白山坂上に、わたしのマンションから歩いて1分に、「映画館」という山谷の映画を撮っていたマスターのJazz喫茶、日本で最初で最後のケイシー療法の病院を四谷に出していた白山クリニック、20代から本を出しまくっていた針灸学会会頭と4人の変人が住んでいた。
12/31 3−15℃ 晴 北北西8
■正月用にカップそばを買っていたが、添加物を調べていて、食欲なくなって捨てたから、年越しそばはない。紅白も上京してから、全部観たことない。零時の鐘の音は聴いていたが、もう、零時まで起きているのは、12年前にやめたから、それも聴かない。それよりも今から、中山金杯の予想をしなきゃ。
12/30 4−7℃ くもり一時雨 北東1
■「My Favorite Things」「宇宙に生まれてきたのだから」を追記しました。
■予想法電子書籍に関する記述を分かりやすく書き直しました。
■「軸馬指数」の正月の第1週は、(同じ日に)「中山金杯」「京都金杯」の2レースが予想対象です。別々に送信しますから、必ず、1日2回メールチェックをお願いします。翌日は送信なしです。よろしくお願いします。
12/29 0−9℃ 晴 東1
◆地獄の第2次大戦が終わって、欧米日は、ガーンと芸術が一氣に花開いた。あの1950年代と1960年代を、人類が超えることは、もはや無いだろうと、ほんとうに思っている。だから、毎日毎日、都内を歩き回って、映画館やジャズ喫茶に通い詰めて、味わい尽くした。大学は、年に3日(4月の最初の授業と、1月の最後の授業と、年末試験)しか行かないと決めていたけど、めちゃくちゃ忙しかった。競馬場にも行かないといけないし、大学なんぞに毎日行っていたら、わたしの人生は、哀しいことになるだろう、と思っていた。それくらい、戦後芸術の爆発は凄まじかった。そうして、氣付いたら、わたしは人生レールから落ちこぼれていた。オイオイ。
当時の芸術家たちは、ほとんど死に果てて、悲しい。
◆寺山修司の名前がまた出てきた。懐かしい。いつも競馬場に美人と一緒に来ていた。
◆「My Favorite Things」の好きな曲の、You Tube へのリンクを、やっと貼れた。
◆「メルマガ」は、なんとか95%は、整理が終わった。正月は、ここのネットスーパーは休みなので、買い置きしたカップラーメンは捨てた。わざわざ食べるほどのものではないが、もう、今の地球上で、安全な食べ物は稀少になってしまった。
12/28 2−9℃ 晴 北北西5
◆今年のG1は【7−1−7−9】。内容的に味の悪い3着が多すぎて、3着の7回は過去最高タイだった。
◆「軸馬指数」は3着で【31−10−16−48】。1着なら単勝率30%を超えていた。馬券の年間収支もプラスだった。2着なら連対率40%を超えていた。こういう大事なレースをヘボするんだよなあ。このレースは相性が悪いなあ。
◆「ホースレター」は(0−1−1−1)で【88−37−47−133】。1着率は通年やった年では過去最良だった。
■有馬記念のパドックが良く見えた馬は、コントレイル(1着)、ガロアクリーク(11着)、ヴェルトライゼンデ(2着)、ワーケア(3着)、ラインベック(4着)だった。
馬場は良馬場で、最終日も内伸び。
レースは、横一線のスタートだが、8枠の岩田のラインベックが、すぐに内に行こうと斜行したから、7枠のオーソリティが前をかすめられて内に寄ったので、6枠の馬も内に寄り、5枠の、出遅れではないが、出がゆったりだったワーケアは、挟まれて、両側の馬と接触して下がってしまった。あれはないよ。ルメールも、挟まれたと言って言葉は少なかった。
中山は内伸びで、雨が降った有馬の直線だけは外が良かったが、他の日は一貫して内伸び。どれが好位に行くかが問題なのに、ヴェルトライゼンデも不運なことに前が狭くなって下げざるをえなかったが、まだ内だからコントレイルの後ろに持っていったので2着があった。この馬は、パドックが有馬みたいに人だらけでないから、JRAビュアーで足の運びまで見ることができたが、柔らかいツナギでキレイに歩くなあ。やはり、さすがスミヨンが言うように、良馬場がベターだと思う。
やはり、パドックは、馬主席もあるのだし、内側には厩舎の人以外は、人を入れるべきではないな。見えないのでは、しょうがないよ。
ワーケアは、ヴェルトライゼンデよりは前に出ようとルメールが操縦した途端に挟まれて、かなり後ろに下がってしまった。これで、淡々とした単騎逃げのスロー。12.6-11.5-12.4 で始まったから、もうわたしは天を仰いだ。逃げ馬は弱くて、離して逃げてのスローだから、2番手は、かなりのスローだ。
これでは、好位差しの競馬でないと届かない。コントレイルはディープインパクトだから、イレ込みがなければマジメに走るなあ。キレイな競馬は、ほんとうにキレイだ。
3コーナー手前から速くなっていき、後方からは追い付けない。3強は前からの順番どおりの入線で、3頭とも上がり3ハロンの時計は同じだった。こういうレースでは差しも追込もムダ。面白味はなかった。
岩田康誠が他馬を無視して競馬すると、いつも、こうなる。あと100m、やや斜めに前に進んでから、内に入れるのがマナーだろう。中山二千の18番枠から皐月賞を逃げ切ったサニーブライアンの大西の乗り方を100回くらいビデオで彼に見せてほしい。
藤田伸二がワーケアに乗っていたら、何をしたか分からない。審議委員も降着にして罰金取らないとダメよ。岩田の乗る馬は1頭も好きになったことがないのが、せめてもの慰めか。
先週、有馬を送って(中にコントレイルと書いたから)そのまま入院してしまえばよかったか。
以上。
■「My Favorites」を読みやすいように、書き替えを始める。
12/27 7−12℃ 晴 北西9
■70年代、80年代の予想の自選集は、20時に、10箇所ほど書き直しました。
■190gの缶コーヒーに、砂糖が21gだって。あれ、アルミ缶ならアルミも溶け出す可能性あるよね。粉ミルクには遺伝子組み換え成分が入っていると言うし、めったなものは食えないなあ。
12/26 3−9℃ くもり 北西2
■愛詩telによると、コーヒーフレッシュの中身は、サラダ油、植物油脂、カゼインナトリウム、加工でんぷん、グリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)、増粘多糖類、香料などで、乳製品はゼロだって。いかにも、最近の日本精神性を、よく表現している。残念だなあ、わたしは乳製品採らないし、若い頃から紅茶は生で飲むし。優越性が減った(笑)。
12/25 1−8℃ 晴 東1
■武田邦彦が語る日本の家電産業没落の理由 は、なかなか説得力がある。ペットボトルなどの分別リサイクルと同じで、天下り先確保ばっかり。
12/24 4−11℃ 晴 北北西5
■日本は、もう安心して食べる物がない。添加物とか、保存料とか、残留農薬とか、なんでもかんでも野放し。食糧自給率は減少する一方。病院に行くと、必要のない薬ばかり出したがる。お金お金〜で、きて、そろそろ滅亡するんじゃないか。でも、サヨクだネトウヨだと、何十年も、時代遅れの同じことばかり言って対決して、時間ばかり費やして死んでいく。冷めた人間が非常に少ない。あほらしくなってきた。
12/23 3−12℃ 晴 南東1
■今年の「軸馬指数」は【31−10−15−48】でした。昨日のは書き間違え。訂正しておきました。ちょっと読み返したら、句読点はダブっているし、90分もレース回顧書いていたら、また疲れちゃいました。
12/22 4−8℃ くもりのち雨 北1
■2015年から今年までの。ここ5年のG1の◎。
連対率 3着率 連対春・秋 年間 3着内
15 7− 4− 1−10=22 0.500 0.545 4 7 11 12
16 2− 7− 2−11=22 0.409 0.500 5 4 9 11
17 4− 3− 7−10=24 0.292 0.583 1 6 7 14
18 8− 5− 2− 9=24 0.542 0.625 6 7 13 15
19 7− 1− 6− 9=23 0.348 0.609 3 5 8 14
今年はあと1つ。うーん、それよりも、リスグラシューとアーモンドアイの対決を凱旋門賞で見てみたい。リスグラシューは、これからもっと強くなりそうだ。引退は撤回すべきだ。どうなっているんだろう。
◆「軸馬指数」は1着と券外で【31−10−15−48】だった。有馬の◎は、前の週から、ずっとアーモンドアイとリスグラシューの2択で迷っていたが、もう一度、今から考えても◎はアーモンドアイに打つだろう。ワールドプレミアは▲がふさわしかった。馬券は枠連の(35)(45)の2点しか考えられなかったが、寸前でリスグラシューのほうは、安いから馬連にしてしまった(苦笑)。
◆「ホースレター」は体調不良で土曜が少なく(1−0−2−1)で【88−36−46−132】。今年は1着率で過去最高の可能性は残っている。
■有馬記念のパドックが良く見えた馬は、リスグラシュー(1着)、ワールドプレミア(3着)、アーモンドアイ(9着)、サートゥルナーリア(2着)、キセキ(5着)だった。パドックにめちゃくちゃ人が溢れ、アーモンドアイのすぐ後ろを横断する人もいて、アーモンドアイなど集中してない馬が多く、あれで12周も13周も歩くのは拷問に近く、馬がかわいそうだったし、馬の氣配が良く見えないから、有馬の夢に少ない所得から大事なお金を賭けているファンには、かわいそうだった。G1のパドックは入場禁止にする時期が来たと思う。
わたしはパドックは入場禁止で、前から言っているが5周以内にすべきだ。ここは桜も咲いてないし、園遊会の遊び場ではないだろう。
馬場は小雨が時々降る良馬場。Aコースの内伸び。
レースは、レイデオロとキセキは出遅れ。アエロリットがハイペース大逃げ。後続は速めの平均ペースだが、少し速く、しかも3コーナーから、何を思ったか、先行馬たちもまとめて、次々仕掛けたので、少し速い。
アーモンドアイは中団外め。馬群から1頭だけ外へ突き出して、1頭だけ外々を回るという孤独な闘い。
リスグラシューは、アーモンドアイと前後の位置は同じで、内ラチぴったり。レーンは外へ出すかと思ったが、まったく出す氣もなく、4コーナーで馬群を割る中割り勝負に徹していた。
リスグラシューとアーモンドアイの間の、やや後ろがフィエールマンで、その後ろがサートゥルナーリア。フィエールマンとサートゥルナーリアはアーモンドアイ・マーク。
3コーナーで、先行馬勢が前を追いかけて、アーモンドアイは行きたくないけど、後ろからフィエールマンなどが押し寄せてくるから、仕掛けないと被される形。あそこで終わっていた。
フィエールマンとサートゥルナーリアは、それでもマクリが少し早かったくらい。
その後ろからインにいて脚が溜まっていたリスグラシューが、先行勢が3コーナーから仕掛けてくれて、バテて消滅したので前がガラッと開き、斜めに外へ出して、一氣に弾けた。ワールドプレミアは武豊の好きな展開で、内伸びの今年の暮れの馬場で、ずっと内ラチ沿いを走り、あと800でも、あと400でも最後方だったが、コーナーで前がバテるので、大外ぶん回しで、あっという間にゴボウ抜きして、2着に僅差まで迫ったくらいだ。でも、いくらなんでも、あの最後方の位置は後ろすぎたのではないか。わたしはレーンの位置にいると思っていたのだが、わたしと同じでガンコだからしょうがないな。
これで、リスグラシューは、また馬体重が増えて、デビューから40kgくらい増えて成長したが、牝馬は、秋のG1シーズンに外国に行かされるので、リスグラシューとアーモンドアイの「どちら」かという、大方の見立て通りの牝馬2強有馬だったが、今日はアーモンドアイは、微熱と、外々を回された距離損と、早めに動かざるを得なくなるという損が大きくて、リスグラシューとの力の対決を見ることができなかったのは、日本の競馬界にとって大きな損失だった。秋天、JC、有馬と、3回対決すれば、どちらがどのくらい強いか、はっきりしただろう。
牡馬? 牡馬なんて出る幕はないだろう。2キロの性差が不要なくらいだ。
サートゥルナーリアは東京は苦手に見えた。小回りが合いそうで警戒はしていた。アーモンドアイは中団外めで、後ろすぎて届かない心配はなくなったが、結果的に、こういう速い流れになって、次々に仕掛けて、「緩みがどこにもない」流れなら、もっと後ろで、前に馬を置いて、ゆったり走っていたかっただろうが、ルメールが乗っても、それを発想するのは許されない立場に見えた。もう一度言うが、あの騒がしいパドックで落ち着きがあるようには見えなかった。
リスグラシューは、レーンがよくも、あのインで不安も持たずにジッとしていることができたものだと感心した。運も2割くらいあったし、向正面の手応えの良さは見た目に凄かったくらいで、馬も強かった。直線も、馬の間を割って来ようとしたら詰まっていただろう。好判断だった。
12/21 6−9℃ くもり 北東1
■阪神Cのパドックが良く見えた馬は、レッツゴードンキ(4着)、ノーワン(5着)、グランアレグリア(1着)、メイショウショウブ(3着)、フィアーノロマーノ(2着)、ワンアフター(9着)だった。
馬場は良馬場、今週からBコース、内伸び。レースは、最初の1ハロンだけ様子見で、2ハロン目から、12.3-10.5-11.1-11.3-11.4-11.3-11.5 というハイペース。内が伸びるので、レッツゴードンキやノーワンなども伸びたが、好位のインにいたグランアレグリアが、内は伸びるし、好位で前がばてて、バテた馬を除けて回避するだけで、追うこともなく、スルスルと伸びて5馬身差の大楽勝。読みどおり、好位のインで差せる流れで、馬も元氣を回復して、千四ベストというスピードを見せつけた。
今後は千二のG1へ挑戦することになるが、脚は長いが、馬体重もある牝馬で、スピードの違いで、こなせるかもしれない。こういうタイプのルメールは強いから、注目は残る。千四がベストではあるが、シルクロードSと高松宮記念は行くしかないだろう。
12/20 6−14℃ 晴 北北西4
■今日は正午過ぎに風呂に入って予想。書きかけたら、持病の疝痛で、6時間、予想おっぽり出して横になっていた。おかげで、宇宙論と『枠目論』の相似について、IBMに行ったやつと、数学的な解析をやりかけた話をして、続きを読者の有志の人に委ねようと思ったのだけど、寝込んでしまいました。
体内のDNAが、寝込んじゃダメだ、続きを書いてないじゃないかというので、ウトウトしているところを起こされて、痛みも引き始めた。わたしのDNAはアーモンドアイとテレパシー交信してから、またわたしに書かせようと企んでいるみたいだ。どうやら、大川慶次郎さんみたいに、最期の日まで予想しながら、『枠目論』! とか言ってるんじゃないか。しょうがない。最期の日まで付き合っていただけませんか。
読者A氏は、80年代の文体に戻せと言う。でも、そういう詩情溢れた文体は、わたしがデイリースポーツで連載している間に、予想的中に専心するために、故意に削りに削ってしまったので、もう、栴檀は双葉より・・・なんてのまで書き損じる始末。
読者B氏は、何でもかんでもぶっちゃまけて、メチャクチャ文体を考案したらどうかと言うが、今日は「ホースレター」で宇宙論と枠目論の関係という高尚なのをやってみたら、救急車を呼ぶ寸前までいってしまった。
文体ねえ・・・。寺山修司や阿佐田哲也みたいには簡単にはいかないか。2人とも1階の立ち見で一緒だったこと何回かあるんですけどねえ。輝いてましたねえ。輝くといってもナルコレプシーの阿佐田は眠そうだったけど。
12/19 8−9℃ くもり 北東1
■2007年頃だったか。ナノコロイド銀とかいうサプリをDHCが出した。スーパーのレジに並んでいる間に、レジ横の棚に出を出して、つい何かを買ってしまうことがあるが、それを買って2日ほど飲んだことがある。氣持ち悪いので、やめて捨てた。でも、数年、良いことはなかった。ナノなんて、どこにでも侵入していくことができるから、なおのこと厄介だ。どうして規制しなかったのだろう。電車の吊革と、エスカレーターのベルトは抗菌と書かれていても握っているが、他は、すべて避けている。法律が変わって、抗菌の表示もなくなって、パソコンのキイボードも抗菌になったら、薄い手袋はめてキイを打つしかないか。わたしは皮膚に住んでいる無数の常在菌を愛している。時々指など、幼児の本能みたいに、故意に舐めている。常在菌が死滅しないように、手は水で流す以外の洗い方はしない。人間は単独で生きていると思っている人が多いが、何千種類の腸内細菌や体中の常在菌の指令と脳で折衝しながらやっている共生生物にすぎない。こんなこと学校で教えないから、アトピー、アレルギー、花粉症とかが蔓延して止まらないのだ。抗菌をやめたら、すべてのこれらのビョーキの増加は止まるだろう。人間は、そうとうな傲慢生物だ。菌類との折り合いを付けられない人は哀れだ。
12/18 5−14℃ くもり一時雨のち晴 北北西5
■銀の表示義務はないらしい。でも、注釈に、「養魚用に使用しないこと」と書かれてあったら、使われていて、金魚鉢の魚は死ぬということ。魚が死ぬ水を飲むのは抵抗がある。表示義務がないとか言って、隠すことが日本では、どの分野でも大流行している。粉ミルクは6社とも、遺伝子組み換え成分が見つかっているらしい。この国に生まれた子供も不幸かもしれない。
12/17 6−9℃ くもり 北北西2
■銀を使った浄水器は危険だと思う。水に入った銀は浄化作用どころか、毒性作用だろう。よく、あんな水を抵抗なく飲めるよ。
12/16 0−11℃ 晴 北東1
■年に一度の池袋のミネラル・ショーに行ったら、67mmもある太いチベットのモリオンが、¥4000で手に入るので、思わず買ってしまう。傑作というほどの品ではないが、この大きさでモリオン不足の今の御時世では、先端が数ミリ欠けているだけで、相場は1万円以上する。つい買ってしまう。もう、買っても死んだら、周囲に石好きはいない。誰かもらってくれないかなあ。若い人で、石のほしい人は早くメールくださいね。送るように遺書に書いておきますから。わたしのエネルギー消すなんて、簡単ですよ。
■恐ろしいことだと思って、帰って日記を読み返したら、「わたしはただでは転ばない」だって。これは、「わたしは転んでもただでは起きない」だったなあ。競馬やっていると、文章メチャクチャになる。
■朝日杯FSの「軸馬指数」で栴檀は双葉よりも芳し、と書いたけど、昨日、夜中に目が覚めてゴミ出しに出たら、ああ、いけねえ、栴檀は双葉より芳し、だったと思った。やれやれ。今頃、2℃の夜道で氣が付くとは。データベースにすることがあると恥ずかしいので、書き直しておきますね。
12/15 7−11℃ 晴 北1
■これで馬券は、年間プラスまで、あと1万4千円と、届く範囲内だ。最終週で年間プラスになるのは何回目だろう。なんとかしろ。
◆「軸馬指数」は券外と1着で【30−10−15−47】。
今年のG1は【7−1−6−8】となりました。年間の3着内率63%・15回の自己最高が、まだ狙えるかもしれない。単純枠目で秋のG1は、JCを終わって、2、6、8枠が出てなかったが、12月になって、2と6は出た。有馬とホープフルSの穴は8枠だと思う。単純枠目は競馬場に朝から行く人間の常識にすぎない。
馬券はサリオスの同枠が人氣ないので、ずるく、(34)(36)の枠連勝負。枠連でも馬連でも同じなら、慎重に枠連を買っておくのが、昔風の人間のセオリーなのでありました。
『枠目論』は秋のG1は、これで8連勝。『枠目論』には敵わない。しょうがない。あれは特別天然記念物だから。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【87−36−44−131】。今年は1着率が過去最高かもしれない。3着内率は昨年と同じで悪くない。2着が少ないだけだ。元町Sで9番人氣のディキシーランドがマーフィーで2着に来てくれたから、また、夏と冬の普通のレースの強さが戻ってきたかもしれない。
わたしは、ただでは転ばない。
■朝日杯FSのパドックが良く見えたのは、ビアンフェ(7着)、サリオス(1着)、ウイングレイテスト(9着)、タイセイビジョン(2着)、レッドベルジュール(10着)だった。
馬場は良馬場の内中伸び。レースは、12.2-10.5-11.1-11.6 と2ハロン目からペースが上がってハイペース。好位に付けたサリオスは危ないかと思う流れだった。直線に入ると、タイセイビジョンが武のピッタリ・マークで、朝日杯初勝利への狙いが凄かった。並ぶかと思いきや、なんと、前走のサウジRCと同じで、並ばれるというところから、またグイグイ伸びて、バテない強さを見せつけた。
強いのは分かっているのだが、サリオスの強さは、けっこう珍しいタイプで、皐月賞なんか向いていそうだ。ダービーでもいいかもしれない。
タガノビューティーは、もう少し前で競馬ができれば、ケンタッキー・ダービーも有りか。
12/14 2−14℃ 晴 静穏0
■たまたま、夕方に仕事仲間に電話したら、遺伝子組み換えの講演聴きに行っていた。
■遺伝子組み換えはロシアや中国は禁止の方向。カナダなど33カ国が禁止や制限の方向だが、日本は全然無関心で、許容の方向。
日本は主婦が2万人の署名を集めて、百均のダイソーはそれを受けて、除草剤・ラウンドアップの販売をやめたそうだ。怖い物質が多いから使わなきゃいいのに。あとは、小麦粉や粉ミルクの会社や、農協たちだ。粉ミルクから除草剤の成分が出るなんて世も末か。
日本はまともな食べ物は、どんどんなくなっていく。
■今日の予想は、1つ的中した以外はスカだった。予想に枯れ葉剤かかったか。
12/13 6−10℃ 晴 東1
■先日、駅のホームで、ドアごとの乗り場表示のマークに立っていたら、電車が来た。そうしたら、表示マークよりも2m後ろにいた女子大生風に、わたしが先にここ立っていたんですよと怒られた。午の各駅停車なんて、どこから乗っても座れる。マークより2mも後ろに立ってスマホやっている女性が、まさか、このドアに乗る優先客だとしたら、わたしはその後ろの階段の手すりに登ってぶら下がらないと並べないことになる。「ああ、そうですか。じゃあ、どうぞどうぞ」と譲ったら、女子大生風は怒り始めた。わたしも怒ろうとしたが、一緒に居た近所の中国人が「やめなさい」と、わたしのひじを引っ張って去ろうとするから従った。3つ隣のの入り口から電車に乗って座っていたら、女子大生風は、座る席は山ほどあるのに、なんとドアのそばに立っていた。よく分からない時代になってきた。
12/12 5−18℃ 晴 北北西7
■「ブログ」のページの「枠目論研究所」のリンクが外れていましたので、修正しておきました。
12/11 6−11℃ 晴 北1
■正月は、5、6、11、12、13日が競馬。競馬だらけ。会社で仕事しろよ。もう、45歳定年制、年金受給75歳開始に向かっているのだから遊んでいる暇ないよ。5日が日曜なんだから、4、5にしてほしかった。28日にホープフルSなんかやるから、こういうおかしなことになるのよ。
■2020年のJRAのスケジュールが届く。ホープフルSが有馬の週の土曜に移動して、掉尾の一振は、有馬に戻る。そんなの、あたりまえだ。最後が中山大障害から有馬に移行してから、40年くらい経ったのかな。もう、有馬が最後でいいよ。アーモンドアイも出てきてよ。香港でウインブライトに勝っても、まったく、なんの価値もないよ。負けたら、大事件だけどね。
■どんどん、地球の氣候の激化が進行している。大寒波、大熱波、大干ばつ、凄い雹、大型台風、大地震、これって異常氣象で、べつに温暖化とは言わないのでは。
12/10 6−11℃ くもり 北東1
■また、クラヴァシュドールで食いしばって暮らしたからか、サツマイモ煮を食べていて、奥から3番目の歯がポキンと折れて、上部90%を失う。神経抜くと、20年以上経つと歯は劣化するそうで、今年2本折れたが、2本とも抜いた歯だった。藤岡佑ちゃんが、あとハナだけ前に出たら折れなかったかも・・。舌が触れると傷ついて痛いので、尖ったところを削って丸めて、天井を被せて終わり。ハナ差がなあ(まだ、言っている)。ハナ差がなあ。
12/9 2−10℃ 晴のちくもり一時雨 北1
■クラヴァシュドールは上がりの切れ勝負がいいな。もの凄い威圧感のある馬体だった。G1はいつか勝つだろう。
12/8 1−11℃ 晴 北北西4
◆「軸馬指数」は券外と3着で【29−10−15−46】。
◎クラヴァシュドールのハナ差3着は痛い。あそこまでいったら2着に持って来てほしかった。あるいは、40倍の枠連(55)まで持っていたから、レシステンシアが消えても良かった。いやあ、楽しいレースになるはずだったのに。
今年のG1は【6−1−6−8】となりました。北村友を軸にすると着順は下がり、軸にしないと着順は上がるという、まったくの相性なし。今年1年は、石橋脩と北村友で振り回された。
香港は、アドマイヤマーズは富士Sでミルコで◎だった。ラッキーライラックは府中牝馬Sで石橋脩で◎だった。大好きなモレイラに、日本の騎手免許与えてくれていればなあ。
◆「ホースレター」は(1−1−3−1)で【84−35−44−129】。1着率は過去最高になるかもしれない。2着が少ないのは過去最大の無念。
■阪神JFのパドックが良く見えたのは、ウーマンズハート(4着)、レシステンシア(1着)、オータムレッド(11着)、クラヴァシュドール(抜群、3着)、リアアメリア(6着)だった。
馬場は10Rに小雨が降ったが、レース前にはやんでいた。良馬場の内中伸び。レースは、レシステンシアの逃げ。ハイペースで行って、4コーナー手前で再度加速。グングン後続が離されたが、バテたのは追いかけた後続のほうだった。
クラヴァシュドールは王道の位置にいて抜けてきたが、マルターズディオサに差し返されるとは情けない。
リアアメリアはパドックもまあまあで、予想に書いたように、折り合いを考えて、後ろにいるしかない馬で、そうとうな距離損。遅まきながら追いかけていったが、追いかけるところのラップも落ちないので、自分もバテている。
レシステンシアはフォトパドックもパドックも良かったが、ダイワメジャー産駒で、母が Number ≒サドラー3×3という配合だが、マイルを勝ってないファンタジーSの勝ち馬は、阪神JFの軸にはできない。例年なら、バテてくるところ。それがレコード勝ちとは驚いた。ツナギの立っている馬で、10Rで小雨が降って馬場が湿ったのもわずかにプラスかなあ。次の渋った馬場で、少しは、はっきりするだろう。
12/7 4−7℃ くもり 北東1
■明日の阪神JFは、時間が経つにつれてリアアメリアが人氣が被って単勝1倍台になってきた。ここは、買う氣ないから、ニコニコ笑いながら勝負しようかな。
■阪神のリゲルSは凄かった。キョウヘイが良馬場で来るし、ストロングタイタンがマイルで来るし、こんな100番人氣の馬連なんて、どうやって買うの? この馬券取る人は、出目か天才か買い間違いか? なんだろう?
■中日新聞杯のパドックが良く見えたのは、ロードヴァンドール(13着)、カヴァル(12着)、アイスバブル(9着)、サトノソルタス(5着)、マイネルサーパス(7着)だったが、どの馬もピンとこなかった。
馬場は晴良で、どこでも伸びそうな良い馬場。レースは、ハナを、なぜか、タニノフランケルがランドネに譲ってスロー。勝ったサトノガーネットはスタートでごちゃついて後方から。上がりの切れ勝負になったが、馬群を割ってきたマーフィーのラストドラフトが鮮やかで、凄い勝ち方だなと思ったら、後方から外を回したサトノガーネット、アイスストーム、ショウナンバッハが伸びるわ伸びるわ。そのへんを通る馬は少ないが、16頭で横に拡がって、自然にあそこを通ると伸びた。
期待したカヴァルは、サトノガーネットの内にいたが、イン割りを狙って前が開かず、前の馬にぶつかりそうになって止めた時点で終わった。この馬は、外へ出さないとダメな氣がする。そういう脚やツナギをしている。前走も馬群を割ろうとして、瞬発力がないからムリだった。でも、外が伸びる流れでもスローすぎたか。
中京二千は、予想にも書いたが、いちばん理解できないコースで、いまだに恥ずかしいことに狙いのイメージが分からない。すんなり走った馬は伸び、何かあった馬は惨敗することが多いのは分かっている。夏のサトノソルタスのように外を回しても惨敗するのはいるし、うーん、事前に考えるときは、何がツボなんだろう。正月の宿題ができたか。
12/6 5−10℃ 晴 北北西4
■機密性の良いのがマンションの良さで、冬の掛け布団も敷き布団もなしで暮らしてきたが(夏は羽毛掛け布団)、いなかの一戸建ては寒いので、ヨーカドーの通販で、冬の掛け布団を、14年ぶりに買う。TEIJIN(帝人)のポリだが、特殊な織り方をしていて羽毛よりも即暖性があるという。到着したら、たしかにそうだ。でも、軽いから飛ばしてしまいそうで、上にアルミとレーヨンを西川が織り込んだ特殊な掛け布を掛ける。
12/5 2−14℃ 晴 北1
■ペシャワール会への寄付は2001年から記録が残っている。おそらく、その頃、NHKで、灌漑の用水路建設をやろうとしていた映像を見た記憶がある。とにかく、そういう人のために寄付をしようと、寄付という行為を始めたのは、ペシャワール会がきっかけだった。
2006年からTVは見なくなった。ニュース1本だけTV画面を壁に向けて「聴いて」いたが、それも数年前からしなくなって、昨年、TVは廃棄し、屋根の上のアンテナも職人呼んで降ろした。その頃から、夜中のドキュメンタリーと、クローズアップ現代などが、次々に番組を消されていったので、怒って、ついにやめた。
あんな朝から晩まで、ウソニュースと、どうでもいいバカなことばかりやっているのを、朝起きて、畳1枚くらいもある液晶TVの、スイッチを自動的に点けるなんて、水銀やアルミが体内に入ると脳へ直行するのを許すのと同じだ。
平成天皇と美智子さまが、年末まで天皇・皇后でいらしたら、哀悼の意を表されただろう。お二人は支援者であらせられた。昨日は、日本の宝を失った日だ。昼寝しよう。
12/4 2−14℃ 晴 北2
■痛い。ペシャワール会を作って、アフガニスタンで20年ほど井戸掘りや灌漑をやって、アフガニスタンの名誉国民に認定され、ビザなしで入国しては活動し、現地の人に神様のように仰がれた中村哲医師が、何者かに銃撃され今日死亡したとのこと。73歳だった。
中村哲氏がノーベル平和賞を受賞しないのはインチキだと思っていた。何年かペシャワール会には寄付を続けたが、ボランティアだけで事務をやる、めちゃくちゃな良心的な組織だった。会員が増えたから、もういいかと、やめたが、もっと支援を続けて、妨害されないような大きな組織にしないといけなかった。中村さん、申し訳ないです。
■アメリカの牛肉が安く輸入できるなら良いことだ。でも、筋肉増強剤で太らせて巨体が歩けなくなるような牛は食べない。赤肉を食べ過ぎるとガンになるという研究を読んだし、毎朝、ステーキを食べていた映画監督もガンになった。やりすぎ。アメリカの研究では、和食がいちばん人間の身体に良いそうだ。
12/3 9−16℃ 晴 北北西3
■チャレンジCのギベオンは、レース後談話で、デットーリが前が開かなくて行き場がなく追えなかったと言っているのを、メディアで確認した。だから、そう回顧に書いたでしょ。べつに、◎を打って券外になった弁解しているのではなく、競馬とはそういう流動性のあるもの。やってみないと分からない不確定要素がビッシリ。読者の5%くらいの人は、予想者と隅から隅まで同じ馬券を買うものだと、まだ思っているみたい。わたしの予想を読んで、いや、ギベオンは直線で包まれて追えない、と読み切ったら、そうしてくださいね。2005年くらいから、そういうファンは減ったと思っていたけど・・・。
■前橋医師会のインフルエンザ・ワクチンの無効説 が1987年に発表されて、日本は集団接種をやめて、任意接種になった。でも、まだ、この件を忘れて注射を打っている人がいる。従兄の奥さんも仕事仲間も、その直後にギランバレー症候群だと言われて、脳神経やられて、しゃべることも、ままならなくなった。先月も、また仲間が打ったと、わたしに言う。なんで、30年前のことを忘れるんだろうねえ。
ワクチンとは、ワクチンの種類によっては、効果を高めるアジュバントだといって、リン酸アルミニウムとか、製造会社によっては、まだ保存料のチメロサール(エチル水銀チオサリチル酸ナトリウム)など、いろいろな物質が入っていて記憶できないほど多様性があるのだが。どれであれ、調べないと薄氣味悪いのに。従兄に言ったら、そんなバカなこと・・と怒られた。そうして、皆、亡くなっていった。なんで、前橋医師会の研究を忘れるんだろう。
風邪ひいたら、総合感冒薬も不要な物まで入っているから、対症療法で咳止めたりして、体力付けて、寝てるのがいちばんよ。
12/2 5−10℃ 雨のち晴 北西2 4mm
■昨日書いた岩手競馬は、さっそくメールいただいて、あれは主催者などの思惑が絡んだ根深い問題だろうとのこと。内部犯行説濃厚だというから、もう、問題をばらしちゃえよ。といっても、そういう公明正大な時代ではないか。
■「My Favorites」を書き替え中。52年ぶりに、マリガンの演った映画のテーマ曲を、YouTube で発見して肩の荷が下りた。やはり、すばらしい。ベスト10とか書くと、数十年経つと、考えが変わるよ、と親切に忠告してくれた友人もいるが、Jazz と映画に関しては、そういうことは絶対ないし、何も起きていない。忠告は、あなたに関してはそうだろうが、わたしは遊びでやってきたのではないから。
12/1 1−12℃ 晴 北北西1
◆岩手競馬が筋肉増強剤が検出されて中止だそうだが、餌だろうなあ。筋肉増強剤を食べさせすぎてブクブク太って歩けなくなり、しかたないから屠殺して、他の餌にするんだろうから。もう、海なんか調べた科学者に言わせると、抗ガン剤や抗生物質でたいへんらしい。排泄物から出たノロウイルスも下水処理で取り切れず、川から海へ流れて、また二枚貝に入ると言うし。食品の人工甘味料とかの毒物なんか海の中に出続けているよ。どこの競馬場も氣を付けたほうがよい。
◆「軸馬指数」は券外と1着で【29−10−14−45】。チャレンジCに出たデットーリのギベオンは包まれて出られずに負けた。だから、最近はほんとうは【8−1−4−5】なのだが、それでもデットーリ様が来ないで外れるとメールが来て購読を辞める人がいるのは哀しい。
また、ハコの「望郷」でも聴こう。今週は100回以上聴いた。
今年のG1は【6−1−5−8】となりました。
◆「ホースレター」は(2−1−0−3)で【83−34−41−128】。
■チャンピオンズCのパドックが良く見えたのは、インティ(3着)、クリソベリル(1着)、オメガパフューム(6着)、ワンダーリーデル(11着)、ウェスタ−ルンド(9着)だった。
レースは、インティが好スタート。クリソベリルも付いて行けた。やや遅めの機械のようにキレイな平均ペースで、3コーナーでは、前の馬の勝負という感じ。
好位の内にクリソベリル、好位の外がゴールドドリームと、測ったようなレースの流れになった。最後は、内から抜け出してから川田が意地で追いまくったクリソベリルが、川田の宿敵のルメールを押さえて、やっと今年のG1で快勝できた。おめでとう。今年は、血統の少し落ちる川田の馬との折り合いで、1年のG1シリーズが過ぎていった感じがある。やっと、ダート戦で良い馬に巡り会えた。感慨深い。
勝ちタイムは中京に移って初めて1分50秒を切って、時計的にも悪くはない。馬体は11キロ増えて1番人氣を最後に譲ったが、わたしにとっては単勝勝負ができるので、非常に良かった。「軸馬指数」に書いたように、夏負けで2回使わなければ、前走は548キロというのがわたしの読み。これから8キロ増ならOKと書いたが、550キロなら、まったく言うことなし。念のためにパドックも良く見たが、まったく腹目がボテッとなどしてなかった。夏負け快復分と、成長分だ。
居るのか居ないのか分からないような顔をして、21番人氣の馬で、一氣に追い込んで1985年オークスを快勝した音無らしい度胸と「読み切り」の勝負強さを発揮した仕上げだった。ノーザンファームの馬がいっぱい回れば、この人、胆が据わっているから、もっと勝てると思うけどなあ。
今回のレース前インタビューなんて、日曜にラジオで聴いたが、“なんでクリソが負けるんだ”と怒鳴りそうになるくらい怒ったようなインタビューだった。ラジオ聴きながら、ビックリして、はい!先生、単勝買いますと、心に誓った。
「巨体の怪物」と書いたが、ダートのG1はここ数年、ずっと的中しているなあ。競馬通信で「全特別」の馬連予想していた頃も、3歳ダート戦13連勝をやったし。
ベリリウムの入ったベリル属は、アクアマリン、モルガナイト、ゴシェナイト、エメラルドなど皆好きだ。クリソベリルの化学式は、Be Al2 O4 で、アルミニウムも入っている。
これが、クリソベリル のみごとな結晶。これくらいの結晶だと、大金持ちでないと買えない。名は体を表すと言うが、強くなると思った。馬の名前は、とても大事で、冠名なんか付けている場合ではないくらい、馬の命名は全人格を発揮できる楽しみな作業なんだけどね。キャサリーンパーの宝石シリーズの牝系とは相性が良い。
11/30 2−11℃ 晴 北北西4
■チャレンジCはギベオンが手応えあったのに、包まれて馬群を割れずに、追うチャンスもなかった。デットーリ様でも、あれでは、どうしようもない。「軸馬指数」の2番手と3番手の順に入線したから、包まれなかったら簡単だった。ははは。
■ステイヤーズSで、津村はまた良いとこ見せた。この人は新人のときから望田さんに褒めておいたが、よく耐えてきたよ。馬が来ないのに耐えきった勝浦みたいだ。やはり、運もあるなあ、じんせいは。
11/29 1−10℃ 晴 北北西3
■今日は一日、音楽を聴きながら原稿を書いていた。「軸馬指数」に書いたが山崎ハコは5時間は聴いた。悪くない。
11/28 10−10℃ くもり 北北西5
■科学は進歩すると、止めない人が出てくる。進歩さえすれば、あとは、どうでもいいみたい。何がどうなっても。
11/27 8−11℃ くもり 北東1
■阿久悠(悪友のしゃれ)の名作「懺悔の価値もないけれど」 の4番の歌詞が放送倫理に抵触するとレコーディングされなかったが、時代が進んで初めて山崎ハコが歌った。高度成長期にこの曲を書いた阿久悠と、市ヶ谷の自衛隊で自決した三島由紀夫は、じつは、今でも時代的には、あの頃の日本で、なぜなのか・・・、わたしには理解できない。今日も考えたが、やはり理解できなかった。根は「九州」だと思う。わたしの友人で若くして亡くなった女性が、やはり筑豊出身で時代に逆らっていた。何かあるんだが・・。
11/26 7−9℃ 雨のちくもり 北東1
■今年のG1は【4−2−5−8】と書きましたが【5−1−5−8】の誤りでした。訂正します。
■今週の「軸馬指数」は、チャンピオンズCとチャレンジCです。
■田町でバイトしていたときは、近くに屠殺場があって、牛や豚が車にぎゅう詰めになって運ばれていきます。彼らは、2歳から5歳で殺されて、生きたまま逆さづりにして解体されていくそうです。会うたびに、動物たちは車の荷台で泣き続けています。牧場出るときから、交代で屠殺場に運ばれているので分かっているみたいです。45歳くらいで、四つ足の肉や乳製品は食べなくなりました。乳の出なくなった乳牛は食肉にもならないので、ドッグフードになるそうです。それを食べた犬が殺されると、その肉は牛の餌になることもあるそうです。解体された牛が何百頭も吊された光景は凄いです。わたしには、食べるのはムリです。
11/25 15−20℃ 晴 北北西6
■DOSの名作「Vzエディター」の伝統を引き継ぐ、シェアウェアソフトの文句なしの最高のエディター「MMエディター」のWindows10版を購入。カットアンドペーストができないので、日曜だからネットのサポート掲示板でも聞けず。key.ini だと思い出して成功。デジタル競馬新聞はどうにも巧くいかなかったが、ブラウザ全部試したら、Chrome にしてOK。ATOKが10をサポートしないというので、自分でATOK2014をインストールして登録したが、記憶した単語の利用ができない。強引に辞書ファイルを探して、移動させて入れ替えると成功。これで、辞書を引き継げたからms−IMEは、またも使用しない。30年使ったことない。windows update は自動でなく手動でやるように設定を書き替える。あんなものに夜中時間を取られたくない。これで、10は使えるが、まだ7を使うことにする。どうせ、この世界は、セキュリティなど、セキュリティソフトをフリーまで入れると3つ使っているが、あってないようなものだから。XPも7も10も、どれもけっこういける。10のスタートメニューはカスタマイズしたら、なかなか綺麗じゃないか。10の boot の速さと、中古PC屋の超高速SSDの導入と、10のスタートメニューは大きな進歩だ。
■そうだ。7月は仕事の先輩で『サラブレッド配合史』の初版を、当時最高の電算写植の大手印刷所に紹介してくれたO氏がガンの転移で亡くなった。抗ガン剤は使いすぎると脳神経もやられる可能性があるという事実を、話しながら初めて深く理解できた。頭のよい人だったのに、最後はめちゃくちゃだった。
8月はかわいがってくれた群馬のオバが90代の老衰で亡くなり、10月は50年来の友人で詩誌の同人であった男がガンで亡くなった。最後の数年はケンカ別れしていたが、最後の入院で電話して励ましたから悔いはない。
11/24 13−19℃ 雨のちくもり 北北西3
◆「軸馬指数」は1着が2つ。【28−10−14−44】と格好が付いてきた。難解な3択だったし、△となると中団指数勢は大混戦で、レースがイン伸びが多くなってきたので、3複は簡単にカレンブーケドールを入れてとれたが、配当の安さに驚いた。3複と馬連が同配当とは・・。
今年のG1は【4−2−5−8】になった。あと5つか。
レイデオロに、何も買い材料の出ない1週間で、確定的な1番人氣にならなかったのと、牝馬のJCというくらい牝馬が強いレースで、逃げ馬不在のイン伸び馬場とくれば、買えた。でも、ほんとうに悔しいほど安かった。3単にするべきだった。
せっかくの3億円賞金なのだから、リスグラシューとアーモンドアイも出してやりたかった。3億円が、ただもらいなんて、わたしの人生では今のところ考えられない。かわいそうすぎる。11頭出しのノーザンファームは勝てたわけだが。
◆「ホースレター」は(3−0−0−3)で【81−33−41−125】。
■ジャパンCのパドックが良く見えたのは、カレンブーケドール(2着)、ワグネリアン(3着)、ムイトオブリガード(8着)、スワーヴリチャード(1着)、ユーキャンスマイル(5着)だった。
馬場は重馬場の内伸び。レースは、ダンビュライトが返し馬を失敗してダイワキャグニーの逃げ。この逃げは距離が長すぎるが、それでも粘ったように、この日は内ばかり伸びる馬場。
カレンブーケドール、スワーヴリチャード、レイデオロ、マカヒキが内を通って、内の取り合いの感。外へ回したら、とにかく伸びない。枠も内枠の馬が有利が見え見えで、そのとおりの決着になった。ペースは速めの平均ペースで誰も悔やめない良い流れだった。
マカヒキとユーキャンスマイルにとっては、良馬場で、しかも外伸び馬場でないのが痛かったか。凄い切れだった。
ワグネリアンは凄く馬群が込んだところにいて、4コーナーで動けなくて下がったのが痛かった。あそこの位置でああなると、川田の今年のG1は掲示板止まりという結果がかわいそうでもある。
レイデオロはパドックも良く見えなかったし、動作に風格や貫録がなく、最後のコーナーでもう手応えがなく、騎手も坂を上がったところで諦めていた。
◎スワーヴリチャードは坂路でビシッと2週やって、チーク効果で凄い行きっぷりで、マーフィーがなだめるのがたいへんだった。4コーナーで内の好位がとれて勝てたと思った。スワーヴリチャードとレイデオロとワグネリアンの3択に絞って、問題はなかった。
11/23 9−12℃ くもり時々雨 北北西4
■いちばんオーソドックスなジャズの一つであるTHE RETURN OF PEPPER も雨の日には悪くない。さあ、明日はJCだ。
■京都2歳Sのパドックが良く見えたのは、ヴァルナ(9着)、ロールオブサンダー(3着)、マイラプソディ(1着)、ヒシタイザン(6着)だった。
馬場は良馬場。レースは、やや速めの平均ペースで流れて、直線は楽に抜け出したマイラプソディの楽勝。相手が弱すぎて中身はなかった。この血統で3歳戦で活躍すれば、いちおう歴史に遺るかも。
11/22 5−8℃ くもりのち氷雨 北北西3
■狙いどおり、株は下がった。先物まで売って成功。米中戦争は、経済冷戦ではなく、根深い妥協しようのないものがあるという検索結果が正しかった。香港は民主化学生を裏でアメリカが議会でまで援助して、中国公安がどう出るかだ。年内には終わりそうにないが、燃焼瓶(日本で言う火炎瓶)で競馬場の近くでもやりあっているのに、なんで、アーモンドアイが行くの?
11/21 6−15℃ 晴 北北西4
■そうだ。9月は、初めてWindows10を、core i5=2.7G=4244の中古を、2万円弱で買って、3日で全部整理した。中古だからマニュアルすらないから、ネット検索しながらカスタマイズ方法を調べて、やれやれだった。
20台目のPCだが、もう1台3万が限度だな。今使っている中古は製造から8年目だが壊れない。金掛けるのバカバカしい。安いのを買い替えていくほうがいい。
■JCの予想はたいへんだ。普通にやるかどうか、考えすぎて、寝るのが遅れた。
11/20 9−14℃ 晴 北北西7
■9月から、台風ラッシュ。損保の保険金が大手3社で1兆円を超えたらしい。10月の台風で庭の土を流されて、山砂をゆうパックで手に入れて補充。東西に町を走る電話線が、うちの前で撚れて接触したので、ビニール巻いて保護するのに、下見入れて3回来てもらう。
年金の受取口座の変更を年金の種類ごとに、金融危機でも倒産しそうにない銀行にまとめる。NISAの指定証券の変更届け。SBI証券がネットのトップと言うから、試しに口座作ったら、先方の書類ミスで、3回目の書留で、やっと開設、使ってみたら、どうしようもない使いにくさに呆れる。
マネックスが仮想通貨取引所を買収したから危ないと思って、凄い手間かけて口座作って、半分移したら、なんてことはない、SBIも仮想通貨取引所を子会社でやっていたことを、昨日知る。やれやれ。
月3回まで振込手数料ゼロで、自己資本比率20%以上のネットバンクを探して、振込専用口座を作る。
昨年秋に塀から落ちてぐしゃぐしゃになったメガネを応急処理して予備に回し、予備のほうを本ちゃんで使っていたが、最近は老眼がなんと良化してきて、左目を閉じて片目で文字を見て生きてきたが、片目にするのがめんどくさいので、いちばん安いメガネ屋を探してパソコン距離用のを作る。来週からは、文字用の日のと、PC用の日のと、日によって2つを使い分けることにする。両方使う日は、掛け替えているとめんどくさいので、また片目瞑ればいいや。
今日は、クレジットカードをあまり使ってないのを1枚解約して、4枚にして、これで年間ポイント還元2万円態勢を固める。使用限度額も下げられるギリギリまで下げる。これで、最低でも、全部1%還元以上の還元率のを4枚で、ポートフォリオ完成。
ネットのIDやPWの定期変更をやり抜く。ああ、秋は疲れた。風邪はなんとか治る。
11/19 12−19℃ 夜間雨のち晴 北西4
■笠りつ子が暴言吐いて問題になっている。熊本の菊池だから、同じ故郷で、うちが本家。ブログで、笠の出自が分からないというようなことを言っていたから、説明してあげたのに、無視された。その頃は、2位ばかりで優勝経験は無かった。勝負弱いんだよねえ。中学から天才と言われて育ったから、甘い面が否めない。しょうがないなあ。「氏ね」は品性にかかわるから、笠一族としては恥ずかしい。わたしがジャパンCを頑張るしかないか。
11/18 8−19℃ 晴 南西2 秋晴れ
■外国馬崇拝者以外にとっては史上でもっとも難解なジャパンCになりそうだ。これは、ノーザンファームのトライアル・レースか。
11/17 7−17℃ 晴 風・北北西4
◆「軸馬指数」は1着と2着で【26−10−14−44】。
東スポ杯2歳Sは一言も間違えなかった。けっきょく、人氣にはなったが、会心だった。
マイルCSは、マイスタイルかクリノガウディーの3着狙いで3連勝負だったが、マイスタイル4着は惜しかった。安いマーフィーのが来て、馬券あたっても残念だった。
◆「ホースレター」は(2−2−1−1)で【78−33−41−122】。
2着が足りない年で、2着が多かったのは良かったが、来週のジャパンCは、勝てそうなアーモンドアイとラヴズオンリーユーの牝馬2頭が香港へ行ってしまうとは残念。リスグラシューはどこへ行くのだろう。凄い低レベルのレースになりそうで、強い牝馬が外国へ行かされて、ソコソコの種牡馬候補が国内G1を戦うというのは、なんだかなあ・・・。
■G1マイルCSのパドックが良く見えたのは、ダノンキングリー(5着)、ペルシアンナイト(3着)、クリノガウディー(7着)、モズアスコット(14着)、ダノンプレミアム(2着)だった。
馬場は中伸びの良馬場。レースは、遅めの平均ペース。ダノンプレミアムは好スタート。インディチャンプも池添が好位へ押していったら凄い行きっぷりで、ガッチリ抑え込んで好位置。ダノンキングリーもインから好位へ。マイスタイルは2番手でもいいかと思っていたが、勝春がむりやりハナへ。絶妙のペースで逃げて、4コーナーはインは開かない、ペースが遅いから外は距離損になる、中割りしかない競馬。
ダノンキングリーは難なく先頭に立ったが、なぜか川田が伸びそうな外へ出したので、真ん中がポッカリ開いて、好位にいた池添がすかさず差し込んで、さすが池添らしい勝負勘だった。川田はフィアーノロマーノとの間を開けなければ、インディチャンプはすんなり進路を取れなかった。池添の勝負強さは川田でも手こずるという感じのレース。
マーフィーもペルシアンナイトも中割りで最後まで諦めず追い込んできて、さすがだった。
このペースなら、マイスタイルは2番手でどうだったのだろうか。馬が回らない勝春には、せめて2着には来させてやりたかった。
11/16 5−17℃ 晴 風・南南東1
■東スポ杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、リグージェ(5着)、アルジャンナ(2着)、コントレイル(1着)、オーロラフラッシュ(4着)だった。
馬場は良馬場。レースは、3ハロン目からハイペースに転じる。緩みなく行ったのに、上がりが、11.7-10.8-11.4 で、自身の上がりが33秒1。レコードタイムは1分44秒5という凄さ。10秒8なんて、スローの新潟の新馬みたいだ。
スタート前に下馬したのは、なんだったのだろう。これはアカンな、と思っていたら、スタートしたら、けっこう前にスルスル進んで、最後まで追っていたから足元は大丈夫そうだ。
アルジャンナは川田がリアアメリアと同じく、新馬から故意に出遅れて抑える競馬をしたが、ああいうやり方は、わたしはじつは好きではない。ディープインパクトなら、そうするかもしれないが、普通の馬なら、新馬は逃げ切って、次走は差し切って、翌年のG1を勝つ、なんて、けっこうあること。おかしなことを教え込むのは、馬がイヤになるから、やめたほうがよいと思う。
11/15 8−16℃ 晴 風・南東1
■とうとう、日米FTAが委員会を通過。アメリカの製薬企業と、医療保険の会社の株が、夜に暴騰している。これで日本は健康保険がなくなって、上流階級でないと医者に通えなくなる。既に否定されているダーウィンの進化論を、まだ教科書で教えている国だから。
11/14 9−27℃ 晴 風・北北西6
■アメリカで10月の最低氣温が7000箇所で過去最低を更新。寒冷化 は切実な問題で、競馬開催も毎週、1年中続けるのはムリになるだろう。早く、番組改正しないといけない。温暖化のデータが誤っているというのは、10年前から指摘されているのに、いつになったら、まじめな論議を始めるのだろう。太陽活動も低下を始めていると多くの人が指摘している。
■自動運転タクシーまで本格的に始まろうとしてきた。わたしは乗りたくない。
11/13 9−14℃ くもり 風・北西1
■やはりか。今日は香港株がかなり下げる。香港の週末の写真を見ると、ほとんど人が歩いていない。香港は終わったか。中国ショックも、これからが本番ではないのか。中国に依存している企業の決算も悪い。良くなる徴候は不明だと、決算が悪い各社が言っている。では、なぜ株が騰がっていくのか。不思議でしょうがない。
11/12 9−21℃ 晴 風・北西5
■なぜか株が騰がる。不思議でしょうがないから、売却を始める。世の流れがサッパリ理解できなくなってきた。
11/11 11−18℃ 雨のちくもりのち一時雨 風・南2
■定期的にホームドクターに通っているが、風邪の患者でビッシリ。次々に何人も、ワクチンの注文しているが、もう風邪ひいているのに。
11/10 7−17℃ 晴 風・北東2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【25−9−14−44】。土曜はマーフィーが反省するように完全なペース判断のミス。普通にまたがっているだけで勝ち負けだったのに悔しいね。
エ杯は、石橋脩でも◎を打ちながら辛抱し苦労してきたラッキーライラックで、スミヨンがアッサリ快勝と、ほんま涙出るわ。また、今年のG1のカギは、石橋脩と北村友の馬ばっかりだ。他にも良い騎手がいっぱいいっぱい居るのに。
「枠目論」では読者の方はご存じのように(解析ノート53p左)、クロコスミアで簡単だから、こういう馬連も簡単に取って、2着3着の馬連まで持っていた。「枠目論」は今年のG1は16戦8連対なのに、「軸馬指数」は3着が、なんと5回目。こういうレースが、やたら多くて泣けてくる。「軸馬指数」と「枠目論」が一致して両方あたると、いちばん簡単に儲かって笑いが止まらないのだが。今年のG1は今日みたいなアヤが多くて、こういうアヤは、「枠目論」は得意中の得意なんだけどねえ。こういうイグノーベル賞みたいなことは認めてくれない人が多くて困る。
◆「ホースレター」は(0−2−1−3)で【76−31−40−121】。2着のはずの馬が3着になる年だが、今日は大好きなステイフーリッシュが3着でなく2着でよかった。中谷よ、それでも、いつも理想よりも1列後ろなんだよ、床屋で「お父さんにそう言ってほしい」と頼んだんだけどねえ。福島の直線なんか短いからバテやしないから、坂を早めに降りてきてマクってしまえばいいんだよ。どうして、直線に入って、進路を内にグイッと修正したの? 外のほうが伸びるんだから、惰性で外向きに走っていたら、勝ち馬の進路は(左右に出さないかぎり)無かったのに。
もっと、勝負に辛く、いったん馬場に出たら、馬場は世田谷の住宅街ではないのだから、ずるい人間になってほしい。理屈なんかどうでもいいから勝ってしまえ。芝の隙間にお金が生えそろっているのが見えるだろ。
■G1エリザベス女王杯のパドックが良く見えたのは、ラッキーライラック(1着)、クロコスミア(2着)、クロノジェネシス(5着)、ラヴィズオンリーユー(3着)、スカーレットカラー(7着)だった。
馬場は良馬場。レースは、ラヴズオンリーユーが普通のスタートだったが2番手。誰も行かないでクロコスミアのマイペース。12.7-11.6-13.3-12.7 という超スロー。ミルコは最初のコーナーで後ろを振り返って、誰か来ないかとやっていたが、誰も行かない。ゴージャスランチがデムーロなら2番手に行ったか。
追いかけるわけにも行かず、離れた2番手で困っていたが、いっそ、2コーナーで3番手が離れたときに、単独2番手で居直る手もあったか。悲運というレース。直線もクロコスミアの真後ろだから、差すために、少し外めに出して、さあ差すぞとやったら、その瞬間に、ラッキーライラックのスミヨンがイン差ししてしまった。
昨日のデイリー杯2歳Sもそうだが、雨の季節が終わると、またインが伸びる馬場になっていたから、外でなく内に潜り込む手もあった。1番人氣だけに、締められたら終わりだから、やりにくいのだが。もし、それをやったら勝っていただろうし、スミヨンは進路が難しくなっていた。勝負のアヤか。
上がりが、11.6-11.5-11.4-11.7 だから、2コーナーの時点なら、追いかけても良かったんだけどねえ。難しい判断だけど・・・。
競馬をやったのは3頭だけだった。
11/9 11−18℃ 晴 風・北東1
■わけのわからん競馬ばっかり。ラジオで騎手のレース後談話を探す。
武蔵野Sは、エアアルマスが砂被ると嫌がるのでハナへ行こうとして行けず、どこへ行っても砂被って、最初に動いたことも重なって、脚がなくなったそう。砂被るとイヤな馬は、府中はムリだと思うなあ。
ワンダーリーデルは春のマイルの時計がダテではなかった。まあ、相手には強く買えるから、人氣がなさ過ぎたけど。ノリは怒ると怖いから。
デイリー杯2歳Sは、ペースが遅いとマーフィーが思ってハナへ行ったが、(平均ペースで)マーフィーは「わたしのミス」とのこと。そりゃまあ、そうだけど。あんなところで、エイヤッと行ったらガックリするよ。1週目の外国人Jは買いにくい。
11/7 7−22℃ 晴 風・南西2
■デットーリが騎乗停止でエリザベスに乗れないとは。先行してほしかったのに。
11/6 6−21℃ 晴 風・西1
■アーモンドアイが香港Cへ行くそうだ。残念だ。ますます、ジャパンCの価値が落ちてしまう。
11/5 7−19℃ 晴 風・北東2
■競馬にも縁が深い阿部譲二 のHPを、たまに訪れると更新されないのだが、亡くなられていた。多芸多才な人だった。この人も「デイリースポーツ」に書いていた。合掌。
11/4 11−19℃ 晴 風・北北西4
■金曜に湯冷めして冷えて葛根湯、土曜はノドが痛く銀翹散。日曜は、また布団軽くしたら鼻水が出始めて、間違えて銀翹散飲んだので失敗。今日は起きるのが面倒で、競馬ブックのデジタル版をダウンロード購入して済ます。拡大できるけど、手間が面倒だ。
11/3 12−19℃ くもり 風・東1
■電線と電話線が接触しているので、電話したら、NTTのほうが直すとのこと。テープ巻いた。
◆「軸馬指数」は3着と4着で【25−9−13−43】。
今年は2着と思えば3着。3着と思えば4着と、2、3、4着あたりで、なんか1つ着順が違うなあ。こんなの専門紙以来の45年の予想人生で初めて。スクワットやって、肛門括約筋引き締め体操でもやるしかないか。ぶー。春はもっとも奥の歯が真っ二つにベキッと割れるし、水曜は被せた金属が取れて、川越駅からいちばん近い歯医者に飛び込むわで、なんか、食いしばって頑張ると歯がもたない。あてなきゃ。
幸も秋山もノリも、かなり上手なのに、良い馬が回ってこない。今の騎手のエージェント制度って、どこか、はみ出す騎手が出るのではないだろうか。藤田伸二に聴いてみたい。
◆「ホースレター」は(0−1−2−3)で【76−29−39−118】。
■みやこSのパドックが良く見えたのは、ヴェンジェンス(1着)、アングライフェン(4着)、アナザートゥルース(6着)、テーオーエナジー(12着)、ロードアルペジオ(7着)だった。
レースは、内のスマハマと外のインティが、どちらも行くような行かないような駆け引きで、おかげで3ハロン目から 11.6-11.7 と速くなって、あれは速すぎる。後方でのんびりしていたヴェンジェンスが一氣のマクリで、最後の1ハロンが13秒0というバテバテ競馬を制した。
1着から3着までが後方待機という、ズブズブの追込競馬。なんとも、まあ、味氣のないレースだった。
インティの川田は、調教師が言っていたように、ハナがムリなら抑える競馬を試したいと言っていたのに、ちょっと意地で頑張りすぎた。ルメールにリーディングを取られそうで、冷静さを失ったか。直線入って内の馬にこすられたのか、起ち上がって止めてしまったので、あまりに凄い止め方なので、後ろのメイショウウタゲは落馬してしまった。ちょっと、パフォーマンスがオーバーすぎたか? あまり、ああいうことをするとファンを失う騎手が過去にもいたから氣を付けたほうがいいかもしれない。
■アルゼンチン共和国杯のパドックが良く見えたのは、アフリカンゴールド(3着)、タイセイトレイル(2着)、アイスバブル(11着)、ルックトゥワイス(4着)、ムイトオブリガード(1着)だった。
馬場は良馬場。レースは、オジュウチョウサンの逃げ。この馬で勝つにはスローの上がり勝負では絶対にムリ。それで、陣営も平均ペースと言い続けていた。ところが、松岡の逃げはスローだった。
松岡はあれでもいいのではないかと思うかもしれないが、コーナー入るときはゆっくり入って、出るときに後続を離してしまう一手。そうすれば、後続も「あれっ」と思うから、少しは脚を使って差を詰める。それしか手がないのだが、向正面に入るときも安心したようなスローだった。
平均ペースならルックトゥワイス、スローならムイトオブリガードが過去の実績。こればっかりは、何度も走っているから動かしがたい事実。だから、平均ペースだからルックトゥワイスが◎でいいじゃないかという「軸馬指数」の予想だったが、とんでもないスロー。上がりが、11.8-11.3-11.1-11.7 とは。調教師もガッカリだろう。もう、二度と、松岡には重賞で、逃げ馬の騎乗依頼は来ないだろう。頭の中が空っぽだ。いくらなんでも、それくらいは、サークルはシビアだ。そうならなかったら、日本の競馬は騎手の面で終わりだろう。
4コーナーでインを開けたのも問題で、ムイトオブリガードやタイセイトレイルは、スローなのにイン差しして距離得までして、あれじゃ外差しは、どうにもならない。アフリカンゴールドも2着くらいはという位置にいたが、前がきれいに開かなかった。ルックトゥワイスは上がり33秒6で2馬身くらい届かなかった。
ノリは良い馬を回せば、キチンと乗れる男。そもそも、やってきたことが他の騎手とは、全然大違いだ。今日もイン差しで、ペースは両にらみの位置で、ソツがなかった。
11/2 9−20℃ 晴 風・南東1
■ファンタジーSのマジックキャッスルの戸崎はキチンと乗っている。どうして、もっと良い馬を集めないのだろう。あと3年が全盛期かな。もったいない。
■京王杯2歳Sのヴァルナはうるさかった。エピファネイアは子供まで乗り難しいのか。タイセイビジョンは、またノーザンファームのニアリー・クロスだ。Chop Chop と、Windfields を使っている。こういう配合は、ノーザンファームが意識的に狙わないと、絶対に実現しない配合だ。偶然なんてありえない。その結果、ひとり勝ちになって、何が悪かろう。良い馬をつくって、わざと負けたら、八百長になる。
11/1 10−23℃ 晴 風・北西2
■重曹やクエン酸を洗濯に使う人は山ほど居るが、ネットスーパーの品が、ミヨシでなくなる。慣れ親しんだものから他社のものに変わると、なんだかなあ・・。
10/31 14−21℃ 晴 風・南東1
■太陽にあたると、腸内細菌が活性化するそうだ。日光浴は、いろんな意味で良いらしい。笑うこと、太陽にあたること、歯をきれいに磨いて口腔内をキレイにすること、腸内細菌叢を整頓すること。すぐ思い付くのはそれくらいかな。
10/30 10−22℃ 晴 風・南東1
■歯の被せた金属が取れて歯科へ。月曜は少し風があったり雲があったり、ややこしかったが、今日は久しぶりというか、今年最高の秋晴れ。こういう穏やかな秋晴れを忘れていた。
10/29 13−15℃ 雨のちくもり 雨11mm 風・北北西
■アーモンドアイとエネイブルの戦いを見たかった。安田記念なんか、どうでもいいのに。
10/28 13−20℃ 晴 風・東南東2
■もの凄く鮮明な夢を見るようになった。夢の中で科学の解明なんかしてる。なぜだろう。レースの夢が見れればいいのだけど。
10/27 14−22℃ 晴 風・北2
◆「軸馬指数」は1着と1着で【25−9−12−42】。
単勝1点か、枠連1点だと思っていたが、配当が安すぎて、いずれも買えなかった。アーモンドアイは夏負けと見破った秋華賞は○にしたが、他のレースは完璧な印を打ってきた。このメンバーでジャパンCで1分20秒で走れそうな馬はいなかった。今日のパドックは5番目によく見えたが、あんなもので勝てる馬だと思う。凱旋門賞にいろいろな馬が行ったが、アーモンドアイがいちばん強い。
アーモンドアイはノーザンファームの馬だが、今年のノーザンファームは調子が良くいっている(これ、つまらんジョークです)。
◆「ホースレター」は(4−0−1−1)で【76−28−37−115】。2着よりも3着が多いのは予想の恥だ。
■G1秋天皇賞のパドックが良く見えたのは、アーモンドアイ(1着)、スワーヴリチャード(7着)、ダノンプレミアム(抜群、2着)、サートゥルナーリア(抜群、6着)、アエロリット(3着)だった。
馬場は、良馬場。馬場の乾きは速かった。葉長は野芝も洋芝も破格の長さだった。春のVマイルでレコード勝ちしたノームコアが骨折したから、少しでも、時計が出るのを抑制したかったのだろう。来年は、洋芝が20cmを超える日がくると思う。今でも、野芝16cm、洋芝20cmが最低でも必要だと思う。12cmなんて時代が二度と来るとは信じられない。
記者証もらっていた頃は、昼休みに馬場の端を歩いたりして、芝の感触を確かめたりしていたが、12cmなんて、ないも同然だと思う。
レースは、アエロリットとアーモンドアイが好スタート。行きたい馬は出が良くて、予想されたとおりの、アエロリットらしい速めの平均ペース。
その流れを、好位追走で、11.3-11.1-11.3-11.9 の上がりを、一瞬のスキを突いてイン差ししてしまった。凄い瞬発力と、スピードへの対応力だ。勝ち時計が1分56秒2では、3歳のサートゥルナーリアには厳しかったか。ダノンプレミアムはダービーでも粘ったようにしぶといし、やはり、川田はルメールと同点の配点でもいいかもしれない。上手だ。
戸崎のアエロリットも二千に実績ないが完璧な騎乗で、この人も馬には恵まれていない。なぜなんだろう。
後ろの馬で、切れたのはユーキャンスマイルくらいだった。この時計で、上がり33秒台の脚を使うのは、リスグラシューでもムリだろう。
10/26 14−23℃ 晴 風・東北東1
■アルテミスSのリアアメリアは、馬体が20kg増だったが、15kgくらいは成長分に見えた。また、抑え込んで、馬と騎手がケンカしていたが、それでも後方から外を回して追い出すと、桁違いの脚で、また差し切った。強いのは分かっているし、逃げてしまうスピードがあっても差し競馬したい氣持ちも分かるが、「好位差し」くらいで許せないのだろうか?
■スワンSは、ダイアトニックのスミヨンが、馬場の良い大外へ持ち出して、単騎で大外を走るという芸当。最後の叩き合いは、内の馬に寄せてきたが、あれだけ外へ持っていくと、昔の京都みたいで感動的ですらある。4コーナーのカーブを改修したから一概には言えないが、昔は京都の直線は、坂の下りの勢いで、大外へ持っていく強い馬がいっぱいいた。懐かしかった。
10/25 14−17℃ 豪雨106mmのちくもり 風・北西4 台風21号は東の海上に逸れる。
■台風が逸れてよかった。近くの入間川は氾濫注意情報で止まってくれた。おかげで、豪雨も普通のどしゃ降り程度で、逆流しない風呂に入れた。食物繊維の食べすぎか、排便も多い日だったが、トイレも逆流しなかった。台風21号は、19号と同じで雲が広がって雨域が広そうでいやだった。
10/24 17−19℃ くもりのち雨 風・北東3
■即位の礼の22日に富士山の鬼門に当たる山中湖に出た真っ白い虹。意味はわたしなどにはわからない。そもそも、白い虹なんて、あったんだ〜。
■22日の75mmの雨で、庭の山砂入れたほんの一部だが流れ出た。明日25日は150mmの予報が出ている。さて、どうしたものか。トイレが逆流するかどうかも問題だ。台風21号は東に逸れそうだが、西から氣圧の谷がやってきて、おまけに南北の双子だから、これは雨量がけっこう降るパターンだわ。冬なら、関東平野が雪になるパターンだ。やれやれ。被災地の人も頑張ってな。
10/23 12−24℃ 晴 風・東南東2
■台風19号。堤防の決壊による氾濫が74の河川で145箇所。
堤防の越水による氾濫が271の河川。
床下浸水と床上浸水で6万27000棟。
何かヘンだと思うなあ。おそらく、うちのようなトイレの逆流は60万戸はあっただろう。
元長野県知事の田中康夫氏も千曲川氾濫は、おかしいと言っている。治山治水は国政の基本だと言われて教育を受けてきたから、なっとくできない。浚渫予算は1uで1万円らしい。もっと予算を出さなきゃ。
募金も全然盛り上がっていない。コンビニに、まだ台風被害の募金箱がない。
10/22 15−16℃ 雨75mmのちくもり 風・北5 台風20号は静岡沖で温帯低氣圧に。
■庭の縁の土も、雨で流されたので、ネットで流れていく穴が埋まる山砂見つけて、ゆうパックで20kgを袋入りで買って、日曜の夕方に到着。塀の上に乗せて、そこから、どばっと撒いたが、今日の雨で固まったかんじ。台風はたいへんだ。もう、家の周囲が、見回ると、あれこれあって、10日目になんとか落ち着く。土砂で埋まった家の人たち、お見舞い申し上げます。今週は台風21号ですね。東に逸れるように皆で祈るしかない。自衛隊も千葉の屋根にブルーシートを全部、掛けてあげたらいいのに。この町も、町内の電線や電話線が垂れてないかとか、上を見てチェックしながら歩いているのわたしだけだし。疲れるわ。
■今日の夜中の豪雨は凄くて、1日雨量が75mmだったが、トイレの逆流はなかった。縦の電線からの引き込みケーブルの支柱を束ねた筒と、東西に走る電話線が接触していたのを、今日やっとNTTの人が来て、ビニールで巻いて擦れ合っても傷まないように応急措置をしてくれた。依頼して8日目だった。言葉が長崎弁らしくて、いくら祖母が熊本だといっても、松山で熊本弁を喋っていたわけではないので、7割くらいしか言葉が通じなかった(笑)。ケーブルをビニールで巻く、というのを、けぶるが@@@@kgRYoHyds@@@とか言っていた。NTTの九州からの応援部隊だと言っていた。「こんなんなら、風で擦れてもええんかな」と、松山弁で応酬したら喜んでくれた。ご苦労様です、ありがとう。
10/21 17−20℃ くもりのち雨 風・東北東2
◆「ホースレター」は(1−1−1−3)で【23−9−12−42】。
■オクトーバーSは超スローで皆が抑えた。あれで縦長では後ろは届かない。松岡と大野の抑えるフォームは、けっして格好の良いものではなかった。あれは、氣持ち悪かった。内田博が逃げたサラキアとの間を、開けるような開けないような微妙な間隔を取ったので、スミヨンは、しびれを切らして外へ出し直して追ってクビ差負け。あれは内田の功プレーだろう。スミヨンが来たのに、凄い高配当で驚いた。ルメールに人氣が被ったか。来週もスミヨン狙いがおもしろいかも。
10/20 17−23℃ 晴 風・東南東2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【23−9−12−42】。3着が多いのは不愉快だ。今年のG1で4回目の3着。着順が1つ違うよ。
■G1菊花賞のパドックが良く見えたのは、ザダル(13着)、ヒシゲッコウ(10着)、ヴェロックス(3着)、ホウオウサーベル(15着)、タガノディアマンテ(7着)だった。
馬場は、やや重から始まって、なんとか良馬場。レースは、ワールドプレミアが絶好のスタート。3番手にいたが、スローを押さえて好位のインへ。そのまま1周目のゴールを通過して、既に勝ちましたという内容だった。この馬は、勝負どころで付いていけない点だけがマイナス点だったが、好位のインは最高の位置だから、京都の長距離はあそこが必争点。パドックはチャカチャカしていて嫌いなタイプだったが、今日は良く言えば氣合い乗りが良かった。それが好スタートに繋がったか。馬場入りからスタートまでに、武が馬とよく話したのだろう。
ヴェロックスは教科書的に好位にいたが、外枠だから、1列前に行きすぎたかどうか、微妙なところで、なんとも言えない。乗り方としては、あんなものかなあ。相手がディープ産駒だから切れ負けか。距離のベストは、守備範囲が広いと思うが二千前後が無難か。
サトノルークスは馬体もパドックも良かったが、福永先生が1列後ろすぎたか。勝ったというような乗り方だったが、向正面で馬群の真ん中にいて、ちょっと出すのに難しくなる位置だった。好位のインにいた武との差は位置どりの差だった。サトノルークスもワールドプレミアも馬体重は増えていたが数字のわりに太目感はなく、あれは秋の成長分だろう。
武豊はノーザンファームのディープインパクトという最高の血統の馬で勝てて嬉しかっただろう。京都の長距離はよく似合うし、ディープインパクトは彼の馬であることは間違いない。来週から、騎手の採点は戸崎と川田と武と福永は同点にしよう。しかし、あんな前、好位にいると分かっていれば、ドイツ血脈の3択は簡単だったのだけどなあ。
10/19 14−20℃ 雨のちくもり 風・南西1
■富士Sのパドックが良く見えたのは、レイエンダ(2着)、カテドラル(5着)、エメラルファイト(7着)、ノームコア(1着)、クリノガウディー(4着)だった。
馬場は雨が降ったので重馬場が回復して、やや重馬場。レースは、カテドラルが出遅れ。ノームコアは中段外。行きっぷり良し。直線でゆっくり外に出したら一氣に伸びて快勝。なにか、斤量負担であろうと、馬体も大きく見せて、モノが違うという勝ち方だった。
アドマイヤマーズは馬体は2キロ減で、ダイワメジャーのこういうタイプで休み明けで、少し減るのは残念だったが、腹が巻き上がっていて、あれではムリかという造り。直線も追い出しても、まったく反応しなかった。
レイエンダは氣合いが入っていて、中伸び馬場の大外からスミヨンが追い出すとしっかりと伸びた。東京の千八あたりで馬場が渋るとベストのような感じだ。
10/18 16−19℃ 雨 風・北東2
■ダムというのは、台風の進路図に入ったら、5日前くらいから計画放流すればいいのに、計画放流してダムの貯水容量を空けておくと、台風が過ぎたあと、水量が戻らないと罰金を払うんだって。恐ろしい法律だ。
それで、ダムが満杯になるのを待って、緊急放流を始めて、下流の人には、命を優先して、命を大切に行動してください、と叫ぶ。河川は60箇所近くも氾濫し、家は水浸しだ。岡部幸雄さん、「競馬は馬優先」というじゃないですか。どうして、水害対策は人優先でないのでしょうか? わたしには理解できない。国会はなぜ法律を変えようとしないのでしょうか。
10/17 14−19℃ くもり 風・北1
■千葉は台風だらけで、屋根にブルーシート張ってない家が1000軒以上あるのに、自衛隊は助けずに引き上げた。今日の夕方から、また雨だ。もう家は使い物にならなくなるよ。大臣が防災答弁で、千葉はもっと災害慣れしたほうがいいんだって。屋根が穴開いたら、近所に中年以上の知り合いが複数いないと、屋根にブルーシートなんて張れないよ。それでもハシゴ持っている人でさえ、上がって落ちて死んだりしている。かわいそうだ。
昨年の広島と岡山の水害も騒がれたが、愛媛の肱川の大水害は話題にもならなかった。堤防が60年も無く、一級河川で無堤なのに、上流のダムが緊急放水って、よく皆さん2階近くまで水没して我慢しているわ。
今日は、呆れてかわいそうで、菊の予想どころではなかった。
武蔵小杉のタワマンは、電氣室に入った水を掻き出して歓声を上げたそうだが、水を被ったから停電した。どうして、事前に午頃、土嚢を積み上げないのだろう。タワマンには土嚢なんて古くさくて置かないのかな? 無いなら、水嚢でもいいだろうに。なにか、わたしには今の日本が理解できなくなってきた。
10/16(水) 14−18℃ 晴 風・東北東2
■大田区で職員が避難して、10時間排水を放棄。そして浸水。。
バカだね。職員は住んでないから逃げるに決まっている。高給取りの自分は死んでもいいから、住民を助けよう、なんて思っていない。だから、排水機は住民が自分でやる権利を勝ち取らないといけない。地元の消防団も何やっているんだろ。凄い国だねえ。江戸時代末期以来、年々、人間の劣化が進んでいて止まらない。
■6階以上とか、高層階に住むと不妊率が高くなるというデータがあるらしい。ということは、人間はテナガザルではないから、地面から遠ざかると、健康には悪いのだ。
10/15(火) 16−21℃ くもりのち晴のち一時雨 風・東北東2
■これが以前から囁かれていたタワーマンションの悲劇 これでも、あなたは住むか?
◆「ホースレター」は(1−0−1−3)で【71−27−35−111】。
■やっと、4日競馬が終わった。3日休んで、また3日競馬だから、10日間で7日競馬をやっていることになる。今日は相場も先物をやったし、頭が溶ける。土日以外の競馬なんて・・。必死で地方競馬に譲ればいいのに。
10/14(月祝) 17−20℃ くもりのち一時雨 風・北2
◆「軸馬指数」は券外と3着で【23−9−11−41】。今年は3着が多い。今日などスカーレットカラーが来なければいいのに、なんで来るんだろう。パドックで内枠の馬が良く見えたので、来そうな氣がしたが。友人が亡くなって、同居の蜘蛛が死んで、パソコンが壊れて、なんとかごまかしながら直して、超ド級の台風が多摩川を越える頃に、やっと、やや東に逸れて、近くの川が軽い氾濫で済み助かったから、まあ良しとするしかないか。
■府中牝馬Sのパドックが良く見えたのは、
カンタービレ(10着)、オールフォーラヴ(4着)、フロンテアクイーン(2着)、スカーレットカラー(1着)、ラッキーライラック(3着)だった。
馬場はやや重馬場。レースは、ジョディーの逃げをエイシンティンクルが意地で交わしてハナへ。おかげで、2ハロン目からが速めの平均ペース。全然緩まない流れで、やや重なのに、上がりも速く、113-112-118 の上がりだから、相当キツい。タイムは1分44秒5だから、速すぎる馬場。これでは、パンパンの良馬場で秋の天皇賞は1分56秒になってしまう。
ラッキーライラックはパドックもマズマズで、騎手も勝ったという乗り方で、あと300mから追い出したが、どうにも、あれでも2馬身くらい前に行きすぎている。でも、これは、いつものように石橋脩を責める氣にはなれない。外々回ったのも外枠の損ではある。
スカーレットカラーは決め打ち型になってきた岩田が後方一氣から馬群の中を割ったら鋭く届いてしまった。
フロンテアクイーンは千八ベストで、良い位置から、ライラックをマークして、千八ベストな馬だけに、ちょうど良い感じで交わしたが、あれで勝てないのは、津村も毎日かわいそうだ。
プリモシーンはパドックで酷くイライラしていたが、しんがり負けをした。ベストよりも1ハロン長いから、落ち着きがないとダメだろう。あれで1番人氣とは福永もかわいそうだ。
■下水管逆流してくると、スーパーのレジ袋で、水嚢(すいのう)作るしかないですよ。便器いっぱいの大きなやつ。洗濯機の出口も。今回は、それでギリギリ助かった。ネット検索したから。予兆はポコポコと小さな音がすること。たしかに音がした。
■台東区の避難所で、ホームレスの男性が数人、避難所に入れてもらえなかったと新聞社のサイトに出ていたが、他の市でも、犬がいるからダメだとか、ここの市民でないからダメだとかいって拒否されている。この国はおかしい。
10/13(日) 25−27℃ 晴 風・北北西7
■G1秋華賞のパドックが良く見えたのは、
ダノンファンタジー(8着)、クロノジェネシス(1着)、ローズテソーロ(6着)、ビーチサンバ(5着)、カレンブーケドール(2着)だった。
馬場はやや重。レースは、1枠のダノンファンタジーが好スタート。川田らしく二の脚も速く、すんなりインの3番手に付けられたのは良かった。でも、前を行くビーチサンバが、勝てると思ったか、どんどんハナへ行くので、前に壁を作ったつもりが、ぽっかり前が開いて壁がなくなり、いつもの好位をダラダラ行くレースになって、3冠全部、そういうレースになってしまった。やはり、枠は大きく減点だったか。脚が溜まらないと伸びないと言ってきたから、あとは不思議でもない。
オークス2着惜敗のカレンブーケドールは4枠からの好位差しで、絶好の流れだったが、なぜか、挟まれたか、下げたか、1コーナーで下がってしまった。あれがなっとくできないくらい、もったいなかった。前走で前に行きすぎたし、今日はハイペースなので大事をとって下げたか?
クロノジェネシスは桜花賞で◎にして、騎手の馬群の捌き方だけで負けたと悔しがったが、オークスも今日もインにいて、捌きにくい流れに入って、またかと思ったが、2コーナーで、4枠のカレンブーケドールと、3枠のクロノジェネシスが前後も左右も入れ替わってしまった。あそこを捌ければ、この騎手は上手。むかしの福永みたいに、あそこが捌けないことが多いから、取りこぼしが多い人なのだ。
直線に入ると、最内は伸びない馬場なので、ダノンファンタジーも外へ出して行ったが、ペースが速く、道中ダラダラと脚を使いすぎた。クロノジェネシスが絶好の位置にいて、楽だった。カレンブーケドールは、その後ろの内にいて、出すのに前が狭くて苦労した。津村は勝たせてやりたい騎手の一人ではあるが、1コーナーでクロノジェネシスに位置を譲ったのは、やはり、なっとくできない。ビデオを何回見てもよく分からないから、コメントを週刊誌で読みたい。
京都内回りの多頭数は、前で競るのも問題だが、あまり下げていけばいいというものでもない。
10/12 21−25℃ 豪雨(1日387mm) 風・東10以上
台風19号直撃、伊豆上陸時955hPa。箱根1日降水量900mm超え、河川決壊128箇所など、狩野川台風以来の雨台風の記録続出。新河岸川、川越の上のほう、毛呂山周辺が越辺川、都幾川など氾濫多数。川越線の鉄橋は冠水まで際どい。近所は道路が小川状態。並びはトイレ逆流。玄関横の庭土流される。
■朝はノートパソコンのキイボードが打てなくなって、変換できないのを半分分解して解決。偉いと思ったが、他は全部悪事。疲れた。
■下水の本管が逆流してトイレが流せない。近くの入間川、新河岸川が氾濫。ついには多摩川が二子玉付近で氾濫。そこら中氾濫で、わたしの人生でいちばんの水害台風になった。
10/11 17−22℃ くもりのち雨 風・北2
■夜に入って台風予報が微妙だが西寄りに変わった。チェッ。
■昨日は同居して、また机から膝の上にジャンプしたりして遊んでいたジャンピング・スパイダーが、掃除機掛けているときは、教えたとおり本棚の裏にへばり付いていたが、夕方になって、急にコロコロで床掃除したら、踏み殺してしまった。死骸を本棚の上に置いて、しばし茫然。蜘蛛はほんとうに理解力があって、すぐ、言うことを理解して、言うとおりにするし、愛嬌があって、じゃれてきますね。問題は、コロコロを転がすときだけなんだけど(涙)。
■15時の衛星画像を見ると、台風周囲の分厚い雲が、拡散し始めた。北進するに従い、秋の空氣と混じるから、10月の台風は9月ほどの勢いはないということか。台風の目は、はっきりしているから、中心部分と、その東側は要注意だが。
10/10 13−24℃ 晴 風・北東2
■12日の「軸馬指数」はありません。競馬も府中は休止でしょう。京都も施行するかどうか。
■東洋英和の宮崎正康 が亡くなった。晩年は、歴史の教科書を書いたり、日本の教育における道徳授業の大切さを言い続けていた。このリンクの「美しいと感じるもの」という道徳授業なども、その一環で、今の日本には良いものだと思う。しかし、死んでしまっては・・・。
10/9 17−25℃ 晴 風・北北西7
■大型台風が近づいているので衛星画像で見たら、恐ろしくなってくる。友人はガンで危篤だ。5年前は仕事仲間がガン死去ラッシュだった。7月にも1人、大腸ガンで亡くなった。千葉には7月も台風が来て、何週間も停電していたが、募金活動が少ないのでたいへんだった。コンビニが遅ればせながら募金を始めたので、少額だけ寄付したが、キチンとした募金を忘れていた。ゴメン。
10/8 18−23℃ 雨のちくもり 風・北北西2
■3連休の3日競馬は、8月と9月と10月はやってはいけない。何度も書いてきた。今回の台風19号は超弩級で、土曜は関西、日曜は関東がやられそうな進路だ。とすると、火曜も競馬で、週刊誌は水曜か。うんざりだ。競馬会の人は東京や北海道の人が多いだろうから、台風の怖さが全然分かっていない。そうとしか思えない。
10/7 17−23℃ 晴のち雨 風・北東1
■日本には安全な食べ物が減っている。Amazonの検索や、YouTubeやブログの検索を駆使しないと、世界のガン患者の5分の1が日本人だということの真相は理解できないかもしれない。まあ、こういった本は、どの本も完璧ではないから、1冊や2冊読んだくらいでは、真理に行き当たることは、まず、ないだろうけど。読みたい本もいろいろ ありすぎるくらいある。おかしな食べ物も、ありすぎるくらいある。困ったものだ。
■朝の8時に50年前の下北沢の下宿仲間の一人がガンの転移で危篤の報。今日は東京のホームドクターに行く日が、3週間遅れで実現する日。危篤じゃしょうがないから医者に行ってくる。医者と言っても、腸内細菌叢をきれいにする酪酸菌が、保険適用だからドラッグストアよりも大安売りだから、もらうのであった。帰途は、19年ぶりに都電に乗ってくる。上京した頃は、あたりまえのように、銀座も新宿も水道橋も、都電が走っていたのだけどねえ。
10/6 20−21℃ くもり一時雨 風・北東2
■凱旋門賞はエネイブルがデータ的には不利だが、応援している。
◆「軸馬指数」は着外と1着で【23−9−10−40】。馬券はトリガミだったが、年間プラスを狙って競馬をやっているから、トリガミでもあてていないとダメだから仕方ない。完敗とトリガミでは大違いだと(悔しまぎれだが)思っている。
◆「ホースレター」は(2−0−0−4)で【70−27−34−108】。
■毎日王冠のパドックが良く見えたのは、ギベオン(7着)、アエロリット(2着)、インディチャンプ(3着)、ダノンキングリー(1着)だった。
馬場は良馬場。レースは、ダノンキングリーが体勢を崩して出遅れ。最初の2ハロンが遅くて助かった。それからが速めの平均ペースでアエロリットが飛ばして、教科書的な東京の逃げ方。ダノンキングリーは外々回さずに追走して、直線で外から差し込んだが、少頭数で距離損が最小だったので助かった。
アエロリットは、あれが東京の逃げの典型。インディチャンプは一旦先頭かと思ったが、今日は、あまり騎手が馬と嵌まってないように見えた。
ダノンキングリーの強さが目立つ競馬で、天皇賞は凄い上位混戦になりそうだ。
■京都大賞典のパドックが良く見えたのは、ノーブルマーズ(4着)、ドレッドノータス(1着)、エアウインザー(12着)、レノヴァール(14着)、グローリーヴェイズ(6着)だった。
馬場は良馬場。開幕週のAコースで内中伸び。レースは、スタートでウインテンダネスが落馬。隣のグローリーヴェイズは16番枠をなんとかしようと早めの競馬。それでも内ラチから6頭分くらい外を回して、2コーナーで、やっと好位3番手に収まる。そこまでのラップがやや速く、ムリした分、最後は止まった。京都の内が良いときの長い距離の外枠は、かなり損ではある。敗因は、それしか言いようがない。
コーナーからは平均ペースで、開幕週のイン伸びの前残りの競馬。前々で決まって、終わってみれば味氣ない競馬だった。エタリオウは後方から外回して追い込んだが5着まで。それほど氣配も目立たなかった。
野芝が短く、洋芝が14から18cmと極めて長いという、特殊な葉長の馬場。力馬タイプに少し氣分的に有利か、と「軸馬指数」に書いたが、最終追切りやパドックが妙に良かったハービンジャー産駒のドレッドノータスに△を打ったが、快勝だった。ダンビュライトは教科書的に乗って持ち味を出したから負けたのは仕方ない。
10/5 22−31℃ 晴 風・東1
■しかし、シュタルケは下手だなあ。
■サウジRCのパドックが良く見えたのは、ジェラペッシュ(4着)、サリオス(1着)、クラヴァシュドール(2着)、アブソルティスモ(3着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、平均ペースで流れて、クラヴァシュドールの藤岡佑が出し抜けかましたら、少し太めのサリオスは一瞬、反応しなかったが、それでも、良く伸びて差し切った。この馬は強い。血統が美しい馬がG1戦線を戦うのは、凄く興奮する。
10/4 22−30℃ 雨のち晴 風・南西3
■あくまで、18時現在だが、アジアも欧州もアメリカの先物も下げているのに、日本だけは高かった。日銀のETF買いがまた来たという噂で上げた。これでは、相場にならない。そのうち、日銀の買った分は世界中に売って歩くのだろうか?
10/3 19−28℃ くもり 風・南南東3
■漢字入力といえば、Alt+半角全角キイだと思って、知らず知らず両方同時に押す癖が付いていたが、いつのころからか、半角全角キイだけ押せば切り替わることが今頃知った。ああ、いつ頃変わったのか。やれやれ。知っても、まだ指が勝手に両方押している。
■仮名漢字変換ソフトのATOKが、ついにパッケージ売りから撤退していた。DOSの頃から、ATOKだったから、蓄積した単語は多い。今さらMS−IMEにしろといっても慣れない。文章を打つのが、ちんたらでおもしろくない。スティッフェリオなんか、「すて」で登録していたのをまた全部記憶させないといけない。
10/2 19−30℃ 晴 風・南東2
■東京競馬は予想しやすい。馬場に癖がない。じつは中山は好きなんだけど。京都も好きだ。東京や京都を待っていた馬が、一斉に出てきたな。京都の長い改修工事は、もっと短期間にできないものか。ファンがくたびれ果てると思う。いくらなんでも長すぎると思うが。
10/1 20−29℃ 晴 風・南東1
■今日は月替わりですから、正月にあったような、「軸馬指数」の読者登録が理由もなく登録削除されていないかどうか、どうか、お確かめください。よろしくお願いします。
■バス2便のいなかから、競馬週刊誌を買いに2日連続出かけるのも億劫だから、今日はデジタル版の「週刊競馬ブック」を買う。こちらのほうが安いけど読みにくい。
9/30 21−29℃ 晴 風・南東2
■今日はファミマで「Gallop」を買ったらオールカマー号だった。よくやるよ。2週前の週刊誌だよ。駅から戻って払い戻してもらう。夏から、セブン、kiosk に次いで、3回目のハラスメントだ。売っているのに隠しているのも2回あった。
9/29 20−27℃ くもり 風・南南東2
■雨の予報でなければ、キョウヘイに◎なんか打たないから、サトノアーサーだろうが、どっちから入っても的中だし。馬場読みだけは困るんです。ほんと。
◆「軸馬指数」は着外と3着で【22−9−10−39】。
今週はシリウスSは難解すぎた。スプリンターズSは、◎は2着くらいはあると思ったが、3着だった。馬券は、雨が降らないなら、こういうレースになったら、ダノンスマッシュとモズスーパーフレアのワイド一点しかない、と決意していたが、パドックでタワーオブロンドンの氣配が抜群なので、枠連一点押さえてしまった。大ケガしなかっただけ、よしとするしかないな。
秋の中山はチビッと儲けだった。今年は◎の3着が多くて困る。これが2着なら、かなり買い方が違うのだが・・・。
◆「ホースレター」は(2−0−1−3)で【68−27−34−102】。日曜は雨の予想(西は重で、東は良か稍重くらい)をしたから、朝起きて雨雲が館山にいるのでガッカリだった。
■G1スプリンターズSのパドックが良く見えたのは、ダノンスマッシュ(3着)、モズスーパーフレア(2着)、タワーオブロンドン(1着)、ミスターメロディ(4着)、ファンタジスト(16着)だった。
馬場は雨が降らず良馬場。Cコースで内中伸び。馬群が拡がると、外も芝が踏まれてないから伸びた日。レースは、モズスーパーフレアの逃げ。マルターズアポジーではスピードが足りず競ることもできない。1枠のダノンフレッシュは好スタートでもなく中途半端な位置で、包まれぎみ。
直線向いて、モズスーパーフレアの逃げ込みに、ダノンスマッシュは悪い位置だからマークもやめたとルメールが言ったように、外から追い上げて、きれいに差し切った。5月から5戦もして、レコードを2回も出したが、疲れずパドックの氣配は抜群だった。モズスーパーフレアは、普通なら逃げ切りもあるが、絶好調とも言えず、相手も悪かった。
ダノンスマッシュは位置が悪く、中割りから外へきれいに出したが、なにせ直線が短いので、外へ出して追い上げようというところで、既に前との差が開きすぎた。だから、追い上げたが届かなかった。
9/28 20−27℃ 晴 風・南東2
■まだまだ、川田や戸崎の奪い合いにはなってないなあ。どうしてこうも、勝負に行かないで恬淡としていられるのだろう。
9/27 18−28℃ 晴 風・南東2
■そもそも、わたしのサイトに提供されている証明書は正しいし、暗号化する必要もないし、クレジットカードの入力欄もないし、何言っているのか、さっぱりわからない。Win7の Windows update も、Defender だけにする。もう、何年も7出していて、今さらバグの除去もないだろう。
9/26 18−27℃ 晴 風・東南東1
■ブラウザの「Fire Fox」でわたしのHPを訪れると、ときどき、証明書がおかしいとか、暗号化が足りないとか、ネットの脅威の警告が出ますが、あのブラウザは神経質すぎるので、氣にしないでください。このHPのネット・サーバーは、上場企業で、おまけに株価は右肩上がりを続けています。3種類のブラウザをサイトごとに使い分けていますが(やれやれ)、どのブラウザも一長一短で、頭が痛いです。
「Fire Fox」では、ネットのデジタル新聞、JRAビュアー、ネットラジオ、などなどが、もう、いっぱい、Cookie を消したから、とか、種々の理由で使用できないので、「既定のブラウザ」にするのをやめました。むかしの「ネスケ(Net Scape)」で、好きだから、今も使用頻度はいちばんですけどねえ。
■保険制度も年金も破綻するだろう。若者が収入のほとんどを拠出しないとムリだ。そんなこと有り得ないのに、若い人は、よく皆黙ってるよ。理解してないのだろうなあ。年金受給70歳を言うと政府は叩かれているが、他に方策はないだろう。
9/25 21−28℃ 晴 風・東1
■ミツバチの大量死から、魚や鳥の激減。人間は農薬以来、次々に毒素排出で、もう食べる物も添加物だらけ。そのうち、病人だらけで、地球上には、医者になれる人もいなくなったりして。
9/24 23−29℃ くもり一時雨 風・北2
■日経平均は毎日毎日上げすぎている。そろそろ下げないとおかしい頃だが、世界で唯一踏ん張っているNY次第では、五輪不況か?
■スプリンターズSの有力馬だけは採点が終わった。今日は疲れて寝て暮らす。SBI証券は電話したがラチがあかない。口座開設のリーダーの人だけはシャキッとして理路整然としている。他の人は、宇宙人みたいだ。
9/23 21−29℃ 雨のち晴 風・南6
■今日の競馬週刊誌はいつも読む井崎脩五郎さんの「伊崎競馬史料館」。啄木の短歌が出て、
垢じみし袷(あわせ)の衿よ
かなしくも
ふるさとの胡桃焼くるにほいす
競馬場の帰りに駅前の小料理屋で、ビールのつまみに、くるみ煎りが出て、臨席のご婦人が、その匂いを嗅いでいた理由を井崎氏が尋ねたら、啄木の短歌にあったのがどうだったか、ということらしい。『一握の砂』にあるそうだ。忘れていた。凄いご婦人がおられるものだ。初夏の国分寺にもいたが。啄木の人は、中山か?
■ダービー馬のレイデオロが、前に進んでいかなかったとのこと。異例なことに、パドックで、馬の前に人を歩かせて工夫していたりしたが、どうなっているんだろう。ローカル重賞の連中と叩き合いをやって負けるなんて。なんか、納得いかない。
9/22 18−27℃ くもりのち雨 風・北東2 台風17号975hPa対馬海峡へ
◆「軸馬指数」は2着と4着で【22−9−9−38】。神戸新聞杯は少頭数で堅そうだから券種は3連単しかないが、700円では安すぎる。
◆「ホースレター」は(2−1−1−2)で【66−27−33−99】。1着が1000回になった。
■オールカマーのパドックが良く見えたのは、
ミッキースワロー(2着)、クレッシェンドラヴ(5着)、グレイル(3着)、レイデオロ(4着)、スティッフェリオ(1着)だった。
馬場は雨が降らず良馬場。Cコースに替わって中伸び。レースは、12.6-11.2-12.8-12.6-12.6 というスロー。スティッフェリオはパドックも良かったがマイペースの逃げ。
レイデオロの福永は出てから、少しのんびりしすぎた。ここまでスローで好位にいないのはおかしい。この馬は追込み馬ではない。4着で券外というのは馬に走る氣がなくても、騎手として返し馬とかの時間が無策すぎたか。藤沢和師は厳しい方だから、この馬に乗るのはこれが最後かもしれない。また、乗せたら、馬のせいと見てだろう。
ウインブライトは中山の鬼だが、休み明けは走らない馬だと言ってきた。今日も少し腹目に余裕があって、パドックが始まると人氣がどんどん下がって売れなくなった。距離もベストでないから、あれではムリ。この読みはあたった。
逃げ逃げになりそうな直線だったが、やっとミッキースワローが追い込んだ。グレイルは今日もそうだが、最近はずっとパドックが良くて、いつか来るとは思っていた。
■神戸新聞杯のパドックが良く見えたのは、ユニコーンライオン(5着)、サートゥルナーリア(1着)、ヴェロックス(2着)、ヴィント(7着)、ワールドプレミア(3着)だった。
馬場は台風接近なのに雨が降らず、直前にパラッと降っただけ。良馬場。Bコースに替わって中伸び。レースは、12.9-11.3-12.9-13.1-13.2-13.5-13.3 の超スロー。上がりが 10.8-10.2-11.3 と凄くて、『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で計算すると2分22秒くらいの凄さ。
サートゥルナーリアは馬なりで自然な乗り方。秋天に行くらしくて、こういう感じなら秋天は凄いレースになりそうだ。ヴェロックスは菊に行くので、スタートしてきれいに出ていったのに強引に抑え込んでしまった。あれが菊睨みでなければ、サートゥルナーリアと併せ馬か、ピッタリマークで良かったのだろう。G1を勝ちたい川田が、本番で今日の控え方をどう生かすか。
ワールドプレミアは菊に展望が開ける追い込みで、本番がどうなるか。兄よりは乗りやすい馬だ。
9/21 19−22℃ 雨のちくもり 風・北2
■SBI証券に口座作ろうとネットで本人確認書類を聞くと、答がアヤフヤ。1回で決めないといけないから、3回聞いたら全員言うことが違う。上席に聞いたら、介護保険証は有効という。それで、送信したら、書留が来て口座の仮設定はしたが、介護保険証は使えないから、取引するなら必要書類を郵送しろと書いている。うーん、わたしには理解できない。
9/20 19−27℃ 晴 風・東北東2
■橋下徹は大阪湾に汚染水を流すという。ああ、これで瀬戸内の魚は食べる氣がゼロになった。瀬戸内海の散骨も考えていたが、やめようかな。月面散骨のほうが良いかも。
■神戸新聞杯を書きながら悩んでいたら、ステージ4のガンの友人が、S大学の病院に転院して余命宣告が短くなったというので、S大学病院には友人が2人いる(いた)ので、連絡待っているうちに、「軸馬指数」配送が遅れました。申し訳ない。わたしの周囲はガンだらけ。
9/19 18−26℃ 晴 風・北2
■Win10が修理終えて到着。いじってみるが、評判の悪いスタートメニューは、カスタマイズさえしたら、けっこう便利だと分かる。i5-2.7GHzで、HD→SSDにして、好みの12インチ、18800円だから、これで良しとするか。
9/18 22−23℃ くもりのち雨 風・東3
■日本人は牛乳が合わないかもしれない という考え。
■千葉県は老人の家にブルーシートを張る人数が足りない。これが日本だ。孫正義氏が言ったのは、「日本は三流国」ではなく「日本は後進国であることを認めたほうがいいかもしれない」でした。
9/17 23−30℃ 晴 風・東3
■50年前の下北沢の下宿仲間。右から2人目は大腸ガンを克服したシンガポールで自分の会社をやっていた4連単の鬼、このHPによく登場した、わたしが生涯出会った最強の雀鬼・T森。左から2番目は、枠目論研究所の所長を頼んだ『サラブレッド配合史』第2版の校正で間違いを直してくれた灘の英才バンカーM行。一番左は故郷の風早(合併前の北条市)の俊才で、6年くらい生徒会長をやっていたジャズを教えてくれた超高度なジャズ狂、脳梗塞で倒れたが快復。ガンで現在入院中の男は不参加だから、他の4人で会う。
■千葉の停電は7万5000戸。コンビニのatmも襲われた。倒壊電柱は2000本と言うが、その倍くらいあるだろう。Twitterの写真を見ると、コンクリートの電柱が「へ」の字に折れているのもある。倒壊樹木もそれくらいあるだろう。屋根にブルーシートを被せるのは3カ月先まで予約が埋まっていて、自分でやっているが、転落死も出ている。館山の自衛隊は入浴サービスに出動した。館山市の被害の全貌は報告がないらしい。市の機能もマヒしているのだろう。悲惨な国だ。
9/16 22−26℃ 雨のち晴 風・北北西5 熱帯低氣圧千葉をかすめる
■周囲はガンだらけ。共通していることを考えたら、まじめな人、笑わない人、なんでも食べて氣を付けない人、低体温でも放置している人。
■千葉県は、まだ停電している。何千本の電柱が倒壊しているかなんて、偵察衛星で見れば、簡単ではないの。電柱持ってくるなんて、電力会社の下請けの関電工の人たちにはムリなのではないのでしょうか。大地震を生き残るには、どうすればいいか。屋根にブルーシート張ろうにも人出が足りないし。三流国になってしまったか。ソフトバンクの孫氏が、別のことで、そういうこと言っていたような氣がするが、まったく、そうかもしれない。よく皆、生きているなあ。偉いなあ。
◆「軸馬指数」は1着と3着で【22−8−9−37】。セントライトは馬連と、1点買い枠連を買って両方的中。でも、リオンリオンかザダルか死ぬほど悩んで、2頭軸3連が買えないのが、悔しい。川田殿下がザダルに乗っていればなあ。まあ、そうなりゃ、こんなにめちゃくちゃな配当は付かないが。困った年だ。
◆「ホースレター」は(3−0−2−1)で【64−26−32−97】。3着が2着よりも多いのは予想の恥だ。川田殿下だけ買っていれば良い日が、早く来ないか。川田殿下相手に、良血(好配合)馬に乗った石橋脩や北村友に◎を打つのは、競馬をやっていて、つくづく虚しい。
■セントライトのパドックが良く見えたのは、ザダル(3着)、サトノルークス(2着)、リオンリオン(1着)、ニシノデイジー(5着)、ランフォザローゼス(15着)だった。
馬場は重馬場で、内中伸び。レースは、1枠2頭は好スタート。2番の川田殿下のサトノルークスは、出て、すぐに内ラチから離れた。今日は内ラチギリギリは意外と伸びないから、いつ離れるかが見ものだった。
リオンリオンはペースが速くなるのがイヤで3番手で遠慮。おかげで、芸術的な歴史的なラップになった。直線は外へ出して伸びたのは、重がカラっぺただったトーセンラーの子のザダルとの、重の巧拙の差があった。天氣予報では、ここまで降るとは言ってなかった。その点は、ガックリだった。
2着争いは内が伸びる馬場だが、今日は内ラチから少し離れたほうが伸びるので、外に並んだサトノルークスの勝ち。今年は春から、石橋脩対川田で、いつも石橋脩を狙う羽目になるのだが、腕の差で着順が1つ平均違っている。秋も同じだ。最後の追い合いはその典型だった。5回も見直したが、追い方の氣迫の差が、全然、違った。3着が多くなる年で、困ったものだ。なんとかしてくれ。
川田殿下に対する騎乗依頼の壮絶な取り合いがないのが不思議。競馬サークルは、意外と勝つための執着が薄い。死んだ後藤や藤田伸二の、天才たちに対する冷遇ぶりを見ればよく分かる。勝つ氣がなければファンに、どういうきれい事を言ってもムダな氣がするんだけどなあ。こればっかりは50年前から同じだ。この世界でも、人間関係は、やっぱり、かなり難しいのかなあ。
9/15 20−30℃ 晴 風・北東3
■「メルマガ」にローズSをupしました。
■ローズSのパドックが良く見えたのは、
ダノンファンタジー(1着)、シャドウディーヴァ(9着)、ビーチサンバ(2着)、シゲルピンクダイヤ(4着)、スイープセレリタス(6着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、速めの平均ペースで、しかも上がりが速い。11.7-11.0-10.5-11.9 は、メチャクチャ凄い。こんなラス前で10秒5だから、ビーチサンバの福永先生はきれいな競馬だった。
◎ダノンファンタジーは、わたしが「軸馬指数」に書いたとおり、脚を溜めないと切れない馬とみたが、川田殿下が好スタート→二の脚が速い、という、いつもの乗り方。それをグイッと押さえて馬群のど真ん中に入れてしまった。これだと、ハミを噛んだり、行きたがったりの氣性の馬でも、これで動けないからジッとして脚が溜まっている。あと350mあたりのラップが10秒5のところで外へ出したから、すぐには追い付けなかったが、最後には、川田らしくグイグイ伸びて差し切った。まったくの読みどおりで会心だった。
スイープセレリタスはルメールの悪い癖で、誰も行かないなら逃げてしまおうという、北海道でとくにやる手を繰り出したが、あれは悪い癖。騎手が揃うと、ミルコやルメールは明らかに焦りが出る。これでビュイックやモレイラなどが来るともっと焦る。
川田殿下の腕の良さは、そろそろ競馬サークルにも理解されて、今春などは一流馬が回ってこないでG1も未勝利だったが、そのうち、一流馬が殺到するだろう。それまでに、川田殿下が来そうなレースで、馬券をどれだけ取れるかが勝負の一つだと思っている。
シゲルピンクダイヤはイン差しして4着までだったが、この馬は馬と馬の間の狭いところを割るほうが切れるタイプだ。それと、上がりラップが少し速すぎたか。
9/14 18−26℃ くもり 風・北東2
■今日の競馬は東西とも簡単だった。こういうレースを「軸馬指数」でやれば、簡単に1ついただきとなる。でも、今週は特にやる氣なかった。
台風が来た日に「日記」に書いたが、千葉県の流山に住んでいたときと同じようなコースで台風がきたが。あの2005年の台風だけは上京後、唯一、怖かった。2階建ての家が壊れるかと思った。今回の千葉の被災者の皆さんも、怖かったと思う。千葉の中山競馬は無事に施行されている。台風は西側に入ると楽なんです。四国で育ったから、いつも台風のニュースを、東に逸れるように、祈りながら見ていた。
9/13 22−25℃ くもり 風・北東2
■やっと涼しくなってパジャマを夏用を秋用に替える。こういう季節の変化もあと何回体験できるか。
9/12 24−28℃ 晴 風・北北東→東南東2
■windows10の中古を買ったら、到着して3分で、3回目の起動が、もう、できなくなった。買った店にすぐ修理に出す。いやはや。win10は使いたくないのに。
■45万戸の停電が4日続く千葉県は悲惨。 「ホテル三日月」が浴場を開放した。すばらしい。京葉工業地帯の大企業は発電できるだろうに、何もできないのだろうか?
9/11 24−30℃ くもり一時雷雨のちくもり 風・東南東→北1
■今日は落雷があって、停電した。先物を決済したあとなので、乱高下の相場には巻き込まれなかった。季節の変わり目は、ややこしい。月曜の会社も金融機関とか絶対必要な会社以外は、皆、午後からにすればよかったのに、石頭の会社が多い。やれやれだね。
9/10 25−35℃ 晴 風・南東1
■稲刈りが終わって、もう秋だ。
■原宿へ行ってきたら、台風の通った月曜のせいでもないと思うが、人がいない。竹下通りなど、ドトール、マツキヨ、ビックカメラ、コンビニなど、どこの町にもある大手の店が並んでいて、10年前の小さな店のゴチャゴチャした雰囲氣は消え去っている。これでは、東京のどこの町でも同じようなものになっていきそうな氣がしないでもない。観光客もいそうにない。東京にいる外国人が集まっているだけという雰囲氣もある。東京も個性的な町が減っていくなあ。
■7月頃から、選挙や消費税や年金の話題のせいかな、石屋が売れなくなって、閑散としてきた。どこ行っても客なんかいない。ネットショップも、新着商品をupしても、かなり良い品が、以前は奪い合いの早押しゲームみたいだったのに、今は1週間経っても平氣で残っている。わたしも3月と4月に買いまくったら、飽きたというか、もういいやという氣になってきた。かつて見たことのない、そうとう大きな石不況が襲うだろう。
■チャートのメルマガを出していたときは、マネックス証券を推奨していたけど、仮想通貨で事故を起こした「コインチェック」を買収して、自分でも取引所を始めたのには驚いた。わたしはマネックスから、ファンド以外は、ほぼ撤退します。今は、松井がメインです。松井なら、一日先物が手数料ただみたいに安いし、米国ダウ先物もやっているし、財務も健全だから。
9/9 25−35℃ 台風のち晴 雨量105mm
風・北西11→2 未明に三浦半島から千葉市
■松山で育ったから、酷い台風は何度も経験している。上京後は台風が来ても怖いことはなかった。伊豆か富士山で勢いが衰えて、東京は守られた。
2005年の台風11号 は強くて流山に住んでいたが凄かった。東京で怖かったのはあれだけだ。
昨夜の台風は瞬間最大風速は凄かったようだが、雨量は120mmくらいだし、風がたいしたことないし、TVのアンテナも降ろしたから、雨で粉末除草剤撒いたのが流れてしまったのが痛いくらいだった。
9/8 25−31℃ 晴のち雨 風・東1 台風15号は伊豆へ向かっている
■東京の五輪テロ対策で、エボラウイルスを持ってきて、研究・管理している貧弱な施設が凄い。ネットで見れます。日本は、よくも外国から怒られないものだ。アメリカなんか、もの凄い施設を作っても、事故が起きて施設をアッサリと閉鎖したらしい。少しは、精神的にアメリカを見習ったらどうか。原発でも、なんとかペイでも、簡単に考えすぎている。セブンペイの社長が、2段階認証を知らなかったというのも凄いが。まあ、こういうことでは、テロをやられたら、誰が責任取るのだろう。トホホの国だなあ。上が悪すぎる。
◆「軸馬指数」は3着と券外で【21−8−8−37】。
今日も馬券は一生懸命やったが、イベリスの複勝180円だけ的中で、3複は、1頭軸にすれば良いのに、2頭軸5点買いで点数を絞ったのが裏目で外れ。でも、数百円の負けなので、明日の東証の先物で取り返せるだろう。
◆「ホースレター」は(1−0−2−3)で【61−26−30−96】。2着よりも3着が多いのは恥だ。
■オータムHのパドックが良く見えたのは、クリノガウディー(7着)、ストーミーシー(6着)、グルーヴィット(11着)、プールヴィル(13着)、レインボーフラッグ(10着)だった。
馬場は内伸び。レースは、Aコースで内が伸びる週で、極端に内が良かった。ノリは狙っての逃げだろう。12.3-10.6-10.4-10.9-11.2 という3ハロン目が10秒4なんてマイルではありえない。千メートルまでこういうラップは、生まれて初めて見た。おそらく記憶にないが、どんな人氣薄の遊びの逃げでも、ありえないと思う。たぶん、ないな。
新潟の直千競馬のようなハイペースで逃げて、3コーナーで、もうぶっちぎり。内が伸びるから、内ラチにへばり付いていたら、止まらない。
他馬は、もう関係ないという感じで、外からきれいな中山マイルらしいマクリをしてきたロードクエストなんか、内伸び馬場だから関係なかった。プロディガルサンでさえ、ふつうなら来るパターンだが、止まって見えるほど、内伸びの馬が凄かったし、もう2着争いなんか、先に動いたら損だし、遅く動いたら追い込めないし、まったくの運みたいな、団子状態の流れ込みだった。
グルーヴィットは毛ヅヤが良く、馬体も増えていたが、小さく見えた点だけ氣になった。あれは何か、おかしいな。
■セントウルSのパドックが良く見えたのは、イベリス(3着)、ファンタジスト(2着)、タワーオブロンドン(1着)、ダイメイプリンセス(6着)、ミスターメロディ(8着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、11.9-10.3-10.8-10.8 と2ハロン目からマテラスカイの武が逃げるのが好きだから飛ばしてハイペース。3ハロンで33.0。5ハロンで55.4。ハイペースが大好きなタワーオブロンドンが、ためらいもなく違った脚で突き抜けて、6秒台の恐怖のレコード。
阪神は内が伸びてはいたが、ハイペースでゴボウ抜きして、何も言わせない勝ち方だった。中1週で札幌から阪神に回して、調教は軽め。これで勝って、中2週でG1。この調子でハイペースなら勝ってしまうか。ゴーンウエスト系は好きになれないが、3代経っているから関係なかったか。
ミスターメロディはパドックは凄く良かったが、これで負けたら、右回りとハイペースが敗因か。春の高松宮のレベルに疑問符が付いてしまったかもしれない。
ファンタジストは前走から馬体が良く見えたが、前走は出遅れのポカ。今日は和田のファイン・プレーで、先行させて功を奏した。
◎イベリスの前残りを狙ったが、行きたい位置にファンタジストが入って、あそこから差せる脚は今はないだろう。ファンタジストの和田は、やはり頭が良い。良い馬を回せば、G1を何回でも勝てる騎手なのに。
9/7 24−33℃ 晴 風・南南東2
■カレンブーケドールの津村は、最内にへばり付いて直線に向きたかったが、外枠があだになった。彼のチャンスは、あと1回か2回か。どちらかだろう。今日も枠に恵まれないとなると運がない。人間の半分は運だからなあ。
9/6 22−34℃ 晴 風・南3
■予想は全部あたるといいなあ。若い頃、転職のたびにそう思ってきたが、完成しないのはなぜなんだろう。血統なら、迷うことはほとんどないのに、予想ときたら、相場よりも難しい。人間や動物が絡む物はややこしいということか。
9/5 22−28℃ くもり 風・南東1
■相場が世界経済がまったく読めない。上げれば買い、下がれば売り、トレンドに付いて先物を売り買いするだけの、トレンド・フォローになってしまった。戦術は山ほどあるが、戦略は何もない。
9/4 22−24℃ 雨のちくもりのち一時雨 風・北東2
■周囲がポコポコ死んでいく。粗食か美食かというと、圧倒的に美食派が早く死んでいった。ヒエとか粟とか五穀米とか食って、人に迷惑かけないというのが、いちばん楽して、老衰で逝くかんじかな。
今の時代は、半世紀前と違って、食材が圧倒的に時代的に悪いよな。
9/3 25−27℃ くもりのち雨 風・東北東2
■昨日は梅ヶ丘の床屋に行ってきた。行きは、新河岸駅から各駅停車に乗って、東上線の途中の和光市駅から(池袋まで急行に乗り換えると座れないから)始発の副都心線で、表参道へ行って、千代田線に乗り換えて、2駅で代々木上原。そこから各駅停車で梅ヶ丘へ。全部、確実に100%座れる。帰途は、梅ヶ丘から各駅で新宿まで100%座り、山手線で池袋までは座れる確率50%。池袋から東上線の始発で新河岸駅まで全部100%座れる。
帰りを千代田線から表参道へ行くと、副都心線は始発ではないから座れるないことが多い。だから、運賃と時間を計測するサイト(今春なくなった。なんでや)で綿密に計算もして、行きと帰りは別の経路を通る。
1年やって、理解できない駅員が、おかしな奴がいると思ったか、ゾロゾロつきまとい始めた。本社のお客様相談室に電話して、丁重に説明したら、翌月からは新宿駅で目の前の狭い通路に立ちふさがりが2カ月続いたから、名刺渡しておいたが、インターネット検索ができるかどうか不明だし、ホームページ見ても、理解できないかもしれない。会社名を書くのは可哀想だから神経遣って書かないが、やれやれだ。日本中、監視社会と密告社会で、ほんとうの不審者は、そこら中にウロウロしているに決まっている。戦後70年で日本人はこうなってしまった。戦争に負けたら占領されるから、教育制度とか全部変わるから終わりだ。40年前くらいまでは、秩序とバランスを保てていたが。
■自分を敬え。自分を褒めろ。自分を価値あると信じろ。そこから一歩も引くな。
9/2 22−31℃ 晴 風・北2
■先週は、札幌2歳Sのダントツ1番人氣を嫌った。レコードで新馬を勝ったから人氣になっただけ。わたしには『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』があるから、見た目の時計は関係ない。
小倉2歳Sの1番人氣も嫌った。新馬の時計抜群でもキンシャサノキセキの重馬場は買えない。わたしの好きだったフジキセキ系だから迷わなかった。
さあ、オータムHだ。むかしはエアコンなかったから、オータムHの頃は窓を開けると秋風が入ってくることが多かった。あと4カ月、昨年秋の奇跡的爆発が起きそうな予感がする。毎年、秋は、考えなくても、何か良いことが起きる。春は考えすぎてよくない。秋を過ごす秘訣は、少し涼しめの服装で11月まで耐えること。
9/1 25−29℃ くもり一時晴 風・東1
◆「軸馬指数」は券外2つで【21−8−7−36】。
夏のローカル6週は【6−1−1−4】でした。今週は「ホースレター」の前文にも書きましたが、札幌2歳Sのハナ差4着が痛かったです。15点で3連複170倍が取れるのだから、4コーナーで弾かれたのが痛恨です。
小倉が今日の勝負馬券で、ここも3連複1頭軸流し15点で、1番人氣が消えても配当が少なかったのが、儲かったとはいえ残念。最近は枠連買ったり、馬連買ったり、3複買ったり、いろいろやって向上しようとしているが、さて、今夜は株のテクニカル・チャートの研究をしよう。細かい数値の出るネット証券に口座作ったから、細かい研究ができると思う。毎日、何かの研究というのは小学校の頃から60年やってきたことだから。
◆「ホースレター」は(0−2−1−3)で【60−26−28−93】。
■新潟記念のパドックが良く見えたのは、アクート(18着)、フランツ(5着)、ジナンボー(2着)、ユーキャンスマイル(1着)、レイエンダ(10着)だった。
馬場は中伸び。レースは、速めの平均ペース。ケツから追い込んで外を回したカデナが3着まで伸びてくるのだから、少し速めのペース。上位は追い込み馬で占められた。
ユーキャンスマイルは外め出さずに内を走ったが、全体馬群がかなり外へ寄っていたので、内めを走ったとはいえ、あそこがいちばん伸びるラインで、新潟はたいてい、外を回しすぎると距離損するし、内ラチに近寄りすぎると馬場が伸びない。
開催後半戦ともなると、ちょうど、あそこを狙う馬が来る馬場で、岩田の好判断だった。狙うファンの側からすると、測ったように狙える問題ではない。
ジナンボーは能力は秘めているが、まだムラなところがあるが、今日のパドックは目立って良かった。
レイエンダは仕方ないか。堀と藤沢厩舎の1番人氣は買って儲けるのはたいへんだ。
■小倉2歳Sのパドックが良く見えたのは、ラウダシオン(3着)、トリプルエース(2着)、ヒバリ(14着)、カイルアコナ(5着)、ゼンノジャスタ(4着)だった。
馬場は内中外伸び。レースは、重馬場でハイペース。
1番人氣のカイルアコナはキンシャサノキセキの子だから重はマイナス。ということは、穴勝負のレース。
マイネルグリットは重の新馬を快勝していて、外めから伸びてきて快勝。ロージズインメイが入っているので、こういう馬場は渋い。
◎トリプルエースは出遅れてしまい、後方から行って損をした。少しずつ上がっていって、中割りしてきて鋭く伸びたが2着まで。ゴドルフィンは配合が良くなってきていて、社台勢を追う位置を固めていくだろう。馬体も成長していて良い馬だ。
8/31 24−30℃ 雨のちくもり 風・東1
■Phill Woods [Alive and well in Paris] を聴いて、自分を慰める。また、一人、優しくしてくれた人が亡くなった。日本が6500万人になる日は、意外と近いかもしれない。
8/30 25−31℃ 雨ときどきくもり 風・南→北東2
■〈まぐまぐ〉の発行規約がまた厳しく改正された。わたしのランボーの詩を引用したエッセイ「天馬、ランボーと夕陽」(HPに載せてます)は、他の人に、モチーフも文章の流れも同じで、メルマガに載っているのを見つけて驚いた。何か言われたら、あの盗作問題を徹底的にやろうかな。
8/29 23−32℃ 雨のち晴 風・北北東→東2
■競馬雑誌の治郎丸敬之編集長がナムラコクオーでナリタブライアンを倒す夢を持っていたそうだ。キンググローリアスだから、二千のNHK杯を勝ったとはいえ、ムリだろう。彼も、後で考えれば、短距離のパワー型だったと言っている。それはキンググローリアスのせいではなく、母系に入るツイッグやサウンドトラックの血脈構成のせいだろう。
亡き清水成駿氏の生涯の会心作が、スペシャルウィークの勝ったダービーで、14番人氣で2着にきたボールドエンペラーだった。なぜか、あれも、父がキンググローリアスだ。
キンググローリアスくらいで騒ぐと、こういうことに一喜一憂するのかと、人ごとながら考えてしまう。やはり、血統は知らないよりも知っているほうが楽だ。ジャパンCが始まった頃までは、血統ファンは稀少な存在で、血統でおもしろいような馬券がいっぱいあたった。
■母方の親戚の人が亡くなる。日本はここ8年か9年前から、人口が減り続けている。もう止まらないだろう。あと何十年か忘れたが、統計的に計算すると、6500万人まで、約半減するそうだ。食糧自給率50%を保っていけば自給率90%も将来は夢ではない。良い点はそれだけだ。なんともはや、適切な言葉が見つからない。これからは、少しでも縁が遠ざかると、香典はヤメだ。転職したりしたし、友人が多かったし、それだけに逝去の知らせが多くて、たまらんなあ。
8/28 23−29℃ 雨のちくもり一時雨 風・南1
■松戸に住んでいた頃。メシ屋に家族連れが来ていた。「おまえ、昨日東京へ行ったか」「自由が丘へ行ってきた。凄いところだった」「へえー」。そのあと、その家族の会話は途切れていた。
流山にいた頃、隣の奥さんが「あのおばあさん、電車で(2駅向こうの)柏まで、わざわざ行って、買い物するんだって。へんな人だね」と言っていた。返す言葉を失った。
千葉の東葛から引き返して、東京に住んでいた頃。「千葉に20年いたんです」「えー、千葉に・・・(絶句していた)」。
まったく、なんなんだろうね。1時間離れると、別世界だ。
東京に来てバイトしていた頃。目黒育ちの男が「新宿より北には行ったことがない。おもしろいのかな・・・」だって。行ってみりゃ分かるだろうに。
8/27 23−29℃ くもりのち雨 風・東南東1
■2億5000万年ぶりに、第6回の生物大量絶滅時代に入ったそうだ。まず、植物が減り、次に昆虫が減り、哺乳類が減っていく順番で、最後の数種類に人間が残るかどうか。
8/26 22−28℃ 雨のち晴にち一時にわか雨 風・東南東2
■川田殿下は腕が違う。なぜ、違うかといえば、まず、考え続けている。思考の継続で生きている。
8/25 21−31℃ 雨のち晴のちにわか雨 風・南1
■夏の「軸馬指数」は【6−1−1−2】です。川田に逆らわなければ【7−1−1−1】でした。やられたのは2週連続で太めです。夏の時季の太めは、やっとれませんわw
◆「軸馬指数」は券外と1着で【21−8−7−34】。
石橋脩や北村友に逆らうと4着かそれ以下の恐れが多い。(普通の人氣馬に乗った)川田に逆らうと2着か3着か4着だが、強い馬に乗った川田に逆らうと、ろくなことにはならない。川田は騎手の指数がルメールと2人だけ15点だが、もう17点でもいいかなと思う。ちょっと、最初の2ハロンの乗り方が、他の騎手と違いすぎる。ちなみに今の武豊で5点だ。
◆「ホースレター」は(1−1−0−4)で【60−24−27−90】。全年、計算し直して、微調整しました。通算成績は、全然、1%以下の計算違いでしたが。
■新潟2歳Sのパドックが良く見えたのは、グランチェイサー(16着)、トライフォーリアル(11着)、ウーマンズハート(1着)、タイムマシン(13着)、モーベット(8着)だった。
馬場は中伸び。レースは、スロー。上がりが、11.0-11.0-11.6 と速く、前残り。中団のウーマンズハートは上がりが速すぎて反応しなかったが、最後が 116 のラップになって差し切り。他の追い込み馬や後方待機馬は、この上がりでは差せなかった。
藤岡康は最近調子が良くて、今日も前後左右の位置どりは自然で、何も無理をせず、最後が差せるかどうかだけだったが、馬が凄いから、なんとか抜き去った。ジタバタしたり慌てたりしない好騎乗だった。
■キーンランドCのパドックが良く見えたのは、ナックビーナス(5着)、デアレガーロ(8着)、タワーオブロンドン(2着)、ダノンスマッシュ(1着)、リナーテ(3着)だった。
馬場は中伸び。レースは、ダノンスマッシュが川田らしく二の脚が、いつも他の騎手よりも1馬身得をするほどスイスイ出る。出て控えて、ハイペース。下げたのは川田の好判断。かなり下げて、馬群を割って外から差してきて豪快に快勝。川田と北村友では3馬身は違う。
北村なら、今日はハナ差で叩き合いをよく差したと褒められるだろうが、川田ならアッサリ勝つから、誰も褒めない可能性もある。
タワーオブロンドンは、いつも書くが、千四ベストだと思う。ゴーンウエストは千二では、いつもは好走しない。
アスターペガサスは追い切りで発汗が凄くて、放牧明けだけに太めの心配があったが、「軸馬指数」の追い切りで書いたように、パドックは要注意だったが、18キロ増の太めで、行き脚さえつかない大敗。使わなきゃいいのに。
8/24 23−32℃ 雨のち晴 風・南東2
■昨日は〈まぐまぐ〉が、使用しているアマゾンのシステムが落ちて送信もログインも何もできず。「軸馬指数」は送れず。徹夜して待っていて開通しないと病氣になる。病氣になって9月じゅう入院していると、1カ月以上前に〈まぐまぐ〉宛てに通告していないからと、「廃刊」となる。恐ろしい規定の警告がGWに送られてきた。1ヶ月以上前に病氣になるというのは、友達たちのガンなどを見ていると、読めるわけないのが分かっている。
こちらが使用しているネットが落ちても、救急車呼んで入院しても廃刊らしい。おかしいと皆が言っている。それで、春に、発行周期を、「週末」とか「金土」とかでは危なくて、おちおち過ごしてられないので、さてと、「不定期」に変更しました。そうすれば、「「月に1回」は最低発行していれば、廃刊にならない」と通知が来ました。
メルマガにその事を2回以上告知しろと指示されたから、告知したら、読者の方が、これは休まれては困ると思ったのか、8月は10回分の発行があるのに、読者が急減してしまった。わたしが予想を、好んで休むわけないのに。
そうしたら、昨日は〈まぐまぐ〉が使っているシステムが落ちた。わたしは開通を夜中まで待って病氣になって、9月末まで入院して、廃刊になったら困るから、さっさと寝ましたわ。月に1回発行していればいいのだから、寝ても文句は言われないはずだ。「不定期」にしてないと、文句言われたら困るから、最低、夜の零時までは寝られなかったはずだ。常識が通用すればいいが、しないとなると、困った話だ。そんなこと、競馬と同じで、未然に読めない。
スマホファンは、PCできる人は優秀だけど、パソコンできない人は、こういうときは、延々と接続を試み続けるのは読めている。だから、13時からダウンしているのに、いつまでたっても修復されない。
電車の中など、皆がスマホいじっているから、凄い電磁波だ。簡易測定器が反応した。スマホをズボンのポケットに入れて精子や卵子を殺している酔狂な人まで目に付く。わたしに子供がいたら、電話とショートメールができるガラケー以外は持たさない。そうしないと、孫ができなくなる。ここ数年、人口統計を見ると、子供の出生率が激減している。耳に当てて通話するとどうしても、程度問題ではあるが、脳もやられる。5Gの時代になったら、200km先のバスの自動運転が可能になると言っているが、無事故ではできないと思うよ。少し考えてみれば、分かると思う。
■戸崎は腕が違います、という長手綱の逃げ。川田も距離損ゼロで最善のコースどりで最後は馬が躍動していた。藤田菜七子は見せ場なし。外国人は誰もいないような日だった。新潟の池添は、もっと乗せてやればいいのに。最近の騎手選択は勝ちたいのかどうか、よくわからないときがある。
■アマゾンのネットサービスは朝には復旧していた。アマゾンと言えば、シベリアの広大な火災に続いて、今度はアマゾンの大火災だ。そのうち、地球上には蜂を初めとした昆虫と、森林がなくなるかもしれない。地球が終われば、何も考えなくて済むから楽ではあるが。
アマゾンが燃え尽きたら 地球は終わるかもしれない。
8/23 24−27℃ 雨のちくもり 風・南1
■18:50に、「ホースレター」を「メルマガ」のページにupしておきました。「軸馬指数」は日曜午後までには送信できるようになるでしょう。
■AWS(Amazon Web Service)を〈まぐまぐ〉が使っているのか、アクセス障害発生で、メルマガが送れません。SNSがスマホで流行りすぎて、パンクでもしたのかなあ? 東京のスマホのゲームやる人が多すぎるんとちゃうの。今夜中か明日のレース前までには復旧するでしょう。メルマガは、書き手の都合で1回休むと<廃刊>もあるよと、怖いことを言われているが、これで発行できなくなったら、その場合はどうなるのでしょうかねえ。そういうことは言ってはいけませんねえ(苦笑)。我慢の一手やね。
8/22 23−29℃ くもりのち雨 風・北1
■食欲もなくなったから断食の練習でも始めるか。やれやれ。
■下宿仲間がガン再発で、1週前に入院。仲間が昨日見舞いに行ったら、もう、ほとんどしゃべれない。抗ガン剤の効き目は速効だ。山野浩一さんは入院して3週間で逝った。ここ10年で仕事仲間も6割逝った。なんか、つまらん。
8/21 24−30℃ くもりのち雨 風・南東1
■大宮の氷川神社の裏にある大宮公園の「100年の森」に巨石群があるのを発見。ここは明治初期までは神社の土地で、市に寄付された場所だ。100mそばの県立博物館、市立博物館、公園管理管理事務所、社務所と聞いて回り、磐座(いわくら)かドルメンのようなものかと聞くが、社務所以外は誰もその言葉すら知らない。公園の管理事務所が「ストーンヘンジみたいなものですか?」と言うから、さすがの人だ。けっきょく、誰も何か分からない。わたしもそれ以上の知識などない。
8/20 24−30℃ くもり時々雨 風・北1
■先月、仕事の先輩で、『サラブレッド配合史』の印刷所を紹介してくれた戦友がガンの転移でなくなった。わたしなら人工肛門も抗ガン剤もやらなかった。今日は、下宿仲間がガンの再発の報。癌は1日か2日で治療方針を自分で選択しなければいけないから、ふだんから、本やネット検索や、YouTube検索で、調べて研究しておくべきだと思う。こう次々にガンで周囲が逝ってしまうと、なんだかねえ。
8/19 26−31℃ くもりのち晴のち雷雨 58mm
風・東北東1
■今日も競馬週刊誌の発売日で出かける。いつもついでに、世田谷の床屋に行ったり、タウリンもらいに町屋の医者に行ったり、原宿の石屋にサンストーン買いに行ったり、東京に出ないとおもしろくない。銀座、有楽町、秋葉原、新宿、吉祥寺なんて、どの裏通りも最近作り替えてなければ、知っている。
今日は雨予報で、折り畳みでない本物の傘持って出るが、晴れ男だから降らないで、カンカン照り。汗びっしょりで、汗が目に入って塩辛いから良い味がする。目にも味覚があるんだ。家に帰るといつものように雨が降り始める。ほんと、メチャクチャな晴れ男だ。
8/18 27−32℃ くもり 風・東1
■内海聡の本って難しいから全部読み切るのは今のわたしにはムリだけど、タバコの中に砂糖、というのは驚いた。ほんとうだとすると、わたしがセブンスター以降の新しいタバコが喫えなかったのが、なっとくできるかも。安心して食することができる物が、ないがな。
◆「軸馬指数」は券外と3着で【20−8−7−33】。今日は珍しく指数上位で決まったが、それは「軸馬指数」の本意ではない。しかし、今日のフィエールマンの敗戦は日本競馬にとってショックなことで、今年も凱旋門賞の関門はたいへんか。
◆「ホースレター」は(3−0−2−1)で【59−23−27−86】。今年は1着率と、3着内率が、かなり良い。でも、2着よりも3着が多いというのは予想の恥でもある。
■札幌記念のパドックが良く見えたのは、ブラストワンピース(1着)、クルーガー(8着)、サングレーザー(2着)、ペルシアンナイト(5着)だけだった。
馬場は中伸び。レースは、遅めのペースで、好位に付けたサングレーザーは岩田の好判断だった。フィエールマンは中団外めは予定どおりだが、向正面で手が動いても馬は動かないという反応の悪さ。外々回ってペルシアンナイトに外に振られて、また距離損して、最後は伸びたが、内の2頭には及ばなかった。パドックから氣配が悪く、堂々と貫録のある歩きをしてなかった。あれで凱旋門賞に行くの?という雰囲氣で、仕上げ不足だった。
ブラストワンピースは内枠で内に押し込められて苦労しそうだったが、向正面から直線に入るまではスイスイ走れて、結果的に好枠だった。洋芝も上手で巧く乗った。
■北九州記念のパドックが良く見えたのは、ディアンドル(2着)、ファンタジスト(14着)、エントリーチケット(9着)、ダイメイプリンセス(1着)、ミラアイトーン(5着)だった。
馬場は中伸び。レースは、テンが32秒7と、このレースらしい流れ。ファンタジストは出が悪くて付いていけず終わっていた。
ミラアイトーンは前に壁がないだけに、ある程度、行かせたほうが良かったのに、抑えようとしたから馬が行きたがっていた。最後にそれで伸びなかった。
ダイメイプリンセスは最終追切りを褒めておいたが、デキが良く見えて、秋山も流れに乗ると一流の腕を持つだけに(良い馬は回ってこないが)直線に向いたら、前後左右の位置どりも追い出しのタイミングもピッタリで、秋山らしい勝ち方だった。
ディアンドルも強かったが、あの走りは千二ベストかどうか、メルマガにも書いたが、やはり怪しい。もっと早く、千四やマイルを使っておけば良かったのではないか。能力はあるので、けっして、千二が合わないというわけではないが。
8/17 26−35℃ 晴 風・南東1 台風10号北海道西岸で温帯低氣圧に
■他の2レースは読みどおり。ルメールも石橋脩も、今日は嫌って正解だった。
■札幌日刊スポーツ杯は◎トロピカルストームが3着には堅実に入るという予想。1頭軸の3連複で、10点にして失敗。最後に切ったサトノシャークが来てしまって2万馬券。15点にすればいいのに故意にケチった。馬場が渋れば来ない馬なのに、途中で良馬場に乾いたのが痛かった。10点と15点とどう違うんだ。5点くらいケチるなよ。この2万は簡単すぎて痛い。
8/16 28−33℃ 晴 風・南4 台風10号島根へ
■今日は、Amazonの Kindle 本で、内海聡の『医者に頼らなくてもがんは消える』をチラチラっと読んだが、驚いた。欧米のタバコの10%以上は砂糖だというのだ。そりゃ身体に悪い。砂糖は強烈な毒物みたいなものだから。ということは、日本のタバコにも入れているんだろうなあ。とっくの昔にやめて正解だったなあ。
8/15 27−31℃ 雨のちくもり 57mm
風・南南東5 台風10号愛媛へ。965HPa
■腸内細菌に支配されている人間。だって。まあ、こういうことを知り、一から考える癖が付けば、医学の進歩に付いていけると思うよ。たとえば、禁煙者が激増しているのに、なんで肺ガンが増えているの?
8/14 27−31℃ くもり時々雨 48mm
風・南東2
■久しぶりの国分寺で良かったのは規格化された町ではなく、東急ハンズで実演販売やっていたビクターの「匠の響」。28万円。スピーカーが木で振動している。弦がすばらしい音になっている。かつての100万円の価値と並ぶ小さい名器と感じた。ほしいけど、聴き始めたら終わらなくなるからやめた。
ハンズの隣のカフェで、80歳代のおばあさんが文庫を読みながら、アップツパイを遠慮っぽく頬ばりながら、お茶を飲んでいた。ステキだった。むかしの中央線は、ああいう人で溢れていた。周囲を見ると、皆、鬼のような目つきでスマホをやっていた。アメリカでは情報流出で大騒ぎだが、わたしは持ってないから、ネット検索で出てくる以上のことは、よくわからない。お茶でも飲みながらメンデルスゾーンでも聴いていたほうが楽しそうだ。
8/13 26−33℃ 晴一時くもり 風・南東1
■米中経済摩擦が長引くというので昨日のNYは、またもや急落した。日本は、その世界のGDP1位と2位の国を相手に部品を売って稼いできた。米中摩擦というが、あれは5Gをはじめとした軍事技術の、引くに引けない戦争だ。当分、良くなるわけがないだろう。
■東京人というのは、江東区に住んでいて、中野よりも西に行ったことがないという人がいた。目黒に住んでいて、新宿よりも北に行ったことがないという人もいた。要するに、彼らは映画館や見術館や大公園などに用事はないし、どこかの町の直近を楽しもうとかいう発想すらない。だから、職場が異動して、そこに居着くようになっても、九州から突然来たようなもので、ほとんど「よそ者」感覚でしかない。そういう常識感覚のない人が治安だ、不審者だなんだと言っている。あほらしくなる。
8/12 26−32℃ 晴 風・南東1
■最近の東京の町は、どう言うのかというと、ばかでかい駅ビルか、駅前に大きなビルがあって、その中に、無印良品、東急ハンズ、DHC、成城石井、スタバとか、まあ有名なものが一揃い入っていて、駅前はドラッグストアやラーメン屋や松屋のようなメシ屋などが取り囲んでいるだけ。
その外には何もないから、町歩きの楽しみなんて、何もない。どの町も個性はなく、そういう作りになっているだけ。町の名前なんてどうでもいいのだ。こちらは、照明や音楽や椅子の座り心地で、カフェを探して歩くだけ。どこの町だろうと関係ない。
その中で、吉祥寺は井の頭公園があるのが得点だった。府中は東京競馬場と大國霊神社が得点だった。新宿や千駄ヶ谷は、新宿御苑が得点だった。新橋や銀座は、浜離宮や銀座の裏道の小さな画廊が得点だった。
いっぽう、白山や下北沢や神保町は、何かと個性的なものが、何から何まで散らばっていて、大きなビルはない。あれが東京の古い町の特徴だった。他の町はどこも同じだ。どうしようもない。
国分寺は70年代は、ジャズ喫茶がわたしが知っている店だけで5つあって、近くの町からも電車に乗って遊びにきていた。村上春樹が小説でデビューする前にやっていたジャス喫茶もあった。椎名誠が『さらば国分寺書店のおババ』を書いた頃までは、良い町だった。最近は椎名誠を読まないから大まかな雰囲氣以外は忘れてしまったが、村上春樹の初期の短編や、椎名誠の初期の頃は、諸手を挙げて褒めることにしている。あれがわたしたちの青春だった。今の東京は、単なる駅前ビルだ。
■国分寺へ行ってきた。まったく、様変わりしていた。あの風景を写真で誰かに見せて、国分寺だと言い当てられる人は、この世に皆無だと思う。調布の北口と同じだ。カフェで、隣の人と話していたら、府中も大國霊神社以外は別世界になっているそうだ。駿河台に編集プロダクションがあったが、地上げで高層ビルになった。ビルの1階のカフェが懐かしい場所で、おまけに音楽も明るさも最高なので、阿佐谷から電車で通ってカフェで仕事していたが、例によって、町内のいろいろな人が尾行してきて、遂には碁会所にまで、駿河台の自治会の人が付いてきた。自治会と言っても、昔のことはあまり知らないみたいで、こちらは6階建て以上のビルが1つもない頃から知っているのに、何も知らない自治会を名乗るよそ者が、偉そうに、何しに来ているんだと、つきまとったのには呆れた。地上げで再開発になって、人が入れ替わると、昔を知ってる人間は、めったに歩くこともできないらしい(苦笑)。あちらは偉そうにしているが、むかしも何も知らない、単なるよそ者に過ぎない。
■夜に北朝霞のセブンイレブンのオーナーに電話で「「週刊競馬ブック」はありますか」と聞いたら、あるとのこと。あほくさ。
■どこの売店も競馬週刊誌がない。どこへ行っても、うちは置いていません、だって。夕方寄った北朝霞駅のセブンイレブンなんか、「扱わない」って。セブンイレブンはコンビニとしても終わりだろう。やっと、川越で買って帰る。
8/11 26−34℃ 晴 風・南東2
◆「軸馬指数」は、1着と1着で【20−8−6−32】。
アイビスからわたしの季節だと毎年書いているのに、今年もアイビスから【5−1−0−0】。今年は春の中山がスランプで、東京はマズマズだった。東京以降は【12−5−3−15】。でも、当たり始めたら止まらないのに、毎年夏は読者が減るんだよね。夏の新潟で馬連で準パーフェクトやった日もあるし、夏は楽だ(来週の予想は氣を付けてくださいね。今日、吠えたから。吠えたらダメよ)。
◆「ホースレター」は(3−0−0−3)で【56−23−25−85】。
今日は関屋は枠連で、本線に近い(77)を買い間違えて買わず(笑)。でも、エルムSの3連複を軸1頭流しで楽に取れたので、あわせると良い日だった。
■関屋記念のパドックが良く見えたのは、ソーグリッタリング(3着)、ミッキーグローリー(1着)、サンマルティン(15着)、ハーレムライン(11着)だけだった。
馬場は中伸び。レースは、速めの平均ペースで、それでもラス前の1ハロンは10秒8と新潟らしい切れ勝負。
ミッキーグローリーは外へ回すと伸びない馬場なので、ルメールがまったく慌てずに後方から。直線は馬群の後ろに付けて、付いて追走。ゴール前だけ、外に持ち出して一氣に伸びて差し切った。簡単だろうが、キチンと頭を使っている。
ケイデンスコールはインの中団から下げて外回して、直線も大外へ。でも、パドックはブリンカーで顔相は見えなかったが、肉付きはそれほどでもなく、「軸馬指数」で書いたが、高速馬場の東京のG1を使っての参戦は、3歳馬には疲労があると思う。まったく伸びる氣配もなかった。(レース後談話で、暑さ負けかもしれないと言っている。わたしなんか、アーモンドアイをはじめ、週刊誌のフォトパドックを見ただけで、何度も暑さ負けを指摘している。競馬サークルは、どうなっちゃったんだろうね。)。
ソーグリッタリングは、すばらしい氣配だったが、スタート前から浜中が勝ったと思ったか、位置どりが少し前すぎた。好スタートを懸命に抑えたが、氣配が良すぎて馬もやる氣がありすぎた。出た後に溜めることができていれば、もう少し切れたかもしれない。
ミエノサクシードはマイルは崩れない。他馬のレイティングを測定する物差しみたいな馬だ。向正面で動いたのが欲だったか。ジッとしていれば良かった。
■エルムSのパドックが良く見えたのは、ドリームキラリ(11着)、モズアトラクション(1着)、サングラス(10着)、ハイランドピーク(2着)、リアンヴェリテ(5着)だった。
レースは、6.5-10.6-11.4-11.9 と、ガンガン逃げる逃げ馬3頭で、読みどおりのハイペース。若い騎手が3人逃げて、競りを諦めようともしなかった。おかげで、イン差しのハイランドピークと、後方からでもスイスイ伸びてきたモズアトラクションが抜け出して、36秒0の末脚なら楽勝だろう。
ハイランドピークは好調そのもの。サトノティターンはマーチSを追い込みで勝っただけあって、このペースなら届く。
前走はリアンヴェリテとの差が少しで、今度はペースが上がるだろうから、前走の着順は逆転できると考えるのが競馬予想の大前提。この前提が崩れたら、予想は不可能だ。
8/10 27−34℃ 晴 風・南1
■戸崎を侮っては儲からんな。
■国歌「君が代」は古代ヘブライ語なのか。知らなかった。
8/9 27−35℃ 晴 風・南東2 台風9号、石垣島から上海へ
■AIだ、5Gだといって、世の中どうなっていくのやら、サッパリ読めない。そのうち、人が余って、どうしようもなくなるのか、何か特殊な公務員でも増えていくのか? その人たちを雇う税金は誰が払うのだろうか? なんなんでしょうね。
8/8 27−35℃ 晴 風・南東2
■中学3年の8月8日に、浅海という駅で予讃線の擦れ違いの待機のときに、西の瀬戸内海に沈む夕陽を視ながら、なんとなく悟った。記念日だ。人生には記念日がいくつかあるが、どこかでエンジンがかかる日もあるということか。たいていは漫然と過ぎていくのだが・・・。
8/7 26−34℃ 晴 風・北東→南東1
■ケータイを5Gにするらしい。そういう電波にすると、200km先のバスの自動運転が可能になるらしい。うそくさい。大企業がはしゃいでいるのを見ると、余計うそくさい。戦闘機が墜落し、政府機関のコンピューターにハッキングが起きる時代に、そんなことやっていたら、事故だらけになって、けっきょく、運転士は必要になると思うなあ。自動運転の電車になんか乗れないよ。たぶん。
■NHKを壊したってしかたない。わたしみたいにTV壊して、アンテナを屋根から降ろしてしまえばいいのに。そうすると、本を読んだり、音楽聴いたり、ネット見たり、忙しくなる。TVは退屈メディアの極致だと思うけどなあ。
8/6 27−35℃ 晴 風・南3 北側だけ除草剤
■夏は好調馬を買えと言うが、今週から、しばらく最終追切りの良かった馬に3点か5点、加点することにした。減点はしていたのだから、加点も必要だろう。もっと、早く氣付くべきだった。
■レパードSのハヤヤッコは「軸馬指数」で最終追切りを褒めている。3着の11番人氣のトイガーも追切りは褒めている。(立たせている)馬体と(走らせている)追切りを見る目は、曇っていない。当日の「歩かせている」パドックを見るよりは、キチンと見れるから、判断はしやすい。歩かせているのが、中途半端な動きだから、いちばん、ややこしい。
8/5 26−35℃ 晴 風・南東4 台風8号、宮崎から朝鮮半島へ
・梅ヶ丘の散髪屋に、そのへんに住んでいた頃から、34年?以上通っている。8年住んでいたし、40年前に住み始めた頃のお店は、ほとんど閉店した。中古の楽器屋の有名な店が、この手前100mほどにある。そこは依然として残って頑張っている。中古の楽器屋というと、三鷹の連雀の裏通りに1軒あったなあ。音楽やっていた人なら知っているよね。このへんには、個性的な人がいっぱい、数え切れないほど、いた。過去形だが。
■金子真人さんには、競馬ファン向けの講演(競馬と人生)を、ぜひやってもらいたい。
8/4 26−35℃ 晴 風・南東2
◆「軸馬指数」は、1着と2着で【18−8−6−32】。
アイビスから4つ稼いで、◎の連対率4割復帰。まだ、8月になったばかりだから、上を目指したい。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【53−23−25−82】。
■レパードSのパドックが良く見えたのは、ヴァイトブリック(6着)、ブラックウォーリア(13着)、デルマルーヴル(2着)、エルモンストロ(10着)、アッシェンプッテル(12着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、ヘニーヒューズのサトノギャロスが今日は前に行く番。それでハイペースになって、例年の好位差しの競馬でなく、追い込みが勝ってしまった。それも、シラユキヒメの子で金子真人さんの白毛が、ディープインパクト追悼の週に重賞を勝つなんて、いったいどうなっているのだろう。この金子さんという人の強運は、サンデーとクロフネを掛けたら重賞を勝つのも凄いが、この週に勝つのも凄い。この人の馬が勝てば、何も書くことはない。
デルマルーヴルは1コーナー手前で内に押し込められて、包まれて周りを見るほどの悲運で、向正面でも手が動いたり順調に進まなかったが、吉田隼人はどうするのかと思ったら、きれいに4コーナーでインを割って抜け出した。あれで負けたら、最初の内に押し込められた分の差で、しかたないだろう。
■小倉記念のパドックが良く見えたのは、タニノフランケル(4着)、メールドグラース(1着)、カデナ(2着)、クリノヤマトノオー(5着)、ストロングタイタン(13着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、スローペース。ストロングタイタンがハナで、それほど速くもないがダンゴ。タニノフランケルは逃げてしまえばよかったのに。
メールドグラースは斜めにゲートを出て、やや後方。ペースが遅いので馬群が縦長にならずに付いて行けた。内に3頭分、外に2頭分の、馬群の中を通って、4コーナーで最外へ。あまり離されないように付いていったので、川田の力で勝ち切った。
カデナも復調してきて、勝ち馬と同じような脚を使ったが、3コーナーから終始、外のメールドグラースがじゃまで2着まで。このあたりが、川田が北村友に負けたくないところだろう。
8/3 26−36℃ 晴 風・南東2
■カフジプリンスは吉田隼人だから人氣がなくて、単勝630円はgood。せっかく3番手にいたのに、ロードヴァンドールが下がってきて、位置が下がって、外を回して追い上げ直して差し切ったから、力が断然違う。やはり、天皇賞で見せ場を作った馬は格が違う。
■田辺を◎にしたら、今度は出遅れ。まあ、平たんの時計勝負向きではなかったかも。アイビスも進路妨害寸前でヒヤヒヤしたが。田辺が乗るといろいろ起きる。
■ディアドラがイギリスで勝ったって。母の父スペシャルウィークというのが嬉しい。マーフィーは大好きだから、勝ってホッとした。
8/2 27−35℃ 晴一時夕立 風・北東→南南東1
■米中問題悪化で世界中の株が暴落。日銀と年金は株の買い支えをやっているが、おかしなことにならなければよいが。まあ、こういう策は、普通のことではないからなあ。
8/1 27−35℃ 晴一時雷雨 風・南1
■大物予想家と言えば、宮城昌康さん(AB−XY法という、軸2頭、ヒモ2頭の予想法の発明者)がいたなあ。最後は無銭飲食で捕まったから、そうとうな勝負をしていたのだろう。お姉さんが、料理番組で「おいしゅうございました」という名文句と、礼儀正しい美しさと、もの凄い説得力のある料理の味の批評で、思わず毎週TVを観るはめになった岸朝子さんだった。その話を知ったとき、椅子から転げ落ちそうになった。ほんと、岸朝子さんはわたしは高評価していた。ああいう人ばかり出てきたら、朝から晩までTVの前から動けなかっただろう。
十朱晶代や原良馬が出る「バス通り裏」なんていう長寿番組も、ほぼ毎日観ていた。岩下志麻も高校生の時に出演していたんだってねえ。
宮城昌康さんが失踪したあと、松本憲二さんが引き継いでいたんだって。あの週刊競馬ブックの英知であった人(そう言って褒めているのはわたしだけみたいだけど、あの週刊誌の1頭1頭の批評文は、英知と呼ばずになんと言おう)。松本憲二さんは今年、75歳で脳梗塞だったかもあって、無事だったが大事をとって引退なさった。病氣がなければ85歳くらいまで平氣で活躍できただろう頭脳の若さを持ち合わせていた。
■ミツバチの大量死 は人類滅亡と関連性があるのだろうか。科学者総出で分からないとは痛い話だ。なんとかならんか。
7/31 27−34℃ 晴・雷雨は山梨 風・南東2
■今日はディープインパクトの訃報に接する。春の天皇賞の上がり、11.3-11.0-11.2-11.3 は凄すぎる。これで3着まで9馬身って何?
シンザン、アローエクスプレス、トウショウボーイとか、名馬は、血統や配合や血脈構成さえ良ければ、たいてい名種牡馬になってきた。今は廃止になったが、父内国産馬の重賞の、セオリーでもあった。それは競馬の歴史を考える上でも当然のことで、そうやってサラブレッドは進化してきた。
ディープインパクトの2着馬との着差と、自身と産駒での獲得賞金の凄さは、なんとも言いようがない。今年の産駒の収得賞金も、2位とは超が付く大差だ。予想はいつも◎だったから、おもしろくはなかったが、2着に何を持ってくるかが頭が痛かった。宝塚記念で10番人氣のナリタセンチュリーを○にして、馬単◎◯2070円がわたしの最大の成果だった。その年の春に、「デイリースポーツ」の血統予想コラムは、<土曜夕刊+日曜朝刊>が、水曜朝刊になっていたが、ナリタセンチュリーの宝塚後でも、すぐ、<土曜夕刊+日曜朝刊>になり、関屋記念のカンファーベストの大穴に繋がった。そういう意味でも、ディープインパクトはわたしにとって懐かしい名馬だった。毎日毎日、合掌、と書く元氣も湧かない。
7/30 26−35℃ 晴・雷雨は群馬 風・南東2
■原良馬さんが亡くなられた。新聞もTVも見ないから、週刊誌「Gallop」の井崎脩五郎さんのコラムで知った。「デイリースポーツ」が競馬ファンのお決まりの新聞だった頃に、デイリーに印を打っていた。大川慶次郎さんが20世紀末で、ここ5年か6年かなあ、大橋巨泉、山野浩一、清水成駿、石川ワタルなど、各氏が次々に逝った。存在感のある人が逝く。えれえ、こった。合掌。
7/29 26−34℃ くもり 風・南東1
■NHKをぶっ壊すというと、政見放送や災害情報があるという。ならば、それだけにすれば、職員は100人で十分だろう。1人の年収が今の1500万円としても、総額15億円だから、諸経費込みで、1世帯あたり受信料は、月10円くらいが妥当ではないか。
7/28 25−32℃ 雨のちくもり 風・南東2
◆「軸馬指数」は1着と1着で【17−7−6−32】。
先々週の番組選択の不運と、先週の北村友の出遅れにもめげず、アイビス・サマーダッシュからわたしの季節が始まるという恒例の夏の決まり事は、今年も同じく変わらずに、サマー・ダッシュだった。
1年22個のG1全部を直千でやってもいいか。京都の外回りとか凄いだろうなあ(笑)。
◆「ホースレター」は(3−0−0−3)で【50−22−25−80】。
■アイビスサマーダッシュのパドックが良く見えたのは、カッパツハッチ(2着)、カイザーメランジェ(7着)、レッドラウダ(9着)、ライオンボス(1着)、ビップライブリー(15着)だった。
レースは、ライオンボスが暴れかけたが、好タイミングでゲートが開いて、難を免れた。2ハロン目から、10.2-10.5-10.7 と凄い勢いになったのは、8枠16番のオールポッシブルが勢いよくハナに立ったので、6枠のライオンボスが、それを交わして右にラチを置いてもたれるという作戦を貫くために、進路妨害ギリギリに、交わしてハナへ。そのために、最後の1ハロンはバタバタで、11秒8かかって、全体時計も55秒1の凡戦になった。
今年は枠が珍しく、有力馬が内のほうに固まってしまって、外へ出すのがたいへんな年になった。そのせいだろう。直千競馬は7枠と8枠が狙いだから、買うに決まっているが、ワイドを買っても6点も要るから、枠連で(67)と(68)との2点でケチったので、外枠狙いは1着3着で不発。カッパツハッチとは前走と同じで、これは普通の感覚では本線だから、この馬連は枠のせいもあって、配当が良すぎた。
両方込みで見れば、マズマズだったか。
カルストンライトオの大西が言っていたが、直千はどこかで息を入れたほうが、全体時計は速くなる。千でも息を入れるくらいの競馬でないと、アイビスは勝ちにくいということか。今日のライオンボスは、オールポッシブルが譲ってくれたのか息を入れてくれたのか、そのせいと、有力馬が内枠を引いて、外まで持って来れない点で助かったとも言えるだろう。カッパツハッチが8枠なら、結果も違ったかもしれない。
いろいろな意味で、鮫島が落馬で、田辺に乗り替わりになったことはラッキーだったかもしれない。
■クイーンSのパドックが良く見えたのは、フロンテアクイーン(7着)、ダノングレース(14着)、メイショウショウブ(8着)、スカーレットカラー(2着)、ミッキーチャーム(1着)だった。
馬場は、中優勢の内中伸び。レースは、遅めの平均ペース。ミッキーチャームはスタートはよれたが、すぐ立て直して、態勢保持が芸術的な川田がスッと好位4番手へ。淡々と流れて競りにもならず、これでミッキーチャームの勝ちは決まったようなものだった。
上がりは切れたが、スカーレットカラーとウラヌスチャームが鋭く伸びたが、勝負は終わっていた。上がりが、11.5-11.1-11.9 なら、どうにもならない。
イン差しが決まるクイーンSだが、今年は岩田のスカーレットカラーだった。
7/27 26−32℃ 雨のちくもり一時晴 風・南南東4 台風6号弱いのが南岸
■ひやひやもので、ライオンボスだけは鮫島でも◎にしてきたが、落馬。おお、代わりは相性の悪い田辺さんか。直線競馬でも途中で息入れてね。
7/26 25−31℃ くもりのち晴一時雨 風・南5
■わたしは肉はなるべく食べない。四つ足は、ほとんど食べない。肉食だけでなく野菜も年々怖くなっている。でも、人類が滅ぶことはないだろう。
7/25 24−33℃ くもり一時晴 風・南東2
■胃腸の不調を治すには、ラフターヨガが良いらしい。
7/24 24−30℃ くもり一時晴・一時雨 風・東北東→南東2
■食欲なくても眠れた。アメリカからサプリが届く。とりあえずは下痢と関係ないが。満腹でないと眠れないというのも根拠はないな。もっとも、食べて栄養は摂らないといけないから食べるから、不食とは無縁だな。まあ、どうでもいいやという氣がしてきた。
7/23 22−29℃ くもり一時晴 風・北東→東2
■今日の良いことは、「なごり雪」を聴けたことだった。いい歌だ。
■昨日は、なんか腹減ってないけど、霧雨が降るような降らないような一日が続き、湿氣で疲れたからか、食べたら食べすぎで下痢。今年の3月に半世紀以上ぶりに下痢して、対処が分からず、3日間、何も食べずに、予想だけして寝ていた。今日は、3月よりはマシだから、少しだけ食べて超少食で寝よう。少食生活してきたから、急に食べると腹が驚くのだろう。
7/22 21−26℃ くもり一時雨 風・北東→東南東1
■今日は月曜だから、月曜発売の競馬週刊誌を買いに行く日。バス1日2便だから、行きも帰りもたいへん。行きは霧雨だった。いつも駅に出ても、このへんのコンビニは夕方でないと週刊誌は来ないから、ついでに電車で移動して、何かの用事を足す。今日は原宿に買いもの。霧雨で、傘を差すほどでもないけど、わずかに降っている。こういうのがいちばん苦手。降るなら、しとしと降ってほしい。帰りの池袋駅で週刊誌に出会う。すぐ、フォトパドックを見るのだが、今週は有力馬が1頭写ってない。無念。前走のパドックを思い出し、1週前の追い切りタイムと併せて、デキを想像するしかない。
■『AJG予想法』『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』『G1データ・最強の発想』の批評文をお願いします。
■NHKとなんとかの会の人が当選だって。こういうことを考えている有権者って多いんだねえ。スクランブル放送をしないのなら、TVの不買運動でもすればいいのに。べつに、どの局の番組も観なくて生きていけるけど。新聞の定期購読とか、TV受像機を買うとか、何も考えずに決めるんだろうけど。
7/21 24−27℃ くもり 風・東南東2
・原宿の抜け道。この町は毎年大きく変わり続ける。凄い町だ。
◆「軸馬指数」は券外2つで【15−7−6−32】。今週は出遅れ。運も冴えも、ないなあ。レッドヴェイパーは出遅れなかったら連対確実だったが、言うだけ虚しい。
◆「ホースレター」は(2−0−1−3)で【47−22−25−77】。
■中京記念のパドックが良く見えたのは、グルーヴィット(1着)、プリモシーン(3着)、カテドラル(8着)だけだった。
馬場は中伸び。レースは、やや遅めのペースで始まって、プリモシーンは後方からではキツいと思うのが普通だから、意図して出して行ったら折り合いを欠いてかかってしまった。
あとは、中団勢の3歳馬が抜け出して、追い込みは届かない流れで、プリモシーンも最後に折り合いを欠いたのが、利いてしまって止まった。
グルーヴィットは前走の不利が大きかったということだが、千四が強くマイルで実績がないので、「軸馬指数」は加点が少ししかできなかった。
■函館2歳Sのパドックが良く見えたのは、ビアンフェ(1着)、ヤマメ(11着)、レッドヴェイパー(5着)、パフェムリ(4着)、スマートカーリー(10着)だった。
馬場は中伸び。レースは、レッドヴェイパーが出遅れ。ビアンフェも上手に出なかった。でも、ビアンフェは押しもせずにスルスルと上がっていってハナへ。そのまま逃げ切り。
レッドヴェイパーは二の脚もつかずに中団から無理やり追い上げて脚を使ったので最後はバテた。そこを千四ベターのタイセイビジョンが追い込んで2着。
千二では普通のペースで、馬なりでハナへ行けたビアンフェは強い。スプリンター血統の少ないメンバーだったが、サクラバクシンオーが光っている。
7/20 24−27℃ くもり 風・南東1
■TVは捨てたから、どうなっているか知らな
いが、昨年からの世界の異常氣象は、どこも
かしこも凄い。穀物輸出国の豪州が、とうと
う輸入国に転じるなど、たいへんなことにな
っている。日本も8月が近づいて、そろそろ
夏かなあ。小氷河期に入ろうとしていると言
う学者を支持しているが、ここ半世紀ほどの
温暖化もたしかに嘘ではなく、氣温で 1℃弱
くらいは上昇要因になったという説もある。
風力発電など高圧線の下に住むほどの副作用
があるそうだし、火力発電の安定性を見直し
たい。また、怒られるなw いろいろな意見
があるんじゃ。知らんぞな。
7/19 24−29℃ 雨のちくもり 風・南→北北西1
■石はコレクターだから10万個くらい見てきたが、シトリンにルチルの結晶が入っているものを3個しか見たことない。今頃、欲しいと思っても、赤か銀のルチルのきれいなものはない。
7/18 23−27℃ くもり一時雨 風・南東1
■7&iのセブンイレブンの、乗っ取られてトラブったセブンペイの社長が、記者会見していて、「2段階認証」を知らないでぶっ飛んだ。凄いネット・シロウトが、ネットの分野の社長をやっているんだから、下の社員の意見なんか届かないし、届いても理解できないのだろう。7&iという会社も動脈硬化を起こしているのかな。アメリカでは考えられないことだ。
◆恐縮ですが、お願いがあります。予想法電子書籍の感想文を短文でいただければ、掲載して、宣伝に使わせていただきたいのですが、送っていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
■日本はここ30年、法人税を引き下げてきて、累進課税を緩和してきて、消費税を上げてきて、賃金をカットしてきた。
7/17 21−30℃ くもり一時晴 風・南東1
■昨日をもって、10年ほど親しんできたイトーヨーカドーのネットスーパーが、この地域は撤退となった。なんともはや。地域に買い物難民が山ほど出る。地方のスーパーのネットや生協を使うしかない。ヨーカドーの社長は、おそらくネットで買い物をしたことがないのではないかと、本社にも文句を言っておいた。
無印良品は儲かっているが、ネットはいつもLサイズが売り切れで、Sサイズしかない。年がら年中そうだ。だから、Lの奪い合いを毎日客はやっている。あほらし。しかたないから、川越の実店舗で、ボクサーブリーフの氣に入った色のLサイズを見に行ったら、数え切れないほど山ほどあるので、16個買って重いのを下げて帰った。ここの社長もネットは知らないのだろう。
7ペイはハッキングでシステムダウンを余儀なくされたが、銀行出身の小林社長は記者会見で辞任も言わなかったが、「2段階認証」を知らないことがバレた。こういう人が出世して、50歳くらいで能力のある人が社長にもならずに日陰で仕事しているというのは、シャープの 「Net Walker」で2013年に経験した。シャープはその後倒産した。
わたしの従兄もハイテク企業の社長を長年やっていたが、わたしのHPにきちんと書いていることを知らないので、電話で聞かれた。メールくらいできるだろうが、ネット検索やわたしのHPを見たことないのだろう。その会社はとうとう10年間、明らかな黒字浮上はしなかった。
日本企業の将来性はないだろう。
7/16 19−24℃ 雨のちくもり 風・北東1
■AIとかロボットとか、車の自動運転とか言われていて、あと20年もすれば、今の半分の人しか、仕事がなくなるという。では、他の人は何をして生きていけばいいのか。提示がない氣がするが・・・。競馬? 外国へ行って働く? まさか。
7/15 20−24℃ くもり 風・東1
■『AJG予想法』『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』『G1データ・最強の発想』の3冊セットでは、振込手数料も必要でしょうから、価格を割り引きとさせていただきます。
■『G1データ・最強の発想』の2019年8月版(第4版)が完成しました。2019年は宝塚記念まで更新しています。
定価¥1000円です。メールでお申し込み→振込口座を連絡→入金確認→オンラインストレージで送付。という手順となります。よろしくお願い申し上げます。
7/14 21−23℃ 雨 風・北1
■金曜正午に、函館の日曜の天氣が読み切れていたらよかったのだ。早く梅雨明けしないか。早くしろ! 早く来い、アイビス!
◆「軸馬指数」は券外2つで【15−7−6−28】。土曜の昼に、名鉄杯をやめたのが失敗。そうか、枠も見れないのかと、ちょっと考えて対象レースを変更したが、金曜は函館記念を送り、土曜は名鉄杯を送れば2連勝だった。そうか、それが名案だったのか。
送るレースを変えて、これでじっくり考えられると、安心して考えているうちに、函館記念のマイスタイルを、勝春にしては人氣すぎるのとかで、変えてしまったので、今週の「軸馬指数」は2連勝が2連敗になってしまった。じんせいというのはそんなものなのだろうなあ、きっと。
◆「ホースレター」は(1−0−0−5)でで【45−22−24−74】。
■函館記念のパドックが良く見えたのは、マイスタイル(1着)、メートルダール(7着)、ステイフーリッシュ(3着)、スズカデヴィアス(16着)、ゴールドギア(11着)だった。涼しいせいか、最終追い切りと同じで良い馬が多かった。
馬場は、なんとか良馬場で外伸び。レースは、2ハロン目までが遅くて、12.7-11.7-11.9 と進んで、そこから平均ペースに上げていって後続は付いて行けず。千メートルが1分近いスロー。これは勝春の上手な逃げとしか言いようがない教科書的なラップ。こんなに遅くなりそうなメンバーだと、マイネルファンロンがハナだと安易に考えてしまった。マイスタイルの逃げで、それも大きく離れてマイネルファンロン、そこからまた大きく離れてドレッドノータス、そこからまた離れてステイフーリッシュ。レッドローゼスまでそのまま位置どりが変わらずに流れ込んで、そのままそのままの競馬。
言うことなしの快勝。勝春にも意地があるということか。マイネルファンロンは、ほんとうに逃げれば良かったのに。
7/13 19−22℃ くもり 風・南南東2
■日本人のDNA解析をしたら、周辺諸国と違うことが分かった。遺伝子学研究所は、従来のアフリカからの伝播と別の経路が考えられるという条件まで出してきた。
でも、わたしは縄文人の特殊性を考えると、アフリカから来たとか、シベリアから来たとか、諸説うるさいが、どこからも来たのではない可能性もあるのではないかと思うときがある。言語も世界の3700言語が相似だが、日本語だけは相似な言語がないというし。
■いやあ、各場難しい。梅雨が終わるまでは、こうだろう。ミルコは61秒を超えるスローなのに後方待機。あと650mで慌てて外から追い上げていったが、あれやると坂上がって止まるに決まっている。ミルコは普通の騎手になってきたなあ。もっとも、ルメールや川田よりは「軸馬指数」でも評価は下だが。
しかし、難しい。日曜の予想まだ送ってないが。
7/12 18−22℃ 雨のちくもり 風・北東2
■暑い夏が来ないから、過ごしやすい。水不足にもならないから、適度に雨が降るのも良い。でも、なにか、いつまでもダラダラ梅雨をやっていると、大丈夫かいなとか思うこともなくはない。玄関に屋根がないから、雨が降ると配送来ると困ると言えば困る。人間は結局ぜいたくなことを考えるということか。
7/11 19−22℃ くもりのち雨 風・東南東1
・誘拐を恐れる歯医者
■この新松戸のジャズ喫茶「ふぃあてるぱうぜ」の仲間の歯医者が、わたしが10年ちょっと前に、HPにこの写真載せたら、夫婦で、わたしのHPを訪れるわたしの読者の人に、誘拐されて身代金を要求されたら困るから、写真を削除してほしいと、真顔で言われた。名誉毀損で損害賠償訴訟を起こす方がいらっしゃるなら、わたしができる限りの証言や補助を徹底的にやらせていただきます。
その後、今は歯の治療を要求しているのに、不思議なことに、詰めたレジンが2階建てになっていて(オイオイ)、歯の下の層の部分だけ開けてくれない。何が入っているのか。
7/10 18−25℃ くもり 風・東2
■「軸馬指数」も4週間で【3−2−2−1】になってきた。昨秋の2カ月はもっと良かったから、まだ良化余地はあるだろう。
■ヨーカドーのネットスーパーが、向かいにイオンが建て始めたら撤退で、凄い話。地元の食品スーパーのネットと生協のネットに移行する。寝具や肌着がなくなるから、まとめ買いがたいへん。買い溜めしておかないと、無印良品みたいに同じものを10年以上も売り続けてくれないし。定番がなく、毎年コロコロ変わる店って苦手だ。寝具とか肌着とか外から見えない、氣に入ったものは、買い溜めしかないな。
7/9 18−23℃ くもり 風・東北東1
■地球は寒冷化しているから、とうとう7月のオランダで氷点下の新記録。日本は冷夏で、コートを着て歩いている人がいた。レインコートみたいだったが。わたしも2日は半袖のTシャツだったが、もう長袖でいいかも。お盆過ぎたら、たぶん秋かな。世界的な冷害の食糧危機が囁かれている。火力発電を増やして氣温を上げないと。今年の冬は暖房代が掛かりそうで、室温管理に知恵を絞ろう。
7/8 18−25℃ くもり 風・北東→東南東1
■1週前から天氣予報が出始めるが、今日は雨だったが、くもりに変わる。昨日は雨が降っていた。わたしは晴れ男だから、競馬週刊誌が発売になって出かけるときは雨はやむ。今年も変わらない。何年経っても変わらない。例外は年に3から4回くらい。
7/7 19−21℃ 雨のちくもり 風・北3
◆「軸馬指数」は1着と2着で【15−7−6−28】。ジワジワ追い上げているが、アイビスからは大好きな夏・秋競馬が始まる。毎年、梅雨が明けるのが楽しみだ。
◆「ホースレター」は(2−1−2−1)で【44−22−24−69】。4週前から予想は復調しているが、その間は(7−3−7−7)とマズマズ。七夕賞もそうだが、「軸馬指数」以外のレースもAJG予想法を厳密にやっているからかもしれない。あの予想法は94年から研究・実践を繰り返しているが、不滅だ。もう一ひねりできるかもしれない、と思っているくらいだ。
■七夕賞のパドックが良く見えたのは、ロシュフォール(11着)、ロードヴァンドール(3着)、ソールインパクト(2着)、クレッシェンドラヴ(2着)、クリノヤマトノオー(7着)だった。
馬場は雨はあまり降らずに中伸び。レースは、マルターズアポジーが逃げて、先行馬も多いので、さすがに裏切りはなくハイペース。3コーナーからは先行馬が殺到して、外からマクるミッキースワローとクレッシェンドラヴには楽な流れ。この2頭は内田がピッタリマークだったが、仕掛けた瞬間に置かれたしまったのは、さすがにJC5着はマグレではないかもしれない。そう思わせる脚だった。最後はクレッシェンドラヴが内田が乗っていると、いつもそうだが、グイッと伸びたが、差し切れる感じはなかった。
ロシュフォールは2枠の追い込みは厳しいし、馬場はこなせたが、「軸馬指数」にも書いたがベストは千八かもしれない。血統では微妙に千八ベストと言える。いくらキンカメ×フレンチでも、アンブロワーズの子だから。それにAJG予想法では軸にはできない。なっとくだ。
藤田菜七子はゴールドサーベラスは力があるから、どこまで来るかと見ていたが、ゲートをゆっくり出しすぎる。あれで2コーナーからずっと外々回って、4コーナーでアウトライアーズの外を振られながら回って、アウトライアーズは差し切ったが、アウトライアーズの位置にいないと3馬身は損だと思う。この人は上手だから、あえて厳しく言っておきたい。とは言っても、それくらいは石橋脩や北村友は、いつも多頭数だとミスっているから言いすぎかもしれないが。
■プロキオンSのパドックが良く見えたのは、ヴェンジェンス(3着)、ウインムート(8着)、アルクトス(1着)、ミッキーワイルド(2着)、アードラー(15着)だった。
レースは、武の逃げらしくハイペース。直線で前が壁になりそうだったが、G1みたいに18頭立てでないから、なんとか北村友のミッキーワイルドが捌いて出たが、やはり前が開くのを待っていた田辺のアルクトスが、追い出しは遅れたが、併せ馬になって競り勝った。まだ、余力があるようで、やはり、この馬は強い。
2着は順当。3着のヴェンジェンスも「軸馬指数」に書いたように大物感が足りないだけに、ゴール前はソコソコで終わった。
マテラスカイは週刊誌では3番人氣だったから、土曜から売れていたのには驚いた。最後は売れないと思ったが、やはりドバイに行く馬は皆強いと思っている人が多いようだ。根岸Sも人氣も見せ場もなかった。今日も実力は発揮しているとは言える。
7/6 20−21℃ 雨 風・北東2
■「メルマガ」と「日記」のコーナーの、メルマガの関する記述を現在時点での内容が分かりやすいように書き替えました。遅ればせながら。遅くなって申し訳ない。
7/5 19−26℃ くもり 風・北北東→東南東1
■さきほどの禁止薬物テオブロミンは、カカオだから、チョコやココアに入っているそうで、わたしは好きだから、レースに出られないな(笑)。
7/4 22−25℃ 雨のちくもり 50mm
風・西北西→北2
■ネットスーパーを乗り換えたら、食材が全部変わるから、好みのを試食しているうちに、胃が膨らんで食欲不振になったが、ブロッコリーいっぱいかじったら、治ってしまった。むむ。
7/3 23−25℃ 曇り一時雨 風・東北東2
■「軸馬指数」の自選集が、リンクが外れていました。失礼しました。リンク直して、ついでに、マリアライトとかゴールドアクターとかリスグラシューとかの血統表も載せました。わたしの血統の好みは、皆似ていると言えば似ているわけで・・。
7/2 22−26℃ 曇り一時雨 風・東南東2
■メルマガの読者登録が突然消えても、発行サイトから理路整然とした説明が成されない。再登録して、わたしにも、なるべくメールください。
7/1 21−25℃ くもり一時雨 風・南東1
ネットスコアをヤフーが始めて評判は悪い。しかも、ふだん見ようとしない登録内容のところで、デフォルトで位置情報やスコア記録までOKになっている。検索履歴や、SNSの発言内容まで審査する国まで出てきているが、プライバシーはないのだろうか。
6/30 20−26℃ くもり一時雨 風・北東1
◆「軸馬指数」は1着と3着で【14−6−6−28】。降るかどうかというときの予想は苦手だと、いつもぼやいているが、重馬場と決まっているケースは楽で若い頃から大好きだ。
ラジオNIKKEIは勝負で、「軸馬指数」に書いたとおり、◎ゴータイミングの複勝が400円、枠連が2400円と読みどおりの楽なレース。
おまけに、今日はオッズを見ていて閃いて、ゴータイミングから生まれて初めての<ワイドの・15点・均等総流し>を勝負。きれいに、1520円と3800円と、2つの穴を同時に獲得。人生で一度しかないだろう珍しいレースを会心の的中だった。雨の不良馬場の競馬はおもしろい。やはり競馬場は、馬場が荒れると凄い福島みたいなところは、馬場整備なんか、へたにしちゃダメだ。小回り中京がなくなって、函館が少しきれいになった今、福島は荒れるがままに放置しておいてほしい。それが競馬ファンの切実な願いだ。JRAにもいろいろいるから、競馬がそれほど好きでないタイプのJRAの人には分からないかなあ。
◆「ホースレター」は(1−1−2−2)で【42−21−22−68】。
■ラジオNIKKEIのパドックが良く見えたのは、ギルマ(16着)、ブレイブメジャー(7着)、ヒルノダカール(6着)、ブレイキングドーン(1着)、アドマイヤスコール(5着)だった。
馬場は不良まで悪化して外伸び。レースは、ゴータイミングが痛恨の出遅れ。いくら不良馬場で外伸びだからといって、あれは痛い。
ブレイキングドーンは田辺らしく早めにまくっていて、外からのまくりで田辺の芸が嵌まった。ズブくなってきていたから馬場悪化も味方した。
マイネルサーパスは内枠を引いたのが痛恨で、よく内から伸びたが枠の差だった。
ゴータイミングはケツから行って武らしかったが、いくらなんでも届かない。パドックで馬が若さを見せて、雨の中で白い汗をかいて出遅れるかなと思ったら出遅れた。氣性の成長が必要だ。
■CBC賞のパドックが良く見えたのは、ショウナンアンセム(12着)、アレスバローズ(2着)、ビップライブリー(5着)、レッドアンシェル(1着)、アウィルアウェイ(8着)だった。
馬場は不良まで悪化して中伸び。レースは、セイウンコウセイが二の脚がスッと速く好ダッシュ。あとは不良なので、速めの平均ペースで少しキツい流れ。アウィルアウェイは後方一氣に賭けて下げたがダメ。キツい流れで3歳馬は来ないレースだ。
前がキツく、レッドアンシェルは良いところにいて差してきて福永先生らしい教科書的な勝利。最後の1ハロンはさすがに全馬バテて、12.4 かかって、セイウンコウセイもバテた。この馬は「軸馬指数」にも書いたが休み明けはイマイチで、スプリンターズSのG1勝利しか頭の中にないからデキも九分に見えた。
レッドアンシェルはやはり距離短縮が奏功している。
6/29 19−24℃ くもり一時雨 風・北→東1
■世界でインドも中国も欧州も干ばつが進行しているが、日本は雨降っているから、これも悲しまないで、喜ぶ癖付けないといけないかも。インドは地下水頼りにしてきたらしいが、地下水なんて、いずれ汲み上げたらなくなるけどなあ。
■京都の改修工事2年4カ月は長すぎると思うけどなあ。もっと、分断して2期に分けてできないのだろうか? 中京と新潟と小倉だから、まだいいけど、中京の路盤は持つのかなあ。まあ、やる前から心配してもしょうがないが。
6/28 23−29℃ くもり一時雷雨 風・南西→北東2
■世界的に大干ばつか、逆に、洪水。どうせ、日本のマスコミは報じないだろう。10年後くらいには何億人が水不足でたいへんらしい。GDPも低下要因らしい。日本は台風が弱いけど発生しそうだし(だった?)、梅雨みたいになって雨も降っている。欧州みたいに40℃にもなってない。逆になるとたいへんだけど。
6/27 21−28℃ くもり一時雨 風・南2
■ヤフーが個人情報を企業に売る?。うーん、意味がよく分からないけど。NOにできるところは全部NOにしたけど。やはり、webメールはウイルス来ないから安全だけど、webメールでも、月に100円か200円か払っておくサイトのほうがいいな。ただほど怖いものはない。
6/26 20−30℃ 晴 風・南南東4
■食物アレルギーや強度の花粉症も過去にはあったが、腸内細菌叢を育成していく中で、全部消えた。大便の4分の1が腸内細菌の死骸だと聴けば、そりゃ、人間は単独で生きているのではなく、細菌と共生しているのだと理解できた。
6/25 18−26℃ 晴 風・南東3
■ゴールドがスイスイ急騰している。同じ敗戦国のドイツは、他国に預けていた金備蓄を自国に移した。日本は金備蓄も少ないし、自国には何もない。さあ、たいへんだ。このまま人口減少が進めば、あと300年で日本人は300人になるらしいが。オイオイ。
6/24 19−21℃ 雨のちくもり 風・北2
■レース後談話をネットの新聞で読んだが、敗因が分からない騎手の談話は、唖然とするほどおもしろくない。ところで、スポニチのサイトは、いつまで競馬を「ギャンブル」の欄に入れておくのだろうか。競輪やカジノと並んでいるけど、そういうものなの? 勝負事も悪いわけではないが、サラブレッドはある意味で芸術作品でもあるのだけど。
■「メルマガ」の「軸馬指数」自選集を更新しました。
6/23 19−24℃ 曇り一時雨 風・南東2
■レーンは最初から、神様、仏様、レーン様と呼んで褒めたが、下半身の使い方が凄い。下半身といえば日本人の長所だったが、戦後は年々ダメになって、外国人と差が出ているような氣がする。
◆「軸馬指数」は6着と1着で【13−6−5−28】。自分の◎と騎手の腕が噛み合うとG1みたいなメンバーが上のレースは楽だ。なあ、田辺、石橋脩、北村友さん。ほんと、楽よ。秋は欧州から一流騎手が来るから、春よりも楽だ。今日は若い頃の大レースに戻って、単勝1点に、枠連2点で楽だった。「身の程」を知った。
◆「ホースレター」は(4−0−0−2)で【41−20−20−66】。
■宝塚記念のパドックが良く見えたのは、キセキ(2着)、レイデオロ(5着)、アルアイン(4着)、スティッフェリオ(7着)、マカヒキ(11着)、スワーヴリチャード(3着)だった。リスグラシューは、JRAレーシングビュアーではパドック内に入って、馬も見ずに、おしゃべりだけして悦に入っている大勢の人たちが邪魔で、よく見えなかった。人出が多いと、馬によっては興奮するし、警備員が排除したらよいのではないか。じゃまでしかない。
馬場は、良馬場で内中伸び。レースは、キセキがハナ。スティッフェリオがハナへ行きそうで行かなかった。大外枠から出たリスグラシューのレーンは、行く氣もなく、ずっと右向いて先行勢の駆け引きを見ていたが、誰も競りに行かないので、エイヤッと動いて2番手。宝塚が8枠有利なのは、こういう点にもあるのだ。12.6-11.4-11.5 というラップで始まって、最初の2ハロンが、12.3-10.9 という予想だったが、レーンにも遅いと感じたのだろう。3ハロン目は、プレッシャーをかけて少し早くなったので、最後のゴール前でキセキは止まった。これが、ほんとうの駆け引きというものだ。
岩田はマカヒキで出遅れでもないのに、下げて離れた最後方。最近は、レッツゴードンキも折り合い欠いた経験があるからと、千二でも後方から行ったり、決め打ちが酷すぎて裏目に出ると目も当てられない惨敗をするが、レーンとは、やることがまったく逆だ。頭の中が老化したのではないかと心配になる。
途中からは、11.9-12.0-11.6-11.5-11.4 という速めの平均ペースになって、追い上げる馬には忙しいロングスパートになったので、追い上げているだけで、そういう馬たちもバテてしまった。
4コーナーでキセキも久しぶりにG1を勝てたかと思われたが、3ハロン目のプレッシャーとロングスパートが利いて、こういうラップは得意でない感じだった。
リスグラシューは持ったまま付いていき、直線で楽に抜け出して、中団で乗ってきた外国人Jはまだしも、追込みの武は何をやってきたのかという楽勝だった。
アルアインが2番手に行きそうでもあったが、まっすぐ走らさないからキセキのお尻にぶつかりそうになって下げてしまい、G1の北村友らしく4着に終わった。レース後談話は、ペースが遅すぎました、馬は頑張っています。くらいでは、ないだろうか。この人のレース後談話は次走に参考にはならない。
リスグラシューは、昨秋から馬が本格化して変わったと、わたしは思っていた。馬格も少し大きくなってきていた。そこへベストに近いレース条件。馬の変化は読みどおりだった。ミルコ、モレイラ、シュタルケ、マーフィーと乗ったのも良かったかもしれない。馬が変わった。少しでも前に行こうとして、この位置なら差せるのではないかと、馬が張り切って直線に向くようになった。おそらく、頭の中に時計があるから、この位置なら届くと馬が自分で計算しているのではないか。利口と言われたスピードシンボリは、名手・野平祐二が仕掛けるよりも、馬が行きたくなったら自分で動き始めて、その馬の判断がピッタリだったと、いつも祐ちゃんは言っていた。賢い馬は、仕上げも自分で飼い葉の量を計算して仕上がるし、位置どりと使える脚も計算できるのだろう。
6/22 22−25℃ 曇り一時雨 風・東→北北東2
■わたしの家は駅から歩けなくて、バスが1日2便しかない。ネットスーパーの配送区域だと調べて確認して、実店舗を含めて20年愛用してきたイトーヨーカドーの大きな郊外店の近くに家を買った。ところが、ヨーカドーの道路の向かいの畑にイオンが、昨年だか挑戦的に土地を買って、ついに先月だか建築を始めた。これで2社で戦争が始まると思いきや、建て始めるやいなや、イトーヨーカドーは閉店のお知らせを配った。おかげで、こちらは買い物難民だ。ヨーカドーのプライベートブランドで長年暮らしてきたから、好きな商品とかを、何駅も向こうの和光市店から手で提げて帰路に付こうかとか考えたが、それも疲れる話だ。しょうがないから商品の少ない地元スーパーで1日2回だけ配送しているスーパーと、生協に会費を払って、次の用意を調え始めた。
腹が立つから、本社に電話して3つのことを、上に伝えるように言っておいた。(1)アメリカではウォルマートはネットスーパーを買収し始めて、ネットに活路を見出そうとしている。日本でウォルマートが買収した西友も実店舗は伸びないと認め、楽天と組んでネットを頑張ると言っている。7&iは、セブンイレブンの成長性に賭けると言っているが、コンビニの上昇余地など、もうないのではないか。ヨーカドーのスーパー事業に展望がないと言っている社長は、まず自分が無能であることを認め、自らが率先して会社を辞めること。でないと、7&i全体が沈没する恐れがある。(2)社員の腕の良い人は、辞める話ばかりしているから、大取締役が言うように、店舗の閉鎖ばかり進めると、従業員や地域の人に迷惑かける。買いたい人がいそうにないTシャツとかジーンズとか衣料の売り場ごと閉鎖するとか、ドンキをビル内に入れるとか、展望を示さないといけないが、何も新しいことはしない。これではダメだ。(3)ヨーカドーが何十店舗も閉鎖するとか弱氣を言うから、わたしをはじめ、まともな人はヨーカドーのネット配送地域には、今後は住もうとしないだろう。これがどれだけ恐ろしいことか社長は責任が取れるのか。以上、3点を伝えてくださいと言っておいた。
6/21 22−27℃ くもり 風・南4
■インドが50℃近い猛暑と大干ばつで、死者やデモの数がたいへんなことになっている。アジアの肉食が激増していて、穀物の10倍の水を必要とする肉の生産が原因らしい。とすると、中国もインドも肉を食べて自分たちが水不足になっているのだから、必然的に、肉食から菜食に戻るしかなくなる。問題は、いつ氣付くかだろうが、問題がたいへんな危機にならないと人間は改めないだろうから、アジアのGDP成長は限界かもしれない。異常氣象を見続けていると、アジア株ファンドとか買う氣にならなくなるんだよねえ。ほんと、異常氣象(アメリカは6月に雪。欧州は雹の嵐の連続)と、水不足のニュースばっかり。核を持つよりも水を持ってないとたいへんなことになりそうだ。
■総合スーパーは儲からないという時代になった。当然だ。オオゼキのような食品スーパーが、ここ20年ボロ勝ちしてきた。おかげで、近年はどこのスーパーも小規模化して、食品オンリーで出店攻勢をかけているが、人口減で収入減の国で、食品スーパーばかり増えたら、パイの分け合いにしかならない。どうしてそういうことを考えないのだろうか。
西友を買収したウォルマートは実店舗は横ばいでいいから、楽天と組んでネットスーパーで生き残りを策している。わたしのイトーヨーカドーは、道路の向かいにイオンが新店を建設し始めたら、閉店を決定した。敵が真向かいに挑戦的に来ただけで、撤退だ。勝つ氣もないから勝てるわけがない。
衣料品から撤退して、ビルの中にドンキやニトリを入れたら勝てるだろうに。
8年前から人口が減少し始めたが、このペースで行けば、30年後に日本人は300人になるそうだ。100家族しか残らない。1億人くらい外国人受け入れすることになるのだろうか。300年の内に、凄い政治家が出現するかどうか。怪しいものだ。
生協は凄い数の会員を抱えている。そのおかげでネットスーパーが拡張しないのだろう。電子マネーの使用比率が東アジアでもダントツに最低なせいもあるだろう。
30年前に大手都銀は半分潰れると言い続けて、半分どころか3つになった。20年前に大手電機メーカーは半分潰れると言って、サンヨー、シャープ、音響機器メーカーたちは潰れた。もっと消えていくだろう。何万人か整理すれば生き残ることはできるだろうが、世界から見れば、そういう会社は、あってないようなものだ。インターネット人口の少なさ、電子マネーの使用比率の低さとか、日本は先進国でなく後退国だと思う。
6/20 21−28℃ くもり一時晴 風・北東→東南東2
■ゴールドがとうとう5年ぶりの上値抵抗線を上に抜けてきた。ビットコインと違って、上がる理由が分からなくなってきた。チャート的な問題だろうか。
■イトーヨーカドーが創業の地の一つである川越店に続き、また上福岡店を閉店に決まる。わたしもネットスーパーを変えないといけないが、わたしはヨーカドーのファンで20年間、ヨーカドーの地域に住み続けてきた。今さら、一日一食とはいえ、食べる物を変えないといけないとは・・・。ヨーカドーは店舗閉鎖40店とかメチャクチャなことを言うから、ベテランの腕利き社員は転職の話をよくしていた。沈没船からは早く逃げるのが鉄則だ。ダイエーがそうだった。社員の動きがそっくりになってきていた。セブンアイ全体のボス・岡田敏文氏も取締役会で突然解任議題を出され解任された。内部抗争が凄そうだ。そごうも西武も通販のニッセンも手放していくのではないか。
ヨークベニマルから来た取締役の大高氏は『従業員や地域のことを考えると、簡単に店舗を閉めてはいけない』と強く主張していたそうだが、そのとおり。社員の志氣は年々落ちていって、蛍光灯の取り寄せを依頼したら、すぐOKだったのが、店に来て取り寄せ依頼して、品が来たらまた店に取りにきてほしい。「え、郊外店にタクシーで通うのですか」と言うと「はいそうです」。「ネットのお客さんには電話で取り寄せとか、配送とかはしません」なんて言われたわけで、本社に抗議したら、本社はカンカンに怒ってその社員の名前を教えてくれと言うから、その行為・発言は解雇規定に抵触すると思い、さすがにそれは教えなかった。そういう社員の行為は沈没前の西友でも体験していた。人間の組織はどこでも同じだ。
■香港が自由自治がなくなるというのでデモの人数が連日凄い。お金持ちは、ほとんど逃げると言われ始めた。換金の手順で、ビットコインとゴールドが急騰している。これは買ってはダメだろうなあ。国外逃亡を終えたら、売られる可能性がある。
■シルバーセンターは、職人が見積もりに来て<言った4000円前後>しか払う氣はしなかった。2時間で約3000円。2時間半でも3600円だ。時間給1200円は安くて助かるが、あまり安いのも困る。仕事する前に、この町のおかしな行動取る人の一団らしき人が、わざわざ作業前の現場を見に来て、職人がその人と擦れ違ったら、ゆっくりやり始めた。終わったときに、また来て、擦れ違ったら、職人は車を出してきてエンジンかけっぱなしを始めて、次の現場に急ごうとしなかった。だから、わたしが雑草の入ったゴミ袋や鎌や熊手を全部車まで運んで、はいどうぞお次へ。と、いうことをしたのだが、2番目の家のそばに移動して雑談始まって帰ろうとしないので、徐々に何かおかしいと思い始めた。そうとう車がうるさくて癪に障ったのだろう。近所の3人に3日間、邪険にされた。話ができすぎている。
6/19 20−28℃ 晴のち一時雨 風・南東→南南東2
■縄文人のDNA解析 に成功したらしいが、どこから来たのか、近似のDNAがアジアにないらしい。火星に前方後円墳そっくりの遺物が発見されたが、元火星人ではないかとまで言う人もいる。世界の3700の言語が類似しているらしいが、日本語だけはどれとも似てないらしい。縄文日本人とはなんなのだろう。
■シルバー人材センターから5000円の料金でどうかという話をいただいた。意見を聴いてもらって協議していただいたのだから、OKした。次からは、1時間いくらではなく、実地に庭全体を見て見積もりするのだから「全体の金額」でやってほしいものだ。
6/18 19−27℃ 曇り一時晴 風・南南東2
・北側草むしり後
・家全体。庭はプロパン置き場とか入れて16平方メートル
■北側は幅が人がやっと歩ける程度。この面積をやるのに100分。予定ではそろそろ家全体が終わるかと思い、100分してから見に行ったのだが、北だけやって、あと1mは残っていた。残りの1mは見ていると5分で終わった。根が取りにくいとかでもなく、繁殖力は強いが軽い雑草で、サクサク終わった。東は120分、西は15分だった。
・終わったあとに、近所で借りた駐車場から車出してきて、車停められると機嫌が悪くなる近所の2軒の家の前に、交代で2軒とも止めて、エンジンふかしたまま、書類にサインしたり10分も話していたから、早く帰ってほしかった。
・見積もりに来て、1時間か1時間半だなということで話が合ったから、「料金はいくらくらいですか」と聞いたら、「4000円前後」だと言っていた。それでOKしたら4時間半かかった。心配でセンターに料金聞いたら1時間半なら2280円で、4時間半なら6440円だと言われた。めちゃくちゃ曖昧極まりないな見積もりをされていたことが分かって呆れかえった。
・作業は上の<草むしり後の写真>のように完璧だったが、見ているときの時間は驚くほど早く、見てないときの時間は呆れるほど遅かった。
6/17 17−27℃ 晴 風・北北西4
・氷川神社境内の大きな楠
・大宮公園のベンチで横になって撮るとこうなる
■流山にいた頃は、月か水の晴れた日は、東武野田線一本で大宮に行けるから、午過ぎのガラガラ電車で座席に横になって、毎週のように行っていた。大宮公園に行きたくなって、ひさしぶりに行ってみると、池の雑草はきれいに処理されて、むかしの風情が戻っていた。トイレ横に陣取っていたホームレスはいなくなったが、元氣なのだろうか、おそらく場所が邪魔で追い払われたか。氷川神社まで行くかと行ってみると6月末だから、年に二度の大祓いを受け付けていた。そうか、6月末の満月なんだ、今日は。1年の半分が終わった。ということは、宝塚記念だ。
6/16 17−30℃ 晴 風・西→北西4 裏門入り口だけ除草剤
◆「軸馬指数」は3着と2着で【12−6−5−27】。当初のとおり、函館は大雨予想で攻めに攻めて◎はアスターペガサスだった。取消馬続出で、人氣になったから、おもしろくなくなってやめたが、まさかタワーオブロンドンが連を外すとは。
藤沢和厩舎は買っても人氣になって儲からないからやめるべきだった。シュウジが取り消して少頭数になった時点で、カイザーメランジェの複勝も推奨すべきだった。ダービーのロジャーバローズ以来、こういうパターンばかりだ。◎以外は△だけにしているのは大正解だったが、★を打つのもおもしろいかもしれない。
◆「ホースレター」は(0−1−3−2)で【37−20−20−64】。
■ユニコーンSのパドックが良く見えたのは、ワイドファラオ(1着)、デュープロセス(2着)、ヴァニラアイス(4着)、ダンツキャッスル(3着)、オンザウェイ(12着)だった。
レースは、重馬場でハイペースの逃げ。ワイドファラオは逃げたほうが強い。ヘニーヒューズだからダートのほうが安心して見られた。馬場が渋って、まあまあ速い時計の決着になって、元氣モリモリのパドックだったデュープロセスが追い込んできたが、交わしたようで交わしてなかった。
デアフルーグは疲れが出ていると「軸馬指数」に書いて正解。パドックも覇氣が無いし、デュープロセスの後ろにいたのに、追っても伸びなかった。この読みは正解。化け物のアーモンドアイを秋華賞で蹴飛ばすよりも簡単だった。
△を打ったロードグラディオが取消なら、ダンツキャッスルに決まっているから、こういう天氣予報の変化だけでたいへんなのに、アクシデントの起きた週は、巧くいかない。ロードグラディオが出ていても、ダンツキャッスルのダート功者ぶりを買うべきだったか。
■函館スプリントSのパドックが良く見えたのは、ペイシャフェリシタ(1着)、カイザーメランジェ(15着)、アスターペガサス(14着)、タワーオブロンドン(6着)だった。
馬場は、やや重までで内中伸び。レースは、好スタートのタワーオブロンドンが下げすぎ。あれでは外々回して、逃げ馬よりも1秒速い上がりでないと届かないからムリ。函館はイン差しするくらいでないといけないから、外々回さないために3番手くらいは保つべきだった。レーンのミスだろう。
逃げ切ったカイザーメランジェは単騎逃げかと思われたシュウジが薬物で取消。となると、江田照だから逃げは確実。最近も1分7秒台で好走していて、穴の印は確実に必要と思われたから、△は打っておいた。シュウジが出ていたら2番手で残れるかどうかというところ。あまりにも楽に逃げて完勝だった。
しかし、少頭数になって、アホみたいなレースになってしまった。
6/15 16−18℃ 雨 風・北東→北北西3
■JRAのホームページを見ると、「今週の中央競馬(東京、阪神、函館競馬)の出走予定馬の中に、禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性のある馬が判明したため、それら全ての馬を競走除外としました。」と書かれているが、薬物の種類や名前、飼料添加物の名前、飼料の関係者、飼料の会社、罰金を取られた調教師名、罰金額、現時点で判明していることと判明していないことの区分、今後調査して判明させないといけないこと・・、何も書かれていない。これでは、何が起こったのか、全然、密室だ。出走させてはいけない禁止薬物で、調教師から罰金を徴収して、大量の馬が取消や除外になっても競馬は施行して、つまらないレースになってファンが混乱するのだから、何か書いたほうが良いと思うが。
6/14 18−26℃ 晴 風・南4 東、北、西除草剤クサノン
・北側
・東側
・西側
■草むしりが終わるが4時間半もかかる。1時間40分して、終わったかなと思って見に行ったら、上の写真の北側の2畳ほど終わっていただけだった。5分ほど見ていたら1mくらいサクサク進んだ。そこで、おかしいなと氣付いて、東側も雨戸開けて見ていたら良かったが、失礼だからと氣遣って雨戸閉めたままだと、2時間後に東は終わった旨告げられた。西側をやってないから見ていたら、西は15分ほどで終わった。うーむ。考え込んでしまった。明治維新の頃、来日した外国人が口を揃えて言っていたのは、日本人は親切で、礼儀正しく、余分な金を絶対に受け取らない。世の中変わったのか。
下見に来たときの見積もりと、シルバーセンターの料金規定が違っていることも、今日、電話して判明した。人を信じやすい性格だからなあ。これで4時間半で、いくらの請求書が来るか。
■市川海老蔵と小林麻央の男の子って、かわいいんだよね。
6/13 15−26℃ 晴 風・南南東→南3
■人の プラスティック摂取の量が、1週間でクレジットカード1枚分だって。じゃあ、ペットボトル水をやめて水道水にしようと思っても、水道水にも入っているという。対策を立てないと、恐竜みたいに人類は滅亡するのではないか。
6/12 15−22℃ 雨のちくもりのち晴のち雨のちくもり 風・南東2
■世界全体のプラスチック・ゴミの海洋流出が年に1200万トンだそうな。鯨の腹からもいっぱい出てくる。かつて子供の頃は、海辺へ行こうが、山へ行こうが、ゴミが捨てられたままになっているのを見たことなかった。置き去りにして平氣な人が出てきたのは、バブルの頃からだ。バブルで日本人の心は腐ってしまった。
■向田邦子は病氣の後遺症で右手で字が書けないときは、左手で原稿を書いていたそうだが、これはたいへんな作業だ。よほど書くことが好きでないとできない。あの人の飛行機が墜落したときの週刊誌のページ立ての組み直しの際に、その訃報の急ぎ原稿を見て、わたしが誤記を見つけて、そのおかげで新人扱いから解放された。今と違って出張校正で出かけていた頃、31歳ときの話だ。向田邦子は恩人でもある。
6/11 15−21℃ くもりのち晴のち雨 風・北東→東3
■エッセイといえば吉行淳之介が大好きだったが、今日は予想に飽きて、相場も理屈で動かず、掃除で氣晴らしした後、フジッコのリニューアルしたばかりのレトルト・里芋煮をネットスーパーで確保して、さてと、先日亡くなられた田辺聖子を読むことができた。AmazonのKindle本を購入・ダウンロードして、『籠にリンゴ テーブルにお茶』を読み始める。はたして、やっぱり、「好奇心むらむら」などはわたし好みで、ああ、こういう視点で物の見方をしている女の人もいるんだなと、ニコニコしながら読むのである。雨も上がって、薄日が差して、少し太い金ルチルのドームカットがヤマトのネコポスで届いて、コレクション好きの聖子さんに見せたくなる。今夜も、また雨か。雨音は好きだ。
6/10 16−17℃ 雨 風・北北東→北3
■田辺聖子さんが亡くなられた。男の作家は松本清張、筒井康隆を高く評価するが、女性の作家は正直、読み足りていない。向田邦子と田辺聖子は、ベスト作品を決めるまで3冊ずつは読みたい。戦後文学の女流はたしかにレベルが高い氣がするが、なんでだろう、とまた頭を抱える。
6/9 16−18℃ 雨 風・東→北北東2
◆「軸馬指数」は券外2つで【12−5−4−27】。
◆「ホースレター」は(0−1−0−4)で【37−19−17−62】。
■エプソムCのパドックが良く見えたのは、ソーグリッタリング(3着)、アップクォーク(13着)、プロディガルサン(6着)、ブレスジャーニー(5着)、ミッキースワロー(10着)だった。
馬場は中伸びで、雨が急に強く降ってきて不明。レースは、逃げるのがいなくてサラキアが逃げて、千メートル通過が63秒5の超スロー。上がりが、雨が土砂降りなのに 11.0-10.8-11.1 で、後方組はどうやってもムリ。逃げ逃げで決まった。
インが荒れて外が伸び始めた日だけに、雨も激しくなって、コーナーは内が泥が跳ねてダメ、外を回すとスローで距離損だからダメ。後方もダメ、インもダメで、ブレスジャーニーは戸崎が果敢に、後方からイン差しの苦肉の策に賭けたが、やはり止まって5着まで。
プロディガルサンは外枠の馬に外から被さられ、スローで馬群も固まったので、少しも外へ出せず。1頭分でも外へ出したほうが伸びる馬場だったが、内めで手応えがあって追い出しを200m手前まで待ったが伸びない。ミッキースワローも雨のせいか伸びない。
けっきょく、前にいて馬場の良いところを選んで走り続けたサラキアと、それを差したレイエンダで決まった。雨でも32秒台の脚を使う馬が多かったほどのスローだった。レイエンダは天氣の読みが難しくて、とても軸にはできなかった。終わってみれば、良いところを走ったせいもあるが、雨はこなせた。
メンバー的には低レベルということはなかったが、脚を余した馬がほとんどだった。
■マーメイドSのパドックが良く見えたのは、サラス(1着)、ランドネ(15着)、カレンシリエージョ(14着)、モーヴサファイア(6着)、ダンサール(11着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、アドラータが折り合いを欠いて逃げたが、他の馬は追いかけずに、アドラータが平均ペースだから、他馬はスロー。後方のレッドランディーニのマクリが決まった。サラスはパドックで大きな馬だが、やたら大きく見せて元氣そうだったが、ケツから外回して追い込んで届いてしまった。
モーヴサファイアは川田が仕掛けても反応がまったくなく横向いてしまい、最終追切りが軽すぎると、ああなることが多々あるが、それが出たとしか思えない。いくらなんでも、あの追切りは軽すぎたか。
他の馬も反応がなく、上がりの遅い追い込みが決まって、時計も遅く、凡戦だった。例年は53キロあたりが強いレースだが、今年は50や51が頭数も多いが好走して、レベルが低かった。モーヴサファイアは普通の仕上げで良かった氣がするが。
6/8 19−27℃ くもりのち晴 風・東→北北西2
■ラジオで1977年の6頭立ての宝塚記念をやっていた。トウショウボーイ(有馬)、テンポイント(有馬)、グリーングラス(菊)、アイフル(秋天)、ホクトボーイ(秋天)、クライムカイザー(ダービー)の順に入線した。凄い6頭立てだ。展開も何もどうでもよいくらい、トウショウボーイとテンポイントは2頭で、他馬を無視して、数々のG1を逃げ合った。その2頭がダービー馬になれないのだから、ダービーは特殊なレースだということだ。
6/7 22−20℃ くもり・雨 風・南東1 ◆梅雨入り
■『逝きし世の面影』渡辺京二著をAmazonのキンドル本でダウンロードして読むが、たしかに懐かしい。
6/6 19−31℃ 晴 風・北東→南東1
■アクセルとブレーキを踏み間違えると人生メチャクチャになるが、瞬時考えてブレーキ踏んだだけで、停まるのが遅くなるから事故る。製造時からワンペダルにすればいいのでは?
6/5 20−26℃ くもりのち晴 風・南2
■このページの上のほうにリンク貼ってきた非営利活動法人を「国際子供友好協会」に変更しました。資金不足で困っているところのほうを大切にしたいから。運営費で半分くらい消えていくようなところは、わたしが関わらなくてもやっていくでしょうから、長年、どうするか苦労が絶えません。。
6/4 18−28℃ 晴 風・南南東→南2
■鳴尾記念のスタートでギベオンはガクンときたが、前から撮したパトロールビデオを見ると、その外枠のタニノフランケルが内寄りにスタートして、ギベオンの進路はなくなっている。
安田記念のスタートを前から撮したパトロールビデオを見ると、その外枠のロジクライが内によれて、ダノンプレミアムはガクンと腰を落としている。
タニノフランケルもロジクライも武豊だが、彼の今年の騎乗はそういうシーンが多い氣がする。川田の今と武の全盛期を比べたら、川田のほうが巧いと思う。なぜなら、スタート直後も、馬も自分もキチンと態勢を保持して、動かないようにして、前にむだなく進むようにしている。だから、川田の馬の二の脚は速く、馬はスイスイ進むと、いつも書いている。武は晩節を汚さないように乗ってほしい。今年はしきりと応援してきたが、そういう意味では氣持ちよい年ではなかったのも事実だ。だって、ネットの掲示板を見ていてもファンが減っていっているじゃないの。もったいないと思うけどなあ。武の騎乗を紳士的と評価して仲の良かった、自身もフェアプレーで有名だった藤田伸二はどう言うだろうか。わたしよりはまともなことを言うだろうが、訊いてみたい。
6/3 20−24℃ 雨のちくもりのち晴 風・東南東2
■やっと、川田殿下に◎を打てたら、スタートの事故で終わってしまった。重賞以外で、北村友をやめて戸崎にしたら、北村友に楽勝された。うーん。騎手と相性が悪い。
6/2 16−22℃ くもり 風・南東→南
◆「軸馬指数」は券外2つで【12−5−4−25】。先週からスタートで、もう溜息をついている。今週は2つともそうだ。お祓いか。
◆「ホースレター」は(2−0−0−4)で【37−18−17−58】。
■ダービーのパドックが良く見えたのは、モズアスコット(6着)、ステルヴィオ(8着)、フィアーノロマーノ(14着)、アーモンドアイ(3着)、ダノンプレミアム(16着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、外の数頭がガチャガチャのスタート。ダノンプレミアムは腰を落とした感じで、立ち上がっても二の脚がつかなかった。この馬と騎手にはありえないスタート。それでも、中団までムリに追い上げたが、直線に向いてもフラフラして競馬にならなかったし、離れたしんがりでゴールに入ってすぐ下馬した。種牡馬にしたい血統だが、大レース運がない馬だ。無事を祈る。
アーモンドアイはパドックは良い5頭に入れたが、馬体はきれいにでき上がっていたが、筋肉は割れてないし、感じよく仕上がったというだけだった。それでも、中団外に追い上げて、直線も外に拡がった馬群で少し距離損した。最近の内の良い馬場では、中割りくらいでしか届かない。それでも伸びてきたが、やはりわたしには「軸馬指数」にも書いたが、九分の仕上げにしか見えなかった。
インディチャンプは東京新聞杯を勝った時点で、アーモンドアイも出そうにないから、今年の安田はこれかと思っていたが、前走負けすぎて評価を下げた。レース後に福永が、前走は追いきりで可愛がって太めだったので、と語ったが、そういうことは正直に言ってほしかった。
アエロリットは前走がキツい競馬で、最終追切りを軽くしたので疲れていると思ったが、元氣で2年連続2着だった。内伸びの馬場で、この馬が軸という手もあった。これとダノンプレミアムで前々で決まるイメージも何度かやったが、ダノンプレミアムがすんなり好位なら、それに近いことになっていたかもしれない。
外枠の2頭の枠の損、アーモンドの海外帰りでの九分の仕上げ、プレミアムのスタートの事故、アエロリットの好枠、これが結論だろう。福永の騎乗は評価すると、先週の回顧で書いたが、やはり意地で狙っていたようだ。
1分30秒9ですか。強い馬が脚を余さないような馬場でG1をやるように、馬場造園をできないものだろうか。12.2-10.9-11.4-11.3-11.2-11.1-11.2-11.6。このラップは凄すぎる。もう少し、あと2秒ほど荒れた馬場にしてしまえば、脚を余さないのだが、それだと造園課の仕事に反するのだろうか。わたしとしては、造園課の手柄よりも強い馬に勝たせたいのだが。このへんは難題すぎるか。
■昨夜、寝る前に、長くなったけど、ちゃんと間違えずに書けているのかなと、「軸馬指数」を読み直したら、≒でなく、His Majesty =Graustark でした。長文だとやるなあ。デイリーは750文字(途中で減る)で20年、ディアデラノビアを牡馬にしたけど、降版寸前に発見して電話して助かった。こういうことは虫の知らせがあって、何かあると、読むと出てくる。およよ。
6/1 18−26℃ 晴 風・南東→南3
■鳴尾記念は◎ギベオンが、スタートで躓いて、起き上がったら挟まれて下がって、馬がやる氣をなくしてリズムがバラバラ。おまけに追い込み策しかなくなったが、スローの上がり勝負で届かず。
ダービーで出遅れて、歯が割れて、また出遅れ。なんとかならんか。
5/31 19−24℃ くもり 風・南4
■砂糖は腸内細菌を殺していくそうだ。人間は腸内細菌と共生しているが、それを阻害する恐ろしい毒物だ。
5/30 16−26℃ 晴 風・南4
■炭酸飲料が売れないそうだ。そりゃそうだ。炭酸や砂糖や人工甘味料は、どれも皆、腸内フローラを破壊する。病氣になりたくなければ必要ない。
■ルームウェア兼パジャマが古くなって、また揃える。襟が付いているのが嫌いなので、グンゼとか縁がない。高円寺の古着屋に行くのが面倒な場所に住んでいるので、ユニクロとAmazonですます。年に12着のローテで揃えるので、5年は持つ。
5/29 19−28℃ 雨の晴 風・北北西3
■ロジャーバローズの複勝がめちゃくちゃ付くから、千円買いだったな。あまりに悔しくて、歯を食いしばって寝たか、歯にヒビが入る。こういう仕事をしているせいか、上から下まで、どの歯も全部ヒビが入っている。オイオイ。
5/28 21−29℃ 雨一時くもり 風・南4
■「軸馬指数」の算出の計算式を替えました。引き算を多用することにしました。これでサートゥルナーリアは皐月もダービーも2番手となる。
5/27 18−33℃ 晴 風・南東2
■ロジャーバローズは1つ重賞勝っていれば、かなり指数は変わった。京都新聞杯は惜しかった。それだけ、1戦1戦の成長が急だったのと、枠が恵まれたからだろう。オークスの週はインは剥げていたが、ダービーの週は過去最高葉長で、雹でやられた芝は成長が戻っていた。内枠は有利に尽きるが、重賞勝ちのない馬をダービーで◎にするのは辛いなあ。せめて、シーザリオの不安定性と人氣を被った点を考慮して、ダノンキングリーから入る方法があった、ということになるか。
5/26 17−33℃ 晴 風・南東2
(日記は下から上に読んでください)
◆「軸馬指数」は券外2つで【12−5−4−23】。また、G1で4着。いやあ、たいへんだ。名手が乗っても、今度は出遅れ。競馬は出遅れで終わってしまうから、たいへんだ。ロジャーバローズを穴だと書いたのだけが収穫。配合が良いと指数は上がってくるわけだけど。サートゥルナーリアとロジャーバローズを出した角居師が、いちばん驚いているのでは。シーザリオの子は難しい馬ばっかりだな。
◆「ホースレター」は(2−0−0−4)で【35−18−17−54】。
■ダービーのパドックが良く見えたのは、サートゥルナーリア(4着)、ダノンキングリー(2着)、クラージュゲリエ(6着)、アドマイヤジャスタ(18着)、ヴェロックス(3着)だった。(ロジャーバローズは6番目でした)。
馬場は内中伸び。レースは、サートゥルナーリアが痛恨の出遅れ。朝のレースから逃げ切りが出て、追い込みが決まったレースも4コーナーまでは内ラチ沿いを走るような日。雹の掃除が終わって芝も葉長を長くして、天氣も真夏日で、どんどん芝を伸ばしたせいで、内が止まらない馬場。これで出遅れたから、イン差しに居直るかと思ったら外に出した。弱氣だ。
ゴール前も外が交わしていくような流れだったが、内の馬たちが伸びてきたように、イン差ししかない。人氣が被りすぎて、それができなかったのが、人氣とダービーの怖さか。普通なら、イン差ししかないけどね。
ヴェロックスは枠が外で、外々回っているうちに伸びなくなった。かわいそうだった。
ダノンキングリーは縦長馬群の好位にいて、直線で2番手から前を追ったが、4コーナーでは相手は前だという意識が見られず、惜しかった。戸崎は好位にいて早めに前に迫ったのは好騎乗だ。
ロジャーバローズは前走で内枠を引いたから、◎を打ったので、ダービーも1枠を引いて、単純枠目で1枠が出てなかったし、狙いだと思っていた。3コーナーでは、あまりに縦長馬群の離れた2番手で、これは2着には残るなと思ったが、勝ってしまった。ディープインパクトのリファール3本クロス。馬体の大きなディープだけに、ノーザンファームが買い取って種牡馬にすれば楽しみが出てくる。
しかし、ほんとうにサートゥルナーリアはイン差し決め打ちで、ジリジリ最短距離を上がっていくべきだったが、度胸が今ひとつだったか。乗り替わりはダービーを勝てないということは、こういう場面で出るのかもしれない。
サートゥルナーリア−ロジャーバローズの馬連で来てほしいと昨日から何回思ってことか。930円付くなら、複勝でも買っておけばよいのに、レーンに負けないほど下手な手を打った。
5/25 15−33℃ 晴 風・南東→南1
■今日の成果は、福永の追い方が凄かった。この人は、まだ上達を狙っているな。当然といえば当然だが、たいしたものだ。
■ネットが、かしましいと思ってリンクを辿ったら、5月10日に、韓国の原発がメルトダウン寸前 だったらしい。南北朝鮮、中国の東北部、日本は壊滅的打撃から免れたらしい。日経平均先物で損をして、書いたレース予想が6戦1勝だった週末だな。ほっ。運が良かった。
5/24 15−30℃ 晴 風・北北西→西北西4
■南鳥島の世界一のレアアース鉱床 を日本は積極的に採ろうとしていない。オリンピックなんかやっている場合か。あほ。
■中国の最大の問題は、水の安定供給だろう。黄河が消えていくのか復活するのか。砂漠化の面積が拡大するのか縮小するのか。揚子江のダムが崩壊するのか、しないのか。水道料金を値上げして、水の使いすぎを抑制できるかどうか。それが大問題だ。
中国が独占しているのに近いレアアースは、日本も近海に膨大な内蔵量を誇るが、取り出せるまでは数十年掛かるだろう。だから、中国は当面はレアアースで生きていける。足りない水と、ありあまるレアアース。凄い対比だ。
■朝日新聞DEGITAL「厚生労働省は24日、「毎月勤労統計」の集計にミスがあり、この日に予定していた3月分確報と2018年度分確報の公表を延期すると発表した。(中略)
毎月勤労統計は国が特に重要と位置づける「基幹統計」の一つだが、厚労省が04年から不正な調査手法で調べていたことが昨年末に発覚。これをきっかけに他の統計でも不正が相次いで発覚するなどし、国の統計に対する信頼を揺るがす事態に発展した。」
恐ろしい。不正が多すぎる。ほんとうのことは何割あるのだろう。
5/23 15−27℃ 晴 風・南→東2
■グーグルの親会社やアップルがジリジリ下げて止まらない。大量に買い持ちしている年金積立金管理運用独立行政法人(日本のこと)は含み損が凄いだろうなあ。近いうちに年金受給70歳は確定ですね。
■米中貿易戦争は、第2のCOCOMの様相を呈してきた。冷戦ですな。世界の部品企業群に堕してきた日本は、間隙を上手に渡って、アメリカと中国の両方に部品供給を続けられないと終わり。グローバル経済発展とか、新興国バブルとか、BRICsとかいう言葉は懐かしい古語になる。
5/22 15−25℃ 晴 風・西北西→東1
■日本人もアメリカ人も ペリリュー島 の戦いを思い出して仲良くするしかない。平成天皇皇后両陛下が、わざわざ、ご訪問した島。
五月晴れと台風シーズンの間に親日国パラオ に行きたい。
5/21 18−21℃ 雨のちくもり 風・南西→北北西4
■すみません。読み上げは日本人でないようで。申し訳ない。日本の政治家よりはまともですね。
■ You Tube のこの映像の漢字の読み間違いは凄い。驚いて、言葉もない。漢字の読めない政治家は、国会答弁で背後を「せご」と読むが、同じような感じだ。
5/20 15−22℃ くもり 風・南→南南東4
■アラン・ドロンがカンヌ映画祭で名誉パルムドールをもらって引退宣言をした。84歳だという。その映像に同棲していたミレーユ・ダルクがいないから、どうしたのかと探したら、2年前に亡くなっていた。なんとも哀しい。1966年の『恋するガリア』を視てファンになっていた。
5/19 18−23℃ 晴 風・南南東3
(日記は下から上に読んでください)
■今週の「ホースレター」は(5−0−0−1)ではなく(5−0−1−0)でした。券内パーフェクトでした。先ほど書いた下記のは、計算ミスというか誤記でした。
◆「軸馬指数」は1着と1着で【12−5−4−21】。先週は着外を1つ多く書いてしまっていました。
良い騎手が良い馬に乗ってくれば、的中しやすい。これは当然のこと。馬と騎手とが組み違っていると、選択がややこしい。
◆「ホースレター」は(5−0−0−1)で【33−18−16−51】。
■オークスのパドックが良く見えたのは、コントラチェック(9着)、シェーングランツ(7着)、シャドウディーヴァ(6着)、シゲルピンクダイヤ(12着)、カレンブーケドール(2着)だった。
馬場は中伸び。レースは、1番枠のジョディーの決めつけの逃げで速い始まり。隣のクロノジェネシスは桜花賞で内枠から下げて、馬群で揉まれて大損したから、わずかに手が動いたように見えた。包まれたくなかったのだろう。それでも、1コーナー手前で周囲に馬がいなくなったから、コントラチェックの後ろに入れて、ラチ沿いを避ける手があったが、何もしなかった。今の府中は内ラチ沿いは避けて走るほうが得なのだが。なぜか、そうしなかった。
そうしていれば、ダノンファンタジーの川田の位置がとれて、直線でも仕掛けやすいところに出られたのに。
ペースは3ハロン目が速くてハイペースぎみ。時計を持つ騎手は抑える騎手もいた。でも、後方一氣が利きにくいパンパンの良馬場で、中団の馬群の中に入れたミルコの判断は的確だった。
4コーナー手前から、またペースが上がって、凄いきつい流れになったが、カレンブーケドールの津村は強氣に仕掛けて抜け出したが、ワンテンポ早かった。津村は重賞を初めて勝ったときのインタビューが良くて、少しは応援してきたのだが良い馬が回らず、辛抱に辛抱を重ねて、ここがチャンスと勝負に出たのだろうが、パドックで馬が悠然として歩き、凄い氣配だったが、勝ったと思ったのだろう。11.7-11.4-11.6-12.3 の上がりをマクったのだからワンテンポかツーテンポ早いのだが、一世一代の大勝負をしたのだから責めるのもかわいそうだ。
わたしはすぐにバテると思ったが、凄い粘りだった。母がミスタープロスペクター3・5×4で、母の祖父がヨハネスブルグなので、マイルか千八の馬だと思っていたが、あまりにも凄かった。そのせいで、ジェンティルドンナやアーモンドアイを凌ぐ、凄いオークス・レコードが出てしまった。
ミルコのラヴズオンリーユーは、馬群を割ったので距離損しなかったし、飼い葉の食いが細いけど、腹目は薄い馬だが体重は減ってなく、イレ込みもなく、オークスは体重の軽い馬がむかしから強いので、これで差し切った。
キャリア3戦で重賞も勝ってないが、わたしはそういうことは氣にしないで総合力で判断してやってきたので関係ない。
クロノジェネシスとダノンファンタジーは、やや距離が長いと書いたが、最後は止まったから、正しかったと思う。
5/18 15−24℃ 晴のちくもり 風・南東3
■平安Sは、外枠からグングン何頭か被せていったからハイペースの始まりが誰の目にも明らか。川田のチュウワウィザードはそれを見て、ゆっくりと急かしもせずに後方から。ハイペース→平均ペースで流れて、川田は位置どりはそのまま。ミルコが先に動いてから、悠然と追い上げ始める。それで間に合うという判断だから、時計を持っているのだろう。その後ろから藤岡康がまじめにやっているのに乗り馬が回ってこないが、キチンと川田マークで、同じペース判断で追い込み。
馬と騎手が、上手に合致しないと好結果は生まれない。競馬だけは、動物の上に動物が乗っているから、難しいものだ。
■メイSの内田博は、ダイワキャグニーで好スタート。ハナへ立ったが平然と抑えずに進み、外から何か逃げ馬が来るのを待った。スローで始まったから、あれで正解。直線も好位で待って追い出して楽勝。東京千八は鬼だ。内田博は50歳近くて良い馬が回ってこないが、内容は悪くない。
■カーネーションCの吉田豊は、ミモザイエローで好スタートも、ハナへ行きたくないと主張して引っ張ってしまった。おかげで、馬は直線で追い出すと苦しがってしまった。あれはミス。乗れてないまま終わるのだろうか。
5/17 15−25℃ 晴 風・南東3
■高齢で犬を飼い始める人はいないが、まだ石を買ったりしているのだから、中毒とでもいうのだろうか。世界一周旅行でもすりゃいいのに。
5/16 15−24℃ 晴 風・東2
■46個ほしい石があったが、値段が高すぎたり、採掘制限とかで入手困難になったりで、探し疲れて諦めていたが、ここ3カ月で、42個は、安くて偶然出会って、計10万円以内で次から次へと入手できた。採掘制限でも、鉱物ショップの隅のほうに売れ残っていたり、ネットの隅のほうにあったりで、そういう売れ残りばかり買うのがわたしの流儀だが、売れ残りにも凄いのがあって、(男女のツインソウルでなくても)石は人を待っていると言われるが、出合いなんだろうな。売れ残りだと、石の値段は途中で値下げはあるが、時代的に稀少になっても値上げは絶対ないという不文律があるので、いっしょうけんめい見つけてしまうと8年くらい前の、目からウロコの格安値段で買える。こういうことに運を使っていると、競馬に運がなくなるから、タケシや東郷平八郎なら絶対やらないのだと教わったけど、わたしは彼らと違って凡人のあほうだから、つい運を使ってしまった。また、北村友や石橋脩がわたしの好きな馬に乗ってくるのかな。
5/15 16−23℃ 晴 風・南南東2
■不思議と言えば、外国人がクレジット・カードを使うときは、タッチで済ますから日本は不便だそうだ。わたしはタッチだけのクレカなんて知らないから分からない。どちらが良いか使ってみないと分からないが、オートチャージSuikaビューカードは便利だ。
改札でタッチするだけで、チャージの必要もないから、そのうち切符の販売機やチャージの機械はなくなって精算機だけになるだろうな。駅前の公衆電話がなくなったように。今でもチャージをする人や、切符を買う人がいるそうで、わたしには理解できない。
そもそも、スーパーや店で、クレカやSuikaを使わない人が、またまた理解できない。なんで現金を持ち歩くのか意味不明だ。クレカなんて独身のわたしでも年末にはポイントが3万円弱貯まっている。クレカ使わないと、お金捨てているようなもの。道端にお金捨てたことないけど、まあ、わたしにはお金を捨てることはできないな。
ときどき、クレジット・カードで金利払って物買うんですか? わたしは金利払わないで生きていますよ、なんて自慢して見下される。あのー・・・。
ネットスーパーの配送の人に言わせると、玄関先でお金もらって釣り銭払うって、雨の日なんか、めんどくさくてうんざりするそうだ。うん、そういう人の料金は3%増しにして、クレカ決済の人の配送料を無料にすればいいの。なんで、そうしないのか不思議だ。あと5年したら、そうなっていると思う。
■ラウンドアップみたいな危険物質を田畑に撒いて、なんで食べて美味いんだろうねえ。不思議だ。
5/14 17−20℃ くもり 風・南2
■モンサントの除草剤・ラウンドアップで発ガンを認め、カリフォルニアで2200億円の賠償判決が出たとさ(ロイター)。外国は避ける人が多いが、日本では、いっぱい田畑にも使われてる。
5/13 13−20℃ 晴 風・南東→南3
■トランプが対中関税踏み切って、中国経済の悪化は本格化。中国も対米関税発動。これでは、日本の消費税増税はない氣がするな。そんな景氣ではあるまい。凄いことやるなあ。どうする氣なんだろう。
5/12 14−21℃ 晴 風・東3
◆「軸馬指数」は1着と券外で【10−5−4−22】。
今春のG1は、石橋脩、北村友、ミルコで、4着が計3回。3連複中心にやってきたから、3着以内になりそうな馬で4着になると、なんか、すんなり結果を受け入れられないんだよねえ。ダノンスマッシュ、エタリオウ、ラッキーライラックで4着? なっとくできないなあ。戸崎や福永やルメールなら諦めが付くのだけど・・。
土日で、レーンと戸崎で、11勝、2着1回、3着5回だからなあ。もっと、馬を良い馬を回してほしい。スポーツは実力主義でないと、何やっているかわからんのよ。競馬は馬券も売っていることだし。2人で、12勝、2着5回、3着3回くらいでいいよ。
◆「ホースレター」は(1−0−0−5)で【28−18−16−50】。
■Vマイルのパドックが良く見えたのは、レッドオルガ(11着)、ラッキーライラック(4着)、カンタービレ(18着)、ソウルスターリング(9着)、ミッキーチャーム(8着)だった。
馬場は中伸び。レースは、1枠のアマルフィコーストが好スタート。川田殿下のミッキーチャームが付いていって、予想どおりの流れになるかと思ったら、二の脚がつかなかったノリのアエロリットが途中から意地になって行くわ行くわ。ハナを奪って、おかげでラップは凄いラップになっていった。12.3-10.6-10.8-11.1 だからノリはG1で珍しいチャンスだが、パドックでも動きが悪かったからアエロリットは遠征後でもあるし完調には見えず、意地を張りすぎたか。
おかげで、先行しようとした川田殿下のミッキーチャーム、武のソウルスターリング、石橋脩のラッキーライラックはハイペースに巻き込まれた。
直線はレーンが中割りで、福永が外から差して、戸崎がイン差しして、完全に差し競馬になった。ノームコアとクロコスミアは二千の馬だから、スタミナがモノを言った。福永のプリモシーンはマイルの馬だが外を回しても届いた。
レーン様、神様、仏様は、距離損をしないし、下半身がしっかりしていて、膝も腰も丈夫そうで日本に来て一目で惚れた騎手。春は欧州はダービーとか忙しいから、レーンの天下か。中山だろうが東京だろうが、マイルだろうが、ハービンジャーだろうが、レーンにかかれば、もう関係ないのかね。
5/11 13−28℃ 晴 風・南東2
■京王杯SCのパドックが良く見えたのは、トゥザクラウン(4着)、リナーテ(2着)、タワーオブロンドン(1着)、ロードクエスト(12着)、スマートオーディン(7着)だった。
馬場は中伸び。レースは、千四らしく忙しく行ってレコードタイム。どこの競馬場も晴天続きで時計が出るので、葉長を少しずつ伸ばしているし、晴れていると月曜に刈ってからの伸び具合も良いのだろう。でも、波長を短くするよりは長くしたほうが馬には優しい。まあ、今日などダートのレースばかりで、長い開催だから芝を保護しているから、傷むこともない感じだ。
トゥザクラウンが抜けて福永らしいきれいな競馬かと思ったが、好位置にいたタワーオブロンドンは、いつものように反応が悪かったが、レーンが腰据えてムチ入れまくったら最後に伸びた。レーンも諦めなかっただけ偉い。予想どおり距離短縮がプラスになったようだが、マイルに戻ってG1となると、どうなんだか、メンバーが今年はややこしいが、このレースには勝ち馬がいるかどうか。
時計は速いが、今日はリナーテやロジクライが伸びてくるようだから、本番はどうなるか。
5/10 11−28℃ 晴 風・北東→南3
■ほとんどの国が、ゼロ成長みたいになってきた。アメリカや一部新興国だけ少し成長率があるだけだ。とすると、欧州や日本は、どの会社も好業績とか、横並びで一斉に良くなる可能性が、年々、減っていくわけだから、株式市場も、インデックスファド全盛期を迎えているが、次第に、今年以降は、そうでもなくなる氣がするな。インデックス→アクティブへの回帰が起きそうだ。インデックス・ファンド優位が残るには、その国の成長率が、ソコソコないといけないのでは?
5/9 13−23℃ くもり 風・南3
■毎日、毎日、クリエイティヴなこと!(苦笑)。わしはいくつや。
5/8 6−22℃ 晴 風・南4
■view カードのポイントは換算式が変わっただけで、損はしてないそうだ。損してないから良いけど、ややこしい変更をするなあ。
5/7 13−19℃ くもり一時雨のち晴 風・北北西6
■昨日は、競馬週刊誌を2冊買ったのはよいが、重いので、2冊とも必要なところだけ残して、あとは読むところ読んだら捨てる。帰宅したら、捨てるはずのが鞄にあって、捨てないはずのを捨てたことに氣付く。バスが2便なので急いでおっちょこちょい。また、デジタル・競馬ブックを夜中に、ネットで購入して、雑誌代のムダ。
Viewカードのポイントが6000円分残っていたので、カードにチャージ。ところが、4月からルール変更になっていて、お得になりますとか言われていたのに、駅ビルの買い物がポイントになるプラスがあるが、ポイントの価値が10分の4になっていて、貯めていて大損。
帰宅したら不法侵入があって110番。
今日は、デイトレやったら、動きが不安定で、また数千円の損。
うーむ。ルメールよりも悪い。タケシみたいにムダなところに運を使わないほうがよいか。お祓いが必要か(苦笑)。
5/6 15−22℃ くもり 風・南4
■令和でいちばんいやなのは書けないこと。わたしの学校では、令の下は、マと書いていた。いまさら、令とは書けないよ。戸もそうだよ。こんな書きにくいの勘弁してよ。書きにくいから威厳があるとは言えるけど。公的機関の窓口の書類は西暦にしてほしい。
5/5 10−25℃ 晴 風・南3
◆「軸馬指数」は2着と券外で【9−5−4−20】。またまた、G1はおかしな荒れ方。こう言ってはなんだが、藤沢和厩舎の馬は、ときどき人氣で吹っ飛ぶ。トータルでは優秀な成績を残す厩舎だが、消えるのが怖い。騎手は、今年は特に、田辺、石橋脩、北村友、ミルコ、ルメールで振り回されていて、川田や福永みたいな教科書的に乗る騎手のレースが続かないから、たいへんだ。田辺は人氣馬が回ってこなくなってホッとしたが、モレイラやビュイックやマーフィーでもいたらなあ。
来週のVマイルも石橋脩と北村友とミルコが怪しい馬に乗ってくる。和田、藤岡佑、戸崎、福永やノリや武にも回してほしい。やれやれだわ。
◆「ホースレター」は(1−2−0−1)で【27−18−16−45】。
■NHKマイルのパドックが良く見えたのは、ダノンチェイサー(4着)、ヴァルディゼール(6着)、ヴィッテルスバッハ(15着)、トオヤリトセイト(8着)、グランアレグリア(5着)だった。
馬場は中伸び。レースは、内から3頭行って、12.0-10.4-11.5-11.9 のハイペース。グランアレグリアは出が悪くて、4枠で後方はキツい、ハイペースにはならないだろう、という感じで、ルメールは位置どりを上げていった。ところがペースが速かったので、すぐグランアレグリアは折り合いを欠いてしまった。
パドックは最後方を歩いていたが、こういうところのある馬で、この時点で荒れそうな雰囲氣に満ちていた。直線は外に出すときにもたれて、グランをマークして後ろにいた宿敵・川田のダノンチェイサーの進路を妨害した。
勝ったアドマイヤマーズは、何度も書き続けてきたが、共同通信杯の逃げがおかしい。皐月賞を早めまくり勝負に行かなかったのも間違い。今日は抑えて差しに回ったのが正解。8枠が、そうさせた感じで、ミス続きのミルコにはラッキーだった。
阪神のラッキーライラックでミスった石橋脩は、今日はハイペースを利して追い込んできて2着に届いたが、あれは結果オーライだったのか、作戦勝ちなのかはなんとも言えない。
カテドラルは、前走のアーリントンCで乗り替わったシュタルケが追い込んで2着。今日もアブドゥラは好騎乗だった。
もう一人、春の荒れる重賞戦線の立役者である北村友は、ヴァルディゼールで絶好のスタート。ハイペースと判断し抑えたのは大正解。でも、下げるとなったら、どんどん位置を下げていく悪癖があるので、ペースが中だるみで緩んだ中盤でも下げた。4コーナーを回ったら、なんとケツのほう。そこから4番目に速い上がりで追い込んできたが6着まで。モレイラでも乗っていたら3着か4着には来ただろう。
ほんと、毎週、ルメールとミルコと北村友と石橋脩に振り回されている。
5/4 15−23℃ 晴のち雷雨のち夜はくもり 風・東→南南東
■東京は上空に寒氣団が入っていたが、15時から急に雷雲が来て、雹が凄いことに。競馬は中止。当然のことだが、雷雲の動きを東京電力のリアルタイム・サイトで見ていると、東に流れそうで流れず。調布と八王子の間に雷雲がへばり付いて動かなくなってしまった。
雹で馬は即死
馬に当たれば危険すぎます。死んだりしますから。
アイスバブル(馬名の意味は、雹かよ、金子真人さん)とか、ルヴォルグとか、パンパンの良馬場想定で予想していたから、中止でもいいや。延期になって、いつやるのか、困った問題を抱えるが、競馬歴が長いといろいろあって、それも思い出に残るだろう。
■京都新聞杯のパドックが良く見えたのは、オールイズウェル(8着)、ヴァンケドミンゴ(10着)、ロジャーバローズ(2着)、サトノソロモン(3着)、レッドジェニアル(1着)だった。
馬場は内中伸び。レースは◎ロジャーバローズの浜中がハナ。浜中に行く氣が出てきたのは良いことだ。もっと復活してほしい。
横一線で何頭か前に行こうとしたが、ロジャーバローズは読みどおり好枠だったので出しやすかったし、馬が行くのが好きなのでハナ。何頭かダンゴで付いてくると厄介だから、1コーナーで後続を一氣に離したのは正解。向正面から4コーナーまで、やや遅めの平均ペース。外からこすられたりしたが、知らんぷりして淡々と、平均ペースで流したのも浜中らしいところ。直線は追い出したが、大外から離れたところから追い込まれたので、馬が氣を抜いた感じだった。
レッドジェニアルはパドックはフランクリンとどちらを選ぼうかというくらいで、それほどの馬体でもなかったが、氣合い乗りが凄くて、朝馬房を出てくるときに隣の牝馬が頑張ってとか言ったのだろうが、やる氣満々で凄いパドックだった。ああいうことがあるんだなあ。二千くらいが良いかもしれない。
5/3 10−26℃ 晴 風・南東1
■ケブラリーザ・シトリンという、今まで2つしか見たことない珍しい水晶の、3つ目をネットで見つけて買う。売っている店が、特殊性を見落としていて1400円は、想定の7分の1くらいで、ラッキーだった。運だけで生きているような人間だから。
5/2 15−24℃ 晴 風・北2
■4月28日は、イタリア、スペイン、ロシア、アメリカ北部(シカゴなど)で10cmくらいの大雪。3月にサウスダコタなど北西部は雪解けに大雨が重なって100年に一度の記録的な大洪水だったが、また雪だ。わたしは地球温暖化でなく、小氷河期に向かい始めたという説を支持しているが、昭和94年になった日本だけは、地震や九州の火山がおかしいが、氣象は無事だ。世界中で温暖化防止だとか言っているうちに、手痛いしっぺ返しが来ると思う。
令和元年 5/1 14−21℃ くもり一時雨 風・北2
■昨日は、天氣予報よりも6時間早く、午頃、雨が99%やんだ。わたしは晴れ男だ。1日2便のバスで東上線の駅に出て、和光市から地下鉄の中華街駅行きの始発に乗って原宿へ出ると一本だから速い。原宿は人でごった返していたが、鉱物ショップは人もポツポツ。GWや元旦に行くと、マスターが石マニアにだけ出す特別の隠した美しい石を出してくるのを知っているから行くのだ。やはり段ボール1箱、質の良い安い水晶を、山ほど置いてあった。1個5000円くらいの市価のクラスターが700円。1個2500円くらいのポイントが300円。こういう商売を原宿で35年やって一財産築いたのだから凄い。おかげで、予算が余ったから、シトリン・カテドラルや雷に打たれた痕跡の残るライトニング水晶の透明度の高いのを、価値よりも安い価格のを選んで買う(鉱物は地球に残りが少なくなって、年々高騰しているが、石屋は一度付けた価格は10年売れ残っていても上げることはない)。安くて売れ残った価値のあるのをブルドーザーのように8個買って帰る。わたしは受験競争第1期世代の、大学進学率18%の年の、徹底的な落ちこぼれ人間だが、運は強くて石など良い物が待っていてくれているかのようになる。もの凄いのが1年くらい売れ残っていて、見つけて買うと店主も「なぜ売れないか不思議だった」とか、そういう話ばかり。マリアライトのような高価な大金持ち(馬主さん)が買う稀少石は持ってないが。
あまり買いすぎたので、豪邸住まいでないから置き場所なく、500個くらいも人にあげたりして手放したが(笑)。ほんと、もう少しで小さな家が買えるわ。生きている以上は、真善美には徹底的に拘りたい。こういう人は多いから、日本の水晶や瑪瑙は、明治や大正には欧米に買われて、もうとっくにないし、ブラジルやヒマラヤの美石ももうすぐ枯渇しようとしている。美しいものは、すばらしいサラブレッドと同じで、世界中の好事家の間で奪い合いなのだ。
帰りは、ミスドもイタトマもマクドも座る席がない大混雑なので、サラリーマンがいなくてこういうときだけ空いている富士そばに入って、混雑している普段よりもゆっくり、熱い蕎麦をゆっくりゆっくりすすって帰る。人と同じことやるのはつまらない。
4/30 13−15℃ 雨のちくもりのち小雨 風・南東3
■10連休で、いろいろなサービスがお休み。ネット・ショップはやるのかと思ったら、10日休みのところもあって驚く。そんなに儲かっているか? 横並びで休んでいるだけじゃないの? 問合せ窓口も休みのところがあるから、休み明けの7日は、電話も繋がらないでたいへんだろうな。サービス業は遊びにいく人が相手だから休まない。ということは、まだ、この国は戦後成長期の慣例で、公務員や建築業やメーカーを中心に動いているのだろう。時代遅れだ。仕事するって楽しいけどなあ。わたしは何度も転職していて、36歳で家で校正やり始めるまでは通勤していたが、楽しい職場ばかりではなかったが、楽しくないこともなく、苦しいこともなく、仕事こなしていくのは普通の感覚でやれた。仕事するって工夫したりして楽しいじゃん。やり始めるとお金のためにやっているなんて微塵も考えたことはない。生活時間の枝葉末節のつまらないことやるよりは、仕事は氣晴らしになって良かった。途中で無断で喫茶店入って時間潰して息抜きしたり、工夫に工夫を重ね、好きなようにやっていた。
競馬も仕事終わって家に帰っても、寝るまでTVも見る暇なく、血統だ予想法だと楽しくやっていたし、原稿頼まれても、ああそうですかでプレッシャーもないし、締め切り時間が短くても夢中で楽しく猛スピードでやれたし、べつに何か苦痛になったことは何もない。あんなおもしろいこともない。仕事しながら遊んでいたし、遊びに行っても仕事考えていたし、起きている時間は何をやっても、やればやるほど楽しい。まだ、生まれて「退屈」というのを経験したことがないから、よく理解できない。電車で1時間座っていると、やることないから苦痛だ、とか言う人がいるけど、やること考えることばかりで、すぐ目的地についてうんざりする。まあ、いいや、今日も12時間、何かやろう。
4/29 10−19℃ くもり 風・南3
◆「軸馬指数」は(0−1−1−1)で【9−4−4−19】。
新潟大賞典のロシュフォールはスタートが出なくて後方から行くから単勝は買いにくいのに、なぜか人氣が被っていた。長い直線だから追い込みは届きにくいのに。
今週は毎日、3連複だけだったのに、京都はミルコのポカで4着とは憮然。新潟はパドックで最後の△を迷って、△にしたエアアンセムが酷すぎて、△をやめたメールドグラースが良すぎた。でも、予想はパドック見てないからゴメン。10連休だろうが30連休だろうが、明日からまた競馬だ。とりあえず、NHKの予想を火曜にやろう。競馬をやっていると、世間が何連休だろうが、曜日だけはすぐわかる。
◆「ホースレター」は(1−2−2−1)で【26−16−16−44】。
■新潟大賞典のパドックが良く見えたのは、メートルダール(9着)、ロシュフォール(3着)、アストラエンブレム(12着)、メールドグラース(1着)、ルックトゥワイス(4着)だった。
だった。
馬場は中伸び。レースはスロー。3番手が大きく離れていたから後方馬群は、かなりなスロー。ロシュフォールはゲートを出ても二の脚がつかず、馬が行く氣を見せないのが、いつもの悪癖。新潟らしく横に拡がって、大外を回さずに、いつものように馬群を割ろうとしたが、今日は頭数が多すぎたか、前が壁で待たされた。ミッキースワローも前が壁で待たされて、2着馬と3着馬は、111-111 の上がりのラップのところで、追い出しを待たされたのに、32秒台の上がりを計時したが届かず。勝ったメールドグラースは得をした。
4/28 6−17℃ 晴 風・東北東→南3
◆松岡が香港でウインブライトでG1制覇。それもレコード・タイムだって。偉いな。よく何年も辛抱したな。偉いよ。
■天皇賞・春のパドックが良く見えたのは、エタリオウ(4着)、メイショウテッコン(11着)、パフォーマプロミス(3着)、ユーキャンスマイル(5着)、フィエールマン(1着)だった。
だった。
馬場は内中伸び。レースは、フィエールマンは中団、後方にユーキャンスマイル、最初から抑えに回ったエタリオウがしんがり。
ペースは最初だけ速めの平均ペースで、中盤は中だるみのスロー。上がりは、116-110-119 と速い上がりの切れ勝負。馬群はかなり縦長だから、ユーキャンスマイルも後ろすぎ。エタリオウの位置どりはありえない。エタリオウは、ありえないところにいたから、あと900mの坂下から追い上げていったが、ワンペースみたいな馬だから、あれで、ずっと突き抜けていくなんてありえない。菊と同じで早め先頭でよかった。ルメールは好位で溜めていって400mだけ、戸崎は350mだけ、脚を使った。
ユーキャンスマイルも後ろすぎ。あそこからイン差しするならともかく、エタリオウが動いてもまだ動かず、外へ回したから、馬が苦しがって5着まで。
ミルコと岩田は、今の馬から乗り替わるしかないよ。60年くらい春の天皇賞見てきたが、しんがり一氣なんて記憶にない。しんがり一氣で鳴らしたミスターシービーだって、京都の長距離は四角先頭で乗った。そんなことは常識にすぎない。上がりの脚を馬の鞍の上で電卓で計算しなくても、そんなことわかるだろうに。
今日の天皇賞は、ルメールと戸崎が四角先頭で乗って、2頭の叩き合いで決まりました。勝ち馬の上がりは、34.5 でした。
さきほど、菊のビデオを見直したが、エタリオウは四角先頭か4番手、の一団の中で乗っている。直線に入ってすぐ先頭に立った。あれでよいのだ。わたしは、菊よりも早めスパートかと思っていた。毎年、毎年、同じことを書いてきたが、京都の坂は長距離では、(名アナウンサーが吠えたようにではなく)ゆっくり降りてはいけないのだ。
ルメールは元氣だが、ミルコは一旦、今日現在では、終わったな。今日はエタリオウに◎を打ったので、わたしは見てはいけない愚かなスポーツ芸を見てしまった。何年京都の坂を下っているのか。ありえない。愚かすぎる。醜い。
4/27 8−15℃ 雨のち晴 風・北北西6
■青葉賞のパドックが良く見えたのは、アドマイヤスコール(9着)、リオンリオン(1着)、ランフォザローゼス(2着)、ウーリリ(12着)、トーセンカンビーナ(16着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、中距離の追い込み馬ばかり。逃げのリオンリオンがどう逃げるかだったが、ノリが1コーナーを内開けて逃げ、2コーナーは内を閉めるという細かい芸で、外から被されることを防ぎ、速めの平均ペースで淡々と飛ばしたから、付いていったアドマイヤスコールやセントウルはスタミナ切れ。ランフォザローゼスは、中山の急坂が苦手だが東京ベターと見たとおり、なんとか坂を上がると、そこからの平たんをエアグルーヴのスタミナで伸び切った。
あとは追い込み届かず、ピースワンパラディだけ、母系のスピードと切れを、父ジャングルポケットのスタミナでカバーしてイン差ししてきた。
4/26 11−13℃ 雨のちくもり 風・東2
■今朝は温暖な春の朝だったが、どんどん氣温が下がって、その後、横ばい。何なの? 10連休も外氣温も関係ないけど・・。新潟は明日は雨? むにゃむにゃむにゃ・・。
4/25 18−24℃ くもり一時雨 風・東1
■ジャパンライフという、いかがわしいマルチ商法のような会社が倒産。騙されたのは小金持ちの高齢者。振込詐欺と似たようなものか?
昨年だったか、家に警察官が来て、「振込詐欺に氣を付けてください」と言うから、わたしがそんなアホに見えますかと言ったら、きょとんとしていた。だって、自分の頭で一から考えることをしない人しか騙されない世界。普通の人には関係ない。
■10連休とやらで、モノやサービスが動かなくなり始めた。どうなってるの。おまけに雨予報が続いて、これは旅行に行く予定の人を除けば、停滞の10日間になるかな。
4/24 16−21℃ くもりのち雨 風・南5
■3日開催なんですね。なんですね、と言ったって、こちらの日常に変化はない。月曜の「軸馬指数」は新潟大賞典をやります。
■不動産株、証券株、銀行株は、6年前に高値を付けて、あとはジリ安。東証全体は、上がる業種が入れ替わって、全体は持ち合い。こういうときは油断は禁物。買う業種がなくなると崩れるというのは、1989年に経験した。頭の隅に警戒信号を置いて、要注意ではある。
もともと、日銀が株の買い支えをしているようなものだから、危ないことは危ない。
■10連休なんてアホなことやるから、NYは急騰したのに、東京は上がらない。そんな氣がした。10日も休んだら、連休明けがどうなっているか分からない。ドイツ銀行が倒産していたらたいへんだし、ソフトバンクも噂は多い。借入金6兆円なんて普通の感覚ではありえない。10連休でなく、3連休+3日仕事+4連休で十分だと思うが。サービス業が世の中半分なのに、まだ公務員中心に物事を進めている。
4/23 15−23℃ 晴 風・南3
■池袋の暴走事故は、東大出の元高級官僚らしいが、氏名は「さん」付けで、150mを一直線で走行し、ブレーキ踏んだ痕跡もないのに逮捕もされず。事故後、フェイスブックやツイッターの削除を息子にスマホで指示。引かれた母娘は死亡。慰謝料は取れるのか?
4/22 14−23℃ 晴 風・東1
■藤岡康はレース後談話で、後ろのプレッシャーがきつかった、と語っている。だから、前の逃げ馬と離れすぎて抑えすぎるから、後ろがダンゴでギチギチになるからきついのよ。前と1馬身半、後ろと1馬身半あれば理想なんだけどね。そう、持っていってほしいね。彼は、中団差しは、そろそろマスターできてきたけど。
■増沢末夫の名前を間違えて読者に指摘される。まあ、ゴメン。週刊競馬通信の頃から16時10分にはレース回顧は書き終えていますが、リュウフォーレルやコダマの頃から競馬見てるから、もう脳内いっぱいです。あ、脳内狭くなっています(オイオイ)。
4/21 11−22℃ 晴 風・東北東→東南東2
◆「軸馬指数」は1着と券外で【9−3−3−18】。
◆「ホースレター」は(1−1−2−2)で【25−14−14−43】。
■フロ−ラSのパドックが良く見えたのは、シャドウディーヴァ(2着)、ペレ(6着)、セラピア(14着)だけだった。
馬場は中伸び。レースは、ジョディーが逃げて、ヴィクトーリアが抑えたのでスロー。あまりに遅いので、わたしは藤岡康が逃げてしまうかと思った。オークスになったら困るけど、逃げる手もあったな。少なくとも、必死で抑えて逃げ馬と離れすぎるよりは、そばにいて、もっと速く行けと無言のプレッシャーをかけたほうがペースが上がって少しは楽だったかもしれない。2番手が鬼だった増沢末夫ならどうするか? テクニックを聴きに行けばよいのに・・ハイセイコーの増沢なんて知らないか。
セラピアはそれで折り合いを欠いて、それが原因で最後に止まった。新馬勝っただけのアモレッタが好走しているので、もったいなかったが、プルピットが入るから距離も少し長かったか? ウィクトーリアとジョディーが行くようなことを言っていたから先行馬は減点してしまった。
馬群の内で前に壁を作って距離得しながら折り合ったシャドウディーヴァとウィクトーリアだが、岩田が狙ったように最内に行ったので、戸崎は馬群を割って外へ。前が壁で脚が溜まっていたので、凄いと言うほどの切れではないが届いた。前の競馬が合うというルメールの進言に逆らって戸崎の本領発揮だろう。きれいなフォームで走るので広い東京も合っていたか。
桜花賞組はともかく、忘れな草賞組を上回るかは疑問ありだ。
■マイラーズCのパドックが良く見えたのは、パクスアメリカーナ(3着)、インディチャンプ(4着)、モズアスコット(7着)、ダノンプレミアム(1着)、グァンチャーレ(2着)だった。
馬場は中伸び。レースはスローでグァンチャーレのマイペース。スローすぎて、インディチャンプは折り合いを欠いた。上がりが、10.9-10.3-11.1 という、めちゃくちゃな高速馬場の記録的な上がりで、ダノンプレミアムは川田だからキチンと乗って2番手から 32.2 の脚で差して楽勝。インディチャンプはペースが流れたら、かなり一変しそうでもあった。
4/20 10−20℃ 晴 風・南東→南3
■大阪のスーパー「ecoeat」で賞味期限が切れて、消費期限が切れてない食品を売っているんだって。600円のラーメンが20円って、そりゃ売れますよ。わたしが東京に来た頃は、時代的に、普通の食品は製造年月日も記載されていなかった。パンでもウインナーでも、目で視て、口に入れて、おお、大丈夫、という感じだった。ウインナーなど、店の冷蔵庫にも入れずに、台の上に並べて売っていた。だから、動物的勘で判断するから、食パンなど黒くなり始める寸前の、白くなくなる頃まで食べていた。価格が10分の1以下なら、大喜びで食べるよ。危ないものは口に入れたら分かる自信があるなあ。若い頃は、ノドに手を突っ込んで、これはやばいなとか言いながら、必死で吐いたりしていた(自己責任でね、苦笑)。
■川田が乗るときれいに勝つ。それでも、乗る馬がないレースがあるのだから、どうなっているんだろう。ほんと、不思議な世界だ。
■今年も東京開幕週は、前も後ろも来る。内有利もない。例年どおり。
4/19 11−21℃ 晴時々くもり 風・東→北北西2
■ウオッカとヒシアマゾンに共通しているのは、かなり遠くから肉眼で見ても見分けることが容易だったこと。偉容というか。存在感が違った。
4/18 10−23℃ 晴 風・北北東→南3
◆時代の流れですから、ホームページ「ケヤキの向こう」も、常時SSL化しました。アドレスバーのURLの表示が変わったと思います。お氣に入りには、今後は、https://www.tescogabby.com/ と入力してください。現在は、.htaccess というファイルを書き替えて、http://www.tescogabby.comで、接続してきた人は、自動的に https://www.tescogabby.com/ に移行するようにタグを書いていますから、自動遷移が行われますが、驚かないでください。これが時代の流れですから。アホだから、書き替え方が分からなくて、遅くなってしまいました。わたしのサイトでカード情報やり取りするわけじゃないから、どうでもいいと言われそうですが、やっておきました。暇になると、こういうどうでもいいことやったりするから、なんかアホみたい。
■天皇賞も1番人氣のシャケトラを蹴飛ばして、今年のG1は1番人氣を蹴りまくる春になるんだなあ、と覚悟を決めたら、急死とは。
やはり、くちゃくちゃに忙しいのに慣れてきたから、え、今日は予想だけ、なんてのは間が抜けるというか、慣れない。正午になると、どこか1部屋掃除して、もう入浴して洗濯。また、机に向かって予想始めるが、天氣予報を見たり、ヒシアマゾンが亡くなったニュースを見て、彼女の快走を見直したり、友人の本を開いて読んでみたり、それでもゆっくりと時間が流れていく。慣れない。ペースに折り合いつけるのに、あと1カ月くらい掛かりそう。我慢してください。慣れてないのですわ。こんな人生ありなの? もう1回、軸馬指数を作り直したりして。
4/17 9−19℃ くもり 風・南南東3
■高校の友人から最後の出版の本を寄贈して送ってもらったのが郵メール便で到着していた。そうか、いよいよわたし立大学の定年ということか。法制史や法社会学をやってきて一生を貫いた。わたしの碁の先生だ(笑)。マラソンだけはわたしのほうが速かった氣がするが。
同窓の人で誰かここ見ていたら買ってあげて。読者の方で図書館に行く人は、ご面倒でも、図書館に入れるように、紙の取り寄せ手配書を図書館に出していただければ幸いに存じます。こういう地味な分野は、そうでもしてやらないと、なかなか社会に広まらないのです。
『伊予松山 裁判所ものがたり【明治編】』矢野達雄著、創風社出版です。よろしくお願いします。
■シャケトラ蹴っ飛ばして、また1番人氣に楯突くつもりだったが、骨折して安楽死。かわいそうに。運のなさそうな馬だったけど。
■10連休10連休と言うが、2人に1人はサービス業だから、土日祝日も関係なし。サービス業まで休むところが続出しているが、10日も休んだら海外旅行以外はどうすごすの? よけいな嫉妬? までしてしまう。わたしの若い頃は土曜は「半ドン」と言って午前中は出勤していた。祭日も今より少なかったし月曜祭日なんかなかったから、平日に祭日が来て休めると、ほんと骨休みという実感があった。10連休もしたら骨が脆くなるんじゃないの(笑)。30年、裁判の校正やって、その仕事はGWもお盆も正月も一息もなく、仕事は出続けた。競馬は毎週土日はあるし、休みなんて関係ないよ。だから、平日の夕方は出歩いてきたんだけど。分からない人には、わからないわな。今年は10日間、相場もないので、転職で職探し以外は空いて以来、39年ぶりの仕事の少ない(予想だけ)10日間になる。29日と6日の月曜は、競馬週刊誌を買いに出かけるだけだから、何しようかな。こういう日ができるのは45年ぶりだから、わからない。ロマンスカーに乗ったりすると混んでいるだろうし。そういうのって平日やってきたからなあ。博物館も混みそう。田舎の電車だって座れないかもしれないし。
4/16 7−21℃ 晴 風・東→南3
■テクニカル・チャートは全部言うことはない。20代の人が10万円インデックス・ファンドを買って、40年放置しておいたら、今までの経済推移だと、1000万円くらいになるが。果たして、いつまで世界は持つのか。まあ、10万くらい失ってもどうということはなかろう。
4/15 11−20℃ 晴 風・北北西8
■キセキ対ワグネリアン。ダノンファンタジー対クロノジェネシス。サートゥルナーリア対シュヴァルツリーゼ。3週連続でG1は1番人氣を蹴った。結果は、1番人氣はやはり危うい馬たちだった。
予想に悔いはない。わたしは攻めるのはやめない。山のあなたの空遠く、幸せ住むと人のいふ(カール・ブッセ)。
4/14 8−18℃ 晴 風・南3
◆「軸馬指数」は券外2つで【8−3−3−17】。大人氣のサートゥルナーリア危うしの勘は正しかったが、どちらも春のクラシック向きでない、ジャスタウェイとハーツクライの選択を間違えるとは、これはもう、騎手の選択を間違えているのと、『G1データ・最強の発想』どおりにやらないというのが自分で氣に食わない。でも、敗因は自分のメンタルな部分にあるから、怒られそうだが、氣にしないのが方針だから。デイリーだって、13年目に11週連続連対を外しても平氣でデスクと氣候の挨拶していたくらいで、やることは決まっているから、(だって、氣にしていたら寝込んじゃいますよ。その時も年開けて一転当てまくった)、なんとかなるでしょう。と言っておきます。
川田は、ミルコより3点上げるね。川田に逆らうのは疲れます。わたしの嫌いな先行が上手でねえ・・・。川田ねえ。圧倒的に日本一ジョッキーなんだけどねえ。天皇賞は何に乗るんだっけ。どうしてわたしの◎は石橋脩と北村友になるのだろう。そうだ、自分が乗ったらどう乗るかで、やってみよう。グランアレグリアがNHKへ行ってくれたらルメールがクロノジェネシスに乗るかもしれない。運の総量は同じだから、そのうち、なんとかなるさ。
◆「ホースレター」は(1−1−0−4)で【24−13−12−41】。
■皐月賞のパドックは、強い馬が抜けていて、アドマイヤマーズ(4着)、ダノンキングリー(3着)、ヴェロックス(2着)、シュヴァルツリーゼ(12着)、サートゥルナーリア(1着)が良く見えた。
馬場は雨が江戸川まで来ていたが、あと一歩で降らず、レース前に競馬場から3キロほど南を東進した。良馬場。
レースは、ダノンキングリーが内から好スタート。シュヴァルツリーゼはまた出が悪く、挟まれた形で下がった。他はマズマズ。サートゥルナーリアは外へ出せたので、この枠は結果的に良かった。ヴェロックスは切れ不足を早め追い出しでカバーして、川田の頭脳の成果だった。ダノンキングリーは好スタートで、外の隣の馬が行く氣になったので外へは出せず、インで居直ったが、枠が5枠か6枠なら外差しができたか。運だからしかたない。
サートゥルナーリアは前走を勝った時点で、種牡馬にしたらどうなるかという話ばかり望田さんとやったが、強い馬とは初めてで、レース間隔も開いたので、何がどうなるかアヤはあった。追われて内にささって、ゴールに入ると川田に睨まれたが、審議は許容の範囲とはいえ、やはりリスクは潜んでいたから、この人氣は被りすぎだと思う。
シュヴァルツリーゼは中段も後ろ目でイヤになったが、外にも出せず、内枠のニシノデイジーが外に蓋になるくらいで、サートゥルナーリアが見えていたが、その後ろに行けなかった。直線は内から馬群の中を突いたが、ファンタジストにも挟まれて終えずに下がる有り様で、スタートでもうガッカリだった。
アドマイヤマーズは差しできたが、やはり潰れてもよいから早め先頭で勝負すべきだったのでは。スペースがあるのに出して行こうとしなかったのは、ミルコの不調さが出ている。。
馬券は3複をパドックで良かった5頭のボックスで10点だから、どうやっても儲かるから良かったが、シュヴァルツリーゼの複勝がダメで悲しい春の夕暮れだった。
ヴェロックスの切れ不足は、鞍上が川田だから策を弄してカバーすれば、ヴェロックスが◎で、『G1データ・最強の発想』のとおりのやり方だったが、川田とルメールばかりに逆らい続けるのも、やはり限界かもしれない。これだけ逆らっての実感は、この2人は抜けて上手だ。
4/13 4−16℃ 晴 風・南東2
■フォッサマグナは掛かっていたが、直線は前が壁だった。開いた瞬間に、内にいたヴァルディゼールにぶつけられて、下がって、そのまま戦意喪失して、ルメールも追わなかった。ヴァルディゼールの北村友は、また内枠の好スタートから下げていって、18頭立てで、どこに出すのだろうと思ったら、また直線で外へ外へと移動。何回、同じミスをするのだろう。今回の◎フォッサマグナが、前回の◎ヴァルディゼールにぶつけられて、わたしも戦意喪失した。明日の石橋脩は大丈夫だろうか。最近、この2人ばかりに◎を打っている氣がする。
4/12 6−10℃ くもり 風・南東1
■「韓国による福島など8県産の水産物の輸入禁止は不当として日本が提訴している問題で、世界貿易機関(WTO)は11日、韓国の措置を妥当とする最終判決を下した。」(日経電子版)。一時期45カ国だったが、まだ、韓国の他、アメリカ、中国、台湾、香港、シンガポール、フィリピンなど日本周辺の23カ国は禁止や規制を続けている。検査証明書が必要なのは、ロシア、インドネシア、ブルネイ、ポリネシアなど。おお、周辺全部じゃないか。周辺でない国は輸入しないから関係なくて、解除したのだろう。韓国だけ秘かに提訴したりせず、堂々と、アメリカや中国やロシアのような大国も提訴したらよいのではないか。やったら、負けるから?
4/11 4−14℃ 雨のち晴 風・北北西8
■自然の豊かな環境で育った子どもは、人生の後半でさまざまな精神障害を発症するリスクが最大55%低いことがわかった。とは、デンマーク・オーフス大学による(ブログ In Deep より)。わたしの生家は植物園みたいだった。だから、弟は北大農学部で園芸を学んだ。緑に囲まれてなければ、せめて、自然の映像を眺めるとか、ベランダに鉢植えを置くとか、翡翠や水晶でもいじっていればよいのではないか。東京競馬場や京都は良いと思った。
4/10 7−2℃ 雨一時みぞれ 風・北2
■皐月賞で頭が疲れたので、珍しい鉱物が地球から姿を消しつつあるので、探す。氣分転換で買い物しているようなものだ。だいたいが、日本は水晶や瑪瑙の大産地だったが、松山の近くの山から掘った凄い水晶クラスターも我が家の床の間に飾ってあったが、家を建て替えたときに誰も見向きしないのか捨てられたようだ。ああいう大きな大きな品格のある日本の水晶は、既に欧米に輸出されて国内にはない。なんで、捨てるんやろ。
今週は3日で稀少な石を4つ、原宿の石屋とネットの石屋で見つけた。1つはグラファイト・インクォーツだが、飽きられるほどあるブラックトルマリンの名になっていたから売れ残っていた。ぱっと見ただけでは、500個くらい見てないと、なかなか見分けは付かない。1つは、ブロンズルチルだが、シルバールチルの名になっていたから、シルバーにしては銀針でなく銅色にくすんでいるからだろう、売れ残っていた。ブロンズ・ルチルが稀少だとは皆知らない。知らないから、良く売られている銀ルチルを奪い合う。銅ルチルがもっと稀少と知ったら、いくら探しても、そういえば見つからないな、と氣付くのだ。
1つは南アフリカ産の水色が濃くて少しだけ透明感を併せ持つアクアマリンだが、たいていの人は、凄い透明か、凄い不透明で、形は棒状結晶が良いと思わされてるから、これはみごとに売れ残っていた。産地もブラジル、パキスタン、ベトナムの順に人氣で、南ア産のアクアなんて、いくらきれいでも、人は見向きもしない。そのうち、人氣になると奪い合いになるのが見え透いている。
日本人は、何かを錯誤しているか、洗脳されて生きているのではないかと再確認した3日間だった。だって、グラファイトがたった20円で、アクアが300円で、銅ルチルが200円だから笑いが止まらない。10万個以上見て生きてきたわたしから見れば、一桁以上、値付けを間違えている。安すぎても客は見向きもしない。安い、つまらん石だと思うのだろう。
■今日は朝天氣予報を見たら、最高氣温は一日中温度不変で6℃だったが、なんてことはない、午後は2℃まで下がって、みぞれになった。こういうときに通勤しなくて良いのは幸せだ。そうやって、33年経過した。33年も家にいて仕事していると、誰もが遊び人だと思って、「え! お仕事していたんですか」だものなあ。30歳代から、何曜日だろうが、何時だろうが、出歩くのも自由。万年不審者を、この年齢だから脱却できそうなものを、まだ、そういう目で視る人がいる。故意か。
4/9 5−14℃ 晴 風・北北西5
■原宿は靴の町になったが、まだファッションの店もある。靴屋だらけだと、買う氣ないから見ていてもおもしろくない。
■先週月曜は桜に出会えなかったが、今日はバス停そばの公園に桜を発見。常盤平の公団の安い1DKを書斎にしていた頃、朝起きると窓の中に大きな桜の老木がいっぱいに映って、花も、雨に濡れた太くて黒い幹も、感動的だった。窓と桜の大きな老木の距離は2mくらいだった。人生は、ああいう一瞬の積み重ねだとも思える。
4/8 9−14℃ 晴くもり一時雨 風・東南東3
■頭が疲れると、日経平均を100円勘違いして先物決済してしまった。おやおや、氣分良かったわけだ(笑)。
4/7 7−18℃ 晴 風・北2
■バゴとデニムアンドルビーの配合はこうです。この配合は、なんとか、ならないかなあ。
■ワグネリアンとクロノジェネシスの配合はこうです。
■わたしも考えました。バゴ≒ディープインパクトですね。
■読者のTさんからメールで教えていただきました。なるほど、そっくりだ。読者の方は、血統マニアの方が多くて、「血統論」のニアリークロスなんか、チーム4分の3の皆さんが、やってくださったようなもの。仕事に行く前に朝早起きして机に向かって血統表を調べてから毎日出かけるという人も多い。
血統表マニアって考えただけで愉しい人種ですよねえ。血統表は芸術ですから。名字の頭文字がTさんから、今月はメール多いから、皐月賞は頭文字Tの馬かな。Nさん、メール送らないでねw
◆「軸馬指数」は券外と3着で【8−3−3−5】。土曜のラッキーライラックはインで下げすぎ。日曜のクロノジェネシスもインで下げすぎ。途中で見るのをやめようかと思うような若手の騎乗で、なんとかバゴがダノンファンタジーをハナ差、差してくれて1つだけホッとした。
馬券は、いちばん好きな3連複軸1頭流しで、1番人氣が消える確率33%と読んで、正解だった。この券種と単勝がないと、わたしには馬券は半分以上買いようがなくなる。
今年のG1は【1−0−2−1】ですが、内容はまったく悔いがないです。キセキとワグネリアンは何時間あっても迷い続けるでしょうが、川田相手にケンカ売るのはたいへんです。ダノンスマッシュ4着は、何度やってもたいてい◎でしょう。
◆「ホースレター」は(2−0−1−3)で【23−12−12−37】。
■桜花賞のパドックが良く見えたのは、シェーングランツ(9着)、クロノジェネシス(3着)、ビーチサンバ(5着)、ダノンファンタジー(4着)、シゲルピンクダイヤ(2着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、ジュランビルが逃げないので、なんとスローで始まった。大外から、まったく迷わずに、先行馬でもないのにハナへ行った秋山は彼らしいファインプレー。6着に粘った。それくらいのスローだから、上がりは、10.8-11.0-11.5。
早々とハナへ立ったグランアレグリアはルメールがペースを読めていた。ルメールの好騎乗に尽きる。こんな凄いローテで勝つというのは、こういうローテで負けてきた藤沢和師の意地でもあっただろう。勝たれたら言うことなしだ。狙いにくいけどね。
ダノンファンタジーは、川田らしいスタートでスイスイ行くのが取り柄だが、ほんのちょっとだけ急かしたら、馬が折り合い欠いて首曲げた。折り合い欠いた過去がある馬だが、2ハロン行ってこうだから、たいへんだ。ちょうど、その時に、好枠から好スタートを切ったクロノジェネシスが、なんと、下げていく。馬が首曲げて、行きたがっているのに、外枠のダノンファンタジーよりも後ろに下げるから、中団まで下がった。インの中団だと、直線に入って外へ出すのは苦労するし、内から伸びるには開くかどうかバクチになる。枠の有利さの差が最大の取り柄なのに、なんてことするの。どうしようもない位置で、何度も書いてきたが、10年前までの福永が数え切れないほどやったインの中団というミス騎乗だ。もう少し前なら、捌きようが楽なのに。
おかげで、直線で行き場がなく、外へ出そうと馬群の中で、もがいて、やっと外へ出してから、なんと、外枠引いたダノンファンタジーからずいぶん離れた後ろから、それを差しに行くというメチャクチャな展開。今まで楽に勝ってきたビーチサンバも前にいる。出遅れた8枠のシゲルピンクダイヤもイン割りして、もう既に前にいる。おお、そこから3着だから、まともに乗っていたら、ルメールとの叩き合いだろう。
この子は前後の位置どりという研究をしてないな。高松宮は、だから騎乗ミスだと書いているの。まったく、書いたことを訂正する氣はありません。馬は進歩したが、騎手は「勝負勘」だけは昔の騎手のほうが、上だった氣がしてしかたない。音無師が騎手の頃のノアノハコブネのオークスなんか、21番人氣のノアがなんでおまえ追い込んでくるのっていう唖然とする競馬だったし。加賀や岡部のように、自然の中で遊んで育ってないから、動物的勘が失われてきているのかもしれない。昔の騎手のほうが勝負に、かなり辛かった。
ダノンファンタジーは15番でなく13番がベターと書いたのは、そういう意味で少しでも内にいたら、前に壁ができるかもしれないし、外へ行けば行くほど折り合い不安が出る。いっそ、急かさずに中団からの差し・追込のほうがよかったか。
シゲルピンクダイヤは、いつもスタートが悪く、未勝利で中割りで勝ったから、あれが成功パターン。枠は8枠でもよいと書いたとおり。和田の勝負強さで、4コーナーでも一瞬たりとも外へ行こうとはせず、馬群を割りに入っていった。和田でないと2着には来れないれーすだった。
4/6 10−20℃ 晴 風・北2
■NZTはウオッカ追悼レースだって。センスないねえ。ウオッカは中山では凡馬だったのに。ウオッカが鬼のように強かった東京まで、あと2週間待つべきだと思いました。
NZTのレースは、超スローで上がりが、11.4-11.2-11.3。アガラスもヴィッテルスバッハも後方から外回りしか進路がなく、あれではどうにもなりません。
■阪神牝馬Sは、ラッキーライラックが前走、早仕掛けで勝ち切れなかったので、石橋脩が好スタートなのに、最初から抑えて下げていく展開。下げすぎて、馬群の中に入っていっても、まだ下げて、挟まれてガクンと大きく下がって、追い込み馬の位置どりになってしまった。仕掛けはワンテンポ遅らせれば良いが、位置どりまで下げていく必要などない。そんなことしたら、流れがスムーズに進まないし、超スローになっているのに下げるのだから、哀れな結果しか待っていない。
案の定、直線は馬群の中で包まれて出られず、強引に重心を馬体の左にはみ出して、おかしな格好で外へ出したら、もう馬もやる氣が失せて、手遅れ。上がりは、11.0-11.0-11.6の前残り。ミッキーチャームの川田は何もかも完璧。すんなり進んでら、これとの一騎打ちだったなあ、石橋さん。
4/5 3−19℃ 晴 風・南2
■ウオッカがお亡くなりになった。Flower Bowl ≒Your Host 5・6×5。アストンマーチャンがファンタジーSをぶっちぎりの大楽勝した年だが、スプリンターだから、阪神JFでの距離延長(単勝 1.6倍 )はマイナスと見ていた。
ウオッカは1勝馬で、前走でも負けたが、馬体が凄いのと、この血統なら、マイルですんなりしたレースなら、今度は牝馬相手だから脚を余さずに差せると見ていた。ニアリークロス、たった1本で、◎を打つのが、わたしのデイリーのコラム時代の血統予想の自慢の流儀だった。
デイリーのコラムの読者だった市原監督が、それで大儲けして、『勝負馬券論−100万仕事のマグナカルタ』という本を書いて、その中に阪神JFのウオッカで100万儲けた話を書いてくださった(これ馬券本の名著です)。ウオッカの阪神JFの4番人氣◎(単勝11倍)の話は、ウオッカが何年もG1を走り続けるから、デイリーで5回くらい、他でもう数え切れないほど書かせてもらった。ウオッカさん、ありがとう。あっちで会おうね。
4/4 0−16℃ 晴 風・南3
■フェイスブックの個人データが5億4000万件以上、外部からアクセス可能だということが判明したっていうのは、要するに流出? まあ、国防総省に対するハッキングが年間16万件だと言うから、どこでも流出は当たり前の時代になっているわけ。DLMarketなんか、一部流出したからって事業撤退、は口実だと思う。維持費が掛かってイヤになったのではないかと勘ぐる。
4/3 1−11℃ 晴 風・北北西5
■パクチー・ブーム なんだって。SB食品のパクチーが10年で売り上げ倍増だそうで、めでたいことだ。産経westのサイトでも、騒がれている。わたしは2014年(令和元年の5年前で、昭和57年の32年後、大正12年の81年後)に鼠径リンパ腫になったときから愛用している。重金属よりもパクチーがいいわ。
4/2 2−12℃ 晴 風・北北西4
■靴をニューバランスにして足首は楽になった。スリッパはないかと靴屋に聞くと、隣のドンキにあるという。5種類しかなかったが、その安物がわたしの理想どおりだった。ドンキのバイヤーは一流だ。儲かるわけだ。スーパーやハンズで40種類くらい探したが、全然良いのはなかった。スリッパは硬さと柔らかさが共存していて、しかも足裏は平たんに近く、全体の重量は軽めでないといけない。そんなものを置けない有名店のバイヤーはどうしようもない。
前のマンションでは、偶然のように1足見つけていて、6年履いて擦り切れていたが、わたし塾に来た人は、見て驚いたに違いない。でも、擦り切れていようが、柔らかすぎてフニャフニャだったり、重すぎて脚が疲れたりするのは、スリッパとは呼べないと信じる。馬の蹄と同じで大切なものだ。
■わたしがホームドクターから処方してもらう薬は、「患者と話し合う」という当然の原則を受付に大きく書いて標榜しているから、こういう症状があるから、この薬が欲しい、メーカーはどこのにしてほしい、とか言うのだが、酪酸菌のミヤリサン以外は、医者も初めてのものだらけだった。ホメオスタシス(恒常性維持機能)をモットーに生きているから、薬局方の薬でも、漢方でも六味丸とか、細胞中に自分で作って存在している(加齢とともに生産量が減ってくる)タウリンとかを欲しがる。調剤薬局に行くと、八味丸なら需要があるからあるけど、六味丸は数が足りないとか言われる。やれやれ。降圧剤も、血圧なんか160まではわたしは平氣ですと言って断るし、検査も、ガンだろうがバリウムだろうが、全部断ってきた。
先日の嘔吐下痢は、2日間飲まず食わずだったが、どうも怪しいと思って、常備薬にしておいた抗ウイルス剤の板藍根+五苓散を服用したら、3日目の翌朝は下痢もせず、食べることもできて、著効だった。村田漢方のブログのおかげだ。
漢方の抗ウイルス剤は2つ知っている。ヘルペスもインフルもなんとかなった。さすがにこういうことは、西洋医のホームドクターには頼まない。説得する時間がない。口唇ヘルペスはイソジンを綿棒で塗って直した。
4/1 4−13℃ 晴 風・北西3
■アルアインは、じつは昨年の大阪杯で◎にして3着だった。もう、終わったかと思ってしまった。昨年来てほしかったよ。
■オーストラリアとアメリカで、大洪水で牛が失われ、穀物作付け不可面積が拡大中。丸紅を買ってみたが、果たしてどうなるか。
■月初は、メルマガの講読登録が消えてないかチェックをお願いします。
3/31 7−17℃ 晴 風・北西4
■今年のG1の単純出目は、3着までに、4枠3枠2枠5枠、2枠2枠4枠7枠、3枠4枠2枠1枠、と並んできて、まだ、1枠と、5、6、7、8枠は、一度も券内に来ていない。内枠有利の芝や、内枠有利のレース展開が続くが、昨秋のG1で8枠が一度も来なかったように、最近の競馬は出目でやったほうが楽かもしれないと、たまに布団の中で考えてニヤッと笑って眠りに落ちたりする。
昨日の中山メインも1枠が勝って、今日の中山メインも3枠2枠と来た。WIN5を的中させる人は、出目をやったことのある人ではないか。単純出目を書いたのが遠因で、メルマガ競馬通信を降板することになったが、また、誰かに怒られそうか。知らん。株式相場なんか全部のファクターやらないと死ぬよ。競馬も全部のファクターをやったらいいんではないの、と呟いて、今夜は眠りに落ちよう。
◆「軸馬指数」は券外と3着で【8−3−2−14】。今年は3着が少なかったので、ソロソロ3着だと思っていたが、アルアインが来なければ、週中、何度も何度もイメージで描いたレースでの○◎だったのに、力不足でした。
◆「ホースレター」は(1−1−1−2)で【24−12−11−34】。
■ドバイはアーモンドアイは、わざわざ行ってヴィブロスに勝ってもしょうがないから、大事に調整して凱旋門賞狙いの年でよかったのではないか。
■大阪杯のパドックが良く見えたのは、アルアイン(1着)、キセキ(2着)、ブラストワンピース(6着)、エアウィンザー(5着)、ペルシアンナイト(11着)だった。
馬場は良馬場に乾いてきて内も良化していた。
レースは、逃げるかと思ったキセキは隣のゲートのムイトオブリガードがうるさくて、出遅れ。出てスッと川田流の二の脚で行こうとしたが、ムイトがまた外に膨れてジャマされて行けず、それでも2番手まで行ったのは意地か。
エポカドーロのペースで流れて、かなりスロー。あと800mで、さすがに全体がロングスパートを始めて、内回りのスローのロングスパート合戦。こうなると、外からマクるブラストワンピースは読みどおり伸びない。有馬が池添らしい神騎乗だったが、神騎乗は何度もできるものではないと思っていたし、戸崎と川田の先行では競りでハイペースにはならない。
パドックで6番目に良かったマカヒキは、スタート直後から控えて、岩田らしい一発狙い。岩田はG1を勝ちたいのだろう。勝てそうな馬が回ると決め打ちが多いが、決め打ちしすぎの感もないでもない。氣持ちは大いに分かるが。
ワグネリアンはパドックで唯一イライラしていて久しぶりの競馬で闘志が空回りしていた。一戦は、ガス抜きが必要だなというパドックだった。ゲートも伸び上がるように出て最後のクビ差は、そのせいだろうというスタートだった。中盤のスローの処でも、福永が大事にダンゴの馬群から少し下げてみたが、それが良かったかどうか。アルアインの後ろピッタリマークだったのに、3コーナーで少し離れたのは見ていてイライラした。
インは朝の稍重では伸びないから、中割りも両にらみで狙ったのかもしれないが、今春の阪神は、雨が降ると中伸びで、乾くと内中伸びというパターン。日曜午後は馬場は乾いてきて、午後の3レースはインもきれいに伸びたし、後ろの馬はどこにも来ない午後だったから、マカヒキとワグネリアンは、このラップでは、大事に乗りすぎているのではないかという氣がしていた。
マカヒキも最後は前が壁になっても外に出して伸びたから、すんなり進めば2着か3着争いはあったと思う。
アルアインは、そういう意味では最初から最後まで、インの好位3番手で、じっとしていて、何もせず、馬にまたがって回ってきただけで勝ってしまった。高松宮は、今でも北村友の仕掛け遅れだと思うが、今日は何もしなくても「内の好位の得」を生かして、二千の皐月賞を勝っただけあって距離もピッタリで流れが合った。勝つときはこんなにも楽なものなんだ。
そういう意味では、菊花賞馬のキセキと、ダービー馬のワグネリアンは、スタートや休み明けの分で、シャキッとしてない面があったのは否めない。G1で活躍する馬だから、一叩きのローテはなかったのが敗因とは、かわいそうだ。まあ、そのへんは勝負のアヤでなんとも言えない。なんか、見ていて人生や勝負事は、何割かは運だなと思ってしまった。
ペルシアンナイトはスローで折り合いを欠いていた。エアウィンザーは絶好のスタートだったが、両側から来られて挟まれて下がったのが、数年前の浜中なら譲らなかったか。もう一列前にいたかっただろう。糧にして、早く復活してほしい。
3/30 6−14℃ くもり 風・東→南南東3
■今週は、8時から机に向かい、相場をやって、14時か15時から風呂。また、机に向かって19時まで競馬の指数のファクターを積み上げる。近所が呆れる奇人らしい生活スタイルで、音楽もたっぷり「ながら」で聴けて楽しかったが、結果はあしたの大阪杯だ。川田なのか福永なのか、と考えたのだが。騎手は、ノリはいるけど、スティッフェリオに武を乗せてやればいいのに。ダンビュライトの番かもしれないが、まあ前走で松若でキッチリ勝ったから今回は松若でしかたないだろう。誰だって、チャンスは生かしたいよね。
■ダービー卿CTのパドックが良く見えたのは、フィアーノロマーノ(抜群、1着)、ギベオン(5着)、マイスタイル(3着)、プリモシーン(2着)、キャプテンペリー(12着)だった。
馬場は今週からBコース。良馬場で内が荒れていて中伸び。
レースは、フィアーノロマーノの川田が、いつものように、みごとな好スタートから、きれいに体重移動して、スッと二の脚きかせて、競りを避けて3番手に収まった。毎回、芸術だ。騎手の指数はもうルメールと同点でも良いか。
2ハロン目から、10.8-11.0-11.2 と前2頭が予想どおりのハイペース。縦長の2つの馬群になって、2つ目の馬群の先頭がプリモシーン。牝馬だけに、揉まれない位置どりは最高だった。福永らしいのは、コーナーで内に重心を移して、身体をムダに動かさずにコーナーを回り切ってから、直線に入ったのを確認してから追い出すという牝馬に優しい乗り方で、さすが福永の牝馬乗りは、ちょっと特異な面がある。
フィアーノロマーノは川田が乗ると好位差しを決めてきたが、1週前に坂路で川田で実質追切って坂路で50秒台を出して、手応えがあったのだろう。ハイペースなのに、わざと早仕掛けで、後ろを突き放しにいった。ちょっと川田とギベオンは待ちたい氣もしたが、よほど自信があったのだろう。パドックでもまたがってもよく出来ていたし。
ギベオンは久しぶりでマイルへの距離短縮が4コーナーで既にきつかったが、それでもバテてないから、久しぶりのマイルへの慣れだろう。
マイスタイルは、馬も良かったし、京都金杯は2着だし、ノリが久しぶりに良い馬に乗れて、キッチリ結果を出した。ノリに良い馬が回らないというのは、おかしなことだと思うけど。
ドーヴァーは中山マイルが上手な田辺だったが、苦手の内枠で、プリモシーンの後ろか横に早く出せば良かったのに、ワンテンポ遅く策がなかった。もう、田辺の先行馬以外の内枠には騙されない。
3/29 6−9℃ くもり 風・東2
■予想法電子書籍4部作は、メールいただければ、銀行振込で送信いたします。いつでも、どうぞ。
■とうとう、競馬と相場をやるのがメインになった。校正はもう、少ししか持ち分がないから忘れたい。競馬も相場も因縁の仕事だ。何かやると、必ず、何年か後に役に立つ。まだ、役に立ってないのは、ばんえい競馬の校正を2年やっていたのに、北見や岩見沢や旭川が廃止になって、ばんえいが廃れて、生かしようがない。
■天氣は記録しておくと便利なので書いてますが、朝の天氣予報を見て書いて、暗くなる頃に、その日のリアルな天氣予報を見直して訂正します。風向きは、正午と18時です。それが、バス2便の町に住むわたしの、出かける時刻と、帰宅する時刻なので、メモしておくと、衣替えの時など、便利なのです。とにかく、訂正はします。日記の文中も、最近は誤字が多いので、たまに斜めに見直して直しますが(笑)。
3/28 11−16℃ 晴 風・北北西5
■今日はアメリカのサイトで、乳酸菌「now社 PB8」と、よくわからんがバクテリアみたいな善玉菌を発見した。発見としては悪くない。
3/27 5−19℃ 晴 風・南南東3
■どんどん暇になっていくせいか、デイトレは3月は、まだ2日しか負けていない。他の日は全勝だ。しかし、小学校6年で初めて株を買って、相場で家を2回も買って、蓄えも相場でやった。相場は空氣みたいになっているが、もう株は、やめてもいいのだけど、競馬ばかりやっていると、バカになるのか、どうでもいい邪念ばかり浮かんで、どうも、こういうスローな生活に慣れてないのだろう。予想まで巧くいかなくなるので困る。仕事が重なって、うんうん言うほど忙しいのに慣れすぎたか・・。
■33年続いた法律データベースの校正の仕事がお彼岸で終わる。同じチームのチーフ33年は、この業界2位かな。今日はお別れの挨拶。
初代の部長さんが外部からの途中入社で、その仕事の立ち上げを担当したが、わたしが新松戸で、その人が柏の先で、7年ほどして退社すると聞いて、御礼の品を丸善で買って飛んでいったら、「君もよくやるねえ。うちの子を一人もらってくれないか」と言われて、ビックリして感動して呆れて、言葉も出なかった。あの時代は、そういう器の大きな人がいて、なぜか退社して別の仕事するとか仰っていたが、しばらくしてお亡くなりになった。
最初の窓口担当の女性と、夜の野田線の野田市のあたりで車中でバッタリ会って、お互いに驚いて、座席から転がり落ちそうになった。あれは、流山に住んでいた2005年だったと思うから、担当やめて13年くらい経ってからか。いろいろな人と、凄いご縁になる。33年間だから、家で朝早くから何も食べずヒゲも剃らずにいきなり仕事して、筋肉退化しないように午後は関東一円に出かけて、近所の人から遊び人扱いされて、不思議な人生を歩むことになったエライ仕事だった。
■競馬の電子書籍を4冊出していた<DLMarket>がデータ流出を口実?に、サービス停止の報。データ流出なんて、アメリカの公共機関でも起きていて、日本中そうなのにやめるというのは、口実と見た。まあ、ガッカリしてもしょうがない。何もかも終わっていく。パラダイムシフトの春だなあ。年金も、受給延期していたが、もらい始める。病氣は一通り全部やったし。めまぐるしい年の替わり目。
3/26 7−15℃ くもりのち晴 風・西→北北西2
■ダノンスマッシュの北村友のレース後談話は、2誌と1紙、買って読んだが、いずれもつまらなかった。
3/25 1−16℃ 晴 風・南東2
■金曜のNYが景氣悪化懸念で急落。今日の東京も急落。でも、正月からアメリカ企業の業績も減速の決算予想が出まくっていた。景氣悪化で、なぜ、今頃驚いているのだろう。ほんと、株式市場は不思議な構造になっている。市場と自分の考えの乖離で儲けることができる。
3/24 マイナス1−13℃ 晴 風・北4
◆「軸馬指数」は2着と券外で【8−3−1−13】でした。
◆「ホースレター」は(0−1−1−4)で【20−11−10−32】。
■高松宮記念のパドックが良く見えたのは、メチャクチャ多かった。ミスターメロディ(1着)、セイウンコウセイ(2着)、アレスバローズ(9着)、ダノンスマッシュ(4着)、モズスーパーフレア(15着)だった。
馬場は内伸び。レースは、セイウンコウセイがロケット・スタート。今週からBコースになって、内の荒れたところが消えて、土曜は好位の馬ばかり。日曜は逃げ切りが3つに、2着に逃げ残りが1つという、完全に内伸びの前残り馬場。外から追い込むなんて奇跡みたいな馬場。セイウンコウセイは2年前に4歳で幸が内枠から好位抜け出して高松宮は勝っていて、このスタートで連対は決まったかと思わせるほど、幸らしくて凄かった。パドックは良い馬が多すぎて凄かったが、この馬は文句なしだった。
モズスーパーフレアは7枠だから、このせいで、幸のセイウンコウセイはゆっくり進んで楽しているのに、ハナに立つのに時間が掛かり、そうとうな損をして、それでもハナに行かないと持ち味が出ないし、いっそのこと、3番手のママ流してしまえば・・、と思わせたほどで、内伸び馬場なのに、もうダメという感じだった。
ミスターメロディはフォトパドックが凄くてど迫力。今日のパドックも氣合いが入って唸って歩いていた。問題は、芝の千二は初めてで・・ということだけだった。NHKマイルが今日のダノンスマッシュみたいに好位からすぐ抜け出して最後の1ハロンで止まったが、距離が長そうだけど強い内容だった。
ダノンスマッシュは、スタートはあまり良くはなかったが、二の脚で好位へ。そこから前に壁が作れず、凄い手応えで4コーナーでは、もう先頭に立とうかという勢いだったが、中京と東京で負けているのを意識しすぎたとしか思えないが、この馬場で、外から行ったのだから、直線入って、すぐ400mのハロン棒だが、あそこはすぐにセイウンコウセイに並びかけて潰さないとおかしい。外枠からなのだから今日の馬場では躊躇は要らなかった氣がする。
どうにも、直線の長い左回りの実績を考えすぎたとしか思えない。内が荒れているが当日やってみて考えたい、とか、週中からコメントが出ていたが、内はBコースに替わって、土曜から見ていて良かったのだから、7枠を引いて外から迫ると、相手は内の馬だろう。潰しにいかなきゃ。そこで持ったままでいたから、あと250mで追い出し始めたが、既に時遅し。内の3頭は仕掛けて勢いが付いているから止まらない。自分も最後まで伸びているから、直線の長さも左回りも関係ない。
レースの上がりが、11.4-11.2-11.5 の、112 のところで待ったのだから、おかしいよな。好きな騎手だが、G1は少し早めに仕掛けるくらいで勝てないと、その馬はG1ホースじゃない、くらいの氣持ちで乗らなきゃ。
ダービーで先行馬のハイセイコーを負かした追い込み馬=名人島田功のタケホープも、追い込み馬=名人郷原洋行のイチフジイサミも、あと400mで、なんと、ありゃま、既にハイセイコーのそばにいて、ハイセイコーを潰した。外から後方一氣にスタミナの差を見せつけて、なんてやらないの。早仕掛けも早仕掛け。なんで追い込みのおまえが、そこにいて追っているの、という感じ。あるいは、ダービーで先行馬トウショウボーイに勝った名人加賀武見のクライムカイザーも、なんと、あと400mで、もう並びかけて、バテてない名馬トウショウボーイとの競りになったら、まず勝てないから、一氣に出し抜けをかけて一瞬で交わし去った。それで勝てないとG1はダメ。名人・野平祐二は、有馬は3コーナーから仕掛けて差し切れなかったら馬が弱いのだから、そこから行けと言い続けていた。だから、スペシャルウィークとグラスワンダーとテイエムオペラオーとツルマルツヨシとメジロブライトの1999年の有馬は歴史的な名勝負なの。藤田と武と的場は仕掛けたの。脚を余すなんてとんでもない。
ダノンスマッシュの父である名馬ロードカナロアも、3コーナー3番手で内に閉じこめられたらたいへんなのに、前が開いているのに、ゆったり構えていたら、ずっと2番手にいたカレンチャンが4コーナー回りながら仕掛けているのを、あれが残るかと、あと300mで追い出しても、外の馬たちに被せられて狭くなり、最後まで、2番手からずっと追い続けて抜け出した池添のカレンチャンを交わせず、3着に落ちた。
一瞬でも躊躇するくらいなら行ってしまえばいいのよ。待つな。待てば栄冠は逃げるんだ。
レッツゴードンキは普通のスタートなのに下げたが、もう折り合いの心配はないから、今日は昔の岩田らしく、強引に行ってほしかった。内伸び馬場だし、もう7歳で、後はないのだから。
(ショウナンアンセム・3着や、ティーハーフ・5着も、パドックは凄く良くて、5頭選ぶのに、入れるか迷って切りがないほどのデキだった)
3/23 6−10℃ 未明雪のちくもりのち晴 風・北6
■日経賞のパドックは、似たようなもので、凄いというほどの馬はわたしの眼では見付けられなかったが、メイショウテッコン(1着)、ゴーフォザサミット(5着)、ルックトゥワイス(6着)、エタリオウ(2着)、サクラアンプルール(3着)が良く見えた。
馬場は雨が降って、やや重で中伸び。レースは、メイショウテッコンのスローの単騎逃げ。クリンチャーは三浦が抑えてしまって競馬にならない。3コーナーからマクっていったが、この馬は追い込み馬ではない。三浦と藤岡佑では、意図や思索があるかないか大違いだし、三浦や田辺のような出たとこ勝負、体力勝負の、思い付きみたいな競馬では、クリンチャーのようなタイプは持ち味が出ない。陣営の競馬に対する執念や哲学が感じられない。競馬やる前から、あれではだめだ。
エタリオウはミルコらしく、いつもより前めに付けて武を警戒し、12.5-12.3-12.6-13.1-12.9-13.1 という「超」スローに痺れを切らし、途中で動いたりしたが、それでもダメ。また、2着。2着ならしかたない馬だが、休み明けで体重が減って、まとまりが良すぎたのが、本番へ向けてどう出るか、そこだけ氣にしておきたい。
メイショウテッコンは武らしい逃げで、土曜ならマズマズの馬が回ってくる武豊は、やはり上手になって復活している。もっと、日曜メインも良い馬を回せばいいのに。こんなことやって、スポーツのファンが喜ぶだろうか。イチローの引退会見をTVは(地上波?)見せなかったらしいが、そういう空氣の抜けたTVみたいなものだ。TVなんか捨ててしまえばいいのだ。脳ミソが空っぽになるだけだけどねえ。競馬なら、ネット(JRAレーシングビュアー)と、ネットラジオ(radiko.jp)で事足りている。
■毎日杯のパドックが良く見えたのは、ウーリリ(2着)、ルモンド(8着)、ケイデンスコール(4着)、アントリューズ(10着)、ヴァンドギャルド(3着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、全馬好スタートだがヴァンドギャルドは行き脚がつかない。もう少し行けるだろうに、ルメールが決め打ちしすぎの感があった。スローの逃げで、今週はなぜかインが伸びる馬場で、前残りの競馬になっておもしろくなかった。イン差ししてきたウーリリはパドックが抜群で、馬体重が増えても太くなく成長したのだろう。この血統は凄いね。そういう馬体だった。
福永もインに拘って執念があった。こういう競馬を続けていれば、ルメールやミルコ「だけの」時代ではなくなるだろうに。
ヴァンドギャルドは前を舐めたか、4コーナーで前にいたマイネルフラップが寄ってくるから追えなくて(隼人らしい作戦でもあるだろうし、この馬は、フラフラよれるし)、前が開いてエンジン掛かるのに手間取って、イン伸びの馬場や前残りの展開もあって脚を余した。上がりが、11.2-11.2-11.9 では届くわけがない。ルメールも休んでいる間に、少しボケたか。でも、ウーリリとヴァンドギャルドは能力を垣間見せた。
3/22 11−19℃ 晴 風・北北西7
■イチローが引退したらしい。彼のいちばん好きな点は、1つは矢のような返球。1つは、毎日同じ味のカレーを食べ続けること。勝負師とは、おそらく、それくらいデリケートな世界なのだろうと思う。わたしも、毎日、同じことをやる癖がある。麻雀やっていても、そういう人は多かった。
3/21 11−21℃ 晴 風・南6
■Hilary Hahn のメンデルスゾーン。これは凄い。クラシック演奏のベスト10に入るのは間違いないと思う。Hahn でも、メンデルスゾーンのこれがいちばん良い。
■今日は彼岸の中日で満月(10時43分)だった。こういうときはポンポン閃くが、今日のは悪魔の囁きか? 善か? どっちやろ。数字は7だった。
3/20 5−20℃ 晴 風・南東2
■わたしのようにTVだけでなく、アンテナも撤去する人が増えるとよい。ろくでもない嘘ばっかり言っている番組だらけ。深夜のドキュメンタリー番組までなくなって、19時台のクローズアップ現代なんかもなくなった。最近の海外の研究では、視聴時間が1日3時間半を超えるとアルツハイマーになる確率が有意に上がるらしい。日本のTV番組だと2時間くらいか。
3/19 5−17℃ 晴・くもり 風・北西1
■落雷時の音が生体の細胞を甦られせるという研究。とすると、昨年の南欧で、48時間で731058回という落雷は、南欧を救ったのかもしれない。そういえば、ギリシャもイタリアもスペインも財政危機が騒がれなくなった。日本も落雷ラッシュが来ないかな。
3/18 2−13℃ 晴 風・南3
■渋谷行きの地下鉄社内で、隣の人に、フランス人か尋ねたら、そうだと言うから、どこ? って聞くと、西だと言うから、ボルドーかドーヴィルかと尋ねたら、ボルドーの近くだけど、ドヴィールは西じゃないと言う。ああ、そうか、方角間違えた。Brantome か?、違う。Blandford か?、違う。
ヤケクソで、シェルブールか? そんなところ知らん、でも、ドーヴィルじゃない、ドヴィールだと言われる。吉田照哉さんもそう言っていたと言おうと思ったが、そこまで喋れない。喋れる人が羨ましい。ほんなら、またじゃね、とフランス語お決まりの別れ言葉で去る。
3/17 1−10℃ 晴・くもり 風・南→北2
■ロードヴァンドールは、さすがノリ。もっと乗せてやらなきゃ競馬がつまらなくなる。戸崎は秘かにノリの逃げを警戒していたかな?
■今週は胃腸は日に日に良化していったが、寒氣団が日本上空に入って、毎日天氣予報が変化して疲れた。
◆「軸馬指数」は券外2つで【8−2−1−12】。
◆「ホースレター」は(2−0−1−3)で【20−10−9−28】。馬場も少し荒れてきたので、残りの開催は馬場読みか。アロハリリーは牡馬だったら、G1を勝てなくて種牡馬にしても、凄そうだ。ほんと牝馬だったのは惜しいね。
■スプリングSのパドックが良く見えたのは、クリノガウディー(6着)、ニシノカツナリ(10着)、ヒシイグアス(5着)、シークレットラン(8着)、ロジャーバローズ(7着)だった。
馬場は良馬場。レースは、スタートしてすぐコーナーの千八だから、8頭がいっせいに横並びに出して行って、最内のクリノガウディーがハナへ。挟まれて下げた石川のエメラルファイトが7番手という流れ。結果的にも、ここで行った馬と控えた馬は僅差だが、位置どりはハナと7番手という差。これが最後まで利いた。
クリノガウディーの藤岡佑は我慢できないと思ったのだろうが、内で我慢すれば前が壁で前に進まないのだから、朝日杯と同じで脚は溜まったのではないか。軸にしたから見ていてもったいなかった。
武は2コーナーで前がぽっかり開いたので外へ出して、3コーナーからダンゴで追い上げたら、きれいに差せた。上手だった。
武よりも後ろにいたシークレットランなどは凄いデキだったが、ああなると追い付かない。
天氣も展開も読めない複雑なレースで、やる前から本番に通用するトライアルとも思えなかった。
■阪神大賞典のパドックが良く見えたのは、リッジマン(6着)、ケントオー(7着)、アドマイヤエイカン(5着)、シャケトラ(1着)、コルコバード(10着)だった。
馬場はやや重。レースは、サイモンラムセスが最初の千メートルを速めのペースで逃げたが、次の千二百メートルでバテたら、ロードヴァンドールが交わして超スローに。その途端に、シャケトラの戸崎が(そうなるのを待っていたのだろう)すかざず仕掛けて、仕掛けたというか自分は普通のペースではあったが、他馬と足並みを揃えなかったのは正解。
最後の八百メートルは、まあまあ速い上がりで、もはや後ろから追い込んでも届かない展開。中団にいた中谷のカフジプリンスは好位置で流れ込み。あとは追い込むもレースは終わっていた。
シャケトラは戸崎が好判断だったし、力断然で力量発揮できた。心配は馬場だったが、やや重のわりにはそれほど掘れなかったのは幸いだったか。
3/16 4−12℃ くもりときどき晴一時雨 風・北2
■2週続けて、火曜の夕方の時点での予想で、ほとんど的中している。時間がありすぎると余計なこと考えるから、まだ校正中心の生活から頭が抜け出せていないようだ。本氣で、相場でも本業に育てるか? まあ、ともかく、明日も競馬だ。
■フラワーCは丸山が決め打ちの元氣さで、スイスイと逃げ。2番手の吉田豊に策なし。好位の浜中のランブリングアレーが伸びたと思ったら、何回見ても不思議なハナ差。悔しいね。2点で取れるレースと見たのに。ミルコは騒がれすぎて、ビデオ見る大好きな時間を、インタビューとかに割かれたか、最近は欲が丸出しという雰囲氣がなくなって精彩なし。楽に2着はないといけない馬だけど、今のミルコなら、来ないかもしれないと思ったりして悩んだ。ルメールとミルコがいない間は、チャンスが皆あるが、ミナリクや丸山が取っていくのだろうか。ランブリングアレーは外枠から積極的に出して行って、3コーナーから前を意識し始めたが、それは、しかたない。
■若葉Sのヴェロックスは予想どおり川田が前後の位置も、余裕たっぷりに馬場内のTVで確認しながらの好位。左右の位置どりも、直線の抜けるコースも、追い出しのタイミングも間違わず快勝。典型的な川田らしいレース。ジャスタウェイに可能性が出ている。
■ファルコンSのハッピーアワーは◎か迷ったと書いたが、やはり懸念の出遅れ。でも、隼人が外をおおげさに回さずに、中割りぎみに来たらグングン伸びて快勝。ああいう馬なんですけどねえ。出遅れると分かってて◎は打ちにくい。田辺は内枠は来ないけど、今日は6枠でも、パドックで馬が神経質になっていて、なだめたりしなかったのか、追い出すとよれて無策の完敗。ああいう人だから。なぜか依頼が多いけど。
3/15 1−13℃ 晴 風・南東
■花粉症が都内の人口の48%を占めるという。2006年だったかが28%だから凄い。腸内細菌叢を整えれば治る人が多いというのに。わたしは最初に日本でビタミンショップができた池袋西武に1980年ちょっとには既に、開店すぐに、行っていたし、2002年からありとあらゆるサプリメントの人体実験を自分でしてきた。強度の花粉症も完治した。ハイドロ銀チタンって、怖そう。チタン化合物はものによって発ガン性が強いし、銀のナノ粒子はナノで怖い。基本に戻って腸内からだって思いますよ。
3/14 1−12℃ 晴 風・北西4
■絶食の先週半ばも、酪酸菌だけは毎日飲んでいたから。快便になるのは早かった。あとは胃の荒れたのをどうするか。つい、バカバカ食べちゃうから。我慢がきかないんだよねえ。
3/13 4−17℃ 晴 風・北西2
■腸内細菌叢と同じで、社会も2割だけ善玉菌がいさえすれば、6割の日和見菌は悪いほうに、なびかない。問題は、善玉菌が2割いるかどうか。今の時代は、背筋がしゃんとしたのは、そんなにいないな。
3/12 6−16℃ 晴 風・南東2
■競馬週刊誌を買って、と言っても、川越は夕方になるから、大宮まで行って、もうLoFtもない東口の横町の昼からやっている飲み屋に入り、病氣なんで飲めないけど、ちょっと食べさせてと言って、キムチ豆腐とじゃがバターを食べ、カウンターの隣のおっさんと抗ガン剤の悪口を言い合って、帰る。1週間ぶりに洗髪して風呂の掃除して、ぐったり。腹減って、夜中に起きて食べすぎた。
腹にだけは、まだ春が来ない。
3/11 9−17℃ 雨のち晴 風・北西4
■摂取する乳酸菌などは死菌でも良い という日本の腸内細菌の最高権威のインタビューです。乳酸菌が生きて腸に届くという謳い文句のは高価ですが手を出す必要はないみたい。(最下部に続きがあって、3ページにわたります)
3/10 4−16℃ くもりのち雨 風・南東2
■今日は6日ぶりに入浴。やはり足だけ洗うよりは湯船に浸かるほうがサッパリする。土管のような下痢も、板藍根+五苓散で止まり、今日は3日ぶりにお通じがあった。ほっとして、少しずつ食べ始める。ヤクルトは甘ったるくて飲めなかった。生きていただけ良しとしなきゃ。しかし、内枠の田辺は芸が無いな。零点。戸崎や内田やノリや蛯名よりも人氣がある理由が、さっぱり理解できない。そこまでわかっていて◎を打つわたしも惨憺デールだが。
◆「軸馬指数」は3着と券外で【8−2−1−10】。雨が降らなければ渋い秋山だったのに。無念。なんで、慣れない阪神で石橋が乗っているの?
◆「ホースレター」は(1−0−1−4)で【18−10−8−25】。
■フィリーズレビューのパドックが良く見えたのは、キュールエミヤビ(12着)、プールヴィル(1着)、メイショウケイメイ(5着)、ホウオウカトリーヌ(10着)、レッドアネモス(15着)だった。
馬場はやっと重になった感じ。レースは、馬場は重発表だが、午頃の想定よりは悪化しなかった。平均ペースだが、アウィルアウェイは好スタートから2番手へ。あれはない。どうやってでも、5番手くらいには抑えないといけないところ。あんなダラダラ先行したら、未勝利戦ではないのだから、このゴチャゴチャしたレースでは出入りが激しくて持たない。
プールヴィルは馬体がよくできていた。ローテを見ても、アウィルアウェイよりも有利な分の差が出て見えた。馬場もあまり重くならなくてよかった。秋山はいぶし銀だから、この位置になったらキチンと差してくる。
ノーワンは凄い良血血統だが千四タイプには見えなかった。ゆっくり後方からいって直線は外へ出せないと見るや、すぐイン差し狙いに切り替えて、坂井は身体の動きが素早いから、こういう忙しい芸当はぱりぱりこなす。本番で、この血統が生かせるかどうか。坂井が乗れるのだろうか。
ジュランビルはこのレース向きの馬だが、パンパンの良のほうが良かったと思っていた。そのへんの差が出たのでは?
■金鯱賞のパドックが良く見えたのは、ダノンプレミアム(1着)、タニノフランケル(10着)、エアウィンザー(3着)、アルアイン(5着)、リスグラシュー(2着)だった。
馬場は重。レースはスロー。ダノンプレミアムが凄い好スタート。重心が安定して二の脚も速い川田流で、スッと好位に収まる。余裕のある仕上げだが、ほぼ仕上がっていて、10カ月ぶりにしては立派なデキだった。
2着のリスグラシューと3着のエアウィンザーは一瞬の切れの差だが、エアウィンザーの馬体には良化余地があったかに見えた。
3/9 マイナス1−16℃ 晴 風・南4
■ノームコアは田辺の内枠は買いにくい。このパンパン馬場だから、もう少し前に行かせなきゃ。行って負けてもよし。行かなければ、たいてい負けるのだから行くしかないだろうに。
田辺は少し過大評価の氣もするが。明日のアネモネも同じ心配しなきゃ。2つのうちどちらかでよいという姿勢でもあるのだが。両方来ないとうんざりするわ。
■ヴェンジェンスは幸が合っているな。あれでいい馬。
■飲まず食わず4日目だが、生きている。また痩せたかな。週初の暴飲暴食より良いか。
3/7 8−11℃ 雨のちくもり 風・北北東1
■念のために、板藍根+五苓散。
3/6 7−14℃ くもり 風・南西2
■鉄の胃を誇っていたが、パン食べてすぐ腹痛。このパンおかしいかも。
3/5 4−15℃ 晴 風・北→南南東1
■シュヴァルツリーゼは熱発明けで来るし、シゲルピンクダイヤは繋靱帯炎後に好走するし、医療や育成の進歩で、あまり、こういうことでは昔と違って大減点はしないほうが良いかもしれない。
3/4 6−9℃ 雨 風・北北西6
■150年前の明治開国の頃の外国人の日本に対する感想を、You Tube で見付けて、送りましたが、戦後の日本は様変わり。政治も経済も文化も何もかも欧米追従。もちろん、欧米にはかなりの良さがあるが、日本の心の伝統を失ったら、日本の特性はほとんど消えるだろう。もっとも、日本もアイヌを半ばだまし討ちで征服したり、戦中に中国で麻薬使ったり人体実験したり悪いこともやっている。相手を軽く見れば、なんでもやれるのが人間ということか。とすると、アイヌはすばらしいということにもなる。科学の向上心とか除いて、心の面だけ見れば。
それで、あれを除いて、これを除いて、とやっていくと、どの民族も取り柄と欠点があるわけだが。
3/3 5−7℃ くもりのち雨 風・北北西2
■来週から、天氣予報が微妙なときは、「軸馬指数」は、夕方16時か17時の予報が出るまで、送信しません。土曜の最終レースで落馬する騎手もいるし、落馬事故が最近多いし。スッポン作戦でいきます。
◆「軸馬指数」は1着と券外で【8−2−0−9】。雨が何時間も降るなら15点減点すれば、30点差まではひっくり返るのに・・・むむ。シュヴァルツリーゼは熱発明けで加点だけとはいかないから、おそらくブレイキングドーン◎だったりして。たぶん。そのほうが、まだ、ましだった。
◆「ホースレター」は(1−1−1−3)で【17−1−7−21】。
■弥生賞のパドックが良く見えた馬は、ラストドラフト(7着)、ニシノデイジー(4着)、カントル(5着)、シュヴァルツリーゼ(2着)、ブレイキングドーン(3着)だった。
馬場は雨が降り続け、やや重始まりが、ついに重馬場。レースは、雨が降ってニシノデイジーが1番人氣。ルメールが落馬で田辺に乗り替わり。これだけでもややこしいのに、なんと田辺がハナへ。外からヴァンケドミンゴが逃げますよと来ているのに、積極果敢に行く必要などない。あそこで我慢すれば、スローの2番手なのに、ハナへ行くから重馬場で平均ペースで、しかも好位ダンゴ。
4コーナーでは各馬殺到して、もうめちゃくちゃ。こうなると、外から勢いを付けてマクって来た馬が、馬場の良い外を自然に走れるように、馬群が横に拡がって、その時点で、内外の馬場差、勢いの差で、外差し。
足りないラバストーンは別にすれば、行った順にバテて位置どりが後方から全部裏返しという、行かないほうが良い競馬。
田辺と決まった時点で、決め打ち得意の田辺では? と思い馬券はやめた。戸崎や雨の内田や、老獪な蛯名もいたのに・・。
シュヴァルツリーゼは共同通信杯を取り消したときに、キャリア1戦で◎を打とうか迷った馬。消すのも惜しい馬だから、書いただけ書いて(回避)と記して送信したが、軸にしたダノンキングリーと「軸馬指数」は5点差だった馬。
新馬が楽勝だったし、Mill Reef, Sharpen Up, Sadler'S Wells は大好きな血脈構成で、今回は強氣にまたG2だが、共同通信杯は新馬から直行でも勝てるレースだったが、弥生はそうもいかないし、熱発明けは減点という方針で来ているので弥生賞は減点した。勝っても驚かない馬だ。最初からルメールでなければラストドラフトは軸にする氣はないし、ニシノデイジーもハービンジャーだが雨は怪しいと書いた。良馬場予想のあと天氣予報がまた変わって、送信後は雨予報。そうだったなら、1枠と2枠は大減点になるから、中山記念みたいに居ずまいを正し、徹底的に何か探しただろう。
馬場も9レースでイン差しが決まったまでは良かったが、その後も降って、弥生賞ではかなり内は重くなっていた。1時間の違いを田辺が計算したかどうか。おそらく走っていて、これはおかしいと思って4コーナーで内を開けて外めへ出したのだろう。メイショウテンゲンも、母が函館の不良馬場を勝ったし、ツナギが立った、おまけにフレンチが入る重血統だった。
3/2 5−14℃ 晴 風・北北西→北東4
■チューリップ賞のパドックが良く見えたのは、ダノンファンタジー(1着)、メイショウショウブ(9着)、シェーングランツ(5着)、ドナウデルタ(4着)、シゲルピンクダイヤ(超抜、2着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、ダノンファンタジーが凄い好スタート。行く馬を行かせて、無理やり引っ張って好位に収めた。上がりの速いレースで、ダノンファンタジーは1枠だから、前が壁で出られなかったが、壁の外まで回して、外から抜け出したら楽勝。
シゲルピンクダイヤは馬がうるさいので、また出遅れ。今度は前走よりも酷く、ケツから追い込むことになったが、前走みたいに馬群の真ん中にモーゼの海の道みたいな進路もできそうになく、どうするかと思ったら、シェーングランツの外へ出して、大外一氣に賭けたら、伸びるわ伸びるわ。馬が若くテンションを上げないように軽い調教できて、最終追切りだけ速いのをやったが、10kg絞れたか凄い好馬体で、凄い脚を使った。この馬はめちゃくちゃ強い。スタートが良くなればだが・・。今日は、ちょっと馬が若いから甘く見たが。ハイシャパラルだから、血統点を、あと5−10点上げなきゃ。名前がなあ・・・やれやれ。
ドナウデルタとノーブルスコアはパドックは良く見えたが、いずれも12kg減で、420キロ台。ディープが入ると細くなって、G1本番はそこが大問題になったわけで、たいへんだ。
3/1 7−14℃ 雨のち晴 風・北1
■中国もとうとうアベノミクスに倣ったか、国家が企業年金とかを株に流入させ、株の買い支えめいたことを始めたらしい。乱高下を始めた。日本も競馬だけは統制下にないから、談合で勝ち馬を決めるとかでないのが嬉しい。
■2月の29日以降の日記は都合により休みます。
2/28 5−8℃ 雨 風・北北東→北北西2
■アメリカ発のニュースによると、中国の株式市場で、中国政府は企業年金などで株を買うように指導しているという。それが年初来の18%値上がりになっていると。なんだ、日本のアベノミクスで日銀と年金が株買っているのと似てきた。今日は、米中経済交渉の難航が予想され、下げて始まったが、また不思議な買いが続々と出てきて、株価は横ばいの揉み合い。中国のGDPも裏の説があって、日本の経済統計も先日来、嘘が多いとばれて、日本と中国は共産主義化してきた。アメリカも下げないという幻想が生まれつつあるように見える。株を土台とした資本主義も、あと半世紀くらいで終わるかもしれない。
2/27 2−10℃ くもり 風・東→南南東
■電力自由化で東電の子会社に乗り換えたが、たしかに真冬も安かった。今日はプロパンガス屋さんが、うちにどうですか、と言ってきた。もう、東電は使っていません、と言うと、早いと驚いていた。だって、独占は高いんだもの(今度は、なんと、東電の子会社だけど、おかしいよね)。東電もやめたし、NHKも契約切ってアンテナも撤去したし、新聞はウソが多いから講読したことないし。スマホは死ぬまで使う氣ないし。抗ガン剤は猛烈な毒物だが、排泄物から川に流れ、水質汚染が凄くて水中のバクテリアとか、どんどん死滅の方向らしい。いらないもんはいらん。
2/26 9−13℃ 晴 風・東北東→北西2
昨日は、原宿の明治通りから American Eagle を覗く。樹の多い公園もよいけど、こういう店を眺めながら歩くのも好き。竹下通りのクレープ屋だろうがなんだろうが、新鮮さのある風景も良いものだ。原宿は学生時代に今はなきセントラルアパートでアルバイトしていた頃から知っている。まあ、東京じゅう知っているんだけど。ここを歩いていて弥生賞の輪郭は決まる。
■9月から続いていた表の水道工事が今日終わる。パワーシャベルに乗ったり、たいへんだったが(笑)。
■わたしは天皇制を廃止すべきだと思ってきたが、平成天皇になって、なんか違うなと思っていたら、武田邦彦が天皇制の良い点を You Tube で言っていること(絶対に外せない話『日本だけ』)が、(完全に賛成ではないが)正解ではないかと思う時も、少しずつ増えてきた。もう少しよく考えないと理解しにくいが、一時期を除けば、だいたいそうなんですね。権威の“肩書き”しかない。実権がないのが不思議だった。
先日、平成天皇の年表の校正をやっていて、宮内庁の執務の資料を読んでいったが、毎日1つや2つ、慰問、外国の要人や大使と会う、大会への御臨席、それ以外に国政の書類にサインしていく、などなど、延々と30年間、毎日毎日凄い激務で驚いた。あれではガンになったわけで、首相のように鮨食いに行ったりせず、普通の人があれだけの激務を30年も続けたら、そりゃたいへんですわ。わたしが裁判の判例DBをやりながら30年、血統予想やっていたなんて、かわいいいもの。平成天皇が代わってくれと仰れば、即断るしかない。天皇制が専制君主でないという見解は個性的でおもしろいかもしれない、と思うこの頃。ものごとは、いろいろな角度から見ていかないと、危なっかしい。
武田邦彦の、諸事について言うことにも、疑問点はあるけど、まあ、完璧な人間なんかいないから。
2/25 3−15℃ 晴 風・北1
■今日は朝の損を努力して挽回した。そしてほっとして2階に洗濯物取りに行った10分間に日経平均は100円下げる。先物ミニで1万円だ。ツキはなさそうだ。中山記念も努力したからなあ。運が向く名案は? 酪酸菌で快便だから良しとする手もある。
2/24 0−12℃ 晴 風・南南東2
■尊敬する平成天皇の年表の校正も先週終わり、今週は先物相場と競馬と中身はつまらなくて手間がたいへんな校正が少しだから、いやあ、収入は激減だけど、楽になりました。
中山記念はややこしくて、「ホースレター」で遅れますと書いたときには、時計理論とレイティングの計算を、もう1回やり直して、徹底的に思考しようと思いましたが、簡単にラップと全体時計と当時の開催の時計の掛かり方を見ただけで、昨年の3歳牝馬上位陣は、3歳牡馬に劣らなかったと読める。
その証拠に、中山千八のスプリングS2着だったエポカドーロは4着。スプリングS1着のステルヴィオは今日は3着だった。読みどおりドンピシャ。ラッキーライラックも中山千八はピッタリだった。
パドックも(フォトパドックで読んだとおり)秋華賞とは大違いだった。何も言うことはない。ディアドラはドバイに行くらしいが、中山記念や大阪杯のほうが勲章としてはドバイよりは偉大だと、まだ氣付かないのだろうか。ここで券外に負けて、ファンの中山での期待を裏切ってドバイで勝つことに、なんの意味があるのだろうか。
中山記念と昨秋の秋華賞(◎は外したが会心)を「軸馬指数」の「自選集」に入れて更新しておきました。
◆「軸馬指数」は券外と2着で【7−2−0−8】。絶好調です。
◆「ホースレター」は(0−2−2−1)で【16−9−6−18】。
■平成天皇御在位30年慶祝・中山記念のパドックが良く見えたのは、ウインブライト(1着)、ラッキーライラック(2着)、ディアドラ(6着)、エポカドーロ(4着)、スワーヴリチャード(5着)だった。
馬場は内伸び。レースは、マルターズアポジーが先週出遅れて、連闘で出てきたから少頭数だし絶対に逃げる。内枠を利して2番手が◎ラッキーライラック。2コーナーで縦長。4番手以下は固まると見ていたが、中団や後方もバラバラ。この時点で勝てたと思った。
エポカドーロは2番手と見たが、こういう流れになったら、大した脅威ではない。前の逃げ馬もどうでもいい。とすると、切れ鋭い中山向きの差し馬が相手だ。
3コーナーで、あと650mで石橋脩は手を動かし始めてしまった。あれはミスだ。3番手のエポカを飛び越して、4番手まであれだけの差があるのだから、4コーナーまでに息を入れるべきだった。2番手でも速めの平均ペースだった(だから縦長なの石橋さん)。
650mも追い続けたら最後はバテる。豪快に逃げる逃げ馬が怖く見えたのだろうが、ああいう展開は、前はどうでもいいのだ。逃げ切ったら逃げ切ったで諦めればよい。おかげで、直線早々とハナに立って、11.6-11.9 とバテた。これで中山千八で1分45秒5は速すぎて悔やまれる。過去に45秒台はドゥラメンテだけだ。
■阪急杯のパドックが良く見えたのは、ロードクエスト(4着)、リューノテソーロ(15着)、トウショウピスト(18着)、ダイアナヘイロー(6着)、ミスターメロディ(7着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、凄いハイペース。とうとう最後方のスマートオーディンがまとめて差し切り。父がフジキセキ系で展開が嵌まれば、前みたいに折り合い難もなく差し切った。
◎ミスターメロディは直線で追い出したら外によれて、本物ではなかったか。阪神や京都の千四は難しいがレースが多すぎるなあ。
2/23 5−13℃ 晴 風・北北西8
■今日は南海ホークスの中山記念を、金曜になってまだやっていて、土曜競馬は取消まであって消化不良で勝負どころでなかった。さあ、明日の中山記念がねえ・・・。
■石橋脩のアッラサルーテは懸念した2番手をやってしまった。前走で外国人Jが抑えたのに。3番手か4番手に抑えるのと、ダラダラ2番手を行くのと、その違いは、もうこの馬の特徴は分かっただろうに。
2/22 1−14℃ 晴 風・東→南東2
1980年代にずっと住んでいた世田谷の松原の近くの行動範囲内の、小田急豪徳寺駅前。東急の玉電・山下駅に突き当たる商店街。今は、本屋も古びて、どこの店も活氣ない。再開発待ちか。
■インドのアーユルヴェーダの秘薬と言われる「トリファラ」をアメリカの「サプマート」から輸入して人体実験しているけど、噂の腸
の掃除というのが凄いですね。腸壁のカスを
流してくれるみたいで、夜中にトイレに行き
たくなって、あれ下痢かと思うような氣配で、
座るとブリブリとか液体的な音がするから、
あ下痢だ、と思った瞬間、黄金の棒状のきれ
いな大便が大量に、あっという間に。おお、
なんともすっきり。それで、朝起きると、黄
金棒がまた2本も。これらは、腸内のどこに
あったんだろうとか、思いながら今日も試す
のでした。まだ、10日です。夜、催したの
は2回だけですが。先がどうなるやら。酪酸
菌のミヤリサンを医者でもらったり、マツキ
ヨで買ったりしていて、あれも効果あるけど。
両方やっていると、なんともはや。自己責任
でお願いします。上記のサイトに書いている
のはオーバーだと思いますが(10日で全然、若返ってないじゃないか、苦笑)。わたしが若返らないと、薬事法違反にならないの?(笑)。
2/21 6−13℃ 晴 風・北北西7
■植物は絶対に滅びはしない。そう思う。昆虫もかろうじて生き残るだろう。
2/20 3−18℃ 晴 風・北東→西北西2
■日経平均って、毎時間リアルタイムでNYのミラー相場やっているだけなんだけど、飽きないのかねえ。
2/19 4−10℃ くもり一時小雨 風・南東→北西2
■昨日は梅ヶ丘の散髪。もう、あそこに住んでいたときから、30年以上通っている。隣の豪徳寺もわたしの遊び場だったが、南口にスパイキーパサルというガネーシュヒマール産のヒマラヤ水晶の店があると、コレクターのブログで見て知っていたが、南側には行かないから行ったことがない。昨日、時計の電池交換で、池袋とかだと20分で2000円くらい取られるから、南口の小さな時計屋に行ったら2分で終わって1200円だった。ついでに、時計屋さんに教えてもらいスパイキーパサルに行ったが、昨年で閉店とのことで、店主がいたが、そう言われて断念。ネット・ショップも売り切れになっていた。もう少し早く行けば良かったが、ガネーシュヒマール産は、13年くらい前に御徒町のネパール人から、A級に凄いのを入手できていたから、ああ、いらないといえばいらないのだが。
外人が歩くのでそこらの人に聞いたら、お寺の豪徳寺に招き猫が置いてあって外国人観光客が見に来るのだそうだ。そういうことは外国人が来るまで地元の人は誰も知らないし、誰も興味がない。招き猫は日本で愛され、どこにでもあるけど。旅行代理店もなんでも商売にするのはいいけど、観光客ももっと調べて大事な時間を使えばいいのに。赤坂離宮に行くとか、迎賓館や公文書館とか、行くところいっぱいあるよ。竹下通り(行っても外国人ばかりで、むかしみたいに日本の女子高生なんか居ません)と、豪徳寺じゃ、日本の良さとは、ちょっと違うと思うけど。竹下通りに外国人観光客が、外国人を見に行ってもしょうがないと思うけど。
行くなら、京都や奈良や熊野よ。京都競馬場や東京競馬場も凄い。
2/18 マイナス1−14℃ 晴 風・西北西→南東2
■インフルで熱発したが、銀翹散と板藍根で3日で治した。そのあとがいけない。ふとんに入ると咳。咳を2週間やっていて、1カ月ぶりに体重量ったら、3キロ痩せた。12月のヘルペスで2キロ痩せて、また5kgすぐ痩せた。わたしは痩せるのが速い。あっという間に減量する。アンパンがグルテンフリーと虫歯になりそうでやめたのが効いたか。昼間、トースト2枚でも、机に向かっていて、掃除を1日1部屋ずつやるだけだから、むかしは夜食の1食主義だったし、何も問題ないのだが、また、痩せすぎると、低アルブミン血症になるから、今度やったら3年で3回目だから、腎臓様に悪いから、何か食べよう。ほんとうは絶対に、痩せていく限界を見極めて少食生活にしたいのだけど、それが正しいと分かっているのだけど、独り暮らしだと、何かあって寝込んだらいけないと、冒険ができなくて困る。自分の身体の人体実験くらい、やりがいのあるものはないのに、夢が一つ叶えられない。
2/17 2−10℃ 晴 風・北北西5
■そうだ、忘れていた。昨年のG1の【8−5−2−9】は生涯最高連対数でした。秋華賞のアーモンドアイを病氣とみて蹴飛ばしてもこうだから、14連対もやれそうな氣がする。なるべく連を外したら、3着になりますように。
◆「軸馬指数」は1着と1着で【7−1−0−7】と久しぶりの5割復帰。
まあ、今週は生涯最後の忙しさで、金曜に警察の110番までして来てもらう、という凄い週だったが、G1も冷静に対処して間違えなかった。
今年は天皇退位で、平成天皇の年表が出る仕事が多い年だが、頭の中がシーンとしてないとどうにもならないが、校正も「内親王」の表記とか、間違いをいくつも見つけたから、なんとかなったか。もう、わたしが天皇陛下関係の仕事をすることはないだろう。カレンダーとか元号の仕事が来たら、断ろう(笑)。相場やっていたほうがよい。
ゴールドドリームを3年連続で◎にするのが「軸馬指数」らしいのだが、馬体を見る目を厳しくしているから、わたしには人情があってもそれはできない。
◆「ホースレター」は(2−1−1−2)で【16−7−4−17】。
■フェブラリーSのパドックが良く見えたのは、ゴールドドリーム(2着)、インティ(1着)、サンライズノヴァ(7着)、コパノキッキング(5着)、ノンコノユメ(13着)だった。
レースは、ノンコノユメが大きすぎるほど大きな出遅れ。コパノキッキングは芝を走るときに騎手が氣を遣いすぎている。抑えに抑えて3コーナーでもまだ引っ張っていた。あれでは、4コーナーで大外ぶん回しになるから、前走のマーフィーのように中団で乗らないと、インティは、はるか前だから、残られたら絶対に届かない。マーフィーとは6馬身は違うか。デットーリの全盛時代に来日したときに、吉田照哉さんがTVに出て日本の騎手と6馬身違うといっていたが、ほんとうに来そうにない馬を持ってきた。
テンが、12.4-11.5-11.9 とゆっくり始まって、上がりが 11.6-11.4-12.4 では、完全に前マークで乗らないといけない。
ルメールはインティしか頭にないような乗り方で、1cmもムダにできないという乗り方で、根岸Sのユラノトと同じ乗り方だった。インだろうが包まれようが、割って出るしか勝ち目はないから、出られないときは諦めようという乗り方。最後に迫ったが、惜しかった。馬体が14キロ増できれいに回復していて、平田修厩舎は、みごとな仕上げだった。
インティはマイペースで東京マイルで逃げになってもいいやという乗り方。馬とケンカはしたくないという雰囲氣。スルスル伸びて、際どく残した。東京マイルでないと、もっと楽な馬だ。あとの敵は自身の氣性だけか。
■小倉大賞典のパドックが良く見えたのは、タニノフランケル(2着)、ブラックスピネル(7着)、スズカディープ(9着)、スティッフェリオ(1着)だった。
馬場は内伸びで前残りが多い。レースは、小牧の大逃げ。ダイヤモンドSの江田照男の逃げといい、ベテランはこうやって賭けるのだろう。前残りの馬場で追い込みが届かないから、意地でも行くのだろう。良いことだ。
スティッフェリオは力が上だ。強引にマクって勝ってしまった。タニノフランケルは少しずつサマになってきたが、差せればウオッカみたいな馬になるのに。落鉄? もしそうなら、まだ上がある。ウオッカみたいになるかならないかは紙一重ということか。
2/16 マイナス1−11℃ 晴 風・北北西5
◆「軸馬指数」はユーキャンスマイルが20点差の95点だから、いつものように、こんなもの。問題は明日だ。コパノキッキングがけっこう人氣になると思ったが、なんと、インティが断然の売れ行きだ。WIN5やるようになって、ファンはきついな。
■ダイヤモンドSのパドックが良く見えたのは、ルミナスウォリアー(8着)、カフェブリッツ(3着)、ララエクラテール(5着)、グローブシアター(6着)、ユーキャンスマイル(1着)だった。
馬場は内中伸び。レースは、カフェブリッツが好スタートで好位のインへ。出が悪かったサンデームーティエがどんどん上がっていって、他馬の態勢が抑えきったところで、ハナへ立ったから、競りにもならず、一度抑えたから他馬も再度追い上げもできず、マイペースで淡々と。後ろを見ながら逃げる展開。
勝ったユーキャンスマイルは、内が最終日でも伸びるので、意地でも外から追い込む氣はしないという乗り方。岩田らしい決め打ちで、インの最短距離を追い上げて、頭数が少ないから馬群も開くから、そこを突いて岩田らしい抜け方。岩田も少し良くなってきた。こうでないと、競馬はおもしろくない。
他馬は、何もせず、そのまま流れ込んで、全体のレベルの低さを見せつけるレースだった。
■京都牝馬Sのパドックが良く見えたのは、リバティハイツ(9着)、レーヌミノル(11着)、アマルフィコースト(3着)、リナーテ(抜群、2着)、カイザーバル(13着)だった。デアレガーロは休み明けで32キロ増。ミスパンテールはうるさかった。
馬場は中伸び。レースは、テンの2ハロンが遅くて、それから速めの平均ペースになって、最後の1ハロンは時計がかかった。今の京都は馬場が難しくて、休み明けの馬でデアレガーロは32kg増で馬群を割ってきて勝ってしまった。2着のリナーテは凄いデキで、10キロ増でも太く見えなかった。好スタートから下げて、外から切れたが、なぜ勝てないのだろうというレースだった。凄い脚で、武としては読みどおりの「土曜の武」らしい得意の差しだった。
■昨日で冬は終わったようだ。1968年の大雪は、それだけの単語で検索できるほど酷い雪で、新幹線、飛行機、船など全部止まった。わたしは生まれて初めての入試という上京で、船が出る港町まで35kmをタクシーで5時間かかって移動しただけ。翌日15日に、船と新幹線が動いて上京した。その雪は東京にいた1週間たっても、たっぷり残っていた。あれが2月15日だ。今年の2月15日は4つの仕事を全部やった。ちょうど、東京に来てから50年が経過していた。初めて年金受給を受け入れたので振り込まれた。仲間は半分逝ってしまった。他はあまり変わっていない。
2/15 マイナス2−5℃ 晴 風・南南東→東2
■今日のメルマガは発行日が17日になったりしてますが、1日開催がズレたので、7日足し算する癖が付いているので、間違えました。送り直さないので、取り置きする方は、恐れ入りますが、直しておいてください。
■「ホースレター」にも書いたが、4つの仕事やりながら、昨日洗濯したパジャマをきっちり乾かし切って衣装ケースに入れたり、2階のカーテン開けて陽を入れたり、パイナップル食べたり、サプリ飲んだり、燃えるゴミを包装したり、もう忙しい。複数の仕事と家事をしてきて45年。そのコツは、やりたいことを、やりたい順にやって、いやになったら、たとえ10分後でも、その事をやめて、別の事をやる。トイレに行きたくなったら最優先する。机に座っているのがイヤになったら、カフェにでも出かけてでも、そこでやる。その町がいやになったら、別の行きたい町に電車で移動する。好きな事を、好きなようにすれば、いくら多種類あっても絶対にサクサク終わる。パソコンの修理が重なったときだけ徹夜になるが・・・。
2/14 1−8℃ 晴 風・北北西4
■校正ゲラが、やっと出たと思ったら、雪で競馬が延びて、今週は1日少ない。それでも、予想と相場はやった。と、思ったら、年に4回しか出ない、ややこしい校正が出て、4つ重なる。このダブリが、おそらく今生の最後の忙しさとなるだろう。2019年2月14日が最後の記念日だ。
2/13 1−8℃ 晴 風・北→北西3
■昆虫絶滅→植物壊滅→動物絶滅。地球6回目の大量絶滅が迫っているというブログばかり。もう、町から虫が消えた。蛙も蝉も鳴かないなあ。
2/12 マイナス2−9℃ 晴時々くもり 風・北北西7
■小さな収穫を追いかけて、運を使うな。(はい!)
2/11 0−4℃ くもり 風・北→北2
◆「軸馬指数」は【5−1−0−7】。クイーンCもやっておけば簡単だったが、やはり火曜開催の可能性まであっては、避けたい。東郷平八郎を倣って、こういうことで運を使いたくない。
◆「ホースレター」は(3−0−2−1)で【14−6−3−15】。1番人氣でない◎が4レースあったから好調か。
■クイーンCのパドックが良く見えたのは、ジョディー(3着)、ビーチサンバ(抜群、2着)、カレンブーケドール(4着)、クロノジェネシス(1着)だけだった。5連勝のアークヴィグラスも良く見えたが、血統的にあのたくましさはダート馬のものだろう。
馬場は中伸び。レースは、ビーチサンバが出遅れ。遅めの平均ペースでジョディーが逃げたら、他馬は控えて競りにならず。外枠のクロノジェネシスは前に馬が置けなく、ペースも遅いので一瞬だけ折り合いに苦労したが、北村友はあまりし損じない。後方のビーチサンバが先に仕掛けて差そうとしたが、それを待っていたクロノジェネシスが追い出すと 11.5-11.0-11.3 を楽に抜けた。
ビーチサンバは良いデキで、好馬体だったが、出遅れでチャンスを失った。輸送して3泊しても関係なかった。牝馬は根性あるわ。
●「メルマガ」は今週の「軸馬指数」対象レースが終わったので、upしました。自選集を更新しました。昨年の2歳・3歳戦は記録的な絶好調でした。今年もなんとかしたいです。
15坪の豪邸を公開しちゃいます。家に入ると、反対側の壁に辿り着くのに、タクシーを呼ぶほうが楽なんだけど。こういう大きすぎる家も住むのはたいへんですわ。
2/10 マイナス1−7℃ 雪のちくもりのち晴 風・北北西5
◆「軸馬指数」は4着と1着で【5−1−0−7】。京都記念は△▲○◎だが、福永が内に入るとは思いもしなかったから悔いはない。
共同通信杯は◎◯▲△だったが、7頭立てで単勝420円、3単2170円は大喜び。誰も言わないから、遠慮なく自分で言っておくと、わたしは2歳や3歳の初重賞には、きちんと実績を残しています。ネットでは健康評論家として褒められているが、わたしは血統評論家(研究家)です。間違えられないように、言っておかなきゃ(笑)。健康評論は生きていくための趣味です。
■共同通信杯はパドックが良く見えたのがダノンキングリー(1着)、アドマイヤマーズ(2着)、フォッサマグナ(4着)だけだった。
馬場は乾いて良馬場。レースは、アドマイヤマーズがしかたなくハナへ。でも、どうやってもハナなら、もう少し飛ばしたほうが良かったと思う。あれでは、有力馬は付いて行けて、切れがあればマークして差せるから、おかしい。NHKマイルもあるし、府中慣れするなら、少しスローすぎてなんのトライアルにもなってない。輸送して8kgの体重増だが太くは見えなかった。逆に、フォトパドックで思った以上に、前後のバランスが悪かった。
ダノンキングリーは◎にしたとおり、きれいに切れを発揮して、32秒9の上がりの脚で 11.2-11.0-11.1 の直線を簡単に差し切った。他の馬が遊んで見えたが、それでも他馬も33秒台の脚は使っている。それ以上に32秒台だから、勝負にはならない。わたしの読みどおりに運んで快勝だった。クロスの良い血統で、好馬体だと、どうしても絶賛してしまう。距離だけ少し心配だったが、これなら二千までは問題ないだろう。
■京都記念のパドックが良く見えたのは、ブラックバゴ(6着)、パフォーマプロミス(4着)、ダンビュライト(抜群、1着)、ステイフーリッシュ(抜群で凄い成長、2着)、マカヒキ(3着)だった。
馬場は良馬場だが、2月の京都らしく荒れまくり。レースは、なんとタイムフライヤーがハナ。そりゃないよ。外差しのイメージで乗らないとおかしい。和田は今年はまだ、ほとんど冴えが出ない。
パフォーマプロミスとダンビュライトの6枠2頭が、染め分け帽で、どう乗るか見ものだったが、なんとパフォーマプロミスはダンビュライトの後ろにいたが、外へ出さずに内へ入れた。松若が外へ行って、福永が内とは、福永としては情けない氣がして、坂上でガックリした。
直線は、ステイフーリッシュの藤岡佑が外差しで、福永は荒れたインに入って、話が逆。わたしのイメージでは、この2頭のやることが、まったく逆に読んでいた。
ダンビュライトは先に抜けて良いところを通った。あとは外差しが3頭並んで、あんなもの。内のパフォーマプロミスが、なんとも食欲不振、じゃなくて、欲求不満。
●2018年の消費支出は5年連続の減少。
2/9 マイナス1−1℃ くもり一時雪 風・北北西2
■だから、地球は数千年単位のサイクルの、小氷河期に向かい始めたそうだ。2月の東京の雪の思い出は、数え切れないほどある。2月は、あと2000年くらい競馬開催を休止してはどうか。2000年後に開催を始めたらいいんじゃないの。言っていることが、あと50年くらいは、わかんないだろうなあ。
■洛陽Sのカツジはスローなのに後ろに抑えすぎ。いくら外から差したいといっても、周囲にいるのは勝負と関係ない馬ばかり。キョウヘイの後ろにいるとは。スローの上がりの競馬だから、あれでは差し切れない。スタート前から決めてかからずに、出てから、ふつうに乗ればいいのに。ふつうに。松山さん。
■雪の予報で東京競馬は中止。月曜に順延。積雪よりも、雨雲は朝は東に抜けていたから、電車が停まるから足の心配なのだろうが、観客ゼロでやってしまってもいいのに。それなら、やれたのに。電車が停まって困る人で、どうしても行きたい人は、行って困ればいいのでは。
2/8 4−6℃ 晴 風・北北西7
■普通のインフルでも、罹患すると次のパンデミックにも役に立つという。ということは、キッチリ罹患して、自分の免疫力で1回、きっちり治してしまう必要があるということか。総合感冒薬なんていう医者にインタビューすると誰も服用しないという恐ろしい総合恐怖薬などやめて、咳止めとか、過剰すぎる鼻水止めるとか、そういう程度にして過ごす。肺炎とか、下痢が止まらないとか、重大な副産物の時だけ氣を付けて。日本の最初の整体師・野口晴哉氏の『風邪の効用』でも読みながら。
2/7 0−14℃ 晴 風・南南西→西
■昆虫が減って、ちくわが短くなったら、人類の楽しみも減るか?
2/6 4−10℃ くもりのち雨のちくもり 風・北北西→西北西2
■デフレで物価が上がってないというのはウソです。4年前か5年前の日記に書きましたが、当時は「ちくわ」を食べていて、長さが5mmくらい短くなり、本数が1本減りましたから、15%くらいの物価上昇をちくわが教えてくれたわけです。今は、空前の賃金下降の中で、物価上昇が起きています。賃金が上がっているのは一部の人たちです。
■馬格のあるなしを氣にする理由をお答えします。『G1データ・最強の発想』でも、G1の馬格を氣にしたわけですが、G2やG3でも氣にします。レースには、それに向いた馬体の大きさがあるはずですから。直近5年の連対馬の最大と最小を消して、残りで勘案するのがオーソドックスな基本線です。あとは、こちょこちょと変化球がありますが。
2/5 5−9℃ 晴 風・北→南東1
■ここ25年で、地球の昆虫の75%が死滅したそうだ。植物の受粉が危ない。
■迷ったら、やらない。
2/4 春分 4−18℃ 晴 風・北北西8
■今日は春分だというのに、温かいのは良いが、強風が凄くて、バスを2つ乗り継いで帰るのに、バス停で待つのが風で煽られて、無惨。なんたるちあ、サンタルチア。
2/3 節分 マイナス1−13℃ 晴 風・南東→東南東
バスを待つ間、晴れている田んぼの畔道に降りたら、靴の底を通して柔らかく温かい地球のぬくもり。子供の頃が懐かしくて、なんとも言えない氣分。900年前? いえいえ、たった60年前ですよ。
■相場も競馬も、余計なことまで手を出すのをやめて、樽の中に浮いている木の葉だけ拾えばよいのに。たけしは、役満つもっても、こういうことで運を使うと肝心なことで運を失うと、役満を崩してしまうそうだ。日露戦争の薩摩出の艦隊長・東郷平八郎と同じことをしている。東郷平八郎は、道を歩いていて犬が近寄ってくると、いつも通り過ぎるまで、何もせず、じっとしていたそうだ。犬くらいで運を使いたくないと言ったそうだ。ううむ。来週の相場で、わしもそういうことが身に付けば良いが。
◆「軸馬指数」は4着と1着で【4−1−0−6】。京都がメインの前に雨が降ってきたので、東西とも◎の単勝を買ってしまった。京都の分は手を出して損をした。雨が降らないと頭数も少ないし、やめて、見だとみて、東京の単勝一点勝負だけと思っていたのに。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【11−6−1−14】。天氣が良く堅いレースの多い冬に稼ごう。
■東京新聞杯のパドックが良く見えたのは、サトノアレス(3着)、インディチャンプ(1着)、タワーオブロンドン(5着)、ロードクエスト(4着)、ジャンダルム(14着)だった。
馬場は中伸び。レースは、インディチャンプが出遅れ。すぐ福永が立て直して中団まで押し上げる。よほど自信があったのだろう。インから包まれない内に早めに抜け出したから、最後は止まりかけたが、余裕残しでゴールイン。1分31秒9はレコードまでコンマ6だから優秀。安田も狙えると思う。
タワーオブロンドンはああいう馬で、論評のしようがない。どこか甘い。
2ハロン目から、ハナ争いもあって、10.9-11.3-11.2 と緩まなかったから、ロジクライにはキツかった。マイルの鬼のレッドオルガやサトノアレスが嵌まってしまった。
■きさらぎ賞のパドックが良く見えたのは、タガノディアマンテ(2着)、ヴァンドギャルド(4着)、エングレーバー(8着)、アガラス(抜群、7着)だった。
馬場は、雨が降り始めて中外伸び。レースは、13.0-11.3-12.0-12.3-12.6-12.4 という雨で力の要る馬場の京都とはいえ、単騎逃げの超スロー。すっと微動だにせず、すぐ2番手に付けて、道中も微動だにせず、いつもの川田スタイルで4角へ。使われて良くなってきたかスイスイ抜けて楽勝。タガノディアマンテは岩田に乗り替わって、ダート血統にオルフェーヴルだから、外から直線一氣が土曜から決まっていたので、しんがりから外回しで追い込む岩田らしい決め打ちが決まった。あれで勝っていたら大殊勲だった。
アガラスは馬は良く見えたが、後ろすぎたし、トモが甘いから馬場が合わないか。ヴァンドギャルドは中途半端な位置で、スタートがうるさい馬だし、折り合い欠く馬に乗ったときのミルコによくあるパターン?で、操縦不能のままだった。
2/2 マイナス3−13℃ 晴 風・西南西→北2
■エルフィンSはアクアミラビリスが前走は折り合いを欠いて若さを出して負けたので、今回は居直ってケツから。最初の600mはやらなかった。それでも、上がりの切れが違うから、シンプルな勝負にして勝った。でも、パドックは馬体減で細く見えたし、次走は心配もある。少し休むか。
アルデバランSは前走大敗組が後方待機で格で来た。前潰れで、持っている脚だけ生きた。しょうがない。わたしはダートは勢いでしか買えない。節分Sはリカビトスは出遅れの負け。ディープブリランテでいちばん安心な馬だ。もっと繁殖の良いのを宛てればいいのに。勝った坂井は勢いに乗れるかどうか。
2/1 1−7℃ 晴 風・北西
■加湿器は細菌噴霧器 だと、わたしは40年前から信じている。あの頃、加湿器が流行ったが、買った家の人が健康になったという話は聞かない。そのうち、ブームは冷めた。わたしは徹底除湿して、1年中40%以下を保っている。のどが渇いてまずかったら、寝るときもマスクしている。
最近になって、湿度が高いとインフルエンザウイルスが死ぬという説で、加湿器ブームになっているが、毎日きれいに掃除しないと、細菌性の風邪や他の病氣の噴霧器になるとわたしは信じている。このリンクに、ピッツバーグ大学のその説が出ていた。やはりね。加湿器でインフルにならないなら、世界中簡単だ。それよりも空氣清浄機のほうが死ぬと思うな。最近の電車の一部には、中央付近のエアコンに空氣清浄機の付いた車両が走っている。10年前に新型インフルが流行ったときにも、電車のエアコンに空氣清浄機付けたほうがよいと日記に書いたら、医師会の工作員みたいな人にツイッターで絡まれた。
ダーウィンの進化論も(ゲノム解析で)、温暖化も、既に否定された。日本は世界の趨勢から5年は遅れるだろう。
1/31 マイナス2−10℃ くもりのち雨 風・南→北北西
■昨日のシカゴはマイナス30℃。体感氣温はマイナス46℃になるという。凍傷になるから路上で10分以上、話したり、深呼吸しないように注意報が出た。西北部一帯は凄いことになっている。TVないから分からないが、日本では報道しないだろう。サハラ砂漠に雪が降った話も、知っていた人とまだ会ったことがない。これから地球は、どんどん寒冷化するのだから、炭酸ガスを排出しないとたいへんだ。NASAに叱られるらしいよ。でも、新学説に協力したいけど、おならくらいしか出ない。サツマイモでも食べるか。
1/30 マイナス3−9℃ 晴 風・東南東→東北東2
■「ブログ」の中のわたしのブログ『テクニカル・チャート』に「デイ・トレードの原則」を書き加えました。他の項目も、時代に変化に応じて(中国株の影響が増えたとか)、書き直した部分があります(しばらくしたら、また加筆・訂正します)。
■きさらぎ賞に登録しているコパノマーティンの血統評価を「軸馬指数」はどう採点するか、という問いにお答えします。血脈構成は一流です。クロスも、Ameriflora ≒デインヒル3×3とA級。父は一流産駒をときどき出します。でも、繁殖牝馬の質が揃わなかったり、自身の遺伝力がディープみたいに凄くないと、レース成績や馬体を見て、「外れ」に出た産駒だと見て、減点します。牧場も谷岡だから良い牧場ではありますが、社台ほどではないので、人生の中で、どう出るかの微妙な差異が生じると思います。ということで、デビュー前なら15点満点の12点くらい、今なら15点満点の7点くらいです。細かいことを言えば、シンプルイズベストのわたしから見れば、ダンチヒは2つでも良かったかもしれないし・・・、ノーザンダンサーも1つ多いかもしれない・・、なんとも言えない。血統以外の別の要因があったかもしれないと思います。成功してほしかった惜しい馬ですね。
1/29 2−9℃ 晴 風・北西→北北西9
■馬体重と「軸馬指数」の関係についてお答えします。馬体重は「データ」というファクターの中で計算します。過去5年の連対馬10頭について、最大体重と最小体重の極端な2頭を除去し、2番目に重い体重から、2番目に軽い体重の馬が適性で、他馬は5点減点しています。たとえば、東京新聞杯だと、適正体重は470から512kgという、やや大きめのスピードも兼備した中格馬のマイラーの争いと言えます。
1/28 マイナス2−10℃ 晴 風・西→南西3
■班長回ってくるが、忙しくて会合出れないし、体力的に歩けないから、お断りする。そんなことが、できたら、嬉しいのだけど。
1/27 マイナス1−8℃ 晴 風・北北西6
◆「軸馬指数」は1着と券外で【3−1−0−5】でした。あと、1週間で立春だ。人生、遊ばなきゃ損ですね。
◆「ホースレター」は(1−2−1−2)で【8−5−1−12】。堅い特別レースが多かったせいで、咳が止まらない日々でもなんとかなった。さっさとコロリン、じゃなくて、コデイン飲んでおけよ。
■根岸Sのパドックが良く見えたのは、ユラノト(2着)、ケイアイノーテック(10着)、モーニン(4着)、コパノキッキング(1着)、サンライズノヴァ(8着)だった。
レースは、マテラスカイの逃げで、124-111-115 と速め。いつものようにスタートの悪いサンライズノヴァは、コパノキッキングが中団までスイスイ行くから、マークして追い上げてしまった。あそこは、いつもジッとしていて最後に脚をつかうタイプだから動かないほうが良い氣がした。動くから自身の上がり 36.2 が、いつもよりも1秒ちょっと遅い。いつもの脚なら、推定で 0.1 秒差の2着くらいだ。悪くても3着はあっただろう。動いてもたいして上がっていけない馬だから、14番手くらいで居直るしかないよ。
コパノキッキングはカペラSは自信の◎だったが、出遅れてどうなるかと思ったが、凄い後方一氣だった。千メートルが鬼のような楽勝だったから。千のレースを見ると千四は持つと思うが、思い切って攻めることができないと距離と初コースの分、指数が伸びない。終わって見れば、広い東京のほうが向いていた。血統はマイルまで持ちそうだ。問題は藤田菜七子が人氣のプレッシャーをこなせるか。ややこしいレースになりそうだ。
マーフィーは今日も5勝したが、23歳でイギリスの2位だというから巧すぎる。モレイラと好勝負だろう。ルメールも刺激になって、どんどん工夫して上手になっているような氣がする。
■シルクロードSのパドックが良く見えたのは、ナインテイルズ(11着)、ダノンスマッシュ(1着)、ペイシャフェリシタ(7着)、ダイメイプリンセス(6着)、アンヴァル(4着)だった。
馬場は内伸び。レースは、1枠のダノンスマッシュが好スタートでインの好位をとって馬なり。18頭の外枠は損なレースで、これでほとんど勝ったようなもの。ムリに2番手を取ろうともしなかったから、他馬が伸びるインに殺到して、前が凄い壁になったが、慌てず、すぐ裏の中へ道順を変えて抜け出した。あの機敏な判断が正解だった。あとはゴチャゴチャなレースで、外枠は揃って足をむだ遣いして、ダノンスマッシュは大楽勝だった。馬格もあるし、父ロードカナロアみたいに進みそうだ。
1/26 2−9℃ 晴 風・北北西7
■愛知杯のパドックが良く見えたのは、レッドジェノヴァ(6着)、スカーレットカラー(10着)、ランドネ(3着)、ウラヌスチャーム(4着)、ノームコア(2着)だった。
馬場は内伸び。ランドネがスローの逃げ。少しスローすぎたか? 瞬発力勝負でノームコアが内にささりながら差し切った。ルメールは右ムチで少しお行儀が悪かったが、スタートで失敗して外から差し切ったから、やはり、この馬は強い。仕上げが疑問だったが、あれくらいなら走れるのだろう。
■メルマガですが、まだ受信既定がお分かりでない方がいらっしゃるようで驚きました。まあ、わたしの仕事仲間も、電源入れて Windows 立ち上げるくらいの知識だけで(切った瞬間にまた電源入れたりする。恐ろしや)、あまり良く分かっていませんが・・。知っている人には必要ないけど、また書いておきます。
世の中には不審メールが多いので、どのメディアも保守的に運営され、ちょっとでも不審だとメールを受信しません。PCでもケータイでも、なんでも受信しているというものではないのです。
ケータイなどをはじめ、多くのメディアやサイトで、不審(spam)メールボックスが、デフォルトでは「非表示」になっているので、設定を変えて「表示」にしてください。「表示」にして中を覗いて、見つけたら「不審メールではない」という定義を与えてください。そうすれば、そのボックスには入りません。
〈まぐまぐ〉の送信ドメインを全部、「許可」にしてください。でないと、spamメールボックスに入ったり、ゴミ箱に入ったり、受信拒否したりします。
〈まぐまぐ〉が案内する受信のコツです。送信ドメインも記載があります。お読みいただけると受信事故が減るでしょう。ドメインは必ず受信許可設定してください
まぐまぐの注意書きです。
それでも受信できない場合は、笠雄二郎宛てにメールしていただければ、手を取り足をとりご案内いたします。
■大きな薬箱でも入らないので、無印の収納ケース1つに、いろいろな薬やガーゼなどを入れているが、探したら、なんと咳止め、ヘルペスのアシクロビル製剤、マイコプラズマのクラリス(期限切れ)、とか、まあいろいろ出るわ出るわ。おもちゃ箱だ。急逝したホームドクターは、いろいろ先回りして症状が出たら機先を制すのが好きな人だったから、あるわあるわ。80%は賞味期限までに使うことはないだろう。でも、ないよりはあったほうが良い。
1/25 0−8℃ 晴 風・北北西→南西5
■咳が止まらない。相場は午前主体だが、今年は11勝4敗だ。9000円負けたら、その日はやめれば、かなりいける。先日、申告書が来たから、だいたい書けた。予想も3レースやった。こんなことやるから咳が止まらないのか。そのうち、止まるさ。
1/24 3−9℃ 晴 風・北西→北北西8
■チャートのメルマガに、デイトレとか短期売買は苦手と書いてきた。わたしが得意なのは長期相場を張ることだ。これは自信がある。短期は苦手で、12月など500回も売買したが、手数料の5万円がもったいない。1日ちゃぶつくと何日分か持って行かれる。短期売買やっていて、理屈が正しければ、相場が逆に動いても、ジッとしていれば戻ってくる。そのことから、最近はオーバーナイトありの中期売買にした。今のところ成功している。やはり、正しい方向に向かっていれば、損はしない。正しいの定義は「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」の両方だ。
1/23 マイナス2−11℃ 晴 風・南南西→南西3
■月曜あたりが満月だったか。夕方、東北の方角に赤い月が出ていた。赤い月には意味があるらしいが、キリスト教徒でないから、すぐ忘れる。
1/22 マイナス3−9℃ 晴 風・北北西→北4
■ここの集落と東上線の駅とが2℃くらい体感が違う。池袋へ出ると3℃くらい違う。また、梅ヶ丘の散髪屋に行くのだが寒い。
田んぼのあぜ道に降りて歩く。ふわふわして温かい。地球の温かさみたいで、子供の頃は普通に歩いていて好きだった。今は土の地面がなかなかないからなあ。
1/20 マイナス1−9℃ 晴 風・北→北西
◆「軸馬指数」は1着と2着で【2−1−0−4】。数字をまとめてこないと東京戦がやりにくい。
◆「ホースレター」は(3−1−0−2)で【7−3−0−10】。先週の2つの不思議な凡走が悔しい。
■AJC杯のパドックが良く見えたのは、ジェネラーレウーノ(4着)、フィエールマン(2着)、ダンビュライト(6着)、ステイインシアトル(8着)、シャケトラ(1着)だった。
馬場は中伸び。レースは、フィエールマンが1馬身理想よりも後ろの感じ。コーナーで仕掛けたが反応悪く、まくりの反応良いシャケトラに置いて行かれた。その後は伸びているのだが、まあ、ルメールで特別2つ勝って、ここも勝てれば最高だが、そうはいかなかったりして。微熱の影響も見えないところで、わずかにあったかもしれない。こればっかりは次走を見ないと分からない。
■東海Sのパドックが良く見えたのは、チュウワウィザード(2着)、インティ(1着)、スマハマ(3着)、シャイニービーム(9)、アンジュデジール(12着)だった。
レースは、インティの遅めの逃げ。抑えて2番点のほうが将来は楽なのだが、このレースに限っては逃げたほうがアッサリ勝てる。どうするのか悩んだが、こういう楽勝続きの馬は、1973年に3冠を達成したセクレタリアトのように、前走逃げてなくても、もう面倒だ、とばかりに逃げたほうが楽。結果、31馬身差の楽勝で、NHKの13時のニュースでやったのを偶然見てしまった。インティは身体がまだフニャフニャだが、上がりが、116-119 というのもあったが、そういう馬だ。
1/19 1−11℃ 晴 風・北北西→北北東2
■すみません。競馬は見ていたのですが、感想は書けませんでした。
ネットスーパーが品物をネットに載せないので、ネットの商品陳列の画面を画像保存して、10日間これでは買い物にならない、そう文句言って、やりあっていたら、レース回顧は書けませんでした。まったく。
ヴェンジェンスはあの競りになってハナを奪うことはない。3番手で十分。馬も調子が悪かったのか。騎手がルメールでも、ああいうことがあるのが競馬だ。しゃあない。他の2レースは完勝。
1/18 1−9℃ 晴 風・北西5
■YAHOOニュース「客引き役の大学生が京都市内で女性に声をかけ、△△容疑者らが経営する京都市内のバーに誘います。そこで飲食させて後日多額の請求をし、払えなければ女性らを性風俗店に紹介していました。警察によりますと、客引き役として現役の大学生約20人が犯行に関与していたとみられ、被害にあった女性はおととし10月から去年11月までで262人、被害額は7千万円以上にのぼるとみられています。」
なんとまあ、大学生のやることが、最近は凄すぎる。大学に補助金なんか出すからおかしくなるのでは。そんなに税金が余るのなら、血統屋にでも出してほしい。
1/17 1−10℃ 晴 風・南南東→西北西2
■「宇宙や地球の雑学」の中の好きなものグッズを書き替えました。とうとう、酪酸菌gが腸内で大活躍するという論文が出ました。わたしが酪酸菌を摂ってきたのは良い勘でした。2017年2月の血便続きの日は、とても尋常ではなく、大腸ガンだったと思います。たぶん。
■ブギウギ が、こんなに凄いとは知らなかった。仕事帰りのガテン系の人まで飛び入りで、これだけ弾けるとは。(という芝居撮影みたいだが。)
人生は、これくらいのノリでないとつまらんなあ。わたしはそう思う。ジャズ喫茶でライブなんかやると、飛び入りでピアノの処に行って、前衛のセシル・テイラー風に叩きまくりたい衝動にいつも駆られる。もちろん、全然、上手に弾けないけど(笑)。ノリの良さは、絶対にこうでなくっちゃ、じんせいじゃないよ(オイオイ)。ああ、自分がどういう人間か、ばれちゃった(笑)。
1/16 マイナス1−10℃ 晴 風・北北西6
池袋西口の夕景。大学生の頃、目白と池袋の間の下宿に1年半住んでいたことがある。西口は立教に行く道があるだけで、西口の南側(写真の方向)は広大な空き地だった。空き地と山手線の間のラブホテルの裏に、ガテン系の人が朝飯食べる食堂が4時半頃開く。もちろん、当時はコンビニもないし、貧乏学生ばかりの時代だから冷蔵庫など家電は(電氣スタンドとコタツ以外は)一切なし。
夜に「週刊競馬ブック」関東版(関東と関西で中身も色も違っていた)で勉強すると、その店が開いているから食べに行って、帰り道は朝日が照り始め、帰って寝た。雨が降る日は、腹が減るから早く寝た。当時は新宿西口は淀橋浄水場の跡地で、最初に建った京王プラザ・ホテルもまだ建ってない頃。新宿や池袋や汐留(国鉄の西向き貨物駅)や南千住(国鉄の北向きの隅田川駅という野球場が5つくらい建つ広い貨物駅)や代々木や恵比寿や田町には、広大な土地があっても、誰も開発しようとせず、のんびりした御時世だった。
■そういえば、保育園のクリスマスで歌う「主は来ませり」という歌詞は、「シュワキマセリ」というクリスマスケーキの一種だと思って歌っていた。シュワシュワキマセリと歌うから、マシュマロは知らなかったが、なんか、おいしそうだった。
■小学生に入る頃、春日八郎が歌っていた「お富さん」の中の「粋な黒塀 見越しの松に」という歌詞が理解できなくて、「粋な黒兵衛、神輿の松に」だと思っていた。
1/15 マイナス3−8℃ くもり一時雨のち晴 風・南南東→南西2
■なぜか雨が降ってきたが、御徒町降りたら雨はやんだ。
■フェアリーSは馬と騎手の氣持ちが一致してない事故だが、京成杯はあてないといけない。ということは、京成杯から逆算してシステムを作ろう。
1/14 マイナス2−9℃ 晴 風・北2
■来週は大嫌いな3日開催のせいで、1日短い。相場は適当にして、テキパキやらないと。
◆「軸馬指数」は券外3つで【1−0−0−4】。アクアミラビリスとムイトオブリガードが来ないのには言葉も出なかった。
◆「ホースレター」は(0−2−0−7)で【4−2−0−8】。先週の絶好調が帳消しだった。
■京成杯のパドックが良く見えたのは、ヒンドゥタイムズ(3着)、ランフォザローゼス(2着)、ラストドラフト(1着)、シークレットラン(4着)、ナイママ(6着)だった。
馬場は中伸び。レースは超スローで、おまけに中だるみ。千二通過が1分14秒1という稽古みたいなペースで、上がりが 11.8-11.8-11.4-12.1 だから、好位に行ったルメール得意の競馬。ルメールは流れに乗ると楽に勝ってしまう。ほとんど乗っていて時計は読めているのだろう。シークレットランやヒンドゥタイムズでも後ろすぎるくらい。後者はイン差しで、前者は外回りの分の差で、どちらもどうしようもない上がり。
ルメール−マーフィーの順で流れ込み、日本人Jは手も脚も出なかった。ミルコは、あの人らしく、これでは野垂れ死にだと捨て身で追い上げていったが、それでもダメ。捨て身で行く氣もない騎手は4コーナー手前で慌てて追い上げようとしたが、前が楽しているのだから、それはムリだろう。
ラストドラフトは母の父ディープだが体重よりも大きく見せて、自在性があるとなると、2戦連勝だけに、おもしろい馬だ。
シークレットランは追い上げる勢いがなかったから、多少は12kg増が効いているのかもしれないが、位置どりのほうが大きな問題だ。
■長寿の秘訣 だそうです。だいたい、悪そうなことを考えれば、その逆でよい。四つ足の脂肪、砂糖、塩分・・・の逆とか。
1/13 3−9℃ 晴 風・北→北北西1
■日経新春杯のパドックが良く見えたのは、グローリーヴェイズ(1着)、シュペルミエール(3着)、ガンコ(16着)、ウインテンダネス(11着)、ダッシングブレイズ(8着)だった。ムイトオブリガードは体重増も大きいが腹が出ていた。
馬場は中伸び。レースはハイペースで始まって、有力馬は後方待機。グローリーヴェイズは切れるので一氣に抜け出してきたが、インは伸びないので外へ少し寄ってきたが、終いはいっぱいいっぱいだった。やはり、この馬は二千の馬だ。
ルックトゥワイスやシュペルミエールのステイゴールド勢は、ゆったり構えて外から。よく伸びた。岩田は好騎乗。
ムイトオブリガードは14kg増で、腹が出て、どうしようもないパドックだった。正月競馬は、年始だけでなく、年末の追い不足もある。12月28日のホープフルSなんて、やめたほうがよいと思うけどなあ。毎日毎日、追い不足とか、そういうレースばかりで馬券はおもしろいが、予想はいやになるんでねえ。
■日記の1月9日の54円というのは、わたしのネット証券での、「NIKKEI225先物ミニ」の1回の売買手数料(税込み)です。手仕舞いすると往復で100円(税抜き)というわけです。だから、月に500回くらいデイトレやったから、5万4000円です。やるときはいちいち氣にしないけど、終わって考えると凄い手数料で貢献している。ネット証券の安い手数料の手口は、こういうことで克服されているわけです。
1/12 0−7℃ くもり一時雨 風・北北東→西1
■今日は藤岡佑は乗れてないし、地球と太陽が逆になったみたいで、びっくりしたなもー。
■フェアリーSのパドックが良く見えたのは、アクアミラビリス(抜群、5着)、レディードリー(7着)だけだった。他は牝馬だから細身でも良いといえば良いが、褒めるほどでもなかった。
馬場は、内中伸び。レースは、アクアミラビリスが、またスタートでぎくしゃくして出遅れて、追い上げていくという展開。でも、先行馬が皆抑えまくったので超スロー。あっという間に先頭へ近づいたミルコは、急に驚いたように抑え始めたが、馬がスローすぎて言うこときかない。先行集団がそうやってモタモタしているうちに、後方から勝ったフィリアプーラなどがマクって来て一氣の伸び。
一氣とはいっても、勝ち時計は1分36秒という大凡戦。どの馬も力を出し切っていない。上がりだけ、115-116 と速い瞬発力勝負で、9着まで 0.2 秒差という大接戦で、3頭除外になったのが痛かった。コントラチェックでも出ていれば先行するから、前の集団は、意識が少し違ったかもしれない。
1/11 マイナス2−11℃ 晴 風・北西→北北西6
■これぞ、神業
■大陸の高氣圧が、もの凄いデカさで、毎日張り出している。終わらない。年末から、雨など降るどころではない。日本海側は雪でたいへんだろう。冬の間、中京や京都で雪にならないことを祈る。
1/10 マイナス4−7℃ くもり 風・北東→北北西2
■中国株がまったく元氣がない。相場は景氣の6カ月分の先行指標だ。だから、今年の初夏の頃から、中国の成長率鈍化の数字が出るのだろう。どこの国だってそうだ。
1/9 0−7℃ 晴 風・北西→北北西7
■今年のデイトレは正月に策を練ったとおりに進んでいる。すべての上げ下げを取ろうとしなければよいのだ。すべて取りに行くと、ちゃぶつく。それと、午後は大きな上げ下げでもなければ休む。なぜなら、売買に疲れると、やられるから。やりすぎは良くない。
12月は500回も売買した。54円の往復で108円×500=なんぼじゃ、5万4千円? うーん、凄い上客だw 馬券も相場も、やらないことには覚えない。でも、覚えたら機会は絞らないといけない。ということだなあ。
1/8 マイナス3−11℃ 晴 風・南南東→西南西1
■今日のデイトレは負け。指し値入れて、価格が3秒くらいで振れる瞬間に値を付けるテクは修得した。でも、根拠のないウリカイは控えるべきだ。今日の午前は上げすぎ。途中で降りるべきだった。午後も再度の上げすぎ、これも控えるべきだった。全部取ろうとするのは、競馬と同じでカモの道だ。
ほんとうは「樽の中に浮いている葉っぱを拾う」ようなときだけ手を出すという相場の格言が堅いのだが。
1/7 マイナス1−10℃ 晴 風・北北西4
■〈まぐまぐ〉の登録が消える例が増えています。わたしが読んでいる
メルマガも消えます(オイオイ)。再登録して、ログインして「再
送信」ボタンで、また読めますが、〈まぐまぐ〉に連絡して、注意
してあげていただけませんか? あそこ発行メルマガ多すぎて、システムおかしいと思います。めちゃくちゃ出してますから。
メルマガIDは、
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0000034508「ホースレター」です。
一斉攻勢お願いします。
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です。よろしくお願いします。
1/6 3−7℃ 晴 風・北北西3
■「プロフィール」と「競馬論」を加筆し、「通算成績」と「メルマガ」を更新しました。
来週はフェアリーS、日経新春杯、京成杯と3日連続の発行です。
◆「軸馬指数」は5着と1着で【1−0−0−1】。和田がタイムフライヤーで早仕掛けをしなかったら2着だろうから、正月から笑いが止まらず、夜中の10時頃まで笑い続けるところだった(オイオイ、まじかよ)。
◆「ホースレター」は(4−0−0−1)。ジュニアCも3番人氣のヴァッシュモンで的中。
■シンザン記念のパドックが良く見えたのは、ヴァルディゼール(1着)、ハッピーアワー(5着)、アントリューズ(8着)、ドナウデルタ(9着)、ミッキーブリランテ(3着)だった。
馬場は中伸び。レースは中盤が中だるみの平均ペース。中盤でペースが落ちたときに、ハッピーアワーとアントリューズは折り合いを欠きぎみで、乗り難しい感じがした。距離短縮で成果が出た馬で、両馬ともに千四ベストかもしれない。アントリューズは肉付き抜群で、正月の変則調教で年末にビシッとやって年明けは軽め。正月のこういう馬はわたしは苦手で、少し腹目に余裕もあったから、叩けば良化しそうだ。直線入ると前が壁で、ひるんだが、壁が開いても伸びる氣配もなかったから、敗因は別の要因だろう。血統的にはダートを走らせてみたい馬だ。そうとう強いダートの千四馬になりそうな氣がする。
勝ったヴァルディゼールは、新馬のパドックでツナギの柔らかさが目を惹いたが、今日も手先が軽くて、しなって脚を繰り出すから、すっと最内に入れたのが正解で、器用な脚が使えるから、そのイン差しでもスルスル伸びた。ちょっと得したかな(笑)。馬体はイマイチだが、脚が軽くて良い。こういう持ち時計の悪い馬を◎にするのがわたしの得意技で、全体時計も、上がり時計も遅いから、普通の時計理論の人は絶対に本命にできない馬で、今日のパドック見てもノーザンF関係者も買わないようで、4番人氣まで落ちた。
ふっふっふ。だから、年末の日記から、今年のシンザン記念は簡単だと書いてきたのに。口唇ヘルペスで疲れていたから正月の突然出た校正は仲間に回して、やめ。相場も休みで、やることないから、競馬と鉱物観賞と音楽鑑賞と掃除しかしなかった。「競馬だけやると楽だ」とずっと言い続けてきたが、とうとう今年の正月に、生まれて初めて競馬だけやることができて感無量だった。
6日間も!競馬だけやってりゃいいんだから、なんと簡単な人生であることか。◎△△と来て、4着のパッシングスルーが3着だったら、今年は億ション買う夢でも持つかな、と、一瞬思ったが、最後が伸びそうで、ぜんぜん伸びなかった。あれはルーラーシップのジリ脚だ。わたしには億ションはガラでもないな。
マイネルフラップは母が、Devil's Bag =Glorious Song 3×3の全きょうだいクロスだから△を打った。これで岡田さんもニアリーなクロスを理解できれば、ダービーも夢ではないのに、えっ、〈全兄弟クロス〉を知らない? 電話くださいよ。競馬をやる上で、それは致命的にまずいよ(笑)。隼人、これで元氣出せよ、グチばっかり言ってないで。
さあ、週明けから競馬と相場だ。
1/5 マイナス2−14℃ 晴 風・北北西3
◆和田ちゃんの仕掛けのタイミングが早すぎた以外は読みどおりなので、悔いはないです。悔いがあるのがいちばんいけない。明日はなんとか・・。
■京都金杯は軸でやりたいほど(笑)簡単で、川田のパクスアメリカーナが好スタートから下げたが、また届く位置にいて、キッチリ差し切った。年男で張り切っていた勝春のマイスタイルの絶妙の仕掛けも慌てず差し切った。川田は、もういつも言うことない。日本人ではダントツだろう。
■中山金杯のパドックが良く見えたのは、タニノフランケル(3着)、アドマイヤリード(4着)、マウントゴールド(12着)、タイムフライヤー(5着)だけだった。
馬場は中伸び。正月は内から3頭目あたりが強い。レースはスローで1枠のタニノフランケルの楽逃げ。あまりにスローと見て、ステイフーリッシュが早めに前に行ったが、これはこの馬のパターン。中山金杯は外枠は苦しいから評価を下げたが、京都新聞杯を先行策で勝ったこの馬にとっては、一発狙うならあれしかない。
一緒に後方にいたタイムフライヤーがそれを追って上がっていったが、いくらなんでも、この馬にしては動くのが早すぎる。ウインブライトはそれらを見て、58kgでもあるし、じっくり仕掛け。ステイフーリッシュはあれで好走するタイプだが、タイムフライヤーは止まって、ウインブライトが中山巧者らしく、キッチリ差し切った。
あとは2着から11着まで、ハナ、アタマ、クビのカタカナ着差続きで、どれでも2着に来れたレース。中でも、タイムフライヤーはもったいなかった。コーナリングが巧いだけに、ワンテンポ遅く仕掛ければ足りていた。
あまりに接戦が凄すぎて、言葉もない。ウインブライトは12kg増でもあるし、パドックはギリギリに見えたが、さすがは格上で中山G2を勝っている巧者だった。
1/4 マイナス3−10℃ 晴 風・北東→東南東
■口唇ヘルペスは、ネットの村田漢方のサイトに書いているとおり、板藍根+五苓散が著効。ゾビラックスなどアシクロビル製剤は一部に副作用もあるので1日しか塗らず。白山クリニック推奨のイソジンも綿棒に垂らして塗って著効。正月にあっという間に改善。かさぶたも取れて、口唇ヘルペスにしては広範囲にやられて、普通の人のように唇だけでなく、鼻の下まで顔面へらへらでマスクで隠して、ヒゲはシェーバー使えないから鼻毛切りのハサミで切るし、たいへんだったが、良化。イソジンの説明書には抗ウイルス、抗菌、とちゃんと書いてある。さすが白山クリニックの亡き中地亨先生。団塊の世代で東大の全共闘出だ。安田講堂には籠城してなかったらしい。日本で最初で最後のケイシー療法の病院を四谷駅前に出して厚生省と薬事法で揉めたのかな、撤退した経歴があるのをわたしは知っている。中地先生は政治はやめて音楽に傾斜したが、カラヤン指揮のスメタナのモルドウはちゃんと聴いていますよ。
■相場はアップルの業績下方修正で、アップルのアイフォン組立や半導体などのメーカーが総崩れ。NYも600$安。日本は下げて始まるが、中国がアップルは織り込み済みで(アップル不買運動が始まっていたし)、上海と香港が騰げ始めると日本株も上げる。でも、後場は米雇用統計待ちで静穏。午前に1万儲けて、午後はメルマガに専念する。最近は後場の相場はやらない方向に移行しつつある。
■出馬が出て、3ケ日に書いたメルマガを送信。正月は調教が変則でネットでも見ることができないから、エイヤッと。もっとも、新聞連載開始時は1週前の日曜夕刊に書いていたから、全メンバー、展開、天氣、追い切り、馬体チェックはなしだった。だから、想像力は働くほうではあるが・・・。
1/3 マイナス3−9℃ 晴 風・北北西5
■NYはダウは上げ直して引けたが、アップルが売り上げ下方修正で引け後急落。また、やり直しだろう。
1/2 マイナス1−10℃ 晴 風・北北西5
■おお、下記を書いて1時間したら、NYダウ先物は530$安だ。もう、買う人がいない。買いが入るのは、ウリの買い戻しと、年金の買いだけか。サイクル的に、10年に一度はやってくる暴落だな。短期3年サイクル、中期10年サイクルがあるが。4日の大発会まで、ウリ持ちで臨もうと思ったが、31、2、3日と、3日も海外市場がやると、そこでドスーンと大暴落して、3日のNYか4日の東京で大反発かもしれないから、ウリが持てなかった。手ぶらだ。悔しい。
■中国もシンガポールもインドも経済指標は悪化。NYダウ先物も夕方時点で300$安。日経225先物は500円安。今年も、世界は売りから始まっている。
■川越は前の池上線沿線に比べて最低氣温が5℃も寒い。HPつくった流山よりも朝の氣温が低い。やれやれ、冬の羽毛掛け布団がほしいくらいだが、オイルヒーター点けて寝て我慢。むかしは枕元のコップが凍ったり、トイレに行くとタンクが凍ったりしていたからなあ。
■今年の年頭所感・・・「軸馬指数」をあてること。なるべく時間作って暇すること。他になし。終わり(オイオイ。・・・でも暇するなんてわたしの人生では画期的なことだ)。
■病氣は1つずつ経過や治療法を毎日記録していたが、なんだ、3年前に口唇ヘルペスやっていた。唇だけの軽いやつなので忘れていた。わたしが日本一と信じる村田漢方のブログでは板藍根+五苓散が秘法になっている。すぐネットで板藍根売っている薬局に買いに行っている。ホームドクターのメモではイソジンを塗る裏技が載っていて実践して、全部で5日で完治している。軽すぎて忘れたのだろう。板藍根も五苓散もその時のが残っている。思い出しただけよかった。
1/1 マイナス2−11℃ 晴 風・北北西→南2
■ あけましておめでとうございます。
今年の正月の正月らしさというと、校正の仕事をしてないこと。食べ物は同じだと、なんか惰性になるから、チョコ・カカオ95%がネットスーパーで明日着くはず。
昨年は裁判沙汰とかあって弁護士にも断られて、なんとかとんでもない賠償請求(こちらが300万から500万もらいたかった)を1円も払わずに解決。エアコン壊れて36℃くらいの猛暑の中、扇風機で生き残る。家買って、12年ぶりにシャワーだけでなく湯船に浸かる。
秋には売主の不動産屋の「瑕疵担保責任」を追及し11箇所修理させて、ペンキの乾き具合を見るために、塀の上に登って歩いていて道路に転落。失神してメガネにヒビ入ってフレーム歪んだ。ロキソニンテープもらいに白山の医師に行く。
この医師は、90分かけて医院に行くと、30分はフルトヴェングラーの指揮やフェリーニの映画や松本清張の話をして、太宰治の悪口を言い、タウリンとか未病予防の薬もらって帰るという、芸術や文学なら、なんでも話が合うという同じ団塊の世代の(元全共闘の人)、20年の付き合いのホームドクター。団塊の世代の同士のようなものだ。
翌週だか翌々週だかの朝、医院に出て来ないので事務員が見に行ったらマンションで死んでいたという末期。細かく教えてくれないのだが、寝たままだろう。
そのあと、ガックリして疲れが出たか、口唇ヘルペス。正月までに痛いところは、足首と膝と腰と背中と肩の痛みは治る。哀しい日々に、歯を適当に磨いていたので、虫歯になりかけて鎮痛剤を飲んで押さえ込んで寝ていたが、水溶性プロポリスで1日5回、ぐちゅぐちゅ、口ゆすぎを3週間続けていたら治る。
予想はG1と「ホースレター」は過去最高成績か最多タイ。普通の「軸馬指数」は他のレース並み。
校正の仕事は春から秋にかけて、猛烈なパワハラを受けて、激減。夏から我慢しないことにして文句言って、あちこちの人と、けんかばっかり。
というわけで、今年も正月を迎えることができましたので、予想をやって生きていきます。よろしくお願いします。
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