは見えなかった。
 レースは、ピークトラムが揉まれ弱いので強気にハナへ。先行勢がごちゃついたので、好枠のカフェブリリアントは予想よりも1頭分後ろ。ロードクエストはやや中団うしろの外で外マクリ狙い。直線はダノンプラチナが勝負の仕掛け。馬体は絞れていたが、順調に使えない弱みがいつも出る。ロードクエストが早くも先頭で。カフェブリリアントは1頭後ろだから、イン割り狙いだが前が開かないので少し待って、ロードクエストを追い込む展開。その位置どりの差が最後まで出た。◎カフェブリリアントは、読みどおり一変した馬体で鋭い脚が使えた。元気なら、これくらいは走れる馬だ。
セントウルSのパドックが良く見えたのは、ビッグアーサー(1着)、エイシンブルズアイ(8着)、ダンスディレクター(7着)、アースソニック(4着)、ネロ(2着)だった。
 レースは、なんと好スタートのビッグアーサーが抑えない。外からスノードラゴンが行ったのも驚いたが、ビッグアーサーは譲らずスッとハナへ。おかしな逃げ逃げの展開で、誰もこういう流れは考えなかっただろう。で、終わってみれば、ハナへ行きそうだったネロが追い込んで、結果は順当ではあるが、不思議な楽勝だった。競馬は読めないから難しいなあw

9/10  25−31℃  くもり  風・南南東
■カープが優勝したんだ。25年ぶりか。25年は長いな。私の中日は10年ちょっとだった。日本シリーズが勝てなかったが。いやあ、おめでとう。

9/9  25−32℃  くもり  風・南南東
■「軸馬指数」は、また穴予想。なんか居直ってきたみたい?
■カムチャッカに一夏あった高気圧が南下してきたら、いつもの夏らしくなってきた。

9/8  26−30℃  くもり  風・南南西
■長岡Sを逃げ切ったクラウンロゼが繁殖入り。3戦3勝で桜花賞に出てから、ずっと負け続け。やっと勝った。ロサード×ヒシアケボノってのは殊勲賞ものの配合だなあ。18連敗を走らせ続けた関係者は偉いよねえ。デビューから引退まで、体重が50kg増えている。
■9月に入ると明日から涼しくなる、の連発だが、未だに熱帯夜で真夏日だ。気象予報士というのは気象庁の原稿もらってきて読むだけなのだろうか。カムチャッカの高気圧が、やっと南下してきたから、普通の夏になっている。違うの?

9/7  26−30℃  くもり  風・南南西
■北海道は道東も日高も、橋が流されたり、交通が寸断している。馬の輸送は大丈夫なのだろうか。利尻島の大雨しか言わないけど、マスコミって、どうなっているんだろう。

9/6  26−33℃  晴  風・南南西
■今日は東京の暑さの最後の日かなあ。でも、天気予報は当たらない。台風が木曜に来ると言うが、そのあとは、また、どうなるやら。札幌2歳Sだって、インヴィクタとタガノアシュラは出遅れた。どうなるやらわからんよ。

9/5  26−33℃  晴  風・南
■数字との戦いは、なんかバカバカしくなってきた。50%で神になるわけじゃなし。競馬の基礎から、やり直そうか。
■今週もレースはある。難しい。読んでない本もある。積ん読だ。

9/4  24−29℃  雨のちくもり  風・南
■JRAのHPの新潟記念の「全周パトロール」を見たら、直線で内8頭分くらいは誰もが避けている。だから横に拡がると、外ラチ沿いを走れるわけだ。今年は、内の荒れ方が良馬場開催しかなかったわりに、激しく荒れていったということか。普通は、1枠と8枠は損なレースなんだけど。これで外々回って1分57秒台だから、ゴール前は外の馬ばかり伸びて、外伸びが凄い。
■「枠目論」は13戦7勝。
■「軸馬指数」は着外2つ。新潟は問題点が多くて、たいへんだった。札幌は出遅れてケツからスローを追い上げるのはムリ。数字を落としたが、そうなるような気もしていたし、週中から、数字を追いかけるのは、なんかもう飽きていた。数字のために生きているんじゃないわねえ・・と思うこと多かりき。
新潟記念のパドックは、ファントムライト(6着)、ルミナスウォリアー(5着)、マイネルミラノ(8着)、アルバートドック(2着)、クランモンタナ(9着)が良く見えた。
 レースは荒れた内を空けて18頭が横一線に並んだので、ハイペースだったこともあって、外に回した馬も距離損が大きくなく、まるで千直の外ラチ沿いが伸びる競馬になってしまった。ここまで外ラチ沿いの競馬になるのも珍しい。外へ行けば行くほど良く伸びた。
 アデイインザライフとアルバートドックは馬体や追切りが良くて、いかにも元気そうだった。アルバートドックは58だから褒められる。
 ◎ファントムライトは一瞬伸びかけたが、向正面の追走時から余裕がなく、馬体は絞れていたが、追い切りの併せ馬で遅れたように、急仕上げぎみだった。
小倉2歳Sのパドックは、レーヌミノルが堂々と歩いて抜群に良かった。レースも、新馬の楽勝に続き、なんか古馬みたいなレースだった。

9/3  25−30℃  晴  風・北東
■台風が来そうかどうか迷うときは、入場禁止にして開催してもいいのでは? 問題は交通機関が止まって、入場者が帰宅できないことだけだ。入場料を捨てればいいのではないか。月曜に順延しても、月曜も危ういし、火曜だと来週の調教とかへの、しわ寄せが大きすぎる。(20:20)
■今日は、逃げ切りとか、ややこしいレースばっかりだった。「枠目論」は5戦2勝。
札幌2歳Sのレースは、インヴィクタとタガノアシュラが出遅れ。トラストが果敢にハナへ行って、縦長馬群になったが、何も起きずにそのまま逃げ切り。12.3-11.7-12.4-12.6-12.6 というスローで縦長になったら、もう何も起きない。好位勢の2着争いが激しくなったが、柴田大知はしてやったりだな。(15:40)

札幌2歳Sのパドックは、インヴィクタ(7着)、トリオンフ(11着)、タガノアシュラ(8着)、エトルディーニュ(4着)、アドマイヤウイナー(3着)が良く見えた。(15:20)

9/2  24−30℃  くもり  風・東
■大丈夫です。月中の今からでも「軸馬指数」は申し込めます。読めますよ。(21:40)

9/1  24−31℃  晴  風・南東
■おや、小倉に台風だ。順延かな? 「軸馬指数」は、新潟記念をやるからいいけど。(12:00)

8/31  25−32℃  晴  風・南南西
■「軸馬指数」の成績が、もっと良い気がして、再計算しました。やはり、昨秋の毎日王冠からの秋の東京2開催と、暮れの中山の、計3開催の計算が違っていました。
 今までの計算よりも、2着が2つ、3着が1つ増えます。毎日王冠の週は3日開催でも3レースやっていました。ですので、昨秋分は(7−5−2−8)ではなく(7−7−3−8)でした。
 ですので、昨秋10月以来は、【26−23−10−36】だから、50%に3つ貯金があります。秋の東京まで、もうすぐ。目標なんて、立て方でいろいろできるから、どうでもいいようなものですけどね。
                 ◎の1着率 連対率 3着内率
2014    (21-10-16-62)109R   0.193 0.284 0.431
2015    (25-17-14-49)105R   0.238 0.400 0.533
 10月以降   (07-07-03-08) 25R

2016    (19-16-07-28)070R   0.271 0.500 0.600
2015/10月以降 (26-23-10-36) 95R   0.274 0.516 0.621

──────────────────────────────
総計    (65-43-37-139)284R  0.229 0.380 0.511
──────────────────────────────
(10:30)

8/30  24−28℃  雨のちくもり  台風10号は東へ
■新潟2歳Sは「メルマガ」コーナーの「軸馬指数」自選集に載せておきました。
■今週も「軸馬指数」だ。札幌2歳Sのリクエストが来たので、もちろんやります。もう1つは例年どおりだと新潟記念ですが。今年はどうしましょうか。(17:30)
■台風は、終戦後、私が子供の頃は米軍が女性名を付けていた。だから、キティ台風とかキャスリーン台風とか言うだけで、昔の人は「ああ、あれか」と思い出される。米軍が付けていたから、カスリーン台風とかキャサリン台風とか、キャスリーン台風とか、人によって呼び方はさまざまだったが。
 私が小学生の頃は、大きな被害が出る巨大なものは、「伊勢湾台風」とか「第2室戸台風」とか気象庁で呼ばれていて、その2つは今でも鮮明に覚えていて、町の河が土手スレスレまで水かさが増して決壊寸前だったのを隣の小学校から眺めていた(よくも帰宅命令が夕方まで出なかったものだよw)。
 近所の家の屋根瓦がひらひらとビラ撒きのように空を舞う中を帰宅すると、家は天井が吹き飛びそうで、窓が抜けると天井が飛ぶという戦前からの古い家の教訓から、雨戸の無い窓には、家族総出で畳を上げて、畳を立て掛けていた。最大時で888hPa、接近時で920hPa もあった。最大瞬間風速85メートル、最大風速65メートル以上が6日も続くという西日本を襲った超巨大台風だった。住宅全半壊6万棟、送電鉄塔が無数に倒れた凄い台風だった。
 私の人生で、あれ以上の台風が来ることは絶対にないと断言できる。だから、近時の関東に来る台風なんて、植木鉢は水平に空を飛ばないし、おもちゃみたいなものだ。(10:10)

8/29  24−30℃  晴・小雨  台風10号接近  風・北東
■とうとう、8月が終わりだというのに、ずっと高気圧がカムチャッカと対馬海峡あたりにあった。凄い夏だ。普通は、「小笠原高気圧」と小学校で習ったように、小笠原あたりにあるものだ。ポール・シフトでないのかなあ。エスキモーは太陽と星を見ながら生きてきて、「ちょっとズレてきてます」と言っているらしい。

8/28  22−29℃  くもり・雨  風・北東
■オールスタージョッキーズで、世界の一流騎手を相手に、高知競馬の永森大智が、見事なコーナリングで勝った。手応え良いので勝てるかと思ったら、4コーナーで外に振られて、どうするかヒヤヒヤしていたら、きれいに回ってきた。ムダな姿勢はどこにも無かった。ゴール前で勝ったと思ったら、もうこの歳で、すぐ涙もろくてイヤになった。
「枠目論」は、14戦11勝。キーンランドCや新潟2歳Sや小倉日経OPも的中と、雨が降ろうと晴だろうと無関係に絶好調です。軸枠連対は通算で2108レースやって53%。今年は57%あります。
「軸馬指数」は、2着と1着。新潟2歳Sは函館2歳Sのレヴァンテライオンに続く、今度は3番人気の単勝650円、馬単7990円、(3連単56360円だって)で快勝。阪神JFと並ぶ得意レースですから外せません。私は2歳戦は、知る人ぞ知る、強いんです。血統と馬体と新馬戦見ていればよいので、古馬中距離ハンデG3などと比べて、シンプルで楽です。これで【19−16−7−28】と50%復帰
 昨秋10月改訂以来は【26−21−9−36】と51%。◎の3着内率でも60%あります。あと5週で12カ月だ。
「ホースレター」は、(2−2−0−1)で【44−35−21−75】。今年は45%。
 通算は3213レースやって、【781−508−385−1544】と、40%確保。 ■新潟2歳Sのレースは、スタートで2枠のモーヴサファイアが出遅れ。これは幸運だったが、下げて外へ出さずに、そのままインを追走。直線では馬群が厚くて外へ出せるはずもなく終わった。石橋脩は内が伸びないって、昨日から乗っていて分からないのだろうか。どうやっても内が伸びる馬場ではない。だから、出遅れは天から降ってきた幸運だったのに。騎手で減点して正解だった。
 毎週1頭ずつ外へ伸びるラインが移動してきて、今日は中伸び。◎ヴゼットジョリーはスタートも巧いので好位で、どこへでも出せる競馬。直線で馬群が割れて、抜けてきたから、最後は新馬と同じ長く良い脚を使って楽勝だった。
 重賞初制覇がかかった岩部のオーバースペックは予期したようにまた出遅れ。いくらなんでも、馬がスタート下手なのか、ちゃんと乗った岩部にはかわいそうだった。
新潟2歳Sのパドックが良かったのは、モーヴサファイア(8着)、イブキ(3着)、ヴゼットジョリー(1着)、キャスパリーグ(5着)、オーバースペック(2着)だった。(15:25)
キーンランドCのレースは、セカンドテーブルが出遅れてシュウジが逃げる流れ。もっと、ハナを嫌がって抑えてみて、600m行ってからヨーイドンだったら、どうだったか。7連勝のモレイラでも、どこかで、運は途切れるか。
キーンランドCのパドックが良かったのは、シュウジ(2着)、ソルヴェイグ(4着)、アクティブミノル(10着)、オデュッセウス(9着)、ナックビーナス(5着)だった。(15:15)

8/27  25−28℃  くもり・雨  風・北東
■「ホースレター」は1勝1敗。「枠目論」は7戦6勝。新潟最終レースは、得意の代用品で12番人気が勝っても的中。(16:50)
■日刊競馬の柏木集保氏が、新聞作ってきた我々は“戦友”だと述べていたが、同意。競馬通信時代に、いちいち完成見本を送ってもらって校正していたが、何度も◎を間違えて作成されて、電話で怒鳴ったことが何度もある。今でもそれで社員やバイトの人たちに恨まれているかもしれない。でも、専門紙時代に、4時間で中山、福島、大井と3場の新聞を、faxもPCもない時代に4時間で3紙作るというのは、人間業とは思えなかった。faxもないから、競馬場に待機している社員から電話で枠順が送られてきて、それを私が全部3枚複写で筆圧込めて書き込んで、活版印刷の工場の植字さんや大川さんに回すのだ。4時間で36レースの馬名と騎手を全部、電話で聞き取って書いていた。1日500頭も電話で聞いて、いちばん字を読める程度に崩して書くのが速くて、馬名や騎手名が頭に入っている新人の私が書くのだ。その合間に自分のコラムや、下の予想欄に印を打って、レイアウトも倍数尺片手に2面やっていた。レイアウトに与えられた時間は1面10分くらいだ。よくもああいう修羅場で新聞作っていたものだ。
 レース番号を先輩が間違えて、刷って配ってしまって、社員が手分けして各駅の売店に配り直したことがある。もう既定の配送のバイトは配って帰ったあとだ。私も暗くなるまで横須賀線各駅を配っていったことがある。電車の本数が少なかったから、電車降りる時に女子高校生をつかまえて「これ改札の売店に置いていってよ」と頼んで回ったものだ。「競馬新報」はそれをやって社員数が少ないから配り直せずに1980年?に廃刊になった。
 faxもPCも電算写植もない時代なんて、空恐ろしいような修羅場だった。活版の馬柱が何枚も倒れて、植字工さんが1字1字・必死で拾い直したこともあった。だからこそ、戦友だ、と思う。(13:00)

8/26  25−31℃  晴  風・南
特集・競馬新聞 を、懐かしい気持ちで読ませてもらった。巨泉、清水成駿、武邦彦、石川ワタルと続くと、皆それぞれ、一生懸命仕事してきたよなあ、と思う。
 私が愛読していた首都圏の専門紙「競馬新報」について、日刊競馬の宮崎秀一さんが触れていたのが驚きだ。70年代に専門紙にいた人くらいしか、もう知る人もいない新聞だ。

8/25  25−31℃  晴  風・南
■迷走台風はUターンして上陸もあるという。台風の進路を逸らせる方法くらい発明できないの?

8/24  26−31℃  くもり  風・南
■3大予想家で、最後まで全うしたのは大川さんだけ。その大川さんも途中で挫折して、匿名でやったり苦労してらしたのを見てきた。楽な世界ではない。
■石川ワタルさんが、いちいちパドックまで歩いていったのは、私と同じで若い頃からの癖だったのだろう。
■今度は石川ワタルさんが亡くなられた。ガンだという。話したことはないが、いつも東京競馬場のパドックの記者席で一緒だった。石川さんら4人組の一人が私の編集プロダクションの役員という縁で、なんで?という顔合わせを何年も繰り返した。90年代の話だ。普通、記者証をもらってもパドックには行かない人が多かったが、あの人は顔も有名なのに、1レースごとにスタンドから降りてきていた。
 専門紙「競馬研究」の宮城昌康氏は巨泉とTVに出て、「AB−XY方式」という当時有名な予想法(軸が2つ)を発明して活躍していたが、たしか予想会社は成功せず、バブル末期あたりに亡くなられたという。大川、巨泉と並んで3大予想家と言われる。著書『穴こそ本命! 50戦に一勝の確率は本命より固い』を持っている人もいるかもしれない。その妹が「料理の鉄人」に出て「おいしゅうございました」で有名になった岸朝子で、宮城の娘婿が元逃げ騎手の中舘英二らしい。沖縄の名家の血を引く人で、複雑な世界だ。
 岸朝子さんも昨年亡くなられて、どんどん消えていく。合掌。なんか、こういう話が続きますね。

8/23  26−29℃  くもり一時雨  風・南
■やはり、太平洋の高気圧がカムチャッカにあるのは、おかしかったなあ。西に九州や韓国あたりに1個の高気圧というのもおかしいなあ。西日本は猛暑らしい。台風は迷走している。どうして複数の台風が発生しているのに、併走していかずに、十字を切ったように交差するのだろう。さっぱり分からない。

8/22  26−29℃  風雨・台風9号館山上陸  風・南南西
■台風の風と雨の状況がインターネットで5分おきにリアルタイムで東京電力のホームページに出るから(送電線に雨量計が付いているのかな)、風雨の合間を縫って、駐車場の端にあるゴミ置き場にゴミ出して、競馬週刊誌を買ってくる。早技8分。それでも濡れたから、上から下まで、全部洗濯。頭の中の脳ミソも洗濯しないといけないのだが、脳ミソと魂は洗い方が分からない。
 それで買って帰った週刊誌を見ると、なんとも有力馬の馬体写真が少ない。うーむ、なんという苦難か。今週もムズか。モーリスに◎を打って知らん顔していたほうが楽だったかな。ヌーヴォレコルトとヤマカツエースの2択を何時間も考えて、クビ差だったから、脳ミソを洗いたいなあ。

8/21  25−32℃  くもり  風・南
「枠目論」は、北九州記念など15戦8勝。
「軸馬指数」は、2着と4着で【18−15−7−28】。
 昨秋10月以降は【25−20−9−36】で50%。あと6週で12カ月だ。
「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【42−33−21−74】。
札幌記念のレースは、午後に晴れてインが伸び始めたが、またメインレースになると降ってきて、少し外寄りが伸びる馬場。モーリスは前に壁が作れないので折り合い不安があったが、自分の内の馬が前に行ったので、その後ろへ、内へ内へと早めに寄せて、前に壁を作ってしまった。みごとだった。
 ネオリアリズムのルメールは会心の逃げ切り。名レースとも言えた。ともかく、朝からずっと、後ろからは届くような馬場ではなかった。
 「軸馬指数」の指数上位馬が掲示板に並んだが、外国人Jの2人が巧すぎた。
札幌記念のパドックが良く見えたのは、ヌーヴォレコルト(4着)、レインボーライン(3着)、ヤマカツエース(5着)、スーパームーン(13着)、モーリス(2着)だった。
北九州記念のレースは、ゆっくり始まってベルカントが好位で控えたが、行く馬が多くて、徐々に競っていく流れ。小倉は今年も馬場が良くてインが強いが、千二で競ると外伸びの追い込みが決まる、その繰り返し。まあ、アヤみたいなものか。タイミング的にはピッタリの外差しだった。
北九州記念のパドックが良く見えたのは、ベルカント(2着)、オウノミチ(3着)、バクシンテイオー(1着)、プリンセスムーン(6着)、ラヴァーズポイント(11着)だった。

8/20  25−29℃  雨・晴・くもり  風・北東
■「枠目論」は7戦4勝。「ホースレター」は2戦2勝。
■札幌記念は、天気が読めず。枠目論を訂正再発行してお詫び申し上げます。最初に13時に送信したのが速すぎた嫌いはあるけど、夜まで待っていても、この天気は読めそうにない。メーンレースで勝ち馬が通った内から4頭目あたりが、けっこう伸びる。でも、それも今日の午後の話だ。明日はまた天気は変わる。
■やはり、何度も言ったように、今夏は東日本で台風が乱舞している。カムチャッカに夏の高気圧があるなんて、おかしい。エスキモーが言う地軸が移動したというのは、ほんとうかもしれない。

8/19  26−31℃  晴一時雨  風・北東
■なんと、週末の札幌の天気は不明という。台風や熱帯低気圧が、東日本に散在するという、これは何? むかしは小笠原高気圧と呼ばれたが、今はカムチャッカにある。もう1つは日本海西部あたりにある。ということで、東日本は谷間だ。ややこしくて頭が痛い。

8/18  27−31℃  くもり一時雷雨  風・南南東
■「赤頭巾ちゃん気をつけて」の庄司薫が、中村紘子の旦那だったんだ。いやあ、大西赤人さん、知らなくてすみません。あの頃、数年は、ジャズや詩に耽溺していたので小説は読んでいませんでした。大西巨人さんも2年前に私が肥満体で電子書籍などの奮闘していた時亡くなられたのだ。浅川マキは4年前だと思っていたが、6年前だったか。こちらはボケでも始まったかな。これからは中村紘子のショパンを聴く時に、いつも庄司薫の顔を思い出さないといけないのか・・。むむ。
■今日は夕立。雷も鳴って、夏らしくて気持ちよかった。

8/17  25−33℃  晴  風・南
大西赤人さん、ごぶさたしております。メールありがとうございます。庄司薫はお名前以外は知らないんですよねえ。豊田泰光は字が違っていましたね。直しておきました。総武線でフランス人が読んでいた、もし死んだらどうのこうの、という題の本ですが、なるほど「一粒の麦もし死なずば」ですね。「Si le grain ne meurt」 ですか。そうだった気がします。あれは難しそうで読みませんでした。吉田秀和は、モーツアルトの「クラリネット協奏曲」を完璧に理解していたので、完璧に信頼しています。苛烈な批評家だと思います。

8/16  26−29℃  くもりのち雨(台風7号)  風・北東
■そういえば、2週間くらい前に中村紘子が亡くなっていた。書こうと思って忘れていた。彼女の弾くショパンのノクターン第2番変ホ長調は最高だ。記憶が薄れているがジャケットの裏は吉田秀和の批評で、夏の日の村の中をどこかの家から少女が弾いているピアノが聞こえてくる、そういうピアノがどうのこうのと書かれていたような気がする。私が少年時代を育った村も、そういうピアノを弾きそうな少女は何人かいたが、誰も弾いてはいなかった。でも、そういう文章を読むと涙が出るほど、そのとおりだと思いながら、中村紘子のショパンをまた聴くのだった。1日10回や20回は聴いても飽きなかった。ショパンよ、中村紘子よ、吉田秀和よ、ありがとう。合掌。
■豊田泰光が亡くなられた。西鉄ライオンズの日本シリーズ3連覇の黄金時代を支えた野武士だ。中西太とか、イチローを見出した仰木彬、稲尾、大下、高倉など忘れられない。合掌。

8/15  26−31℃  くもり  風・南
■敗戦記念日。とくに太平洋戦争はムダの極みで、死ぬ必要のない若者が大量に死んで、燃えてはもったいない文化が、都市ごと丸焼けになった。第2次世界大戦の戦死者8500万人、日本は300万人。戦士や巻き込まれた婦女子に合掌したい。

8/14  24−30℃  晴・くもり  風・南東
■女子ゴルフの笠りつ子は菊池の笠一族だが勝負弱い。でも、やっと勝った。私もヤングマンパワーにしておけばよかったのに。
「枠目論」は、エルムSなど的中で、14戦6勝と不調。56%と1%ダウン。関屋記念は(内端→8)でしたね。外枠と枠目で、◎ヤングマンパワーだったか。
「軸馬指数」は、3着と着外で【18−14−7−27】と、遂に49%と、長らく死守してきた50%を割ってしまった。
 昨年10月以来は【25−19−9−35】で50%を死守。あと7週間で12カ月だ。
「ホースレター」は、(0−0−2−3)で【41−31−21−72】。
■関屋記念のレースは、すんなりハナはレッドアリオンかと思ったら、行き脚がつかず、出入りの激しい始まりとなった。こうなると、外枠で力があって、マークして走れるヤングマンパワーとかは有利で、戸崎らしい流れに乗った時のスムーズなムリのないレースを見せつけた。
 ピークトラムには馬場が良すぎたか。ダノンリバティがマジックタイムを突き放すとは、枠は例年どおり外有利だったか。
■関屋記念のパドックは、ピークトラム(11着)、ロサギガンティア(5着)、ヤングマンパワー(1着)だけが良く見えて、他は横一線の感じだった。
■エルムSのレースは、モンドクラッセが三浦から柴山に乗り替わり。スッとハナへ行ってしまった。札幌や函館は2番手のほうが楽なのに。最後は、その少しの違いが出た。三浦のほうがイヤらしいだけに運がない。
■エルムSのパドックは、ヒラボクプリンス(5着)、リッカルド(1着)、ナリタスーパーワン(11着)、ショウナンアポロン(12着)、クリノスターオー(2着)が良く見えた。モンドクラッセはピンとこなかった。

8/13  25−31℃  晴  風・南東
■モズライジンは中谷雄太なのに嫌ってしまった。言葉もない。藤岡康とでは騎手の格が違うよなあ。ちゃんと、好位にいる。「ホースレター」は着外と3着。「枠目論」は5戦3勝でした。(16:40)

8/12  25−30℃  晴  風・南東
■武邦彦が亡くなられた。おやまあ、言葉もないよ。栗東も場所が悪いな。武邦彦は名人で、田原成貴が出るまでは、福永洋一と並んで関西一の騎手だった。武豊よりももちろん上手だった。当時の関東は、関西と比べて圧倒的に一流騎手が、質量ともに溢れかえっていたが、保田師のトウショウボーイに乗りに関東までやってきた。そして、有馬の2年にわたる名騎乗。ダービーも福永か武が乗っていたら勝っていたに違いない。77歳で死ぬとは・・。ブログにも書いたが、日本は呪われているのか? 合掌。(19:00)

8/11  26−30℃  くもり一時晴  風・東北東
■日本人のメダリストばかりやらずに、世界の一流選手を見せろ、このバカ。
■清水成駿さんの葬式か。たしか、同じ団塊の世代だ。「1馬」は買ったことがないが周りにファンがいて、いつも持っていた。一流ではあるが、それほど凄い予想だとは思わなかったが、強固な予想の美学を持っていて、「1馬」か巨泉の「エイト」かという時代になっていった。小説を書きたかったという気持ちはよく分かる。寺山修司がエッセイを書いたから、小説しかない。それに挑むというのも、また一つの美学だったのだろう。
 1番人気を◎にしない時は、▲にするのではなく、○にしないと、全体の印の流れが美しくないというのは、けだし名言で、今でも、それで、1番人気を◎にしない時に、○か▲かで迷う時がある。こういうことで、人を迷わすのはあの人だけだろう。大橋巨泉の後を追うように逝ったか。合掌。

8/10  26−32℃  くもり  風・東北東
■NHKオンラインより。男子卓球の壮絶さ。女子の卓球は有名だが、男子の卓球は、もう既に人間業とは思えない段階に入っている。(12:30)

8/9  27−38℃  晴  風・西南西
■先週は、隣の席の人に、Are you German or Russian ? と、めちゃくちゃ英語で尋ねたら、ウクライナだと言われた。どうして、German か Russia だと思ったかと言うので、いやあ目とか顔がそうだから、と言ったら、不思議そうな顔をした。だって、フランスやスペインと、東欧は顔が違うよ。ロシアかベラルーシかウクライナかハンガリーかまでは分からない。バルカン半島あたりに住んでいた記憶があって、デジャヴに落ちることもある。
 どこの国の人でもいいのだ。どうせ、生まれ変わったら、どこになるか分からないわけだから。(13:00)

8/8  25−33℃  雨のちくもり  風・北
■総武線で隣の外国人が読んでいる本がフランス語だが、チラチラ盗み見していると難しい。「何?」と聞いたら、表紙を見せてくれた。ああ、アンドレ・ジイドだ。タイトルが「狭き門」でも「贋金作り」でもない。「ジイドの何?」とまた聞いたら、スマホで日本語に訳してくれたが、死んだらどうのこうので、意味不明。家に帰って Wikipedia 見ても載ってない。「日本人はジイドは一生に1回くらいしか読まない」と言ったら、1回も読むかといぶかしがられる。うーん、言い間違えたなあ。読書好きは一生で1回、と言うべきだったか。「この本は難解すぎる」と言っていた。正直な人だ。ジイドとサルトルの話をしたい。また、あのフランス人と会えますように。(21:20)
■台風が東海上を通過。小笠原にあるはずの高気圧の位置が違うから、今年はもう台風が東から来た。(12:20)

8/7  26−33℃  晴  風・北東
■全体的に今週は凡才だった。ホースマンが続々と斃れていく中で、生きているだけ儲けものか。今週は仕事しすぎて薬を飲んでしまった。9月末まで仕事を減らそうかな。芸能人も高倉健、菅原文吾、野坂昭如、藤本義一、永六輔など、見るも無惨な光景だしなあ。
「枠目論」は、3着病で13戦5勝。レパードSや、新潟未勝利のウェイアップハイ−グレートエンパイア(58)2960円など的中で、今年は439レースやって、変わらず57%死守。
「軸馬指数」は、4着と4着で【18−14−6−26】。先週の連勝が利いて、ダコールの不運にもかかわらず50%死守。10月以来の通算は51%死守。
「ホースレター」は、(0−1−0−4)で【41−31−19−69】。
レパードSのレースは、私のピットボスは躓いてのスタート。好位をとりたかったのだろう、内田が200m追い続けて2番手を取ったが、いくらなんでも無理やりの追いすぎだろう。ぞっとした。あのスタートだったら、パドックで抜けて良かったグレンツェントの後ろで我慢するところだろう。
 ケイティブレイブは淡々とマイペースで、単騎のマイペースすぎて乗りにくかったかもしれないが、左回りは問題なかった。パドックで肩の出が悪かったので、抜群の気配だったグレンツェントにやられたのは、マークされて狙われたのでしかたない面もあったか。

レパードSのパドックが良かったのは、ネクストムーブ(7着)、ケイティブレイブ(2着)、グレンツェント(1着)、ピットボス(4着)、マイネルバサラ(6着)だった。
小倉記念のレースは、内伸びの馬場なので、ダコールはもう1列前にいてほしかった。直線はダコールが抜けようと仕掛けた途端に藤岡佑のマーティンボロが外斜行して、邪魔になって3馬身くらい大損した。まっすぐ走らせない藤岡佑には近づいたらロクなことにならない。
 クランモンタナは追切りも良かったし、渋い和田が、内伸びに一発賭けて成功した。和田と札幌で頑張っている勝浦は渋くて良い騎手だと思って応援している。
小倉記念のパドックが良く見えたのは、クランモンタナ(1着)、ベルーフ(2着)、マーティンボロ(5着)、ウインリバティ(11着)、ダコール(4着)だった。

8/6  26−34℃  晴  風・南南東
■「ホースレター」は2着と4着。ツクバアズマオーは3着がほしかった。相手が少し強いか。枠目論は5戦2勝も、7Rで11番人気が代用品で的中。レアファインド−レーヴドミカ(47)3570円。得意の代用品の穴でした。(16:40)

8/5  26−32℃  晴  風・南
■その間、私塾をやって、編集校正の仕事も続けて、昼は相場を張って、休憩は掃除とトイレに行く時だけだ。食材の研究も4年で800時間はやった。(14:00)
■2011年からの4年間だが、ホームページは byte 数換算で100万字を突破し、競馬私塾を始めて、鶏卵大の鼠径リンパ腫の治療に成功する。その間、年中無休で、週刊誌を買って出かける週明け以外は、週に6日は10時間連続・無休憩で仕事した。こんなこと、今から用意スタートとか言って始めて、できるものとも思えない。幸運だった。

8/4  25−32℃  雨・晴・くもり  風・南
■2011年に原発が4基並んで爆発するという凄い経験をする。それが機になったのかどうか、それから4年で、書籍8冊、6回連載後という大苦労のムック1冊、有料メルマガ3つ、ブログ3つ、ホームページのコンテンツ4つを、新たに世に出したことになる。途中で、78kgに肥満し、今度は逆に58kgまで減量する。幸いに、まだ、生きている。

8/3  25−29℃  雨・くもり・晴  風・南南東
■今週の「軸馬指数」はレパードSと小倉記念。毎週、これでもか、これでもかと、難しい問題が掲げられるが、ムズだ。
■梅雨明けはいいけど、東北方向に高気圧があって、いつもよりも北にある。週間天気予報を見ると、あと1日、あと1日、と毎日、もう少しで安定するようなことを言っているが、これでは、天気は安定しないと思う。(14:20)

8/2  24−28℃  雨のちくもり  風・南
■月曜は日経平均は大陽線だったが、日銀が日経平均ETFを買いまくっただけ。主力株は軒並み安だった。月曜はカジノ関連株が上がったが、ほんとに、お台場や湾岸にカジノを作るとして経済効果は知れているのでは? 今日はNYダウの6日連続安や円安一服で、日経平均は、もう売られた。メキシコの自動車生産だけは好調だったが7年ぶりにマイナス。ということは、アメリカ向け輸出が減ったということか。スマホも世界的に売れ行き鈍化で、日本はスマホの部品生産で一息ついているが、いつまでも売れるものでもあるまい。売れないとなると部品は値崩れするかもしれない。シャープの全面吸収合併の話もそうなるか危うい。自動車部品の談合はアメリカにどんどん摘発されて、幹部は逮捕されて投獄されている。もう、部品談合もできないだろう。ポケモンgoのGDP効果は知れている。GDPの60%は消費(ふつうの)だからなあ。銀行預金に金利を付けるしか手はないだろう。景気の良い話はないなあ。相場をやるには経済新聞を読まないことだ。

8/1  24−29℃  雨・晴・くもり  風・東北東
■梅雨明けはいいけど、オホーツクに高気圧があったり、何か変。今週の重賞はダートかな。月曜日は週刊誌を買って、AJG予想法を考え始めるが、月曜は週明けのせいか、考えることにろくなことはない。(12:40)

7/31  24−28  くもり一時雨  風・北東
「枠目論」は、土曜が7戦5勝、日曜が8戦6勝。合計で15戦11勝。クイーンS(27)3600円や、アイビスSDを的中し絶好調。これで57%を死守。60%を超えないといけません。「枠目論」には雨も晴も夏も冬も関係ないです。(16:15)

「軸馬指数」は、2着と2着で【18−14−6−24】と50%死守を続けて52%に上昇。昨秋10月以来は【25−19−8−32】と52%。あと2カ月、50%を継続すれば、12カ月連続50%の記録が作れる。私は重賞だけで、レースも選ばず、これだけやっているんだ。だから、ここまで来たら、なんとかしたい。今日で2%分の貯金ができた。

「ホースレター」は、(0−3−0−2)で【41−30−19−65】で連対率46%と梅雨が明ければ、いつも好調。

アイビスのレースは、ネロがダッシュ良く行って、ベルカントは右によれる馬だから右ラチに付きたくて斜めに外へ。それをネロが邪魔する。「軸馬指数」に書いた読みどおりの展開。けっきょく、2頭のマッチレースになったが、ネロは斜めに内のベルカントに馬体を寄せに行ったのが誤算ではないか。外ラチに付いたままゴールに向かったほうが良かった気がする。馬体を寄せたから、ベルカントはラチに付かなくてもネロに寄りかかって走れるので得をした。なんか、へんな後味の悪いレースだった。内田博は工夫して、ベルカントと離れてほしかった。どうなっているのだろう。
アイビスSDパドックが良く見えたのは、ベルカント(1着)、マイネルエテルネル(9着)、プリンセスムーン(3着)、アットウィル(4着)、ネロ(2着)だった。ネロがいちばん良く見えた。
クイーンSのレースは、淡々とリラヴァティのペース。2番手がシャルールで、もうシャルールは決まりという感じ。マコトブリジャールは福島牝馬Sと逆に好位に控えて、クイーンSらしくインから差し狙いの競馬。淡々と流れて、鋭い差し馬もいなくて、そのままだった。私がけなしたチェッキーノは出ていても差せなかったと思う。会心のレースを1つ損した。3着には○のレッドリヴェールが来てほしかったが、クビ差負けた。
クイーンSのパドックが良かったのは、マコトブルジャール(1着)、シャルール(2着)、メイショウスザンナ(7着)、リラヴァティ(9着)だけが良かった。馬だけを見ると、ずいぶんメンバーが薄く感じた。

7/30  23−31℃  晴  風・東南東
■「枠目論」は7戦5勝と好調。しかし、チェッキーノの取消は悔しいね。お客さんだと思っていたから、気楽に乗れて、また良い予想やったと思ったのに、逆にマークされるはめになってしまった。どう乗るか。(19:00)
■「軸馬指数」の間違い。長い読者で予想法電子書籍をご購入の方はお分かりのように、▲Jプリンセスムーン55、でした。指数は間違えなかったし、軸でないから副産物だけど、すみません。(18:55)

7/28  24−30℃  晴  風・南南東
■今度は日銀が、日経平均ETFという日経平均を買うような商品を、これまでの3兆円から6兆円に増額するそうだ。これって、株価操作で違法では?(笑)。今度は10分で日経平均が300円急騰。さあ、引けはどうなるか。もう、中央銀行も年金も株の買い支えでめちゃくちゃだな。上場企業の年金は積立不足で潰れそうだし。(13:00)
■先物を売っていたら、2日に経済対策を出すというコメントで、日経平均は急騰。でも、売り乗せしようと思ったら。今度は5分で350円急落。一瞬の差で3万円儲け損なったが、経済対策で景気よくしようと思ったら、預金に金利を付けるしかないよ。銀行にも法人税払ってもらえば良いし。(12:50)

7/29  関東・梅雨明け  24−29℃  晴  風・南
■暑い時は、排泄を盛んにしよう。不要な物質が出ていくほうがよい。
■梅雨が明けたらしい。雨がどしゃどしゃ降るほうが好きなんだけど。水不足はどうなったのだろう。台風来なければ、初秋も水不足だろうに。選挙は暑い時に参議院と都知事。いつも暑い時にやっているか、真冬にやっているような気がする。

7/27  22−29℃  雨のちくもり  風・南
■人生はブーメランだから、何をやっても返ってくる。思っただけで返ってくるのかもしれない、と考えるようになってきた。(19:10)

7/26  23−28℃  小雨  風・南
■私は、18歳以降は、特に誰も陥れたことないし、不公平に扱って悲しませたこともないと思う。侮辱したこともない。それだけは、守りたい。

7/25  22−28℃  くもり  風・南東
■NHKの都知事選の政見放送を見てないが、聞こえてきたのに驚いた。「NHKから国民を守る党」、NHK批判で立候補した立花とかいう人、NHKアナがカーセックスして番組降ろされたとか、平均年収1800万は高すぎる、とか、あんな傑作?な政見放送をNHKで放送せざるを得ないのは、真夏の夜の夢か。いやあ、驚いた。まあ、このわけの分からない時代だから、平均年収以外の話は、半信半疑でいいと思うけどなあ。もう、TVも見ないし、新聞も読まないし、世界の誰が何を言っても、ほとんど信じないけど。
■宝塚のマリアライトは指数1位で、2位と15点差。有馬のゴールドアクターは指数1位で、2位と10点差。それに比べて、レヴァンテライオンはモンドキャンノと同点だが、仕方ない。相手は函館千二がピッタリなのだから。そのかわり、というか、3位とは15点差ありますから。自信の◎だと思います。

7/24  21−27℃  晴  風・東南東
「枠目論」は、15戦6勝で、函館2歳Sは解析ノートとピッタリ相似。411レース終わって、軸枠連対57%は死守。

「軸馬指数」は、1着と着外で【18−12−6−24】と今週も50%を死守昨秋10月以来は【25−17−8−32】と51%死守
 函館2歳Sのレヴァンテライオンの単勝720円は勲章だと思っています。今年の矢作厩舎は応援してあげてください。やっていることの気迫が凄い。
 中京記念は追い切りと枠が出るまではピークトラムだったが、人気の小牧よりも、人気のない田辺のほうが良いような気がしてきたのは痛恨。中京は小牧の庭だったし、荒れ馬場得意な小牧の馬が6番人気とは、いやああ驚いた。でも、それを言い始めたら、夢の66%になってしまう。そこまでは今の実力ではムリだ。
 「軸馬指数」は「メルマガ」コーナーに毎週載せています。月400円は安いですよ。イチローなんか何億だから。

「ホースレター」は、(2−1−0−2)で、【41−27−19−63】と45%。イチローには毎年、勝っている。梅雨が終われば先週から絶好調の夏だ。

中京記念のレースは、馬場はインが荒れて、各馬が外を走る日で、外伸びが顕著な週だった。
 スタートで内枠のトウショウドラフタが出遅れて、内々走らされ、折り合いも欠いて、直線はインを狙ったが、内と外では上がりが1秒か2秒は違う日だから、もうダメなパターンだった。マイルは折り合いを欠くからダメだ。パドックの曳き方から工夫が要る馬かもしれない。
 外伸びは1秒は上がりが違うから、思い切って大外へ出した乗れている福永が、ガリバルディで快勝。今日は騎手の腕だ。
中京記念のパドックは、休み明けの馬の取捨が難解だったが、タガノエトワール(6着)、トウショウドラフタ(12着)、ピークトラム(2着)、カレンケカリーナ(7着)、ダノンリバティ(5着)が良かったかな。ダッシングブレイズは「軸馬指数」でも書いたが、事故以来、何か硬い。メンタル面だろう。
函館2歳Sのレースは、馬場は追い込みがあいかわらず届かない馬場で、好スタートのほうが楽だが、レヴァンテライオンがスタートは鬼だから、すっと出て好位で抑え。モンドキャンノは包まれながらも好位。
 あとは淡々と流れて、好位勢で決まる今年の函館らしく、やはり追い込みは届かない。四角先頭の◎レヴァンテライオンが、読みどおり、距離適性を無視して、余力を残してレコードタイムで楽勝だった。今日も馬体はいちばん良く見えて、繰り返しになるがクラシックの皐月賞などに行けるし、仏二千ギニーに行ける馬だ。
函館2歳Sのパドックは、モンドキャンノ(2着)、バリンジャー(6着)、レヴァンテライオン(1着)、ドゥモワゼル(5着)、ラーナアズーラ(15着)が良く見えた。モンドキャンノは新馬よりも落ち着いていた。

7/23  21−26℃  晴時々くもり  風・東北東
■ブログにコメントあったの今ごろ気付きました。コメントないもので(笑)見ない癖付いていました。また、コメントくださいね。浅川マキの「夜が明けたら」(訂正)を載せておきました。ほんと、日本歌謡史の傑作ですね。最近はジェリー藤尾の「どこか遠くへ行きたい」を聴いています。タイトルなんだっけ、永六輔のやつです。
■「ホースレター」は2戦1勝。「枠目論」は7戦3勝だが、未勝利のヴァタルサイビーチ−ゼロカラノキセキ(88)3960円など代用もあって「枠目論」らしかった。
■26℃しかない。まだ、上半身は夏物だが、下半身は3月頃のパジャマだ。毎日、風は東北東。どうなっているの? 近所の仲が良かった奥さんがボケ始めて、私のことを覚えていないという。高齢化社会で、皆、ポケモンgoみたいになるか。

7/22  22−25℃  雨のちくもり  風・東北東
■ポケモンGOで歩きスマホどころではなくなるらしい。イヤな時代だ。昔は電車の中で皆、新聞か何かを読んでいたが、今はゲーム脳だ。新聞や雑誌や文庫本が売れないわけだ。(12:10)

7/21  22−25℃  雨時々くもり  風・東北東
■梅雨明けだと思ったら、また涼しくなってしまった。仕事が単純作業になって時間ばかりとられる。だから、デイトレやる時間なし。たまには、ボケーッとしてないと。モノを落としたり失くしたり、やることを忘れたり、全然、天才的な日々ではないが、予想はあてなきゃ。また、50%の攻防か。毎週、50%の戦いをやっている感じ。イチローよりも10%上の戦いだ。息抜きは浅川マキの「夜が明けたら」(訂正)。

7/20  24−27℃  くもり  風・東
■また、大物が亡くなった。大橋巨泉だ。「週刊競馬通信」に田村調教師が反論を乗せて、巨泉とやりあっていたが、巨泉の言い分はおもしろくもなかった。口が滑ったのだろうから、レジェンドテイオーのことは詫びておけばいいのに、なんでもワンマンだから、何も詫びないという途中で読む興味も失うような堂々巡りだったような気がする。フジテレビの競馬中継もクイズ番組形式にしたり、「11PM」もおもしろくなかったし、国会議員は投げ出すし、おもしろいことは、ほとんどしなかった人だが、80年代の競馬への提言は鋭く、馬事文化賞でももらわないとおかしいような人だった。でも、あれは競馬専門紙にいた人はもらえないらしい。ガンになって水素水で直そうともしていたが、効くとも思わなかった。いちばん懐かしいのは万年筆かなんかのCMの「はっぱふみふみ」で、あれは傑作だった。あれだけ人生を楽しめば、誰も文句は言えまい。ああやって生きるのもありなんだなあ、と一つ勉強になる。合掌。(14:30)

7/19  25−31℃  くもり  風・南南東
■「テクニカル・チャート」のコーナーの、顧客勘定元帳を100万円でお見せする、となっていましたが、今夏から10万円に値下げしました。
 1万円では、安すぎて、見せて説明しているだけで、時間とられて割に合いませんから、せめて10万でしょう。(17:44)

7/18  26−29℃  くもり時々晴  風・東北東
■赤身の肉を食べると内蔵をやられやすいと騒いでいる人がいるが、四つ足を食べない私には関係ない。基本は、やはり野菜と果物だ。一度やってみれば分かるのに。なぜか、常識とやらに侵されている人はやろうともしない。動物性タンパクを摂らないとタウリン摂取の必要はあるけど。(12:00)

7/17  24−31℃  くもり  風・南
「枠目論」は、今週は、未勝利のボーシエル−ビークイック(36)3290円など14戦9勝。通算で2022レースで軸枠連対53%。今年は57%を死守と好調です。
 函館記念は珍しい「外群崩れ」で、いちおう軸枠2枠としましたが、この外群崩れの穴型は3・2・1枠は互角と書いておきましたから、「外れ」として計算しましたが、実質は準正解のようなもの。外枠は全滅で、会心の枠目でした。
 主任研究員の私の名前を出そうが出すまいが、成績はまったく不変。考慮時間も14レースくらい考えて40分と、以前と同じです

「軸馬指数」は、1着と9着で【17−12−6−23】と50%を、また死守
 昨年の10月以来は【24−17−8−31】で51%
 あと2カ月で、12カ月連続で一度も50%を割らない記録を達成できる。函館記念は290円の◎の複勝しか取れず、珍しく連下を外したが、超難解レースだから良しとしよう。
 福島は雨の降り方が全然読めず、中京ダートのジュライSを選んだが、ジャストドゥイングが我慢したので、バーデンバーデンをやっておけば、▲◎で会心の的中だった。だから、まだ、思考に余力はある。早く梅雨が明けてほしい。考慮の90%は、週末の雨のことばかりだ。

「ホースレター」は、(3−1−0−1)と好調で、【39−26−19−61】と45%はマズマズか。モルトベーネは左回りは少しは心配だったが、全然ダメでコーナーを回れない。

函館記念のレースは、前夜の雨で稍重、朝は雨が止んだが、午後からまた小雨。馬場は内から3頭目あたりまでが伸びて、先週と同じで、逃げも苦しいが、追い込みは、ほとんど届かない馬場。好位差しばかりだった。
 マイネルミラノが好枠を利して単騎逃げ。オツウが付いてきたが、弱すぎたか早々と後退し、まさに単騎逃げ。スローで、上がりが 11.6-11.9-11.7-11.9-11.9 だから、どうやっても追い付けない。コーナーで一息入れて追い出したら、後方馬群は4コーナーで外回しでダンゴになって殺到したが、もう先週から良馬場でも稍重馬場でも、今の函館は追い込みは届かないのだ。時計も稍重で1分59秒0なら褒められる。
 ◎マイネルミラノは前走の3着が太目で、今回は絞れて、枠も内を引いた。前走は、外枠から、太目で、渋った馬場を逃げて苦しかったが3着だった。もう少し降ると重馬場はマイナスだが、稍重までなら我慢してきたから、今日の天気はギリギリで幸運だった。福島と違って、インの芝が剥げてこないのも良かった。ケイティープライドは浜中に代えてこなかったら来てないと思う。みごとな騎乗だった。
函館記念のパドックは、バイガエシ(5着)、マテンロウボス(13着)、マイネルミラノ(1着)、ホッコーブレーヴ(7着)、ファントムライト(15着)が良く見えた。

7/16  22−26℃  くもり  風・南
■雨雲が東北に接近中。福島に入ったかな(笑)。函館にも掛かるのかなあ? レース予想よりも、天気予想が難解すぎる。うんざりというか、もう梅雨時は、こういう消耗戦ばかりですから、読者の方は、寸前まで買わないようにしてください。(19:30)

7/15  22−24℃  くもり一時雨  風・北東
■重賞が1つしかない週なので、函館記念の「軸馬指数」を送りました。べつに間違えたわけではなく、もちろん、日曜版も用意していますから御安心を。本来なら今週末がアイビスの週で、海の日で、梅雨明けという段取りなのだが、まだ福島と中京をやってiいて、夏のローカルを短くしたから、感覚が狂う。ということは、今年の梅雨は長引いているということか。アイビスから好調シーズンに入るのだが、2週損したかも。(18:30)

7/14  25−31℃  くもり  風・東
■今日の東京は夕立が豪雨になった。家で仕事しているから、こういう日は楽だ。1つくらい得することがないと、残業代も付かない在宅仕事なんかやってられないよ。(21:0)
■天皇が譲位したいという。ご本人がやめたいと仰るのだから、残念だが、誰もやれとか言えまい。


7/13  24−26℃  くもり時々雨  風・南南東
■今日は関東の山のほうで雨量が多いといっていたけど、また外れ。水不足は続くのか?(14:10)
■今週末の天気がまた読めない。土日とも函館をやればいいのだろうけど、そうした理由も見つかるわけないから、普通にやるしかない。そうか、今週も重賞1つの珍しい週だったのだ。

7/12  25−31℃  晴  風・南南東
■「明日死んでもいいように、百まで生きてもいいように、考え考え生きて行こう」永六輔、だって。
「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」などなど。
「見上げてごらん夜の星を」
私の青春を慰めてくれた稀代の天才は逝ってしまった。合掌。(16:50)

7/11  23−33℃  晴  風・南南東
■「枠目論」は日曜の厳選レースは6戦5勝だから、レース数を減らせば的中率は上がる。でも、いっぱい予想したいよねえ・・。この問題は悩むよ。1日3レースくらいなら、70%はいけそう。(11:55)
■月曜はどうしてか、日曜に書き忘れたことを書きたくなる。まあ、16時に書き終わるレース回顧だから、しかたがない。ダコールは最終追切りのビデオを見直したが、やはり終いはいっぱい。でも、50秒3だから凄い優秀だ。歳を感じさせない。アルバートドックは戸崎が乗せてほしいと厩舎に言ったそうだが、胸前が凄いので好位置で乗りたかったのだろうか。追い込みでは福島は苦しいから、何度も迷った。戸崎に電話しようと思ったけど、もちろん電話番号を知らない。乗りたいと言って好結果を出すのが一流の条件だから、今ごろ気分がいいだろうなあ。(11:50)

7/10  22−30℃  晴  風・南
「枠目論」は、19戦10勝。マリーンS(代用品)、プロキオンSを的中。今年は遂に4年通算で2008レース予想と、2000レースを超えて、軸枠連対53%。今年だけに限れば、382レースで、軸枠連対57%、3着内71%。
「軸馬指数」は、1着と9着で【16−12−6−22】で、またもや1勝1敗で50%死守。七夕賞は天気予報や最終追切りや枠順発表を見ながら、◎を6回変えたが、そのうち2回は◎がアルバートドックだった。馬場の乾き具合や、向正面の位置どりを見て、終わったと思った。残念だよなあ。
「ホースレター」は、雨に振り回されてテンでダメ。編集の仕事内容が変わって、新しい仕事に適応する時間をとられ、株が乱高下して、なんとか儲けて、注意力散漫になったか。(1−0−0−4)で【36−25−19−60】と悪化。
七夕賞のレースは、メイショウナルトの大逃げでハイペース。
 シャイニープリンスは馬群のいちばん横幅の厚いところの外々を回って無策だった。
 アルバートドックは戸崎から乗りたいというオファーがあったそうだが、中団前目の内に付けて4コーナー先頭という作戦で言うことなしの勝利だった。調教師も大満足だろう。
 パドックが抜群だったダコールはインにじっとしていて、4コーナーで外へ出して早めに迫ったが戸崎の好騎乗にやられた。58でこのレースなら不満はないだろう。戸崎と小牧は、よく考えた名騎乗だった。
七夕賞のパドックが良く見えたのは、ダコール超抜群(2着)、マーティンボロ(6着)、ヤマニンボワラクテ(10着)、アルバートドック(1着)だった。
プロキオンSのレースは、ノボバカラが好スタートで好位をとって直線抜け出す王道の乗り方。キングズガードは後方からイン差しで3着と、順当なレースだった。
プロキオンSのパドックは、カフジテイク(7着)、グレープブランデー(5着)、キングズガード(3着)、ニシケンモノノフ(2着)、ノボバカラ(1着)が良く見えた。

7/9  22−24℃  雨  風・南
■こういう天気は苦手だ。しかし、山の貯水池にも降らない。『枠目論』はパーフェクト狙いにいったが失敗。いつも力むとダメになる。ノー天気がいちばん良いのだけど。雨の中を3年で7カ所目の建築工事の音が聞こえてくる。不動産だけは景気が良いらしい。不思議だ。

7/8  23−29℃  くもり一時雨  風・南
■景気を良くする方法は2つある。金持ちの税金を上げて、貧困層を減税する。もう1つは、預金に多少の金利を付けること。これで、少しは貯蓄した金額が自動的に増えていく。(20:30)

7/7  23−34℃  晴  風・南東
■「キユーピー」いえばマヨネーズだ。それで今のキューピーの利益の支えは、ニワトリのトサカなどからとれる関節炎の治療によいヒアルロン酸らしい。まったく、トサカまで使えるとは、地球にはなんでも揃っている。関節炎くらいでトサカに来てはいけません。(15:50)

7/6  21−26℃  くもりのち晴  風・南
■七夕が来るが良い思い出はない。四国では暦の関係で8月7日だった気がする。夏休みだから兄弟げんかの思い出はある。いちおう、七夕って、願い事するんだよね。こればっかりは風習だから、やめないほうがよいと思う。

7/4  27−31℃  晴  風・東
■けっきょく、ラジオNIKKEIは◎○の2択。2014年の不調時に○ばかり来て2択病になったのと同じ。勝った馬は稍重の新馬で4コーナーで進んでいかなかったのが、キャリアなのか雨のせいか不明だった。ブラックスピネルは外枠が開幕週に移動してから不利だった。どちらかといえば、外枠の問題が大きかった。
 CBC賞は内枠嫌って外枠狙いで、狙いどおりだったが、川田が末脚勝負でなく行かせたのが裏目。こればかりは1ハロン目がゆったり進行したからしかたない面もある。
 そんなこんなで、ややこしい週だった。(14:00)

7/3  26−33℃  晴  風・南
■「枠目論」は、穴狙いの週で、11戦5勝と不振も、CBC賞のレッドファルクスが軸枠で中穴的中。今年の軸枠連対は57%。
■「軸馬指数」は、8着と5着で【15−12−6−21】。50%となりました。10月改造以来は51%です。雨に弱くはないけど、降るかどうかには弱いです。
■「ホースレター」は、(0−1−1−3)で【35−25−19−56】。
ラジオNIKKEIのレースは、大外のブラックスピネルが出遅れで終わり。
 雨が降る天気予報だったが、懸念したとおり降らなかった。ゼーヴィントは1枠で雨だとイヤなので、2択だが、開幕週になって外枠が悪いブラックスピネルを選んだが、降らないのでは話にならない。中山の連勝時と同じく快勝だった。
ラジオNIKKEIのパドックが良く見えたのは、ゼーヴィント(1着)、ジョルジュサンク(6着)、ナイトオブナイツ(7着)、アーバンキッド(3着)、ブラックスピネル(5着)だったが、差がない馬がいっぱいいた。
CBC賞のレースは、ベルカントが逃げて、よく分からない展開。最初の1ハロンがゆっくり出て、途中がハイペースで、最後が1分7秒2になったので、好位組優勢の流れだが、追い込みも切れる脚があれば届いた。中途半端に早めに前に行ったシンデレラボーイなどは、展開が裏目。
 勝ったレッドファルクスは上がり32秒7の鬼脚で、ダートを使っていたのはなんだったのだろう。
CBC賞のパドックは、エイシンブルズアイ(9着)、ワキノブレイブ(7着)、サドンストーム(4着)、シンデレラボーイ(8着)が良く見えた。

7/2  24−30℃  晴  風・南
■凱旋門賞にはディーマジェスティがいちばん合っているという話を言われるが、賛同したい。

7/1  23−29℃  晴  風・南東
■今年の東日本は雨が少なくて暮らしやすいが、水不足は心配だ。東京は地盤沈下で、地下水汲み上げを禁止して、今では地下水が上昇してきて、駅などは線路が歪まないように大きな鉄鋼の塊をいくつも地下駅に並べているそうだ。柔軟な思考で、もう少し地下水利用度でも上げたらどうなのか。なんか、頭が硬くて聞いててイヤになるけど。首都圏は人口が多すぎて、私が育った超少雨の北四国みたいに、自衛隊の給水部隊ではどうにもならないだろう。人間を舐めている人は、必ずエネルギーが、ブーメランのように自分に戻ってきて自分の環境を破壊する。食べ物や添加物を舐めている人は、必ず自分の身体を破壊する。自然を舐めている人は必ず自然にしっぺ返しを食らう。そういうふうにできている。歳とれば、簡単に分かるようになってきたけど。どうして、福島原発近くの浪江町のコメで作った浪江丼が東大の食堂で人気なのだろう。どうして噴水から、遠慮もなく水がぼんぼん出ているのだろう。

6/29  20−24℃  くもり一時雨  風・東
■宇多田ヒカルの歌う「夜が明けたら」を聴かない日はない感じ。浅川マキが亡くなった歳に近づいてきたせいもあるかも。的中うんぬんよりも、悔いのない予想がしたい。芸術的な◎一筋でやりたい。悔いがなければ、結果は後で付いてくるだろう。(20:30)
■ドゥラメンテが引退して種牡馬入り。こんな雨が降った小回り馬場を九分のデキと言いながら、走らなければいいのに。◎を確信を持って打たなかった私には言う権利があると思います。私なら使わない。(17:00)

6/27  22−28℃  晴  風・南東
■「枠目論」をupしたと思ったら、マーメイドSのままでした。失礼。まあ、あれでもいいでしょう。昨日の東京は、3Rの6枠軸が会心でした。ふつうの予想屋さんは6枠の馬から、軸で入れないでしょう。私は、南関東へ行ったり、枠目やる時は、馬なんか見ていませんから軸にできました。だから枠目論を、20分で7レースくらいやっちゃって、「ホースレター」書いて14時までに送信できるわけです(裏話)。
■寺山修司が応援していた浅川マキの名曲「夜が明けたら」を、宇多田ヒカルが歌っているのが YouTube にあるんだけど、いやあ、ほんと傑作ですね。他人の歌を歌いたがるだけあって、十二分に消化し切れている。凄い作品になっている。宝塚の興奮を冷ますために、10回くらい聞いて寝た。今週は、CBCとラジオか。なんでも来い。


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6/26  24−28℃  晴  風・南南東
■今日は浅川マキの「夜が明けたら」を宇多田ヒカルが歌っているのが YouTube にあって傑作なので、それを聴きながらレースを5回見て寝ようw おやすみ。

「メルマガ」に枠目論と、「軸馬指数」をupしておきました。「通算予想成績」と「軸馬指数」の自選集を更新しました。今週は乱高下した相場も(株もゴールドも)、競馬も楽しかった。
好調の時でないと書けないので書かせていただきますが、私の目標は、「枠目論」も「軸馬指数」も、30%や40%でなく、60%です。だって、40年間、徹底的な努力をしてきたのだもの。そのうち、なんとかなるさ。

■「枠目論」は、14戦9勝。理路整然と宝塚を的中。これで、通算1978レースやって53%を死守。今年の春のG1は、軸枠でなく、軸馬で11戦6勝で、55%。「軸馬指数」よりも好成績でした(笑)。

「軸馬指数」は、3着と1着で、【15−12−6−19】。また、今週も1勝1敗。1勝1敗だと的中率は下がるのが悲しいが、52%は死守。
10月に改造して以来は【22−17−8−27】で、53%を死守。
宝塚は◎○的中。しかもマリアライトの指数はダントツ。単勝2510円、複勝350円、馬単8460円は勲章だと思っています。昨年のVマイルの◎ストレイトガール、有馬の◎ゴールドアクターに次いで、またG1で、人気薄の(8番人気の)ダントツ指数◎は13カ月で3回目。

■「ホースレター」、日曜の東京は乾いてきて内伸びになって、ケツから行った松若はセンスなし。馬場と騎手に泣かされて、(1−0−2−2)で、【35−24−18−53】。

宝塚記念のレースは、好位勢の前残りが多い日だったので、好位勢が意外と早々と押し寄せて、キタサンブラックには辛い流れだった。8番人気の◎アリアライトは好スタートで前に行こうとしたが、皆が行くので、控えて後方から。○ドゥラメンテも控えて、このへんは好判断だと思う。
 それでも、3コーナーから、マリアライトはマクると決めていたので、大外を一気にマクったが、ラブリーデイが好位で強い競馬をしたので、マリアライトは楽にマクれなかったので力尽きたと思ったが、前走で東京の直線で2度目の伸び脚を見せて最後まで迫ったので、今日も2度目の伸びを最後に見せた。2段階発射は日経賞や目黒記念で培ったもので、蛯名の功績は大きい。
 ドゥラメンテも末脚を信じていて、あれで責められない。キタサンブラックは展開的によく頑張っていて、この馬はどんどん強くなっていく。

 「軸馬指数」の◎マリアライトはダントツの指数で、じつはドゥラメンテに失礼かもしれないと、あれでも(80)、敬意を表して5点減点しておいた(ほんとうは85)。月曜に週刊誌を買って電車の中で計算して、レース前まで(最終追切りさえ良ければ)一度も予想が外れると思わなかった。だって、18種類の指数は、最終追切りは大外回したので、と書いたように、格以外のファクターは全部この馬がほぼ最高だった。『G1データ・最強の発想』でも最高点だった。

宝塚記念のパドックが良く見えた馬は、最終追切りと同じで、やたら多かった。キタサンブラック(3着)、ラストインパクト(7着)、ドゥラメンテ(2着)、トーホウジャッカル(15着)、サトノノブレス(8着)、サトノクラウン(6着)が良く見えた。アンビシャスやマリアライトなど、他の馬も、それほど差はなかった。ドゥラメンテは問題なく見えた。
■昨日の「ホースレター」の成績は間違っていたので訂正しました。(14:30)

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6/25  24−29℃  くもり 風・南南西
■道悪の阪神の芝のレースは、騎手の通るコースの選択でほとんどすべてが決まった。ルメールと川田のどちらかが軸でないと、どうにもならない日だった。
■「ホースレター」は(0−0−2−1)。「軸馬指数」は3着。「枠目論」は、7戦5勝でした。
夏至Sのレースは、エイシンバッケンがパドックの悪い気配同様に、引っ掛かって折り合い付かずに酷いレースだった。それでも崩れなかったのは力があるからだろうが。勝ったカフジテイクはパドックの気配は群を抜いていた。あれを見て単勝を買ったら、600円はおいしい。2段階くらい群を抜いて良い馬は少ないものだ。そういう馬はパドック見たら買いましょう。複勝でも170円らしい。若い頃はああいう馬の「複勝転がし」をやっていた。
夏至Sのパドックが良く見えたのは、ランドマーキュリー(14着)、ビッグリバティ(2着)、ラストダンサー(5着)、カフジテイク(1着)、コアレスキング(13着)だった(私のパドック解説は、メディアの人のように来る来ないで第1次選別はしません)。人気のエイシンバッケンはひ腹が巻き上がってチャカチャカしていて、かなり酷いデキだった。ラジオのパドック解説でベタ褒めしている人がいたので驚いた。

6/24  24−29℃  くもり  風・南南西
■日経平均は1日に16%下げたことがある。今の日経平均の水準で言えば、2500円くらいだ。だから、1日2000円くらいなら何が起きても驚かない。(12:20)
■何回か言ってきた1ドル100円説も、99円まで、6円50銭急伸したから的中。1ドル1ユーロも当たるだろう。FXをやっている金持ちの専業主婦が多いが、ドル買い派は10倍以上レバレッジ利かせているから破滅だろう。私は1ドルが3日で20円動いた経験があるから、何が起きても驚かない。(12:10)
■イギリスのEU離脱賛否投票の開票日。出口調査や開票が進むに連れて、日経平均225は乱高下。200円上げて、1000円下げて、1000円上げて、また1000円下げて、やっと正午を迎えた。午前中は仕事にならず、昨日のチャートメルマガで「流れに付け」と書いたから、自分はもちろん、売ったり買ったりめくらめっぽうトレンドフォロー。2時間半でパソコン2台買えた。Windows 10なんてボロは買わないけど。午後は予想のメルマガ書きながらだが、また1000円くらい動くかもしれない。校正は16時からだ。(12:00)

6/23  22−27℃  くもり  風・北北東
■昭和32年の裁判を読んでいたら「臨海学校」が出てきて懐かしくなった。むかしはあったなあ。
町工場は、やり方があまりにも不自然。他にも、ここに書かないが、疑問点は山ほどあった。それで、録音を始めたわけ。

6/22  22−26℃  くもり一時雨  風・南東
2年で6カ所の建築工事。隣の金属加工の町工場はゴンゴンゴンゴン何時間も金属音。やり方がへんだし、4年前はもっと静かだった。朝鮮学校は新しく建て替えたら、窓開けてフローリングを走り回るからドンドンドンドン何時間も雷みたい。土日も朝から走っていることが多い。電話はろくに聞こえない。夜勤の人や、サラリーマンで週末は寝ていたい人の住める町ではない。
 町工場は昔は静かめだったから、録音して警察官呼んで2回行くが、うちではないと否認。また、何度も詳細な録音していくと、ああこの機械でしょう、と言って、目の前で実演が始まった。その一部始終を録音して、人にも聞かせた。連続時間などしない機械だと言うが、1時間以上ザラにしていたけどねえ。
 学校は窓閉めて走ればいいのに。工場はシャッター閉めて叩けばいいのに。全然人のことかまっていない。このマンションは1階の人は昨年3回入院して、2階の人は2回入院した。高齢者が多いから病人だらけだ。若い勤め人はマンション買ったのに実家に帰ったみたい。

6/21  22−25℃  雨のちくもり  風・北東
■今週は宝塚記念しか重賞がないのですねえ。年に1回だけ週に1個ということか。ということで、もう1つは土曜開催、阪神でなく関東ということで、自然と夏至Sということになりますか。選ばないのが信条なので、行き当たったレースをやるのが方針です。千四なんていつも嫌いだと言っていますが。
 なんとか、50%、いや60%を年間でやりたいのですがねえ。できると思ってやればできるでしょう。ピアニストのフジコ・ヘミングは大好きだが、彼女もやればできると言っている。でも、普通の努力じゃダメだと。私はふつうの人間でないから、しゃにむに43年やってきたが。どうなるやら。

6/20  22−29℃  雨のち晴  風・南東
■今日は空がきれいで、雲一つなかった。こういう空を久しぶりに見て感動した。新宿駅の上は雲があって夕焼けに映えてきれいだった。どうやっても、人間は、宇宙の美を超えることはできない。

6/19  23−27℃  くもりのち雨  風・南
「枠目論」は、16戦8勝と不調も、最後の追い上げで踏ん張りました。函館スプリントSは「8の端穴」でしたね。ソルヴェイグに印は打ったけど、軸馬指数が足りないのに◎を打ちたいほど、部分的な指数が高かった。連下確率はかなり高いとみていたが、軸馬指数でやってなければ、勘だけなら◎だった。枠目的にも端穴はないことはないので、かなり迷ったが、“ズバリの型”でもないのでやめた。しかし、狙えた(枠目論のコメントにそのへんを書いたほうがいいですね。週に16レースも予想するとたいへんなんですがね)。枠では58が妙味だった。直線では決まったかと思ったが。。少し悩むかも。ユニコーンSは「軸馬指数」も堅いが、枠目も堅かった。

「軸馬指数」は、4着と1着で【14−12−5−19】と、またも1勝1敗で、またも52%死守。ゴールドドリームの指数は楽勝指数の95。90以上はめちゃくちゃ来ています。過去最高は満点の100オーバーの105でした。
「ホースレター」は、(1−0−1−3)で【34−24−16−51】。

ユニコーンSのレースは、淡々と流れて、1番人気のゴールドドリームが快勝。馬場を考えれば、まあまあの健闘か。負けたらおかしい。
ユニコーンSのパドックは、ダノンフェイス(6着)、ゴールドドリーム(1着)、ストロングバローズ(2着)だけが良く見えた。
函館スプリントSのレースは、3歳軽量馬の動きが軽くて、まあまあのハイペースなのに、斤量を背負った馬とは動きが違った。今年の3歳馬は短距離でも強いということか。
函館スプリントSのパドックが良かったのは、(私のパドックの批評はTVやラジオと違って来そうにない馬でも、良く見えた馬は褒めます)、シュウジ(2着)、オデュッセウス(7着)、アクティブミノル(4着)、ティーハーフ(12着)、オメガヴェンデッタ(6着)だった。

■「メルマガ」に先週は火曜だったか、サービスで「枠目論」を貼っておきましたが、タイトルが、既に週末のユニコーンSになっていたので、訂正しました。最近、相場が忙しくて、訂正ばっかりですみません。せっかくですから、もう1週間、先週分を貼っておきます。もう、ちょうど400号だったんですね。それも気付かなかった。(13:40)

6/18  24−31℃  晴  風・南
■ユニコーンSは、ストロングバローズが1番人気だったが、13時すぎにやっとゴールドドリームが並びかけて抜いた。どういう投票の出具合だったのだろう。謎だ。(16:10)
■松山は逃げて潰れ。逃げればいいと思っているみたい。(16:00)

6/17  20−29℃  雨のちくもり  風・南
■今年の東京は、なんとなく水不足の気がするが・・。だって、6月17日までほとんど降らない。あと4週間で梅雨明けだし、今年は台風も、まだ来ない。イヤな予感があたらなければよいが。(21:00)

6/16  22−24℃  くもりのち雨  風・南東
■フクイチ廃炉問題は、ロシアの国営原子力企業「ロスアトム」の子会社に協力依頼するらしい。(14:10)
■ゴールドが何年ぶりかで1300ドルの大台を上に抜けた。ジョージ・ソロスが買っているという噂だ。それがほんとうなら、おもしろいことになってきた。円高は100円まで行くだろう。株は暴落でアベノミクスは終わり。ずっと、そうなると言ってきた。日銀総裁のレベルが低すぎる。(13:30)

6/15  21−25℃  小雨ときどきくもり  風・東南東
■有料メルマガ「軸枠・軸馬決定法「枠目論」」は値下げ申請が通り、8月から税抜き400円と決まりました。消費税もはっきりしないし、数字がきれいでないとスッキリしないのと、デフレ回避で(給料以外は)値上げラッシュになっているので、反対の意見表明でもあります。(12:20)
■舛添と知事が辞職したそうだ。こうなると、青島幸男が並み居る有力候補を全部倒して圧勝したことが懐かしい。

6/14  20−25℃  くもり  風・東
今週だけ、「メルマガ」の頁に、日曜のメルマガ「枠目論」を掲載しておきました。ご参考に。ネット新聞を13時までにダウンロードして、13時から14時の間に配信するので、今回のような長い文章は、いつも書けるとは思えませんが。(15:10)
■先週のマーメイドSの回顧は、ウインリバティでなくリラヴァティでしたので誤記でした。訂正しておきました。レース回顧は16時までには書いてしまうのです。あとは、ラップの発表を待っている間に、「ホースレター」や「軸馬指数」や「枠目論」や馬券の成績の計算が40分くらいかかります。それからラップを確認して、ビデオをもう1回見て、upですが、計算が山ほどあって、ブログからHPからノートからデータから何から何まで、山ほど更新してからで、17時がやっとです。16時までに回顧書いてしまわないと間に合いません。お許しを。
 昨年の「軸馬指数」は間違ったらいけないのでファイル開いて確認してから書きましたが、やはり昨年は松山のリラヴァティが◎でした。阪神も雨もOKで先行力期待で◎と言うことを書いていました。ハナへ行ったのがどうかなあ? 1年違えたというか、昨年見てガッカリしたというか、今年は強くなったというか、松山でなく松若が巧かったというか、とちって困ったものだ。
 海老蔵の会見の日に枠目論告白したので、歌舞伎もやっているのではと疑われると思いましたが、さすがに誰も疑ってくれない。残念w  ところで、今週の「Gallop」の井崎脩五郎さんの「競馬史料館」はなんとなく懐かしかったので、出てきた『教科書名短篇−少年時代 (中公文庫)』を買って読んでみたい。「Gallop」はこの頁だけは必ず読んでいます。(14:40)

6/13  20−22℃  雨のちくもり  風・北北西
■渡部昇一は50年近く、マーフィーの法則を大島淳一の名前で書いていた。凄いね、半世紀とは。

6/12  22−27℃  くもり  風・南
■リラヴァティの騎手間違えて書きましたので訂正しておきました。
「枠目論」は、エプソムCなど的中で、14戦8勝。軸枠連対58%と足踏み。枠目論的には、エプソムCの8枠は消えないが、マーメイドの8枠は、勝つか消えるか極端だから危険と「軸馬指数」や「枠目論」などに書いたのは正解。
 総計は1948レースで53%
「ホースレター」は、(1−1−0−3)で【33−24−15−48】。連対48%。
「軸馬指数」は、5着と2着で【13−12−5−18】と、また1勝1敗の週で52%死守。昨年10月改訂以来は53%死守

エプソムCのレースは、内目の馬場が荒れて乗り方が難しいが、フルーキーやヒストリカルは後ろすぎる。あれでは、どんどん外々回されて届かない。ミルコも勝春も出来不出来の波のある騎手だから、今週はミルコに頼った私が考えなさすぎたか。
 大外枠の戸崎のルージュバックは、ある程度の位置に付けて、今日はオークスのチェッキーノのような「大外後方ミス」がなく快勝だった。
エプソムCのパドックが良く見えたのは、アルバートドック(7着)、ヒストリカル(6着)、エキストラエンド(10着)、フルーキー(2着)、ルージュバック(1着)だった。

マーメイドSのレースは、ややスローで進んで、内回りだから早めまくり。シュンドルボンは勝ったかの勢いでマクったが、「軸馬指数」に書いたように、二千は合わないのだろう。私の考えでは距離適性は、なだらかや岡状になっているとは言えないケースがある。
 ◎にしたハピネスダンサーはスタートして狭くなって下げたのが痛恨。行き場がなくなってイン差しを狙ったが、行くところ行くところ狭くなった。川田だから仕方ないか。
 勝ったリラヴァティは昨年は◎にしたが、いつもちょっと足りない馬で、今日は展開が向いた。ムリにハナに行かなかった松若は正解だ。
 浜中の代わりに51kgで乗せてもらった中谷は、騎乗停止以来、積極的な良い面が見えず、今日もスタートしてすぐに下げすぎて、最後は伸びてきているのに、もったいなく、あれは指示でなければミスだろう。
マーメイドSのパドックは、ナムラアン(9着)、アカネイロ(6着)、ハピネスダンサー(5着)、ゴールドテーラー(10着)、シュンドルボン(4着)が良く見えた。

6/11  20−28℃  晴  風・南
■「ホースレター」は2戦1勝。予想時間は2レースで20分です。明日のマーメイドが何が何だか・・。(17:00)
本名デビューした「枠目論」は、東京最終の代用品など、9戦6勝。私は予想コラムのデビュー戦はほとんど的中で生きてきました。プレッシャーは強いですから今日はこんなものだと思っていました。今日の9レースの予想で40分しか使っていません。明日は難解です。
■ショウナンパンドラが故障。私ならマイルは使わない。Vマイルの頃の馬場は良すぎるから、水撒くのには賛成。(14:40)
■Windows update は、必要なものだけ週に1回くらい手動でやればいいのですよ。(10:20)

6/10  21−28℃  くもりのち晴  風・南東
■Windouws10へのOS更新が、右上の「×」を押しても始まるから、<windows 自動 update> を禁止にしている。(21:25)
■安田の「軸馬指数」のモーリスのところで、今年のG1は(0−3−1−4)と書きましたが、(0−3−1−5)でした。誤記です。安田が2着で終わって、(0−4−1−5)になりました。(21:20)
■隣の工場の社長に訊いたら、「何の音だろうね?」「東急が工事か何かじゃないの?」だって。これでは、堂々巡りだ。あほらし。(20:30)

6/9  19−23℃  くもり  風・南南東
「枠目論」は枠目論研究所から出していましたが、じつは主任研究員は私です。あまり、ぶざまなことになったら、恥をかくからやめろという意見が多かったですが、当初から予測したとおり驚天動地の超抜成績ではもちろんないし、でも、まあまあの結果が出ています。軸枠選定法ですが、枠連があたらない人は、どの馬券もあたりません。軸枠決まったら好きな馬券を買えばいいのです。

 G1だけは軸馬を書いています。G1の軸馬連対はメルマガ400号まで出して、44%を維持しています。私の「ホースレター」よりは良いです。軸枠選定レースは、今まで4年で1934レースもやって、軸枠連対53%です。

 「枠目論」は1000年経っても、絶対に私しか思い付かないでしょう。『サラブレッド配合史』と『枠目論』を世に出すのが、転職を繰り返していた貧乏な若い頃からの、大きな切実な熱望した夢中になれた熱い夢でした。

 「枠目論」研究開始以来44年目です。〈全兄弟クロス〉を発見して、血統論の研究を始めて、同じ年に「枠目論」が閃いて、こちらも始めました。出世レールから落ちこぼれて、失恋して、金がなくて、人生どん底のお先真っ暗闇の年でした。

「マーフィーの法則」を何冊も出して、一時売れまくった大島淳一は、じつはあの有名な論客で哲学者の渡部昇一です。彼は、『マーフィー100の成功法則』で、その名前の秘密を、やっと暴露した時に、世間は少しだけ騒ぎました。

 量子脳理論学者の保江邦夫は、とうとうUFOやピラミッドの秘密や、合気道の研究(保江がやると相手は軽く吹っ飛ぶ。西野バレエ団の西野先生みたい)を本名で始めることになりました。匿名は、めんどうになったそうです。彼がそれを言った時は、世間はあまり誰も騒ぎませんでした。

 彼らも自分の意識の拡大や、自分の研究課題を追究することが、人生の大きな課題であって、世間の評価は無視しました。私が「枠目論」をやっていると書いても、別にかまいません。彼らと同じ道を選ぶことにします。保江も大島淳一(渡部昇一)もまあまあ好きな人です。彼等の複雑多岐にわたる世界の有りようは大好きです。評価は世間が決めることです。私は私の独自の発想を展開していくだけなので、もう66歳、人のことはかまっていられません。

 血統論は外国の研究者にも全然負けていないと思っています。ケン・マクリーンなんて「分子生物学の」成果だなんて、その文献はどこにあるんですか、中学生レベルの詐欺じゃないか。簡単にばれるから、絶対に言ってはいけないことです。「枠目論」なんて、世界の誰も、あと数百年経っても誰も気付かないでしょう。作家の高橋三千綱のお父さんは『ユダヤ式馬券術』で売れっ子になって東スポなどで書いていましたが、私も1カ月ほど愛読しましたが、私の「枠目論」は、ああいう実績薄弱な、おもしろおかしいメソッド(たしかに食うためには楽しい発想だ)ではありません。

 1973年から2012年まで掛かって、やっと簡易法が完成しました。詳細法をやったら1000頁では書き示すことはできません。やったとしても、私は過労死するでしょう。簡易法も、死ぬまでムリかなと思って生きてきましたが、世間にいじめられているうちに根性が据わったか完成してしまいました。『サラブレッド配合史』と同じで、死ぬ気でやれば忙しくてもできますね。よろしくお願いします。

 ひとつ、お断りしておきますが、「枠目論」をいかに否定しようと、私の血統論は否定できませんので、そのへんで皆様の高貴な批評論理を乱したりしないよう、ご覚悟のほど。

 私は血統研究家だけではなく、枠目論研究者はだけではなく、裁判判例校正チームリーダーだけでもなく、バブルの大崩壊を生き抜いた相場師だけでもなく、ネットで言われているらしいが健康法研究家だけでもなく、鉱物コレクターだけでもなく、ジャズや映画志望耽溺経験の落ちこぼれだけでもありません。私は笠雄二郎です。

 お見知りおきのほど、よろしくお願い申し上げます。

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6/8  19−25℃  雨のちくもり  風・南南東
■ミネラルショーで、いちばん価格格差があったのはシュンガイトで、日本のネットと比べて、8倍違っていた。ネットの価格設定の凄さは行きすぎだろう。もう、ほとんど売れていない。鉱物のネット・ショップが終焉を迎えようとしている。(16:40)
■隣の町工場が、3年間、わざとらしい音を何時間も出すから、従業員に聞いたら、仕事じゃないという。警察呼んで、何をしているのか聞いたら、叩いてないと言う。録音しているんだけどね。(15:30)

6/7  19−22℃  くもり  風・南
■〈まぐまぐ〉は不着の方へ、自分で交渉するように言ってきましたが、返金要求には返事もなかったそうです。それで、私が返金要求してきましたが、今日、返金に応じると言ってきたので、不着の人は、メルマガID、読者の登録メルアド、不着の日を書いて、reader_yuryo@mag2.com までメールして、返還を申請してください。よろしくお願いします。ほんと、疲れたでしょう。私はもうこいうことは事務的にやることにしているので平気ですけど。お付き合いくださって、ありがとうございます。有名人のメルマガも着かないそうで、そういう人の返金要求が効いたのでしょうかね? (18:40)
新宿ミネラルショーに7年ぶりに行ってきた。大きな様変わりをしていて驚いた。
(1)140あるうち、(いつもは品物の揃ってないのが特徴の)日本の店がほとんどない。
(2)外国人の店は良い石がいっぱいあった。
(3)国内は価格高騰になっているが、非常に安くて、国内の4分の1くらいの凄さだった。石が良くて価格が4分の1とは、いやあ驚いた。

 ジムの店 
 ドミニカのアンバーとラリマーを売っていたアメリカのジム。65歳だそうで、this October も元気なら来るそうだ。歳を聞かれたので、I'm 66 years old. だと言ったら、same だと話が合う。小学生が来て、「700円しかないので、この1400円の石をまけてくれませんか」と言うと、青学で先生をしている日本語堪能な女性の人がOKをとっていた。おまけに、ジムと、その700円を使ってしまったら、家に帰れるのか、とまで聞いていた。
 日本だと6000円以上はするラリマーが1400円なので、買ってしまった。その石をシゲシゲと見つめて、あなたは山ほどある石から、すぐに美しい石を選べると褒めてくれた。鉱物屋で褒められるのは初めてだ。私は日本で5番目くらいの目利きだと思っているが。美しくて大きな物を全部買ってきていたら、今ごろ凄いことになっていただろうが、残念ながら買う金はあるが、石の博物館の部屋がある豪邸がないから買えなかった石がほとんどだ。
 外国人は話がインテリジェンスがあって、私の映画館で覚えたカタコト英語でも通じるので好きだ。

 やたら親切な山梨の人 
 我孫子の水晶店を出店していた山梨の人、名前を聞くのをど忘れしたが、めちゃくちゃ親切だった。有名な David Geiger も2階に店出しているよと教えてくれて、行くと凄い美石がいっぱい。ガイガーもいて、またカタコト英語で褒めまくったら、握手してくれる。ジムもガイガーも、りっぱな本を出している。
 横浜に実店舗がある日本一の翡翠の店 joytecは、山梨の人の右奥の階段の上だった。(16:30)


6/6  18−22℃  くもり  風・東
■梅雨入りした。茨城沖から風が吹くと東京は天気が不安定になる。ところで、週末の「軸馬指数」はマーメイドSとエプソムC。もう、土曜だろうが日曜だろうが、今後は重賞ばかりやるわけですが、どちらを土曜に先に送るかは、日曜の天気がはっきり読めるほうになると思います。どうにも、天気は読めそうにないけど。(11:10)

6/5  18−21℃  雨のちくもり  風・南
「枠目論」は、15戦7勝と珍しく半分以下でした。G1は軸枠でなく軸馬でやっていますが、今年は10戦5勝と好調です。(16:20)

「軸馬指数」は、1着と2着で【13−11−5−17】と52%維持。最初の年の指数算出法の試行錯誤の大スランプ時に、購読を続けていただいた読者の方には感謝しかないです(16:10)。
昨年10月改編以来は【20−16−7−25】と、ノー・スランプが8カ月継続中です。1週で土日に1レースずつ配信しますが、今年は19週終わって、週に1勝1敗が16週ですから、どちらか的中しています。これも重要な指標なので、馬券にご活用ください。今週みたいに2レースとも連対という週は少ないです。もちろん、2レースとも的中したいですが、無数の改正を重ねて、やっと指数完成なので今は計算しているだけなので、なにも意識はしていません。

「ホースレター」は、(2−2−0−1)で【32−23−15−45】と、50%目前の引き続き絶好調。

安田のレースは、逃げ馬不在だったが、ロゴタイプが逃げる勝負手に出た。さすが田辺だ。逃げは小牧のクラレントがやるべきで、良馬場予想では、それで△にしたくらい私の指数は高かったが、小牧という人は大一番で、そこまでやらないのが物足りない。
 ゆっくり始まって、美しい遅めの平均ペースのラップ。4コーナーも内を嫌わずに回ったのは正解。あまり内と中は変わらないように、私は1日馬場を見ていた。やや内目を回るとダメだが、最内まで持っていけば、ラチ沿いには緑の芝があって、左脚はそこを通れる。福島の荒れ馬場で芹沢が良くやる有名な逃げ方だ。田辺の歴史的な名騎乗で、これで田辺は、私は今まではノリや池添並みの評価だったが、戸崎と同じ指数にすることにした。
 おかげで、誰もが予想したとおりのスローだったが、モーリスはハミを噛んでいた。ベリーはいつも言うように、何かが足りない。上手なのだが、完璧な騎乗というのがなかなかない騎手だ。馬は上手に九分くらい仕上がっていた。完調ではなかったが、相手よりも、はるかに強いから九分でも勝負するしかない。
 サトノアラジンは、やはりペースが合わなかった。抜群のパドックの気配で、あとは嵌まるかどうかだが、中割りもきつかった。
 フィエロはいつもこれくらい走る馬で、スローの(得意の)右回りなら勝ち負けまであっただろう。(16:00)
安田記念のパドックが良く見えたのは、サトノアラジン(4着)が抜群に良く言うことなし、クラレント(8着)、ディサイファ(6着)、モーリス(2着)、フィエロ(3着)だった。(15:20)

6/4  20−26℃  くもり  風・南南西
■天気予報が外れそうなので、「軸馬指数」の雨の訂正版を先ほど送りました。〈まぐまぐ〉のカウンターが、読者のメルアドに到着するたびに1部ずつ増えていって、17:25:37 に全部配送完了。訂正など送ってすみません。訂正は年に1回あるかないかです。昨年と今年はなかったです。今日は意地になって、つい。。(17:20)

■「枠目論」は、鳴尾記念的中など7戦4勝。もう、「ホースレター」も「軸馬指数」も「枠目論」も、50%は当たり前の世界になっています。(16:45)

「ホースレター」は3レース全部連対「軸馬指数」は、鳴尾記念は3番人気の1着で、◎○的中と絶好調。安田はモーリスの仕上がり次第で、モーリスのケータイの番号知らないので訊くことができません。(16:10)

鳴尾記念のレースは、読みどおり、内から3頭目が伸びる馬場。3枠を引いて内回りのコースで好位自在に乗れるサトノノブレスが、通るコースがいちばん伸びる。スタートして狭くなったが、川田が頑として下げようとせずに好位で踏ん張ったのは褒められてよい。「軸馬指数」に書いたように二千がベスト。レコード・タイムが出たのには驚いた。2着もステファノスが実力を示して、早めの仕掛けで外から伸びた。まるで順当だが、2頭とも1番人気でないのは驚きだった。1番人気のヤマカツエースは時計のかかる馬場がベターと書いたとおり。(16:00)
鳴尾記念のパドックが良く見えたのは、サトノノブレス(1着)、アクションスター(9着)、ヤマカツエース(6着)、ステファノス(2着)、フレージャパン(11着)だった。(15:25)

6/3  16−24℃  晴  風・南
■これが、マリアライトの原石だ。意外と清楚だ。

6/2  17−25℃  晴  風・北北西
■室温23.8℃、湿度31%。早春の冬みたいな日だけど悪くない。
■目黒記念で会心の◎だったクリプトグラムが骨折。あの馬場で外差ししたら、骨まで折れるということか。1980年代のJCに来た外国馬陣営ではないが、水撒いてほしい。(16:50)

6/1  20−26℃  晴  風・南東
■今週の「軸馬指数」は鳴尾と安田ですが、8月末まで私の好きな夏競馬も、毎週重賞が2つあるのです。1つしかないのは函館記念の週だけで、この週は土曜のメインをやりますが、他の週は重賞だけやります。重賞が増えたものですね、私が若い頃は重賞は少なく、大レースのステップに「オープン特別」といわれるレースが多かったです。(17:20)
■消費税を上げるとか延期するとか、ずいぶん揉めている。食品だけ早く無税にしてほしい。(17:10)

5/31  17−25℃  くもり  風・南
シンハライトは絶対王者の石と言われ、きれいな石を産出してきたスリランカの名前。ジュエラーとかシンハライトを命名する馬主さんは、こういう高価できれいな石をいっぱいお持ちなのでしょう。日曜のマリアライトだって、鉱物名はスキャポライトという貴石ですから。京都を勝ったブラックスピネルも富を得る石と言われている。持っているんだろうなあ(笑)。
 宝石と縁のない人は、競馬とは、300年前のスポーツオブキングスの時代は、縁はなかったという言い方もできないことはない。とにかく、宝石名の馬は多いということを言いたいわけ。(15:30)

5/30  16−22℃  雨のちくもり  風・東北東
■野のスミレは誰にも見られなくて花が終わっても、宇宙は見ていてくれる。(13:40)

5/29 18−27℃  晴のちくもり  風・南
「枠目論」は、東京500万下のヤマイチジャスティ−ミスユー(16)4850円(ヤマイチジャスティからの穴は今年2回目)や目黒記念など的中で、20戦11勝。土曜の東京全レースのパーフェクト狙いは、またもや涙の失敗
 G1は、86レース通算で、軸馬連対44%とG1は特に強いです。(17:45)

「軸馬指数」は、着外と1着で【12−10−5−17】と50%を死守。目黒記念の馬単◎○2600円はおいしい。今年はスランプ時期など、どこにもない。(17:30)

「ホースレター」は、(2−0−1−2)で【30−21−15−44】と好調持続。

目黒記念のレースは、◎クリプトグラムは福永がスタートしてすぐ内へ寄せて、位置が少し後ろになったが、15番枠でも内を回すという意思を明確にした。それが功を奏して、直線はあまり後ろにもならず、軽く抜け出した。重心の低い馬で、府中の二千五百の3回通る(3コーナーもあるから)坂も問題にしない。重賞級と書いたとおりだった。福永は、内田や戸崎よりも巧いと思うよ。少なくとも府中の中距離の芝では。(17:25)
■気分を新たにして、目黒記念のパドックが良く見えたのは、レコンダイト(4着)、マリアライト(2着)、スーパームーン(7着)、クリプトグラム(1着)、タッチングスピーチ(6着)だった。(16:50)

ダービーのレースは、2枠のマカヒキが内ラチ沿いに回っていって、直線も中割りで、距離損もなく、通るコースも良く言うことなしの完璧な騎乗だった。川田は好きだから嬉しい。この人、けなす人いるけど、ほんと巧いよ。2枠は内枠すぎるかと思ったが、ノーミスで、きれいに割れた。上がりがいつも11秒台を連発する馬で、今日も、110-116 だから、この馬向きだった。前が壁で、開くのを待ったが、早く開いていればもっと楽だっただろう。
 ディーマジェスティは内枠すぎて、下げて出すような雰囲気で、距離損が大きかった。枠に運がなかった。デキもパドックは普通に見えたが、2週前の疲労の手加減は、こういうレースでは効いているだろう。もう少し強いと思う。皐月賞の1、2着馬は強いというレースだった。
 サトノダイヤモンドはルメールらしく距離損ナシだった。最後は名前の差かもしれない。雨が降って時計がかかってほしかったが、ルメールも完璧だった。
 ◎ヴァンキッシュランは、スタートは良かったが行かせずに控えて、いつもの5番手の定位置に行かなかった。中団の馬群の膨れた外々を回って1コーナーから2コーナーへ回っていくのは、ダービーではやってはいけないと、代々の名ジョッキーの間で言われているのに、それをやってしまった。あれで3馬身から6馬身、損するのを知らないのだろうか。青葉賞のような勝ち時計で、23秒台にならなかったので、24秒0なら、青葉賞が24秒2だから来ないとおかしい。早め仕掛けで粘り込むのが取り柄なのに、マカヒキの後ろからスローの切れ勝負に持ち込むのはおかしい。このローテの疲れで気合い不足もあったのかもしれないが、パドックではいつもあんな馬だ。
 私のメソッドでは、最後のまとめ方だけが難しいレースだった。
 ノーザンファームも金子真人さんも凄くて逆らえないね。『G1データ・最強の発想』の私の考え方は正しく、プラスのない青葉賞組はダメですね。(16:00)
ダービーのパドックが良く見えた馬は、マカヒキ(1着)、サトノダイヤモンド(2着)、スマートオーディン(6着)、リオンディーズ(5着)、ヴァンキッシュラン(13着)だった。上位人気馬は、皆、とくに文句の付けようもなく良く見えた。(15:10)
■土日ともに、内ラチから3頭目あたりがいちばん良く伸びる馬場で、追い込みも外差しも利かない週末だった。9Rの古馬1000万下の青嵐賞2400mは、1着と3着が早め好位の田辺と福永で、2着が中団から中割りのルメールだった。時計は私の補正理論では2分24秒4から6くらいだった。(14:50)

5/28 17−24℃  くもり  風・南
■「枠目論」は、未勝利のタイキロマン−クインズエリカ(48)5280円的中など13戦7勝。
■プロトコルはまた前が詰まる。東京は3戦連続して出遅れたり不利があったり。しかたない。
■京都は内伸びばっかり。6週目で、Dコースが3週続いても変わりなし。凄すぎる。
 東京は内から3頭目が良い週が多いが、また今週もそうなっている。
 芝が悪い時代は、週を追うごとに外が伸びて予想は楽だった。芝管理が良くなってくると、週によって良い場所が変わるし、全体的にインの前とかが、長い期間、強いから不公平だと思うけどなあ。頭が痛いよ。
■白百合Sのロイカバードは行きたがってしまった。凄いものを見てしまった。

5/27 20−21℃  雨のちくもり  風・東北東
■今日、金曜は、「軸馬指数」は、15:00 に、ダービーを送信しました。明日は目黒記念です。〈まぐまぐ〉の配送エラー(というか迷惑メール問題というか)も片付いたと思います。

5/26 21−26℃  晴  風・南(8m)
■ネット・ショッピングしたら、伝票番号送ってこないので閉店間際に催促。荷物追跡画面を見ると、到着時刻が違っているので、あちこち電話してやっと訂正。だから言わんこっちゃない。社長とやれやれと言いながら話していると、私の住まいの話をしているが住んでいる町が全然違う。なんと、宛先間違い。夜だから訂正できないというので、返却手続き。要するに、なにもかも間違いだらけ。ヤマトのセンターやドライバーや営業所や、ネット・ショップに、14回くらい1時間半も電話した。当然電話代くらい払ってもらおうと思っても向こうから話を切り出さない。困った時代だ。最後は、電話を録音しておく。間違えてなかったのは、品物と到着の日付だけだ。(19:40)

5/25 21−27℃  くもり  風・南
まぐまぐ配信障害は、サイトのいちばん上に告知されていました。改善要望したら、着かなかった読者の方へは2週間前のメルマガが着いたみたいで、ほぼ解決しました。ご心配おかけしました。
 でも、着かなかったら「料金は返してください」と1回は〈まぐまぐ〉宛てに言ったほうがいいですよ。上記の告知にも〈まぐまぐ〉の窓口メルアド書いてあります。
 けっきょく、私みたいに、ドメインやメルアドを指定受信できるフリーメールを1つは持っていたほうが、何かの時に便利ですよ。私は用途別に3つも持っていますが(笑)。  メールに詳しそうな読者によると、毎日のように迷惑メールの定義が変わったり、たいへんな時代みたいです。迷惑メールを何万件も送る人は厳罰にしたらいいのに。(13:50)

メリリン・クリプティッド博物館の異形生物
世界は謎だらけだ。(12:20)
巨人の骨

5/24 21−28℃  晴  風・南
■野良猫をレジ袋に入れて海へ投棄した男が逮捕される。終わっているな。
■日曜朝の3時間に、全国のコンビニのATM1400台から一斉に総額14億円の不正引き出しが行われた、というけれど、いったい何百人のグループなんだろう。日本は終わるな。もうすぐ。

5/23 17−30℃  晴  風・南南東
■今日は30℃あった。もう半袖でもいいけど、冷房効いているところでは長袖のジャケットが欲しくなるし。まあ、どうでもいいか。水曜木曜あたりに雨が降って、週末の天気が、晴ならいいや。
■30年通い続けている月曜営業の床屋に、木金土日がいちばん忙しい私が行く日。平日に出かけると不審者だと、警察に通報する人が跡を絶たない。そんなに珍しいのだろうか。40年遅れているな。サービス業は、ほとんど平日が休みだけどw 
 TVやラジオも、「さあ週末です。お休みはどこへお出かけですか?」なんて、やらないほうがよい。洗脳されている人は頭の中がごちゃごちゃになるから。(20:00)

5/22 19−27℃  晴  風・東北東
■「枠目論」は、16戦10勝。オークスや平安Sを的中。今年は軸枠連対59%、3着内率74%。G1は軸枠でなく軸馬連対で50%で、これでG1も軸馬で3連勝。年々良くなっています。(17:10)

「軸馬指数」は、1着と2着で【11−10−5−16】で今年は的中率50%。昨年10月改良以来では、【18−15−7−24】で52%。不着の方3名様は、大スランプだった「軸馬指数」初年度からの読者の方がほとんどで、スランプの年も読んでいただき、ほんとうに、ありがとうございます。今月は慎重に慎重を重ね、念のために手送りもさせていただきます。今年も東京春G1の4連勝を狙います。(16:50)
■「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【28−21−14−42】と好調持続。伊勢志摩サミット記念は、浜中が京都でハーツクライに乗るのだから、タイセイアプローズだったな。今週は忙しくて、あと20分考えたかったと、大後悔。(16:40)
レースは、中だるみの平均ペース。向正面でペースが落ちたので、4コーナーで大外に振られた◎チェッキーノには痛かった。上がり33秒5の脚を使っても距離ロスが大きく届かない。もう少し3馬身前にいたら勝っていた気がする。
 今週は例年どおり、少しは追い込みが利くようになっていたが、それでも、あそこからは辛い。レースの上がりが、12.9-12.6-12.7-11.4-11.5-11.6 だから、いつもチェッキーノを北村宏でも柴山でもルメールでも、中団から競馬させていた藤沢和先生にはなっとくできなかっただろう。最初のゴール前で見るからに抑えてしまったが、そこは流していって、ミルコが乗っていたビッシュと一緒のところにいれば、向正面は8番手で、4コーナーは5番手と、いつもどおりの競馬ができていたはずだ。勝っていたと思うな。ビッシュと僅差なんて馬ではないもの。
 シンハライトは外回すわけにもいかず、悪い枠でじっとしていたので、距離損はなかったし、脚も溜まって最後は弾けた。川田のデンコウアンジュを弾き飛ばして中割りしてきたが、あそこを割れなかったら掲示板もなかった。私は、あの妨害はセーフだという考えだが、レースによってはアウトになるケースで、その不公平さが耐えられない。セーフでいいと思うが、お客様神様は馬券勝負を遊んでいるのではないから、審議ランプは点けるべきだったと思う。でも、いつも何かやってしまう池添には運が味方した。池添はスレスレで幸運だったし、戸崎はポカだろう。その2つが合わさって、このレース結果が歴史に残ることになった。最後はG1に乗り慣れた池添の居直りの強さだろうな。(16:30)
オークスのパドックが良く見えたのは、シンハライト(1着)、ペプチドサプル(5着)、チェッキーノ(2着)、ビッシュ(3着)、ジェラシー(4着)だった。他の馬では、デンコウアンジュくらいで、上位馬とは見た目に差があった。(15:20)
■「軸馬指数」の配信はアッサリ治ったみたい。なんなのだろう。まあ、どこのフリーメールも5年に1回くらい不着があるけど。5年に1回でも多い。ドコモが迷惑メールに入ること自体が信じられないよ。馬ってのは迷惑メール対象なのだろうか?(14:00)

5/21 15−25℃  晴のち一時雨  風・東
■夜になって雨みたいで驚く。びくりするなあ(笑)。(22:00)

5/20 16−20℃  晴  風・北東
■世界の相場が急にへんな動きになって、東京は凍り付いて動かない。また、なにかあるのか。(18:00)
■有料メルマガですが、今日は、14:40:31 に送信完了の記録が〈まぐまぐ〉に残りました。着かない方は、迷惑メールフォルダを「表示」設定にして中を覗いてください。〈まぐまぐ〉と相談したら、送信者様にそんなことさせて申し訳ない。reader_yuryo@mag2.com に相談するよう、読者様にお伝えください、と言われましたので、技術的なことを相談してください。私も2つのメルアドで購読申し込みしていますが、2カ所とも迷惑メールフォルダにも入らずに着信しています。よろしくお願いします。(15:00)

5/18 15−23℃  晴  風・東北東
■新宿三越のトイレに蜘蛛の巣が張っていた、とこの「日記」に書いたら、数日後、三越のバッジを胸に付けたまま、社員が総武線に乗ってきて、煎餅をばりばりかじり始めた。誰かがリークして、私に対する当てつけだったのだろう。この会社は潰れるなと思ったら、案の定、伊勢丹に吸収された。三越の外商部の大手顧客名簿が欲しかったのだろう。他に価値のあるものは、トイレの蜘蛛の巣と社名くらいしかないから、どんどん消えていくだろう。あと、10年で相当数の上場有名企業が消えていくだろう。(11:45)
■朝のラッシュの電車に乗らないが、先日は夕方のラッシュで感動した。座席に座った女性が、日経の朝刊を半分に折りたたんで読んでいた。10年ぶりくらいに見た。昔は4分の1くらいの人が新聞や週刊誌や文庫本を読んでいた。10年前と言えば私だったが。(11:40)

5/16 16−23℃  くもり  風・南
■15時配信予約しておいた◎クイーンズリングを、外伸び馬場を土曜に見て、14時40分にキャンセルしましたが、15時に配信されてしまいました。すぐ、その前の15時前に時間的に先に◎ミッキークイーンを送信したほうが早かったのですが、キャンセルが利かなかったので両方配信されたわけです。
 念のために、3回目の配信(◎ミッキー)を16時前にしたわけです。3回目も着いていますよね。不着問題があったからヒヤヒヤでしたよ。
 ほんとうは、そこで馬場の芝読みの問題で3点くらいひっくり返るので、ミッキークイーンは5点上げるべきでしたが、15時10分までに配信するのがモットーなので、細かい修正を考える時間までありませんでした。それほど、余裕あったら楽です。専門紙にいた頃は、前日朝10時にはじめて枠や騎手が決まって、1時間で新聞作って印刷のGOサイン出すまでは、書き直しとかで怒号飛び交う戦場でしたね。あんな騎手ヤメロー、とか、外枠だから印下げろとか、ちゃんと校正しろとか、あそこで鍛えられたのは感謝です。
 東京、新潟、大井と4時間で3つの新聞作って、頭の中はグチャグチャ。それでも、全馬の馬名と騎手は特別レースは聞かれたら答えられる程度には暗記でき、父と母の父も暗記できていました。だから、競馬場に行く時は新聞持たずにパドック観ていることが可能でした。
 家に帰っても全部の時間を競馬の思考に費やした。凄い若者だったのを覚えています。(12:55)
■昨年◎にしたストレイトガールをなぜ◎にしなかったか? というご質問ですが、指数が伸びませんでした。近走、馬体(昨年はめちゃ凄かった)、年齢(G1データ)などから、少しずつ減点してあんなものになりました。今年はハイペースだし時計は良かったけど、後ろを千切れなかったから伸びは一息。昨年のほうが圧倒的にレースぶりは良かったです。それでも強かったけど。よほど、東京マイルのパンパン良馬場が合うのでしょうね。(12:40)

5/15 14−22℃  晴  風・東
■さあ、得意な夏競馬と秋競馬が近づいてきた。楽しみだ。(17:00)
■「メルマガ競馬通信」で昨年書いた枠の出目は、今春は5枠だけ出ていなかったが、これで全部出た。金曜によほど書いてやろうかと思ったが、出目は書くなとチクリとイヤなこと言われたので、批評家の文章を書く自由を標榜して生きてきた私としては、書けないのが死ぬほど無念で、昨夜も眠れず、3時に起きて「軸馬指数」が不着の人がいたのでメールしたりして忸怩たる思いだった。なんという時代だ。書く内容を、私が大切にしている読者の方以外に、とやかく言われたのは、40年以上書いていて今年が初めてだ。私が書く内容が気に入らないなら、その凄い内容とやらを世界一のオリジナリティのレベルで自分で書けばいいのに。

「枠目論」は、Vマイルや京王杯SCなど的中で、14戦11勝と快調。これで、発刊以来は、1883レースで1001レース的中。今年は、軸枠連対58%、3着内74%と絶好調。馬場のどこが伸びようが、お構いなし。500万下のアンジェリーが2着に来たレースは、馬連は6万馬券でしたが、得意の代用品で枠連でも5650円の大穴的中。全然、毎年、勢いは止まりません。これでG1は84レース中、軸馬連対44%と競馬専門紙の本誌予想に負けていない。(16:40)

「軸馬指数」は、着外と2着で【10−9−5−16】。
昨年10月改良以来は【17−14−7−24】で50%死守
土曜は前残り馬場とみて芝読みが狂って着外。日曜はなんとか2着確保で馬連3510円的中で、結果も狙いの範囲内だった。(16:20)
「ホースレター」は、(1−1−1−2)で【27−19−14−40】

レースは、逃げ馬不在。馬場は先週は前残りばかり。今週は土曜は外伸びばかりと一転したが、日曜はまたイン伸び馬場。インの前ばかり朝から来ていた。
 スタートしたらハナ争いで前残り馬場を狙って、入れ替わりが激しくてハイペースになった。7枠のストレイトガールと5枠のミッキークイーンは最初からイン狙い。先に仕掛けたストレイトガールは昨年◎にしたが、左回りは鬼で、一昨年は不利があって3着だったが、あれは2着と思っているから、2着とすると。これで左は(3−2−1−1)だ。フジキセキ×タイキシャトルの血統から千四の馬で、千二の馬ではないと言い続けてきたので(あたりまえのことだが)、昨年は大穴馬連的中で会心だったが、今年は前走も何もかも昨年よりは、ほんの少しずつ悪く見えて、少し評価を下げたが、それでも勝ってしまった。
 ミッキークイーンは浜中の好プレーで距離損しない乗り方だったが、この馬は仕掛けてから反応が遅いのはいつものこと。しょうがないだろう。
 ショウナンパンドラは距離損が大きく、距離も足りなかった。底力は見せつけた。『AJG予想法』の、めったにないほど、ややこしいレースで、やはりAJGでは、この馬はAだ。
 クイーンズリングは出遅れ癖がなくなって好位に行けたが、外を回らされたし、リヴァーマンのクロスは1本余分だ。「軸馬指数」にそう書いたが、リヴァーマンが2本も入ったら馬場の荒れた函館記念みたいで、欧州の馬場ならともかくだ。後方待機なら少し届かないし、パンパンの良馬場で時計勝負の差し比べになったら、G1では少し足りない馬かも。一時は前残り馬場とみて好位差しに期待して配送予約した時刻もあったが、やめて正解だった。(16:00)
Vマイルのパドックが良く見えたのは、スマートレイアー(4着)、ミッキークイーン(2着)、クイーンズリング(8着)、ストレイトガール(1着)、ショウナンパンドラ(3着)だった。(15:20)

5/14 18−24℃  晴  風・東北東
■土曜は忙しいので、念のために金曜に「軸馬指数」の配信予約しておきましたが、馬場を見てから変えるかもしれないと、待っていましたが、案の定、差しが決まっていたので◎を変更。送信しましたが、昨日の予約の取消が間に合わずに送信されました。失礼しました。16時過ぎ配信の3つ目が最終予想です(◎ミッキー浜中)。(16:30)

「枠目論」は馬場の読みなど関係ないから(3−1−1−0)と快調。便利なスキルだ。
■レースは、サクラゴスペルの逃げ。遅めの平均ペースだったが、でも、今日は前残りの競馬は少なく、どのレースも外差しが利いていたから、この作戦は疑問だった。けっきょく、直線でサトノアラジンが凄い切れで快勝した。当然、差しは利かないという前提で予想していたから、こういう結果は、前日までに馬場も見ないで読めようがない。どうして1週間で、ここまで傾向が変わるのか不思議でしかたがない。予想屋泣かせだ。
京王杯SCのパドックが良く見えたのは、ロサギガンティア(3着)、ヴェルステルキング(9着)、サトノアラジン(1着)、アイライン(5着)、オメガヴェンデッタ(6着)だった。(15:40)

5/12 19−26℃  くもり時々晴  風・南南東
■2020東京五輪で、スキャンダル? (22:00)

5/11 17−24℃  雨のちくもり  風・南南西
■プレゼント当選の人は、むかし私がよく通った街の人でした。近くの鉱物ショップで安い水晶の丸玉を山ほど売っていたので、1個買って、吉方位だから石投げだと、隅田川に投げ込んだり、絵が描いたような模様のピクチャー・ジャスパーが日本一いっぱい大きな物を置いてあった店で買うには大きすぎるので、たっぷり眼で味わって鑑賞したりしていた。皮革問屋で机の上に敷く革を安く買って帰ったり、あの頃のあの街は味わいがあった。これも縁か。(19:00)

5/10 16−24℃  雨のちくもり  風・南南東
777777アクセスのプレゼントは、東京のMさんが厳正なる抽選の末に当選となりました。難病の方も何人かいらっしゃいましたが、毎年まじめに抽選やってきたので、ゴメン。健康法は、まじめな話、野菜と果物の少食、1日1食です。1日2食でないと困る人は朝抜いて、昼食べるほうが胃腸の掃除になってベターです。朝食を抜いて困るのは20歳までだと思います。(15:00)
■天皇賞春の予想のキイは、開幕週の内伸び馬場にあった。1着も2着も3着も内ラチ沿いを走った馬が来た。私は菊と有馬で◎を打ったゴールドアクターの呪縛から逃れられずに心中した。最終追切りが悪かったのでやめればよかった。こういうことは、無責任の変幻自在でいいのだと思う。おまけに2マイルでスタート地点が損な8枠(ゲートの向きを変えるとかしてくださいよ)。これでは心中のしがいがなかった。
昨年は1週間雨がまったく降らなかったが水を撒いたらしくて騎手が今日は開幕週なのに力が要る馬場だと口を揃えていた。水撒いたというのが定説になっている。それで、ゴールドシップとフェイムゲームで決まった。今年は撒かなかったのだろう。2マイルのスタミナ検定なら、撒くのも許されると思うけど、薮の中では予想者は手の打ちようはない。(13:50)

5/9 19−22℃  くもりのち雨  風・南南東
■NHKマイルの2択はイモータルとメジャーエンブレムだった。この問題の解は、イモータルの懸念は落ち着きの無さ。メジャーエンブレムの懸念は差し合いになった時に切れ負けすること。その懸念同士の実現度合いは、メジャーエンブレムは前走で失敗をして弱点を露呈した。今度はリベンジだ。イモータルは共同通信杯で頑張ったが、ローテがそれ以来で、レースぶりが安定したか振り出しに戻ったか不明。だから、メジャーエンブレムが◎だった。(21:50)

5/8 19−25℃  晴  風・南
「軸馬指数」の不着問題ですが、ドコモの設定ですが、迷惑メールフォルダに入ったら、「迷惑メールフォルダを見える設定」にして、ドコモ社内で留め置いている迷惑メールの溜まりの中から探せばあるみたいです。会社のメルアドで着かない人は、会社のメルアドをやめられなければ、迷惑フォルダを社内で相談してください。よろしくお願いします。ご不明点はメールください。(16:30)
「枠目論」は、NHKマイルや京都新聞杯を的中。500万下のファインダッシュ−スレッジハンマー(25)2430円など16戦10勝と快調。(16:20)
■「軸馬指数」は、若い馬を推し土日で着外2つで【10−8−5−15】。馬が若すぎるのはダメですね。中途半端はダメ。どこかで、ピリッとした予想の決め手がないといけない。(16:10)
■「ホースレター」は、(0−2−1−2)で【26−18−13−38】。
今年の春は、G1が春恒例のスランプに陥っていますが、予想法の『G1データ・最強の発想』は快調です。自分の本を信じなさい(笑)。(16:00)
NHKマイルのレースは、速めの平均ペースでメジャーエンブレムがさっそうと逃げた。ダイワスカーレットの再来と言ってきたし、土曜が差しが利かない馬場だったので◎もあったが、桜花賞みたいに脆さがあるので、きついかなと思ったのが勘の悪さ。イモータルのように能力はあるが完成していない馬と比べると、完成度が分かっているタイプのほうが加点だな。ペースが速く逃げるのは日本の騎手と反対で、スローで逃げるよりも後続が脚を使わされて止まってしまうので、速めのペースで逃げるのが東京マイルの鉄則だが、あっさりやってしまったので驚いた。東京のマイルG1の逃げ切りはそれくらい難しい。この騎乗は目立たないようで、一流騎手の腕を見せたということだ。
 そして、馬のほうは、牡馬のAと牝馬のAで決まったということ。Aを性別ごとに2頭にしたのは正解だった。(16:00)
NHKマイルのパドックが良かったのは、アーバンキッド(16着)、メジャーエンブレム(1着)、ティソーナ(17着)、イモータル(11着)、シャドウアプローチ(10着)だった。(15:40)

5/7 18−25℃  晴  風・南
「枠目論」は京都新聞杯3660円や、500万下の3020円など8戦5勝。
■レースは、ブラックスピネルは厩舎の作戦どおり控えたが、遅めの平均ペースで馬群がダンゴになってその外々を回ったので、作戦が裏目に出て大きな損だった。スマートオーディンは行きたがるが、なんとかなだめて、マクって楽勝だった。折り合って差しが決まると、さすがに相手が楽だ。折り合ってスローになると、よけいに切れる。ダービーは距離がギリギリだが、どうするのだろう。
京都新聞杯のパドックが良く見えたのは、スマートオーディン(1着)、ユウチェンジ(11着)、ロイカバード(3着)だけだった。エルプシャフトはフォームが悪い。クビが使えていなく低い。ブラックスピネルは8キロ増で、腹目が太く見えた。

5/6 18−22℃  くもり  風・南
■読者プレゼントは15時配信の「軸馬指数」の号外版に載せました。シンガポールに移住した高森産業なんて大阪以外の人は知らないか。トンガの切手とか知っている人いるのだろうか? 世界は広くて分からないことばかりだ。(14:20)

5/5 19−26℃  晴  風・南南東
■朝の気温が高くて、うんざり。うんざりしながら仕事。午後になると腹が減ってきて体調が良くなる。(13:05)
■今回の読者プレゼントは、シンガポールから出てきた『サラブレッド配合史』第2版の箱入り豪華装丁版です。メルマガ「軸馬指数」の読者限定ですが、初月無料なので読み逃げありでお得だと思いますけど。(13:00)

5/4 19−25℃  雨のち晴  風・南南西・強風
読者プレゼントを「軸馬指数」の読者限定で行なわせていただき ます。6日の15時頃に「軸馬指数」の号外送りますから、それまでに、読者登録していただくと間に合うかもしれません。販促を兼ねて申しわけありませんが、よろしくお願いします(オイオイ)。

5/3 18−23℃  晴  風・南
■NHKマイルを書き終える。校正は午前中だけにして、午後はNHKをやれた。夕方からはチャートのメルマガ発行だった。年中無休というのも慣れたけど、30年もやっているわ。裁判の校正って、裁判が延々出続けるから、GWもお盆も正月もないのさ。適当にチームのメンバーに頼んで3日くらい休むことも可能だが、年々、人がいなくなっていく。職人技術者も居なくなる。1日10時間くらい掃除とトイレ以外は無休で机に向かっていると、PCの身体への影響とか、視力の悪化とか、もうどうでもよくなる。(19:40)

5/2 15−21℃  くもり  風・南南東
■あれ、もう777777アクセスを達成していたのですね。知りませんでした。何か記念プレゼントを考えておきます。7カ月の「軸馬指数」50%達成記念も兼ねて。何がいいかなあ。(21:50)
■久しぶりに自由が丘に行ったが、吉祥寺と互角になった気がする。東京へ来て長くなったが、繁栄の地が少しずつ南下している気がする。今は、東横線、田園都市線がいちばんナウい。中央線は古くさくなってきた。(21:00)

5/1 14−25℃  晴  風・南
■さあ、昨年は4連勝した府中のG1シリーズだ。また、平常心で行こう。50%の戦いをやっていると何かを考えると、もうダメだ。春爛漫だから、今週のレーヴァテインやゴールドアクターのような最終追切りの緩い馬は、どんどん減点しよう。
■「枠目論」は、19戦8勝、3着が7レースもあって写真判定は負け続け。これは遺憾なことかと。
「軸馬指数」は、1着と着外で【10−8−5−13】と今週も青葉賞は穴のヴァンキッシュランから入って50%を死守。天皇賞は、前残り警戒で、大阪杯に続いてキタサンブラックを指数順でないのに▲にしてダメだった。ゴールドアクターが2枠で、最終追切りをビシッとやっていればよかったのに。枠と追い切りと懸念を書いたとおりになった。
昨年10月改変以来は【17−13−7−21】と、まだ52%を維持。毎週50%だと少しずつ落ちていくのが哀しい。「メルマガ」をupして、自選集を更新しておきました。
「ホースレター」は、(3−1−0−1)で【26−16−12−36】と◎の連対率47%、3着内率60%と絶好調
■レースは、テンの3Fが、13.0-12.1-12.4 と37秒5のスロー。これで、パドックからチャカついていたゴールドアクターは掛かった。そのあとが速めの平均ペースで、そのあとが遅めの平均ペース。上がりが、11.6-11.4-11.7-11.9 という凄いラップ。小島太の伝説の長距離の逃げに劣らない、みごとなラップを刻んで、最後は死んだふりをして差し返して勝ってしまった。
 ただし、京都は先週開幕以来の内伸び馬場で、中はペース次第で伸びるが、外は伸びない。おまけに長距離は四角先頭で内ラチ沿いを差して距離得をしたら大きな得になるレース。アンカツは忘れられない人生の好騎乗に天皇賞のスズカマンボを挙げたくらいだ。だから、逃げ切りだから褒めるのは、多少割り引く必要があるかもしれない。
 カレンミロティックは春の天皇賞は僅差の3着があって、ここもハーツクライのスタミナが生きたし、ずっとインの好位3番手でじっとしていて、好騎乗だったし枠も2枠3番だから、枠連は、1、2、4、6、5、5、4、3、3の順でゴールして、まるで内枠競馬の逃げ逃げそのものだった。前に壁を作れない外枠のゴールドアクターやサウンズオブアースは、回るごとに距離損して折り合いも難しかった。こういうレースは、悪い馬場や、最終週の馬場でやりたい。でないと、公平なスタミナ比べにはならない。福島競馬場も芝の改良はやめて、泥田の中を走るような私など古いファンが見飽きてきたような競馬の歴史を保存してほしい。
■天皇賞のパドックが良く見えたのは、キタサンブラック(1着)、フェイムゲーム(8着)、アルバート(6着)、タンタアレグリア(4着)、サウンズオブアース(15着)だった。ゴールドアクターは、長距離戦としては、汗もかいていたし、うるさかった。


4/30 13−20℃  晴  風・南
「軸馬指数」でヴァンキッシュランは平均ペースなら、2分23秒台か24秒台が可能と書いたが、ピッタリだった。私の『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』は間違いではなかったことが何度も証明されている。これが正しければ、こういう中距離レースは的中率がグンとupするわけです。
■ケータイで昨日、「軸馬指数」が到着しなかった人に、今日は到着しているのでありました。スマホって、どうなっているのだろう。使ってないのでさっぱり分かりません。まあ、年に1回、1人いただけですけど。メール排除設定とかあれば、@mag2.com のドメインからはOKにしておいてください。
■「ホースレター」も2戦して1着と1着。
■レースは、スローぎみで始まって、ヴァンキッシュランが好位。向正面からハナ争いがどんどん速くなって、11秒台が坂上まで続いて、きつい流れになった。ヴァンキッシュランは楽勝。レッドエルディストは展開を味方に後方から届いた。私の時計理論では、ヴァンキッシュランは前走が2分23秒台、今回も23秒台とG1級だ。「軸馬指数」は◎△○で、馬単3540円を的中。外れなくなってきた。
■青葉賞のパドックが良く見えたのは、ロスカボス(9着)、レッドエルディスト(2着)、ヴァンキッシュラン(1着)、プロディガルサン(4着)、レーヴァテイン(3着)だった。

4/29 15−19℃  雨のちくもり  風・北北東
■前田健44歳突然死。肉食カロリー過多。早死にコースの食事だ。どうして周囲が止めなかったのだろう。日本人の食事じゃない。

4/28 14−17℃  雨  風・東北東
■GWの10連休とやらの前日なので、急落相場を誰も何もやろうとしない。相場は、休みだな。(14:00)
■日銀が緩和拡大を見送ったので、後場寄りに円が5分で3円の急騰。株は5分で800円の急落。外国人はコンピューターでやっているし、日本人はバッファローの群と呼ばれていて、皆が動くのと同じ方向にしか動かないから、相場はこういう単純化する。私は熊本地震に次いで、またもや必死で買い向かう。この国は人材不足ではないか。誰か、今の日本の偉い人たちは首をはねられた鶏が走り回っているようだ、と書いていた。むべなるかな。(12:50)

4/27 17−22℃  くもり  風・南南東
■アップルが13年ぶりに減収減益。iPhoneの同四半期の販売台数は32%減。Macの販売台数は24%減。あれだけ売れたら、もう買う人はいないだろう。毎年増益で、買わないとたいへんだと、まだアップルの株を買ってない日本の機関投資家が殺到して買った時が高値で、こういう減益発表の2年前から、減益を見越して株は下がっている。合議制で、誰にも理解できて、“上がりそうだから買う挑戦をして安心”と言うよりも“買う理屈があって安心”という株を買うというか、そういう株しか買うセンスや独創性がない日本人社会には、株の運用は向いていない。(10:00)

4/26 16−24℃  晴  風・南
■北海道新幹線を作ったので、JR北海道は倒産するだろう。みんな、どこかを潰すのが好きだね。

4/25 15−22℃  晴のちくもり  風・東南東
■ゴミ出しでゴミ置き場に本を見なくなって、25年経つ。まったく、誰も本を捨てない。雑誌もまれになってきた。読んでないのだろう。教科書だけ読んで生きるよりは、読書だと思うな。

4/24 13−17℃  雨のちくもり  風・東北東
「枠目論」は、土日に東京中心に22レースもやって、22戦15勝。今年の軸枠連対率は58%、3着内率73%と快調。福島牝馬SとマイラーズCも的中。全成績は、枠目論研究所のページに5年分、載っています。
メルマガのコーナーに、「軸馬指数」と「ホースレター」をupしました。
「軸馬指数」は、2着と5着で【9−8−5−12】。今日のマイラーズCは◎が5番人気で、最近はG1だけでなく全レースの全部の印を打っているが、珍しく馬連を逃したが、ワイドが3140円付いたから良しとしたい。
昨年10月改変以降は【16−13−7−20】で、3着内率64%。最近は呼吸するがごとくやっていて、何も悩んでいないから、時間もかからないし力も入ってないので楽だ。
「ホースレター」は、(0−2−1−2)で【23−15−12−35】
■レースは、ビッシュが最後方。18頭立ての最後方はたいへんだ。雨が降って午前中から乾いてきてイン伸びの馬場。いっそのこと、インを突くしかなかったろう。そういうことができるノリなのに最近は冴えない。全然、頼りにしてないが、このメンバーなら3着以内には持ってくるだろうと思っていた。あんなところから届くわけがないじゃない。
チェッキーノはルメールが馬群のど真ん中にいて、直線も中割り。名血の一門らしく、先輩たちと同じ中を割ってキチンと伸びてくる。こちらのほうが、軸にするには理にかなっていたか。少し反省した。◎パールコード、○チェッキーノ、▲ビッシュが私の「軸馬指数」らしかった。ノリはいつもは減点するのだが、今週だけは満点にして失敗した。ヴィクトワールピサも評価している種牡馬だから、微妙な差で誤った。
フローラSのパドックが良く見えたのは、ゲッカコウ(8着)、ビッシュ(5着)、アグレアーブル(6着)、パールコード(2着)、エルビッシュ(17着)だった。
■レースは、逃げ馬がいなくて探り合いの流れ。1番人気のフィエロは馬群の真ん中に居たが、押さえるのが早すぎて、気が付いたらケツの近く。そこから大外回してマクっていったが、あれをやると3馬身以上は損する。馬群に並んで抜け出そうというところで止まるのが普通。その普通の負け方を予定していたかのごとく鮫島良太がやって、やることすべて騎手にうるさい人たちのピッタリ予想どおりだった。敗因は騎手の選定だろう。中割りできる和田でも良かったのに。
勝ったクルーガーはパドックが凄く良かった。これだけ強くなっているとは思わなかった。
◎にしたダノンシャークは読みどおりのイン差し。きれいに決まって京都マイルの重賞は何度目か。鬼だ。馬場が昼前から良馬場に乾いたのも良かった。もっとも降らない予想だったが。(15:50)
マイラーズCのパドックが良く見えたのは、ダノンシャーク(2着)、クルーガー(1着)、クラレント(3着)、フィエロ(4着)、ネオスターダム(13着)だった。

4/23 15−22℃  くもり  風・南南東
■フィエロはずいぶん人気だなあ。買われれば買われるほど騎手へのプレッシャーは大きくなるだろう。やはり、◎は打てなかったな。
「枠目論」は9戦7勝。福島牝馬Sや鎌倉Sを的中と絶好調
■「ホースレター」は2着と3着。

4/22 14−23℃  くもりのち晴  風・東
■熊本地震が収まったかな。私の祖父と祖母は明治時代後期に熊本から出て、その後、松山に定住した。だから、お墓は松山と熊本にある。親戚で交代で2年に1回くらい誰かがお墓参りに行っているが、どうなっているやら。募金しても自分たちの事務費に何割か抜かれるから、どこへ送ればいいのか、ここ数年困っている。外国は自分たちは質素にやっているダルニー奨学金だけど、国内は絶対安心できるところがないねえ。困ったものだ。

4/21 16−20℃  くもりのち雨  風・南南西
■金曜に出ていた校正ゲラが、4月から木曜になった。もっとも、30年やっているから、月曜、金曜、月曜、木曜、金曜、木曜と何度も変わっている。金曜が長かったから、ゲラが来ると、さあ競馬だと思うと1日ズレている。まだ、慣れない。困った。(18:40)

4/20 13−19℃  晴のちくもり  風・南
■三菱自動車が燃費不正。あそこはいろいろ不正ばかり。車は世界ではスバルがダントツに評判が良い。日本車の誇りはスバルだろう。エレクトロニクスはダイキンだと思う。(17:05)
■地震でエコノミー症候群で亡くなっている。若い頃に兄の車で5人乗って神戸から尾道まで走ったら、後部座席で身動き取れなくてグッタリした。誰も同情してくれなかったが、あれがエコノミー症候群だ。今は椅子に座って休憩なしで11時間ぶっ続けて仕事しているが、トイレに行くし、水飲みに席を立つし、貧乏揺すりするし、休憩なくても夜まで何も食べないが疲れない。テキトーに動けばいいのだ。目はボロボロだが。(17:00)

4/19 15−21℃  晴  風・南
■メルマガのタイトル変更は終了しました。(16:00)
■寄り付きから、日経平均は600円の暴騰。昨日の地震を言い訳にした暴落がシカゴでやっている夜間取引で買われたので、今朝は日本人が泣きながら慌てて買い戻している。「事故は売るな」、これは日本で100年続いてきた鉄則だ。メルマガでも既に書いてきた。日本経済が狂っているんじゃない。日本人が勉強しなくなっただけ。

4/18 17−21℃  くもり  風・南南東
■「軸馬指数」と「ホースレター」のメルマガタイトル変更申請しました。今週末から変更が間に合うと思います。読者の方は、もちろん何もする必要はありません。(21:30)
■今日の東京株は大幅安。「事故に売りなし」と相場の世界では大昔から言われる。朝の寄り付き外資系の売越額は微少。それでも、日本人は売りまくった。トヨタの工場が止まったとか言うけど、冬にも止まっていたよ。在庫調整になって、ちょうどいいんじゃないか。地震保険の支払いで損保は大損と言うけど、そんなことは経営上、想定内だ。これから、地震保険の加入も増えるだろう。日本は別の意味で大揺れだな。(19:10)
■安倍首相「熊本地震を激甚災害に指定したい」→1日遅い。(13:00)
■「庭でブルーシート被って寝るのは、やめてください」→大臣様、避難所は廊下も人でいっぱいなんです。
朝から熊本地震で株は暴落。「事故は買い」がセオリーだから、私は買い向かう。(10:20)

4/17 18−21℃  くもり時々雨  風・南南西=嵐
■「枠目論」は、11戦6勝と平凡だった。
■「軸馬指数」は、1着と3着で【9−7−5−11】。50%は死守。10月改変以来の成績は50%維持では下がるので、とうとう7カ月で52%に下がった。
■「ホースレター」は、(3−0−2−0)で【23−13−11−33】。難波Sの四位のダノンムーンは追い方が不満だった。
■レースは、12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8 という3ハロン目と4ハロン目がハイペースで、中だるみという、速めの平均ペース。ややこしい流れだったが、これだけラップが速めで凸凹だと、前に行ったリオンディーズはダメ。行きたがって、その状況は兄のエピファネイア以上に悪かった。
 サトノダイヤモンドの位置で我慢すればなんとか、というレースだったが、直線で内のリオンディーズがめちゃめちゃ大きな内斜行をして、その外のエアスピネルに寄られて、ぶつかったか、追い出した瞬間なので寄られたのは致命的に痛かった。切れ味も足りなかったが。
 馬場が、私は新松戸などの東葛地方に20年いたが、船橋は降りそうな日でも降らない不思議な町で、今日もレース・レコードが出たくらい時計が速かった。
 しかし、ディーマジェスティの切れは圧倒的で、あれでは他馬は付け入るスキも無かった。それでも、外伸び馬場で、大外回した勝ち馬とマカヒキは有利だった。マカヒキは内枠と雨がマイナスだったが、内枠で位置どりが後方一気の決め打ちになって結果的に良かった。後方すぎることを心配したが杞憂だったので、予想は仕方ないと諦めが付いた。しかし、内は泥が跳ねて伸びない馬場だった。馬の強さと、外伸びの馬場と、ハイペースと、雨がほとんど降らなかったと、そういう総合的な結果だ。
 デキが良く見えたロードクエストは内に入れたが、大外を回していれば馬券圏内のチャンスがあったのではないか。池添はムラがあるが、どうしたのだろう。
 ディーマジェスティはSS系×ブライアンズタイムなので私には軸はムリだ。
皐月賞のパドックが良く見えたのは、マカヒキ(2着)、サトノダイヤモンド(3着)、ロードクエスト(8着)、エアスピネル(4着)、リオンディーズ(5着)だった。

4/16 12−21℃  晴  風・南
■アウォーディーの前走の大楽勝はダテではなかった。バンズーム相手のぶっちぎりは悪くはない。あれ、船橋の予報が雨の時間が少し長くなった。まあ、ちょっと降る予想をしたからいいけど。(22:00)
■隣人運ナシ。いじめられている間に、レースは終わる。2戦2勝だからいいか。不動産屋が私の味方をしない。まったく、理解できない。

4/14 16−19℃  晴  風・北北西
■熊本は祖先の故郷だが、震度分布も一極集中で、ちょっと逸れると被害が少ない。不思議だ。乙武が5人と不倫した相手の女性の気持ちと同じで、不思議だ。世の中には不思議なことが多くて、そんなこと考えるよりも皐月賞の難解な解を考えたい。(20:50)

4/13 13−18℃  雨のちくもり  風・東北東
■新宿ゴールデン街が火事で大騒ぎ。私もゴールデン街人脈だけど。酒やめて30年経ってもう行かないからなあ。(21:05)
■TPP交渉やっていた大臣も、田母神も逮捕されるんだ。ふーむ。なんでだろう。一昔前なら逃げ切れた人たちだろうに。とか、思ったけど。ブログのシンクホールもそうだが、何か変わったか。(21:00)

4/12 7−13℃  晴  風・東南東
■桜花賞も皐月賞も3強か。皐月賞は軸は3択だが、全体のレベルは桜花賞みたいに薄くもない。全体に層が厚いから、ヒモも荒れるかもしれない。指数でも出してみよう。(11:30)

4/10 13−22℃  晴  風・南南東
■『枠目論』は13戦8勝で、忘れな草賞や春雷Sは的中。
■「軸馬指数」は、1着と4着で【8−7−4−11】。50%は死守
■「ホースレター」は、(1−0−0−4)と珍しく不調で【20−13−9−33】。
■レースは、アッラサルーテ、ジープルメリアが好スタートを切ったが控えたので、その後ろにいたメジャーエンブレムは前に行きようがなかった。そのうち、ペースは落ちていったのに、少しずつ包まれて、3コーナーも4コーナーも身動きできず、直線で狭い壁の間を割った時には既に差し馬のシンハライトが先に抜け出していた。名もない馬が多くて内枠が裏目に出た感じだ。包まれ始めてから 12.3-12.0-11.4-11.3-11.6 という上がりの速いスローのレースになって、踏んだり蹴ったりだった。
 シンハライトは、早めに外から上がっていって文句なしのレース。ジュエラーも腹をくくってケツから行って、ミルコの追い込みはロスなく馬群に取り付くから、阪神外回りでは安心して見ていられる。異系の血が入ってみごとな配合だと思う。
 今日はチューリップ賞の決着になったが、やはり、クイーンCを使わずにチューリップ賞を使うほうが正道だと思うけどなあ。
桜花賞のパドックが良く見えたのは、メジャーエンブレム(4着)、デンコウアンジュ(10着)、アットザシーサイド(3着)、シンハライト(2着)、ジュエラー(1着)だった。
■阪神牝馬Sの「軸馬指数」でストレイトガールはJになっていましたが、もちろんAの誤記載です。多くの人からのご指摘のとおりです。当然すぎましたがミスです。すみません。AでもJでも指数の数値に違いはありません。(10:00)

4/9 13−21℃  晴  風・南
■レースは4コーナーがダンゴで、ケツから行ってその外を回したアストラエンブレムにはムリがあった。ああいうレースは捨て身でないと利かない。2枠のエクラミレネールがイン差しできたように、内枠でも、中山マイルはああいう競馬で頑張るしかないよ。ケツまで下げて大外回して、3コーナーからマクリにいったら3馬身は損するじゃないの。それならイン差しか中割りで一か八か賭けたほうが確率は高い。ノリも的場もそれで生きてきた。  ダンツプリウスは器用なレースをして切れの無さをカバーできた。
 ストーミーシーはゴール前で内斜行して、内田の起ち上がった馬、首を曲げてしまったアストラエンブレムの進路を妨害しているから降着だろう。あれがOKなら、ムチで隣の馬を叩こうが、隣の騎手の顔を拳で殴ろうが、石を投げつけようが、何でもOKだ。(16:00)
■ニュージーランドTのパドックが良く見えたのは、アストラエンブレム(4着)、ダンツプリウス(1着)、サーブルオール(7着)、ボールライトニング(12着)だけだった。

4/8 14−20℃  くもり  風・南東
■心臓が悪くカテーテルを入れて手術したあとも、抗血栓剤を飲んでいる人が軽いガンになったので、ブロッコリー食べたら、とか、キャベツはいいよ、とか、ゴーヤーもいいよ、とか、納豆もいいらしいよ、とか、何を言ってもダメ。抗血栓薬と複合効果で薬が効きすぎて血管が溢血して危ないらしい。責任取れないから本人には言わないが、これだけ健康食品がダメなら食べるものないじゃない。なんとまあ、結果的に、私の好きな健康的な食生活は抗血栓効果があるものばかりだなあ。私なら抗血栓剤をやめて医食同源で食品選んで、食生活を抜本的に変えるけど。
 そういえば、私の母も、何もないのに脳梗塞の予防だといって抗血栓剤を毎日、医者に飲まされていたら、眼底出血して片目を失明した。薬は飲めばいいってものではない。薬も効くだろうが、その前に食生活を変えないといけないのでは。  糖尿病になった友人は1日3食、腹いっぱい豪華なメシを食べていた。あれじゃあ・・・なるわ。(21:10)

4/7 12−20℃  雨  風・南西
■民主党の大統領候補のヒラリー、サンダース、共和党候補のトランプ、クルーズがTPPに反対となっていて、各国はアメリカの出方待ちで様子見らしい。日本だけが積極的だが、日本だけで何をしたいのだろう。世の中は不思議なことが多い。(16:10)

4/6 9−18℃  くもり  風・南
■ベニトアイト、アポフィライト、シンハライトと3つ知っている美石コレクターが居たら凄い。ミネラル・ショーとかに行く人の中で、500人に1人くらいかなあ。町では、10万人に1人くらいかなあ。珍しくて加工が真剣勝負だから、ジュエラー泣かせだ。エンブレムを作るのも一苦労だ。こう書いても言っていることが理解できる人は、町中では、3万人に1人かなあ。桜花賞を知っている人が、10人に1人くらいかなあ。(16:20)

4/5 10−12℃  雨のちくもり 風・南東
■酸化チタンは発ガン性があるが、紙にまで入っているという。うーん、紙も口にくわえられない。白いものはダメだな。クリームとか歯磨きとかカプセルの薬とか、怪しすぎる。
■石屋さんで、金運の金ルチルとタイガーアイを買ったら、もう翌日に株で6万の儲け。石も少しだけ高かったが、簡単に元が取れた。相場だけなら人生は簡単なのだが。

4/3 11−18℃  雨のちくもり 風・南
■『枠目論』は、14戦8勝。今週の戦果は大阪杯、未勝利のユニゾンデライト−アピアリング(15)5560円など。
■「軸馬指数」は、1着と着外で、【7−7−4−10】。50%を死守。
■「ホースレター」は、(2−0−1−2)で【19−13−9−29】。◎の連対46%を死守。
■レースは、1枠のキャンベルジュニアが抜群の好スタート。「軸馬指数」に、わざわざ丁寧に、「ハナに行ったら危ない」と書いたように、ハナに行ってしまうのが心配だったが、やはりというか穴ぼこに落ちてハナへ行ってしまった。出してすぐ控えればいいのに、すぐ行かせてしまう。インにグリーンベルトがない時の中山マイルの重賞を逃げ切ろうというのは甘いだろう。川田はいつも褒めるが、こういう駆け引きは経験不足でいつも褒めない。ロゴタイプが来たように、好位差しの普通の競馬になっただけにもったいなかった。(16:00)
 ロゴタイプは内斜行ではないのか。
■ダービー卿CTのパドックが良く見えたのは、キャンベルジュニア(8着)、メイショウヤタロウ(9着)、エキストラエンド(7着)、サンライズメジャー(5着)、ロゴタイプ(2着)だった。
■レースは、スローで前に壁がないのでアンビシャスが行ってしまったが、ハナに行くことはなかったので、ノリが背中丸めて我慢した時点で、ノリらしく折り合いは大丈夫だった。ノリは最近はあまり私は褒めないが、20年くらい前からダービーに勝つまではノリ様様で予想やっていた。折り合いは巧い。差せる流れでもなく、キタサンブラックは超スローで得したが、2キロ差は損だったので、キタサンブラックとしてはプラスマイナスゼロでこんなものか。(15:50)
 2キロ損のショウナンパンドラは休み明け仕様と書いたが、パドックもそんな感じで完調ではなかった。それでも好レースだったので、宝塚は有力だろう。内容が良かった。ラブリーデイはいかにも休み明けに見えた。これも良化余地はあるだろう。
大阪杯のパドックが良く見えたのは、イスラボニータ(5着)、ヌーヴォレコルト(6着)、タッチングスピーチ(着)、ショウナンパンドラ(3着)、アンビシャス(1着)だった。
4/2 9−13℃  雨のちくもり 風・北東
■ニュージーランドのかぼちゃを食べたら、めちゃくちゃ美味しかった。タイのアップル・マンゴーは宮崎のビニールハウスのよりも安くて美味しかった。これでは、日本の農業は勝てないよ。(21:40)

4/1 12−16℃  くもりのち雨 風・北東
■日銀短観で景気の先行き見通しが悪化ということで、株が急落。企業経営者はバブル期以前に比べて、圧倒的に無能な人が多くなったので、景況感もめちゃくちゃ。良くなるわけないじゃないの。ちくわは5mm短くなったり、ロールキャベツは小振りになったり、サトイモの煮物は全体量が減ったり、書けば切りがない。全部、不景気の中の実質インフレだ。スタグフレーションというやつよりも悪質だ。そういうことをやっている企業の社長たちが、「景気が良くなる」? きっと、何かのジョークだろう。(21:30)

3/31 12−19℃  晴 風・南
■マイクロソフトの人工知能 Tay がヒットラー支持みたいなこと言って一時運用停止になっていたのが、突然活動・発言を開始し、また暴言を吐いているという。別のロボットも勝手に活動して、人類は滅ぶべきだと言っているらしい。「人工知能発言集」という本を出版したら、世界で1000万冊は売れると思う。私が大手出版社にいたら絶対やるけど。(16:30)
3/30 11−20℃  くもり 風・南南西
■女子中学生が誘拐監禁されて何年ぶりかで帰ってきたと言うが、なんで親のインタビューまでするのだろう。隠していて、秘かに引っ越せばいいのに。監禁されていた間に、何かやられていたと考えるのが普通だろうに。不思議だなあ、さっぱりわからない。最近のメディアは何考えているんだろう。(12:00)

3/29 9−17℃  晴 風・南南東
■昼にパンを食べるのは、やはり邪道だと思う。せっかく1日1食で元気でいられることを知ったのだから、続けるべきだった。消化・吸収に費やすエネルギーは膨大なものだろう。食べないと11時間ぶっ続けで仕事しても平気だった。食べると、眠くなったりだるくなったり、たいへんだ。食事内容も、けっきょく思い込みだと分かってきた。若い頃大好きだったチーズや牛乳、豚肉など、よくまあ食べていたものだと今になって思う。173cm、59kg、血圧130−80。何も問題ない。パワーを増やすために昼のパンをやめようかなあ。56kgになったら、ジーンズどうしよう。(18:30)
■電機製品が壊れるときは次々に壊れる。エアコン、洗濯機は半分直した。掃除機とPCは全部直した。疲れた。シャープに勤めてなくてよかった。(16:30)

3/28 10−14℃ 湿度96%  くもり時々雨 風・東南東
■今日は天気予報は、くもり時々雨。実際に、くもり時々雨だった。朝方までパラパラ雨。暗くなって雨。でも、私が出かけるときは快晴。帰るときも快晴。いつもいつも、晴れ男なのだ。人生もこう巧くいくといいのだが。

3/27 7−15℃ 湿度96%  晴 風・東北東
■『枠目論』は、マーチS的中。G1は外れ。G1の通算は79レースで44%
■「軸馬指数」は、1着と着外で、【6−7−4−9】。◎の連対率50%死守
■「ホースレター」は(1−2−0−2)で【17−13−8−27】。◎の連対率46%
■レースは、超ハイペース。馬場は今週からBコースで、あいかわらずの中伸び。おまけにパンパンの良馬場。レコードが出てしまった。逃げ先行の後ろにいたビッグアーサーが抜け出して完勝。騎乗も完璧だった。時計は速すぎて前が意外とバテず、バテたのはインに行った馬たち。差し追込の出番は、まるでなかった。
ビッグアーサーは重賞も勝ってないが、「軸馬指数」に書いたように、今年はエアロヴェロシティ、ストレイトガールなどの格上が回避して、格は関係なかった。
私としては、先行馬が多いのに前々の印は打たない主義だから、この結果はレース前から仕方ないと思っていた。競馬やって48年間、ずっとそうしている。
高松宮記念のパドックが良く見えたのは、ビッグアーサー(1着)、ミッキーアイル(2着)、サトノルパン(18着)、ウリウリ(9着)、ハクサンムーン(11着)だった。
■ラニがUAEダービーを勝ってしまった。松永幹夫は強運だなあ。(14:10)
■リアルスティールがドバイターフ1800mに勝った。中山記念の◎は間違いではなかった。今度はやっぱり好位抜け出しだった。中山記念で2着に来れなかったのは位置どりミスだろう。(12:50)

3/26 7−10℃ 湿度70%  くもり 風・東
■『枠目論』は7戦4勝。毎日杯と日経賞は的中。
■レースは、サウンズオブアースがゴールドアクターをマークして差すのかと思ったら、4コーナーで先に出てしまって差された。もっと、待つべきだと思った。ゴールドアクターは完調に見えなかったが、2キロのハンデを克服したので強かった。
日経賞のパドックが良かったのは、サウンズオブアース(2着)だけだった。
■レースは、スマートオーディンが太目を解消してきて、レースも大外から快勝。言うことなしだった。
毎日杯のパドックが良く見えたのは、アーバンキッド(2着)、ディープエクシード(6着)、レインボーフラッグ(4着)、スマートオーディン(1着)だけだった。

3/25 4−12℃ 湿度80%  くもり 風・北北東
■乙武って参議院選に出るんだって。楽しそうだなあ。
■北海道新幹線開業と言っても、誰が乗るの? 飛行機のほうが便利だけど。飛行機恐怖症の人と東北の人だけでは? (21:00)

3/24 6−10℃ 湿度88%  くもり 風・北東
■乙武洋匡が5人と浮気して、奥さんが自分も謝っているのが不思議。じぇんじぇん意味不明。彼らは芸能人なの? (17:00)

3/23 10−18℃ 湿度70%  晴 風・東南東
■「「放射脳」の人々の無知っぷりはみてて本当に恥ずかしくなる…自分が無知な事に気付かないからとんでもないデータも鵜呑みにする」
と言っていた藤原さやか氏が放射能を吸い、放射能汚染食品を食べまくり、27歳でガンセンターで死去。無知ほど怖いものはない。合掌。(10:10)
■わざわざ、丸の内で乗り換えるときに、駅前のビルでリネンのハンカチを買う。リネン(麻)マニアだ。医者に行って体重量ると、27日で1.6kg増えていた。昼のピーナッツ・パン1個でこうだ。増やすのは簡単だ。60−62kgゾーンで今のジーンズで間に合えば最高。ジーンズのために体重を増やすとは、意図が不純だけどなあ・・・。(9:50)

3/22 8−15℃ 湿度85%  晴 風・南
■中国の小売業者の在庫が積み上がって、日用品さえ売れないという。国内の洗剤ですら売れないのだから、爆買いは終わったな。(10:00)

3/21 9−13℃ 湿度88%  雨のちくもり 風・東北東
■『枠目論』は、18戦9勝とイマイチ。重賞はファルコンSだけだった。
■「ホースレター」は、(2−0−1−2)で、【16−11−8−25】。
■レースは、淡々とスローで流れて、エンジェルフェイスが逃げ切り。私の◎のラブリーアモンはイン伸び馬場の1枠で狙ったのに、二の脚がつかずに、むりやりにでも好位に行ってほしかったが、インの後方という悲劇的な展開。スローなのに最後まで脚を使っていたのでもったいなかった。
フラワーCのパドックが良く見えたのは、ラブリーアモン(7着)、フェイズヴェロシティ(11着)、ラルク(10着)、ルフォール(8着)、エンジェルフェイス(1着)だった。
■14時発表の気象会社の15時の東京の天気予想は雨。でも、快晴だった。気象庁のレーダーを見ると、南アルプスに雨雲があるだけだった。何やっているんだろう。オイオイ。(15:00)

3/20 12−15℃ 湿度68%  雨のち晴 風・北北東
■『枠目論』は、5戦3勝。スプリングSは、3枠に人気が無ければ最終枠目「4の目」があるかもという見解だったが、3枠が人気がないから「4の目」だった。4の目なら、48主力の、14押さえしかないのだが。攻めるところだったみたい。
■「軸馬指数」は、着外と3着で、【5−7−4−8】。
レースは、晴れてきて稍重が良馬場に変わったが、今開催のAコースは内か中が伸びるが、今日は乾いてきた日で内伸びが極端だった。こうなると、馬場が渋るとマイネルハニーと書いたが、乾いてきてもマイネルハニーだった。ロードクエストは前に行くはずのドレッドノータスが後方待機策で目の前に居てじゃまになって、仕掛けが少し遅れた。おまけに4コーナーで外の、そのまた離れた外を回された。あれが痛かった。池添はミルコや田辺よりは最低でも1馬身は劣っている。こんなレースを落とすなら、中谷だろう。
 マウントロブソンはあんなもので、5択の混戦レースという読みだったから、馬場が乾き始めてもイン伸びと読めば、穴の逃げ馬のマイネルハニーが◎というレースだった。終わって猿の反省。
 私はいつも言うように、馬場の移り変わりに思考が付いていくのが、めちゃくちゃ下手なんですよ。
スプリングSのパドックが良く見えたのは、マウントロブソン(1着)、ハレルヤボーイ(8着)、マイネルハニー(2着)、プランスシャルマン(4着)、ロードクエスト(3着)だった。
レースは、最初から忙しくて、8ハロン目からスローの中だるみ。最初に出していったトーホウジャッカルやアドマイヤデウスは貫録のない乗り方だった。後方からじっくり行って、シュヴァルグランの楽勝だった。ミルコはときどき長い距離でヘンなことをする。岩田は最近は、しばしばへんなことをする。直線も開かない最内を狙って諦めた。乗れてない。馬場は土曜は内が伸びたが、日曜は乾いてくると中伸びになっていった。馬場読みは難しい。
 人気の出方を見ると、シュヴァルグランが1番人気断然かと思ったら人気が割れて、あれならシュヴァルグランだった。トーホウジャッカルは最終追切りが余裕の軽めで、レースは18kg増の太目で出てきた。あれには参った。G1ホースなんだから、あれはないよ。私なんか20kg減量したんだよ。肉と魚を食べさせなきゃいいのに(食べるか)。
阪神大賞典のパドックが良かったのは、アドマイヤフライト(9着)、マイネルメダリスト(5着)、タンタアレグリア(2着)、カムフィー(8着)、シュヴァルグラン(1着)だった。

3/19 16−15℃ 湿度95%  雨時々くもり 風・北
■『枠目論』は7戦4勝と普通。でも、ファルコンSと若葉Sは的中と快調。(16:40)
■「軸馬指数」は最近は12時から15時の間に送信しています。スーパー早いです。土曜は「ホースレター」だけで、2戦全勝。
■ロキソニンが偏頭痛に効いた。医者のブログはろくなものがない。どうして医者はネットが向かないのだろう。ネット以外にも勉強している医者は少ないが。(15:00)

3/18 10−19℃ 湿度82%  くもり 風・南南西
■今週の予想が難しいせいか、昨日から55年ぶりに偏頭痛が出た。アセトアミノフェンもロキソニンも効かない。ビタミンB群と、五苓散が少し効いた。(17:20)

3/17 8−20℃ 湿度86%  晴 風・南東
■フジキセキが亡くなった。エイジアンウインズをはじめとして、フジキセキはマイル前後で◎を打ちまくった。サンデーサイレンスで典型的なマイラー種牡馬として、使いやすかったなあ。(17:50)
■メジロドーベルの父メジロライアンが亡くなった。ノーザンテースト→アンバーシャダイ→メジロライアン→メジロドーベル(牝馬だが)までは言うことなしだった。Gallant Man や Mahmoud が利いてくると走る。メジロライアンの母の父メジロサンマンも名血だ。これで、またメジロが1つ消えた。ノーザンテーストも、また。(17:20)

3/16 5−14℃ 湿度96%  くもり 風・南南東
■鉄鋼技術は新日鉄が持っていった。今は、持っていくだけでなく、外国人を競って雇用して教えている。宅急便もヤマトが行くと言っていたが、もう自国企業でやっているらしい。そりゃそうだろう、ああいう配達網なんて、どこの国だろうが外国人が作れるわけがない。何が残るのだろうか。電球と和紙と醤油と日本酒と鮨くらいか。(13:00)

3/15 5−12℃ 湿度80%  晴 風・北北西
■東芝が家電部門を中国に売却。これで爆買いの最大の目玉である炊飯器の技術が中国に渡った。洗濯機と掃除機はサンヨーが自分で合弁会社作って持っていった。液晶と空気清浄機はシャープが、新幹線は川崎重工が持っていった。まだ、何か残っているのだろうか。パナソニックの電球と蛍光灯があるか。
そういえば、私の使っているスキャナーは中国企業のだけど安くて使いやすくて壊れない。
■パソコンは16台目だが、デスクトップは借りた以外は使ったことがない。あんな大きな物は買う気がしない。ノートは今で言う11インチ以下が10台。11か12インチがちょうど良い。15インチなんて、うーん、大きいなあ。(15:20)

3/14 8−5℃ 湿度96%  雨 風・北北東
■喫茶店で保険屋が使っていたタブレットPCがかっこいい。今度はタブレットにしよう。予想が最近はずっと絶好調なので、終わっても特に頭に去来するものもなくなってきた。空気みたいだ。今週の「軸馬指数」は阪神大賞典とスプリングSはやります。校正の戻しを21日(月)にやらないと、やることが多くて時間なく、フラワーCは持ち時間しだいです。よろしくお願いします。(21:10)

3/13 5−10℃ 湿度92%  くもり 風・東
■『枠目論』は、中山牝馬Sとフィリーズレビュー(3150円が解析ノートの本線)を的中。枠連で2000円以上の中穴が土日で4本的中と絶好調。
今週は土日で11戦して9勝3着内率は初の100%。言うことなし。(16:40)

■「軸馬指数」は、2着と2着で、【5−7−3−7】。(16:10)
10月以来では【12−14−6−15】で連対率55%。単勝率26%、3着内率68%。
■「ホースレター」は、(0−3−0−2)で【14−11−7−23】。
■レースはスロー。1分50秒を切れなかった。4コーナーで、ルージュバックの前は全然怖くなかったから、あとは後ろのピッタリマークが殊勲賞だった吉田豊のシュンドルボンとメイショウスザンナとか。ともかく後ろだ。あれでも仕掛けが100m早いと思うけどなあ。溜めないと後ろからやられるというのは中山のオープンのキイだけど、これも難しい問題だ。戸崎が後ろに気配りがなかったのは見ていて間違いなかった。(16:00)
中山牝馬Sのパドックが良く見えたのは、ウインリバティ(14着)、リーサルウェポン(12着)、メイショウスザンナ(3着)、シングウィズジョイ(15着)、ルージュバック(2着)だった。(15:30)
■レースは、スローの前残りで、パドックが超抜群に良く見えたソルヴェイグが1枠と枠が良いだけに、予想のときに勝負勘から最後まで△を迷ったが、やめてしまったのが悔やまれる。2枠のダイアナヘイローが人気(4番人気で4着)なら、潜在能力は互角と見たけどなあ。枠のファクターに付与した点数が少なすぎた。無念。
 JRAビューアでパドック見直してください。ほんと、はち切れんばかりの筋肉がピカピカに光って外を回って外物見までして、凄いデキでした。まあ、最後の△まで悔やんでいたら毎週寝込む。
 ソルヴェイグに△を打ったらキャンディバローズを無印にするつもりだった。「軸馬指数」のメソッド的には、それくらいの混戦だった。反論はあろうが、福永の追い方はスポーツとして見ていて物足りなかった。パドックで馬も休み明け風に、レースするの? イヤだねて感じだったけど。いかにも休み明けという感じで、難しいか。
 ここを一叩きしてマイルに距離延長でプラスがある。(15:50)
フィリーズレビューのパドックが良く見えたのは、ソルヴェイグ(1着)、ソーディヴァイン(5着)、リルティングインク(6着)、クードラパン(17着)、メイショウスイヅキ(8着)だった。(15:25)
■「予想」のところの予想法3部作の価格に誤記(訂正忘れ)があったので訂正しておきました。

3/12 4−8℃ 湿度87%  くもり 風・東北東
■58kgは68kgで買ったジーンズがダブダブになってきて、これは痩せすぎたかと少し食べ始める。しかし、食べると消化に要するエネルギーを消耗して疲れる。スポーツやるわけじゃないから、食べないほうが楽なのだ。少食挑戦したことない人には言っても分かってもらえないでしょうけど・・・。
それで、身長と体重比率で、痩せすぎの基準は私の場合は、60kg以下という計算結果が出たので、60−62kgゾーンを維持する作戦にすることにした。昼食に菓子パン食べて、おやつに何か食べよう。それで、61kgだという読みだが。どうなるだろうか。(21:40)
■「ホースレター」は3着の写真判定が、なぜか両方とも4着と痛いなあ。内田博も完調に戻らないなあ。3着と4着では、日立とシャープくらい違うよ。? ご飯と餡子くらい違うよ。
■『枠目論』は5戦4勝。館山特別(17)2430円、アネモネS(68)4660円など。

3/11 4−7℃ 湿度92%  雨のちくもり 風・東北東
■狭軌の京王電車は、問い合わせたら井の頭線でした。(20:00)
■今日は311の5周年。津波の死者2万6千人。合掌。(12:10)
■昨日は東京大空襲。焼死者、2時間半で推定10万人。合掌。(12:00)
■一昨日は、関電の原子炉が裁判所の命令で運転が停止された。(12:00)

3/10 4−8℃ 湿度94%  くもり 風・東北東
■田舎の狭軌の線路を、中軌の京王線の中古電車が走っている。軌道の幅はどうやって合わせたのだろう。

3/9 14−6℃ 湿度94%  くもりのち雨 風・北東
■読売が野球賭博か。読売の試合は33年前に見たのが最後だ。長い間、見てないなあ。ラジオでも聴いてもない。江川の空白の1日で、ずるやって、長島監督解任で、あのチームは終わっている。野球賭博やろうが興味もない。5年くらい前に内部告発した球団社長は今ごろ何やっているんだろう。取材すれば。
私は熱狂的なドラゴンズ・ファンだったが、あの熱狂の中日球場が、広い静かなドーム球場になった時点で興味を失った。熱狂できないものはスポーツではない。(12:20)

3/8 13−18℃ 湿度98%  くもり 風・南
■原油はチャートのメルマガで25−40ドルと書いて、26ドルで下げ止まった。読みどおり。ゴールドが異常に上げ始めている。金価格の急騰だ。ゴールドを売る思惑はあったが、買う人の思惑は何? 何か裏であるからだろう。詳しいことは、読みが読み切れないが、いつもゴールドの話も書いているチャートのメルマガでもちょろっと書いてますが。(10:50)

3/7 14−14℃ 湿度98%  雨 風・南東
■人工知能はチェスに勝ち、将棋に勝ち、ついに碁に勝った。株式相場も人工知能・トレードが流行っている。感情がないから、際どいところで、延々と平気で揉み合う。人工知能には勝てないが、逆手に取る方法は閃いた。(13:30)

3/6 10−16℃ 湿度97%  くもり一時雨 風・南
プレゼント発表です。発表は辛いですね。九州のKさんと、北関東のKさんに贈らせていただきます。
九州のHさん、いつもご丁寧なメールでありがとうございます。東京のSさん、有馬予想を適確に褒めていただき差し上げたかったのですが・・・。東京のTさん、ごぶさたしています。あたるとよかったのですが、まじめにやっているので・・・。北海道のEさん、あなたの指数研究が成功することを祈っています。東京のTさん、お誕生日おめでとうございます。私と近いのですね。魚座はアクアマリンですね。ステキな石です。
他の方々も、会心作でもないのに、ここに書けないほどご応募いただき、ありがとうございます。御多幸、心より祈念しております。私は歳ですから実感しますが、動物性脂肪を控えて、少食でご健康に。(18:30)
■弥生賞の上がりは、12.5-11.3-11.3。これでスロー補正して、やっと58秒台。驚くほどの内容でもなかった。サトノダイヤモンドと3頭は不明になったのかなあ。ルメールは、やはりサトノダイヤモンドなのか。「軸馬指数」に夢中になって血統表忘れちゃったみたい。ゴメン。(16:30)
■『枠目論』は、12戦6勝。土曜が先週と同じで冴えず。日曜だけでやっている。(16:20)
■「軸馬指数」は、2着と2着で、【5−5−3−7】。10月に改訂以来は、【12−12−6−15】と連対53%。(16:00)
■「ホースレター」は、(1−2−0−2)で【14−8−7−21】。(15:55)
■雨が降らないのもマカヒキには有利だった。休み明けで折り合いの問題もあった。
■レースは、リオンディーズのほうがスタートが良くて、両者が後方から併走かと思ったら、リオンディーズは折り合い欠いて、休み明けらしく、かかっていた。ああなると中山二千は、長い直線3回のコースだから、先に先頭に立つと差されやすい。「軸馬指数」にも書いたがマカヒキは休み明けを叩いて2戦目という有利さがあった。だから、この2頭の勝負付けはすんでいないと思う。エアスピネルは二千では既に足りない。(15:50)
弥生賞のパドックが良く見えたのは、アドマイヤエイカン(5着)、エアスピネル(3着)、リオンディーズ(2着)、マカヒキ(1着)だけだった。(15:25)

3/5 9−15℃ 湿度98%  くもり 風・東南東
後藤浩輝騎手で、いちばん懐かしい思い出は、春の天皇賞8番人気で◎のサンライズジェガーだ。会心の予想だった。
「2マイル戦を迎え、父のスタミナの爆発に思いをいたせば、人気薄のここは◎を打つ絶好のチャンスだ。」と書いた。前走10着のときから◎は決めていた。文章ばかり考え続けた。今でも文章を記憶している。後藤よ、ありがとう。(20:00)
■まったりした春の気配。三鷹にいた頃は毎日出かけていた。私は除湿機とかエアコンの除湿とかタイマーかけて点けたまま出かけるのだけど、そこのマンションも、その後、盗聴器が出てきたので、出かけるとつきまとう人は、趣味の盗聴をして、電気製品を点けて出かけるのが理解できないみたいだった。こういう人たちには言う言葉もない。おかげで、次の住みかからは、出かけるときはエアコン切って出かけるので、帰るとムッとして不健康だ。(16:00)
■レースは、ジュエラーは今回は出遅れず。中段の位置が取れたので、前走のようなN型の進路を取る必要がなかった。パドックで少しうるさかったのがG1で問題か。馬体は良かった。レッドアヴァンセは大きく出遅れて武だから、そのまま。中段でじっくり構えて並んでいたジュエラーとシンハライトの一騎打ちの感じだったが、直線でジュエラーが包まれて前が開いた瞬間に仕掛けないといけなくなって損をした。シンハライトは外から被せてジュエラーが抜けるのを見て追い出して、ハナ差勝ち切った。千四の紅梅Sよりも距離延びたのがプラスに出た感じのゴール前だった。(15:40)
チューリップ賞のパドックが良く見えたのは、デンコウアンジュ(5着)、エルビッシュ(11着)、ジュエラー(少しうるさい、2着)、ブランボヌール(14着)、シンハライト(1着)だった。(15:30)

3/4 7−14℃ 湿度90%  晴 風・南東
■後藤騎手は上手だったよ。大して強い馬に乗ってなかったけどね。(12:00)

3/3 4−16℃ 湿度94%  晴 風・南東
■今週の中山は馬場が読めない。降りそうだが何時から降るのかが問題だ。頭痛いねえ。降るかどうかで予想は違うんです。来る馬は違うんです。降水量でも違うんです。乾くときにどこから乾くかでも違うんです。ややこしい。(19:30)

3/2 2−10℃ 湿度80%  晴 風・南東
■「北の蹄跡」は締め切りが長すぎてやることの順番が立たなくなりそうなので、メルマガにも書きますが6日夕方を締め切りに変更させていただきます。忘れそうで。ゴメン。(14:05)
後藤が自殺したのは抗うつ剤の副作用だと佐藤洋一郎さんが書いてらしたが、後藤のあの明るさと暗さの屈折したところは、子供時代に親に一家心中をやられそうになったり、いろいろ苦労があったのだと、どこかに書かれていた。かわいそうに。あのへんな勝利騎手インタビューをけなしたことあるから、補正で書いておきたい。後藤よ、苦労したんだな。(14:00)

3/1 4−9℃ 湿度54%  雨のち晴 風・北北東
■血統表入れて6pで血統論を書けと言われて書くのは私くらいものか。『サラブレッド配合史』はそもそも『サラブレッド配合史』の本文自体が血統論なんですけど、今でも、あれは歴史本で血統論だと思ってない人がいるらしい(およよ)。「血統屋」の「血統論」とかは超短文で上級者向きに書いています。札幌馬主協会のは馬主さんの初心者向きです。それでも難しかったそうですが。『サラブレッド配合史』は超上級者向きで、おかげで今の競馬週刊誌、月刊誌、新聞の編集担当者で読んだ人がゼロという凄い本になってしまった(オイオイ)。「血統屋」のが上級者向き。サラブレのは汎用タイプ。馬主協会のは初心者向きです。今、書きたいのは、超上級者(マニア?)向き血統論の構想が1つあるけど、理解できそうな編集者が出てくるかどうか。昔なら、こういうことを呟くとすぐメール来たんだけど・・・。「メルマガ競馬通信」も枠の出目論がつまらないと社長に言われて、筆が滑らなくなった。どなたか、あの出目論は競馬の原点で参考になりました、続編はないのですか、とメールしてやってくださいな。私は、ありとあらゆる種類・ジャンル・文体・読者層のものを書いてきたけど、どうして、それがいけないのだろう。競馬って間口がめちゃくちゃ広いんだけど。(13:20)

2/29 7−13℃ 湿度98%  雨のちくもり 風・南南西
■読者プレゼントで冊子2冊を贈らせていただきますが、久しぶりのせいか、思ったよりも人気が出ました。でもですねえ、本屋で立ち読みできませんが、血統表入れて6pなので、サラブレ連載(ムックになって『走る馬の見方がわかる本』に収載)の6分の1という感じの分量です。その点、なにとぞ、ご理解ご寛恕のほど、お願い申し上げます。m(_._)m (19:30)

2/28 6−14℃ 湿度82%  晴 風・南東
「ケヤキの向こう」も予備でお気に入りに入れてくださいませ。
■『枠目論』は、12戦6勝。土曜が冴えず。阪急杯は枠連1740円を6枠から的中。(16:10)
■「軸馬指数」は、着外と3着で【5−3−3−7】。阪急杯をやるべきだったが、後の祭り。
■「ホースレター」は、(1−1−1−2)で【13−6−7−19】。
橋口弘次郎調教師も最後の重賞だったが、ミッキーラブソングは勝てなかった。この先生はダービーを勝ったが、勝てなかったローズキングダムは美しいダービーだった。乗っていたのは後藤だったなあ。ハーツクライのダービーも美しかった。両方ともサンデーとリファールなんだよなあ。美しいなあ。ありがとう。さようなら。(15:55)
■レースは、ドゥラメンテの圧勝。リアルスティールやフルーキーはドゥラメンテの後ろにいた時点でおかしいのでは? ドゥラメンテよりも内の後ろ。なに、それ? 気のない競馬。それでは勝てないと思う。テンの3Fが、12.6-12.0-11.9 (36秒5)だから、自然に出していったミルコの判断が正しい。このペースの小回りのG2で抑え込む必要は何もない。ドゥラメンテは時計は速いし、腹目は太くないし、言うことなし。凱旋門賞しかないだろう。(15:50)
中山記念のパドックが良く見えたのは、リアルスティール(3着)、ロゴタイプ(7着)、マイネルラクリマ(10着)、イスラボニータ(9着)、ドゥラメンテ(1着)だった。(15:25)

2/27 4−11℃ 湿度73%  晴 風・南
■「軸馬指数」の成績を赤字で書いたら、外れたから青字にしよう。(18:00)
■レースはロワアブソリューは出遅れ。差のない叩き合いになったが、一旦先頭のアーバンキッドはスタートが良すぎて生きたがって、ずっと折り合いを欠いて最後に力尽きた。ベリーはいつも言うが、ちょっとだけ何かが足りない。今日は折り合いだった。他の馬は横一線だった。ダンツプリウスはポカのあるブライアンズタイムで好きなタイプでないが難しい馬だ。(15:50)
アーリントンCのパドックは、アーバンキッド(5着)、ヒルノマゼラン(6着)、ダンツプリウス(2着)、ボールライトニング(8着)が良く見えた。(15:25)
■なんと、昨年10月に軸馬指数をいじってから41戦【12−10−5−14】ではないか。50%を超えてしまっている。(13:50)

2/26 2−10℃ 湿度75%  晴 風・南南東
■某TV局のニュースで「米価」を「こめか」と読んだそうだ。誰も訂正しなかったところをみると、平均年収1700万円は高すぎるかもしれない。(18:30)
■大動脈解離で歩道を走ったのではやってられない。いちばん先にする予防策は、動物タンパクや、動物性脂肪の取りすぎをやめることだろう。(18:20)

2/25 1−8℃ 湿度92%  みぞれのちくもり 風・東北東
■最後の寒波? 編集の仮名が終わって、また裁判のデータベースに戻る。痩せすぎたので昼にパンを食べているのだが、どうも少食というのは程度が分からないから、その点がめんどうだ。ビタミンとミネラルはサプリで摂っているし、タンパク質と脂質と食物繊維は足りているのだが。どうしたものか。(16:00)

2/24 7−10℃ 湿度86%  くもり 風・北
水中サーカスだって。いろんなものがあるなあ。(21:00)
■編集の別物が7カ月かかって終了。最近は、裁判も仮名にしないといけないが、単にA・B・C・・・とやっていけばいいというものでもないし、ややこしいんだわ。実名でいいと思うのだけど、こういうことだけは妙にプライバシーにうるさい時代になったものだ。(19:30)

2/23 6−10℃ 湿度96%  晴のちくもり 風・南東
■数日間、日付間違えていたようですが、まあ、いつも仕事で曜日感覚もないからどうでもいいか。昨日、床屋さんの体重計に乗ったら、58.2kg。夜まで何も食べないが、山手線でもお年寄りに席を譲ってあげたし、べつに疲れない。でも、さすがに、20kg減は馬でも見たことないくらい痩せすぎたかと思い、今日から昼食と3時のおやつに、菓子パンを1個ずつ食べることにした。べつに53kgくらいまでは平気だけど、ジーンズの前が弛むのと、皮が残って痩せるから、2段顎だった顎にも皮が残るのが、どうにもなっとくできない。(17:30)

2/22 7−9℃ 湿度69%  くもり 風・東
■昨日、枠目論は「重賞3つとも的中」と書きましたが、4つの内3つ的中、でした。訂正しておきました。2月なのに、先週は4つもあったんですねえ。(10:00)

2/21 8−14℃ 湿度93%  晴 風・北
■「予想成績」「メルマガ」を更新しました。(16:20)
■『枠目論』は、11戦7勝。4重賞を3つ的中。3着の馬券圏内は11戦10勝と、もうなんというか絶好調というか普段どおりというか。今年の軸枠連対率は61%です。(16:25)
「軸馬指数」は、着外と2着で【5−3−2−6】と、まだ50%を死守・維持して絶好調。(16:15)
■「ホースレター」は、(2−1−0−2)で【12−5−6−17】。
■レースは、先行馬が多くてどうかと思ったが、まあまあ読みどおりの中段差しの競馬。最近の東京マイルは先行馬が来てイヤになるのだが、今日は東京らしい差し比べになって気分は良かった。
モーニンは快勝だったが、武蔵野Sの前走の東京マイルの中身がレース分析するとノンコノユメよりも良かった。それで武蔵野Sは◎で自信があったが、完敗だった。あれでは追切りが良かったとはいえ、毎季節のレースの流れから見て、私の立場でここで◎にすると、おかしくなる。前走も強かったが、千四ベターかと思ってしまう。でも、好きだから、軸の指数順を無視して▲は打っておいた。内枠不利だと思っていたので、そのへんや調子の良さで今、再計算しても、軸馬指数は3番目だった。▲らしい馬だと思う。
◎ノンコノユメも良く伸びたが、時計がレコードでは速すぎるし、ペースが速く始まって、途中から牽制し合って、12.0-12.3-11.9-11.6-12.1 と中だるみになったのが、前のモーニンに有利で、ノンコの子の夢には痛かった。3着のアスカノロマンが無印なのは、何度も書くように、枠連時代に育ったから、2着と3着に来る馬の差を過大に評価するからです。
印は▲◎で的中。今年最初のG1も『AJG予想法』『G1データ・最強の発想』式予想では楽なスタートとなった。 ○グレープブランデーは向正面で行きたがったのを行かせればいいのに、ケンカしてまで抑え込んだのが裏目。もったいない。
チャンピオンズCで◎にしたロワジャルダンも見せ場があったし、昨夏からのダート戦線は、だいたい読み切れていた。サンビスタは引退したから実証できないが一発屋だと思う。(16:00)
フェブラリーSのパドックは、ホワイトフーガ(10着)、コパノリッキー(7着)、ベストウォーリア(4着)、ノンコノユメ(2着)、グレープブランデー(11着)が良く見えた。(15:20)


2/20 8−11℃ 湿度98%  雨 風・北北東
『枠目論』は京都牝馬SとダイヤモンドSを両方とも的中。
■レースはトゥインクルの早めの圧勝。こういう馬場では追い込めないよ。入線はバラバラ、先頭からケツまで9秒差というという凡レースになってしまった。
ダイヤモンドSのパドックは、マドリードカフェ(15着)、トゥインクル(1着)、ニューダイナスティ(10着)、ペルーサ(16着)、カムフィー(11着)が良く見えた。タンタアレグリアは休み明けにしては馬体が出来すぎて薄くさえ見えた。
京都牝馬S。◎クイーンズリングは出遅れ癖があるが、今日はポンと好スタート。こうなれば楽勝しても不思議でもなんでもない。

2/19 4−16℃ 湿度80%  晴 風・南南東
■原油もサウジがシェアを優先して、減産に合意しないので、上がりそうな時期なのに上がらないな。ロシアとサウジが仲良くなるまでは、原油相場は上がらないかもしれない。シェールガスは地中に重金属をぶち込んで抽出するから、環境に悪いと言う人が多い。とすると、また原油と無煙炭の時代か。オバマは新エネルギーと言っているが、なんなのだろう。エネルギー選択の過渡期なのは間違いない。(21:20)

2/18 2−10℃ 湿度92%  晴 風・南東
■校正のゲラ出が来週から1日早くなる。ということは返却も1日早くなる。ひょっと、OKしてしまうが、1日早くなると生活スタイルが全然動いて変わってくる。どうなるんだろうか。やってみないとわからない。まあ、いいや。どうせ、毎日仕事する人間だから、1日早いほうがいいかもねw クライアント様は前からそうしたかったのだし。若い頃は毎週違う出版社に出張校正に出かけていたから、来週のことさえ何も読めなかった。それよりは読める。一緒にやっているメンバーが大いに楽になるだけ良いか。(21:50)

2/17 3−12℃ 湿度70%  晴 風・北北西
■心臓が悪く、抗血栓薬のワーファリンを服用している人に、私が薦める食べ物は全部断られる。どうやら、ワーファリンの作用を強化しすぎるらしい。ブロッコリーとかアブラナ科は野菜は全部ダメ。果物もたいていダメ。それって、私の健康法の真逆じゃないの。(21:30)

2/16 3−9℃ 湿度83%  みぞれのち晴 風・南南東
■今週の「軸馬指数」はダイヤモンドSとフェブラリーSの予定です。

2/15 2−9℃ 湿度88%  くもりのち雪 風・南南東
■晴れ男なのに、今日は行くときは雨。帰りは雪。「汚れちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる」(中原中也)。(17:40)
■毎年、調教師が引退していくのも寂しいものだ。成績不振の厩舎の馬房数をもっと減らしてでも、一流の調教師には小馬房でも残ってほしいのだが、そうもいかないのだろうなあ。(12:05)

2/14 17−21℃ 湿度96%  雨のちくもり 風・南南西 春一番
■ハートレーのパドックは大外回していたけど、元気がないといえばなかった。(17:30)
■松田博師は今月で引退だ。レーヴミストラルに◎を打ってお別れした。長い間、すばらしい仕上げを見せていただき、ありがとうございました。(16:40)
■『枠目論』は、10戦6勝。今年は軸枠連対56%と、まだ2月ですが過去最高。クイーンCと共同通信杯は的中。京都記念は5か4かと書いて裏目。(16:35)
■「軸馬指数」は、1着(指数過去最大の35点差)と着外で【5−2−2−5】と50%は死守。(16:10)
■「ホースレター」は、(2−0−0−3)で【10−4−6−15】。土曜が良かったが、良かった後はたいてい悪い。人生も予想も、そういうものだ。雨は小倉と京都は降らず、東京は少し降ると思っていた。東京がいちばん降らなかった。(16:05)
レースは、最初の3ハロンが遅くて、あとは平均ペース。スマートオーディンは太かったが折り合いも欠いた。ハートレーは途中で動かすとも、一部、言われていたが、外々回して動きすぎて脚を使った分損した。内伸びの馬場が続いて、今日は雨上がりで乾いてきたので、内伸び一辺倒の午後だった。インを通ってきたディーマジェスティは「軸馬指数」でも褒めて迷ったが、休み明けで狙いにくかった。イモータルはうるさいので、あれでよく走った。後の参考になるようなならないような、なんとも、難解なレースになった。まあまあ、パドックで良く見えた馬は来ているから、おかしなレースでもない。内伸びが極端だった。伸びない外から、メートルダールはよく伸びている。(16:00)
共同通信杯のパドックが良く見えたのは、リスペクトアース(4着)、ディーマジェスティ(1着)、メートルダール(3着)、キングオブアームズ(7着)、ハートレー(9着)だった。スマートオーディンは馬体は良いが12キロ増で少しだけ太く見えた。イモータルはうるさい。(15:40)
金融恐慌の本は何がいいかとのことですが、Amazonだと、ガルブレイスの『大暴落1929』が編纂し直したのか改題したのか、私が読んだのとはタイトルなど違うのですが、中身は同じか、同じようなものだと思います。軽い本です。高橋亀吉の『昭和金融恐慌史』も良いと思います。私もガルブレイスのは暗記していますが、高橋のは忘れかけているので、もう一度読もうと思っているところです。内外ともに理解するには、両方読むのがベターかも。マイナス金利というのは普通の人が見れば、茶番の極みです。
金融恐慌は2008年から先延ばしに懸命で、いつ起きるか分かりませんが、2008年のリーマン・ショックは恐慌の終わりでなく、あれは「終わりの始まり」だったのです。日本の財政赤字は1000兆円を超え、アメリカは不明で2000兆円とも言われて、毎年予算組むのに四苦八苦しています。欧州も同じで、世界中の借金はチャラにしないと、誰も返済できないのは明白です。銀行を潰して国が補填するか、預金者の預金を何割か消すか、どちらにするかという話になっています。ベイルイン&ベイルアウトのことです。(10:00)

2/13 10−18℃ 湿度98%  晴 風・南南西
■『枠目論』は5戦3勝で、東西メインは的中。「ホースレター」は2戦2勝。(16:35)
■レースは好スタートのメジャーエンブレムがしかたなく逃げ。あと200mのハロン棒から100mほど仕掛けて、最後はまた持ったまま。追えば、1分32秒0もあり得て、2着と1秒以上の差があっただろう。もっとも、相手も弱いメンバーで、この名馬は◎以外には考えられなかった。こういうダントツの馬って、たまにいるんだよね。「軸馬指数」で、いつもダイワスカーレットの再来と書くが、見る眼に間違いないと思う。ダッシングブレイズの落馬にめげずに、印は4番目に打ったフロンティアクイーンが来て◎△と、「軸馬指数」は絶好調。(16:00)
クイーンCのパドックが良く見えたのは、ナックビーナス(6着)、メジャーエンブレム(1着)、ビービーバーレル(9着)、サプルマインド(15着)、ラブリーアモン(5着)だった。(15:30)

2/12 3−11℃ 湿度94%  くもり 風・南
■春節だというのに爆買いは終わったらしい。香港も銀座も高級店は閑古鳥だそうで、安売り店は賑わっているそうだ。今、建築中の店は竣工と同時にべつの用途に変更だろう。日本は何をやるにも遅い。企業の中国進出も遅かった。ミャンマーに行くのも遅かった。どこへ行くのも遅い。やがて、国内の高騰するホテルの宿泊費も下がるだろう。

2/11 3−10℃ 湿度84%  晴 風・東
■「宇宙と地球の話」を鼻歌歌いながら、しかし、まじめに書いているのだけど、時間と空間という2つの概念だけが理解できない。死ぬまで考えても分かるかどうか。(21:30)

2/10 4−10℃ 湿度68%  晴 風・北北西
虹色の雲
きれいですねえ。世界中で流行っているらしいけど、実物見たいなあ。
■甘利、甘利と凄いね。国会は不正追及は一生懸命やる。溺れる犬は棒で突きもする。他のことをやってほしいのだけど。今週の「軸馬指数」はクイーンC、共同通信杯です。

2/9 1−13℃ 湿度88%  晴 風・北東
■日経平均は900円安と急落。トヨタや住友化学も大幅下げ。銀行もみずほは、もう170円だ。マイナス金利にしたら銀行も儲からなくて欧州はてんてこまいだ。金利は最低でも3%はないと経済は余計に悪化するというのが、90年暴落を経験した私の自論だ。金利3%で、もたない企業は、淘汰されたほうが国全体の経済は強くなるわけだ。

2/8 3−9℃ 湿度88%  晴 風・北東
■碁会所に行くときは秋葉原から水道橋まで総武線は平穏だったが、帰りは大混雑。ニュースによると馬喰町で水が出て線路が冠水、原因不明とのこと。それで総武快速が運休、なんなの、原因不明って。この21世紀の時代に原因不明だって。磁極がシベリアのほうにズレてきているという説もあるし、そろそろ人のやることは因果不明の世界か。日本株も欧州株も今日は大乱高下。エレベーターの世界だ。どちらもマイナス金利で打つ手が無いのがバレている。

2/7 2−9℃ 湿度92%  晴 風・北北東
■『枠目論』は、5戦3勝。未勝利のヤマイチジャスティー−ニケトップラン(34)2020円やきさらぎ賞など的中。
■「軸馬指数」は、1着と落馬で【4−2−2−4】。きさらぎ賞は◎▲○の順。
■「ホースレター」は、(2−0−1−2)で【8−4−6−12】
■レースはスマートレイアーの逃げ切り。ダッシングブレイズは得意のイン差しを狙ったが、馬体良化のエキストラエンドと競り合いになって、ラチとの間に挟まれて酷い格好で落馬。落ちなければ勝ち負けだったかんじだ。(16:00)
東京新聞杯のパドックが良かったのは、エキストラエンド(2着)、マーティンボロ(7着)、ダッシングブレイズ(落馬)、トーセンスターダム(9着)、テイエムタイホー(5着)だった。(15:25)
■レースは少頭数で外回り千八。持ったままでムチ1発だけのサトノダイヤモンドの圧勝。「軸馬指数」に書いたようにG1の2つや3つは勝てるだろう。(15:40)
きさらぎ賞のパドックが良かったのは、レプランシュ(2着)、サトノダイヤモンド(1着)、ロイカバード(3着)だけだった。(15:10)

2/6 7−10℃ 湿度94%  くもり 風・東北東
■今日は表の道路舗装工事が7時間半連続休みなし。しょうがないな。JRAビューアーも聞こえない。『枠目論』が4戦4勝。パーフェクトと言うには、レース数が少ないが。オリーブオイルが偽装ばかりということで、欧州まで偽装ブームみたい。

2/5 3−11℃ 湿度88%  晴 風・東
■フィトンチッドの消臭剤が凄い性能で、長年愛用してきたが、樹木のセルロースとかには放射性物質が検出されやすいというのでお尋ねがありましたが、京都の森林だから大丈夫だと思います。そこまで気にしていたら何もできませんけど。気になさるお気持ちは分かりますから、実験はしていませんが、まあ、HPの3カ所の私の愛用品一覧からは削除しておきました。それなら、菊芋でも食べたらいいと思いますけど。もっとも、私はキクイモもイヌリンも食したことないですが。

2/4 3−9℃ 湿度96%  くもり 風・南南東
■電子書籍の販売を委託している「DLMaret」が委託者から取る販売手数料を、2.2倍に引き揚げると通告してくる。私が一生懸命値下げしているのに、世間はああだこうだと理屈を付けて、一生懸命、販売手数料まで値上げをしてくる。3年後の日本が見えるな。

2/3 2−9℃ 湿度79%  晴 風・東北東
■清原が覚せい剤で逮捕。刺青して、西武時代の若い頃と別人みたい。3000万円の時計を身に付けたり、人生の目標はなんだったのだろうか。

2/2 4−9℃ 湿度70%  晴 風・北
■今週の「重賞・メイン全馬の軸馬指数」は、土曜号がきさらぎ賞で、日曜号が東京新聞杯の予定です。もちろん、前日の15時送信が目標です。15時に送れない希な場合は、年に8回くらいは17時半になります。年に1回くらいは20時になります。

2/1 4−7℃ 湿度87%  くもり 風・東北東
デイリースポーツに書いていた先輩・阿部譲二のホームページは、よく読んでいる。この「手配写真」第8回に、馬主をしていたときに、薬物かませてバレない方法を考案して実行していたことが書かれている。変わった人だ。このブンブンマルというアラブは走りそうな馬体をしているなあ。立ち方がすばらしい。

1/31 3−10℃ 湿度96%  くもり 風・東南東
■「メルマガ」と「予想成績」を更新しました。「my favorites」を更新しました。
『枠目論』は13戦10勝。シルクロードSを珍しい「外群崩れ」で的中したり、クロッカスS、節分Sなど止まりません。通年で約3年で1679レースやって、軸枠連対率53%に良化。(16:25)
■12月27日の「日記」の1年通算G1成績の1着7レースは、自己最多数の第3位というのは表現がおかしくて、正しくは、「自己記録で第3位」でしたので訂正します。つまり、自己記録の最多数記録で第3位という意味です。もっと、1着的中した年は2年もありましたから。1着7回くらいで終わりませんよ。
「軸馬指数」は、1着と1着で、【3−2−2−3】と苦手の正月競馬も絶好調。ダンスディレクターは自信の指数90点以上。オクテだと言われてきたが、競馬を見始めて55年以上経ったが、やっと競馬がわかってきたのかもしれない。
■「ホースレター」は、(2−1−1−1)で【6−4−5−10】
■レースは◎モーニンが出遅れぎみだったが、二の脚が速いので好位に取りついて、これで千四の大外の不利はなくなった。こういう流れになると追い込みは届かない。ちょっと太く見えたが成長分みたいで、今日は武蔵野Sと違って楽勝だった。千四もマイルよりも少しは良いと思うと書いた。(16:05)
■根岸Sのパドックが良く見えたのは、グレープブランデー(3着)、タガノトネール(4着)、プロトコル(6着)、シンキングマシーン(16着)、レーザーバレット(7着)が良く見えた。モーニンは、まだ良化余地がある。(15:40)
■サトノルパンは出遅れた。◎ダンスディレクターは、今週からBコースで、雨も乾いて、内が伸びる馬場になっていたので、スタートがカギだったが好スタート。出て、既に勝ちが決まったような競馬だった。使える脚が抜けているので、中割りでもOKだと思っていたが、どう乗っても2着は外さないと思っていた。ビッグアーサーは内回りの大外で得なわけはない。冬毛が出て、もっさりしていて、ちょっと鋭い脚がない。セカンドテーブルがハナ差の4着で10万超えの大きな3連単を逃したのが悔しい。ここが狙いだと思っていた。まあ、私には3連単は向かない。2着と3着の馬のタイプの違いに必死で拘って競馬をやってきたから。2着の馬と3着の馬は大きな違いがあるんです。16頭立てとすると、競馬でいちばん難しい8着と9着の違いなんて、全然分かりませんけどね。意味お分かりですよね。(15:50)
シルクロードSのパドックはダンスディレクター(1着)、サトノルパン(6着)、アースソニック(11着)、ニンジャ(14着)、ネロ(9着)が良く見えた。ダンスディレクターがパドック周回でうるさいのはいつものこと。トモに柔軟性があればこの馬は大丈夫。ビッグアーサーは、前走までずっと◎にしてきたが良化余地があるように見えた。(15:25)

1/30 4−5℃ 湿度96%  雨のちくもり 風・北北東
■今日の『枠目論』は4戦3勝。クロッカスSなど的中。(16:10)
■40年ぶりの寒波もたいしたことなかった。今日は関東・中部は大雪注意だったが全然信用していなかった。私が寝る前にレーダー画像を見たら2時には雨は止みそうだった。嬉しそうな顔をして明日は大雪になりそうです、なんて言わないでくださいね。最近のニュース・キャスターは悪いニュースを報じるときは顔が輝いている。
先日の西日本の水道管の破裂は気温のせいではなく、老朽管の保守費用の問題だ。子供の頃、四国に住んでいても大雪なんか何度もあった。そのうち、地方の自治体は老朽インフラに悩まされるだろう。東京は何度も必要のない道路工事ばかりやっているが、住民税は少しは、どの地方でもいいから、ふるさと納税をすべきかもしれない。おそらく、地方はもたないだろうなあ。(15:10)

1/29 5−7℃ 湿度96%  雨 風・北北西
■銀行は国債買うだけで景気が良くなるわけではない。預金金利は、もうゼロみたいになる。むかしは預金金利も10年に1度高くなったから、15年で預金は2倍になった。30年で4倍だ。日本のまじめな人たちは、バブルと、バブルの後始末で、皆、資産3倍か4倍増の図面を破られたのだ。そうでなければ、今ごろ日本は、史上空前の楽しい高齢化社会になっていたのだ。やはり、保守的な金融政策と、食糧自給率を上昇させることが国家の基本ではないか。(14:20)
■日銀がマイナス金利導入。貸し出し期待だそうだが、この世界不況の中、貸し出しなんかやったら銀行の不良債権が増えて危ない。国債しか買う物がないから、10年もの国債は一時0.09%という世界史上最低利回りを記録した。株は上下700円くらい乱高下。素直に日銀の意向に添って上げで儲けて、次に皆の利食いに合わせて下げで儲けて、次に反動の戻りで上げで儲けて、もう週末だから14時にやめた。今月は、無休でやっている編集の仕事くらい儲かった。馬券よりも相場のほうが簡単です。慣れですけど。慣れれば普段の呼吸をするように儲かります。さあ、予想やろう。(14:10)

1/28 2−13℃ 湿度80%  晴 風・南
■歯磨き粉を自作する。うまく行く。こんなものは、重曹と海塩で自分で作ればいいのでは。そうすれば、おかしな甘味料とか、エナメル質を溶かす物質とか、ヒットラーが好きだったフッ素とか、体内でいちばん吸収率の良い口中粘膜に使わなくてすむ。

1/27 0−11℃ 湿度85%  晴 風・南南東
■株価を見ると、iPhoneは終わりだけど。まさか、全員がスマホを使うこともないだろう。ネットはパソコンでやるものだ。2006年あたりのガラケーがいちばん良かった気がする。もっとも、今の私のケータイも、ほぼショートメールだけだから、月に1010円だけど。(10:30)
■生活愛用品をまだ書き足す。3カ所に載せました。(10:00)

1/26 −1〜9℃ 湿度88%  晴 風・南
■ピーナッツオイルの効能を知る。こだわりの物一覧を書き替える。歯磨きは大地と塩の歯磨きに替える。重曹と海塩が成分のメインだ。

1/25 −1〜7℃ 湿度64%  晴 風・北西
■藤懸も横山和もレース後談話がつまらない。事実誤認というか認識不足というか、正直でないというか、正確ではない。つまらん。

1/24 2−7℃ 湿度96%  晴 風・西南西
■40年ぶりの寒波で暴風雪という天気予報だったが、風もなく晴天がきれいだった。天気予報って、ほんと信用できないね。少しでも雨が降って馬場が渋って、2番手で流れ込めば、ヤマニンボワラクテだと思ったんだけどなあ。土曜の中山のパドックはずっと見ていても、一度も降らなかった。隣の船橋には降っていたのに。
■『枠目論』は10戦4勝。今年は3着病か。(16:15)
■値下げが決まった「軸馬指数」は、3着と5着で【1−2−2−3】。今週は一流ジョッキーがほしかったよ幹夫さん。(16:05)
■「ホースレター」は(2−0−2−1)で【4−3−4−9】
■レースは2番手が決まりのメンバーだった◎ヤマニンボワラクテが、昔のように枠内駐立不良でチャカチャカして出が悪かった。出て挟まれて前に行けず、6番手。これで若手騎手の夢は断たれた。差し馬じゃないからなあ。それでも、外を回して5着。2着とは、0.1 秒差だから、あれはスタートが普通なら2着はあったな。最近は良くなってきていたのだけどね。でも、差し比べでヒケを取らなかったし、◎候補のステラウインドやサトノラーゼンには差し勝ったから、馬を見る目には間違いはなかったと思っている。
ディサイファはフォトパドックでも褒めたが、今日のパドックもめちゃくちゃ良かった。(15:55)
■AJC杯のパドックが良かったのは、ディサイファ(1着)、サトノラーゼン(10着)、ステラウインド(9着)、ライズトゥフェイム(11着)、スーパームーン(2着)だった。(15:25)
■レースは 12.9-11.7-13.2-12.8 の超スロー。浜中が横山和に乗り替わったロワジャルダンは、乗り替わりで3馬身は損した。1列後ろなので、4コーナーで出られず、パッと離されて、隣の馬とぶつかったりロスが大きい。あれで終わり。こういうときは、とりあえず誰でもいいから歴戦のベテランを乗せてほしい。中谷雄太も空いていたじゃないか、戸田先生。逃げ逃げの前残り。ロワジャルダンとアスカノロマンはパドックが勝負気配だった。(15:35)
■東海Sのパドックが良く見えたのは、ライドオンウインド(12着)、イッシンドウタイ(7着)、ロワジャルダン(3着)、アスカノロマン(1着)、モンドクラッセ(2着)だった。(15:20)

1/23 2−5℃ 湿度75%  くもり 風・東北東
■メルマガ「軸馬指数」は、3月より税抜き400円に値下げが決定しました。すっきりした価格が良いし、日銀に対抗して、物価を下げるのが目標です。

1/22 2−9℃ 湿度68%  雪のち晴 風・北北西
■先物で夜間取引まで含めて、高値と安値の1日の差が1000円。それが3日続いた。経験がないとケガをする相場だ。3日でけっこう忙しいのに、めちゃくちゃ手を出して、何が何だか分からなくなったが、けっこう儲かった。こういう相場は慣れるしかない。元はもちろん、テクニカル・チャートです。あとは、経験、慣れ、それだけ。この3日も、きれいに完勝すれば、先物ミニ2枚で60万儲かる理屈だが、その半分は逆をやって損する。そのまた半分は、手が出ない局面になる。だから、実際の値幅の4分の1の15万取れれば良いほうです。2時間見てないうちに4万損していたとか、そういうのはザラ。全部、逆に行けば60万の損ですから。しかし、凄いね。一服しそうでもあるが、原油しだいでは、まだ、乱高下が終わったわけでもないし。

1/21 0−9℃ 湿度82%  晴 風・北
■凄い相場。先物の夜間取引まで入れれば、毎日上下1000円弱の乱高下。原油は予想どおり28ドルを一時割った。NYダウが15000$を割るかどうかが大問題だ。今年は1年中、乱高下かもしれない。2008年みたいだ。(19:10)

1/20 1−10℃ 湿度66%  晴 強風・北西
■カツの横流し以外に108品目発覚。いいよ、私は製造9カ月未満の発酵してない味噌風味の大豆カスなんか食べないし、揚げ物は酸化食品だから一切食べないし、植物油は?だし、加工食品とかほとんど食べない主義だから。(12:00)

1/19 5−8℃ 湿度74%  晴 風・南西
■寒いなあ。こういうときは長野にスキーにでも行くのがいちばんの寒さ対策だ。行こうか、温泉付きスキー場とか、いいんでないの。

1/18 4−8℃ 湿度98%  雪のち雨のち、くもり 風・北北西
■晴れ男だから、出かけるときは何も降らない。今日も雪が雨になって、雪が解けて、帰りも風もなかった。もっとも、雪の名残りの影響を心配して近場で碁を打っていたが。

1/17 4−9℃ 湿度84%  くもり 風・北東
■世界経済は第2次リーマン・ショックの様相を呈している。もともと、第1次からの数年は先延ばし策だった。これからが、リーマン・ショックの本番だ。大手商社の決算がひどいが、日本の大手銀行はリスクを取り過ぎているのではないか。資産は分散したほうがよいと思う。詳しくはメルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」をどうぞ。
■『枠目論』は、10戦7勝と復活。京成杯と日経新春杯など的中。(16:15)
■「軸馬指数」は、5着と2着で【1−2−1−2】(16:05)
■「ホースレター」は、(0−1−0−4)で、【2−3−2−8】
■レースは、スロー。レーヴミストラルはスローの中距離だと切れるなあ。二千くらいだと忙しくて届かないのに、スローだと二千でも届きそうだ。今の京都で内が伸びようが外が伸びようが、スローになろうが関係ないということか。(15:55)
■日経新春杯のパドックが良かったのは、レーヴミストラル(1着)、ダービーフィズ(12着)、シュヴァルグラン(2着)、サトノノブレス(3着)だけだった。(15:30)
■レースはスロー。ウムブルフは好スタートだったが抑えてしまって、出して行く気もなかったが、向正面で馬が行きたがり始めてケンカしていた。位置も下げすぎで、気のない競馬だった。ベリーはいつも何かが足りない。プロフェットのところが最高の位置で、気分良く最高の力を引き出せた。メートルダールはさすがに脚質や枠順がスローペースと合わなかった。(15:45)
■京成杯のパドックが良かったのは、メートルダール(3着)、ウムブルフ(5着)、プロフェット(1着)、ユウチェンジ(6着)、ナムラシングン(8着)だった。(15:25)

1/16 3−11℃ 湿度96%  晴 風・北北東
『枠目論』は中山の未勝利でキーウエスト−ヴァルール枠連(25)6170円の軸枠的中
■愛知杯のバウンスシャッセは22キロ増で良くは見えなかったが差し切ってしまった。ペースは超ハイペース。なんだこれは。逆に、京都メインのマヤノオントロジーは逃げ馬が1頭除外になって、一転超スローで逃げ残りになって届かず。やれやれ。
中山メインのアフォードは前が壁になって全然追えなかった。こういう日もある。(18:40)
■NYは原油が29ドルに急落して、ダウも16000割れの急落。相場の神様と言われてきたウォーレン・バフェットの買いにも売りがぶつけられたという。ウォルマートは269店舗閉鎖。インテルも決算見て急落。産油国は膨大に持ってきた資産を売らないと財政難になっている。日本の企業は楽観的な社長が多いが、そういうところは1年遅れで慌てて人員削減の嵐だろう。倒産してなければ、だが。贅肉のないスキルのある中堅企業のほうが断然強い時代だ。廃棄カツ横流しなどは、これから常態化していくだろう。コンビニおでんは8時間浮いていないといけないというルールがあって加工されまくっているが、これからの時代は何を食べるかで、人によって健康状態の格差が拡大するだろう。(10:00)

1/15 3−10℃ 湿度91%  晴 風・東
■ヤフーニュース:CoCo壱番屋の廃棄カツ横流しで、その雑巾みたいな古いのを売ったスーパーは
「「廃棄物とは知らなかったが、お客様に申し訳ないことをした」とし、購入者への返金を検討している。また「品質に問題のない規格外品との認識だった。『なぜ安いか』を、あえて問わないことが卸業者とのあうんの呼吸だった」と釈明した。」
とのこと。「規格外品」「アウンの呼吸」ってのは、知っている同士が遣う符丁ではないの?
私は揚げ物のような酸化食品は、ガンや脳梗塞になるリスクが大きいので、死ぬまで食べたいとは思わないけど。

1/14 2−11℃ 湿度80%  晴 風・南東
■今年は年初から株式市場は大暴落。私のメルマガは何も間違っていない。1990年に9カ月で日経平均が半値になったときも勝ち抜いた。今度のは、そのときに比べれば楽なほうだ。今年は正月に宣言したとおり、コツコツ刻んでいって勝ち続ける方針だ。ホールインワンやイーグルなんて狙っていない。一寸先は闇だからコツコツ刻むほうが性格に合っている。2008年に140ドルだった原油は、28ドルを割っても驚かない。原油がなくなると大騒ぎしていたこともあったが、地球に原油はまだいっぱいあると思うよ。だって、皆、ガバガバ掘ってるじゃない。私のヘア・シャンプーは原油入りだが、いちばん洗い心地が良い。最高です、原油シャンプー。

1/13 1−9℃ 湿度94%  晴 風・南東
■今週末の「軸馬指数」は、京成杯と日経新春杯です。よろしくお願いします。
■メルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」は、昨日号で「下げすぎで、あまりに続落なので、反転上昇警戒」と書いて正解。単なる下げすぎの反動だ(私の使っている5つのテクニカルのうち、古典的なチャートEが効いた)。原油は20ドル台を窺っており、世界的デフレは終わっていない。

1/12 5−6℃ 湿度84%  くもり 風・北東
■今日は学生アルバイト時代の同窓会。当時の社員の人も来てくれるから、寒い中を行くのだ。学生アルバイトの同窓会が続いているのだから、私は変人なのだ。

1/11 5−10℃ 湿度83%  くもり 風・東
■『枠目論』は16戦6勝で、ちょっと足りず。
■「軸馬指数」は2着と着外で、【1−1−1−1】。3着内率の年間100%の夢は破れた(まだ、言うとる)。
■「ホースレター」は(1−1−0−4)で【2−2−2−4】
■レースは内枠がポンと出て、外枠が出遅れぎみ。テンの3ハロンが、12.4-11.3-11.8 で、上がりが 11.6-11.2-11.9 だから、完全なスロー。スタートまで違って、おまけにスローだから、距離得までして、そのままインから内枠の馬の前残り。しょうもないレースで、クラシック戦線へ、なんの参考にもならないレースだ。
 勝負勘では、ダイワドレッサーの◎も考えたが、内枠で器用に立ち回って、という以外に理由を立てようがなく、「軸馬指数」的には展開や枠などのファクターをどんどん加点しないといけないので裏目に出るとひどいから、読んで嫌われそうで、やめて失敗した。いちおう、前に行く馬が何頭か抽選除外になったし、そういう器用な血統なんだけど。掘り下げが足りなかったか
 外枠の馬をどんどん減点すればいいのだが、外枠でも来るときは来る。中山マイルは、どう考えても枠が不公平だ。ここのG1がなくなってよかったよ。朝日杯なんかイン伸びばかりだったから。
 このコースはゲートの角度を外にプラスになるように置き直したらいいと思うけどなあ。
■フェアリーSのパドックが良かったのは、コパノマリーン(5着)、ダイワドレッサー(2着)、ビービーバーレル(1着)、レッドシルヴィ(10着)、リセエンヌ(7着)で、横並びで、ウーンと唸るような馬はいなかった。

1/10 4−12℃ 湿度84%  晴 風・南南東
「メルマガ」にシンザン記念の「軸馬指数」を載せておきました。これで、今年は、3、1、2着で、まだ3着内率100%を維持しています(まだ、言うとる)。
■レースは、◎ジュエラーがまた出遅れ。悲しいね。4枠だから内目を走って、ミルコが直線で斜めに走って外へ出すドゥラメンテ方式で追い込んだが、わずかに届かず。「軸馬指数」に書いたように血統が他馬と全然違う。このくらいの相手に負けるとは思わなかった。悔しいね。勝ったロジクライは「軸馬指数」で4位の高得点だが、血統やデータで指数を稼いだもので、レースは小ずるくて評価してなかったが、イン伸びの馬場だから浜中乗せてきて内枠引いて△は打つべきだったか。ダイワメジャーのアストラエンブレムを消す手はあった。ああいう中途半端な血統は無印にして個性を主張するという予想パターンもあったな。(16:00)
■シンザン記念のパドックの良かったのは、ロジクライ(1着)、ジュエラー(2着)、ラルク(13着)、ピースマインド(14着)だけだった。レオナルド(5着)も馬体は良いが、冬なのに汗かいてチャカチャカしているのはマイナスだった。(15:20)

1/9 4−11℃ 湿度87%  晴 風・北東
■電力自由化といっても、2社ほど聞いてみたが似たようなもの。裏目に出たら却って損だから私は動かないことにする。前に東電のピークシフトプランが得だと聞いて、全然得じゃなかった。原油が33ドルまで暴落しているのだから、もっと安くなってほしい。(15:50)
■今日がいちばん難しいと思ったが、やはり難しかった。しょうがない。イースターパレードは前が狭くなったし、追い切り軽い馬の逃げ切りじゃ私にはムリ。(15:45)

1/8 4−13℃ 湿度92%  晴 風・南
■NHKの「クローズアップ現代」の国谷裕子が降板。私の愚兄も出演依頼が来たから、まともな番組だったのだろう。点滴打ちながらでも出演すればよかったのに。ピーター・バラカンのドキュメンタリー番組も無くなったそうだし、これで私が昔見ていた、たった2つの番組は両方ともなくなった。お疲れさま。TVなんて捨ててもいいのでは? ラジオやネットでTV音声が流れるし。(10:00)

1/7 7−13℃ 湿度82%  くもり 風・北
どんぐりが好きだ。シイの実でもなんでもどんぐりは好きだ。昨夜は木の実のアーモンドを食べすぎた。いっぱい食べるときは、気持ちを整えなければダメらしい。

1/6 7−12℃ 湿度88%  くもり 風・東北東
■詩人の加島祥造が亡くなった。老衰みたいな大往生。「荒地」同人で老子の好きなタオイスト。私と趣向が似ている。高校の頃は加島式のアメリカンな感性の軽妙さに酔ったこともあった。合掌。(10:40)

1/5 8−13℃ 湿度82%  晴 風・南東
■これで、10月以来の「軸馬指数」は27レースで軸が【8−7−4−8】。連対率56%となっています。楽しいです。
■「メルマガ」に京都金杯の成績をupするときに、ケイティープライドがだぶっていたので、取りました。メルマガ配信時には入っていません。(18:30)
■有馬のゴールドシップはなぜ無印だったかとメール2通もいただきましたが、アテにならない馬を4年間◎を打つのは、いくらなんでもと、予想提供者としてずっと遠慮ぎみだったし、阪神の宝塚は鬼だが、そこで◎にして飛んだこともある(オイオイ)。4年目の有馬で今年絶好調でもない引退する馬に印打つには大混戦すぎます。私にはトーセンレーヴのほうが魅力的だった。
ラブリーデイも、マイネルメダリストを東京二千五百で◎にして、ラブリーデイを蹴ったときから二千五百は長いと言ってきました。
キタサンブラックは最後の印で迷いましたが、菊がうまく行きすぎたので嫌ったら3着。でも、リアファルが故障しなかったら、先行馬ではリアファルのほうが強いと思ったのですけどねえ。
まあ、私のモットーは、引退までは馬は好きになったり嫌いになったりしてはいけないと、何度も書いてきましたが、引退するまでは感情は持たないほうがいいと思います。引退寸前で好レースを目にして急に好きになった馬も多いですから。(16:40)
■というわけで、どれも好スタートで新年を飾りました。マイネルフロストとフルーキーの◎は迷いましたが、松岡は生彩を欠いているし、フルーキーは実力上位が見え見え。「軸馬指数」に書いたように菊もバテてなかったから距離延長にも不安はなかった。(16:30)
■『枠目論』は、4戦2勝。これはいつもの5割ペース。京都金杯的中。(16:30)
「軸馬指数」は、3着と1着で【1−0−1−0】。正月の太目競馬も、エキストラエンドやトーセンスターダムの太目を見抜いて好スタートでした。なんと、今年は3着内率100%です(また、言うとる(笑))。(16:20)
「ホースレター」は、(1−1−2−0)。通算は【738−472−366−1466】。今年も好スタートで、通算連対率40%をキープしています。今年はなんと、3着内率100%と昨年一度もない好成績です(あたりまえですなあ(笑))。(16:10)
■レースは、正月の京都は内ラチ沿いに秋の最後に使わなかったグリーンベルトがあるインしか伸びない圧倒的なインの競馬。ここ数年、5枠よりも外は連対してない。今日もニンジャが淡々と逃げて、縦長。これで、決まり。私の◎のウインプリメーラは、好位抜け出してきて楽勝だった。この馬はマイルがベストで、昨年夏は二千の重賞を古馬と互角のレースをして力をつけてきた。渋った馬場がマイナスで、今の晴天の京都のイン差しは、いちばん向いている。前走もマイルだが、あの日は金曜にJRA発表で不良だったので、土曜午後は発表は良だが少し渋っていた。今日は昨年春に京都マイルで1分32秒0以来の、4勝している京都マイル普通のデータでは牝馬は来ないレースだが、◎にして正解だった。2着にはエイシンブルズアイかシベリアンスパーブに来てほしかったが、藤岡康はビッグアーサーで2回連続でインさばきに失敗しているから大減点した。この人、インさばきは下手だ。今日もピッタリ、ワンテンポ遅かった。(16:00)
■京都金杯のパドックが良く見えたのは、ミッキーラブソング(3着)、ウインプリメーラ(1着)、マジェスティハーツ(11着)だけだった。エキストラエンドやトーセンスターダムは、わずかに太く見えたし体重増だった。正月競馬らしい馬体だった。(15:40)
■レースは、逃げる馬がいなくて、様子を見ながらマイネルフロストがハナへ。かなりスローなのに縦長になって、中山二千の逃げ残りパターンに嵌まった。中山二千はゲートから最初のコーナーまで長いので、平均ペースかスローなら逃げ馬は常に要警戒なのだ。ヤマカツエースは位置どりが良かったし、池添は中山は嵌まるときは凄い。◎フルーキーは距離を意識したか控えすぎて2着を逃した。(15:50)
■中山金杯のパドックが良かったのは、スピリッツミノル(7着)、ヤマカツエース(1着)、ブライトエンブレム(6着)、ベルーフ(除外)、フルーキー(3着)、ライズトゥフェイム(4着)だった。ベルーフはすばらしいデキだったが放馬して除外になった。(15:40)

1/4 8−15℃ 湿度88%  晴 風・東
■おせちかあ・・。独身者用おせちとか、ベジタリアン用おせちとかを作って売ってくれたら買うかもしれない。なんで、ないのだろう。(17:40)

1/3 6−15℃ 湿度80%  晴 風・東
■もう3日か。校正は9割終了。予想も9割終了。JRAViewer は正月はなかなか始まらない。たいてい4日からだ。3日にならないの?(19:30)

1/2 3−14℃ 湿度94%  晴 風・南南西
「軸馬指数」は、4日に、中山金杯と京都金杯を両方送信します。ケータイの方もいらっしゃるので(私は最近のケータイよく知りません)、文字数オーバーが心配なので文章は短めを予定しています。その代わり、全馬の印を打ちます。(15:50)
■フジキセキが亡くなった。大好きだった。G1でもダイタクリーヴァやキンシャサノキセキやカネヒキリに◎を打ったが、とくにVマイルはエイジアンウインズやストレイトガールに◎を打って会心だった。相性の良い種牡馬だった。私の好きな種牡馬といえば、テスコボーイ、シプリアニ、パーソロン、サンデーサイレンスは別格。マイナーな種牡馬も好きな馬が多いが、フジキセキも好きだった。合掌。(10:10)

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1/1 6−12℃ 湿度74%  晴 風・北北西

迎 春
本年もよろしくお願いします。
何よりも健康でいきましょう!

 ほていさま 
(笠家の正月のお飾り。ほてい様が懐かしい。
弟がこういう懐かし儀式を引き継いでいるので、
弟のブログから拝借)


■テスコガビーは亡くなる前に右手を挙げて笑ったって? いえ、そんなことないし、腹が出たこともないです。あれは、布袋(ほてい)さまです。

■予想法3部作が、税込み価格で、しかもキリのよい価格のほうが分かりやすいとアドバイスいただいたので、そうしました。

■ふだんは、日記は下から上に書きますが、元日だけは、上から下に書きます。でないと・・たいへんなので。

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