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 更 新 履 歴 ≒ 日 記       2017





 白山 マンション前のいつも見た景色。
池上や千鳥町には、オジが戦前に、眼科と、その分院を開いていた。








12/31  3−6℃  雨のちくもり  風・北東
■67歳にもなって、マルちゃんのたぬきそばで年越しそばにしてはいけない。
■大晦日は毎年同じことをやっている。「軸馬指数」の原稿1本書く。本を1冊読む。メール1件。YouTube 1つ。ネット検索。パソコンの微調整。マルちゃんのたぬきそば。寝床に入るのは22時22分。よいお年を!

12/30  1−11℃  晴  風・北北西
■今日は「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」のメルマガの年内最終。投資は、増えると信じて、スキルを尽くせば、増える。欲張ったり、努力をしなかったら減る。

12/29  2−9℃  晴  風・北東
◆ステイフーリッシュがクビ差届いて2着だったら、◯◎★で3連単65980円を持っていたから、成績の数字でそれどころじゃないけど金銭的にも、10万配当だったんです。シンガポールから帰国したT森に言わせると、向こうsg の4連単では、3着でも、◯★◎▲の順で60万馬券くらいかな、ということらしい。
 何かと思い出に残るレースを最後の最後の大勝負でやっていたことになる。悔いは無い。
■ステイフーリッシュは新馬は中京の3コーナーからジワジワ上がっていって、本気で追い出したのは、あと300mのところ。だから、中山なら3コーナーで、マークしていたという武を見捨てて、勝手にジワジワ上がっていけば良かったのだ。枯れた馬体のステイゴールドの中山でのスタミナ実績を信じていればできたはず。勝負、というときは少し早めか、少し遅めが正解になることが多い。Cデムがいつもそうだ。仕掛けのタイミングを前後にずらしてくる。惜しかったね。

12/28  2−8℃  晴  風・北
■「日記」は下から上に読んでください。
◆“Stay hugry, stay foolish”。悔いなし。いつまでも、愚直に(foolish に)生きたい。

◆今年のG1は【4−3−7−10】でした。春にミルコを追いかけすぎて3着病になりました。
■年末G1の馬券は、複勝490円を4000円買って、3連複10920円も的中。投資額1万で 回収率305% だった。今年通算もプラスで終了。

「軸馬指数」は3着で【33−21−18−37】。
 ◎の年間通算連対率は、クビ差で 0.495 となった。◎の年間通算3着内率は、最後の最後で夢の66%を達成した。これは、自分でも、あと1回できるかどうかだと思う。
 年間通算1着率は、夢の30%を軽く達成した。
 阪神Cを最初のイスラボニータでいき、ホープフルSを最初のタイムフライヤーで決めてしまえば、何もかも簡単だったが、私には守りの予想はできない。

◆「ホースレター」は(0−0−1−1)で【68−45−44−106】。

ホープフルSのパドックが良く見えた馬は、タイムフライヤー(1着)、シャルルマーニュ(12着)、サンリヴァル(4着)、ルーカス(6着)、ステイフーリッシュ(3着)だった。
 馬場は内中伸び。前有利だが、ペース次第で差しも利く。
 レースは、12.5-10.8-12.5 で始まって、ちょっとだけ遅めの平均ペース。緩まないし、先行馬が異常に多いメンバーだから、後方待機でも届きそうだが、7枠と8枠は外々回されて損だった。◯タイムフライヤーはCデムらしい好タイミングの仕掛けで、凄い伸びだった。最初はこちらが◎だったから、まあ、勝って当然だろう。
 ◎ステイフーリッシュはステイゴールドらしい馬体なのに、細身に見えてパドック終わっても人気は下がり、8番人気。中谷らしく大外ぶん回しをせずに馬群を割ってきたが、仕掛けた途端に直前をCデムに横切られて、前の進路が閉じてしまって追い直した分、最後も伸びたが届かなかった。あれは中谷は悔しかっただろう。もし、大外ぶん回していたら、Cデムはその後ろから苦労したんだけど、それは結果論か。
 脚色からして完全に2着だった。中谷は3角で待ちすぎたのだけど、責められない。中山は3角から一気に行ってもたない馬は一流でないというのは野平祐二時代の鉄則だが、そこまで自信持てないだろうなあ。
 何もかも、このレースは微妙すぎた。

12/27  3−7℃  晴  風・北北西
■ホープフルSの難解さは格別だった。どの馬を◎にしても懸念材料がある。とすると、平然としているのが重要か。

12/25  11−15℃  雨のち晴  風・北北西8m・爆弾低気圧北海道
■掉尾の一振は有馬と決まって40年以上過ぎた。有馬でなく、ホープフルSにする意味があるのだろうか? といっても、明日には中止というわけにもいくまいが。

12/24  4−14℃  くもり  風・南東
■「日記」は下から上に読んでください。
■キタサンブラックを◎にして馬券が獲れるなんて、羨ましい。どうやったら獲れるんだろう。もう、引退したか。相性最悪だった。ゴールドアクターやマリアライトよ、ブラックを褒めてやれ。
■たしかに、クイーンズリングを見直したら、胸前が凄い。スパルタの成果か。

「軸馬指数」は着外と1着で【33−21−17−37】。
 阪神Cを甘い採点にしないで、「軸馬指数」一点張りで押しまくれば今週で年間50%確定だった。まだ、今年は競馬があるのか。
「ホースレター」は(3−0−0−2)で【58−45−43−105】。

有馬記念のパドックが良く見えた馬は、ヤマカツエース(10着)、キタサンブラック(1着)、シャケトラ(6着)、シュヴァルグラン(3着)、スワーヴリチャード(4着)と少なかった。キタサンブラックは秋天が足どりに力があっていちばん良かった。
 馬場は内中伸び。好位が残る馬場。
 レースは、シャケトラが好スタート。スワーヴリチャードは出遅れてケツから3番手と絶望的な位置。遅めの平均ペースで逃げて、シャケトラが宝塚のルメールのようにマクってしまえば、絶好調にも見えないキタサンは潰せるのに、1コーナーからスローにペースを落とした時にも、福永はさすがに武豊にケンカは売らなかった。ケンカは売らずに自分も2着を狙う乗り方をした。
 シュヴァルグランが好位に付けられず、もったいない3着だった。スワーヴは凄い脚で迫ったが、さすがに止まって4着まで。インでじっとしていたクイーンズリングは千四で褒めてきた馬だけに二千五百では褒められなかったが、ルメールの好騎乗だろう。
 G1でキタサンを◎にしたのは2回目だが、また、馬連2点勝負をハナ差で逃して、馬券は獲れず。この馬を◎にして1円も配当金が入っていないのに、引退だとさ。

12/23  3−13℃  晴  風・北北東
阪神Cのパドックが良く見えた馬は、イスラボニータ(1着)、レーヌミノル(7着)、モズアスコット(4着)、サングレーザー(3着)、ダンスディレクター(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースはアポロノシンザンがハイペースの逃げ。直線でモズアスコットはハイペース追走でバテ。イスラボニータと追い切り悪く見えたダンスディレクターの古豪の写真判定。サングレーザーは後ろからで位置的に苦しかったがハイペースだし3着に届いた。
 指数大接戦で3頭同点だったが、モズアスコットの素質に惚れて、あるファクターを甘く計算したか。サングレーザーは追切り軽かったので、絶好の追切り見せたイスラボニータでよかった。感情よりも軸馬指数のほうが正しいのだった。そうなんだ。私のメソッドだからなあ。
 自分を信じない、後悔。あと2レースとも落とせなくなってきた。

12/22  3−11℃  晴  風・東南東
■「軸馬指数」はあと3レースなのに、年末の今週になってから、「無料お試し」かどうか調べようもないけど、読者が増えてきてありがとうございます。レースを選ばずに毎週大きな重賞を3つずつ全部やって年間50%。これはアイガー北壁のような偉大な目標だが、評価いただきありがとうございます。がんばらずに、ふつうにやるつもりです。じんせい、やることやれば、力んでがんばる必要などないからです。

12/21  3−10℃  晴  風・北北東
■有馬の枠順決定が18時半だという。珍しい。14時だと夕刊が売れて、夕刊買ったら、もう他の新聞(専門紙やスポーツ新聞)は、日曜終わるまで誰も買わないということが起きているのかもしれない。18時半だと、内外タイムスや夕刊デイリーのような暗くなってから売店に並ぶ夕刊も廃刊になったから、そのへんの公平感に支障は無いのだろう。
 懐かしいな。夕刊デイリーに書いていた頃は、巣鴨や柏あたりの中くらいの駅で19時過ぎに60部ほど来て、どんどん売れていった凄い勢いだった。10年くらい前には、そういう駅で5部くらいしか届かず、並んで新聞到着を待っている人すらいなかった。
 今は誰も新聞なんか買わないから、先日は電車の中で、高校生がエロ本を買って、こっそり開いて覗き見するように、50歳代の人が電車の隅で目立たないように「ゲンダイ」を、こっそり覗いていた。おかしかった。おどろおどろしいタイトルが付いているから買ったのだろうが、べつに地球が終わるような記事でもないのに。
■有馬。「できると思っても、できないと思っても、いずれも正しい」ヘンリー・フォード。

12/20  2−10℃  晴  風・東南東
■アメリカ株のトレンドラインを定規で引くと、角度と方向が変わってきた。アメリカ・イズ・ファーストなんだろうなあ。チャートのメルマガでは、アメリカ、日本の順と書いてきたが、リーマン・ショック以来の世界恐慌を、一国で防いでくれた中国は、しばらくお休みで内需拡大なんだろうかなあ。欧州はEUからイギリスが離脱して先が読めない。

12/19  2−14℃  晴  風・西南西
■「軸馬指数」はあと3レースだけど、全部有力馬の指数とAJGの指数出したら、あっと驚く、なんですか、このレースは。まあ、なんとかなるやろ。

12/18  3−9℃  晴  風・南東
■ステルヴィオは直線入って、ムスコローソとケイアイノーテックの間の狭いところを抜けようとして抜けられず、時間が掛かってしまったから、あのロスがなければ、サウジRCと同じく、楽に2着はあった。来年からサウジRCは凄いメンバーになるだろうなあ。

12/17  4−9℃  晴  風・北北西
■「日記」は下から上へ読んでください。
「軸馬指数」は2着と2着で【32−21−17−36】。
 遂に夢だった年間通算連対率50%に到達。あと3レースを2勝1敗ならOK。全然外れる気がしない。11月から通算で(4−7−2−2)。4着以下はケアレスミスのようなものばかり。
 神経すり減らす裁判の校正の仕事が途切れて、全体的に校正の仕事が減って、競馬に費やす時間が増えたのが42年ぶりの珍事。まだ校正はやっているが、これでやっと、少しは他のホースマンに生活時間が近づいた。なんとかなるやろ。
「ホースレター」は(0−3−1−1)で【65−45−43−103】。今週は穴予想でいってみたが崩れなかった。

朝日杯FSのパドックが良く見えたのは、ダノンプレミアム(1着)、ケイアイノーテック(4着)、ステルヴィオ(2着)、ダノンスマッシュ(5着)、ダブルシャープ(9着)だった。
 馬場は中伸び。レースはマイルにしてはスロー。ダノンプレミアムは好スタートから控えて、口を割っていたが折り合いが付いて、上がりが 11.3-11.0-11.7 の流れを問題なく抜け出した。馬体重は増え続けているが、太目感はなかったし、成長余地はある。
 ◎ステルヴィオはスタートは下手ではないが、下げてしまうところを見ると馬が行く気がないのだろうか? 最後は良く伸びている。タワーオブロンドンは短距離馬だろう。ケイアイノーテックが来て写真判定になったが、ケイアイノーテックなら3単は69倍だった。26倍と69倍じゃ全然違う。

12/16  4−13℃  晴  風・南南西
■牝馬のハンデ戦・ターコイズSが指数1位と指数2位で完璧。予想法は完成したと思う。春のG1でミルコばかり買っていたせいか、G1は(3−2−6−10)だが、まだ3レースあるから、なんとかしなきゃ。
「軸馬指数」は50%まで、あと1つ。朝日杯FSはなんとかなるやろ。
■タンザナイトSは5番人気のラインスピリットが◎で3連単12万馬券。え、ほんと? お金は入る時は入ってくる。
ターコイズSのパドックが良く見えたのは、ワンブレスアウェイ(8着)、リエノテソーロ(6着)、フロンテアクイーン(2着)、エテルナミノル(5着)、ラビットラン(4着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スローのダンゴ。外からラビットランがクリスチャンの早めマクリをやると、マークしていた和田竜二のエテルナミノルもマクっていく。馬群の中はごったで動けず、◎フロンテアクイーンは前が開かず、ずいぶん待たされた。ミスパンテールも待たされたが、両馬ともに前がちょっと開いたスキを突いて抜け出したが、ミスパンテールのチューリップ賞2着はダテではなかった。
 ◎にしたフロンティアクイーンが、また2着と読んで、2着軸固定で3連単を買って、最後の1頭をデンコウアンジュかオートクレールかで最後の最後まで迷ったが、裏目に出て9万馬券は逃した。どちらが来てもオッズは9万超えだったのに。どちらを100円買うかで9万違うとは。今月の株式相場は儲かっているが、まだ9万には届かない。
 ラビットランが3着なら、少し安いが的中だったが、和田竜二の馬を奪って乗っても、中山マイルのややこしいレースを簡単には勝てるはずがない。ゴール板過ぎて、和田のエテルナミノルはラビットランを抜いたが、さすがは和田だ。簡単に好きなようにさせてはいけない。今度はエテルナミノルをルメールに奪われるかもしれないが、その時はフロンティアクイーンを貸してあげなさい。

12/15  3−8℃  くもり  風・東
太陽系の外からやってきた恒星間天体 だが、私は一瞬、ノアの箱舟を想起した。棒状のヘマタイトにも見えないことはない。
■今週は時計理論だけなら簡単なのだけど。

12/14  2−10℃  晴  風・北北西7m

12/13  2−9℃  晴  風・東
■電車の中で活字を呼んでいる人を見なくなった。新聞など誰も読まない。以前は、終点に着くと運転手か車掌さんが網棚の上の新聞や雑誌を集めて歩いていたが、もうその必要はない。誰も何も読まないから。
 活字魔は私だけだ。あとはスマホだ。ときどき、隣でゲームやっている女の子がいると、覗いて、あ、そこじゃない、こっちを取るの、とか言って教えてあげるけど、やはりラビットランのレースの時の折り合いが気になったりする。

12/12  5−12℃  晴  風・西7m
■おお、今週も難解だ。週刊誌を買って、今週も先週と同じように、1日3回も電車を乗り越ししそうだった。
■阪神JFが終わると、仁川は雨になったという。そういう予報も出ていたが、もう少し速く降ったら、マウレアには助かったろう。でも、あの馬体。フォトパドックよりも輸送してもっと悪かった。

12/11  8−17℃  夜中雨、のち晴  風・南西5m
■マウレアをパドック観た時は「ああ、だめかも、なんてことだ」と思いました。東京で走っていた時はパドックでも機敏でしたから。でも、あれで馬群を縫ってくるし、最後もスペースが広くなると、まだ抜こうとしていた。輸送慣れしたら侮りがたい。胴の細さは気になる。似た馬で言えば、ブエナビスタよりも細い。

12/10  4−14℃  晴  風・南南西
◆「日記≒レース回顧」は下から上に読んでください。
■さあ、来週から簡単な朝日杯と有馬。難解な大問題はホープフルSになりそうだ。なんとかなるやろ。
「軸馬指数」は、2着と3着で【32−19−17−36】。年間連対率50%は、またもや来週に持ち越し。3着内率は65%だが、今日は3連複が安かった。リリーノーブルがこなかったらトーセンブレスでおいしかったのだ。
「ホースレター」は(0−2−1−2)で【65−42−42−102】。
師走Sをやめて香港ヴァーズをやっていれば、穏やかに◎ハイランドリールだから、(1−2−1−1)だった。

阪神JFのパドックが良く見えた馬は、トーセンブレス(4着)、ラッキーライラック(1着)、ソシアルクラブ(8着)、モルトアレグロ(5着)、ロックディスタウン(9着)だった。マウレアは踏み込み甘く、気合い乗りも悪く、戦う態勢に見えなかった。
 馬場は、内中伸び。追い込みは届きにくい高速馬場。
 レースは、中だるみのスロー。もともと、追い込みの利かない馬場だが、勝機は好位勢に絞られた。ラッキーライラックはオルフェーヴルだから怖かったが、いつも軽快に抜け出してくる。牡馬と戦ってないのはマイナス点だが、そういうこともモノともしなかった。オルフェーヴルは怖い。
 マウレアは枠が悪くて、このレースは2枠や3枠は包まれてマイナスなのは有名だ。前が狭くて追い出しが遅れたし、抜け出す時に外にいたラッキーライラックが内に斜行してきて前を横切られたのが痛かった。まあ、勝敗には関係なかったが。それでも、最後まで伸びようとする馬だけに、牝馬が前を横切られるのは少しは損で、愉快ではない。昔からまっすぐ走らせないと書いてきた石橋脩に言ってもしょうがないか。それよりも、凱旋門賞を勝ったようなものだったオルフェーヴルに文句言ったらいけない。
 ロックディスタウンは胸前の筋肉量が足りず、千八か二千がベストと見ていた。「軸馬指数」にもそう書いた。マイルの激戦を抜けてくる底力があるかどうか?

■香港ヴァーズはハイランドリールが順当勝ち。問題はキセキだが皮膚炎で馬房も別になって、終わっている。輸送して皮膚炎になるようでは内面の感情が吹き荒れているからだろう。人間と同じなのは言うまでもない。


12/9  4−10℃  晴  風・東
「ホースレター」は(0−2−0−1)。リゲルSのファンディーナは“千八馬”だと思うけどなあ。
◆今日の「軸馬指数」は◎が2着で、50%まで、あと1つe。いちばん好きな阪神JFが今年は難解だが、どうなるやら。
中日新聞杯のパドックが良く見えたのは、フェルメッツァ(14着)、ストーンウェア(15着)、ミッキーロケット(2着)、マキシマムドパリ(5着)、メートルダール(1着)だった。
 馬場は中伸び。内もまあまあ。内外の不公平はない状態。
 レースは淡々と流れて、メートルダールだけ早仕掛け。ミッキーロケットはそれに気付かず、慌てて追い出した感じになってしまったが、捕まえられず。クリスチャンは折り合いを上手に付けて、仕掛けるところは早めに一気に行った。この人の乗り方は大レース勝ってきているだけに上手だと思う。ミルコよりもアッサリ勝ってしまう。直線の長さなんか何も気にしていない。
 仕掛けて反応しなかったミッキーロケットを2着に持ってきた和田は、さすがに意地の追いまくりだった。
 メートルダールは見る人は見ていて2番人気だったが、△◎△の3連単が23260円とは? え、嬉しい。
師走Sのディアデルレイは砂を被ると終わる馬。内枠を引いたから◎を諦めたが、なんと勝浦は逃げてしまって、逃げ切り。この人上手だからなあ。

12/8  4−11℃  くもり  風・北東
■エアコンが壊れてメーカーの技術者呼んでも、在庫の切れた部品が1つ足りないから動かないとのこと。それで、2日間、動いてほしいと念じていたら、10日ぶりに動いた。おや、まあ。

12/7  6−13℃  晴  風・北東
■仕事仲間がまたガン。何とか手術は成功した。元気でいてほしい。

12/6  6−10℃  晴  風・東北東
■今週の「軸馬指数」は中日新聞杯とG1です。

12/5  7−15℃  晴  風・南西
■羽生善治の永世七冠は凄すぎる。永世の称号は1つ取るだけでたいへんなのに。次のタイトルでタイトル100勝。凄すぎる。競馬の予想やらせたら凄いだろうなあ。

12/4  6−14℃  晴  風・東北東
■校正の仕事仲間が、また亡くなる。60歳代で次々に。今年は何人か。もう、30歳頃の仲間は半分くらいになった。細かい仕事は怖い。
■朝起きてもチャンピオンズCは難しい。ゴールドドリームは好きだから出遅れで負け続けなければ◎に決まっているが、あれだけ負けると、ちょっと。

12/3  6−13℃  晴  風・東
「軸馬指数」は1着と着外で【32−18−16−36】。また、来週やり直しだ。阪神JFは得意レースだから、なんとかなるさ。
 チャンピオンズCはフェブラリーSで4歳春に◎を打ったゴールドドリームが優勝。秋のG1の「単純枠目」は、まだ出てないのは5枠だけだった。ここで出てしまった。単純出目というのは競馬の予想論の最初に学ぶべき基本中の基本スキル。いつも、これで何かが獲れるが、ここで出たか。うーむ。
「ホースレター」は(1−1−2−1)で【65−40−41−100】。

チャンピオンズCのパドックが良く見えたのは、ミツバ(6着)、ノンコノユメ(9着)、ロンドンタウン(15着)、アウォーディー(5着)、サウンドトゥルー(11着)だった。
 馬場は真っ白でパサパサの良馬場。レースはテイエムジンソクが、前走千二に出たコパノリッキーにハナを譲って、淡々とした流れ。直線も前残りぎみだったが、ゴールドドリームだけが一気に伸びて差し切った。
 ゴールドドリームは好きな馬で、フェブラリーSで◎を打った。いつもスタートが下手で、レースを重ねる毎に競馬にならなくなっていたが、今日は出は良くはなかったが、出遅れとまではいかず、ムーアが出てすぐ位置どりを上げて中団まで這い上がった。あそこで行かないと届かない。好判断だった。社台はゲート矯正が上手で、出遅れしない馬が多いのだが、今頃やっと直ったか? 無念だなあ・・・。
 ロンドンタウンは前走逃げてしまったせいで、行きたがって折り合いを欠いた。アウォーディーも伸びてきたが昨年ほどの勢いはなかった。

12/2  7−12℃  晴  風・東北東
■今日は、1着と2着。最近は菊花賞以後は堅めのレースが多いが、なんとかなるようになってきた。3連複6点買いで23倍なら良いのではないか。さあ、チャンピオンズCの穴予想が来るかどうか。
チャレンジCのパドックが良く見えた馬は、メドウラーク(8着)、サトノクロニクル(1着)、ブレスジャーニー(3着)、デニムアンドルビー(2着)、ジョルジュサンク(11着)だった。
 レースは、スロー。あまりに淡々と流れるからか、後方にいたクリスチャンのデニムアンドルビーが3角から大外マクリの大ばくち。それが奏功して2着。好位のインにいて流れが合ったサトノクロニクルが勝ったが、デニムアンドルビーはやはり一流馬だ。◎ブレスジャーニーはぼんやりしているうちに加速が付かず、追い上げたが前が狭くなって追い切れず脚を余した。ラップを考えれば、サトノクロニクルとブレスジャーニーは五分か。あとは騎手の違いか。
ステイヤーズSのパドックが良く見えたのは、フェイムゲーム(2着)、シホウ(5着)、プレストウィック(3着)、アルバート(1着)だった。体重の増減の多い馬が多かったが、それほど感じなかった。でも、体重変動のないアルバートがいちばん良く見えた。
 レースは、中団でフェイムゲームを◎アルバートがマークして、ムーア−ボウマンで順当。騎手が上手で取りこぼしもなかった。

12/1 10−12℃  くもり  風・東
■ホープフルSだけ28日にやるなんて、どうしても理解できない。有馬が最後でいいんじゃない? なんで、また。


11/30  11−12℃  くもり  風・東北東
■何気なく16時の出馬見たら、なんとチャンピオンズCの枠順も出ていた。このレースも出るのか。私の◎は枠はまあまあだ。年末はスランプになったことないから、なんとかなるやろ。

11/29  8−17℃  晴  風・東南東
■阪神JFは大の得意のG1。今年もメンバー見たけど、もう、あたってるんじゃないの。

11/28  9−13℃  くもり一時雨  風・北東
■有馬の後に木曜開催とかやめてほしい。どうせやるなら、メインの前の10Rは中山大障害ではないか。

11/27  9−13℃  晴 風・東北東
■週明けて、写真がどっと出る。キタサンの左前の落鉄を確認。どれをどう見ても、ゴールの瞬間は蹄を履いて見える。ゴールイン後に取れたのではないか?
■ムーアは大スランプだったが、JCの週は良かった。東京ではムチを使うようになったが、ムチの回数制限とかで誤解でもあったのだろうか?

11/26  7−17℃  晴  風・南南西
◯「日記」は下から上へ読んでください。
◆まあ、レイデオロだけに不運があれば3着だったわけだから。半分は幸運だったとしよう。佐々木大魔神の持つ幸運には及ばなかったが人のことまで知らん。
◆レイデオロはスタート後に挟まれて下がる不利。キタサンブラックは落鉄の不利。けっきょく、ほんとうは、レイデオロ−キタサン−シュヴァルの順だったのではないか。そのほうが全然儲かるんだけど。おお、やっぱり、幸運ではないのか。まあ、幸運だったということにしておこう、気分的に。
◆キタサンブラックは落鉄だって。おかげでレイデオロは2着に来れた。まあ、レイデオロもスタート後に締められて下がったけど。そんな私に幸運があるなんて、喜ぶべきか。
■馬券の買い方考え続けていて、チャートのメルマガ遅れてすみませんでした。

「軸馬指数」は2着と2着で【31−18−16−35】。50%は近い。ジャパンCはいちばん強いレースをした馬が◎だから悔いはない。
「ホースレター」は(1−3−0−1)で【64−39−39−99】。3着内率は、現時点で過去最高。1着率は、まだ3番目の年だ。上が2年ある。

ジャパンCのパドックが良く見えたのは、シュヴァルグラン(1着)、レイデオロ(2着)、キタサンブラック(3着)、レインボーライン(6着)、サトノクラウン(10着)だった。ソウルスターリングはうるさかった。特に良く見えた馬はいなかった。
 馬場は中伸び。
 レースはキタサンブラックは好スタートで平均ペース。レイデオロが出が悪くて、シュヴァルグランとギニョールの間に挟まれて下がったのが痛恨だった。おかげで、中団の真ん中という、好枠が帳消しになった最悪。時計が速くなっただけに、これは辛い。私の『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で暗算すると、2分22秒台か23秒0だ。
 キタサンはマイペースで言うことなしの流れ。勝ったボウマンは好スタートから好位に付けて、最高の競馬。ああなると、ボウマンはムーア・クラスの腕があるから引かない。
 ◎レイデオロは直線入ってシャケトラとサトノクラウンの間にいるという、さんざんイメージした中で最悪の展開だったが、よく抜け出して2着に上がってきた。でも、最近のルメールは追って腰が入ってない。秋は秋華賞後は体調不良か?? 今年の3歳は強い。
 あとは、マカヒキが切れ味を発揮したが、ディープインパクト産駒の豪脚は一度消えると復活はたいへんだ。ミルコの記録は途絶えたが、ほんとうはシュヴァルグランに乗りたかったのではないかと思っていた。最後方からレイデオロ並みの脚を使ったレインボーラインも強かった。


11/25  6−14℃  晴  風・東
■カントを読めと言われるが『純粋理性批判』は高校の時に読んだよ。めちゃ凄いとも思わなかったけど。
■ジャパンCは菊と同じで、10時間以上考えた。考えれば良い結果が出るということはない。その逆だ。難解だから考えているだけなのだろう。いくら考えても、そのポイントが分かれば苦労はしないという分岐点で立ち止まることになる。その分岐点が3つくらいあると頭が痛い。これが簡単にいけば66%はいけるのだが(笑)。いつも、最後のレースになるかもしれないと入魂の予想をしているけど、宝塚のマリアライトのような簡単なレースはなかなか無いよ。
京都2歳Sのパドックが良く見えたのは、ケイティクレバー(3着)、タイムフライヤー(2着)、グレイル(1着)、ナムラアッパレ(6着)だった。
 馬場は中伸び。
 レースはスロー。人気のタイムフライヤーが早めの競馬。それを武のグレイルがピッタリ・マーク。直線で武が交わして前残り。グレイルは菊花賞の日の泥田馬場でも早め好位差しして、また好位差し。競馬が上手で馬格もあって血統も良くて、ソコソコいけるだろう。

11/24  6−14℃  くもり  風・北
■ジャパンCの難しいこと。脳ミソを酷使しないと、読者の期待に応えられないし。血統表を精査していると、まだニアリー・クロスが見つかるし。思考に際限がない。

11/23  8−17℃  雨のちくもり  風・北北西
■ムーアはエアスピネルのゴール前で、少しくらいムチ使って気合入れたほうがよかったと思う。

11/22  5−13℃  くもり  風・南南東
■AI時代が来ると、2025年までにコンビニのレジは無人化するという。ベーシックインカムしかなくなるな。年金との整合性が複雑になる。やることがない暇な人は退屈して死にそうになるそうだ。でも、人生は他人のために何をやるかだから、自分のことやること無くなってもいいんじゃない?

11/21  6−11℃  晴  風・北東
■今日は最悪だった。青空だけは底抜けにきれいだった。太陽もきれいだった。

11/20  6−11℃  くもり  風・南南東
■今日は良い日ではなかった。

11/19  7−12℃  晴  風・南東
■和田はスペシャルウィークの有馬の前から好きだったが、ほんと巧いよ。
◆「軸馬指数」は、1着と2着で【31−16−16−34】
◆「ホースレター」は(2−2−1−0)で【63−36−39−98】。
■マイルCSのパドックが良く見えたのは、サングレーザー(3着)、サトノアラジン(12着)、エアスピネル(2着)、イスラボニータ(5着)、グランシルク(9着)だった。
 馬場はやや重で、朝の重馬場の時にインばかり走ったせいか内が荒れて、中外伸び。
 レースは、アポジーの大逃げを追いかける形で、緩みのないペース。全体時計も速く、中身の濃いレースになった。◎エアスピネルは、繋ぎが立っていて重が鬼で、乾いていくのが読みづらくて困ったが、何週間も雨の中で競馬して馬場が荒れているし、寒い時期で薄日が差しても乾きは遅いと読んで正解だった。
 超スランプのムーアはスタートしてイスラボニータを抜いて前に出た。これが正解。そうそう追い込みは決まらないし、エアスピネルは先に出て勝負するのが正解。惜しむらくはレーヌミノルがもう少し粘っていたら、気を抜かないで最後まで走れただろう。そこが勝ち味に遅いところだ。
 ペルシアンナイトは前日発売で単勝は売れたが、複勝が300円近く、馬連も凄い付くので、旨みがあるとホームページに書いたが、読者を迷わせてはいけないので10分くらいで消してしまった。でも、ご覧のように好配当だった。
 大外枠だけが残念だったが、コーナーで外々回さずにインを通って近道するミルコ流で、直線は中の伸びるところへ持っていって、馬群を縫って追い込んだ。この馬は、アーリントンCが楽勝で、皐月賞は一度は先頭に立って、右回りは強い。前走はレース回顧で書いたが、ミルコが荒れたインを走り続ける悪癖が出たもので、勝ち馬との差はなかった。ミルコもそう思って、この馬を選んだのだろう。もう、G1は勝ちそうな馬しか乗らないと言っている。アーリントンCまでもマイル3戦は内容が濃かった。それが5番手にした理由だ。「軸馬指数」で言葉を尽くして褒めておけばよかったと、オッズを子細に見てから思った。

11/18  9−13℃  雨のちくもり  風・南
■きょうは予想は1着と2着。藤田菜七子に負けずにがんばっています。これで、2歳重賞は4レース連続的中だったかな。
東スポ2歳Sのパドックが良く見えたのは、ワグネリアン(1着)、シャルルマーニュ(3着)、ルーカス(2着)だった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、内から先行馬が飛ばして、前と後ろの2つの馬群。でも、後ろのメンバーは力が違って、追い込みが決まった。ただし、◎ワグネリアンは前走も今回もパドックで入れこんで、白い汗をかく。最終追切りを控え目にしてもこうだった。あれが大レースになるとどうなるか悩ましい。ああいう名馬は少ないから。

11/17  7−13℃  晴  風・東
■ドル高要因は見つからない。110円台に入っても驚かないが。為替のFXなんかやるもんじゃないと思います。

11/16  9−16℃  晴  風・北
■昨日今日と株が乱高下。中国がカギ握っているのかなあ。アメリカかなあ。

11/15  12−17℃  晴  風・東南東

11/14  12−17℃  雨のちくもり  風・南南西
■今年のG1はミルコをけっこう軸にしたから3着が多いんだな。

11/13  9−16℃  晴  風・南東
■秋華賞のモズカッチャンは早々と落鉄していたのだから、「1着」と考えてすべてやればよかったか。「落鉄で3着」というのは、あいまいで中途半端な評価だ。オークス2着、秋華賞1着と考えればよかったか。競馬はいつまでも、勉強することばかりだ。かすかな微妙な思考の連続だ。

11/12  11−15℃  晴  風・東
■モズカッチャンとクロコスミアの複勝2点買いでも良かったかもしれない。競馬はそういう点が悩ましい。
「軸馬指数」は2着と5着で【30−15−16−34】。
「ホースレター」は(2−1−0−2)で【61−34−38−98】。

エリザベス女王杯のパドックが良く見えたのは、クロコスミア(2着)、モズカッチャン(1着)、リスグラシュー(8着)、ディアドラ(12着)、ヴィブロス(5着)だった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、エ杯らしく先行有利。クインズミラーグロがハナへ行ったが、クロコスミアは競らずに2番手。直線抜け出して、またテイエムプリキュアのパターンかと思ったら、内からモズカッチャンが抜け出した。
 モズカッチャンは前走落鉄して千メートル以上走って3着というのがすべてだった。強かった。和田はモズカッチャンを降ろされて、ローズSでラビットランで勝って、エ杯はクロコスミアは2着に粘った。惜敗だ。
 今日のエ杯は、その2点しかなかった。後方にいたディアドラなどは何を考えているのか競馬にならない。和田は巧いよ。今年の秋の牝馬G1はモズカッチャンとそれを降ろされた和田との戦いに終始した。1勝1敗1引き分けだが、G1を和田に勝たせてやりたかった。モズカッチャンがミルコで勝てるなら、和田でも勝てるのは言うまでもない。
福島記念のパドックが良く見えたのは多くて、ベルーフ(9着)、ケイティープライド(7着)、フェルメッツァ(6着)、マイネルミラノ(10着)、スズカデヴィアス(着2)だっった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、マイネルミラノが向正面で強引にハナへ。ちょっと早くて、あれはバクチだ。絶好の好位にいた◎ウインブライトが付いていって抜け出して、恵量を活かして逃げ込んだ。松岡らしい。松岡は最近目立たないが、良い馬が回れば、いつでもG1を勝てるような地味だが良いレースができている。どうして乗せてやらないのだろうか。松岡でもG1が勝てるのは言うまでもないことだ。

11/11  11−17℃  雨のちくもり  風・北北西
デイリー杯のパドックが良く見えた馬は、フロンティア(4着)、ジャンダルム(1着)、メガリージョン(競争中止)、カツジ(2着)だった。
 馬場は内中伸び。追い込みは利かない。
 レースはメガリージョンが競り掛けるかと思ったら故障して下がっていって、カクリョウの単騎逃げ。フロンティアは前が競りと見たか、スローになった途端に引っ張って、馬とケンカして折り合い欠いていた。あそこまでやると、私の若い頃はパドックで、八百長やるな、とか野次られたものだが、今は誰も野次らないから、おかしな乗り方でも平気でやるようになったか。
 淡々と流れてスローの上がりだけの競馬。
 ◎カツジは絶好の2番手だったが、芝が追い込み利かないし、超スローのマイル戦なのだから、内を注意しないといけないのに、内を漫然と開けてしまって、外に出そうと仕掛けはじめたアッゼニのジャンダルムが、思い直したようにイン差しすると、スルスル伸びて、カツジは慌てて追い出したが勢いに乗ってないから加速が付かなかった。松山は次は乗り替わりだろう。他に考えて注意することは何もない単純極まりないレースになったのに、バカバカしいほど何も考えていない感じだ。
 勝ったジャンダルムは馬体も良化していたが、レースぶりもまっすぐ走るようになって、慣れた武でなくても乗りやすかった。

武蔵野Sのパドックが良く見えたのは、アキトクレッセント(3着)、ピオネロ(6着)、インカンテーション(1着)だけだった。他は休み明けで太いか気合いがないか、どうにも褒めようがなかった。
 レースは、モーニンが逃げないので途中からペースがどんどん落ちていって、馬群はダンゴ状。上がりだけのマイル・ダートという、へんな競馬になって、前にいたパドックで良く見えた馬が抜け出したら、誰も追い付けそうな気配すらなかった。好位にいたデカ馬がパワーで抜け出しただけ。
 インカンテーションは千八がベターなのにスローなので抜け出してしまった。調子が良さそうだ。パドックで目を惹いたピオネロが追い込んでくる凡戦だった。

11/10  10−16℃  晴  風・南南東
■納豆の消費額が、今年は過去最高だそうだ。良いものは、どうやっても広まっていく。そのうち、世界中で食べるようになるだろう。納豆くらい万能な食品も珍しい。

11/9  15−19℃  雨のち晴  風・北北西8m
■今日は前場、先物を買いすぎて大儲け。後場は急落して儲けが吹き飛んじゃいました。恐ろしい相場だ。ちびちび、ファンド買っていたほうが無難な相場だ。
■前場450円高まであって、後場は300円安まで急落して、引けにかけて250円上げて、引けました。上下750円。これは、バブルです。1985年からの4年間のバブルの上げ相場よりは弱いけど、大きな相場ですね。さあ、チャートのメルマガ書かなきゃ。
■日経平均は前場で450円くらい爆騰しようとしている。選挙直前から上げて、もう4000円を超える上げ。1992年から2000年までの「悪魔の9年間」の13000円から23000円の、上下動4回の大乱高下のボックス・レンジを、上に抜けた。次のフシは26000円だ。年金積立金管理運用独立行政法人・GPIFも出動しての金融大相場から、好業績相場に移行し始めている。日本企業は強いねえ。格差社会ではあるけど。

11/8  16−20℃  雨のちくもり  風・南南西
そろそろ日本も危ういなあ という話。最近は中身がめちゃくちゃな原稿で、大手出版社が単行本も出そうとしている。ファクト・チェックという仕事が増えた。凄い。そんなこと、著者が自分でやるべきことでは?

11/7  11−22℃  晴  風・南南東
■昨日は真っ青な青空。雲一つ無かった。空を見るのは子供の頃からのクセだ。どこの電車も、たいてい冷房が入っていたが、寒くはなかった。でも、べつにいらないんじゃないの。

11/6  10−21℃  晴  風・南
■月曜の朝に台風が2週連続通過して、今日も快晴。私は晴れ男だから。さあ、競馬週刊誌を買って出かけよう。
 校正していてインパール作戦が出てきた。ビルマからインドへ侵攻しようとする作戦で、作戦内容は稚拙。用意した食料は少量。なくなったらそこらの草を食べろと言ったそうな。指揮官の牟田口は連日、後方の司令部に芸者をあげて放蕩しながらの進軍。将兵8万6千人のうち、戦死3万2千名。そのほとんどが餓死だった。退却する道は白骨街道と呼ばれたそうだ。勲章が大好きな牟田口は帰国後昇進し、戦後も天寿を全うしたらしい。
 著者は、アメリカはブッシュがイラクに直接行ったのに、日本は今まで誰も行かないという。まあ、この国は行かないだろうなあ。

11/5  11−16℃  晴  風・北東
■そうか、ダルシャーンは仏ダービー勝ったときに、サドラーズウェルズを破っているのだ。
■「軸馬指数」の「メルマガ」更新しました。さあ、明日から、また大相場だ。超乱戦のエ杯もやらないと。
「軸馬指数」は3、1、1着で【30−14−16−34】。
 今週は2歳Sが2つとも、アマルフィコーストとタワーオブロンドンで、サドラーズウェルズとダルシャーンの血脈構成を褒めて正解。浜中は引っ張り倒さなかったら、1着か2着だったはず。◎スワーヴリチャードもダービーのかたきは取った。
 既に昨年の最多勝28勝を超えてしまった。今年は1着がよくあたる。G1が(3−0−5−8)と3着病だから、G1を除いたら【27−14−11−26】だ。もったいないが、こういう年もあるさ。
「ホースレター」は(2−1−2−1)で【59−33−38−96】。

みやこSのパドックが良く見えたのは、トップディーヴォ(除外)、モンドクラッセ(14着)、キングスガード(3着)、エピカリス(8着)、テイエムジンソク(1着)だった。
 レースは、テイエムジンソクの早めマクリ。誰も付いていけない。

アルゼンチン共和国杯のパドックが良く見えたのは、デニムアンドルビー(8着)、スワーヴリチャード(1着)、プレストウィック(9着)、カレンミロティック(5着)、シホウ(7着)だった。
 馬場は内中伸び。後方追込みは届きにくい。
 レースは、やや遅めの平均ペース。スワーヴリチャードは中団のイン。抜け出して楽勝。追い込みは届かない馬場で、アルバートは3着まで。まあ、こんなものか。好位と中団の馬でないと競馬にならない。そういう馬場。上がりも速いから、後方一気は届かない。
 スワーヴリチャードはJCと有馬と好きなほうを選べるが、いくらG1を勝ちたいからといって、ミスもしていない四位を降ろすのはなっとくいかない。ミスをしたなら話は別だが。こういうことをしていたら、四位や秋山や和田や蛯名は乗る馬がなくなってしまう。日本人として、見ているだけで恥ずかしい。

11/4  14−22℃  雨のち晴  風・北北西
「軸馬指数」のAJGを訂正して号外送信しました。

京王杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、スターオブロンドン(1着)、トーセンアンバー(6着)、ニシノウララ(5着)、カシアス(2着)、アサクサゲンキ(3着)だった。

 馬場は内中伸び。レースは、ミルコのタイセイプライドがハナへ。馬場を意図したのだろうが、少し違っている。
 ○カシアスは内にもたれて、矯正が必要か、浜中を変えるか。

 ◎スターオブロンドンは外からエンジンの掛かりが遅いけど、楽勝。ふっくらした良質の筋肉がもっこりして、馬体が違いすぎた。エンジンがけっこう掛からないから、マイルでも通用と書いたが通用すると思う。
 今週の2歳重賞は両方とも、母系が重厚なサドラーズウェルズに、切れのダルシャーンという組み合わせ。ファンタジーSは浜中の乗り間違い。どちらも強かった。どちらも筋肉の質や量が似ている。血統論に修正の必要なし。

11/3  11−21℃  雨のち晴  風・東南東
■アマルフィコーストの浜中は好スタートして、どうして後方なのか、見直したら、一生懸命引っ張って抑え込んでいるわ。この人のスランプは、かなり重症だなあ。佐藤哲三に怒られるだろうな。

ファンタジーSのパドックが良く見えた馬は、はっきりしていた。モズスーパーフレア(5着)、コーディエライト(2着)、ベルーガ(抜群、1着)、アマルフィコースト(3着)、アーデルワイゼ(8着)だった。

 馬場は午前は発表は良でも、少し重くて差しが全然利かなかったが、午後からゆっくり乾いてきて差しも利くようになった。
 レースはコーディエライトの単騎逃げ。誰も突きに行かないから和田の勝ち。後は差し比べだが、ベルーガは後駆の高いスプリント体形だが、差しが鋭かった。馬体も抜群だった。
 ◎アマルフィコーストは前に1頭じゃまな馬がいて、それを交わして走った分、加速できたのはゴール前だけだった。あの写真のハナ差は大きい。
■昨日はメルマガ2つもミスってすみません。木曜に競馬のメルマガ送るとか、金曜が祝日だとか、何が何だか分かりません。ゲラがネットで送られてきたので、これから祝日の朝なのに校正です。午後に「軸馬指数」を忘れたら、また催促してください。ゴメン。

11/2 12−21℃  晴  風・東
■今週の「軸馬指数」はアルゼンチンと京王杯2歳Sをやります。ファンタジーSはこれからなので、(金曜は例外日なので)号外で出します。

11/1  11−21℃  晴  風・南南東
■うい、今週も3日開催なんですね。秋は3日開催ばかり。3日開催の時になると台風来るから、今週や有馬の最終週は台風警戒だな。しかし、福島からめて3日開催とは・・。福島メインは開幕週の千二ばかり。

10/31  10−17℃  晴  風・東
■ディープインパクト産駒がサドラーズウェルズと合体して、イギリスやフランスで活躍して血を遺すことは、非常に大事なことだと思う。
■ディープインパクト産駒のセプテンバーがフィリーズマイルの2着。
サクソンウォリアーがレーシングポストトロフィーでG1勝利。
どちらも、サドラーとデインヒルだ。
ガリレオのサクソンウォリアーのほうが、差し返したり根性もあって強そうだ。

10/30  15−20℃  晴  風・北北西 木枯らし1号・台風の吹き返しも
■不良馬場のG1がけっきょく2週連続1番人気が快勝。勝ち馬は良馬場と変わりなかった。やれやれだわ。

10/29  14−16℃  雨  台風22号・南海上から東海上へ舐める975hPa
◆「軸馬指数」は1着と着外で【28−14−15−34】。
 最終週はスワンSが単勝520円は、◎で成果がありました。今開催は(2−1−2−4)でした。これで年間1着数が28レースで昨年と並びました。今年はやたら1着が多い。理由は改良のせいだろうけど、詳細は不明。
 重や不良馬場は騎手がどう乗るかしだいのところがあるから、どうにも苦手。誰もが苦手だから荒れやすい。人気薄の複勝とかが狙いか。例えば、中京や新潟の最終週がいつもああいう感じになるが、高松宮のミルコのレッドファルクスだって、直線だけ中に入れればいいのに、ずっとインを走るから3着だった。そろそろ、今回の武の乗り方で、<インから直線で中へ>というのが定番になりそうだが、そうなるとそうなったで、インが混み合うから、別の意味で予想は難しい。頭が痛い。
 おもしろおかしくやらないためには、G1は良かやや重でやってほしい。泥田のダービーは、50年前にも1番人気のタカツバキがゲート出て落馬したし(勝ちタイム2分35秒1)、すっきりはいかない。
 今日は予想よりも雨が降って追い込みがどのレースも届かないので、ミッキーロケットの複勝も買い足して遊んだが、レインボーラインが正解だったか。
 不良馬場というと荒れやすいものだが、菊も秋天も人気馬が頑張って、そういう意味では骨折り損のくたびれ儲けだった。なんか、なっとくできない。
◆「ホースレター」は(2−0−0−2)で【57−34−36−95】。重の鬼のキョウヘイは無念に取り消した。
秋天皇賞のパドックが良く見えたのは、リアルスティール(4着)、ミッキーロケット(12着)、ステファノス(10着)、サトノアラジン(18着)、マカヒキ(5着)だった。調教後馬体重の増えていた馬が多かったが、当日の馬体重も増えていた馬が多かった。
 馬場は、台風が前線を刺激して大雨の不良で、中伸び・前残りぎみ。
 レースは、キタサンブラックが身体をねじって、まさかの出遅れ。終わったかと思ったが、武は後方のインで我慢。グレーターロンドンと一緒にラチ沿いの皆が避けて通らないラインを、ゆっくりゆっくり上がっていった。田辺と武は4コーナーまでは、トップスピードでなければ、どうせ不良だから、内も外も同じと見たのだろう。
 13時から9Rの頃までがどしゃ降りで、水がはねる中を走っている感じだったが、メインの頃は泥は跳ねるけど水は浮いてなかった。
 こうなると、中京の高松宮など最終週の重馬場と同じで、内を通って距離得して直線だけ、荒れた内と荒れてない中の境目を通るのが、いちばんの近道だ。外を回すと絶対に届かない。ずっとインでも、追うと、のめるから止まる。直線だけ斜めに走って、中央の芝の良いところに持っていくのが正解。
 それを田辺と武がやった。田辺の馬はマイラーぽいし早めに動かしすぎて止まった。ミルコはこういうとき、いつもは、もう少し内を通って失敗するのだが、今日はさっさと早めに少し中に入れていた。レインボーラインの岩田は正攻法でいちばんきれいに伸びた。ステイゴールド×フレンチで重は鬼だ。
 武と田辺はファインプレーだが、武のは逃げ馬だけに、出遅れたレースで、慌てずにあれができたのは大した度胸だ。ミルコは最後までクビ差まで迫って凄い執念だったし、きれいな追い方だった。

10/28  14−16℃  くもりのち雨  風・北
■京都は外回したらダメ。東京は雨量しだい。インを開けて走るようだと、外回すと距離損。ああ、ややこしい。ステファノスが身体が絞れていたら簡単だったか。
■アルテミスSのパドックが良く見えたのは、ラテュロス(3着)、スカーレットカラー(5着)、シスターフラッグ(12着)、ラッキーライラック(1着)、トーセンブレス(6着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、トーセンブレスが出遅れて中団まで押し上げる競馬。そこで脚使ったので最後は止まるというセオリーどおり。差しが利かない流れで、前々の競馬。発表は良馬場だが、馬場は雨で渋っていた。追い込みは届かない。
■スワンSのパドックが良く見えたのは、サングレーザー(1着)、ヒルノデイバロー(2着)、キャンベルジュニア(10着)、ムーンクレスト(8着)、カラクレナイ(16着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、多頭数でゴチャッと行ったが、普通はスワンSは外枠有利。でも、外回した馬は距離損で、内中伸びの馬場が生きて、内枠有利だった。結果は1枠と2枠の4頭が先着。なんか、あっけないコースどりの競馬。◎サングレーザーが差し切って、牡馬有利のデータも今年も揺るがなかった。牝馬の切れだけではパワーが足りずに勝てないということか。

10/27  11−21℃  雨  風・東北東
■「レース回顧」の contents は中途半端なので「競馬論」に統合しました。

10/26  10−22℃  晴  風・東北東
■「軸馬指数」に新しい計算方法を採用する。ガラッと変わるけど、良い方向だと思う。

10/25  15−12℃  雨のちくもり  風・北北西
■「軸馬指数」の今年の成績を見直す。終わった後に分かるレースが多すぎ。頭が悪い。そうとう中途半端に悪い。もうちょっと頭脳が良かったら、スパスパ切れて楽しいだろうに。

10/24  13−19℃  晴  風・北東
■サトノクロニクルはツナギが長くて綺麗な走りをするから、不良馬場に一抹の不安があったけど、やはりだった。でも、それなら、外を回せばいいのに。福永とミルコは、最初から逆の作戦だった。

10/23  20−21℃  雨のち晴  風・北北西  台風21号東京から福島沖へ
■ポポカテペトルは強いレースしているな。
■夜中に台風が凄かった。自民党が勝って株がまた騰がった。連騰記録だ。記録として残っていた1960年頃は岩戸景気と言って東京五輪前の好景気だった。

10/22  18−18℃  雨  風・北  台風21号925hPaは近畿の南海上へ。
◆「軸馬指数」は着外2つで【27−14−15−33】。菊は疲れた。キセキは前走と違ってチャカつくこともなく堂々としていた。レースも追切りどおりに外から慌てずに、じんわりと交わしにいった。あれは重馬場に慣らせるために芝で追い切ったのではないかと、終わってから角居師の意図に気付いた。私が単勝を買い直すことは珍しい。それほど凄いデキだった。やはり、この調教師は凄いね。
 ミッキースワローは読みどおりだった。パドックも良く見えず、少しずつ馬体が減るというのもなっとくできない。父のトーセンホマレボシはダービーの◎だったから。
 クリンチャーはロベルトとリボーのせいか。
◆「ホースレター」はタコで【55−32−36−93】。
菊花賞のパドックが良く見えたのは、スティッフェリオ(14着)、マイネルヴンシュ(4着)、サトノアーサー(11着)、キセキ(抜群、1着)、ダンビュライト(5着)だった。
 馬場は不良の中伸び。レースは、朝から内が水浸しで伸びない。外々回すと距離損だが、今日だけは外々回すのが勝つと思ったが、キセキはミルコが外しか意識してなくて、ミッキースワローの外にいれば勝てるという競馬だったが、馬がすばらしかった。パドックが圧巻で、負けましたという感じでパドック見てすぐ単勝を買ってしまった。ちょっと、モノが違う。
 ◎サトノクロニクルはパドックで濡れただけで、いつもと違ってイライラしていた。跳びというよりも、濡れるのが嫌いなのだろう。次の雨の日ではっきり分かるだろう。
■思ったよりも京都の雨量が多い。泥田の菊は記憶にない。

10/21  16−19℃  雨  風・北東
■富士Sはエアスピネルが快勝。安田も狭くならなければ勝っていたかもと、ずっと言ってきたが、雨で迷ってしまった。ペルシアンナイトはミルコが雨の日のインを突く悪い癖がまた出た。あそこだけは日本の競馬がまだ理解できていない。レッドアンシェルみたいに、ラチ沿いの緑が残っているところに片足掛けて走ると、「芹沢式」と言って粘れるのだが、ラチから2頭目あたりは全然伸びない。まだ、やっている。とほほ。
■ここまで書いたら、菊は不良か重。少なくともダートの発表は不良馬場になってほしい。

10/20  12−14℃  雨  風・北
■菊の予想を書いていて、死にそうだった。

10/19  11−12℃  雨  風・北
■関東北部で雪。週明けは巨大な台風。知らん。

10/18  13−19℃  晴のちくもり  風・北東
■エアシェイディの有馬3着は2年とも人気薄で、10番人気と11番人気だった。サンライズジェガーの天皇賞2着は8番人気。アドマイヤコジーンの安田は7番人気。それら全部に乗った後藤浩輝は天才だった。あまりにも彼の評価は低すぎる。ビデオ見ていて泣きそうになった。
■11月の寒さだというのに、ばかでかい台風が日本に向かっている。どうなってるの。

10/17  13−15℃  雨のちくもり  風・北東
■モズカッチャンは1コーナーで右前の落鉄だったそうです。右手前は走りにくいのに善戦。

10/16  15−12℃  雨  風・北
■「軸馬指数」は50%にしがみついているが、簡単な週がない。でも、私より上が1人いるのが分かっているから、諦めるわけにもいかない。でも、成績以外の文章全体、ファクター全体の中身は上だと思う。今週は菊、来週は秋天。簡単な週は来ない。脳みそはとっくに溶けている。

10/15  15−16℃  雨  風・北東
「軸馬指数」は3着と1着で【27−14−15−31】。アドマイヤリードの3着は脚を余して痛恨だった。秋華賞は◎△▲で的中だが、3連複がつかないので、単勝だけにすればよかった。
「ホースレター」は(2−0−1−2)で【55−32−36−88】。
秋華賞のパドックが良く見えたのは、アエロリット(7着)、モズカッチャン(2着)、ディアドラ(1着)、ファンディーナ(13着)、ポールヴァンドル(9着)だった。
 馬場は朝から少しずつ降って重へ。
 レースは、重にしては速めのペースで、向正面から遅くなった。◎ディアドラは後方から。ポールヴァンドルは後ろすぎて三浦のG1経験の無さが出た。外の8番手と言ったじゃない。
 ▲モズカッチャンは「軸馬指数」に書いたように少しの重ならこなせるが、今日は早めの競馬。リスグラシューもエンジンの掛かりが遅いから早め早めの競馬で好騎乗だった。
 ディアドラは後方すぎたが、ルメールが3コーナーから馬群のスキを突いて内ラチ沿いに持っていって、最短距離で好位勢を追い上げた。そのファインプレーのおかげで間に合ったから、歴史に残る名騎乗といえるだろう。12kg増だが、「軸馬指数」で読みどおり、成長分の10kgちょっと増で許容範囲の腹目だった。

10/14  15−16℃  雨のちくもり  風・東
■府中牝馬Sのパドックが良く見えたのは、ヴィブロス(2着)、デンコウアンジュ(8着)、アドマイヤリード(3着)、クロコスミア(1着)だけだった。
 馬場はやや重だが良い馬場。レースはかなりスローで、クロコスミアは楽な逃げ切り。これでは後方の馬は届かない。アドマイヤリードは再び東京のイン差し狙いで、何度も一生懸命に抑えたのだろうが、クロコスミアを差し切れる位置にいないと、このレースは成り立たない気がする。あそこまで抑えまくられると届かないよ。

10/13  19−15℃  雨  風・北東
■アメリカに買われていったハーツクライ産駒の Yoshida が、G3のヒルプリンスSを勝ったそうだ。母の父が少し弱いが、全体にマズマズ。種牡馬になれたら、良いことが起きそうだ。ディープインパクト×サドラーもフランスに持っていってほしい。

10/12  21−26℃  晴  風・東
■凱旋門賞はアーバンシーも凄いけど、ガリレオが凄いのでは?

10/11  20−27℃  くもり  風・南南東
■潤った土が不要な農法。ハイドロゲルを使ったメビオール株式会社の技術が世界に拡散していっている。アイメック・フイルム農法 といって、少量の土と水で、害虫がブロックされ、栄養価が豊富になるそうだ。既に世界の食糧問題は解決のメドはたったと言ってもいいかもしれない。

10/10  19−27℃  晴  風・南
■日産が車の検査を全社あげてインチキ。今度は神戸鋼が飛行機や新幹線の部品検査を書き替えて改竄して納入。不良在庫減少のためだそうだが、有名企業がこれでは、made in Japan も終わったか。凄い。私の「軸馬指数」は改竄はしていません。間違えるだけです。
■GチャンネルCは◎ラインシュナイダーで一旦書いたのを、◎ウインムートに変えてしまった。石橋脩とは相性が悪い。競馬は奥が深いなあ。喜びと自己嫌悪の繰り返しを半世紀もやっている。

10/9  18−23℃  晴  風・南東
◆「軸馬指数」は(0−1−1−1)で【26−14−14−31】。簡単な週だと思ったら、シュヴァルグランがあれでは。言葉もない。
◆「ホースレター」は(1−1−1−3)で【53−32−35−86】
京都大賞典のパドックが良く見えたのは、サウンズオブアース(13着)、シュヴァルグラン(3着)、ミッキーロケット(4着)、トーセンバジル(2着)だった。
 馬場は内中伸び。ブエナビスタの子は後方一気を決めたが、あれは例外。レースは、スタートでミッキーロケットが内に斜行して、プロレタリアトとミッキーロケットの間の3頭は狭くなった。けっきょく、シュヴァルグランが挟まれて、いちばん弾かれて、好位差しかと思っていたら後方から。頭数も多いからイン差しもできず、外々回して追い上げて、早めに脚を使ったので、最後は止まるという鉄則どおりになってしまった。競馬は何があるか分からない。
■リアルスティールとソウルスターリングの「軸馬指数」の得点差。
リアル上位=格10点差(ドバイで勝ったのは大きい。ソウルはしょせん3歳牝馬だけのG1。古馬牝馬G1で5点差だから3歳は10点差)。馬体5点差。
ソウル上位=ハンデ5点差。前走5点差。データ10点差。
ソウル下位=人気過剰5点差。
合計=同点。同点の時は、マイナスがあるほうがダメ。
フォトパドックが少し余裕のある身体に見えたのが運の尽き。1週前が坂路49秒台だから手放しで褒めるべきだった。

10/8  19−25℃  晴  風・東
◆「軸馬指数」は昨日が2着、今日は着外。いろいろな山が待っている。
◆「ホースレター」は、昨日が着外と2着。今日は1着と着外。
毎日王冠のパドックが良く見えたのは、グレーターロンドン(着)、リアルスティール(着)、ワンアンドオンリー(着)だけだったが、とくに褒めたい馬はいなかった。ソウルスターリングはオークスが私好みで良かった。あれは良かった。
 馬場は内中伸び。レースは、ソウルスターリングの出が悪かった。逃げないでダイワキャグニーに行かせると思っていたけど、押してハナへ行ってしまった。あれはどうだったか。包まれても4番手くらいにはなるのだから、逃げ馬ではないから譲るべきだったのではないか。行ったことでスローの切れ勝負になってしまって、古馬のこれだけのメンバーがいたら何かに差される。判断ミスだろう。馬体もしぼんでいて良くなかった。展開点をイーブンにすべきだったか。
 マカヒキと予想は迷ったが、マカヒキも良く見えなかった。この馬は峠を越えたのだろうか。
 リアルスティールかサトノアラジンかという切れ勝負になって、ミルコらしい切れが決まった。リアルスティールは中山記念が悪すぎて休みに入ってしまったほどだったが、今度の上昇度を思い切って10点評価すべきだったか。東京千八もベスト加点だったみたいだ。
■東京新馬2000mの勝ち馬・ブラゾンダムールは強い。超スローで上がりが、11.3-11.0-11.4 で、2分3秒9。私の『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で計算すれば、1分58秒だ。482kg。母の父はサドラー系。
自身のクロスは、Alzao ≒ El Prado 3×3。 母の父 Medagrio d'Oro はサドラーズウェルズの直子である El Prado の子で、G1を3勝し、ドバイワールドCやベルモントSやBCクラシックが2着。
その祖母が、Sunday Evening の牝馬クロス3×4で活力がある。
Medagrio d'Oro の父 El Prado の母 Lady Caplet は、父 Sir Ivor,母 Cap and Bells という名血で、Athenia ≒Menow の有名な〈4分の3同血クロス〉3×3。
また、Attica ≒Cap and Bells 2×1でもある。
血統、馬体、騎手などから考えても、クラシック戦線が楽しみだ。次走のパドックで一変して落ち着いていたら言うことないのだが。レースでは折り合いが付くが、そこが課題か。
■サウジRCの「軸馬指数」のAはダブルシャープでした。

10/7  17−21℃  雨のちくもり  風・北北東
◆天気予報が動くのは困るが、気を揉んできた日曜の東京は、さすがに良馬場だろう。
◆「軸馬指数」は自信ありだったが、ケツからじゃ2着でもしょうがない。
サウジアラビアRCのパドックが良く見えたのは、ダノンプレミアム(1着)、シュバルツボンバー(5着)、カーボナード(3着)、テンクウ(4着)、ステルヴィオ(2着)だった。
 馬場は夜中に雨が降って少し乾いてきて、内中伸び。レースは、縦長。シュバルツボンバーは出遅れてから好位まで上げていって脚をつかって、直線は進路がなく、開いたところを探した分、最後は疲れた。
 カーボナードとテンクウは外から普通に差してマズマズ。勝ったダノンプレミアムは競馬上手で好位から抜け出して余裕のレースだった。
 ◎ステルヴィオはスタートは良かったが、後方からの競馬。直線に入っても慌てることもなく、相当手応えが良さそうだったが、大外一気に追い込んでゴボウ抜きしたら、前にまだ1頭いました、という競馬になった。
 開幕週のやや重で1分33秒0のレコードも凄いが、大外から追い込んだステルヴィオの上がり 33.5 秒も凄かった。
 天気予報が土曜夕方から降るというのが、土曜未明に降って、ダノンプレミアムにはプラスだった。母が、Zienelle ≒デインヒル3×2だから、スピードの血は入っていてOKとして、あと10点加点だったか。

10/6  16−19℃  くもり一時雨  風・北北東
■編集と商社の奴がどんどん死去。編集は細かい仕事で疲れるからなっとくできるが、商社マンで、めちゃ元気にやっていた組はなんなんだろう。太く短くでもないだろうし・・。

10/5  15−21℃  くもり  風・東北東

10/4  19−22℃  雨のちくもり  風・北北西

10/3  20−26℃  雨のちくもり  風・南南東
■凱旋門賞はステイゴールドじゃないとダメ。

10/2  21−25℃  くもり  風・南東
■「枠目論」のメルマガは、まぐまぐのメールの案内間違いで、休刊後の復刊は一発で元どおりできるそうだけど、読者の方は11月からゼロからやり直すとか言っています。なんかはっきりしないけど、訂正来たからそうなのでしょう。

10/1  18−25℃  くもり  風・南東
◆「枠目論」の発行最終日は、スプリンターズS的中など10戦6勝でした。
 約5年間の通算は、2945レースで、軸枠連対55%、3着内66%G1は112戦50勝。軸枠連対45%でした。
 長い間のご愛読や激励をありがとうございました。感謝申し上げます。

◆「軸馬指数」は4着と1着で【26−13−13−30】。
 今開催は(4−1−1−3)と得意か苦手か極端な9月開催も、いつもどおり。スプリンターズSは◎注△。
 また、今週も1勝1敗で、喜んでいいか悲しんでいいか。シリウスSも1頭超人気薄が飛んでこなければ、穴レースだけど、なんとかなったのに。
◆「ホースレター」は(2−0−0−3)で【52−31−34−83】。

スプリンターズSのパドックが良く見えたのは、レッツゴードンキ(2着)、ワンスインナムーン(3着)、ダイアナヘイロー(15着)、メラグラーナ(7着)、レッドファルクス(1着)だった。
 馬場は内中伸び。最終週まで、ずっと内が良い開催だった。
 レースは、逃げ馬不在でスロー。ネロは逃げられず、ワンスインナムーンは石橋脩らしく単調にハナへ行かされてしまった。レッツゴードンキは異常に伸びる今開催の内枠を突いて、勝ったかと思ったが、馬群の中で捌けなかったレッドファルクスが前が開いたら一気の差し切り。凄い脚だった。
 香港のブリザードが良く伸びて、来たかと思うシーンもあったが、時計の速い馬場の切れが足りない。先行力のない場合の香港馬のいつもの弱点だ。

9/30  18−24℃  くもり  風・東南東
「枠目論」は休刊になりましたが、読者の方はそのまま放置にしておいて、復刊できるそうです。
■親しい仕事仲間が4人逝った。いとこが2人。今度は高校の友人が2人逝った。残念だ。
■「ホースレター」は3戦1勝。「軸馬指数」は4着。印の上位に2、3、4着が並んで、なんか惜しい。「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」が着なら取れるのに。「枠目論」は4戦2勝。

9/29  17−25℃  雨のち晴  風・南
■校正と馬とで、年中無休みたいなもの。32年、家で仕事していて、泊まりがけで出かけたのは谷川岳に行った1回きり。四国の墓参りも飛行機とタクシーでとんぼ返り。でも、その分、流山と三鷹時代は毎日早起きしてバッと仕事して、2時か3時頃から競馬雑誌片手に出かけて飛び回ったから、もう見るところは箱根と奥日光だけ。映画館とジャズ喫茶と画廊は若い頃、ほとんど全部回ったし。まあ、いろいろ行ったものだ。

9/28  21−28℃  雨のちくもり  風・北

9/27  22−27℃  雨のちくもり  風・南
■スプリンターズSはいちおう終わった。あとは最終追切りと、枠順と、馬場状態だ。予想発表して40年以上経っても、やはりG1は胸ときめく。これがG1なんだろうなあ。まあ、普通の重賞でも、ある程度は興奮して、そうなんですけど。特別レースだと土曜のメインくらいかな。

9/25  20−26℃  晴  風・東南東
■オールカマーは超スロー。テンのラップは、12.8-11.7-13.2-12.9 だから、好スタートを決めたのに、抑えてしまったカフジプリンスの丸田は、レース後談話で「早めに動いたほうがよかった」と言っているが、11秒台が連続するところから早めに追い上げたってしょうがない。スタートして早めに好位にいれば良かっただけ。全然、わかってない。中谷の騎乗停止が痛い。川田よ、きれいに、よけてやれよ。

9/24  20−25℃  雨のち晴のちくもり  風・南
「枠目論」は19戦11勝。いつもどおり。
「軸馬指数」は1着と着外で【25−13−13−29】。
また1勝1敗で喜んでいいのか悲しむべきか悩む。カフジプリンスに期待しなかったら上位3頭で決まったが、マイナスを抱えた馬ばかりで軸にしづらかった。どうせなら、ルージュバックだったがフォトパドックがりっぱすぎたが悪くないから褒めるべきだったか。AJGでないからなあ。あの馬体で勝ったら、次走はもっと良くなるだろう。
 ステファノスは距離的に打ちづらいよ。打って居直る手もあったけど・・・そんなw。
「ホースレター」は(3−0−1−1)で【50−31−34−80】。

オールカマーのパドックが良く見えたのは、グランアルマダ(15着)、マイネルミラノ(4着)、ルージュバック(1着)、カフジプリンス(13着)、ステファノス(2着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、めちゃくちゃ縦長になって、ルージュバックは凄い手応えで好位の内で我慢。ステファノスやタンタアレグリアも中山二千二百らしく早めの競馬。ルージュバックは凄い手応えで後ろを見ながら悠々の抜け出し。北村宏は藤沢厩舎の強い馬に乗るプレッシャーがなくなったせいか、最近は余裕が出てきた。完勝だった。
 カフジプリンスは好位に行くようになって成功したのに、中谷の騎乗停止は痛かった。丸田は先行できたのに抑えてしまうのはおかしい。多頭数の8枠で抑えたら外回りを外々回して、勝負どころで一旦休む馬だから、結果がどうなろうと好位にいないとおかしい。わかってない。
神戸新聞杯のパドックが良かった馬は、サトノアーサー(3着)、ダンビュライト(4着)、キセキ(2着)、ホウオウドリーム(12着)、レイデオロ(1着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、レイデオロが好位に行って、淡々と流れてそのまま。キセキはきょりもものかわ、よく差してきたし、ダンビュライトも成長した分粘った。でも、ダービー馬が強すぎた。

9/23  19−22℃  雨のちくもり  風・北東
■スターチスが何週間も咲いているが、ドライフラワーになるのかな?(笑)
■「ホースレター」は3着と1着。「枠目論」は、12R・スマートエレメンツ−キャリアベスト(23)1990円、馬連は代用品で5970円など、9戦5勝。

9/22  21−25℃  くもり一時雨  風・南東
■私が若い頃は経済はどんどん拡大していた。今は経済はどんどん縮小している。そのうち、金儲けの価値さえ縮小していくのではないか。そんなことはないか?

9/21  21−27℃  晴  風・東
■私は四国の田舎者で、東京へ出てきてカルチャー・ショックを受けた。でも、驚きや尻込みはしなかった。50年代のNYのジャズや、50年代のフランスやポーランドやチェコなど欧州の映画、日本の現代詩は、私の育ってきた原点だったから。当時、ジャズや映画が斜陽に向かい始めていた東京よりも、私の心性のほうがハイカラだったと思う。

9/20  22−27℃  雨のち晴  風・南南西
■市原監督の本が Kindle で予約していたのがダウンロードされた。私の◎で帯封儲けたのは、サンライズジェガー春天と、ウオッカ阪神JFだった。私のコラムの穴の的中に対する原稿の表現のクセをよく見抜いている。さすが、読者こそ恐ろしきものはなし。

9/19  22−30℃  晴  風・南
■木金土日月と予想やメルマガ送信や回顧で5日間、競馬で疲れた。その5日間は朝夕は校正も一緒にやった。赤字やエンピツの疑問出しだらけ。最近は、出版社も校正を軽く見ている。今にアルバイト程度の人しかやらなくなるだろう。数少ない割の良い仕事は、一部の人脈ある人や、世渡り上手が取るから、あとの若い人は転職したほうがいいんじゃないの。この業界は終わっているよ。
 40年前は校正のアウトソーシングということが私の会社から始まって、東京中の出版社から校閲部が消えていった。皆、手書き原稿の時代だから、突き合わせ校正で腕が良くて、読書量が豊富で、ネットもない時代だから雑学ないと簡単に調べようがないから仕事にならなくて、仕事が輝かしくて、編集長の人たちに一目置かれていた。今は、パソコンで入力してのデジタル入稿。DTPに流し込んだのを素読みするだけ。
 書き手も、どんどん教養は落ちていく。編集者もルビの振り方のルールも知らない。私の競馬雑誌の著者紹介が「編プロ」とかいう差別用語になるように、全然、校正の力量が伝わらない時代になってしまった。この業界は10年以内に消滅して“編プロ”の中の一工程に化してしまうだろう。まあ、その頃は活字読む人も、珍種人間みたいに稀少になっているだろうが。
 AI校正なんて技術も出るだろうから、20年後には消えている職業だろう。
 AIやロボットの進化で、20年後にはほとんどの職業は消えているはず。生まれ変わったら、写真家になりたい。
■台風は札幌まで行っても勢力は衰えず。でも、風速は10m以下、雨もほとんど降らずと、気象庁の言っていることは、なんなの?

9/18  25−31℃  晴  風・南東  台風は東北西岸95hPa
◆「枠目論」は20戦13勝。最後まで、「崩れ目」や「4の目」や、「内外」や「中外」の説明までして実技も悔いなし。生まれてきたのが50年早かっただけ。
◆「軸馬指数」は(0−1−1−1)で【24−13−13−28】。オークランドRCTをやっていれば【25−13−13−27】だった。芝の少頭数で折り合い懸念のある馬が出るレースは避けないと、とんでもない結果になる。利口?な立ち回りをすべきだった。
◆「ホースレター」は(2−2−1−1)で【47−31−33−79】。和田で稼いだ。和田は信頼できる。

セントライト記念パドックが良く見えたのは、いつものように周回順で、サトノクロニクル(3着)、サーレンブラント(7着)、アルアイン(2着)、プラチナヴォイス(5着)、ミッキースワロー(1着)だった。
 馬場は晴れて少しずつ乾いてきた。内中伸び。切れのある馬は中団から中伸びできる。
 レースは、スローの外回り二千二百。こういう流れになると追い込みは狙えない。アルアインは好スタートを切ったのに、今日勝ちまくって、ここも勝ちたく色気出したルメールが抑えてしまった。あのまますんなり流していれば2番手で、セントライトのコスモバルクのような楽なレースができたのに。アルアインは切れがないのは松山が実証ずみで、ルメールに乗り替わっても切れるというものではないから、差し合いの勝負でなく、先行流れ込みで捕まえに来いという競馬をしないと、ダービーの二の前になる。
 ミッキースワローは、ここで◎にしにくかったが、7番人気のダービーで◎を打ったトーセンホマレボシの子。今でも、無謀にも逃げ馬を捕まえにさえいかなければ勝てたと思っている。ジャングルポケットを挟んで、ディープインパクト系のリファールのクロスと配合は王道だ。

「軸馬指数」は月曜の競馬だから「号外」指定で昨日送らないといけないのに、普通で送ったから、22日配信予定になっていました。10時頃送信しました。申し訳ない。
■タニノフランケルは逃げるべきだと思っていたが、逃げ切り。スローで時計補正すると、2.00.7 だから、ギリギリOK。上がりは持ったままだったから。問題は次走だ。追ってどうなるか。

9/17  19−21℃  雨  風・北東  台風は鹿児島から高知へ、その後福井へ975hPa。
■「枠目論」は、ローズSが得意の「内7→7枠」で的中。メルマガに書いた1つ本線の枠連(37)21倍が来たら、めちゃおいしかった。ということで、8戦5勝。
■今日も得意のダートの「ホースレター」のほうは1着。いくら、センチュリオンが自信あるといっても、ローズSをやらないわけにもいかないし(笑)。センチュリオンが人気でもラジオ日本賞の馬券の回収率は200%以上、軽く超えたし。とくかく当てないことには回収できんけんのう。
■「軸馬指数」は3着。私の軸◎の勝率31%、3着率は63%あるから、最近は単・複、3連複1頭軸・勝負で馬券は的中だが、成績的には3着は気分よくない。もう、この馬券多様化の時代だから3着も的中と考えてほしいし自分でも考えたいけどねえ。ファンディーナが1番人気で来そうにないから、このローズSは配当付くから力が入っていた。3連複で3万馬券だよね、1頭軸でいくらでも買えます。

ローズSの下記のレース批評は、ミリッサとリスグラシューを逆に見てました。下記を訂正します。同じ帽子、同じ勝負服で勘違いしていた。ということは、武は、いつもの悪い癖で後ろから行きすぎ。福永のは、もっと強いということ。AVに主演で出られると言うから間違えちゃった。
ローズSのパドックが良く見えたのは、モズカッチャン(7着)、リスグラシュー(3着)、ブラックスビーチ(16着)、ハローユニコーン(17着)、カラクレナイ(14着)だった。
 馬場は、なぜか近畿地方だけ降らずに朝の稍重が良馬場に。中伸び。
 レースは、カワキタエンカがハイペースで行って途中一息入れて、直線でまた追い出すという絶妙なノリの逃げ。付いていった連中は一杯になった。
 追い込んだラビットランは後方。その内に◎リスグラシューがいて、武はインを突いたが開かず、中割りに変えたら中も開かず、外へ出し直したら、既に後方を外回したラビットランが抜けたあと。後方にいたミリッサまで来る始末。
 2回進路を切り直したから、最低でも2馬身は損しているから、開いていたら勝ち負けだった。
 モズカッチャンはチャカチャカしていたしパンパンの良向きだと思って軸にしなかった。それがなんと、関東以西では近畿だけ雨が降らないということで良馬場になったが、少し掘れていた。名手の和田を降ろしたのもマイナスだった。ファンディーナは阪神外回りを太目で先行して勝ったら化け物だろう。テスコガビーではないからそれはムリか。最初からお客さんの人気馬だと思っていた。
■阪神は競馬やっている。私の予想では、気象庁の予想よりも南を通り、気象庁の予想よりも速度が上がらず、四国の石鎚山に向かうと見ていた。石鎚は我がふるさと松山の近くで西日本最高峰(1981m)を誇る。北四国は山あり海ありで、高峰と瀬戸内海に囲まれているのだ。剣山もあって四国は険しい。豊後水道(四国と九州の間)や紀淡海峡(淡路島のそば)を南から北上する台風は強いままだが、西から来て石鎚や剣山にぶつかる台風は急激に衰える。
 気象庁は、土曜朝で950 hPa。日曜朝の屋久島で975 hPa(950だった)、月曜6時の山形沖でも975 hPa(960だった)の予想だが、外れる可能性大だ。衰えないわけがない。これで月曜の中山もやれるだろう。

9/16  20−21℃  くもりのち南東  風・南東
■レインボーSは少頭数だからやめようと思った。少頭数は展開のファクターが大きすぎて、とんでもない馬が来ることになる。やはり、荒れた。テオドールは抑えすぎだ。ハナへ行く心配なくなったら、適当に好位に行かせればいいのに、ずっと折り合い欠いているから、終いが伸びない。つまらん乗り方だなあ。
 「枠目論」は7戦4勝。「ホースレター」のオークランドRCTはドラゴンバローズで簡単。メンバーが薄いから相手はぐちゃぐちゃ。悪いのは「軸馬指数」に、イヤな気がしていたのに、少頭数のレースを選んだことだ。馬券買い始めて50年、競馬では、よくあることだけど、簡単に解決しない問題だなあ。

9/15  21−27℃  晴  風・東
■火曜に阪神競馬か。ローズSのメンバーは踏んだり蹴ったりだな。

9/14  22−28℃  くもり時々晴  風・東南
■やはり台風だ。

9/13  23−30℃  晴  風・南南東
■9月や10月の3連休に3日競馬をやるのは台風で順延になって4日開催の可能性があるから、翌週の準備にも影響するからやめたほうがよいと、ずっと言っているが。やめないなあ。理解できない。
■台風は上海に向かうのかと思ったら、偏西風に乗って東へ進路を変えるという。1日10hPa弱くなっていくとして、土曜の阪神はギリギリか。

9/12  25−30℃  雨ときどきくもり  風・南南西
■今週末の「軸馬指数」はレインボーS、ローズS、セントライト記念の順に3回送ります。現在、重賞2つは指数が、AJGでは2頭同点です。あと、追切りと、枠順と、馬場状態です。3つあれば決まるでしょう。よろしくお願いします。

9/11  23−29℃  晴  風・南
■今週末は3日開催なんですね。「軸馬指数」は重賞2つにするか、土曜のレースもやって3つにするかは、重賞2つが血統の比率が高い得点になる3歳限定レースで時間掛かるので、寸前まで他の仕事の関係で決まらないと思います。
■今日はくもりの予報だったが、朝からカンカン照りだ。どうなっているのだろう。

9/10  22−28℃  雨のち晴  風・南
「枠目論」は11戦5勝。今週は講義だけみたい。休刊する理由はそれ。
 セントウルSで中組→5をやれば的中だが(過去に(45)あり)、「軸馬指数」で勝ち馬には自信があったが、こじつけはしない主義なので、セントウルSの枠目の推奨はなしにした。「軸馬指数」は自信ありだったが、「軸馬指数」と「枠目論」は一致すれば最高だが、一致しなければ、こじつけはやりません。
 別々にやっていても、それぞれの仕事は、それぞれ価値があると自分では思っていますから。こじつけやって、熱心な読者の方の、頭の中が混乱するようなことはしてはいけませんから、やりません。
「軸馬指数」は1着が2つで【24−12−12−27】。
 今年は1着率が32%と抜群で、もうすぐ昨年の自己最多記録を塗り替えそう。馬券は最近、まず単複から考えるから、このヒモの悩ましい週でも儲かります。
「ホースレター」は(4−0−0−1)で【45−29−33−78】。
いつものように40%の攻防。

オータムHのパドックが良く見えたのは、グランシルク(抜群、1着)、ブラックスピネル(12着)、ダノンリバティ(3着)、ボンセルヴィーソ(11着)とこちらも少なかった。
 馬場は内中伸び。レースはパドックで白い汗をいっぱいかいていたマルターズアポジーの、千通過が57秒1というハイペースの弾丸逃げ。田辺はかなりの好スタートだったが、ガリバルディのところまで極端にどんどん下げた。3分3厘の勝負どころで田辺得意の中山外マクリ。これでピシッと決まって、1分31秒台の好時計で大楽勝。今まで重賞を勝てなかったが、今日は相手が楽だった面もあるし、フォトパドックも、今日のパドックも凄い仕上がりだった。
セントウルSのパドックが良く見えたのは、アドマイヤゴッド(5着)、プレイズエターナル(13着)、ファインニードル(抜群、1着)、ダンスディレクター(3着)だった。
 馬場は内中伸び。レースはフィドゥーシアの逃げ。行く馬がいないのにテンが33秒台というハイペース。108-108 は無謀だ。
 先行力のあるファインニードルがすぐ2番手。でも敵は前でないと見て押さえて3番手に控える。直線は前走でまったく追えずに勝ち馬と0.2秒差だったファインニードルが当然のように楽勝。パドックの気配もここ2戦と同じで抜群。ミルコは自信満々で九分の力で走らせていた。2着には格というか実績のある馬が、そろって面子を立ててきた。
 フィドゥーシアは「軸馬指数」で書いたように1週前の写真を見ても明らかに胸前の肉が落ちていて、疲労残りが見えていた。ここは休んでぶっつけでG1ではなかったか。

9/9  21−27℃  雨のち晴  風・南  秋田地震
■明日の「軸馬指数」の0.2秒差でファインニードルでなく、もちろんですが、勝ったのはダイアナヘイローでした。誤記です。
■「ホースレター」は1勝1敗。枠目論は5戦3勝。エニフSは3が人気すぎて外7はムリだった。
■紫苑Sのパドックが良く見えたのは、ライジングリーズン(5着)、ミッシングリンク(7着)、ルヴォワール(6着)、ディアドラ(1着)、サロニカ(8着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、かなり遅めの平均ペースで、開幕週で追い込みが届かない馬場なのに、ディアドラは1列後ろ過ぎかと思ったが、大外の外をマクリで鋭い切れで伸びてきた。普通のハービンジャーよりもヘイロー的で切れる。今日は頑張っている勝春がファインプレーで粘ったが、際どく差し切った。岩田らしい強引さも結果オーライだった。
■メルマガが着かない人は、以前も書きましたが、ログインして登録中メルマガから、「再送」ボタンを押すのも手です。

9/8  21−28℃  晴  風・北東
■ゴールドが1500$超えてきた。北が核ミサイルなんか撃つわけないと思っているから意外だった。6月にゴールド減らすんじゃなかった。床屋のラジオで、こういう御時世だからゴールド持つのもよいとか言っていたが、ゴールド騰がって儲かったと喜んでミサイル受けて被曝して死んだら、何になるの? とすると、緊張関係が続くだけかな。政治の世界は不思議が多い。世俗の凡人にはわからん。

9/7  22−29℃  くもり一時雨  風・南
■北朝鮮問題もトランプ問題も終わったか? ゴールドは下げ始めたけど・・。違うの? 長引く問題だなあ。

9/6  22−24℃  雨  風・北北東
■人工降雨か(笑)。

9/5  20−27℃  雨のちくもり  風・南東
■今日は、「枠目論」の話書いたら、読者が増えました。あれだけ文章書けば読みごたえあるよね。初月無料の人もどうぞ。今月で休刊です。またメルマガコード新しいのとって発行しないといけないから、廃刊みたいなものか。やめなきゃ良かった(笑)。100人超すと記念の賞状送ってくるから、よろしくお願いします(笑)。あの賞状ほしい。
■今日は凄い速度で仕事した。仕事・原稿書き・雑用・掃除・・・ああ、たいへん。楽したいけどね。今日のBGMはアンパンマンの歌。

9/4  21−23℃  雨のちくもり  風・北東
■「枠目論」は初月無料です。冷やかしでもどうぞ。復刊でなく再発行しないといけないそうで、そうすると、再発行でまた初月無料なのかなあ。よく確かめてないけど、何か損したかな(笑)。

9/3  20−27℃  晴  風・南
◆「枠目論」は13戦7勝。超珍しい「4の目」は、数日前に遊びでやるぞと書いて、さっそく出てきて的中。新潟2R・ヒシデルマー−アレジャポン(34)1890円、3単116200円。
「崩れ目」も狙ったら、6番人気であわやの4着。説明の文章も長々と書いて、今週は会心のメルマガでした。読めば最高に楽しかったのに。
◆「軸馬指数」は、【22−12−12−27】。5番人気の4着と、6番人気の1着で、また1勝1敗。中身も良かったので満足。札幌2歳Sは岩田が抑え込まなければなあ。この人は馬が行きたがると、もう打つ手がない。私にはどうにも軸にしにくい。一昔前はよく◎にしたのに。
 タツゴウゲキは、なんでこんなに人気ないのか、七夕賞と小倉記念のビデオ見れば、格評価は満点にしましたけど。単勝1200円、複勝420円は、いくらなんでも異常だ。
 これで1着が22レースになって、3年前の年間1着数をもう超えて、今年の1着率は30%超えている。また、来週も1勝1敗か? 2勝したいけど。
◆「ホースレター」は(1−0−0−4)で【41−29−33−77】
■新潟記念のパドックが良く見えたのは、タツゴウゲキ(1着)、ルミナスウォリアー(14着)、ロッカフラベイビー(12着)、アストラエンブレム(2着)、トーセンバジル(7着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、緩みのない平均ペース。ウインガナドルが行くのは分かっていたが、内枠がイヤな気がしたタツゴウゲキは前走に続いて私の好きな秋山。インから抑えずに出して行く当然のことをやるファインプレー。途中で外めへ出して直線へ向かうという手抜かりの無さ。直線はいちばん伸びる中割りで、後続も中を割ってきた私の好きなミルコのアストラエンブレムと、私の好きな中谷のカフジプリンスが迫ってゴール。
 カフジプリンスは小倉の高速馬場で5着に持ってきたから中谷らしいと思っていたが、また持ってきた。好騎乗だ。ダイヤモンドSから一貫して距離短縮してきたのにねえ。ズブいから途中で気合入れて押しまくって、馬に油断させなかった。
 もう、新潟後半の多頭数重賞は中割りの先行・好位と決まっている。中京や新潟で何度もやって、決まり切っていることをやった騎手の勝ち。トーセンバジルとか芝の良い大外へ回しても、距離損が大きいからいつも来ないと書いているのに、岩田は懲りずにやっている。私の評価では秋山は評価高いから。
 ロイカバード、ロッカフラベイビー、トーセンバジルは重賞実績考えればハンデ重すぎると思うなあ。

9/2  18−25℃  雨のち晴  風・北東
■「枠目論」は、新潟2R・オウケンムーン−アイリスロード(16)1670円、馬43400円、3単40220円。新潟3R・アーガマ−ヘルデンレーベン(28)1990円、馬4680円、3単62130円。10R・アクート−エテレインミノル(77)1580円。などの軸枠的中で7戦4勝。
 最後の月だから、好みの嗜好性の強い枠目ばかりやって日曜号も文章は普段の4倍以上。枠目論の精髄を懇切丁寧に書いたけど、書きすぎて疲れました。来週から今までどおり結論を書いて、文章減らそうかな?
■札幌2歳Sのパドックが良く見えたのは、シスターフラッグ(4着)、コスモインハート(5着)、クリノクーニング(6着)、ロックディスタウン(1着)、ファストアプローチ(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、 12.7-12.0-12.5 のスローで始まって、内枠で包まれるのを嫌う岩田は外へ出そうとするが、馬が行きたがったのだから、もう少し前に行かせてもよかったのに、抑え込んで馬とケンカした。その分、最後に利いてきた。まあ、それを想定して5点減点だったか。終わって悔やんでも遅い。
 他は好位で流れに乗った馬ばかりで、ダブルシャープだけが追い込み策だった。ロックディスタウンは子供子供していて、動作が好きでないけど、筋肉の細かな質の良さは目を惹いた。たしかに、洋芝でないほうが走ると思うけど。今日は、ルメールと好枠と力で押し切った感じ。

9/1  20−24℃  くもり  風・北東
■もう秋の気配でパジャマの着替え。今日の札幌2歳Sは苦労した。どうして、こんなに人気ないのだろう。今週は難しいなあ。1勝1敗なら良しとしたい。

8/31  24−25℃  雨  風・北北東
■あら、メルマガの「枠目論」は誰一人解約してくれない。あと今日だけですよ。課金が自然になくなれば、自然と復刊に乗れると思っているのでしょうか?(可能かどうか私は知りません)。 軸枠的中率55%、G1で44%というのは、5%か7%目標より低くて、不満です。意味分かりますよね。だから、9月末で休刊させてください。
 「軸馬指数」は軸馬◎の連対率50%の戦いをやっています。私が記録している有名血統評論家で、軸の連対率が40%を超えている人はいません。たいてい30%以下です。でも、「軸馬指数」は1カ月スランプだと読者が見た目に減るのに、「枠目論」は、(頭打ちではあるけど、)毎月同じような成績でも、少しだれても、1人くらいしか減らない。どうなっているんだろう。わからなくなってきた。パッと見で答えが出るから発想がおもしろすぎるのだろうか。でも、軸枠55%じゃ馬券でしっかり儲からないよね。私だけは「軸馬指数」も「枠目論」も、どちらも発想がおもしろくておもしろくてしょうがないけど。サイトの予想家は上がり3Fや、テンの3F、時計理論とかの研究だけで、予想法を持った予想プロを自称して予想並べてますよね。私の「軸馬指数」は全ファクターですから。全然、努力・研鑽の量が10倍か100倍違います。
〈まぐまぐ〉の解除方法は、毎週のメルマガの末尾にアドレス書いてますが、それをなくしたら、〈まぐまぐ〉推奨の解除方法で、やれませんか? こういう方法も書かれています
 ご不明点は件名に「急ぎ」と書いて、〈まぐまぐ〉にメール送ってください。

8/30  27−31℃  くもり  風・東南東
■何週間か考えてきましたが、メルマガ「枠目論」を9月末をもって休刊します。今、申請中ですが、今日OKが出るでしょう。そうすると、号外で告知します。穴狙うと的中率が落ちるし、的中率を上げると穴が減るし、5年で3000レース近くやってきましたが、私の目標よりも7%悪い。だから、自分で不満です。30分で12レース予想できる画期的な方法ですが、まあ、50年早かったですね。
解析ノート『枠目論』は発売を続けます。

8/28  23−29℃  くもり  風・南
■トランプはよくわからない。投資家はそう思って皆、中国市場に行っているのか?

8/27  25−27℃  くもり  風・東北東
■「枠目論」は23戦10勝と、今年はレース数が既に524レースもやって、ちょっとやりすぎですね。
◆「軸馬指数」は、2着と6着で【21−12−12−26】。またまた1勝1敗。1勝1敗を良しとするか悪いとするか。
■「ホースレター」は(1−2−1−1)で【40−29−33−73】。先週が難しすぎて今週は簡単なのが多かったから事前の予想どおり。

新潟2歳Sのパドックが良く見えたのは、ムスコローソ(12着)、グランデウィーク(15着)、オーデットエール(6着)、フロンティア(1着)、フィルハーモニー(10着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、13.1-11.2-12.3-12.7-12.3 の超スロー。上がりが、33.5 よりも速い馬が8頭も出た。レースは前残りで、32秒台の脚を使った馬が1着と3着。将来性があるかどうかは疑問。
 オーデットエールは、またスローで今度は中団だったが、3コーナーで前が狭くなってケツまで下がったから新馬と同じことに。馬が若いとは書いたが、馬が傍にいるのを嫌がるのかもしれない。ムスコローソは3コーナー手前でオーデットエールの内にいたが、スローにしては下げすぎた気がする。枠も内すぎたと思う。
 差しの決まらない新潟2歳Sは狙いづらい(笑)。
キーンランドCのパドックが良く見えたのは、ブランボヌール(11着)、ナックビーナス(3着)、モンドキャンノ(6着)、シュウジ(13着)、ソルヴェイグ(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、ソルヴェイグが凄い手応えで逃げずに抑え込んで、直線は中に出して楽勝かと思ったら、後方にいたエポワスが中割りで鋭伸して快勝した。今週は中伸びの差しが決まる千二戦だったが、あれでは前の馬はたまらない。

8/26  28−32℃  くもり一時雨  風・北東
■「ホースレター」は1着と2着。「枠目論」は新潟2Rで、代用品が来て11番人気だったので枠連1890円、馬連18390円、3単319110円と、代用品でなくても軸にした7枠の馬はどれも人気薄だったのを的中。ほかはメインは的中した。その他は特に成果なく当てたり外れたりでパーフェクトはムリ。新潟最終レースは大穴が惜しくも3着。3着でも取れる馬券はあるが・・・、とった人います? いたらいいんだけど・・。
■また、雨だ。

8/25  27−34℃  晴  風・南
■「軸馬指数」の自選集で、昨年デビュー組の2歳SからラジオNIKKEIまでの軸馬的中数が21レースと書いてきましたが、ラジオNIKKEIがあったので、22レースでした。これを越えるのはたいへんでしょう。自分も他者も。
■晴れて短い夏が始まった。

8/24  27−32℃  雨のちくもり  風・南
■PDF注釈ソフトを2つ使って、ペーパーレスで、手書き校正も不要にする。

8/23  26−33℃  晴  風・南
■今日は良いことがあると夢で言われていたが、雨が降らなかった。食べすぎによる胃もたれが治った。PDFソフトを改良できた。

8/22  26−32℃  くもり一時雨  風・南
■今日は暑いだけで晴れなくて、にわか雨も降った。成田山の裏の公園の池に白鳥がいて、公園や動物が好きだから通った時期がある。でも、今週みたいにナリタの馬にやられると、成田屋あ! と叫びたくなる。成田山には成田屋の市川なんとかという石碑がいっぱいあったなあ。

8/21  24−29℃  くもり  風・南東
■札幌記念は3連複だけの勝負だった。2着に予想もしない馬が来なかったら簡単に的中だった。回収率も抜群だった。ナリタってなあーに?

8/20  23−29℃  雨のちくもり  風・東
■日記は下から上に読んでください。「予想成績」「メルマガ」「枠目論研究所」を更新しました。ナリタがねえ。
◆「枠目論」は、今日も7番人気の代用品。新潟新馬・ラッキーライラック−ラヴァクール。代用品で、馬連3460円。3単24420円など、17戦11勝。
◆「軸馬指数」は、ハナ差の4着と3着。ナリタがいなければ、3着と2着か。キングハートは単複勝負だから熱かった。これで【21−11−12−25】。今週は特別が難しくて、「軸馬指数」勝負だったが、3着と2着になってほしかった。ナリタか。
◆「ホースレター」は(0−0−2−3)とずいぶん久しぶりのタコ。ということで今年のトータルは【39−27−32−72】

札幌記念のパドックが良く見えた馬は(私のパドック批評は次走のメモなので、メディアと違って、来る来ないは関係なくよく見えた馬は褒めます)、サクラアンプルール(1着)、ヤマカツエース(3着)、サウンズオブアース(4着)、エアスピネル(5着)、アングライフェン(9着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、中だるみの遅めのペース。後方馬群は平均ペースか。サクラアンプルールはデキが良く見えたが、ナリタハリケーンはどうして届いたか、いまだに分からない。
 小倉のナリタが14番人気で、札幌のナリタが12番人気。どうしてきたのか説明できない。成田屋は海老蔵か。お盆に御挨拶?
北九州記念のパドックが良く見えた馬は、エイシンブルズアイ(13着)、ダイアナヘイロー(1着)、ファインニードル(5着)、ナリタスターワン(2着)、プレイズエターナル(9着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、18頭フルゲートで競りそうで競らなかった。でも、ハイペース。それでなんとなく、追い込みが利かずに前にいった馬たちが残った。好位のダイアナヘイローは悠々と抜け出した。6月は500万下だったのに、そうとう力をつけている。
 キングハートは重々しくて、いつもは美浦で追い切って輸送するのだが、1週前に入厩したのが慎重すぎて裏目だったか。レースですよ、という雰囲気ではなかった。フルゲートの大きな馬群の外々を回って追い上げたが、距離ロスをカバーする鋭さはなかった。ナリタに負けるとは・・。

8/19  25−30℃  くもり一時雨・一時雷雨  風・南南東
■「軸馬指数」は、Vice Regent =ヴァイスリーガルです。いちいち紙に書いて頭に入れているのに、=と≒を間違えました。あ、これから相場のメルマガ書かないと。雷鳴で正気に戻ったか、いろいろ思い出した。(17:50)
■「枠目論」は、新潟新馬・代用品ノーブルバルカン(11番人気)−ミレフォリウム。枠連(58)2410円。単6060円。複1180円。馬連18070円。3単807070円を的中。
 今日は代用品が3つ的中。枠があたれば、代用品だろうが、人気のほうだろうが、来るときは来ます。それが枠の不思議。なぜか知らないが、何千レースやろうが何万レースやろうが、来るのだから仕方ないです。人の一生で新聞買って、その中で10万レースくらい戦いが繰り広げられているわけだけど、延々と、そうなのだから。
 新潟10Rも、代用品の7番人気・キタサンガンバが来て的中。
 小倉メインのTVQ杯も、代用品で9番人気のタイマツリが来て、枠連860円を的中。(16:20)
 とかなんとか1日終わって7戦4勝。枠連は4レースくらいで1レースの割り合いしか今は買いませんが、4点買いでマズマズです。昔から、不均等4点買いです。昔は単複と枠連しかなかったけど、トータルで負けてません。
 これだけ代用品が来るから、枠目論メルマガは読者様も不思議がるのです。あとは、どの種類の馬券をどう買うか。枠があたらないと、どんな馬券もあたりません(あたりまえ)。(16:50)
■日本海Sは夏の新潟の名物レース。このレースをやらないと夏が終わらない。大雪ハンデとか、日本海Sとか、朱鷺Sとか、夏は特に季節感が強い。京葉ハンデとかでは雰囲気出ないもの。
 4コーナーで仕掛けた途端に隼人は挟まれて下がって終わり。挟まれなくてもエンジンの掛かりが遅いから、4着が3着になっただけかも。これで、夏の日本海も秋の風情を迎える。(16:00)

8/18  23−28℃  くもり一時雨  風・南南東
■私が32年やってきた法律DBの校正の仕事が、この世界で、「東京中日新聞」のK氏のチームに次ぐ長さだと分かった。独りでやっている人のは、他にも長いのがあるが、チームのチーフをずっとやったのは2番目みたいだ。3番目は「ブルータス」のM氏の30年。媒体も長くは続かないが、人間もいろいろ疲れるから続かない。
■枠目論は人相と同じで、耳が大きく福耳だとか、眼が小さく細長いから執念深いとか、耳たぶが小さい女性は愛人になりやすいとか、鼻が小さいからエネルギーは少ないとか、(解釈によって)諸説ありますが、そういう統計理論やパターン認識ですから、オカルトでもなんでもない人気の分散をパターン別に分類した統計学です。
人相や手相と同じで、関わる人の努力で、例外ももちろん生じます。

8/17  22−27℃  くもり一時雨  風・東
■日本はアメリカ製の核シェルターの輸入が盛んだそうだ。私塾に来た方はご存じのように、私のマンションの向かいは北朝鮮の小学校だ。怖くなったら逃げてきてください。大きな廊下も含めれば3人くらい寝れますw

8/16  23−28℃  くもり一時雨  風・南東
■やはり、私の予想どおり、今年の夏は短かった。気象庁のHPでは、高温と少雨の確率が、それぞれ50%を超えていた。なんと、低温、毎日雨だ。

8/15  24−28℃  雨  風・南東
■そうか、関屋の石橋脩は、ウインガニオンに併せに行くと粘るから、離して差そうとしたので、外へ向かったのか。
 福島のマウントロブソンがマイネルハニーと併せ馬にならないように外へ出したように。マウントロブソンを考えていて理解できた。
 でも、関屋の馬場はイン伸びだったから、少しでも内へ寄れば、ウインガニオンには粘られても、3着はあったかもしれない。400円近い複勝の勝負だから、3着と4着では大違いだ。3連単を何十通りも買うよりも、250円や390円の複勝一点勝負のほうが、はるかに的中しやすいし、回収率も良いのです。

8/14  24−28℃  雨  風・南東
■アジア株式市場は戦争懸念が一服して全面高。NYダウ先物夜間取引も高い。日本株だけ安い。まっこと、不思議な国じゃけんのう。

8/13  25−30℃  くもり  風・北東
■「予想成績」「メルマガ」「枠目論研究所」「ブログ・夏の日」を更新します。
「枠目論」は、日曜新潟3R未勝利でエリティエール−スパイラルダイブを的中、軸枠の単勝1710円。1番人気との馬連3140円など23戦10勝。調子に乗ってレース数をやりすぎた感。
「軸馬指数」は2着と4着で【21−11−11−24】。必死で50%にしがみついているのだけど、週に連勝はたいへんだ。関屋は土曜に8番人気だったから行けると思ったが。む。ウインガニオンと悩んだから悔いアリ。土曜の雨で時計は少し甘く考えればよかった。あとは最後の2択だけなんだがねえ。
「ホースレター」は、(0−2−0−3)で【39−27−30−69】。
関屋記念のパドックが良く見えたのは、メートルダール(12着)、ダノンリバティ(3着)、ヤングマンパワー(4着)、ロードクエスト(6着)、ウインガニオン(2着)だった。
 馬場は内伸び。土曜は雨で中伸びだったが、日曜は乾いてきて内が乾きがよくて、やたら内が伸びた。レースは、マルターズアポジーがいつものように大逃げ。速めの平均ペースだった。ウインガニオンもダノンリバティも内を走って、3着内へ。4番手から外へ出した◎ヤングマンパワーは、あと200のハロン棒で内へ行けばよいのに、馬がよれたか騎手がまっすぐ走らせない人だから外へよれて、あそこは今日は伸びない。それで4着。
 ヤングマンパワーはパドック解説で太いと言っていた人がいたが、初回の関屋は+18kgで3着。2年目は+12kgで1着。今年は+16kgで4着。夏に強い馬で輸送もゆっくりだから、毎年、夏太りしてくるから馬体重はこんなもの。パドックも普通程度に良かった。
 ロードクエストは馬体が凄く良化していて、外から伸びかけたが、脚を使わされていたし、今日の乾き方は外回りで伸びる芝でないし、追い込みは毎年、損なレースだ。まるで中京記念の再現だ。ブラックムーンはミルコが中京記念はイン差しして3着だが、今回は川田が大外ぶん回しで、脚は使えているが15着だった。もっと、閃きで居直って思い切って乗らなきゃ。関屋とは、そういうレースなのだ。
 土曜に馬場が湿っていたからウインガニオンにすべきだった。む。
エルムSのパドックが良く見えたのは、ロンドンタウン(1着)、テイエムジンソク(2着)、モンドクラッセ(10着)、クリノスターオー(12着)、ショウナンアポロン(5着)だった。
 レースは、ドリームキラリの三浦が緩みのない逃げ。テイエムジンソクはスタートで二の脚がつかず押して出して行った。馬なりで追いかけていたように見えたが、ペースが少し速く脚を使わされて、スタートの覇気のなさが最後に出たか。ロンドンタウンは前走は度外視すれば格的に見劣りせず、インの内でジッとしていて脚が溜まっていた。印は○◎で的中だから、カネヒキリの良さが出ているロンドンタウンは狙いどおりだった。

8/12  25−31℃  雨のちくもり  風・南東
■今日は2戦して新潟メインは2着。小倉は内から鮫島の2着の馬にぶつけられて、ひるんでしまった。あれは制裁だろう。なあ、武よ。藤田伸二がいたらなあ。最近は、後藤と藤田がいないのが寂しい。

8/11  23−27℃  雨  風・東
■なんか、変だと思ったら、祭日だ。お盆に祭日作ってどうするのだろう。6月にでも作ればいいのに。

8/10  26−32℃  雨のちくもり  風・南東
■今日のBGMは、モーツアルトのクラリネット協奏曲。
■今年の夏は短いと思う。セミが鳴くのも例年より早い。気象庁が何を言おうと、あたらんから気にならない。

8/9  27−35℃  晴  風・南
■今日のBGMはバッハ、主よ人の望みの喜びよ。
■今日は北朝鮮の地政学的リスクとやらで円が全面高。株は急落。ほんとにミサイルの撃ち合いなんかやるのかね。国の面積が違いすぎる。私の住友鉱は1000万株を超える大商いで逆行高して100円高の1814円で終えた。一日中ひるまず、よく頑張ってくれた。住友金鉱は90年の大暴落は転換社債の投げ売りを拾いまくったし、その後も400円割れから拾ってきたから。ご苦労様。下層庶民には助かるよ。
 あと5年したら、海外生産の半分は電気自動車だろう。日本国内は最後か。

8/8  27−32℃  雨のちくもり  台風は富山から日本海へ  風・南
■今日のBGMは、モーツアルト交響曲40番・ジョージ・セル。私はクーベリックが一番だと信じている。この話をやると長い長い論争になるが。新宿ゴールデン街に、クーベリックだと言う人が1人いた。その人に、なぜか校正会社の新人の頃に、ふとした出会いで世話になった。後年、その人は別会社に移籍して、亡くなられた。惜しい人をなくした。

8/7  27−32℃  くもりのち雨  台風は近畿上陸  風・南
■池袋西武のデパ地下へ麻の実油を買いに行く。空模様を眺めながらの慌ただしさ。帰宅して10分後に雨音。

8/6  26−31℃  晴  風・南南東
■「予想成績」「メルマガ」「テクニカルチャート」「枠目論研究所」「ブログ・夏の日」を更新します。
「枠目論」は、14戦7勝。
「軸馬指数」は、1着と6着で【21−10−11−23】。なんとか年間50%に向けてしがみついている。ひょっとしたら、1着が着外よりも多い珍記録でも作れるか? 4番人気に◎を2レースとも打って、単勝710円、3連単◎▲△30410円は悔いなし。こんな、配当でなく、軸馬絞りが難解な週は、今後はめったにないだろう。
 ふんどし締め直して、気合いを入れたここ3年は【74−59−33−120】。なんとかなるやろ。
「ホースレター」は、(2−0−0−3)で【39−25−30−66】。何十年やっても40%だなあ。
レパードSのパドックが良く見えたのは、タガノグルナ(9着)、エピカリス(3着)、ハルクンノテソーロ(6着)、ノーブルサターン(5着)、タガノディグオ(9着)だった。
 レースは、スタートの瞬間に◎ハルクンノテソーロが起ち上がって出遅れてケツから。これで外々回して、直線で大外一気しかないから新潟コースでは既に終わっている。
 エピカリスは(良く見えた5頭に入ったが、)九分のデキに見えたが、直線で前が壁になって追えなかった。開いていたら2着だったか。流れは先行馬が多すぎて、好位はごちゃついたが、テンは速くならなかった。好スタートのローズプリンスダムは、内枠引いて好位でジッとしていて直線で割って出た。冷静な騎乗だった。
 2着は逃げ残り。テンの4Fが、12.3-11.1-12.7-13.1 という超スローで、先行馬が多すぎると流れが落ち着きやすいのは競馬の常識だが、いくらなんでも、少しは逃げ馬を牽制して突いたらいかがか。4F過ぎてから先行馬たちが早めに上がっていったが、気付くのが遅すぎるよ。
 新潟ダートは追い込み利かないから、中団に行くと言っていたハルクンノテソーロは出遅れて、おまけにスローなら仕方ない。最後はきちんと脚を使っているだけに、田辺でないのが惜しかった。◎と○が不運があっただけに、競馬だから、こんなものか。

小倉記念のパドックが良く見えた馬は、タツゴウゲキ(1着)、フェルメッツァ(3着)、ベルーフ(4着)、サンマルティン(2着)、ストロングタイタン(8着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは平均ペースで緩みない流れ。ヴォージュや、前走馬体重が休み明けで減っていたから2走ボケ臭いストロングタイタンは早めに行きすぎた。サンマルティンがきれいなマクリ。◎タツゴウゲキはミルコが乗り替わりになったが、秋山なら普通の騎手よりもかなり上の腕なので、安心できた。4コーナーで前が壁で詰まったが、緩みないペースだから、脚が溜まった意味もあって最後はよく伸びた。
 「軸馬指数」に書いたが、前走の七夕賞を見ていた人には簡単に重い印は打てたはず。ストロングタイタンと持ち時計は同じようなもので、52kgなら、やはり軸にしてよかった。

8/5  25−31℃  雨のちくもり  風・南
■株は日経平均(225)の時代が終わり、JPX日経400に移行しようとしている。その後は、225の小型の割高が是正されたら、225のほうが動きが軽くておもしろいので、また225に戻るかもしれない。どうなるかは参加者の多数決が決めることだ。ともかく、気配の「板」が厚くならないとダメだから。
■台風は動きが遅くて、日曜の小倉開催は間に合うとみた。
■「ホースレター」は2戦1勝。「枠目論」は代用品が来て馬連4000円など6戦4勝。

8/4  23−30℃  雨のちくもり  風・南東
■今日のBGMは「カモメ、かーもめ、笑っておくれ」浅川マキ
宇多田ヒカルと重ねた夜が明けたら
■社員並みのローテでアルバイトやり始めたのが大学1年18歳の時。それから、もう50年も仕事している。じつにいろいろな仕事をやってきた。肉体労働から、外回りから、デスクワークまで。いちばん最初はアルバイトで後楽園球場でアイスクリームを売った(バックネットの陰から野球ばかり見ていたけど)。始発でゲンダイに行ったり、夜勤あり、マガジンハウスの雑誌の仕事は朝帰り。新聞や雑誌をやった数は77種類。暇があると相場。その合間に血統の仕事。専門紙にいた頃は皆麻雀やっていたが、私は一度もやってない。すぐ家に帰って血統コラム書いて、翌日会社へ行くと、自分で活版の活字を拾っていた。だから、仕事を舐めている人とは合わない。おそらく、死ぬ日まで書いているだろう。

8/3  22−27℃  くもり  風・東
■今日の音楽は、キャノンボール・アダレイの「Bohemia after Dark」。この人としては抜きん出ているほどの最高傑作。

8/2  23−26℃  雨のちくもり  風・東
■競馬のAI・「軸馬指数」は今週の難しいレースに挑戦します。AIは、チェス・将棋・碁に勝ってきて、そのうち投資信託の運用もやるだろうし、正しい消費税率なんか1時間で答を出すだろう。その頃は、地球は明るいだろうなあ。競馬の予想屋は立ちゆかなくなって、いなくなるけど(笑)。

8/1  25−28℃  雨・一時雷雨  風・東
■モーツアルトのクラリネット協奏曲。
■台風が日曜に小倉に向かっている。「軸馬指数」は何度も書き直しだろうなあ。台風で1日順延になると翌日は強風と晴で乾くから、良馬場だ。少し逸れると大雨だ。重馬場だと、ややこしいメンバーで、急に指数が次々入れ替わりそうだ。金曜にレパードSを送信します。たぶん・・・。

7/31  25−32℃  晴  風・南
■梅雨が明けたら雨だらけ。やっと今日晴れた。私が出かける日は降らないことが多く、週中降って、週末はあまり降らない。今週は得意の台風進路の予想だ。小学生の頃からやっているから年季が入っている。

7/30  25−29℃  雨のちくもり  風・東
■「通算予想成績」「メルマガ」「「軸馬指数」自選集」「枠目論研究所」「ブログ・・夏の日」を更新しました。
■今度は小倉記念とレパード。レパードは得意で、小倉はメンバー次第。なんでも来い。2択の多い年で、脳ミソが焦げ臭くなるほど、やけくそ(焼けクソ)。
◆「枠目論」は、アイビスなど19戦12勝だった。
◆「軸馬指数」は、着外と2着で【20−10−11−22】。クイーンSは発走時刻が早いから買い遅れでラッキー。新潟は複勝と3連複5点で、少し負け。最近は、凄いものがとんでくるパターンが多いから「複」が付くもので汗かいている(汗)。
◆「ホースレター」は、(1−1−0−3)で【37−25−30−64】。
アイビスSDのパドックが良く見えたのは、プレイズエターナル(8着)、フィドゥーシア(2着)、レッドラウダ(11着)、レジーナフォルテ(3着)、アクティブミノル(4着)だった。
 馬場は外ラチ沿いが伸びる。レースは、フィドゥーシアが斜めに外へ出して逃げ、アクティブミノルと逃げ合い。テンの3Fが32秒2のハイペース。これがこたえて、前走、上がり32秒1で走ったフィドゥーシアも32秒4かかって、最後の1Fが11秒7とバタッと止まった。外枠の西田が、前走は上がり31秒6でフィドゥーシアに届かなかったが、今回は同じ31秒6で届いてしまった。
 フィドゥーシアは小回りだと好位差しするのだから、アクティブミノルがスイスイと来たから、テンに競ることはなかったのでは?
クイーンSのパドックが良く見えたのは、トーセンビクトリー(2着)、アエロリット(1着)、クインズミラーグロ(3着)、パールコード(10着)、アドマイヤリード(6着)だった。アエロリットは18キロ増で驚いた。私はフォトパドックでごつさが消えて細いほうに見えたが、背が高くなったので、そう見えただけで、今日の腹目は太くなく、ちゃんと、前走と同じ分厚さだった。18キロ、全部、成長分だった。
 馬場は開幕週で内中伸び。レースはアエロリットのノリが速めの平均ペースで大逃げ。小倉の和田の大逃げと同じで美しかった。平均ペースだから、少しは出して行って付いて行く馬もいてほしかったかな。勝ちタイムが抜群でタイレコード。こんなタイムで走られたら、どの馬も届かない。圧勝だった。

7/29  26−30℃  くもり  風・東
■「枠目論」は11戦7勝。
■「ホースレター」は、薩摩Sの◎マインシャッツが1着は会心。さすがに当日は人気になった。単勝470円、複勝170円、馬単5960円。

7/28  24−28℃  くもり一時雨  風・東北東
■さすがに梅雨明けしたら、毎日雨だ。7月末の酷暑を通過できて幸運だったかもしれない。今夏のTシャツを着るローテーションは裏目に出たが・・。めんどくさいときは良いほうに解釈するのが感性の基本だからなあ。

7/27  23−27℃  雨のちくもり  風・東北東
■しーるど乳酸菌「たべるマスク」を推奨してきたが、たしかに良い製品だが、ブドウ糖や甘味料が入っているのはいただけない。虫歯になる人もいるかもしれない。のど飴で虫歯になる人がいっぱいいるのと同じ。だから、やめた。どうしてこう甘い物が好きな人が多いのだろう。身体に悪いのに。

7/26  24−26℃  雨のちくもり  風・東北東
■梅雨明けしたら、雨が降るわ降るわ。日曜午後に雨が降っていたら、どうして◎にしなかったの? とか、また聞かれそうだなあ。読者の猛者の人が新聞の予想コンテストに出てくると、途端に成績が悪くなる。なぜか。金曜朝に入稿するとそうなるわけ。天気がどうなるか。人気がどうなるか。芝コースのどこが剥げて、どこが脚をとられるか、も想像するしかなく、見て確かめられないから。私なんか、メンバー表や枠順も見ないで書いていた頃があった。新聞関係はそれが普通です。

7/25  28−30℃  雨  風・南
■麦茶に乳製品が混入したということは、製造ラインの管が繋がっているということ? そういうものなの?

7/24  27−32℃  くもり  風・南南西
■平尾昌晃さんとはコラムが隣同士だったから、掛け合い漫才でも書けばよかった。悔やまれる。
 長い予想文も、松山弁の予想文も、相場観まで書いたのも私が始めただったから、隣と毎週掛け合い漫才もアリだったなあ。

7/23  27−32℃  くもり  風・南
平尾昌晃さんが、21日に亡くなられた。「瀬戸の花嫁」「よこはま・たそがれ」「霧の摩周湖」など多くのヒット曲を作曲した人だ。デイリースポーツで、平尾さんと私が並んで5年ほど予想コラム書いたかな。競い合わない人だった。デイリーといえば阿部譲二とかもいたっけ。懐かしい。平尾さんのコラムがなくなって、私のコラムがなくなって、データのコラムがなくなって鬼才・豊島だけになった。合掌。
■山野浩一さんは諦めの早い人で、ふだんからネット検索をしてない人だということも感じていた。6月は山野さん以外にも、「軸馬指数」の読者の方のガンもなんとかしようとあがいた。山野さんの3月のパーティーは、4人の女性がガンで来れないと返事があったと、山野さんは書いていた。私の編集の仕事の周囲もガンだらけ。ともかく、腸内細菌と人間は共生しているの。人間は単独で生きている生物ではない。病気がなくても、加齢とともに、基礎は、乳酸菌と酪酸菌。それ以上先のことは責任とれないから書けません。

「枠目論」は、バンパークロップ−シトロプシス(88)38380円。馬連35380円。を的確に解析ノートの例示どおり的中など、穴ラッシュ4本や、函館2歳Sなど。15戦7勝、3着内11レースとやや3着病も穴だらけ。
「軸馬指数」は、1着と3着で【20−09−11−21】。3着内率66%と、これで単複やワイドや3連をとるかどうかというサーカスを毎週やっている。馬連は全然買う気もなくなった。あれはいちばん効率が悪い。ご参考まで。
「ホースレター」は、(1−1−1−2)で【36−24−30−61】。

中京記念のパドックが良く見えたのは、ピークトラム(15着)、グランシルク(2着)、ダノンリバティ(5着)、グァンチャーレ(12着)、ブラックムーン(3着)だった。
 馬場は、中伸び。レースは、インが剥げて、外を回すと、いつも何度も書くがフルゲートだと横に拡がった馬群の外を回すのは、距離損が大きく不利すぎて届かない。だから、ブラックムーンはインを突いたが、馬場が荒れていて、この馬の切れは見られず3着。グランシルクは、いつもソコソコ来る馬だが中から馬場の良いところを伸びて、写真判定で2着はこちら。
 勝ったウインガニオンは、先行して逃げたような流れになって、最後まで距離得して流れ込んで中京最終週らしい勝ち方だった。中京は、内の芝が剥げてくると、いつもこうなる。少頭数なら外伸びが一気の脚で決まるが、多頭数は距離損が5馬身以上生じるから、ほとんど届かない。ここ5年ほどの競馬って、こういうことで決まるのです。
函館2歳Sのパドックが良く見えたのは、ナンヨープランタン(6着)、アリア(3着)、ダンツクレイオー(9着)、カシアス(1着)、リンガラポップス(7着)だった。
 馬場は、中伸び。後方からは届かない。レースは、ややハイペース。未明に天気予報が外れて雨。朝からは晴れてきて乾いたが、函館は洋芝の中でもトールフェスク種が粘り着くから、後方からは届かない。前の2頭で決まり。ナンヨープランタンは出遅れて、ケツから外回して追い込んできたが、あのパターンは届かない馬場だ。
■山野浩一さんは、どうしてセカンドオピニオンに行かなかったのだろう。食道狭窄にステント考えなかったのだろうか? 私は専門家じゃないけど。
■3Rの藤田菜七子は惜しかった。左下を見ていたから落鉄でもしたか。馬が気を抜いた途端に内から差されて、気付いて鋭伸したが遅かった。落鉄かなあ?

7/22  27−32℃  晴  風・南
■今週はストーンズバザールの閉店セールなどで、あといろいろバタバタしていて、中京2歳Sはミス。福島は戸崎が狙ったように大外一気が決まる。朝、ちょっと雨が降ったからなあ、あの雨がじんわり効いたか。明日の昼前の函館の天気が怪しいみたいでイヤになるが、予想は送ってしまわないといけないので、踏ん切り付けるしかない。差しか利くかどうかとか、怪しいことばっかりだ。

7/21  26−31℃  晴  風・南
山野浩一さんが亡くなられた。ガンが脳にも転移していて本人はブログで諦めたかんじで「サヨウナラ」と書いたのが最後だった。
 あの人は70年代は血統の本の後書きに家の電話番号を書いていたから、わからないことがあって電話したことがある。嬉しそうに教えてくれた。だから、私も今でもメルマガお忘れでは? とかのメールくださる読者の人に、電話番号を教えることがある。山野さんのマネだ。
 2回目に電話したのは、配合史の廉価版を出すときだった。
 今回は、連れ合いの人の脳梗塞の治療にアドバイスしたが聞き入れられなかった。その次に本人のガンにアドバイスしたら、何か考えたのか、ドイツ式の温泉治療でもやるかとブログに書いてらした。私は岩盤浴を薦めたかったのだが、責任とれないから次のメールはやめた。
 あの人は1980年頃から競馬の仕事をやり過ぎたかもしれない。SF創作&批評の仕事を半分やっていたらおもしろかったかもしれないと思っているのだが、そうかどうかは、よく分からない。血統は配合を分からない人で、その点が残念だったが、多趣味で多才な稀なほど好奇心旺盛な人だった。私のシナリオ研究所の先輩でもあった。お疲れ様でした。合掌。
■西荻には裏通りに変わった店がけっこうあった。もうない。行く用事もなくなる。荻窪も用がない。東中野も雑誌を読む店が1軒あったが、もう行く気もない。三鷹も賑やかだった碁会所がなくなった。あと、吉祥寺にメンチやコロッケのめちゃくちゃ美味い店が1軒。なんか、数える気もしなくなった。ジャズ喫茶や個性的な変わったカフェやアンティークショップとか、帽子屋とかが、けっこうあちこちあったんだけど。もう、チェーン店ばかりだ。チェーン店なら、ほんと、どこの町にもあるわねえ。個性が残っているのは公園だけになってしまった。

7/20  25−30℃  晴  風・南
■西荻窪の「ストーンズ・バザール」が閉店セールを始めた。アメリカのアンティーク・ランプを売っていた「洋灯社」もなくなった。中央線はジャズ喫茶をはじめとして、鉱物ショップや古い喫茶店など、片っ端から文化は消えていった。もう、あと10%もない。ほとんど残っていない。碁会所も賑やかなのは、あと1軒しかない。

7/19  24−29℃  くもり  梅雨明け  風・南南東
■梅雨明けらしい。毎日暑いほうがよい。暑くなったり寒くなったりというのが、いちばん調節が難しいから。電車に乗っても風邪引きが多いから、熱中症だ、冷房入れて寝るんだとか、混乱してくるわねえ。

7/18  26−31℃  くもり一時雨  風・東
■先ほど来たら、一言も詫びずに平気で帰って行った。呆れる。
■今日はネットスーパーが18時−20時便だったが、19時40分に配送会社から電話が来て、スーパーの梱包が1時間遅れたから到着が1時間遅れるという。平気な声で済ました物だ。スーパーのネット担当に電話したら、車の配送が遅れて梱包も少しは遅れたかもしれないが、ずれ込んだと言って平気。何を言っているのか分からない。いつもこんな感じ。その会社は決算見ると利益がほとんど上がってない。困ったものだ。

7/17  26−33℃  くもり  風・南
■ルミナスウォーリアーは外枠の追い込み馬だから、外回して今年も届かない懸念があったので減点してしまった。重の小回りだから早め勝負に行ったと柴山は語っているがファインプレーだ。今後は中央でも少し前目で競馬するような気がする。それがこの馬本来の脚質ではないだろうか。

7/16  26−33℃  晴  風・南
◆「ホースレター」は(1−1−1−2)で【35−23−39−59】。ここ5週の◎は50%超えでまあまあか。
「軸馬指数」は3着と着外で【19−9−10−21】。マレーシアCの2択は裏目だったが、1番人気と5番人気で、5番人気を選んで3着なら、何種類か馬券もとれたし悔いはない。あれを攻め予想しなくなると、函館記念もサトノアレスに行ってしまうかなと思った。
「枠目論」はバーデンバーデンなど13戦6勝。パーフェクト挑戦で12レース中10レース的中やって一休み?
函館記念のパドックが良く見えたのは、アングライフェン(4着)、マイネルミラノ(11着)、ステイインシアトル(15着)、スーパームーン(16着)、ルミナスウォリアー(ちょっとうるさいけど、1着)だった。
 馬場は朝から雨で、午頃から時計がかかってきたが、9Rから重に。この意外?な天気には参った。午後は父ステイゴールドや、母の父クロフネやアグネスタキオンが来ていた。
 レースは、外枠からタマモベストプレイ(母の父ノーザンテーストが出ている馬)とヤマカツライデン(父シンボリクリスエス)がスッとハナへ行って、そのまま2頭が残ってしまった。マイネルミラノは押して出して行ったが、全然外枠の2頭と勢いが違った。それで3角からマクリに行ったのでガス欠になった。
 外の2頭は重上手で、馬場も合った。
 ルミナスウォリアー(メイショウサムソン×アグネスタキオン)だけ早めにマクってきて重上手と重賞慣れを見せつけた。パドックでうるさいのは、やる気満々にも見えた。早め勝負に出るとは思わなかったが、中団からマクっていった柴山のファインプレーだった。
 サトノアレスは最後は外に出して伸びてきたから、やはり3歳の1番枠は、とくに重馬場にもなると、内すぎてかわいそうだった。

7/15  25−31℃  晴  風・南
■福島はクラシックメタルの石橋脩が少し成長してきて、早め好位抜け出しで2着に粘ってくれた。少しでも前で競馬すれば戸崎の追い込みも無効にできる。
■マレーシアCは◎ゼウスバローズは5番人気で、しめしめと思っていたら3着。好スタートで出たのに、スローなのに引っ張って、挟まれて下がって、あっという間に斜め前にいたストロングタイタンから5馬身も離された。大逃げはスローで始まって途中で平均ペースに上がったが、じつは、離れた後続馬群は超の付くスローペース。直線で川田が抜け出して、松若は33.2秒の脚で追い込むが3着まで。ミルコなら楽勝だった。騎手は身体の中に時計がないとダメだ。追い込み馬だからと、すぐ引っ張って下げるのも、河内や哲三や岡部が何度も言い続けてきたように、凄すぎる。
 あれでも馬券は取れたけど、もっと簡単なのに・・。

7/14  26−31℃  晴  風・南
■ゼーヴィントが骨折したらしい。秋のG1へ行くには筋肉量が足りないと予想に書いたが、きれいなフォームで一生懸命走るからムリが生じるのだろう。やり直しだな。

7/13  26−31℃  くもり  風・南
■今週の「軸馬指数」は土曜はマレーシアC、日曜は函館記念です。重賞1個の週だけど、条件戦はファクターが少ないから、たいへんでもあります。たいへんでないと思えばたいへんでないです、世間事の常で当たり前ですが・・。

7/12  26−31℃  くもり  風・南
■脚のむくみが漢方の六味丸と体操で消失し、仕事が減った5月以降は、私のシステム予想の「軸馬指数」は【7−5−4−8】。2択の裏目で3着と4着が続いたG1を無視すれば【7−5−1−4】と、◎の連対率は71%に達する。2択選択法をここ数週、考え続けた意味はそこにあるのです。
■セレクトセールの売り上げが170億円というのは凄すぎる。1頭で5億8000万円って凄すぎる。吉田照哉さんがニコニコしてインタビューに応じているが、あの福耳が凄すぎる。少しはサンデーサイレンスの血を世界中に回したほうが先々良いって思うけどなあ。リボーみたいに。

7/11  26−31℃  晴  風・南
■ディープブリランテ産駒をお中元にもらう夢を見た。高そうだけど、まじか。

7/10  25−31℃  晴  風・南
■「軸馬指数」は足し算と引き算だけだと、指数だけが積み上がってしまう。そうだ、そうなんだ。掛け算が足りないのだ。指数は積み上がりすぎると2択を損ねる。夜中に目が覚めた途端に気付いた。アルキメデスは風呂の中だったっけ、私はシャワーしか浴びないからねえ。

7/9  24−31℃  晴  風・南
「ホースレター」は、(2−1−1−1)で【34−22−28−57】。
「軸馬指数」は、△◎と◎○で【19−9−9−20】と、先々週から校正の仕事減って、競馬に時間を傾注すると、今開催は(3−3−0−2)で、あっという間に5割復帰目前。
「枠目論」は15戦9勝。日曜はメインなど、ほとんど完勝。
七夕賞のパドックが良く見えたのは、パドルウィール(8着)、ヴォージュ(9着)、タツゴウゲキ(6着)、ゼーヴィント(1着)、マイネルフロスト(2着)だった。ヴォージュがいちばん良く見えた。
 馬場は中伸び。今週は、わずかに内が伸びなくなった。レースは、フェイマスエンドが好スタートでマルターズアポジーは楽にハナに立てず競りになってペースが速くなった。おまけに、ブリンカー装着後3戦目でやる気満々になったマイネルフロストがマクって勝負に賭けた。大地らしくやるとは思った。
 マイネルフロストとゼーヴィントの2択で迷ったが、レースが流れるし内が少し悪化すると思ったので正解。
 ゼーヴィントは、前が少しでも競ると、内が伸びなく、中が伸びるように多少変化した2週目だから、ちょうど良いところから差しに行って、きれいに差した。あれができなければリーディングジョッキーは取る資格はない。これで福島功者ぶりは示せたが、秋の東京となると、相手が揃うと、落ち着きや馬体の筋肉量に微妙だがイマイチの感じはある。天皇賞を獲りに行くなら、夏をどう過ごすかだろう。
 ヴォージュは凄いデキだったが、あの流れでは力が足りないか。スズカデヴィアスは福島の後方一気は難しいよ。
プロキオンSのパドックが良く見えたのは、ゴーインググレート(3着)、カフジテイク(2着)、キングズガード(1着)、イーデンホール(8着)、アキトクレッセント(12着)だった。
 レースは、カフジテイクが珍しく好スタートで5枠だから外へ出せず。ナンチンノンが行かないから、それほどハイペースでもなく、カフジテイクは仕方ないから馬群の中で、そのまま中割りへ。この馬は4コーナーで隣に馬がいるのを嫌がる感じがある馬で、中割りは慣れてなく、勢いが全然付かず、流れ込んだだけだった。
 カフジテイクが割るのに手間取っている間に、キングズガードが抜け出してしまって、中京だから届かなかった。出遅れて最後方から大外一気に来ても2着みたいな流れだったから、仕方ない感じもあった。でも、エンジンがかかってないから上がりの脚を1秒は損しているか。キングズガードはロスなく乗って脚を使い切って上手だった。
■私のパドック批評は来そうにない馬も書いています。次走のための覚書に使うので。
■中京のミリッサは福永がムチを連続で使うから姿勢が崩れるかと思ったら崩れなかった。


7/8  23−30℃  晴  風・南
■福島も中京も最内が荒れて伸びないが、自分の軸馬が最内に行くと目をつぶりたくなる。機種も分かっているとは思うけど、流れが、ああなるのかなあ。

7/7  23−29℃  くもり  風・南
■ビックカメラで買い物していたら「ビットコインが使えます」と書かれていたが、絶対に誰も使わないと思う。ライトコインが人気だとか聞くと、もうビットコインだかライトコインだか、なんだろ?

7/6  22−27℃  晴  風・南東
■私の好きなテスコボーイは大種牡馬だったが、母系に入るとサンデーサイレンスと合わないので、どんどん淘汰されていった。でも、サンデーサイレンスは母系にスタミナを必要としたが、産駒のディープインパクトやハーツクライなどは、その点を満たして成功して種牡馬となったら、今度は母系にスピードを必要とするようになった。何もかもバランスが基本だからだ。そうしたら、キタサンブラックやシャイニングレイのように母系にテスコボーイというのが平然と堂々と成功してくる。こういうことは、半分は、巡り合わせと言うか運のようなものだが、成功してこういう血が残るのは喜ばしい。シャイニングレイの祖母はテスコボーイ4×3だから、なお凄い。

7/5  24−28℃  くもり  風・南南東
■ピロリ菌で胃ガンになる心配をしている人がいた。ミヤリサン(薬局で売っている。医師の処方はミヤBM)などの酪酸菌は、酪酸を産生しピロリ菌を殺す。胃、十二指腸、小腸、大腸で活動するように範囲が広い。だから効くのでは。ちなみに腸でビタミンB群も産生する。

7/4  26−32℃  雨・台風が南岸を東へ通過  風・南
■事務所が不手際。これまで、手間賃なしで校正チームのメンバーのために雑用やったのを金銭換算したら3000万円もあった。こんなの無料でいいわとお気楽に考えていたけど、銭ゼニ言う社会になると、あれはどうだったのかなあと悩む。よほどのお人好しなんだな。

7/3  25−32℃  晴  風・南
■2月に体調崩して、2週間ほど仕事減らした。それまで、32年間、正月もGWもお盆も仕事。急に疲れが出たんだろう。長文の競馬批評も疲れた。14字詰め73行も書いていた新聞コラムなんて、今から考えれば短文だな。

7/2  24−30℃  くもり一時雨  風・南南東
藤井・佐々木戦 ■藤井投了。7二と金、が受からないとは。失礼しました。(21:37)
■ネットの藤井4段の30連勝目の速報見ると、20時半で佐々木優勢となっているが、9八飛車打ちで、私は藤井優勢だと思う。(20:35)

◆「軸馬指数」は1着と1着で【18−8−9−20】。今年は、Vマイル、ダービー、宝塚と2択に失敗したが、2択の相手も長文で褒めていたから予想原稿としては悔いはなかった。今週は約束して書いた2択法の発見と磨き上げに成功した。その他のG1は、アヤが多い年だった。
◆「ホースレター」は、今週は珍しく1番人気の◎が1つもなかったが、(2−2−0−1)で【32−21−27−56】。3着内率60%を狙っているのだけど・・。
ラジオNIKKEIのパドックが良く見えたのは、ロードリベラル(3着)、グランボヌール(9着)、マイネルスフェーン(5着)、ウインガナドル(2着)、セダブリランテス(1着)だった。
 馬場が開幕週でインが良い。レースは、追い込みが届かない馬場で、ウインガナドルが積極的に逃げ、◎セダブリランテスは楽に3番手。
 パドックで汗かいていたサトノクロニクルは前走で抑える競馬が成功したが、後方からでは開幕週の福島は届かない。しかたなく、失敗続きだった好位の競馬をやったが、やはり伸びない。この馬は抑えて前走のオープン白百合Sで成功したのはマグレではなかった。そのへんの経緯を知っているかどうかと、血統批評が、考えのほとんど全ての決め手になるレースだった。
CBC賞のパドックが良く見えた馬は、メラグラーナ(10着)、シャイニングレイ(1着)、ナリタスターワン(6着)、タイムトリップ(14着)、トーセンデューク(8着)だった。
 馬場は開幕週で内中伸び。レースは、先行馬が多いから、やはりハイペース。それも、2F目から、10.5-10.7-11.1-11.1 という超ハイペースだった。
 ◎シャイニングレイは出遅れて後方から。「軸馬指数」で前走の1200m通過が速いと書いたが、1分7秒9の書き間違えで、すみませんでした。私だけは意地でも全てのファクターやるから、文章が長くなって長大になって何度もいじるから見直しだけで2回やっても見落としは出ます。ご寛恕を。昨日も書いたけど長すぎると疲れるんです。文章は長い。頭数は18頭で、ファクターは18種類やって、全馬指数出して、血統表見て、ああ、長い。昨日も書いたけど、どうしようかなあ。的中だけでなく、中身を評価してほしい。血統はもちろん、こんな全部のファクターやる人は今まで誰もいなかった。
 レースはそんなこんなで、あっさり出遅れたシャイニングレイがケツからゴボウ抜き。この馬の2歳時の基礎能力を評価すれば、距離短縮が成功してきているのだからメンバー的には通用する。

7/1  24−29℃  くもり  風・南南西
■「軸馬指数」の文章が長くて細かくて、本人は金土が終わると疲れてます。的中だけでなく、中身で評価してもらうにはどうすればいいか?
■関東は梅雨も雨が降らないから水不足かと思ったら、雪解け水が多くて平均並みだとか。ツキがある。
■開幕週はイン伸びで前が強い。ダートまで前だった。好位狙いで2着と着外。平均点か。

6/30  23−27℃  雨のちくもり  風・なし
■コメと獣肉と砂糖と乳製品だけは食べない。それでも食べ物の種類はいっぱいあるからねえ。

6/29  22−27℃  くもり  風・南
■日本だけはガンの死者が増え続けている。東洋医学では「未病を治す」生活習慣が言われるが、私も、抗ガン効果のあるものばかり食べている。そもそも、最近になって、梅干し、シソ、らっきょう、黒ゴマ、ニンニク、キャベツ、白菜などが凄い薬草だと認められてきたが、そんなものむかしはどこの家の食卓にも毎日、出ていた。それがメーンのおかずだった飯なんて何百回、何千回も食べてきたが。

6/28  22−25℃  雨のちくもり  風・南東

6/27  21−26℃  雨のちくもり  風・南
■春先は疲労しすぎて、腎臓数値が異状値。それで医者より先にメガネ屋に飛び込んだ。原因は眼精疲労だと思ったわけ。それで、乱視と老眼の度を上げたら、腎臓の数値は正常になった。でも、飛蚊症が凄い。視野に何百匹乱舞している。それでも、活字は読み続けた。LEDライトなんて信用してないから使わない。TVは絶対に見ない。とするとパソコンだけだ。それで、今度はブルーライト遮光レンズ付きのメガネを作った。すると、3日くらいで飛蚊症は完全に消えた。相当、眼に悪いと思う。けっきょく、乳酸菌の研究・実践と、メガネだけで治った。あとは、予想がスランプになったが、そういうときは悩まないで笑い飛ばすことに変えた。病気なんて、そういう側面もあるのだろう。

6/26  23−26℃  くもり  風・南南東
■今春のG1は、フェブラリーSが終わると、3着病と、◎○の2択裏目ばかり。宝塚記念は人気が凄すぎるのと、雨なのに馬場のインが伸びなくなったのを土曜に確認してから送信すべきだった。なぜか、金曜にG1送信してしまった。そうすると、人気過剰の減点と、馬場状態の減点を、今までよりも大きくしないといけない。配点をかなりの大きさにしようかな。そうすれば、◎サトノクラウン、○と▲がミッキークイーンかキタサンブラックだった。これは美しいなあ。結果から逆算して指数の配分を変えるしかないな。1日経っても、まだ頭が冷めない。

6/25  22−26℃  雨のちくもり  風・南
■「日記」は下から上に読んでください。「メルマガ」「軸馬指数の自選集」「予想成績」「枠目論ブログ」「枠目論研究所」を更新しました。

「枠目論」は、宝塚記念の枠の代用品や、未勝利のサトノグリーン−ニシノキッカセキの枠の代用品の馬連2150円など、枠を当てる枠目論の真価発揮で、11戦6勝。
「軸馬指数」は、2着と着外で【16−8−9−20】。
 1コーナーを見てから印を打てば、サトノクラウンの複勝と、サトノクラウンとミッキークイーンのワイド12倍で決まっていた。もう一踏ん張り考えないといけなかったか。
「ホースレター」は(2−1−2−1)で【30−19−27−55】。

宝塚記念のパドックが良く見えた馬は多かったが、ゴールドアクターは入れこんでなかった(2着)、シャケトラ(4着)、ミッキークイーン(3着)、キタサンブラック(9着)、サトノクラウン(1着)が良かった。
 馬場は中伸び。レースは、キタサンブラックが行かず。馬は首ねじって騎手と折り合いが付いてない。ずっと向正面までそうだった。少なくとも、シャケトラがいた2番手にいないと。
 ごちゃごちゃして遅めのペースだから、サトノクラウンまで早めに突つきに来て、もう、言うことないほど、ごちゃごちゃの競馬。この時点で差し比べなら終わっていた。サトノクラウンはペースが遅いので好位まで覗きに来るほどで、重が巧いから、ごちゃごちゃの競馬になったら最後は距離と重の巧拙で決まる。だから、私の○△▲で来て、キタサン以外に意外感はなかった。
 シャケトラは良馬場がベターだと思う。
 キタサンブラックはパドックで白い汗をかいていたし、体重増でイライラもしていた。差す競馬の感じではなかった。


6/24  22−27℃  晴  風・南東
■私の周囲はガンだらけ。先進国で日本がいちばんガンが増えてるんじゃなかったかなあ。
■夏至Sのシュナウザーはムチの使いすぎで差し返された。400mで11回は多すぎる。昔の騎手は、府中は直線が長すぎるから、あまり叩かずに、最後は姿勢を正して、きちんと追うことに集中しないといけないと、名手は皆言っていた。その写真判定の気がする。
■どうやら、「枠目論」のメルマガ送信をミスって、遅れたみたい。どうも、すみません。あまり、あたらない日で、ほっとした面もあるけど、これからは、夜までに一度は送信履歴を確認するようにします。それから、休憩時間に送信予約するのは危ないので、元に戻して「即時送信」にします。そうすれば、3分後には送信完了を確認できるから。

6/23  22−29℃  晴  風・南
■小林麻央が若いのに亡くなった。合掌。
 ブログで足がむくんでいる写真を見たが、辛い。私も2月の急性腎炎で足がむくんで、このむくみだけが、最後まで、5月の下旬まで引かなかった。まだ、革靴は靴擦れするので履く勇気がない。ふくらはぎが、第2の心臓と言って、ふくらはぎのツボやポンプの場所をマッサージしたり揉んだりしたら、かなり効いた。むくみにも効くという六味丸という漢方も効いた。この両方で必死だった。
 ガンになったらどうするか、自分であらかじめ研究して決めておくしかない。
■宝塚記念送りましたが、新方式はどうなるか。こういう仕事は不断の改良だからなあ。何回改良が終わったと思ったことだろう。途方もない。
■浄化の雨の後は晴。もう宝塚だ。ややこしい仕事していたら1週間終わった。
6/21  20−14℃  雨  風・南

6/20  20−28℃  晴  風・南
■キタサンブラックが連対を外した2回は大穴、両方とも私は的中。今度は?

6/19  18−27℃  晴  風・南
■今までは18種類のファクターをシステム化して、最後の2択や3択に知恵を絞ったが、これからは、システム化に知恵を絞って、最後の2択や3択は悩まない。という嬉しい悲鳴になるかどうか。
■「軸馬指数」は18種類のファクター以外に、6つファクターというか要素のようなものを追加。これでシミュレーションは成功している。やれそうだ。

6/18  19−24℃  くもりのち雨  風・北東
■「日記」は下から上へ読んでください。「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」を更新しました。
「枠目論」は、函館スプリントは7枠8枠の上位人気馬、全部、消しで、本線みたいな的中。1994年のセントライト記念に酷似と、酷似レースまで挙げて、おまけに「軸馬指数」の◎でもあるし、ということで会心の勝負。3連単は5万円超え。
 土曜新馬のマイネルユキツバキ−コスモジョーカー(17)2690円など的中で、21戦11勝。
「軸馬指数」は、2着と着外で【16−7−9−19】。函館スプリントSは会心。
「ホースレター」は、(1−1−1−2)で【28−18−25−54】。
ユニコーンSのパドックが良く見えたのは、サヴィ(13着)、ラユロット(9着)、アンティノウス(7着)、サンオークランド(4着)、サンライズソア(3着)だった。リエノテソーロはアネモネSで負けたときと同じで、うるさかった。うるさいとどうしようもない馬だ。
 レースは、リエノテソーロが包まれるのを嫌って出して行ったが、行き過ぎだろう。ハイペースで始まって、中だるみのスロー、上がりは速いという変則展開。好時計の追込競馬になった。
函館スプリントSのパドックが良く見えたのは(私のパドック批評は来そうかどうかは一切考慮していません)、ノボバカラ(7着)、キングハート(2着)、エポワス(3着)、ジューヌエコール(1着)、セイウンコウセイ(4着)だった。
 馬場は開幕週だからインは良い。レースは、ハイペースのレコード決着。読みどおり切れ勝負になって、セイウンコウセイはきれいに消えた。あの馬は「軸馬指数」に書いたとおり、あんなものだ。人気になりすぎ。ジューヌエコールと◎キングハートで決まって、2頭の差は斤量の差だろう。


6/17  20−27℃  晴  風・東南東
■「枠目論」は9戦5勝ですが、メインレースが冴えませんでした。
■ジューンSは、13.3-12.3-12.3 で始まる超スロー。前走好位のドレッドノータスは後方から外回して届くわけない。スタートで馬が跳び上がってゲート出て、あれでは騎手のせいでもないけど。前走は後方追込だったプロディガルサンはルメールに乗り替わって好位からインへ。これでは、しようがないな。芝のレースは、内か外か、前か後ろかで、ほとんど説明が付いてしまう。
■コウエイエンブレムは前走で遅れて追い込んだのだから、今回は5番手くらいから差せばいいのに。12.1-10.5-11.4 で始まる超ハイペースを押して出して行って、最後は、12.0-12.0-12.7 の前潰れでバタバタ。この騎手は、もうなかなかG1勝てないな。頭の中に時計がない。

6/16  20−27℃  晴  風・南南東
■下水道料金が高い。ミネラルウォーター飲んで、風呂はシャワーだけで、料理もしないで、2カ月で7000円は高いと思うな。

6/15  17−25℃  晴  風・南東
■紫や藍色の石も、色としては悪くない。

6/14  17−23℃  雨のちくもり  風・北東
■きれいなものはきれいと単純に言おう。

6/13  17−20℃  雨  風・南東
■新宿のミネラルフェアに、いつものように切り花を鞄に入れて持っていったら、「その花はなんというのか」と3回も聞かれた。3人とも鉱物を売りに来た外国人だった。そういう外国人もステキだな。花が好きな人はいいな、カンパニュラだったけど。

6/12  17−23℃  くもり  風・南東
■競馬週刊誌を買って、レース後談話を見たら、やはり中谷は、もう1列前にいたかったけど、ハミ噛んでいたから、と語っている。分かっているのだけど、難しいんだなあ。
■アースライズは全周パトロ−ルを見たら、ゴール板過ぎて先頭だ。脚は余っている。やはり、下げすぎだ。

6/11  19−25℃  晴  風・南東
「枠目論」は、小金井特別・ダノンフェイス−ダブルコークの代用品・馬連17030円、エプソムCなど、14戦7勝。これで軸枠連対57%あるけれど、冴えず。
「軸馬指数」は、3着と2着で【16−6−9−18】。今週は最善の仕事に近かったから、悔いはない。
 3着が多いけど、着外が少ないから、3着内率63%だ。なんともはや。何かの馬券を引っ掛けて釣り上げるしかない。
「ホースレター」は、(0−1−3−1)で【29−17−24−52】。完全に3着病の年になってきた。

エプソムCのパドックが良く見えたのは、マイネルミラノ(7着)、クラリティスカイ(15着)、アストラエンブレム(2着)、ダッシングブレイズ(1着)、タイセイサミット(6着)だった。
 馬場は4コーナーの内が荒れて外へ出すので中伸び。レースは、18頭がインを避けて外へ膨れるので、いつものように外回しは損。内の荒れたところと中の良いところの境目がいちばん、距離と芝の良さで得をする。距離損をしたくなければ、好位に行きたくなる。
 アストラエンブレムはミルコがやたら好位に行くから、このレースも好位。後続が押し寄せてくるから4コーナーで溜めがなくなった。ミルコはマイネル勢の内に出したがったが、マイネルミラノがいて出せず、仕方なく外へ行ったので勝ち馬が見えなかった。気性がめちゃ難しい馬だから、すぐ遊んでしまうが、内へ出せていたら併せ馬で、また伸びただろう。
 ダッシングブレイズは、いちばん距離得するコースで伸びるライン。一呼吸遅れて仕掛けて、最後はその差もある。まったく、微妙な話だ。
マーメイドSのパドックが良く見えたのは、アースライズ(3着)、プリメラアスール(8着)、トーセンビクトリー(9着)、ビッシュ(5着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、マキスマムドパリが強気のマクリ。◎アースライズは、どうも理由不明だが抑えぎみで、位置どりが下がっていった。おかげで1列後ろになったので、内ラチを離れざるを得ず、中へ行って、また内へ行って、大きな距離損をした。おかげでハナ差の3着。距離損がなければ、勝ち馬と写真の感じだった。いつもは攻める競馬をする中谷は、重賞初制覇で硬くなったな。無念。

6/10  20−29℃  晴  風・南南西
■夏馬が走り始めている。春の体調変動期は辛い。馬場は関西はまた内中伸び。ハイペースの時だけ追い込み利くが、好位抜け出しばっかり。「ホースレター」は3着と着外。「枠目論」は5戦3勝。明日は重賞2つだが、やはり、土日に1つずつやったらいいのに。

6/9  20−26℃  くもり  風・南東
■いつものデジタル新聞がシステムダウンして、探したら、他にもあるわあるわ。山間僻地でも読めるらしい。

6/8  19−24℃  くもり  風・南
■枠の問題は大きいかって? 大きいですよ。G1全部振り返って見てください。騎手と枠は、デキと同じくらい重要事項です。
■重曹は身体に有益で、保険効くから重曹くれる医者もいるけど、1包1gの重曹薬で塩分が250mgくらいある計算だから、1日2回も飲んだらたいへんだ。初春にむくんでいたときに、2年前から毎日重曹1g飲んでいて、4月にやめたが、やはり塩分嫌う人にはダメかも。

6/7  20−24℃  くもり  風・南
■アドマイヤコジーンが亡くなった。後藤浩輝で安田記念を7番人気で勝ったのは奇跡みたいなものだった。後藤は上手だったなあ。後藤や藤田伸二は、ほんとに上手だった。
南極は温暖な気候だったらしい。地球は何回でもひっくり返るのだろう。

6/6  18−22℃  晴  風・南南東
■安田でイン差しして躊躇して前が詰まって、差し直して脚を余したのはエアスピネルだった。ビューティーオンリーは外だった。そうか、逆だった。武は痛恨だな。

6/5  17−23℃  晴のち夕立  風・南東
■日曜のレース後は、パッと見てすぐレース回顧書かないといけないから、何度も詳しく見てないが、今日もビデオ見直したたら、イスラボニータは前が壁で全然追っていない。昨日は、あと200mまでと書いたが、前が開いたのは150mだな、ルメールも150mと言っている。JRAの「全周パトロール」フィルムで前から見ると、前の馬がフラフラしているから、たった100mではないかな。5着のエアスピネルとの勝負付けはとっくに済んでいるんだけどねえ。ペースが速いので位置どりを下げたのが裏目に出たということか。
 ビューティーオンリー(6着)も前が詰まっていて、あと200mで前が開いて追ったが、すぐゴール。ゴール板過ぎて、すぐ先頭に立っている。サトノアラジン、イスラボニータ、ビューティオンリーの競馬だった。ほぼ、私の読みどおり。「軸馬指数」の85点以上で決まり。運がないだけで何も間違っていない。
 阿佐田哲也が言うように、勝ちすぎてはダメ、9勝6敗でないとダメというのは正しい。少なくとも10勝5敗だなあ。

6/4  16−24℃  くもり  風・北西
■「日記」は下から上に読んでください。
「メルマガ」「通算予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、土曜も先週に続きスランプだったので、日曜はモレイラも来て硬そうなので30分で終わる予想を、60分かけて日曜の東京全12レースのパーフェクト的中に挑戦しました。結果は10レース的中
 代用品4レースに、相手の代用が2レースと、枠目論の本領発揮の代用が出まくり。安田記念などは、代用品と代用品という凄さw
 今日も軸枠パーフェクトはなりませんでしたが、馬連・準パーフェクトは3回、得意の夏のローカルでやっています。これで、今日の午後から、関西も含めて、9レース連続的中をやっている途中です。来週も頑張ります。
「軸馬指数」は、2着と着外で【16−5−8−18】。これで成績が向上するのが哀しい。今春のG1は(1−0−5−5)という、いびつさ。イスラボニータが前の壁が開いていたとしても、3着か4着だったか。まあ、予想屋は誰も今春は時々しか、的中してないけど。
「ホースレター」は(1−2−0−2)で【29−16−21−51】。

安田記念のパドックが良く見えた馬は、アンビシャス(15着)、エアスピネル(5着)、サトノアラジン(1着)、イスラボニータ(8着)、ステファノス(7着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、超ハイペースでロゴタイプがハナを奪って逃げたが、なんと粘ってしまった。他は、付いて行った馬がバテて、追込み馬の競馬。出遅れたグレーターロンドンまで中割りで追い込んできた。外を回したレッドファルクスまで届く始末。
 ステファノスは好馬体だったが、前に行ったのが裏目に出たか。
 イスラボニータは好位からきれいに抜けるのが持ち味なのに、直線入ると前がズラッと壁になって、全然追えずに200のハロン棒まで来て、馬が諦めていた。これだけペースが速いと、さすがに今春不利だった外枠の追込競馬になった。枠の(78)という取りにくい競馬が簡単に決まる。代用と代用の私の大本線だ。泣きたくなるわ。
 今春のG1は内なら内。中なら中。外なら外と。枠連の相手が近所の連れ合いばかり。こういうことも大事な春だった。正解が、代用品と代用品の枠連(78)の一点勝負だったとは・・。枠があたらないと何もあたりませんから。
 ロゴタイプが粘れるとは全然、思わなかった。あれ、気性的に逃げ馬なんだな。
■阪神は内伸び。前後は前有利。どのレースもほとんど、前に行かないと届かないのに、6馬身以上後方でのんびりした騎手が多い。6馬身で1秒だから、33秒0の脚が使えるかどうか。正月の京都からなのに、まだ、6カ月も経って、まだ毎週のように同じことをやっている。見ているだけで飽きる。
■昨日の稲村ヶ崎特別は、アジュールローズとドレッドノータスで迷ったが、ドレッドノータスは中谷が乗っていた。吉田豊だと思っていたから。中谷、ゴメン。


6/3  18−25℃  晴  風・南
■鳴尾の「軸馬指数」はダービー明けのレースだから、意地でも当てないといけなかったが、◎は2着ならOK。3着と2着では気分が違う。ワイド2点買いなんて、またも姑息なスッポン馬券。最近は、こんなことばっかりやっている。馬券の訓練以外に何も嬉しいことはない。さあ、相場のメルマガ書かなきゃ。
■鳴尾記念のパドックは、バンドワゴン(7着)とスマートレイアー(2着)が抜けて良かった。デニムアンドルビーは少し太くて馬の気分も焦っていた。
 レースはステイインシアトルの逃げ。武はキタサンブラックで完全に自信を取り戻している。落ち着いて堂々と逃げている。丹内はマイネルフロストに乗りにきたが、折り合いが悪くて抑えてしまった。おそらく、レース前に3番手あたりの好位でという作戦だったのだろう。ブリンカー効果で良くなったのだから、もう少し馬の気分で行かせて、ハナか2番手でもよかった。そういう臨機応変の融通が利かないのが、レイデオロのルメールとの違いだろう。ゴール前は前残りの流れにスマートレイアーが襲いかかったが足りず。開幕週だから、ミルコももう少し前でもよかったくらいだ。

6/2  21−28℃  晴のちくもり  風・南東→北西
■NYにつられて東京も株が急騰。昨日のチャートのメルマガで、19880円で買ったほうが、まだまし、と書いたら、317円高の10200まで騰げて、少ない人で3万、多い人で30万、朝目が覚めただけで儲かりました。だから、いつも言うように、大橋巨泉さんは「馬券は金で買え、競馬はロマンで見よ」と言い続けていたけど、私は「金儲けは株でやれ、競馬はともかく楽しめ」と言っています。5000円くらい1分もあれば儲かりますから、1000mのレースを的中させるほうが難しいと思いますけどね。
 損する方もデカイ? いやあ、競馬で新築マンション2つ分損している人が仕事仲間にいますけど、普通は50万くらいやられたら考えを変えますけどね。

6/1  20−24℃  雨  風・南東
■相場は今年は毎月、順調。戦争のあるなしや、トランプの評価でウォール街と意見が一致したというか、読めたというか。企業業績だけは読めない。東芝みたいな意固地な会社が会計検査を無視して上場しているありさま。これでは、企業業績は読むと裏切られるから、主に先物をやるしかない。

5/31  21−26℃  晴  風・南
■安田はスローにならなければ58kg背負って長い直線の差し比べだから大好きだ。今年は先行馬がいるから大丈夫だろう。
■孫子の12章が理解できない。五色は人の目を盲ならしめ、・・・(鮮やかな色は人の目を惑わせ、美しすぎる音は人の耳をダメにし・・・それゆえに、聖人は内部の力を大事にし、目に見えるものにはとらわれない。)・・・うーん、どこまでそうなのだろうか。按配と境界線が分からない。
■今月はむくみが医師の指示でない六味丸と体操で完全に消えたから喜んでやりたい。先物益で相場はOKだから褒めてやりたい。馬券は3着病だが、3連複で異常に頑張ったから(軸の選定は別として)慰めてやりたい。他には特に良いこともなく、予定よりも1kg太ったから笑ってやりたい。いろいろあるわなあ。

5/30  20−27℃  晴  風・南
■歯科の先進国・スウェーデンは歯の神経の治療を受けた歯が、1.6 本。日本は16本だそうだ。私は2本だから良いほうか。まだ、歯は21本残っている。歯の神経がダメになると、どんどん老化していく。最近は、歯と肝腎と免疫力と腸内細菌の本ばかり読んでいる。やはり、ベジタリアンの血液像は何度見てもきれいだ。赤血球も白血球もこんがらがってなくて、整然として美しい。そう言えば、日本は食後すぐ歯を磨く。こういうのって歯科の後進国らしい。ここ5年間は、年4回の予防検査を受けに歯科に行くことも、やめて、正解だったようだ。予防検査といっても、怪しいところを見つけていじくるから、またいつか悪くなって、正常化するチャンスも失うらしい。いじらずに正常化するのが正しいそうだ。まあ、本読んでみてください。身体の各部分、いろいろ、出てますわ。ヤブが多いんだわね。私の高校の同期は医学部に65人も行った。その頃のブームだったらしい。もちろん、金積んでの裏口入学が大半だ。

5/29  19−26℃  晴  風・南
■G1の3着が5回というのは自己記録ではないかと調べてみたら、年間6回がありました。2002年で【7−2−6−6】です。タニノギムレットが不利を受けて3着になった年だなあ。今年は年間6回は超えるかもしれない。恐ろしい。せっかく、3連単の時の法則の研究が終わったと思ったのに。せめて着外を減らして、3連複の徹底研究をしようか。

5/28  18−24℃  晴  風・南
■「日記」は下から上に読んでください。「メルマガ」「通算予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、未勝利・カラーラ−ダイヤインザラフ(57)2830円など、13戦5勝。
「軸馬指数」は、3着と着外で【16−4−8−17】。ダービーは今週も2頭軸3連複6点買いで的中はした。単勝は◎○2点買いを決行したがダメ。◎○選択で、土曜に頭の中が悩ましいことになっていたが、決断する決め手になる理由が見つからなかった。やっぱり18番枠の減点が5点では足りなかったか。終わってみれば10点マイナスだった。
 G1で3着5回とは、どういう年なのだろう。3連複ばかりやっている。「単」という言葉が付く馬券をやりたい。
「ホースレター」は、(0−0−3−2)で【28−14−21−49】。

馬場はペース次第で内が残ったり、中が伸びたりで、内中伸びだった。外伸びという馬場ではなかった。
 レースは、有り得ないような超スロー。13.0-11.2-12.9-12.8-13.3 とは。後ろのアドミラブルは1コーナーで終わっていた。二の脚を使える馬だけに、スタンド前で、もう少し行くべきだった。レイデオロはスローを見て、あと7ハロンで一気に仕掛けて2番手に行った。あれは名瞬間技だ。「軸馬指数」に書いたように皐月賞は全く競馬をやってない。
 レイデオロが行ったのを見てマークしていたペルシアンナイトも行けば、前が開くのだから、アドミラブルも長く良い脚を使える馬で、青葉賞でも長く仕掛けてバテることがなかったから、3頭一緒に行くべきだった。どうしたんだろう。追切りやペースを読むのは、ルメールのほうがミルコより上だ。
 大外枠は出して行かないとダメ。前走12頭立てよりも多い18頭立て。プラスがないだけに損が大きかったということか。青葉賞馬は、いかに名馬でも勝てないな。

ダービーパドックが良く見えたのは、ダンビュライト(6着)、スワーヴリチャード(2着)、アルアイン(5着)、カデナ(11着)、アドミラブル(3着)だった。スワーヴは12キロ減でギリギリ腹目が薄く見えた。ここまで絞るとギリギリ賭けだろう。レイデオロはイレ込みが気になった。


5/27  19−26℃  晴  風・南
■「ホースレター」は3着2つ。両方とも写真判定で、写真は1勝1敗。ダービーは禁じ手?の単勝2点買いをやろうかと、ふと思う。「枠目論」はスランプ。ということは、スワーヴが怪しくて頭が痛い。今日の夕方にでも早く走ってほしい。月曜に馬体写真見て、火曜に指数出して、水曜に追切り見て、よしと思ったら木曜に大外枠。今日はまだ土曜。1週間が長すぎる。
■やれやれ、「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」の木曜号を送る寸前で人が来て送らなかったみたい。恥ずかし。今ごろ送っている。ウイークデーの発行は頭が痛い。毎日送ってほしいという人もいらっしゃるが毎日だと出かけることもできないのです。金曜は下げたから読まなくて幸運だったかも。そう思って堪忍して。
■メルマガの不着問題は何度も書いてきましたが、受信の対策お願いします。
1)迷惑メールボックスを「表示」にしてください。
2)メルマガの送信元を「許可」設定に、わざわざ指定してください。最近、有料メルマガと、無料メルマガは、ドメインを別々にしているようです。それぞれ、許可指定してください。
3)プロバイダーなどのメール・サイトに文句言ってください。
4)まぐまぐにログインして、メルマガ受信の「軸馬指数」に行き、「再送」ボタンを押してください。
5)有料メルマガご登録・有料メルマガ全般の窓口は、reader_yuryo@mag2.com です。 よろしくお願い申し上げます。


5/26  17−20℃  雨のちくもり  風・東
■麻100%で、洗い方が全部×になっているキャスケットの帽子を、クリーニング屋さんが、外注で4000円以外では、引き受けてくれないから、自分で漬け洗いする。ちゃんとできた。なんで、「手洗い」の料金で引き受けないのか不思議。

5/25  21−24℃  雨のちくもり  風・南
■枠順が出た。おやおや。

5/24  20−27℃  くもり  風・南
■2月は食べなかったから体重56kg台で胃が縮小し、食事制限なくなったら、2カ月で8kg体重増やして胃が膨らんだ。おっと、食べすぎたか。足りないと腹減って寝るとき物足りない。2人の医師がガン検査を薦めたが、ガン検診など受けたことない。どうせ、1日平均5000個できたり消えたりしているらしい。バリウム飲むなんて考えただけでめんどくさい。

5/23  21−27℃  晴  風・南
■競馬週刊誌のレース回顧で、アドマイヤミヤビは、ずっとタイトに内々走って直線だけ外に出して追い込んだが・・・と書いてあったが、もちろん間違い。最初から3列縦隊の内から3列目を、外々回って直線も大外へ出して追い込んで・・が正しい。内々をタイトに回ったのは4着のディアドラでは。アドマイヤミヤビが内々をタイトに回っていたら2着の写真判定だと思う。私が競馬専門紙にいた頃は、12頭は同時に全部見てないと通過順を録れないから怒られたものだが。最近は通過順はJRAが配布してくれるから、誰も視てやしない。

5/22  20−27℃  晴  風・南
■競馬週刊誌に翌週のG1のガン箱も載っているから、ダービーのおおよその予想はもう終わっている。でも、決めない。決めるのは今週の週刊誌を開いてフォトパドックを見た瞬間だ。あとは水曜の最終追切りと、木曜の枠順と、金曜の天気予報と、土曜の伸びるコースの観察だけだ。

5/21  18−30℃  晴  風・南
■「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」、トップページのデザインを更新しました。

「枠目論」は、12戦6勝。外端か、外群崩れでしたが。難解。
「軸馬指数」は、1着と3着で【16−4−7−16】
今年のG1は【1−0−4−4】と、3着病。4着も2回ある。なんか、3連単でなく、3連複を買う癖が付いてしまった。今日も複勝と3連複(2頭軸6点買い)は持っていた。あまりに内有利な日なので、2番と16番の2頭軸にしてしまった(すみません、こんなこと書いて。3着でも馬券になる時代になったので。)。
 4着も2回あるなあ。なんか、3着病という病気だろう。急性腎炎治したら、今度は3着病だ。馬券は府中のスッポンというあだ名があるが、私はとにかく、きれいな軸を当てたい。
 『G1データ・最強の発想』のVマイルとオークスの○秘データは今日も的中。快調だ。競馬通信ブログで禁止された単純枠目も、春のG1は、1・7・8枠が出てなかったが、NHKマイルで(78)が出て、今日は残りの(11)が出た。こういうのは競馬の基本なのに、なぜ、競馬通信ブログは禁止するのか、私には合点がいかない。非科学ではなく、単純な統計論にすぎない。競馬場に行ったら最初に確かめないといけないのが、馬場の内外どちらが伸びるか、前後のどちらが伸びるか、出てない枠は何か。それに決まっている。
「ホースレター」は(1−1−1−2)で【28−14−18−47】。

オークスのパドックが良く見えたのは、モズカッチャン(2着)、ソウルスターリング(1着)、モーヴサファイア(12着)、ブラックスビーチ(10着)、アドマイヤミヤビ(3着)だった。
 馬場は、左右は内有利。前後は前有利だった。
 レースは、リスグラシューとアドマイヤミヤビがスタート悪く後方から。ソウルスターリングは内から好位に付けて絶好の位置。アドマイヤミヤビは最初のコーナーを外々回って、オークスでいちばんやってはいけない回り方をして距離損が大きかった。枠とスタートの問題で仕方ないが。ペースはかなりなスローになって、上がりが、11.6-11.3-11.2-11.6 と、雨の降らない硬い馬場で、これでは後ろからでは届かない。
 ソウルスターリングは父のフランケルも私は距離はもつと、現役時代にツイッターでも言ってきたが、筋肉モリモリのタイプだから桜花賞を勝ってほしかった。今日はペースや枠に恵まれた。まあ、条件はそろってはいたが、勝つレースが逆だ。
 アドマイヤミヤビはスタートが下手すぎる。1コーナーへ後方の外々回すのは禁じ手だと、オークスやダービーを勝ちまくった嶋田功の名言だ。あのスタートでは、そうなってしまう。大きな距離損をして、勝ち馬と4馬身差なら五分か。
 リスグラシューは外を回すのは無理とみて中割りを狙ったが、割るときにムチを使ったから馬がよれて内の馬と接触していた。まあ、焦ってムチ入れたくなるような展開だったが。
 内中伸びで始まった府中開催は、先週は土曜が中外伸びで、日曜が中伸びだった。今週は内中伸びと、内に寄ってきた。悔しい馬場だ。


5/20  18−27℃  晴  風・南
◆「ホースレター」に書いたナムラシングンは、ニアリークロスでなく、全きょうだいクロスでした。今ごろ気付いたので、訂正しておきます。ま、血統表リンクをクリックすれば見て分かりますでしょうが。。
「枠目論」は、先週の初めての大スランプを巻き返して、6戦5勝。いつも帳尻は合わせてくる。枠を見た瞬間に、来るのか難解なのか、ぱっと分かるのだから楽だ。オークスは1枠と7枠と8枠と、入り口が3つ見えて、ややこしいレース。
「ホースレター」も「軸馬指数」も今日は楽だった。平安Sは◎▲で馬単3490円。ピオネロがハナ差で3着だったら、3連単はたいへんでした。メイSのアストラエンブレムはミルコが楽勝とみて仕掛けを遅らせたら差せなかった。今日の東京の馬場は内中伸びで、内ラチから3頭目あたりが、よく伸びた。これはオークスも好位差しの馬が何馬身か有利か。
平安Sはパドックは良い馬が多かったが、グレイトパールの脚の長さと馬体のバランスの良さは、やはり抜けて見える。レースも3コーナーからマクリに行って、またもや楽勝だった。時計も詰めてくるし、無事にいけばチャンピオンズCは決まりなのだが、どうなるか。クリソライトは差せる馬でもあるが、武が乗って久しぶりに追い込んできた。武は復調しているな。

5/19  16−23℃  晴  風・南
■オークス、ダービー、安田と続くから、同じ方法でやるしかない。

5/18  16−20℃  くもり一時雷雨  風・東
■トランプ問題でNY株が急落、つれて東京も急落。また、チャートのブログが的中。大きく下げたところで、1時間ほど買って利食い。これも成功。ほんと、レースよりも調子が良い。オークスの枠順は、また、内外別れた。悩ましい春だ。枠の問題ばっかりだ。

5/17  17−19℃  くもり  風・北東
■ダービーのメンバー見るが、今年は珍しいメンバー構成だ。凄いな。おもしろすぎて、絶句。

5/16  17−22℃  くもり  風・南南東
■昨日は花を買って電車に乗っていたら、隣の座席の人に、そのきれいな花はなんですか、と問われた。「デルフィニウムです。普通はネオン・ブルーのきれいな色ですが、モルガナイト・ピンクのこういう色のも珍しいですねえ」と言ったらそうだそうだと言われて、その人は『皇居東御苑の草木帖』を出版してアマゾンでも売っているという。名刺交換したら建築士だ。職業が2つとは私と同じですね、と。なって、それから名古屋は東日本言語圏かどうか、四日市は関西訛だけど、とかいう話で、あっという間に25分。碁は強い人と得意の大石の殺し合いの大乱戦になって快勝するし、どうやら脳梗塞じゃなかったみたい(笑)。やはり、今春のG1は一発勝負でないと的中しないんだ。

5/15  16−22℃  くもり  風・南
■ミッキークイーンは昨秋から中距離対応の仕上げにして薄く作ったのかもしれない。とすると、春になってマイル仕様に戻らないとおかしいが、戻さなくてもトライアルを快勝したからあれで良い馬だと思ってしまった直感がいけなかった。前走の休み明けはマグレで今回は2走ボケだろうくらいの厳しい態度で臨まないと、今春の難解なG1は解けない。私の場合は、成績の数字を意識しないといけないから、どうしても、気楽に一発なんて、やりにくくなっている。宝塚のマリアライトや、有馬のゴールドアクターのように指数で堂々と◎を打つという方法にしたから。だから、減点要因を大きくとって計算していくしか妥協点はないだろう。あと、フォトパドックは、やはり最初に見た第一勘しかないな。2回目や3回目は人情が入ってきてメガネが曇る。

5/14  18−20℃  くもり  風・東北東
■「メルマガ」「通算予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。なんで、「メルマガ競馬通信」は単純出目の話が禁止なんだろうねえ。馬券は、全てのファクターを絡めた総力戦だと思っているんだけど。
「枠目論」は、12戦3勝と5年で最低の珍しい不調の週でした。土曜にためらってやめたレースがほとんど的中と、相場が激しい週だったせいか、勘の働きが悪かった。脳梗塞かな。
「軸馬指数」は、着外2つで【15−4−6−16】。
「ホースレター」は(0−1−0−4)で【27−13−17−45】。

Vマイルのパドックが良く見えた馬は、スマートレイアー(3着)、ソルヴェイグ(5着)、アドマイヤリード(1着)、デンコウアンジュ(2着)、ウキヨノカゼ(9着)だった。
 レースは、馬場は中伸び。スタートしていきなりスロー。好スタートのミッキークイーンは抑えたら折り合いを少しだけ欠いた。スローすぎて、馬場が乾いてきたので、荒れたインと伸びる中の、境目のギリギリ内のラインがいちばん得だった。新潟や中京で馬場が荒れてきて、やや重の時に、よくある芝状態だ。これでスローになると外回しは距離損する。だから、中団前にいたミッキークイーンよりも、直線に入ると、すぐ中団後ろにいたアドマイヤリードがすっと前に出てしまう。3馬身ちょっとは違うだろう。
 デンコウアンジュはパドックでドッシリした凄い重厚さで目立っていたが、東京マイルの重賞を勝っていただけに、オールラウンドな血統で、どこのレースに出てもソコソコ好走してきたが、どうやら東京マイルの切れ勝負がベストで、馬場も乾いてきたのが良かったか。直線一気に伸びたので少しミッキークイーンの前を(前からのパトロールビデオでも)斜行したように見える。結果は同じでも、あれは少なくとも審議ランプだろう。
 ミッキークイーンは後講釈になるが、馬体重は減ってないけど、有馬の頃から薄い作りで、あれで走るのだからいいだろうと思ったが、やはり肩の筋肉が減っている。これがマイルのG1で利いた感じがする。
 アドマイヤリードは、Vマイルは得意なレースなので、これだと思って○は打ったが、馬体が股が切れ上がった牝馬なので、ミッキークイーンを馬体のせいにして減点して、アドマイヤリードを加点して◎にするのは、どうしたものか、おかしいよなあ、と悩んだが、理屈が収まり付かなくて、できなかった。悔しいな。馬体と馬体だからねえ。ルメールが絶好調なら、小柄な馬体でも前走が強かったから、中割り狙いで加点していったかもしれないが、馬体と馬体の問題だからなあ・・。
 上がりが、11.1-10.8-11.9 で、あの馬場の乾き方なら、中割りです。中京、新潟、東京と、ここ数年は、あればっかり。今年のG1は3枠あたりが強い。おまけに、今日の東京は芝レース6つで、3枠が3勝・2着1回・3着1回。4枠と5枠が2連対だった。単純出目でやる方があたりやすい日だった。この芝読みは直前でないと難しすぎる。頭痛が痛い。


5/13  17−18℃  雨  風・東
京王杯SCのパドックが良く見えた馬は、ロサギガンティア(10着)、サトノアラジン(9着)、トウショウドラフタ(5着)、グランシルク(3着)、トーキングドラム(6着)だった。
 馬場は、ずっと雨で悪化。レースは、重の超スロー。サトノアラジンはやはり口を割って抑えていたが、中団のレッドファルクスのあたりで競馬できないのか? 外伸び馬場で、早めに見切りを付けてインを突いたのも不思議。外へ出しても、今日の馬場ならトウショウドラフタやクラレントよりは切れるだろう。あれはミスではないの。ルメールとかスランプの騎手は見せ場なし。掲示板に乗ったのはミルコやノリや田辺や岩田という好調騎手だけだった。
 京都は雨でもイン伸び。雨降ったら外伸びと思ってダノンメジャーをやめた私は、もう終わっていた。ダノンメジャーに逃げ切りを許すのはいいとしても、はるか後方で簡単に負ける藤岡康は、やはり特別レースには乗せられる騎手ではない。スタートして少しも出して行こうとせず、ゲート出たらすぐ抑えて、もの凄い後方。慌てて、あと600mから一生懸命追い始めるが、重馬場で600mで12馬身前の馬を捕まえるには、2秒速い上がりで走らないといけないから、不良で 33.0 秒の追い込み脚が必要だ。計算不能だ。絶対に追い付かない。両国分が乗らなくなってほっとしているが、両藤岡はまだ乗ってくるから困る。中谷や秋山にすればいいのに。◎にする私もバカなのだが、自分が情けない。

5/12  17−26℃  くもり  風・南東
■仕事仲間がガンで各所に転移して、それでも「治療しない方針だ」と言って放置しているから、食事療法とか漢方とか治癒例もあるからやってみれば、と言ったら、怒られた。何もしないと決めたのだから、とやかく言うなだって。まあ、自由というものがあって対処法は本人が決めることだけど、なんの努力もしないのもおかしいとおもうけど・・。
 ほんと、周囲はガンだらけ。50歳から75歳が何人死んだやら。

5/11  17−25℃  晴  風・南東
■9日の日記。「最先端」とは新技術の最先端ではありません。総合的治療能力の最先端です。新技術なんて危ないもの。青色LEDなんて、眼精疲労で私はメロメロになりました。今は黄色い遮光レンズのメガネ使っています。
■昨日の日記。食物→植物。訂正しました。
「ある夏の日に、ふと」で検索すると出てますが、腸などの消化管は、じつは人間の身体の「外部」かもしれない。でも、手袋裏返すように入り組んで複雑化していくと、“「内部」化した外部”なのかもしれない。だから、あれは口腔と同じように、内部であり外部なのかもしれないから、消化液で獲物を溶かして、腸内細菌が寄生していて消化を補助して、ビタミンBやセロトニンなどが腸で作られると体内や脳に運ばれる。なんというか、人間も珊瑚みたいなものか。
■NHKマイルの「軸馬指数」は惜しかったが、枠連78は本線的中だった。それよりも、『G1データ・最強の発想』で、たった2秒で、アウトライアーズ、ジョーストリクトリ、ディバインコード、カラクレナイ、ボンセルヴィーソが軸などではない!と決められることの新規性。世間で未だかつて誰も気付いていない。(10:30)

5/10  17−22℃  雨のちくもり  風・南東
川へニシキゴイ放流の危険性が叫ばれている。たしかに、庭の池と川は違うわね。一緒にして、どうするんだろう。
■昨日、医学の進歩と書いたけど、進歩の半分は、植物の中のポリフェノールなどの有用物質のことです。たとえば、血栓を防ぐワーファリンを服用している人は、生野菜に制限受けて食べられない。同じ作用があるので溢血するためだそうだけど、私ならワーファリンやめて生野菜食べてなんとかできないかギリギリまで折衝するけど。

5/9  16−23℃  くもり  風・南南東
■山野浩一さんは、4月29日に手術の準備で、大きな手術って凄い準備がありますから、「この綿密なスケジュールや緊張感はとても心地よい。 」なんて、書いてらしたが、2日後に腹が痛く、病院に行くと胆嚢が破裂しそうになっていると言われ、胆石胆嚢炎と言われても、抗ガン剤の影響か、なんて書いている。
 CTスキャンだって被曝量は凄いから、病気でもない人が人間ドックでわざわざ受ける気持ちが私には完全に理解不能。放射線治療となるともっと凄い量だ。フクイチ原発で働いているようなもの。だから、ガンになったら、何をするか、どういう手順でセカンド・オピニオンを受けるかとか、自分のルールを決めておかないと失敗しますよ。セカンドを受けるなんて今の時代では常識ですから堂々と受けてください。それを嫌がる主治医はヤブです。
 山野先輩は人生の終活を始めると書いているけど、まだ漢方薬や、アメリカの30州ではマリファナの酩酊成分を抜いたものでの治療も認められている。食事療法、断食療法、もう数え切れないくらいある。どうして、諦めるんだろう。私だったら、最初に漢方から始めるけど。人それぞれ、ネットで複合単語検索・研究して、自分のルールを決めておいたほうがいいですよ。ここ10年くらいの医学の進歩は凄いですから、あと10年もしたら、もっと変わっていると思います。永遠に勉強し続けて最先端を行っている医者を、探し続けることです。

5/8  16−26℃  晴  風・南
■相場は日経平均が450円高で、途中で出かける。19600円の大フシを抜いたから2万円超えもあり得る。テクニカル・チャートで読んだとおり。最近はG1は◎が見せ場はあるが3着や4着が多い。相場で儲かるときはG1でもあまり買う気力が湧いてこない。これは良いことだとしよう。体重が増えて、2カ月半で7kg増えたから、今度は足の関節が痛い。痩せていたほうが、コレステロールも低いし、良いと思うなあ。それで数日前から、また1日1食だ。ほんとうは、こってり脂っこいものが大好きなのだが・・。やれやれ。

5/7  18−24℃  くもり  風・南
■「メルマガ」「予想成績」「枠目論ブログ」「枠目論研究所」を更新しました。悲しまないと進歩しないが、いちいち悔やんでいたら進歩しない。NHKは勝負のワイドはクビ差届かなかった。こういう内枠が強い年に、外と外で勝負するバカもいたんだ。

「枠目論」は、NHKマイルなど12戦8勝。枠目の代用品は強い。
「軸馬指数」は、1着と4着で【15−4−6−14】。悲しいことに1勝1敗でまた成績が上がる。アエロリットの枠順が決まるまでは減点しないで軸だったが。桜花賞で追込競馬したから外枠でも良かったか。それにしても凄いスタートで、出た途端に口あんぐりだった。クイーンCで差された格好が、差し合いになると、気に入らなかったが、あれは相手が強かったと思うべきだったか。レッドアンシェルは輸送不安は、どうしてもダメか。せっかく肉が付いてきたのに、14キロ減でまた細くなっていた。牡馬のマイル戦線は、今年も牝馬に負けず強いと思っていたが、皐月賞に続いてというわけにはいかなかったか。
「ホースレター」は(1−1−1−2)で【27−12−17−41】。

NHKマイルのパドックが良く見えたのは、アウトライアーズ(13着)、ジョーストリクトリ(12着)、オールザゴー(5着)、アエロリット(1着)、ガンサリュート(18着)だった。カラクレナイはイレ込み。レッドアンシェルはやはり輸送がネックでマイナス14キロで細かった。
 レースは、中伸び馬場。アエロリットがめちゃ抜群のスタート。4角先頭で、早仕掛けだが脚は余っていた。リエノテソーロは追切りが良かった。
 レッドアンシェルは線が細く輸送が苦手で14キロ減は痛かったし、折り合いを付けて下げすぎた。外からゴボウ抜きする馬場ではない。カラクレナイはパドックでイヤな汗をかいていた。


5/6  16−25℃  くもり  風・南南西
■「ホースレター」は1着と2着。「軸馬指数」は1着。「枠目論」は7Rの枠連(77)2060円など6戦4勝だった。
■京都新聞杯のパドックが良く見えた馬は、ダノンディスタンス(3着)、インヴィクタ(7着)だけだった。
 レースは午後一時雨が降って、午前はイン伸びだったが、午後は外めも少しは伸びるようになった。レースは大逃げになったから、ハナだけは速いと思ったら、終わってラップを見ると、なんと超スローだった。出遅れたインヴィクタは終わり。
 離れた馬群の固まった中で、プラチナムバレットは位置どりが下がっていったので、直線に入ると苦しい位置だったが、最後は姉に負けず鋭い差しで、力の差があるところを見せつけた。パドックは動きが悪くて、どうなるかと思ったが、なんとかダービーに出られた。にわか雨が降って、伸びるコースが拡がったおかげだろう。天皇賞のキタサンブラックは運もある。ミッキースワローは、このラップがほんとうなら、逃げ馬を追いかけて付いて行ってもよかったか。

5/5  16−22℃  晴  風・南
■今年のG1は枠が(25)(32)(43)(53)(64)(23)と来て、1、7、8枠はない。好枠の“近所付き合い”で決まり。8枠とか7枠とか、◎を打つと、どんな目に遭うか。ああ、サトノダイヤモンドみたいになるのかな。

5/4  16−21℃  くもり  風・南
■むくんだ足できつい革靴履いて歩いていたから、家に帰ると、靴擦れして腫れてしまう。それでゲンタシン軟膏塗ったりしていたが、交差点などのダッシュなどで、脚を傷める。それで安静にしていると、また、むくんだりして。ふー。ゲート練習や調教不足か。

5/3  14−21℃  くもり  風・南
■友人のブログ見て、ぎくり。お菓子や肉やケーキや・・。私の食べないものばかり食べて生きている。
■NHKマイルも予想は決まった。京都新聞杯も軸は決まった。NHKのほうがなんとかなりそうな・・。

5/2  13−21℃  晴  風・南
■タンパク質を1日60g摂らないといけないとかはウソ。人体には、オートファジーという再利用システムがあるから、もっと減らせる。私の体重・運動比の1日必要量は50gだが、それでも多いと思う。多すぎると腎臓で処理するゴミの量が増えるから、身体に負担になる。血管の中のタンパク質のゴミまで掃除しないといけない。私の血は低アルブミンになったからタンパク質を増やしたら、尿素窒素の量が増えすぎた。ソーメンにだってタンパク質はあるからねえ。

5/1  16−23℃  晴・一時雷雨  風・南東
■水道橋と神保町の間のイチョウ並木が、オリンピックのマラソンコースだから、電柱地中化工事で切られるという話は、署名活動や抗議や集会で、なんとか6割は残るようだ。TVに10秒ほど映るくらいで、電柱やイチョウ並木が消えるというのは寂しすぎるではないか。なんとか残って良かった。

4/30  13−22℃  晴  風・南
■「メルマガ」「通算予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。さあ、東京G1の5連戦。ここで3年連続、目が覚めると願いたい。

◆「枠目論」は、17戦8勝。
◆「軸馬指数」は、1着と3着で【14−4−6−13】。今年は3着病の問題もある。G1などは3着ばかりだ。大きく悔やむようなレースもないから、そのうちなんとかなるか。
◆「ホースレター」は、(1−0−1−3)で【26−11−16−39】。病み上がりで、ボケーとしているのか。頭の中がハルウララかも。

天皇賞は、パドックが良く見えた馬は、シャケトラ(9着)、キタサンブラック(いつも良い、1着)、トーセンバジル(凄い、8着)、ワンアンドオンリー(11着)、サトノダイヤモンド(3着)だった。サトノダイヤモンドは馬体減はないのに馬体が小さく感じた。ここに入れずにアルバートを入れたほうがいいかもしれない。パドック見た瞬間、あれ、と思った。ビデオ見てください。横綱のような堂々とした身体ではない。期待を持たせる一因となった2週前追切りが強すぎたか?
 昨日からインばかり伸びる馬場。最近の京都はインばかり伸びる。外が伸びるのは連続開催の8週目くらい。3回京都で変わるかと思ったが同じだった。
 レースは、また、超ハイペースの逃げで始まったが、キタサンブラックは離れた2番手なので、松山の苦労のおかげで楽になった。逃げる騎手は考えることが逆じゃないの。途中からスローになって簡単に追い付いて、マクってしまった。人気の先行馬がイライラするような逃げを打たないと勝つ可能性のほとんどない人気薄の逃げ馬の意味はない。逃げて何をしているのか理解できない。逆だって。
 シャケトラはスタートが悪くて終わり。サトノダイヤモンドは外々回って、8枠は2馬身は損だから、どこかでイスラボニータみたいに内へ入れるかと思ったが、そのチャンスはなかった。そうすると、福永のシュヴァルグランがソツなく好位にいて、これとの内外の差になってしまって、優勝どころではなくなった。
 まあ、予想が外れたから言いたくないが、イン伸び競馬は、馬群の幅が広くならないからつまらない。東京のほうが広く使えている。毎開催となると、勝負が公平でなくなるからイヤになる。
■新潟の障害レースで、最後の直線の最終障害で、先頭集団にはいたが、もうスタミナ切れで飛越失敗して、あわや落馬しそうになって、びっこひいてフラフラしている馬に、すぐムチを入れて追った西谷誠は制裁くってもおかしくなかった。あれは動物虐待だと目をそむけた。落ちたか、骨折したか、としか思えなかったのに、まだずっとフラフラしている馬に何度もムチを入れて叩く神経がわからない。着差は勝機どころか、すぐ目の前のゴールに入れば、なんと9着の馬に2秒6も遅れた10着。映像にも映らなかった。マテンロウボスも巴賞で勝っていれば、こんなレースで叩かれなくてすんだのに。次のレースはゴール前で止まって、わざと後ろ脚で起ち上がって落としてやるのもいいのではないか。(12:20)


4/29  12−22℃  晴  風・南西
◆「ホースレター」は1勝1敗。ブルドッグボスの池添は吉田豊と同じで、また行き過ぎ。ハナ、ハナで5着は情けない。「枠目論」は10戦6勝。
青葉賞のパドックが良く見えたのは、ダノンキングダム(6着)、マイネルスフェーン(9着)、ベストアプローチ(2着)、アドミラブル(1着)、イブキ(8着)だった。
 レースは、アドミラブルがゲートが下手で、またモタモタ出て、大型馬で跳びも大きいから挟まれたりして下がっていくから、また後方から。途中で上がっていくのも、いつものこと。これで、早め先頭で2分23秒6で勝つのだから強い。問題は、ダービーで、こういうスタートしていてマクっていけるかどうか。出遅れなければ勝つかもしれないが、この馬がきちんと出るとは思えない。悩ましい問題だ。

4/28  13−19℃  晴  風・南東
■山野さんは、診断後にすぐ、放射線治療と抗ガン剤治療を受けたみたいだが、自分の病状に何が合っているか、おそらく何も考えていないと思う。そういうタイプの人だと睨んでいる。

4/27  13−18℃  雨のちくもりのち晴  風・北東
■コレステロールは多少多いほうが長生きするという統計がある。体重も多少太目のほうが良いという説が多い。でも、体重よりは食べ物だと思う。私の親戚は、父系も母系も野菜が好きで、肉よりは魚が好きだ。そのせいか、ガンがどこまで遠くの親戚まで辿っていっても1人もいないし、糖尿病も1人もいない。メタボもいない。ガリガリもいない。

4/26  15−20℃  くもり  風・南南西
■2カ月で7.5kgも太ってしまった。一時は飲まず食わずでガリガリに痩せて、栄養補給は筋肉の脂肪やタンパク質を分解したりしていたのだろう。低アルブミン血症になったので、タンパク質75gを指示されたから、85g摂ったら、今度は尿素窒素が増えたので、55gに減らした。そもそも、タンパク質65g説は、言い始めたドイツの学者が畜産業界に買収されていたから多めに言ったのを私はネット検索で知っていたから、55gでいいのだが、血液検査で正常値が出ないと医師に文句言われてしゃくに障るので、85g摂ったというわけ。これで、膨張して大きくなった胃をまた小さくしないと夜腹が減って眠れなくなる。炭水化物から減らすか。もう、禁酒と禁煙を昔一発で成功させているから、何でもできる自信がある。食事制限なんて簡単なことだ。15年前から徹底的に調べるようになってわかったことは、地上最大の毒物は白砂糖だということ。

4/25  13−19℃  くもり  風・南
■ジョーン・バエズJoan Baez「We Shall Overcome」★★★★★。この歌の中にディープインパクトが讃えられているという説があるのはウソです。
■NHKマイル路線の馬がダービーに行くから、NHKマイルは凄いメンバーになってしまった。流れからして、必然かな。

4/24  11−18℃  晴  風・南南東
■キャノンボール・アダレイ「Bohemia After Dark」★★★★★。
■皐月賞の難問は、マイル路線に行こうとしていたアルアインとペルシアンナイトが、トライアルを使わずに皐月賞に出てきたことにあった。スワーヴリチャードやカデナと力は互角だろう。ファンディーナも、あんなに早めに抜け出そうとしなければ差はなかっただろう。恐ろしい年があったものだ。そういう、その年の傾向というのは、一度きれいに復習してから、考え始めないといけないかもしれない。←教訓。
■桜花賞はいつも千四でもゴール前でバテるレーヌミノルが勝つ? オークスも自信があるだって? 誰が予想できようか。

4/23  10−18℃  晴  風・東
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
 「ブログ」の乳酸菌のご質問は見落としていました。失礼しましたが、resさせていただきました。昨日も書きましたが、ガン(部位にもよるが)、心臓病、高血圧、肝臓、腎臓くらいは、医師に告知されたらどうするかくらい、アウトラインは考えていたほうが良いし、セカンド・オピニオンは必ず受けてください。セカンドがないのは今の時代では非常識です。あとは、<複合単語検索>で、ネット検索しまくり、が検索上手なら良いと思います。

「枠目論」は、土曜が大スランプで、日曜頑張って16戦8勝。
「軸馬指数」は、1着と着外で【13−4−5−13】。哀しいことに連対率は上がってしまった(やれやれ、苦笑)。
 先週、開幕終了時点の50%を割ってしまったので、50%連続記録は、やり直しになってしまった。当面は、年間50%を狙うしかない。
「ホースレター」は(2−0−1−2)で【23−11−15−36】。

フローラSのパドックが良く見えたのは、このレースも18頭もいるのに少なすぎて、レッドミラベル(15着)、ホウオウパフューム(8着)、フローレスマジック(3着)だけだった。
 レースは、ペースが遅めで、1000mが61秒5、1200mが74秒3とダラダラ。逃げた馬も一杯に抑えっきり。フローレスマジックは巧妙に3番手に付けたが、この馬は行かせると切れない。ホウオウパフュームは馬群のど真ん中で坂上まで位置どりを変えられず。生煮えのレースで、ヤマカツグレース楽勝の流れなのに馬が気を抜いたか、自在なレースでハービンジャーのモズカッチャンが差してしまった。
 ヤマカツグレースもハービンジャーで、追切りはこの馬だけが良かったし、千四路線を使ってきたという、ミスとしか思えないおかしなローテで、配合も「軸馬指数」に書いたようにステキなので、穴馬確定で▲にしたが、昔のノリなら減点なしで◎も打てた。低レベルでしょうね。
マイラーズCのパドックが良く見えたのは、サンライズメジャー(5着)、イスラボニータ(これは、めちゃくちゃ良かった。1着)だけだった。クルーガーは太くなければ良かったから次走か。
 レースは、ハナ争いが何頭かいたので、好スタートのイスラボニータは押さえて下げてインに入れ直した。直線入ると内の割り合いになって、最後はグイッとイスラボニータがエアスピネルを交わした。イスラボニータは「軸馬指数」でも書いたが京都マイルがベストで、「軸馬指数」のフォトパドックでも褒めたが、今日のパドックも凄いデキだったので、思わずpatで、次々に2回も単勝を買ってしまったほどだった。パドックが他の馬が悪すぎて、この馬が良すぎたので勝つ珍しいチャンスだった。


4/22  13−17℃  くもりのち雨  風・北
■今日は予想が難しかった。ディアデルレイかアルタイルか、書いたとおり2択のミス。クインズミラーグロとフロンテアクイーン、これも2択の裏目。2択病。
 その分、明日のほうがあたる気がしていたけど。明日になってどうなるか。
 相場はドンピシャの1週間だった。冬の病気も2カ月良くなる一方で、私の健康法は間違いではなかった。これで今、体重増の目的で食べているパンがコメになったら完璧だと思うが、コメは産地偽装で信用してないのですわ。どこでもいいってわけにはいかない。
 ホームページのデザイン改変は、まずまず成功か。全部良いことでもいいんですけどねえ。そうは、いかん。
 山野浩一さんは、放射線治療と抗ガン剤をすぐ選択したけど、あの人、健康法を追求したことあるのかなあ。連れ合いの治療についてアドバイスのメールしても返事はなかったし・・。私の知り合いは今、何人もガンだけど、おかしいよなあ。皆、55歳から75歳だ。なぜだろう。

4/20  12−19℃  晴  風・南南東
■これがマリアライトです。
■そういえば、加齢とともに消化酵素が減ってくるから、10年前くらいにアメリカのエンザイムのサプリを取り寄せていたが、最近、日本の胃腸薬に消化酵素とウルソデオキシコール酸が入ったのがあったので、週に2回飲むことにした。タンパク質やでん粉が未消化で残ると腎臓や肝臓に負担になるという理由から服用している。血液検査も肝臓の数値が元から良かったけど、いっそう良くなった。

4/19  14−23℃  晴  風・北西
■2月のどん底から6kg太っていた。医師もガンとか糖尿とか言わなくなった。私の家系は、遠くまでいっても一人もガンがいない。みんな、少食で粗食で、野菜が好きだ。
■GWといっても、競馬があるから競馬関係者は休みはない。正月はすぐ金杯だし、年末は今年からは、有馬のあとまで競馬をやってくれる。もう、年に2週くらいは競馬なしでもいいのでは? 私は休みがあっても平気だけど、これって、主催者も中毒なのかな。

4/16  13−23℃  晴  風・南
■「メルマガ」「通算予想成績」「枠目論ブログ」「枠目論研究所」を更新しました。

◆「枠目論」は、未勝利・カンバンムスメ−ツエーゲン(28)2390円。中山6R、ウォリアーズクロス−トモジャポルックス(67)500円、馬単23860円。など、得意の代用品やヒモ荒れで、軸枠があたらないと、どの馬券もあたらないという基本を押さえて、14戦9勝だった。
◆「軸馬指数」は、着外2つで【12−4−5−12】。
◆「ホースレター」は、(0−1−1−3)で【21−11−12−34】。

皐月賞パドックが良かったのは、内からスワーヴリチャード(6着)、アウトライアーズ(12着)、ペルシアンナイト(2着)、ファンディーナ(7着)、レイデオロ(6着)だった。ファンディーナは2人引きで気合いが入りすぎているが、フラワーCもそれでレースで折り合いが付いたから許容範囲か。
 レースは、遅めの平均ペース。ファンディーナは好位で予想どおり。インはあまり荒れてなく、最終週は内を開けて、外めに馬群が寄ると思ったけど、芝が良くて、インを誰も離れなかった。1番枠のノリがラチを少し離れたスキに、ミルコと福永がスルスルと上がっていった。好判断だった。3コーナーで、じっとしていればいいのに馬群が動き始めて、岩田のファンディーナは馬群をさばいて前に出ないといけないので、つられて動くのが早すぎた。あとは先行勢は一斉に動いて、ギシギシの流れになって牝馬のファンディーナには辛かった。先行勢もバテて、あとはその後ろの馬群の流れ込み。追い込みはさすがに、この上がり 11.9-11.4-11.4-11.7 では届かない。
 好位勢の争いで、一つ下と思われるダンビュライトまでが新馬を圧勝したスピード能力で、流れ込んできた。アルアインはシンザン記念で自信の◎にして前が詰まって負けた。それが悔しくて、あれは実質的中だと愚痴ってきたが、前走はサトノアーサーが脚を余したように見えたので人気を落とした。
 ペルシアンナイトは渋い馬で、これを軸にすれば正解だったかもしれない。ハービンジャー×サンデーは中山二千は強い。大きな負けもなく「軸馬指数」は足りないけど▲にしたのは、いかにも穴馬らしくて怖かったからだ。1分58秒5を超える馬が何頭いるか、多すぎるとギシギシ競馬だからファンディーナは苦しくなるがと思っていたら、なんと12頭くらいが3馬身半の間に詰め込まれてきた。8頭は 0.2 秒差内だ。牝馬だから、もっとゆったり流れないと苦しかったか。1着と2着の牡馬でさえ、道中のどこかで息を入れていた。
 武(ダンビュライト)は、最近は上手にやっているな。

4/15  15−20℃  晴  風・南南西
■今日は「ホースレター」はダメ。同枠ばかり来る。同枠の代用品が来るときは、軸枠をあてる「枠目論」が正しいことの証明みたいな日で、アンタレスS、モルトベーネ−ロンドンタウン(代用品)(25)1130円。馬連4360円。下総S、エネスク−クラシックメタル(代用品)(68)1190円。馬連50350円。など快調に7戦4勝でした。

4/14  8−20℃  晴  風・南
■2013年からの22kgの減量。2度の乱視の進行による眼精疲労からくる全身病。腸内細菌叢の立て直し。それらのことで分かったこと。
(1)腸は「第2の脳」と言われ、脳内ホルモンのセロトニンの90%は脳内で作られるのではなく、腸内で作られる。小腸の絨毛から赤血球やビタミンの素などが消化吸収されるから、腸が荒れたら、脳の問題だけでなく、栄養や水分の調節までできなくなるから、どうしようもない。乳酸菌には小腸や大腸ガンの予防効果まである。酪酸菌は胃までカバーする。幼児の時は良い腸相なのに、加齢とともに悪玉菌が増えていくから、どうしても乳酸菌摂取でカバーする必要がある。
(2)ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、下肢の血液や水分・リンパ液などを吸い上げるポンプの役割をしているから、ふくらはぎのマッサージや、下肢のリンパ・マッサージ、足裏のツボ揉みなどはしたほうがよい。もちろん、運動や散歩などが良いのは言うまでもない。
(3)塩と砂糖は毒物で、体には非常に負担になる物質だ。タバコやワサビやパンや無糖コーヒーにまで砂糖が入っている時代は異常だ。歯には「象牙質の液体移送システム」というのがあって(ブログの『名医は虫歯は削らない』参照)、砂糖を摂ると移送システムが逆流して虫歯になる。べつに虫歯は虫歯菌が外からエナメル質を冒しているだけではないということ。砂糖の効能というのは甘いことだけだ。人工甘味料も発ガン性物質が多い。私は砂糖を断ったが、生野菜などは何も付けなくても慣れると甘みを十分に感じることができる。あれ以上甘い必要はない。

4/13  8−16℃  くもり  風・南
■15年前のメモが出てきて、どうやら、私は化学塗料の箸をやめてから、漆のみの箸に変えて、黒檀や縞黒檀や青黒檀が1つもなくて、紫檀が4つという紫檀マニアみたい。箸の材質や色が、少しでも重厚で明るいほうが、食事にはよいと思ったからかな。このHPができたときに買ったケヤキが1つ、先日箸供養に持っていったが、削り直したほうが良かったかな。ケヤキの箸よゴメン。
 下の写真の箸は、中間業者を通さずに、買ってきた大きな原木から次々に小さく切っていって、早技で箸の材を切り出せる、今では数少ない(他にいるのかな?)江戸箸の職人・山田政義さんの紫檀・すり漆。普通の人なら7000円から1万円くらいだけど、中間業者を通さないで全部独りで完成させるから、なんと2500円。貝を入れたり、へんな豪華さにしないで地味なデザインの箸にするところも、この人の良いところ。ほんと、信じられない。大きな原木から箸の大きさに切り出してくる動画もどこかにあったけど、今日は見つからなかった。有楽町の銀座夏野で、職人も減ったというから、山田氏の2つめも買ってしまった。
 この洒脱で華麗で、原木選びから、箸の隅々にまで技術が行き届いた人が、人間国宝でないことが私には信じられない。作業服も地味で、もうとっくに70歳代とか。箸もここ20年で、どんどん安物と派手なのに2極化してきたが、凄い職人だ。


■今日はプロバイダーから案内あったので、IPv6 に変更。これで、v4とv6と両方使えることを確認できた。べつに、私のHP見る分には、皆様の問題は変わりません。
■ウルソで内蔵の掃除すると、まあ、気持ちよいといえば良い。たまにやろう。

4/12  10−16℃  晴  風・北北西
■ウルソは内臓が弱ってない人は不要ですよ。1日便秘して、翌日は2日分出るから、なんでもそうだが、それはそれで、やりにくい面がある。それも人によるだろうけどね。

4/11  8−11℃  雨  風・東北東
■昨日は腎臓内科で再検査。危険値が出たら電話してもらえるはずだったが、今日電話が来ないから、先生の見立てどおり平常値だったみたい。食事は野菜と果物がほとんどだけど、タンパク質は65g平均、毎日摂っている。外食やコンビニ弁当やファストフードで生きている人より健康でないとおかしい。1人あたり1年に摂っている食品添加物が7kg、10年で70kg平均らしいけど、私は年に2kgもないと思う。

4/9  16−14℃  雨  風・北北東
■さあ、明日も週刊誌を買ってフォトパドックを見よう。第1印象と第2は信用できる。自分の第3以降の勘は信用したらダメだな。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。

「枠目論」は、16戦9勝。223レースで57%です。
「軸馬指数」は、着外と3着で【12−4−5−10】。そのうち、週に1勝1敗だから連対率が上がった、と書いて喜ぶようになったりして・・。
「ホースレター」は、(1−0−1−3)で【21−10−13−31】

桜花賞のパドックが良かったのは、カラクレナイ(4着)、アエロリット(5着)、ソウルスターリング(3着)、アドマイヤミヤビ(12着)、ミスパンテール(16着)だった。
 レースは、12.7-10.9-11.1 と馬場を考えれば、やや速い。レーヌミノルとソウルスターリングが絶好の位置だが、ソウルは馬群の形や脚質から考えれば、狙いどおりの位置だったが、手を動かしていたし、やや1列ほど前すぎたか。でも、この2頭のままかと思うほどの流れだった。直線はレーヌミノルが凄い手応えで、ソウルは既にダメだった。武のリスグラシューとミルコのカラクレナイが、よく我慢して伸びたが、武は上手に乗って惜しかった。カラクレナイはツナギが寝ているのでローエングリンの馬場ではなかったのでは。
 ソウルスターリングは、あれでも良い馬体だが、もっと筋肉がもりもりに見えるほうが私は好きだ。馬体だけ迷ったので、「軸馬指数」で仕上がりすぎて2点減点と書いたが、いやあ、めちゃくちゃ迷った。あれでも、他馬との比較ではすばらしい馬体なのだが。前走のほうが好きだった。おそらく、フォトパドックの時点で絞りすぎたので、最終追切りで反応悪かったのに、ムリに追わずにサラッとした併せ馬で終わらせて、あとは輸送もあるし馬体維持で望んだ気配があるのではないだろうか? 1週前のフォトパ ドックはG1なら、再度の長距離輸送もあるし、もう一追いで、という仕上げが好きだが、最終パドックかと思うほど仕上がりすぎている気がしたけどなあ・・。まあ、それは私の間違いかもしれず、敗因は馬場かもしれないが。
 『AJG予想法』では、私はここしか◎を打てなかったんだけど。人気になりすぎてなかったら、G1だから3着でも仕方ないと言えるのだが、人気がありすぎて、とても言えない。
 リスグラシューはマイルのG1でも通用する成績で、前走では3コーナーから脚を使ったから負けたので人気が落ちたが、その敗因の雪辱だろう。強さは3歳時に何度も見せていた。
 アドマイヤミヤビは後方すぎて馬がやる気を見せなかった。しかし、ユタカは馬群の中で我慢して、上手に乗ったけどなあ。あの人、また上手になってきた。


4/8  15−19℃  くもり  風・南南西
■NZTのパドックが良く見えた馬は、ダイイチターミナル(9着)、クライムメジャー(8着)、スズカメジャー(6着)だけだった。
 レースは、内枠の先行馬がすんなり好位。かなりスローになって、外枠の差し馬が中山マイルらしく外々回って距離損。そのまま流れ込んで大荒れだった。◎スズカメジャーは後ろから5頭目だったが、3コーナーで脚をとられたか、また下がってしまい、4コーナーは大外の最後方。そこから鋭く伸びたが6着まで。脚を余したレースだった。
■阪神牝馬Sはパドックは、ミッキークイーン(1着)、メイショウマンボ(14着)、ジュールポレール(3着)、デンコウアンジュ(7着)、アドマイヤリード(2着)が良く見えた。
 レースは◎ミッキークイーンがいつものようにソツなく乗って順当勝ちだった。この馬は死角が少ないから「軸馬指数」にすれば簡単だったのだが。つい、3歳戦にしてしまった。
■桜花賞はたいへんだ。2着までに来れそうな馬が11頭くらいいる。枠か馬場か騎手か?

4/5  9−18℃  晴  風・南南西
■プロバイダーから、IPv6のお知らせメールが来るが、私のコースは、私が手続きが必要な人かどうか明記されていない。何回読んでも、どちらの区分に入るのか日本語が理解して読めない。1時間費やして何もできない。そもそも、文章力が無いのなら、手続きが必要な人とそうでない人は、別のメールを送ればいいのだ。これでは、明日から問い合わせ窓口は大混雑だろう。アホらし。

4/4  7−16℃  晴  風・南東
テイエムオペラオー産駒が1、2、3着ってのはいいけど、もう少しまじめに命名してくれたら、もっと走るかもしれないのに・・。

4/3  7−15℃  晴のちくもり一時雨  風・南
■「軸馬指数」を計算するときに、1点単位でやったら精密なのだが、大阪杯を1点単位でやってみて、やはりくたびれる。足し算は5点単位でやるのが名案なのだ。その代わり、引き算を1点単位で10点まで拡大することで克服できそうになってきた。これを採り入れるかもしれない。

4/2  5−13℃  晴  風・東北東
■マカヒキは馬体は良かったが、体形は好きになれなかった。おそらく、体形が戻ったときに、復活かどうか、フォトパドック見れば分かる気がする。
■今週は、「軸馬指数」を1勝1敗にしただけだった。他には見せ場もなかった。マカヒキの春2戦はなっとくできないねえ。ダービー馬は終わってしまったか。乗り替わりしかない気がする。「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、ダービー卿(購読者の方は高松宮とよく見比べてください)だけで、12戦5勝。
「軸馬指数」は、2着と着外で【12−4−4−9】。55%まで落ちてしまった。
「ホースレター」は、(0−1−0−4)で【20−10−12−28】。

大阪杯のパドックは、キタサンブラック(1着)、サクラアンプルール(13着)、サトノクラウン(6着)、ヤマカツエース(3着)、マカヒキ(4着)が良く見えた。
 レースは、馬場が内めが荒れてきて中伸び。武士沢が大逃げして、誰も相手にしないから、予想どおりの(大逃げの馬を除いて考える)遅めの平均ペース。キタサンブラックのペースで、直線も最内を避けて真ん中を伸びて楽勝だった。ステファノスは、いつも秋天で◎にして届かずに泣くのだが、今日は好位付けでピッタリ・マークの好騎乗だった。ヤマカツエースとサトノクラウンはあんなものか。期待したマカヒキは、それほど気合いもなく、ゲートも出ず、ルメールも行かさず、消化不良の負け方で、宝塚は馬場が渋るし、今後勝てるレースは秋の天皇賞くらいしか見当たらない。しかし、キタサンブラックは強くて、脱帽ですね。マカヒキは悲惨、キタサンは脱帽。

4/1  6−7℃  くもり  風・北東
■明日の大阪杯は、どうなるか難解だが、私の軸はあれで悔いはないです。
「枠目論」は、ダービー卿など、4戦3勝だった。
「ホースレター」は、着外と2着。
ダービー卿CTのパドックは、ロジチャリス(1着)、キャンベルジュニア(2着)、グランシルク(3着)、マイネルアウラート(4着)、ダンツプリウス(6着)が良く見えた。
 馬場は午後は中・外伸びだった。レースは、クラレントが一気にハナへ行って、内枠の好スタートを決めた先行馬たちには楽な展開になった。午後から外めが伸びるので、キャンベルジュニアは4コーナーで一気にマクリに行かないで外めへ出そうとためらったのがもったいなかった。最後は追い比べになって、右ムチ入れて左によれたり、左右にフラフラして、いかにもシュタルケらしい詰めの甘さが出た。

3/31  9−11℃  くもり・雨  風・東
■日経平均19000円割れ。私が発明したテクニカル・チャートのDが的中して、今日は気分スッキリ。発明するというところが楽しいじゃないですか。

3/30  6−17℃  晴  風・南
■阪神の週末の雨が、また不明。良馬場の◎と、稍重の◎を決めているのだけど、馬場がどちらか読めない。天気が分かっても、馬場は微妙か? 内伸び? 外伸び? 頭痛が痛い。
■アマゾンで『ガンが消えていく食事 成功の秘訣』を立ち読みしていたら、私の食事法(野菜と果物で生きる)で、ガンが相当数、治癒しているではないか。読んでないから詳しいことは分からないが、知人のケースに、ご参考まで。

3/29  6−14℃  くもり  風・南東
■「大阪杯か、あてたいな」と今日は思ってしまった。失敗だ。「普通にやろう、それが私のやり方だ」これもダメ。「ああ、週末にレースがあるんだ。軸馬指数を計算しないといけない。何曜日にやろうかな」と、それでいいのだ。それ以上、何も思ってはいけないのだ。いちばん大事なことを失敗した。何年、競馬やってるんだろうね。

3/28  5−13℃  晴  風・南南東
■研磨剤入りの歯磨き粉を使っていた時期があったが、あれっておかしいよね。わざわざエナメル質を削ることもない。白くしたい人は別のアイデアを考えたほうがよいのでは?

3/27  5−8℃  くもり時々雨のち晴  風・北北西
■昨日の重賞回顧は、ラップを別のレースをカットアンドペーストしていました。12.3-10.3-11.2-11.4-11.3-12.2 だから、平均ペースですね。10種類近い予想成績の更新・計算や、馬券収支の通年計算、『G1データ・最強の発想』や『AJG予想法』のデータ更新、ブログやホームページの更新など、1時間でやらないといけないことが山ほどあって、1回レースビデオを見直したら、さて行くぞ、と、無我夢中で猛スピードでやるので、ときどきこういうオッチョコチョイをします。ゴメン。
 いずれにしろ、中京は雨馬場になると、インを皆が走らないから、馬群が外めに寄って、18頭立てだと、凄い外寄りダンゴ馬群になるから、その外々回して追い込むなんて至難の業だ。内がもっとグチャグチャ馬場になって全馬止まると外も良いけど。
 インの荒れたところと荒れてないところの境目を走るか、その外の好位抜け出しをやか、が2大狙い目となる。ともかく、雨量次第だ。内が良いか外が良いかとかいう競馬場と違って、雨量によって中京はレースが微妙にコロコロ変わる。

3/26  6−8℃  雨  風・東
■「予想成績」「メルマガ」「枠目論研究所」「枠目論ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、13戦8勝で、今年の連対率は、195レースやって58%
「軸馬指数」は、着外と3着で、【12−3−4−8】。連対率56%
「ホースレター」は、(1−1−1−2)で【20−9−12−24】。

高松宮記念は小雨やや重。少しずつインが荒れて、10Rあたりから伸びないインを走る馬も減ってきた。こうなると、いつもの中京の、荒れたインと荒れてないところの境目の中伸びの馬場。
 パドックが良く見えたのは、ティーハーフ(4着)、レッツゴードンキ(2着)、スノードラゴン(7着)、メラグラーナ(10着)、トーキングドラム(6着)だった。レッドファルクスはトモがさびしく踏み込みも浅かった。シュウジはうるさかった。
 レースは、超スローで始まった。12.9-12.7-12.4-13.1-13.3。いくら稍重でも、こんなG1は凄い。上がりが、11.9-11.7-11.9-12.2 だから、まずは追込み馬は、まず全滅。
 インが荒れていたが、中京のインが荒れているときは、内めを走る馬が激減するので、外々を回す馬は、この時点で全滅。トーキングドラムは枠が外すぎて最後は伸びただけに無念だったろう。
 内が荒れていたが、雨がときどき止んだので、めちゃ悪化はギリギリ免れた。とすると、インの荒れたところと荒れてないところの境目が狙い目。レッドファルクスがそこを狙ったが、道中、やや荒れたところを通った分と馬体がイマイチだったので、伸び切れなかった。レッツゴードンキは、後ろすぎると思ってみていたが、あそこだと完全に折り合いが付いて馬とケンカすることもなく、最後はティーハーフの外へ出そうとしたが、レッドファルクスが通ったのでヤケクソで最内へ。左脚だけは柵の傍の草丈の長いところに引っ掛けて走る“芹沢走り”で、折り合いが付いていただけに最後は弾けた。距離も得をしたのは言うまでもない。
 勝ったセイウンコウセイは雨で、「軸馬指数」は、あと5点足せた。重配合で、好位から好きなところを走って、独りで好き勝手に伸びた。
 シュウジは同じレースができるが、パドックで少しうるさかった。馬場も微妙で、何もかも微妙な馬で、最初から2番手か3番手と決めていたら、案の定、そういう「軸馬指数」だった。馬体が良く見えたメラグラーナはスタートが悪く、6枠のせいもあって、外々回して、4コーナーでは後方という望みの薄い位置にいた。これと逆に、同じ枠のスノードラゴンはスローのせいで中団を進み(最近はときどき先行さえする)、直線はイン差しを狙ったが好騎乗だった。

3/25  4−12℃  晴  風・東
■16時発表の天気予報だと日曜の中京は雨だったが、18時発表でくもりになってしまった。どうなってんの。◎に変更はないけど。ヒモはいじくったんだけど・・。

◆「枠目論」は、中山1R・ペイシャボム−ポップアップスター枠連(37)3110円。毎日杯、日経賞(代用品)など的中で、6戦4勝。
◆「ホースレター」は2着と着外。

日経賞は、パドックが良く見えたのは、ヤマカツライデン(7着)、ジュンヴァルカン(9着)、アドマイヤデウス(3着)、シャケトラ(1着)だけだった。ゴールドアクターは、また入れこんでチャカチャカしていて終わっていた。いつも「軸馬指数」に同じことを書くが、この馬はアルゼンチンがいちばん良く見えた。アルゼンチンと有馬の連勝時を越えることはないから、もう終わっている気がする。距離短縮も意味がないだろうが、馬に自信を付けさせる意味では、大阪杯に行くべきではなかったか?
毎日杯のパドックは、サトノアーサー(2着)、クリアザトラック(6着)、キセキ(3着)だけが良く見えた。アルアインはシンザン記念の「軸馬指数」で2番人気だが自信の◎だった。致命的な不利があって負けたから、毎日杯は「軸馬指数」でやりたかったが、G3だし、馬体写真を見てないので「軸馬指数」でやりにくい。
 レースはアルアインは好位。サトノアーサーは離れたしんがり。最後は追い詰めたが差し切れなかった。いくら、馬が上の馬だとはいえ、ああいうレースはいかがなものか。馬と並ばないと、馬は走る気を失くすし、ポツンと最後方では、上がり 33.3 秒でも、上がり 34.3 秒のアルアインに負けるじゃないの。1秒6馬身だから、どこにいたら勝てるか計算できないのは騎手としておかしい。ちなみに、今日の阪神は外伸び馬場ではなかった。


3/23  6−14℃  室内湿度30%(今季最低)  くもり  風・南東
■雨?

3/22  7−15℃  晴  風・北北西
■天気予報が更新されるたびに、日曜の降水確率がコロコロ変わる。月曜は予約とっているから出かけるのだけど、月曜の確率もコロコロ変わる。どうすりゃいいの?

3/21  8−10℃  雨  風・東北東
■先日、森永の「たべる乳酸菌」と書きましたが、「たべるマスク」でした。訂正します。
■いよいよ、高松宮・・。
■今日は競馬週刊誌を買って、溜まった用事を少しでも片付けて帰るので、チャートのメルマガは少し遅れると思います。

3/20  7−15℃  晴  風・東
■「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」を更新しました。

◆「枠目論」は、20戦13勝。今年は、軸枠連対58%です。
◆「軸馬指数」は、1着、着外、1着で【12−3−3−7】。単勝率48%、連対率60%、3着内率72%となった。
◆「ホースレター」は、(3−0−2−2)で【19−8−11−22】

フラワーCは、パドックが良く見えたのは、ディーパワンサ(6着)、デアレガーロ(11着)、ドロウアカード(3着)、ファンディーナ(1着)、エバープリンセス(4着)だった。ファンディーナはいつもパドックで速く走りたいという雰囲気を出すけど、あれはイレ込みではないだろう。追切りでは遊んでいる。これはレースとは違うんだ、という雰囲気だ。だから、「軸馬指数」にG1級と書いた。
 レースは、遅めの平均ペースか。ファンディーナは追わずに楽勝だった。問題は距離短縮がどうなるか、だけだ。

3/19  5−17℃  晴  風・北北西
◆「枠目論」は、中山8R・エビスリアン−タイセイラビッシュ(12)1990円。馬連18750円。中山12R・ロッカフラベイビー−トーセンラーク(58)3570円。馬連15800円。阪神大賞典やスプリングSなど、7戦6勝。
◆「軸馬指数」は、1着と着外。
◆「ホースレター」は、3着と1着と着外。

スプリングSのパドックは、ストロングレヴィル(8着)、エトルディーニュ(6着)、アウトライアーズ(2着)、サトノアレス(4着)、トリコロールブルー(5着)が良く見えた。
 レースは、内回り千八にしては、出遅れたサトノアレスやトリコロールブルーは、いかにも後ろすぎ。テンの3Fがスローで、あとは平均ペース。好位か中団にいないと困りそうな流れだった。こうなると、後方にいて外回してきたら届かない。距離得した勝ち馬と2着馬は、松岡と田辺だが、中山向きのレースをして巧妙だった。5着までの馬は、皆、同じ上がりタイムで、位置どりの差だけだった。
 サトノアレスは距離の問題もあったので軸にはしなかったが、トリコロールブルーは追込み馬じゃないよ。
阪神大賞典は、パドックは、シュヴァルグラン(2着)、トーセンバジル(3着)、トウシンモンステラ(8着)、ワンアンドオンリー(7着)、サトノダイヤモンド(1着)が良く見えた。(私のパドックの批評は馬体だけ見ていて、来る来ないはまったく考慮していません)。
 レースは、出たり入ったりでハナは入れ替わったが、最後まで動かなかったサトノダイヤモンドの実力勝ち。フォトパドック、追い切り、パドックと全部良かったトーセンバジルが3着。シュヴァルグランはマイナス10kgで余裕がなさそうに見えた。

■昨日のファルコンSのパドックは、ラニカイサンデー(9着)、コウソクストレート(1着)、ボンセルヴィーソ(2着)だけが良く見えた。


3/18  6−14℃  くもり  風・南東
■「ブログ」更新しました。
「枠目論」は、阪神新馬・ミザイ−メイショウクロス(57)1530円。馬39690円。など、5戦3勝でした。
「ホースレター」は、着外と3着。
若葉Sは中盤がスローになって、後方待機策を取ったルメールは裏目。あれは、さすがに、やり過ぎか。
ファルコンSは、◎を打った中谷のナイトバナレットが大出遅れ。平均ペースで、ああなったら、3コーナーからジリジリ脚を使わずに、溜めてイン差ししかないのだけど、度胸が据わってないな。

3/17  5−13℃  くもり  風・北東
■3連休だって・・。いいなあ。30年、そういうこととは縁がないな。。

3/16  4−13℃  晴  風・北
■昨年も3月に入ったら、15℃くらいの気温が続いた。「日記」にいつも書いているから間違いない。千葉の東葛地方に20年以上いて、中央線の東京に戻ってきた年は、3月上旬で、薄いジャケットしか着てなかった。やはり今年は寒い。でも、慣れると、雪も降らないし、氷も張らないし、やや寒きくらいだから過ごしやすいかも。

3/15  4−8℃  くもり  風・北北東
■ストレス与えるようなことを言われて、今度は頻尿とその周囲の炎症や症状。もう、何をやって、何を養生すればいいか分からぬ。ガン検査は延ばし延ばしにしているから、「軸馬指数」を読む方はお早く。〈まぐまぐ〉にクレジットカードを登録しておくだけ。初月無料です。よろしくお願いします。

3/14  7−11℃  くもり  風・北北西
■フラワーCの「軸馬指数」はおそらくできそうな気がします。

3/13  6−11℃  くもり  風・東南東
■「メルマガ」「軸馬指数」自選集にフェブラリーSを追加。「My Favorites」の好きな馬にカラクレナイを追加。週末の3日連続開催は、「軸馬指数」で阪神大賞典とスプリングSを書きますが、号外で「軸馬指数」のもう1レースやるかどうかは、時間があるかどうか読めないので今は未定です。

3/12  4−12℃  晴  風・東
■「予想成績」「メルマガ」「My Favorites」「ブログ」を更新しました。

「枠目論」は、アンプラグド−カブキモノ。代用品。馬連8130円、3連単282,700円。中山牝馬S、フィリーズR(軸は7枠)など的中で17戦12勝。
「軸馬指数」は、着外と1着で【10−3−3−6】。単勝率46%、連対率59%、3着内率73%。土日で1勝1敗だと、単勝率以外は、数字が落ちていくのが哀しい。どうしたものやら。しかし、2歳・3歳重賞は的中しまくりです。
「ホースレター」は、(3−1−0−1)で【16−8−9−20】。
フィリーズレビューのレースは、先行馬が多くてハイペース。レーヌミノルは中団で溜めるだけ溜めて、直線に入って一気に抜け出すという頭脳作戦。カラクレナイは後方から外回して、4コーナーで馬群をかすって追い込むという、いつもの作戦。きっちり、差し切って、やはりこの馬は強い。速い脚を長く使えるから、マイルの距離で同じ脚が使えれば楽しみだ。一度くらいマイルを使っておくべきだというのが私のいつもの考えなのだが。どうするのか。
フィリーズレビューのパドックが良く見えた馬は、ジューヌエコール(4着)、ビーカーリー(8着)、レーヌミノル(2着)、カラクレナイ(1着)、アカカ(11着)だった。

◆昨日の金鯱賞は予想を間違えた。Aはステファノス。Jはスズカデヴィアス。Gはヤマカツエースとサトノノブレス。でないといけなかった。私心が入ると邪念だ、いけないことだ。せっかく、何千時間かけて考え抜いてきたスキルなのだから、自分のルールに自分で従うことが、的中させるよりも大事なことだ。そういうことを何百回と反省して生きてきたのだが。。(10:50)


3/11  5−11℃  晴  風・北東
■「枠目論」はアネモネSや仁川Sなど、10戦7勝。
■「ホースレター」は(2−0−0−1)。
金鯱賞のレースは、スローになって追い込みは既にダメ。内枠好位の1枠2頭は、前に行かざるを得ず、折り合いを欠いたり、前が狭くなったり、早め早めの仕掛けで足が溜まらず。となると、するするとマイペースの逃げ馬と、中段で外へ出せるヤマカツエースやスズカデヴィアスが有利になった。なんか、展開一つみたいで、2着から14着までが、0.3 秒以内の接戦で、ほとんどの馬は脚を余したレースだった。
金鯱賞のパドックが良く見えた馬は、プロディガルサン(7着)、タッチングスピーチ(9着)、ヤマカツエース(1着)、ステファノス(6着)、サトノノブレス(11着)だった。

3/10  4−13℃  晴  風・北北西
■養殖魚が嫌いだ。検索していると、次のようなのが出てきた。逆検索で出元は分かります。
「鶏肉、牛肉、鮭などを冷凍して販売しているある会社は、鶏肉をパッキングした後の残骸を鮭のエサにし、鮭をパッキングした残骸を牛のエサにし、牛肉をパッキングした残骸を鶏のエサにしているのだそうです!!!」
「最新情報によれば、昨年12月末に大量死した2700万匹の鮭のうち、5000万パウンド(約25000トン)は粉にして、健康な鮭に食べさせたことがわかりました!!!(2016年5月17日、英ガーディアン紙の報道)」
それでも、食べる人はいるんだろうな。私は野菜と果物が好きだ。最近はタンパク質を食べろと言われて、でも、調べると、野菜と果物だけで1日必要量をオーバーするくらい食べることができた。

3/9  2−12℃  晴  風・東南東
■森永製菓の「たべるマスク」を買った。ヒト由来の乳酸菌で、死菌でも効果があるバイオジェニックスと言うらしい。これを、人混みで、しゃぶっているとするか。シールド乳酸菌M−1。牛乳不使用。ビタミンC入り。ヨーグルト嫌いだから、こういうのがよい。すぐこういうのを知ると買ってしまう。効果があったら、また、「ブログ」に書きます。

3/8  3−10℃  晴  風・東南東
■酸化チタンは発ガン性あるはずだが、どの冷湿布膏薬にも入っている。薬箱に入れて常備しておくのに、困るんだよなあ。添加物とか、いちいち調べるが、平気でなんでも入れるから、ややこしい。

3/7  6−9℃  晴  風・東北東
■今週の「軸馬指数」は金鯱賞とフィリーズレビューです。大混戦だが、なんとかなると思います。いつもそう思っています。

3/5  5−14℃  晴  風・南東
◆「枠目論」の3着は11レースと書きましたが、6レースでした。連対と3着を併せると11レースでした。訂正しました。

■「予想成績」「メルマガ」「枠目論」「ブログ」「my favorites」「日記」を更新しました。

「枠目論」は、日曜7Rの500万下。パブリックフレンド−ダイワチャーチル(馬6970円、3連単875,480円)。9R潮来特別(88)3000円など。チューリップ賞や弥生賞的中で12戦5勝ですが、3着が12戦して6レースもあって、3着病です。3着病は予想症候群の一つです。

「軸馬指数」は、1着と1着で【9−3−3−5】。単勝率45%、連対率60%、3着内率75%になりました。弥生賞は馬連◎△4360円、3連単◎△△46720円。
 2歳重賞、3歳重賞は的中しまくっています。
「ホースレター」は、(3−0−0−2)で【13−7−9−19】。

弥生賞のレースは、かなりスロー。2番手のダイワギャクニーが首捻って折り合いを欠くくらいスロー。向正面で我慢できないコマノインパルスが動いてしまう始末。カデナは我慢できて、じっとしていた。中山の4コーナーは持ったままでマクれるのが一流馬の条件だと、同じことを30年以上、書き続けてきたが、カデナは持ったままで回ってくるだけで他馬を馬なりで交わして、直線に入って仕掛ける頃は、もう前にいるのは逃げ馬だけだった。馬場も2週目だが、イン伸びでなく中伸びで、都合がよかった。ややこしい中山のレースを懸念しつつ、力差で◎だったが、完勝だった。
弥生賞のパドックが良く見えたのは、グローブシアター(8着)、ダイワギャグニー(9着)、カデナ(1着)だけだった。

■MISIAの『眠れぬ夜は君のせい』は何度聴いてもいいねえ。もう、500回くらい聴いたが飽きない。5000回は聴けると思う。


3/4  4−13℃  晴  風・南
■「枠目論」はチューリップ賞的中で、あとは3着病で5戦1勝。3着じゃしょうがないが、競馬っていうのは、◎○の2択をどうするかと、3着病をなんとかするゲームだなあ。つくづく、そう思う。それから先の話は、それから先の話。
■「ホースレター」は1着と1着。
チューリップ賞のレースは、中だるみのペースで、緩んだ中盤でリスグラシューは武らしく下げて差す態勢へ。でも、ペースは緩んで、最後はスローの切れ勝負。4コーナー手前から、早めに追い上げたが、やることチグハグで、最後は後ろのミスパンテールに差される始末。ソウルスターリングは好位3番手で王道の競馬。直線も伸びて楽勝。ちょっと馬体が違いすぎる。最近の矢作厩舎の馬は、腹目がゆったりしてないのが、どういう意味かこれから考えないといけないのだが、どうもパドック見ていて気になってしょうがない。なんだろう?
チューリップ賞のパドックが良く見えたのは、「軸馬指数」にも書いたがフォトパドックと同じで、圧倒的にソウルスターリング(1着)だった。もう、別馬に見える。古馬みたいだ。他は、ミリッサ(4着)、リスグラシュー(3着)、エントリーチケット(10着)、アロンザモナ(7着)。
■11月頃から、ずっと仕事。13時間は椅子に座っている。ネットスーパーだから買い物にも出ない。外食は全然しない。2月に3日寝込んでいたが、まだ、足がむくんでいるのに座りっぱなし。食べるものも、もう探すのも飽きた。もう、知らない。

3/3  6−14℃  くもり  風・北北西
■今週は「軸馬指数」のトップ馬が抜けているが、力はそんなに抜けていない。こういう問題は、どう按配するか。まだ、考慮することがいっぱいあるなあ。

3/2  6−10℃  くもり時々雨  風・北
■かまやつ が亡くなった。残念だ。また、健康法ブログでも書こう。
■3月か。とうとう、クラシックのトライアルが始まった。騎手や調教師も入れ替わった。せわしない。福永が勉強しているみたいだが、どのくらい成長しているか。ミルコとルメールは、いくつかG1勝てるのかな。

3/1  3−11℃  くもり  風・南南東
■病気して、途中で、タンパク制限とかカリウム制限とか入って、食べ物や飲み物が2回ほど変わったから、買い溜めを廃棄したりたいへんだが、けっきょく、元へ戻ると、前の飲食物で良かったことになった。当分は、病人の食生活しないといけないから、ロールキャベツ→食べにくいサツマイモになって、サバの塩焼き→みぞれ煮になったくらいで、あとは問題なかった。それにプロテイン・サプリを足したくらいだ。悪いものは何も食べてなかった。
 塩分制限といっても、自然な塩分取り放題で生きて来たが、血圧は16年、120か130を超えないし。昨年から、野菜と果物だけの食生活に、サバとパン1個を足したくらいできたが、もう少しプロテインが必要かなあ。

2/28  4−9℃  晴  風・東北東
■今年は過労から眼精疲労や風邪から一過性の腎炎みたいなもので入院騒ぎになったが、「軸馬指数」は【7−3−3−5】と数字は残した。ネオリアリズムを◎にするかどうか迷ったくらいで、良化余地はいっぱいある。フェアリーS、京成杯、きさらぎ賞、共同通信杯と、3歳重賞も好調で、2歳重賞が9レース的中で、3歳が4つ、合計13レース的中。このままクラシック戦線を戦いたい。

2/26  3−11℃  晴  風・南東
◆「枠目論」は、中山記念はネオリアリズムで、今週は土日のメインレースは好調で15戦9勝。日曜は3着病だった。
◆「軸馬指数」は、着外2つで【7−3−3−5】と人間的になってきた。地上には神はいないんだな、なるほど。ペルシアンナイトの馬体を見たかったが、知らんぷりしてやるのだった。
◆「ホースレター」は、(1−0−1−3)で【10−7−9−17】。

中山記念のレースは、スタートから、12.6-12.2-12.6-12.9 という空前絶後の超スロー。インの好位でじっとしていたネオリアリズムが、直線でポケットから出したら、すっと抜けて快勝。外から差そうという馬たちは全滅。いかにも嵌まりそうなミルコにしておけばよかったか。
中山記念のパドックが良く見えたのは少なくて、リアルスティール(8着)、ヒラボクディープ(10着)、アンビシャス(4着)だった。
阪急杯のレースは、2ハロン目から、10.7-11.0-11.7-11.7 のハイペース。息が入らず、抑えたくても、つっかえつっかえの先行馬群を尻目に追い込み馬が早くも殺到して、直線はめちゃくちゃ。シュウジもロサギガンティアも堂々としている感じがなかった。
阪急杯のパドックが良く見えた馬は、トーキングドラム(1着)、ブラヴィッシモ(4着)、ミッキーラブソング(6着)、メドウラーク(5着)、テイエムタイホー(12着)だった。シュウジは太いし、うるさかった。

2/25  3−10℃  晴  風・東南東
◆「枠目論」はアーリントンCや総武Sなど、6戦5勝。
◆「ホースレター」は、1着と、ハナ差3着。

アーリントンCのレースは、武幸四郎はかかってしまった。ペルシアンナイトが大楽勝。ハービンジャーだから二千はOKで、私なら皐月賞とNHKマイルを使うが。ローテが難しい。
アーリントンCのパドックが良かったのは、ディバインコード(3着)、レヴァンテライオン(12着)、ナンヨーマーズ(6着)、ペルシアンナイト(1着)、ヴゼットジョリー(4着)だった。

2/22  2−11℃  晴のちくもり  風・微風
■タンパク質が35gや40gくらいでも、私のように家にこもって仕事している分には、健康であれば、それでもよいみたいだけど、今回のようにメガネの度は進行してた、風邪ひいた、むくみが出た。なんてときには、低アルブミンだと、むくみが快復しにくいということらしいです。予防的に50gは摂っておいたほうがベターみたい。今は急性期だから75gなんて言われてるけど、75は多いわ。
■腎臓の数値は正常化。膠原病自己抗体の素質=陰性。あとは、腸内細菌叢の復活だ。

2/21  4−11℃  晴のちくもり  風・北北西
■中山記念がディープインパクト産駒で、阪急杯がフジキセキの血。凄い偏り。
■メガネにPC用のブルーライト遮光レンズを入れることにした。少しでも眼精疲労を減らそう。メガネ替えると、飛蚊症になるが、これは4年前に経験済み。手はある。

2/20  5−18℃  くもりのち強風・南西・のち豪雨
■血液検査が全項目出たので聞きに行く。血中アルブミン不足だから、むくみがある。何かの感染で、CRPが激増して・・・いろいろな数値が乱れ・・・。ということで、ダイエットで低タンパクに気付かなかったのがミスでした。タンパク質50gは確保してダイエットしてください。野菜やアーモンドとかのナッツにもタンパク質は入っているが、納豆、魚、あんぱんくらいは必要ということでした。反省。

2/19  2−9℃  晴  風・南東
◆「メルマガ」「予想成績」「枠目論ブログ」「枠目論研究所」を更新しました。
◆「枠目論」は、13戦6勝。フェブラリーはG1だから、軸枠でなく軸馬を書きますが、1着で、5年通算で100レース予想して46レース軸馬連対(46%)しています。

◆「軸馬指数」は、3着と1着で、2月開催は(3−1−3−1)。
1月開催が(4−2−0−2)だから、今年の合計は【7−3−3−3】。連対63%。これでシンザン記念は前が壁で勝っていたレースだから、【8−3−3−2】はあった。
◆「ホースレター」は、(2−0−1−2)で【9−7−8−14】。

フェブラリーSのレースは、砂が乾いて中団差しくらいの馬場で、あとはペース次第の馬場。ミルコは縦長の局面があったので、早めに外へ出してノビノビと走らせた。心配はイレ込みだけだった。カフジテイクは4コーナーのコーナリングで2馬身(馬の気分として、それに+アルファ)損した。ノンコノユメは届かないと見たルメールが早めの競馬で、でもダメだった。時計も速いほうで、エイシンバッケンの一発くらいしか来そうにない流れになっていた。前走は度外視と書いたが正解で、ゴールドドリームは、まだ崩れたことがない。マイルか千八なら相当強いと思っている。
フェブラリーSのパドックが良く見えたのは、ベストウォーリア(2着)、カフジテイク(3着)、ノンコノユメ(7着)、エイシンバッケン(4着)、キングズガード(11着)だった。ゴールドドリーム(1着)は馬体は良かったが、ともかく、うるさかった。

2/18  6−10℃  くもり  風・北東
■東京はどこでも伸びる馬場になった。ステイヤーズSのアルバートは、あまり縦長にならないので後方でじっとしていても届いた。カフジプリンスは切れないというか反応が遅いというか、スタミナだけはあるが、という、この馬の弱点がそっくり出て、前の馬を捕まえられなかった。
■京都はやっとのことで、外伸び。もう、最終週だぜ。京都牝馬Sのレッツゴードンキは外で折り合いを欠いて、またかという感じだったが、相手も弱くて渋った馬場も得意で、間に合った。アットザシーサイドは内枠が裏目で、渋った馬場も合わずに競馬にならなかった。

2/15  3−11℃  晴  風・南南東
■「ホースレター」の成績がこんな良かったっけ? 再計算したら(1−1−3−0)の3着病でした。通算は【7−7−7−12】です。訂正します。

2/13  2−10℃  晴  風・北北西
明日は出かけるので、チャートのメルマガは、いつもより遅れると思います
■小倉も内伸びだった。救いは、内と中4頭目あたりまで伸びたので、好位差しは届いた。今の武には行く馬場がないな。ミルコは意地のように内を突いてくる。ルメールは大外や後方へ行かない人だから、どういう馬場でも問題ない。


2/12  2−11℃  晴  風・北北西
◆ふー、やっと終わった。
◆「枠目論」は、11戦7勝。3着が3つもあって3着病です。
◆「軸馬指数」は、3着と1着で【6−3−2−3】。
1月は(4−2−0−2)で2月は(2−1−2−1)。
◆「ホースレター」は、(2−1−2−0)で【8−7−6−12】。

共同通信杯のレースは、スローだがあまり離されずに有力馬は付いていった。武だけ、先週と同じミスを繰り返した。勝ち馬は楽勝。あとは内有利。
共同通信杯のパドックが良かったのは、スワーヴリチャード(1着)、タイセイスターリー(4着)、ムーヴザワールド(3着)、エアウインザー(6着)、チャロネグロ(着外)だった。
京都記念のレースは、いくらなんでも超スローで縦長馬群。馬場は内中伸び。また、外へ行くほど伸びない馬場。サトノクラウンの位置でも後ろすぎる感じなのに、マカヒキはあんな後ろからどう差すのだろう。早めに仕掛けてサトノクラウンに並びかけたら、サトノクラウンが外へ振ったので、そのまた外へ。あそこは伸びない。内のスマートレイアーのラインのほうが伸びる。ミルコも復調だな。
京都記念のパドックは、アクションスター(着外)、ヤマカツライデン(着外)、マカヒキ(3着)、サトノクラウン(1着)、ミッキーロケット(4着)だった。

2/11  1−9℃  晴  風・南
■「枠目論」は、5戦4勝でした。
■「ホースレター」は2着と3着。
■『枠目論』は3歳500万円・ファンタジステラ・音無秀孝−ウィンドライジズ、枠連4200,馬連8200,3連単136330円。

2/7  3−10℃  晴  風・北北西
■メガネの度が合わないので、疲れる。

2/5  4−8℃  くもり  風・東南東
■イヤな3着病になった。しょうがない。
■「枠目論」は16戦6勝で3着病。
■「軸馬指数」は2着と3着で【5−3−1−3】
■「ホースレター」は(0−1−3−1)で今年は【6−6−4−12】
■イヤな3着病になった。しょうがない。
■エアスピネルは後ろすぎた。内伸び馬場だった。
■サトノアーサーは、イン伸び馬場になったのに、策がなかった。

2/4  4−10℃  晴  風・東
■枠目論は3着病抜けず。 ■東京も京都も先週日曜は外伸びだったが、今日はどちらも、内中伸びに逆戻り。サトノアーサーはイン差し狙いかどうするのか。
2/3  3−12℃  晴  風・北北西
■また眼精疲労だ。今度はブルー遮光レンズにしよう。

2/2  1−11℃  晴  風・北北西
頭痛に梅干し
眼精疲労で目が痛い。遠視、乱視、老眼、パソコン近視とあって、10時間座ったままパソコンばかり見ている。ロキソニンが効かない痛さなので、あとはボルタレンしかないが、あれは胃が荒れる。梅干しを目の上のツボに貼ったら、あらまスッキリ。子供の頃に聞いてはいたが、初めてやった。そのうち効かなくなるだろうが。バラ科は梅干しとかアーモンドとか、いろいろお世話になっている。アブラナ科、ユリ科に次ぐ効能を誇る。

2/1  4−10℃  晴  風・東南東
■札幌馬主協会の機関誌に書いた血統の理解の初歩は、昨年、2回目を書いて終わりのはずだったのですが、あまりに簡単な内容だから書いて疲れたのに、次回の締め切りの月に、そろそろ送りましょうかと尋ねたら、編集の人が、「あれは難しすぎたから、もっと簡単に書いてほしい」と言う。あれより簡単なら、もう精子があるのが牡馬で、牡馬である種牡馬は牝馬とセックスするから、その子が産まれたら、とか書くしか手がないじゃないですかと言ったら、ともかく理解できない馬主さんが居るので、簡単平明にやってほしいと言われて、精子があるのが牡馬で、とか書く気がしないので降りました。難しいなら勉強すればいいだけですけどね。ですので、私の気紛れで原稿飛ばしたのではないことは言っておいたほうが良いので書いておきます。社台の吉田兄弟とか、岡田総帥や下河辺さんは驚いたというよりも何が起きたかも理解できていないでしょうけど。

1/31  3−9℃  晴  風・北北東
■昨日はカフェでブラックペッパー入りのホットチョコレート(ブランデー抜き)を味わったあと、ナチュラルハウスで変わった製品を探していたら、スイス製の「People Tree」(輸入はフェアトレードカンパニー)の「fair trade chocolate ORANGE」を見つけた。黒糖、ココアバター、カカオマス、粉状ヘーゼルナッツ、オレンジ香料というのが成分で、しつこい味のチョコに爽やかなオレンジ風味が染み渡っていて、これは優れもの。検索すればどこかで見つかりますよ。私なんか、なんでも検索で、1日10回は検索している。多いときは50回はやる。

1/30  6−18℃  晴  風・北北西
■天皇陛下が数日前に摂取した肺炎球菌ワクチンのせいでか、発熱で静養とのこと。私はワクチンで体内に菌を入れる思想はないから打たない。人間ドックもガン検査もしない。高校の同期や、仕事仲間を見ていると、人間死ぬときは死ぬんや。腸内細菌叢の育成の努力だけは半端ではない。食材も徹底的に嫌うものは嫌う。あとは、しゃあない。

1/29  4−12℃  晴  風・東南東
「枠目論」は、日曜はもっとも忌み嫌う3着病で、土日で根岸Sなど14戦7勝。シルクロードSはセカンドテーブルが3着。今年通算は連対60%となりました。
「軸馬指数」は、着外と1着で【5−2−0−3】。軸馬連対率は70%に落ちました。やはり、落ちるのか・・。京都が内伸びから中伸びに変わる時季が、私の経験則よりも1日半早かったのが悔しい。根岸Sのシンガポール式3連単は、15とおり買って◎▲△で9330円的中だから、いけそう。
「ホースレター」は、(1−0−0−4)で【6−5−1−11】。

根岸Sのレースは、乾いた砂でオープン千四らしい速めの平均ペース。福永は若い頃は褒めなかったが、最近はほんとうに緻密な乗り方ができるようになった。上がりの脚から考えて、2着馬から6馬身、逃げ馬から10馬身差なら届く計算だが、計算どおり乗って見せた。エピファネイアで菊を勝ったのが大きいと思うなあ。JCも乗せてやれば良かったのに。そういえば、私の好きだった菊の◎バンデが種牡馬になるそう。
根岸Sのパドックが良く見えたのは、ブルミラコロ(11着)、カフジテイク(1着)、ニシケンモノノフ(5着)、ブライトライン(7着)、ベストマッチョ(12着)だった。
シルクロードSのレースは、土曜午後の途中からイン伸びが中伸びに変わりつつあった。ミルコはそれに対応できるのか疑問も持っていたが、ハナへ行って、全然何も工夫がなかった。今年のミルコはちょっとおかしい。ダンスディレクターなどの中差しが揃ってきれいに決まって、武らしい。おまけに好調だ。騎手の好不調というのはこれほど違うものかと、驚きや感動に近い。
シルクロードSのパドックが良く見えたのは、内からソルヴェイグ(6着)、ダンスディレクター(1着)、セカンドテーブル(3着)、ネロ(11着)だった。ソルヴェイグは18kg増だが太く感じなかった。

1/28  4−11℃  晴  風・東
■あれ、「ホースレター」の代わりに「軸馬指数」を突っ込んでいたみたい。どうりでいつまでたっても、「軸馬指数」が送信完了にならないわけだ。「ホースレター」の読者の人は責任ないですから、課金とか来ないですからご安心を
■枠目論は5戦4勝と好調持続。
未勝利・プティトシャンティ−トモジャプリマ(13)1170円、馬連21850円
白富士賞・スズカデヴィアス−サクラアンプール(18)2520円
など。「ホースレター」よりも良いので困りますな。

1/27  3−14℃  晴  風・南南西
■ここ1年は、59−61kgで動かない。もう少し減らしたいのだけど。ジリジリ減らして58−60kgが目標か。インフルエンザとか流行っているけど、ワクチン打たないし、銀翹散や板藍根で治るからどうでもいいや。それよりも膝が痛い。マンションの同じ階で3人が痛いというのはどういうことか?

1/26  2−9℃  晴  風・南東
■NYダウが20000を超える。こういう時に何もせずに見ているのが、私の悪い癖かもしれない。もう少し、ミーハー的にやるか。

1/25  0−9℃  晴  風・北北西
■20kgの脂肪をデトックスしたが、20kgの重装備なんて、持てないよ。ああ、寒い。食事量増やすと調子が悪いしなあ。周囲の贅沢な食事の人たちは、ほとんど皆、病気持ち。質素な粗食がいちばんで、粗食の人は成人病にならない。これは見ているかぎり、事実です。なんで、ブロッコリー食べるのに、何か付けるの? 不思議。生でかじって50回も噛めば美味しいのに。何か付けて4回くらい噛んで飲み込んだら、それは、あのう、マヨネーズの味ですけど・・。

1/24  0−6℃  晴  風・北
山内調教師に禁止薬物検出で過怠金
50万円でないの? 1着賞金から考えたら、30万なんて安いものじゃないの。

1/23  2−8℃  晴  風・北北西
■今日は冷え込んだ。セーターをとっくに捨てた私は、20kgの減量に成功したから、20kgの脂肪を着ていたのを脱いだことになるわけだ。だから、今日のような底冷えのする北の強風の日は寒い。

1/22  3−14℃  晴  風・南南西
■「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」を更新upしました。
「枠目論」は、中山全レース予想してパーフェクトを狙いましたが、12レースやって8レースしか当たりませんでした。30分予想ではムリか。でも、馬名も見てないからねえ。
新馬戦のセイウンキラビヤカーエイブルサラ(23)2210円、3連単258430円、
星雲賞・ルグランパントル−プラチナブロンド(57)5160円、3連単200440円など
日曜は13戦9勝で、土日通算で22戦15勝。今年通算は、64戦40勝で、連対率63%でした。パーフェクト狙いは、懲りずに、またやります。

「軸馬指数」は、1着と2着で【4−2−0−2】。連対率75%。シンザン記念は不利がなければ楽勝だったと信じるから【5−2−0−1】みたいなもの。AJCは抜けた指数の◎▲だったが、流し漏れも、今年は重い印で1着3着にはなったりしていた。「ホースレター」も「軸馬指数」も「枠目論」も、私の忌み嫌う◎の3着がほとんどないので、全体の成績よりもそのことが気分良しでした。
 暮れの枠目論研究所所長などとの同窓会で、シンガポールの4連単の鬼・T森に、私の予想成績に合った3連単の買い方を教わって、今日はAJCは3連単28900円が32とおりで的中。回収率は東西重賞合計で470%だった。もうT森はシンガポールに帰れないように、彼は密輸やってますよと、入国管理局長に言っておこう。
「ホースレター」は(2−1−0−2)で、今年通算【5−5−1−7】と苦手な正月開催は好調でした。
AJC杯のレースは、速めの平均ペースで、9月の馬場なら強い先行馬は粘れるが、今の馬場で、これだけ競るとムリ。ゼーヴィントは、皆が1コーナーへ殺到したので挟まれぎみになって、思いどおりの位置よりも2馬身くらい下げざるをえなかった。あのへんが、今年の戸崎の運の無さだろう。3コーナーから強引にまくったが、その位置どりの分、直線で仕掛けを一息入れたが、イン差しで距離得したタンタアレグリアに出し抜かれた。
 ワンアンドオンリーは、ずっとフォトパドックの馬体や調教や、当日のパドックで、何かで褒めてきたが、やはり見せ場は作れる。もう少しで、どこかで穴を開けそうな気がするが届かない。この馬とナスノセイカンは追いかけるか。
AJC杯のパドックが良く見えたのは、ワンアンドオンリー(5着)、シングウィズジョイ(落馬)、ゼーヴィント(2着)、リアファル(13着)、クリールカイザー(12着)と「軸馬指数」の推奨馬と、かなり違った。
東海Sのレースは、13.0-11.5-13.6-13.1 という超スローで、アスカノロマンは控えたので望み薄。あとは、ピオネロが粘れるか差し馬が届くかどうかになった。中京だから内の先行馬は粘れるが、グレンツェントは馬群がダンゴになったので、前と離されずに付いていって、戸崎の代役だから優等生のような競馬でノリが勝ってみせた。この馬はダートで、まだ崩れたことがない。
東海Sのパドックは、アスカノロマン(8着)、モズライジン(11着)、インカンテーション(12着)、ロンドンタウン(7着)、ロワジャルダン(14着)が良く見えた。グレンツェントはやはり小さく見えるし、ピオネロはもう一叩きに見えて、「軸馬指数」の推奨馬と全然違って笑ってしまった。

1/21  4−11℃  晴  風・北北西
■アメリカは時速1290kmのスーパーループというテスラ・モーター社が技術を磨いて全国に高速鉄道網を引くというのでトランプは本気だ。内需株が騰げている。あれは本気みたいで、既にベガスの周囲にりっぱな実験線ができようとしている。メディアはそんなこと報道しないから、私は新聞もTVもまったく視ない。
 日本は三菱重工が既に予約がいっぱい入っているジェット機が巧く飛ばないので、納期を5回目の延期をして10年後にした。キャンセル続出だろう。キャンセル料はどうするのだろう。
 豪華客船は1000億円で受注して、2782億円かかって、納期に間に合わずに完成。1782億円の赤字。これで撤退を決めて、今治造船や大島造船所と、船造りの提携交渉していたが、中小企業の今治は自分とこだけで、豪華でなくても、ちゃんとした船を作れるから提携のメリットはないと思う。船も飛行機もダメ。
 2007年問題と言って、私たち戦後団塊の世代の大量退職で技術が続かなくなると騒がれて10年。変電所から火を噴いて電車は停まるし、ほんとうだった。私は勉強をまったくしない哀れな落ちこぼれ人生だったが、この世代は終戦後の復員兵が大量に子供を作って生まれた世代で、ある日突然、急に戦後最初の受験戦争世代になって、大学は数も少なく4人に1人しか合格できなかったと記憶している。だから、皆必死で勉強して、芸能も芸術もスポーツも、戦後文化が復興する凄い時代でもあったから趣味も一生懸命やってたから、まずは他の世代には負けない。深夜ラジオ聴きながら勉強しながら、同時にちょろちょろ本を読んでいた世代だ。
 パソコンはオヤジはできないだろうとか言うけど、企業がコンピューター導入したときに、20代でコンピュータの基礎言語からそれをやらされた世代だし、パソコン通信とかmacとか、DOSとかは私たちの世代が主導した。だから、私の友人は皆PCは得意だ。この世代は受験戦争のおかげで2種類に分かれてしまったのだ(人間性はそれと関係ないけど)。
 競馬だって70年代に競馬ブームを作ったのは団塊の世代だ。柏木さんだって飯田さんだって、病気で倒れるまでやると思うよ。
 東芝は5000億円の債務超過で国に支援要請。株価は大暴落。いずれ解体だろう。Windows が出たときにすぐ東芝が出したデジカメを買って非常に良い品で(裏蓋がカードだったという凄い発想)サポートも良く気に入っていたが、ノートPCにカードスロットがなくなって撤退。MicroSDは、SanDisk には勝てないが、安いしまあまあ良いから今も半分は東芝を使っている。アメリカが要らなくなった原発会社を東芝に売って、東芝エレベータの社員にイヤガラセされたから、この会社は潰れるかなと思ったがそのとおりになった。シャープ、三越、ダイエー、東芝は消滅予言が当たった。まだ、潰れそうな大手ハイテクメーカーはあるけど・・。そろそろ空売りしておこうかな。
 戦中生まれの知人に電機メーカーの社長やった人いるけど、インターネットやるけど検索しない。検索やらないインターネットって、ただの遊びだけど。その会社は、ずっと赤字スレスレを続けている。ネット検索できない人が社長やって巧くいくとも思えないんだけど。この国はどうなるのだろう。

■「ホースレター」は2戦1勝。「枠目論」は9戦6勝。明日は中山全レース予想を30分でやって、送信したから、パーフェクト狙いますが、どうなりますか・・。
■中山メインはノリがイン差しを決めた。この人は中山でイン差しを決めるときは調子が良いときだ。
■ディープインパクトが勝った若駒Sは出世レースだが、パドックはアダムバローズ(1着)が抜けて良く、次がシャイニーゲール(3着)で、インウィスパーズがいちばん悪かった。
 馬場は極端なイン伸び馬場が続いて、今日も芝は、どうしようもない状態だった。シンザン記念は不利があって外れ、日経新春杯は的中したが、この先のシルクロードSはスピード重視で良いとして、きさらぎ賞、京都記念はどうなるやら。阪神と京都はイン伸び馬場が続き、中山と東京は偏りがあまりない。これはいったいどういうことなの? 馬場造園課に電話する気も失せてきた。

1/20  3−5℃  くもり  風・北北東
■仕事先の若い人が十字靱帯断裂とかで、びっこ状態。でも、松葉杖がないから電車で座れないみたい。めちゃくちゃ痛いのに通勤している。かわいそう。手術するそうで、早く元気になってください。

1/19  4−9℃  くもり  風・北北東
優先席を巡る老人と若者のけんかで、Twitterでは、若者擁護の声が多数派だそうだ。そのうち自分に介護保険証が来るようになると、日によっては死ぬほど座りたい日がある、座れないと寝込む日がある、大人げないと笑われようと大声でぶしつけにも頼みたくなるほどの日がある、ということが理解できるだろう。あと40年くらい後だろうが・・(笑)。
 私は中学・高校と(優先席もなく、老人も少ない時代に)電車で座っているのが見つかると、教師に大声で、「おまえらは立ってろ。仕事帰りの人に譲れ」と、こっぴどく叱られた。だから、60歳まで、優先席に座ったことなどない。あそこは、よほどガラガラの時に座るものだと思っていた。
 そもそも、顔の表情を見ただけで、瞬時に座りたいほど疲れているかどうかくらい分からないと、生きていくのはたいへんだろう。動物も植物も全部、「相」だからなあ。
 若い人でも絶対に座らない人は今でもいっぱいいる。それで、運良く座れることもあるのは感謝だ。もっとも、こちらだって、調子良いときは運動不足解消で立っていたいなと思うときもある。そういうときは、席に鞄置いたまま、乳幼児連れとか探してきて、こっちへどうぞ、とか言う。目の前の座席が空いても、隣の人の年齢を読んで、年上だと思うと、「どうぞ」と声に出して言うことにしている。人生の先輩の前で座るのは恥ずかしい。
 困るのは、私は座りませんという意思を見せたいのか、開いた1つの席の真ん前にずっと立っている人。あの吊革捕まって立っている手を擦り抜けて座ろうとして、腰を捻ってしまったお年寄りを2回も見たことがある。あれ、1週間は寝込んだだろうなあ。立っている人は気付かないようだったけどw
 だから、こんなケンカなんて、賛否なんてどうでもいいから、譲りたい人だけ譲り合っていればいいのよ。
■昨日は、雪で延期になった4日連続開催のあおりをうけて、4時間で6つの店や知合いを回って、たいへんだった。運動不足は解消されるから、歩きながらでも、電車で座っても、一瞬コックリ眠る。相場は今日は小戻しでお休みみたいなもの。

1/17  3−9℃  晴  風・北
■私は和田竜二が好きだ。下手ならテイエムオペラオーで大レース8連勝なんてできないよ。
■「メルマガ」「予想成績」「枠目論研究所」を更新しました。日経新春杯の「軸馬指数」は今日、火曜は時間が全然無いから昨夜からupしていましたがw
■朝の2時間と、これから4時間は編集の仕事だ。いつも何かやっているのだから、たまには良いこともあるだろう。
相場は、円高、株安狙いで、先物を売っていたから、スイスイ儲かって、久しぶりに楽な一日だった。
「枠目論」は4日開催で18戦10勝。今年は、2週で7日間やって、穴へ行きすぎて、穴は当たるが的中率を落としたが、通算で、軸枠連対60%だから、昨年通算よりも1%良かったから慰めにはなるか。と、思うことにした。
「軸馬指数」は、1着と1着で【3−1−0−2】と滑り出し順調。むかしは野球のバッターのほとんど全員がそうらしいが、今年はヒット1本打てるのだろうか、という心境で新年を迎えたが、最近は、普通にバットを振っているだけで、何も気にならなくなってきた。そんなこと意識していたのが、なんかアホらしく思えてきた。気の持ちようというか、そんなことどうでもいいというか、キャリアを積めばそういうことなのかもしれない。
「ホースレター」は、(2−2−1−1)で今年は【3−4−1−5】。

日経新春杯のレースは、雪もなくなって、やっと火曜に行われた。テンポイントが海外遠征をしようかと言っている年にここから始動したが、小雪が舞う中、私はスタート前に骨折するのではないかと言っていた。あの頃は若くて勘が冴えていたから、高松宮杯のハマノパレードも前夜から骨折するのではないかと言っていた。毎週そう言っていたのではなく、生涯で2回言っただけだ。余計なレースを使いすぎた馬は、たとえばライスシャワーのように、こうなることもあるのだ。それが普通の感覚でしょうけどね。

 ヤマカツライデンが予想どおり単騎逃げ。緩みのない平均ペースで、異常に縦長の隊列の中で、ミッキーロケットは馬なりで好位へ。シャケトラが行きたがる馬を浜中が強引に抑え込んでミッキーの直後にピッタリ・マーク。後は縦長。直線手前で逃げ馬は競りかけられて太目もあって一杯。シャケトラが一瞬出し抜けを見せて交わしたが、ハミを替えて追いやすくなったミッキーロケットが差し返した。
 今日は、今までの最内でなく、内から2頭目か3頭目が異様に伸びる日だったが、ちょうど良いところを2頭は走れた。時計もマズマズで、今年のミッキーロケットは神戸新聞くらいの活躍ができそうだ。
日経新春杯のパドックが良く見えたのは、シャケトラ(2着)、ミッキーロケット(1着)、モンドインテロ(3着)、レッドエルディスト(4着)、アドマイヤフライト(14着)だった。

1/16  1−9℃  晴  風・西北西
■火曜京都版は日経新春杯だけですが、再抽選したので枠が少し変わっています。「軸馬指数」と「枠目論」は、中身も少し変わり、新たに発行し直したので、メール・チェックしてください
■中京は今日の開催。雪で延期になっても雪かきしたから、水分の雪はどかされるから、良馬場に近いと考えるのが、むかしからのセオリー。今日はやや重発表だが良馬場に近く、新馬は超スローペースで、スロー補正すると凄い好タイム。
 メインの知立特別は、上がりが、11.6-11.1-12.0 の切れ勝負。先に出たスマートカルロスに、前が開いてから襲いかかったワントゥワンが迫ってゴール。「中割りできれば」と書いたがそのとおり。外回すと距離損でやはり2着だっただろうし、こんなものだろう。4角で早くメイショウヤマホコの外に出せていれば勝てたかもしれないが、それには、左右の位置どり的に、3コーナーから外回さないといけないから同じ。
 「ホースレター」も「枠目論」も的中。

1/15  (−1)−5℃  晴・くもり  風・北西
■京都競馬は馬券売らないと月曜にやれたのに、なんで馬券売ったのだろう。中京が中止に決まっていたのだから、決断力が悪い。火曜に競馬やると、来週の調教もスケジュールがメドが立たないから。

「枠目論」は、新馬の◎ブラックドーンのレースで、馬連2390円、3連単142950円など、8戦3勝。土日で16戦8勝、正月から穴が当たるので、穴へ行きすぎた。
「軸馬指数」は1着で、【2−1−0−2】。ガンサリュートは格や時計が足りないのでやめたが、戦ってきた相手が、私が重賞で◎にしてきたメンバーたちだから、指数は下でも△だったか。連下選びが難しすぎた。ふつうに乗れば、連下はマイネルスフェーンで、レイデオロと戦ってきた2頭で簡単だったのに。残りは火曜京都へ順延。
「ホースレター」は、(1−1−1−1)。通算【2−3−1−5】。

京成杯のレースは、コマノインパルスが前走の葉牡丹賞でレイデオロの2着したレースの再現。中山マクリが好きな田辺が、外伸び馬場で、定型のマクリで快勝した。
 マイネルスフェーンは行き場を失って馬群の中で茫然。最後に外へ出して猛然と追い上げたが3着まで。最初から外へ出していたら、楽に2着だった。
 イブキは体が硬く、新馬と同じでスイスイ伸びない。サーベラージュは馬が若い。馬体がフニャフニャだ。これからの馬だろう。
京成杯のパドックが良く見たのは、マイネルスフェーン(3着)、イブキ(15着)、ポポカテペトル(10着)、コマノインパルス(1着)、ガンサリュート(2着)だった。(15:15)
■寒いけどしょうがない。正月に夏のオーストラリアのタスマニアで、白い積雪風景を見てびっくり。今日の東京は、私の町はマイナス1度だった。流山時代はマイナス6度を経験したが、枕元のコップの水が凍ったし、家の中のトイレのタンクも凍った。隣の奥さんが、ちょっとへんな人で、エアコンの除湿をタイマーかけて出かけるのが理解できず、気にくわないらしくて、毎朝4時に塀をガターンと叩いて3年くらい起こされ続けたが、起きてトイレに行くのが寒かった。私が引っ越して2、3年くらいでポックリ死んだと、近所の人に偶然、今年の正月にホームページ見つけて電話して聞かされた。
 学生時代は、今と違って、皆、コタツしか持ってなかったから、部屋は5℃もあれば暖かかった。それに比べれば、どうということもない。それよりも、月火と競馬で、スケジュールがズタズタ。(13:30)

1/14  2−7℃  くもり  風・北
■今日の中京開催はダメかと思ったが運があった。良馬場でやりたいけど、月曜に競馬やられるとスケジュールが困るから、ともかく日程を消化してほしい。明日は京都の天気予想が湿った雪となって心配だ。天気ばかりは照る照る坊主でも作るしか、どうにもならないから、困ったものだ。皆で作れば気持ちは通ると思うけど、21世紀にもなったら気合なんて誰も信じてないから誰もやらないわな。家出るときの「行ってらっしゃい」とか「ただいま」とか、「いただきます」には言霊があると思うけど。

■「枠目論」は8戦5勝といつもどおり。
中山6R=枠1840円(3連単65740円)、
中山9R菜の花賞=シンボリバーグ=枠1670円(3連単35630)、
中山10R初富士S=フェルメッツァ=枠1790円(3連単56910)など。
軸が当たらないと馬券はあたりません。ボックスなんてどうしようもないのは、20年前に競馬通信社のマルチメディア予想で、私と望田潤・斉藤空也の3名が、さんざんやって実験済みです。
愛知杯のレースは、馬場が普通に見えそうで、とくに内が悪かった。中京の道悪は中伸びが強いのだが、外のマキシマムドパリが瞬発力が抜けていた。他は道悪得意の馬が好走した。
 ◎クリノラホールは伸びかけたが反応悪く、前を、勝った岩田が斜行していったので、出鼻をくじかれて、最後まで伸びたが3着争いまでだった。脚が違うから仕方ないが、なんで審議にならないの?
愛知杯のパドックは、クインズミラーグロ(3着)、カゼルタ(8着)、リーサルウェポン(11着)、シャルール(12着)、クリノラホール(7着)が良く見えたが、吹雪でおとなしくなって入れこむ馬もなく、よく見えなかった。
■今日は寒くて、中京は関ケ原から寒気が吹き込むから、朝から吹雪で開催を心配したが、障害のサッカーボーイが勝ったほうのレースは、吹雪でほとんど見えなかった凄いレースだった。

1/13  3−12℃  晴  風・西
■(須賀田菊仁君の思い出と、ケン・マクリーンの話は、ここが汚れるから、「競馬論」のコーナーに移動しました。)

1/12  3−12℃  晴  風・西北西
■DLマーケットで何かをupしたり、upし直したりすると、必ず、クレジットカード決済だけですが、身銭を切って試験購入をして、ダウンロードエラーがないかとか、パラパラめくって落丁がないか確かめてみます。
 今回は、時計理論以外の値下げ以外も、字を大きくしてほしいという意見があったので、一部の本は、大きくしてみたのですが、さてと寝ると、どうも寝心地がよくないので、起き出してきて、前よりも小さい字にしちゃいました。ある程度、小さくしたほうが、乱視の私にも読みやすいですけどね。

1/11  3−9℃  晴  風・東南東
■『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』は1000円から800円に値下げしました。私は同じで良いと思いますが、どうも、簡単補正法の凄さを認識していただけないようなので、あっというほど短い文の本なので、ご不満があるようですので、あっというほど値下げしました。私としては、あっというほど簡単な、あっというほど目からウロコの画期的な方法だと思っているのですが。受け止め方は人それぞれなんですねえ。
 私の本心では、スローペース補正とG1データが1500円、「枠目論」が10000円ですけど。枠目論は100万円にするか、相当悩みましたけど。ほんとうです。本を1000円にして、メルマガを月1万とするか、本を100万にしてメルマガを月100円にするか、とか、普及させたかったので相当悩みました。
 100年経っても絶対に誰も発想できないし、43年間で1万時間近くの膨大な時間かけていますから(爆笑、ほとんどわたしアホ)。

1/10  5−12℃  晴  風・南南東
■また、知人の逝去を2人知った。いやあ、多すぎるなあ。毎週、喪に服してないといけないわ。ガンで闘病中が2人。親戚には一人もガンはいないけど、世間は多いなあ。野菜食べなきゃだめよ。

1/9  6−11℃  雨のちくもり  風・北
■正月に読むと書いていた佐藤愛子の『九十歳。何がめでたい』は、読み始めて5分で読むのを断念した。あれは、本来の佐藤愛子の切れではない。ジリ脚になった歳とった佐藤愛子だ。哀しいね、九十歳。
■アメリカの新幹線の夢は潰えて、時速1200kmのハイパーループをテスラ・モーターが全国に張り巡らすという。電気代は超格安だそうだ。発想の根源は日本の漫画にあったという。軍事費を削減して国内を再強化するというが、これが本物だとすると、復活するかな。日本はリニアの管理費用で国費を費やして潰れるかもしれない。日本は過半数の電機メーカーすら、もう必要なくなるかもしれないが、まあ、それは以前からHPや、最近でも相場メルマガに書いているが。
 リニアとか核融合とかの夢ばかり見ても世界的にどこも付いていかない。どうして付いていかないか、一度考えてみる必要もあるだろう。
■寒い。競馬週刊誌を買う日は、碁会所や買い物など用事を片付けに出かけるが、独り暮らしは帰ると寒い。でも、若い頃は、誰もいない部屋に帰ると当然寒かったわけだ。そういうものだと、いう時代だと、平気なのかもしれない。
■第1週の「軸馬指数」は、4戦2勝だが、◎があたったレースは相手が抜けた。でも、◎が外れたレースは不利があって脚を余した。プラスマイナス=ゼロ。じんせい、そんなものか。

1/8  4−6℃  くもりのち雨  風・北
■この「日記」のページは、下から上に読んでください。ページの名前はコロコロ変えますから、お気に入り登録はトップページでお願いします。

「枠目論」は、24戦15勝と、63%のスタート。年間目標67%だから、もう少しです。
◆「枠目論」は、中山8R・ドウカンヤマ−シャンパンサーベル(28)3060円、3連単380110円など、今週3日開催は、3番人気以下の軸がポンポン来て、枠連だけでもかなり儲かりましたが、3連単は3万4万はあたりまえ。とうとう38万まで出ました。こういう大穴3連単も、軸枠があたらないと的中はないです。私の「枠目論」は1レース1分くらいで答えが出ますから軸を決めるには簡単です。後は、最終枠目を考えて馬連を決め、能力も考えて3連単はフォーメーションで買えばいいのです。まあ、買う馬券はお好きなように。今や、無限に近い買い方ができる時代ですから。

「軸馬指数」は、(1−1−0−2)で、体調最悪なのに普通の新年でした。◎ストロングタイタンと◎アルアインは、大きな不利で脚を余して負けたので、前者は勝ち負け、後者は楽勝だったと思っています。今週は堅い重賞ばかりのはずだったのですが。
「ホースレター」は、寿Sは出走取消で(1−2−0−4)。普通の新年でした。

シンザン記念のレースは、インしか伸びない雨の重馬場。出が悪かったアルアインが押して内のインに付けて、追い出して馬群の中を割って楽勝かという瞬間に、空いた隙間が閉まった。下げて最内を狙ったら、また逃げ馬がじゃまで終えず、とうとう馬も諦めた。
 リーチザクラウン産駒のキョウヘイは、またも最後方からだったが、高倉が上手に最内を走らせて、直線だけは外へ斜めに出して、再度の鬼脚を使った。このスペシャルウィーク≒ダンスインザダーク2×2は、やはり凄い。馬体はガサがないが、完全な重馬場の一発屋だな。サイアーラインも良い馬を残せたものだ。
 1番人気のペルシアンナイトは「軸馬指数」に書いたとおり、鋭い決め手がないジリ脚であんなものか。
シンザン記念のパドックは、ペルシアンナイト(3着)、ブラックランナー(11着)、アルアイン(6着)、マイスタイル(5着)、コウソクストレート(14着)が良く見えた。
フェアリーSのレースは、ハイペースになって内枠勢が好スタートからスイスイ行きすぎた。アエロリットは2番手から我慢して追い出したが、反応が悪すぎた。スタート前の馬体検査で何かあったのだろう。脚がないから、外伸び馬場なので少し外に出せる余裕もなかった。そのわりに最後は甘いのに粘っていたから、内も伸びる馬場なら勝っていたかもしれない。
 勝ったライジングリーズンは長めの調教を何本もやって、それでも12kg増で筋肉もりもりで、強気な陣営の言うとおりだった。「軸馬指数」には追い切りは似たようなものと書いたが、パドックで良く見えた馬が、他馬と見栄えに差がかなりあった。今日の上位馬の勢いは、桜花賞はむりとしても、そこそこ生きるだろう。
フェアリーSのパドックは、アエロリット(2着)、ジャストザマリン(3着)、アルミューテン(5着)、ライジングリーズン(1着)、キャスパリーグ(12着)が良く見えた。

1/7  3−9℃  晴のちくもり  風・東南東
■枠目論の軸枠があたらないと、軸馬もあたらないから馬連もとれません。そして、3連単もとれません。初日の5日から「枠目論」は穴をポコポコとれる。3連単5万円馬券でも軸があたらないと的中できません。今日もOK。
中山12R、リンクス−コスモヨハネ(25)1970円。3連単なら34240円。
11RポルックスS、ドリームキラリ−センチュリオン(34)1760円。3連単なら50160円。
2R未勝利、ハイランドピーク−ニーマルサンデー(28)1420円。3連単なら24310円。
などなどで、9戦6勝。13レースを18分で予想したわりに快調です。難しいレースは、電子書籍を発売している“簡易法”ではできないので、時間が無限にかかりますけど。
■「ホースレター」は、2戦1勝。京都は展開が読めないレースだが、いけると思ったポルックスSのセンチュリオンが来て満足。これで今年も2日終わって、同じペースで新年が始まった。勘でやる人は、5年か10年天才をやって終わり。私は機械みたいにやって成長あるのみ。成長するマシーンになりたい。

1/6  3−7℃  晴  風・東北東
■4日と5日は、相場が動いたので、お客様は神様だから、4日は号外で、5日は定例で、チャートのメルマガを発行しましたが、今日は号外の発行はしません。定例の日曜号は、いつものように日曜11時半に、その週の週足が確定する大事な日なので送信します。(14:00)
■今日は3つのメルマガを全部、13時20分までに送信。なーに、スポーツ新聞社や専門紙など、皆、こういう戦場ですから。彼等が1分でも早く送っているのに、こちらが、ゆっくりと考えていたら、彼等に偉そうなこと言えないからね。これ、非常に重要なこと。(13:50)

1/5  4−10℃  晴  風・北北西
■今日の「枠目論」は、いつものように、12時50分にネット新聞をダウンロードして、1日14レースを22分間で予想して、13時20分に送信。なーに、たいていのレースは、一目見て答えが出ますから(ほんまよ)。
 中山6R・500万下、リゾネーター(5番人気が軸)−キャプテンキング(35)4280円、3連単112,650円。
 中山4R・500万下、バイレ−ブレヴェスト(代用品)(28)4270円、3連単181,600円。
 中山1R・未勝利、コマノレジェンド−リンガスネオ(12)1570円、3連単11,890円。京都金杯など、9戦4勝。穴の一日でした。
■「軸馬指数」は、着外と1着。まあ、指数があたって相手が3番手だから、指数に間違いはないので、よしとする。中山は包まれて追えなかったので仕方ない。自分に都合のよい解釈をして片目くらい開いた気分で土日の予想でも始めよう。静かにスタートしたい新年でやるのは、冒険でもあるのだけど、少しだけエイヤッと改良した「軸馬指数」なのでしたが、とくに問題なかったので一安心。

■京都金杯のレースは、皆がインを意識する競馬。ともかく、京都開幕週の金杯はインしか来ない。奇数か偶数かで、奇数、奇数と出たら、次は迷わず奇数に張るのが私の流儀。こういうことは逆らうものではない。◎エアスピネルは、かなり折り合いを欠いて、たいへんなレースになったが、内もごちゃつきそうなので、3角から外へ出して行かせて、武は巧く乗ったほうだろう。しかし、先々も怖い馬だ。
 ブラックムーンは内枠を引いてイン差しを意識して早めに出して行ったが、それが裏目で直線は伸びを欠いた。この馬は脚を溜めないとダメだな。
 ブラックスピネルは「軸馬指数」は3番手だったが、強いのだがマイルで忙しくなるのを心配したが、スイスイ前に行って、たれることもなかった。福永か武が、手が合っている。
■京都金杯のパドックが良く見えた馬は、フィエロ(3着)、エアスピネル(1着)、テイエムタイホー(11着)、マイネルハニー(15着)、サクラアドニス(17着)だった。

■中山金杯のレースは、速めの平均ペース。ああなると、「軸馬指数」にも書いたが、位置どりはともかく“伸び続ける”差し馬が中山金杯は強い。普通は好位狙いなのだが、ペース次第で、伸び続ける馬が強くなるレースだ。2年連続連対したアサカディフィートみたいに。
 ◎ストロングタイタンは外へ出す意識がまったくなく、4角手前でマイネルフロストの外へ出してしまえばいいのに、その内を経済的にコースロスなく割ろうとして、馬群のど真ん中に入って揉まれ込んで、追えずに終わった。あれはミスだろう。川田の中山の乗り方は結果が極端で安定度はイマイチだ。ツクバアズマオーは後ろの外から、のびのびと中山らしく振られずにマクり、伸び続けて楽勝だった。コーナリングに神経遣う吉田豊らしかった。
■中山金杯のパドックが良く見えた馬は、クラリティスカイ(抜群、2着)、ツクバアズマオー(1着)、ライズトゥフェイム(11着)、ドレッドノータス(10着)、ストロングタイタン(9着)だった。


1/4  4−13℃  晴  風・南南東
■「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」は、大発会で大きく動いたので、テクニカルも動きましたので、号外を配信しました。チェックしてくださいね。(19:30)
■「軸馬指数」は東西に重賞があるので、両方とも発行日でないけど、号外で送信しました。13時20分頃です。別々に2つ着いているはずなので、両方チェックしてください。ケータイの読者の方が増えた月ですが、いつも書いているのですが、迷惑メールフォルダを「表示」にしてください。それと、発行元ドメインを受信許可指定をしてください。それでもダメなら、〈まぐまぐ〉にログインして、当該メルマガの一覧で、再送ボタンを押してください。よろしくお願いします。
 フェアリーSとシンザン記念もやる予定でいます。今日は競馬がないので編集の仕事ですが、明日の競馬を見ながら馬場を確かめて「軸馬指数」算定するつもりです。やはり、馬場の芝読みは、実際に走ってみないと分からないので。(13:30)

1/3  5−12℃  晴  風・北北東
■ラベンダーのエッセンシャルオイルを年末に買ったら、どうも皮膚アレルギーが出てくる。検索すると、入っているリナロールというものが、人によってはアレルゲンになるそうだ。いろいろあるものだ。ネット検索がないと生きていけないな。

1/2  5−13℃  晴  風・南東
■元旦の食事。
朝=体操。タウリン(大正製薬)、重曹。水溶性プロポリス+水溶性ケイ素をボトル水で薄めて飲む。マルチビタミン、マルチミネラル、黒ニンニクのサプリ。酪酸菌仕様の超快便。
昼=脳波をθ波にする30分。ぶどうジュース、酪酸菌、乳酸菌。西のボトル水。アーモンド3粒。乳酸菌仕様の快便2回。
夜=脳の前頭葉を活性化するスキル10分。
納豆(遺伝子組み換えでない北米産。タレを捨てて、ヘンプオイルとアボカドオイルで混ぜて、GABANのコリアンダーとパセリを振りかける)、ブロッコリー生かじり、レトルトのロールキャベツ煮(お湯で戻して、豚肉は食べないで包んでいるキャベツだけ食べる)、レトルトのノルウェーサバの煮物をお湯で戻して。バナナ4本、アーモンド45g入りを2袋。
寝る前=タウリン、重曹。ビタミンB、マルチミネラル、ノニのサプリ。水溶性ケイ素と水溶性プロポリス。
以上。
料理は時間のムダだからしない。皿は洗うのがめんどうだから捨てた。まな板もどんぶりも何もかも捨てて、本漆塗りの紫檀と欅の箸しかない。電子レンジは発熱原理が理解できないから持たないことにしている。水道水はほとんど飲まない。歯磨きは、ヘンな成分が入ってない歯磨き粉を、1回分でマッチの頭くらいしか使わないことにした。


2017/1/1  ◇  Happy New Year!   5−12℃  晴  風・東南東

■元旦は年賀状書いて、京都金杯の予想。輝かしい新年を、健康で、お迎えください。

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