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 更 新 履 歴 ≒ 日 記       2018





 TV視ません たった15坪・1LDKの我が家。TVのアンテナも、視ないから、ない。
西陽と朝に少しだけ東南の陽が入る。







12/31  マイナス1−9℃  晴  風・北北西4
■昨日は「軸馬指数」の算出。今日は馬体写真見ながら原稿書き。シンザン記念は毎年簡単で助かる。金杯は年々、大混戦になっていく。子供の頃から初詣に行く習慣はなかった。40歳で日本株のバブルの大崩壊が起きるまでは、神社仏閣に見向きもしなかった。初詣に初めて行ったのは45歳か54歳だったと思う。思う、というのは、4回くらい行って、ここ数年また行かなくなった。大宮の氷川神社など、1時間くらいの行列だった。どうせ行くなら、正月明けの空いているときがよいと思うけどなあ。神社の清浄な雰囲氣は嫌いではない。

12/30  マイナス2−8℃  晴  風・北西7


■「口唇ヘルペスと、帯状疱疹のヘルペスの区別は付かない」、「それは何か分からない」、「口唇ヘルペスは触った指で他を触っても感染しない」。昨日の内科で言われたことは、ネット検索すると全て間違いだった。何度も発病した読者の人のほうが断然詳しかった。やれやれ。医者は危険人物が多いからなあ。
■作家の大西赤人さんとメールやり取りしていたら、大西さんが昔はメーンは11Rじゃなかったと言い始める。なるほど、氏の所持している(1977年?)週刊誌では9Rだ。
 わたしがメルマガか日記に書いた<昔は最終週は中山大障害で、有馬じゃなかった>という記憶は、わたしにしては正しかった。
■「軸馬指数」の発行日の定義を〈まぐまぐ〉に変更申請しましたので、年明けから、「競馬開催日(なるべく前日配信)」と「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」の定義が変わることになりました。よろしくお願いします。
(あれ、〈まぐまぐ〉サイトの変更まだじゃないの。まあ、実質は読者の人は理解できているから文句は来ないけど、わたしに発行しないといけないと〈まぐまぐ〉からメールが来るのがたいへん)。

12/29  マイナス2−9℃  晴  風・西→北北西7


■朝、突然、校正の仕事が舞い込んで4日返しということ。でも、今日は内科と眼科へ行かないといけない。これやっていたら、正月無休になるから仕事仲間に回す。まだ、昭和25年生まれが1人生きていた。
 1週間前に年末に都合を電話で聞いておいた近くの駅前の内科に行って、14日目の鼻の下の法令あたりのデキモノを見てもらうが、電話で聞いたあれですが口唇ヘルペスですかと聞いても、「わからない」とのこと。それで薬は抗ヘルペス薬のゾビラックスをくれる。なんのことやら。あれは14日目に塗っても効かないということくらい帯状疱疹やったことあるわたしだって知っている。けっきょく、14日間、ネット検索で抗ウイルスの板藍根や、何でも屋の銀翹散、「体外表出」の意味がある葛根湯を自分で決めて飲んでいたのだ(マネしないでくださいね)。母がヘルペスやって兄が処方したゾビラックスが効かないと言うときも、銀翹散を母の家の近所の薬局に取り寄せて治した。まあ、時間経過で自然に治ったのかもしれない(笑)。14日目でかさぶた出来て少しは良くなったし、考えるのもめんどくさくなる。
 眼科は目が痛い。塀の上から落ちたときにメガネの端っこに4本キズができたが、視界の端だから放置しておいたら、眼精疲労だろうけど痛くなってきたので、予備のもう1つのメガネに替えた。でも、キズがあると失明してもなんだから診てもらおうと行く。そうすると、前の患者にも言っているのが待合室に聞こえたが、わたしは28日までしか普通の医者はやらないが、わたしは29日もやっている、しかし、年明けは4日からだ。休日当番医は3月が担当で・・・、とか延々言いまくるので、「先生、昨日の夜から目の痛いの治ってきたから検査はやめときます」、そう言ったら、じゃあ、診察料は要らないからと言うから、さっさと帰ってきた。わたしなんか35年間、年中無休で仕事してきた。29日に病院開いても偉ぶるほどのことではない。お店なんか、年末年始も交代でやっているじゃないの。こういう医師に診てもらうと過去にもあるが、視神経萎縮だとか言われて、友人のコネで眼科で有名な昭和医大の名医に診てもらって、どうってこと無かった経験があって、無病でも金も時間も手間もたいへんなことになるから断って逃げ帰る。殺されるよ、ほんま。
 カフェから電話してわたし塾やりたいという読者の人に、年末年始の予定聞いたら、その人は、おお偶然、なんと2年に1回口唇ヘルペスになるそうだ。「罹るとすぐ塗らないとゾビラックスは効かない」という。やっぱりねえ。ネットの掲示板に書いているとおりだ。亡くなったホームドクターは内科も良いが、皮膚科が得意で、こんなこと診なくても電話で説明すれば、それでも病名も治療法も簡単だったのに。そのあと通っている、その先生の東大の同期の医師は遠くて行く元氣なし。しょうがない。口唇ヘルペスで死ぬ人いないから。
 27日の日記にニッキの話を書いて、カフェでメニュー見ていたら、おお、シナモン・トーストがある。宇宙のご配慮メニューか。シナモンもニッキも同じようなものだ。正月は京都の八橋でも取り寄せて、凄い年なのにルメールやノーザンFに負けないG1成績残したのに、全体が43%じゃ、疲れたから、自分で自分を褒めながら独りで食べようと思っていたが、沿線の近くに見つからない。でも、これで食べることができた。
 じんせいは半分は運なんだろうか。

2/28  2−8℃  晴  風・北西
■「日記」は下から上に読んでください。「メルマガ」「予想成績」「枠目論ブログ」を更新しました。

◆「枠目論」は24戦15勝でした。「軸馬指数」で蹴ったアーモンドアイも、しっかり◎にしています。
今年のG1は【8−5−2−9】。
 1着8レースは3回目の最多タイ。連対13は過去最多。3着内15は最多タイでした。
◆「軸馬指数」は1着で【27−19−13−48】。連対率43%。新年は中山金杯とシンザン記念を予定しています。
「ホースレター」は(2−0−0−0)で【68−50−28−117】。
 ◎の連対率46%は過去最高

ホープフルSのパドックが良く見えたのは、ニシノデイジー(3着)、サートゥルナーリア(超抜、1着)、ミッキーブラック(9着)、アドマイヤジャスタ(2着)だけだった。
 馬場は内中伸び。レースは、サートゥルナーリアはいつものように好スタートで、超スロー。後ろの馬の出番はないラップだった。
 サートゥルナーリアは12kg増だが、まったく太く見えず全部成長分か。スタートが巧く、行く馬が少ないメンバーで、二千へ距離延長で、兄のように難しさが出るかと心配もあったが、好位で折り合って、新馬戦のように馬群のわずかなスキを突き抜けて、あとは馬なり。パドックも抜群で、今日の二千を楽勝したことで、この馬は名馬に育つだろう。
 ニシノデイジーは懸念したとおり、内枠引いて前が詰まって、脚を余した。あれは勝浦のせいではない。

12/27  4−14℃  晴  風・北北西
■松本憲二さん、日曜の日記ですが、名前間違えていたので直しました。憲二が怪しいと布団の中で考えていたが、名字のほうでした。最近は人に指摘されないと、何か怪しいから調べて直そうと思っても、起きると忘れるんですねえ。相場の弊害ですね。
 そういえば、子供の頃は、10円のアイスキャンディ買ってもらえなくて、ひもじくなると、台所の煮干しや、従兄の家に行くとニッキをかじっていたなあ。

12/26  マイナス1−11℃  晴  風・北北東→西北西
■今日の日本株のように、下げたところでで乱高下すれば、NYも底打ちするだろうに、あちらは無抵抗で下げている。いつ、乱高下に移行するか。

12/25  0−9℃  晴  風・東北東→南東
■投資信託も買った人は逃げてない。ほんの少し運用残額が減っただけ。ファンドを売ると、弱い者呼ばわりするのが日本の慣例だが、それはおかしい。逃げるときは逃げるべきだったのだが。
■NYがまた大幅続落。7日で270ドル下げて、22000を割ってきた。日経サイトに出る、株サイトのニュースに、「ここは辛抱のしどころ」だって。買い持ち いっぱいあるんだ。暴落は10年に一度のリズムでやってくるが、彼らは強氣一色だった。プロたちはほとんどこうなって惨敗している。職業がプロと言うだけで、中身はないから。

12/24  5−11℃  晴  風・北北西・強風
■老子のよい本を散髪屋で見つけて、もらって帰る。

12/23  8−10℃  くもり  風・なし→北北西
■眼科は見つかりました。あと、皮膚科を教えてくださーい。

競馬ブック(わたしが読んでいたのは「週刊競馬ブック」)やラジオで、懐かしい松本憲二さんが脳梗塞だったのかな? 引退とのことで、ラジオ短波(おっと、ラジオNIKKEI)に出演していた。ケイシュウニュースにもいらしたがお会いしたことはない。でも、専門紙の人間としては、大川慶次郎さんに次いで尊敬する仕事をやってきたりっぱな人だ。週刊競馬ブックを見るにつけ、この人には負けたくないと思ってやってきた。お別れとは。お疲れ様でした。
今年のG1は【7−5−2−9】で52%。過去最高連対数だった。
◆「軸馬指数」は券外と2着で【26−19−13−48】と43%。オジュウチョウサンの指数を間違えると歴史に遺る恥になるので、時間の半分を費やして一生懸命考えたが、指数順どおりの着順だったのでホッとした。
◆「ホースレター」は(1−1−0−3)で【66−50−28−117】と45%。

有馬記念のパドックが良く見えたのは、パフォーマプロミス(14着)、ブラストワンピース(1着)、ミッキースワロー(11着)、レイデオロ(2着)、キセキ(5着)だった。
 馬場は、前のレースで降った小雨がやんで、やや重の内中伸び。レースは、内枠のオジュウチョウサンがハナへ行って、武らしい見せ場。これで外枠不利の有馬で7枠を引いたキセキの逃げはきつくなった。こういう牽制は最近は減ったから、その分、競馬はつまらなかったが、こういう駆け引きをやると単調な競馬が減って盛り上がる。
 中団は4枠のブラストが外。6枠のレイデオロは常に斜め前にブラストという逆ならいいのにと騎手は思うだろう位置どり。1周回って最後の直線までずっとそうで、パドックで氣合い乗りが速かったブラストがまくっていくと、レイデオロは一瞬置かれてしまった。そこで勝負あり。
 よくも関西の池添を新馬は偶然かもしれないが、その後も乗せ続けたものだ。乗り替わりがないせいで、池添らしく嵌まった。そういう男だ。まあ、今の時代は乗り替わりが多すぎると思うけど。調教師はよく辛抱したものだ。
 菊は長すぎると思ったが、この距離までは守備範囲で、距離短縮分のプラスで、もう少し加点もできた。10レースからの雨で、父ハービンジャーだから、そうか! ブラストからレイデオロとキセキへ馬連2点流すかと閃いて、追加したのが正解だったが、雨で馬場が渋ったのが大きかったと思う。もっと早く閃けば、指数が全部で15点増えて、いくら軸馬指数とはいえ、指数全体の見栄えがよくなったのに。
 ゆりかもめ賞が強かったが、ダービーは勝って不思議ないレースだったし。大竹氏と池添とシルクの殊勲だと思う。菊から有馬へというローテは間隔的に王道でもある。レース間隔的に、JCからの連続好走は損になってきているのもたしかだ。

12/22  4−10℃  くもり  風・東北東
阪神Cは、また内4頭の競馬。つまらん。ミスターメロディとの2択を間違えた。こういう決め手のない馬を◎にするのは辛い。馬場の点数を15点くらいにしないと、釣り合わないか。
グレイトフルSはフェイズベロシティをルックトゥワイスに変えたら、2着と1着。7番人氣から入ったほうが格好良かった。でも、簡単なほうから入るのが馬連的競馬の軸の鉄則だから仕方ない。3連馬券となると、逆の入り方もありだが。悩ましい。でも馬連15倍はおいしい。

12/21  1−12℃  晴  風・東→南東
■その人を作っているのは、食べているものだ。医食同源という意味もあるし、10兆くらい居る腸内細菌が、第2の脳として働いているから。最新の研究でも、腸は単なる消化器官ではないみたいだ。そういえば、「腑に落ちる」という言葉がある。なるほど、腑に落ちてきた。

12/20  1−13℃  晴  風・南東→北
■砂糖がいちばんの毒物。次が牛乳かな。ヨーグルトが好きな女性できれいな腸をしている人は稀だと、ファイバースコープと言うんだっけ、それの医師がそう言っていた。その次がフッ素と酸化チタンか。

12/19  0−13℃  晴  風・南→北西
■昨日はデイトレの研究をやっていて忘れちゃいました。今日は有馬記念をやって掃除。ネット巡回していて、やはり見つかった。わたしの持論だ。「砂糖は毒物だ」。とくに腸内細菌叢を阻害するという。そりゃたいへんだ。

12/17  1−13℃  雨のち 晴 のち一時雨 のち晴  風・北→西北西
■今日は朝から雨。出かけるおひる前から晴れてくる。近所の人に、わたしが通ると雨はやむんです、と言うが。帰りに駅降りると、にわか雨で地面はびしょ濡れ。コンビニのお客さんに、いつ頃降ったか聞いたら、わたしが電車を降りる20分前までしっかり降っていたそう。でも、星が見えてくる。今日は太陽と星が御挨拶。いつもこうだ。
■わたしの読者の2%は成績次第で増えたり減ったり。好調とスランプの逆の動きをしている。98%の読者は動かない。そういう、どちらの人のためにも最後の有馬をあてたいが、なんともはや難しいメンバーで。また、あの厩舎か。
■バイオリンは日本人の midori よりも、ヒラリー・ハーンのほうが断然巧い。 The last rose of summer 夏の最後の薔薇。ラストあたりが、ハーンのは圧巻だ。世間の評価はアテにならない。

12/16  −2ー6℃  晴のちくもり  風・東北東→北
◆今年のG1は【7−4−2−9】となりました。あと2つか。
◆「軸馬指数」は券外と3着で【26−18−13−47】。
◆「ホースレター」は(0−1−1−3)で【65−49−28−114】。
朝日杯JFのパドックが良く見えたのは、マイネルサーパス(10着)、ケイデンスコール(13着)、コパノマーティン(11着)、ファンタジスト(4着)、グランアレグリア(3着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、12.7-10.9-11.7-12.4 のスローで始まって、上がりが 11.8-11.3-11.2-11.9 という好位にいた馬の瞬発力勝負。
 グランアレグリアは尻餅突いたようなスタートで、鞍上が起き上がって、スローで内枠だからスッとハナへ。外から1頭来て2番手。あとは淡々と流れたが、グランアレグリアはちょっと行きたがる馬で、ハイペースのほうが合いそうだ。スローだと前走は出遅れて上がっていって巧くいったが、最初から急がせると折り合い欠いているのと同じことになるようだ。
 アドマイヤマーズはこういう好位で流れ込むレースが合っていて、直線でルメールが追い出しを待っている間に、一氣に交わして先頭に立ったら、もう、勢いの差が付いて、グランアレグリアに食い下がろうという意欲も見えなかった。ルメールでもなすすべがないので、良いときと悪いときの差が大きすぎる。
 輸送のせいもあったかもしれないが、この厩舎の馬は条件が、休み明けとか長距離輸送とか、牝馬の牡馬相手とか、何かハードルがあると、嫌ったほうが効率は良いかもしれない。
 スローだから後方の馬は展開的にお呼びではなかった。

12/15  2−8℃  晴  風・北北西
ターコイズSのパドックが良く見えたのは、フローレスマジック(超絶、11着)、リバティハイツ(2着)、レッドオルガ(6着)、プリモシーン(8着)、ディメンシオン(5着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、カワキタエンカの逃げをフロンティアクイーンが追いかけ始めて、2ハロン目から 10.8-11.1-11.3 のハイペース。ソロッと出て速くなるから、まあまあ先行馬も残れる。リバティハイツはハイペースが好きだから好位で3着に粘った。
 プリモシーンとフローレスマジックの木村哲厩舎の2頭は、放牧明けで乗り込みが足りなかったか、6キロ増と10キロ増で、過去最高体重の前走よりもまた大きく増えて、パドックでは凄く良く見えたが、目一杯の仕上げでないときの立派すぎというやつか。ハイペースで息切れした感じ。これなら、半分ジョークだが、ら出遅れたほうがよかったくらいだ。
 直線はダンゴで、内が伸びる馬場なので追い込むのはきつかった。1着から11着まで 0.4 秒差。ターコイズSやダービー卿CTは難解だ。

12/14  1−8℃  晴  風・北北西
■白山のドクターが亡くなって、クラシック音楽に凄い知識があったから、聴いてから通って話するのが楽しみだったが、いなくなると聴く氣が4分の1くらいになった。
 Jazzは高校時代から凄い級友がいて、高3の時にコルトレーンが急死したときに、わたしが古いラジオで南海放送のジャズ番組を聴いていたのを知っていたようで、朝の校庭でわたしを捕まえて「おい、コルトレーンが死んだぞ」と教えてくれた。上京しても、下宿に遊びに来いとか言って、4年くらい通ってはJazzを聴きまくった。そういう奴がいると、自分でも1日5時間は聴いた。延べでジャズ聴いたのは何万時間か、わからんが、よく聴いたのもだ。38歳で「ふぃあてるぱうぜ」に出会って、そこで、またジャズとクラシックを聴きまくることになり、そこからクラシック音楽趣味が始まった。
 人生はやることは尽きない。時間が足りないくらい。それだけは、確かだ。

12/13  4−10℃  晴  風・北北西→南南東
■わたしの上京してからの故郷は、3〜8年いたのが、目白−池袋付近。調布。世田谷の松原(梅ヶ丘と明大前の中間)。新松戸−流山附近。三鷹−吉祥寺−阿佐谷付近。千鳥町−池上付近。白山。と、7個所もある。
 仕事で長いこといたのが、田町。渋谷−原宿付近。駿河台−神保町付近。秋葉原−御徒町付近。と、4個所ある。
 遊びに通ったのが、新宿。下北沢。吉祥寺。水道橋。銀座−有楽町付近。と、5個所ある。
 全部で16個所。ほとんどの東京近辺は故郷みたいなものだ。あと住みたくて住んでないのは、皇居と汐留と東銀座と二子玉くらいか。20代に仕事で外回りで回ったのも含めると、ほとんどの駅を降りている、わたしは奇人だ。後悔しているのは、そういう各地の写真を撮りまくっていたら、今頃、写真集の印税で豪邸に住んでいただろう。
 馬も小学生の頃から、もう何万頭も見てきた。見足りないものは、ほとんどない。

12/12  3−10℃  雨のち晴  風・北北西
■部屋の湿度が30%〜33%で推移。氣持ちよい。エアコンと空氣清浄機で生きているようなものだ。
 加湿すると身体に良いとか言う人がいるが、加湿器は細菌培養噴霧器と言われて40年前にブームが終わった。最近、またブームになっているようだけど、しょっちゅう掃除しないといけない機械だから、とてもじゃないけど、やってられません。加湿器付き空氣清浄機が流行しているとダイキンが言っていたが、とんでもない。

12/11  マイナス1℃−8℃  くもりのち雨  風・北北東→北

わたしの借りていた部屋は、白山クリニックの2軒隣だった。間のコーヒー豆屋さんが毎日凄い香りたっぷりのコーヒーの香りを流してくれて、部屋の中はいつも夢の世界のように心地よかった。

■昨日は「白山クリニック」に行ってくる。ホームドクターは春頃は2日酔いなのか病氣なのか疲れた顔をしていたが、秋は10月から元氣だった。近くに若い先生の、こぎれいな病院がいっぱい増えて客が減って、元氣がなかったり、怒ってヤケクソ氣味だったりだった。
 「赤ヒゲなんだから、いつまでもやってくださいよ」と言うと、もう団塊の世代だから「お金はどうでもいいんだよ」とか言っていた。お金がどうでもいいなら診察室で今までどおり本を読んでいたらいいのに。それで急逝とは信じられなくて見に行く。
 白山は40年前に東洋医学系の出版社の校正をやっていて、団塊の世代の著者が白山坂上にいて、何冊も本を出していたし、出版の賞ももらっていた。自分も鍼を打ってもらいに行ったが腕が良かった。今はその先生は、針灸学会の会頭だ。20年くらい前に住んでいたこともあるし、鍼の先生も、白山クリニックに、鍼よりも治りやすい西洋薬が必要なときは患者で行っていた。  20代から中国鍼の本を次々に出していた鍼の先生と、日本で初めてケイシー療法の医院を四谷にも開いていたホームドクターと、血統マニアのわたしは、3人とも互いに知っていた。白山坂上の歩いて2分の処に、世にも珍しい人物が3人いたわけだ。恐ろしい話だ。
 昨日は、行くと、「本日は休診いたします」とか貼り紙が。残務整理はするだろうから年内は事務の人がいると思ったけど。わたしが行く月曜だから休んだか? 近所で聞いて回ると、バイクがないからあの人来てないよ、とか。病院続けろと言ったのに患者がいないからイヤになって死んだことにして閉院したんじゃないの? 死因は何? とか聞くが、「持病があったからねえ」と事務員は言っていた、とか。なんか分からない貼り紙だ。エントランスの表札も剥がせばいいのに、どうしたんだろう?
 ほんとうに死んだのだろうかと、勝手知ったる白山だから、あちこち歩くが、不明。先生の人柄とか思い出話とか、別の話ばかり。皆に、おふざけで死んだことにして引退したというわたしの説は、否定された。
 しょうがない、わけわからんから、よく通ったそば屋で、あそこのいちばん美味いカレーそばを食べて帰る。
 人間、死んだらそんなものか。大橋巨泉とか山野浩一とか、もう誰も言わないものなあ。巣鴨の青山フラワーで、花瓶に挿すルスカスという葉物を買って帰る。菊とか供えるガラじゃないし。

地下鉄出口を出ると「映画館」というJazz喫茶(左)と白山クリニックが見える。ここからすぐ左に、鍼の先生の家があった。Jazz喫茶「映画館」の周囲1分に3人の大変人が居を構えていたという珍しい図。このJazz喫茶のマスターは、長年、山谷の町や労働者の映画を撮ってきた奇人の類の人。おお白山坂上、ここ白山坂上の近接地に4人の変人がいたのだ。マスターが亡くなるまで、いや今でも東京に残る2つか3つのJazz喫茶の1つでもある。それ自体が凄いことなのだ。おまけに、わたしの読者が、このへんに3人いたのだ(笑)。ああ、白山。


12/10  4−9℃  晴  風・北北西
■東や北の関東地方にいる人は、筑波山の初日の出はおもしろいですね。わたしも1回登りました。元旦でなくても、西の方も晴れている日がいいです。東京や富士山まで見えます。右のロープウェイで女山(だっけ?)に最初に登って、そこから眺めて、稜線を歩いて左の男山に登り、ケーブルカーで降りてくるのが正解です。なぜかというと、稜線の上が、なだらかな下りになるから。逆をやると、稜線の上がなだらかな上りになってたいへん。あと、女山の岩に登るときは死ぬ氣で登ること。わたしは革靴で登って突如、雪が降ってきて、山の下まで滑り落ちるところでした。

12/9  4−9℃  晴  風・北北西
◆今年のG1は【7−4−1−9】になりました。武はもう社台や藤沢厩舎の馬には乗せてもらえないな。枠も外のほうが良かったし、武豊の運はここまでかもしれない。90年代の武と社台とサンデーサイレンスの活躍を記憶しているだけに、ある種の寂しさを禁じ得ない。わたしは来週から巻き返せるチャンスがあるだけ、武豊よりは恵まれているかもしれない。後藤、藤田、武・・・なんということか。
◆「軸馬指数」は券外2つで【26−18−12−46】。来週からデイトレの時間を制限しよう。あれは1日20回も決済していると脳が疲れるか。
◆「ホースレター」は(1−1−0−3)で【65−48−27−111】。

阪神JFのパドックが良く見えたのは、シェーングランツ(4着)、クロノジェネシス(2着)、タニノミッション(7着)、ビーチサンバ(3着)、ダノンファンタジー(1着)と、最終追切りが皆すばらしかったが、パドックもほとんどの馬がすばらしかった。
 へんな言い方かもしれないが、各厩舎の腕の凌ぎ合いが凄いことになっているのだろう。
 馬場は中伸び。レースは、クロノジェネシスが出遅れ。ペースは平均ペース。好位勢がゴチャゴチャして、タニノミッションは折り合いを欠いてもまれてしまった。
 シェーングランツは思い切り下げて外回すと思ったが、関係者が凄い面々だけにプレッシャーか、優等生的な競馬で、ミルコがよくやる内を走って直線で外へ出す構え。3コーナー手前から、ずっとすぐ外にいるサヴォワールエメをどう捌くかという流れだった。
 4コーナー手前から後方のダノンとクロノジェネシスがマクっていって勢いよく外から追い込んだ。シェーングランツは4コーナーで武が、好位勢が内でダンゴになって前が開かないから、外へ出そうとしたら、外にいる藤岡康のサヴォワールエメに被せられて出せず。あそこで決まった。坂で、前が開いてから追い込み始めたが、既に遅かった。カペラSの1枠のコパノキッキングみたいに、最後方から外回して勢い付けて上がっていったほうが脚を使えるし、それが武豊流だけど、居直れ?なかったか。
 勝ちタイムが遅かったように、1、2着馬も位置どりが後ろすぎて、脚を余して力を出し切ってないかもしれないくらいで、シェーングランツも、折り合い欠いたタニノミッションも脚を余して、もったいないレースになってしまっている。
 デキの良い馬が多かっただけに、少頭数でやりたかったというのも関係者に失礼だし、しょうがないか。

12/8  8−11℃  晴  風・北北東→西
■編集プロダクションも創立50周年となった。記念のボールペン送ってくる。わたしが社員並みのアルバイトやり始めて50年。同じ年だ。組織は創業者などが死去したあと、利権の奪い合いで四分五裂。会社が多すぎて、会員も増やしすぎて、仕事も増やしたから、おかしな仕事が増えて、おまけにダンピング競争。昔は1円もダンピングなどしなかった。今は、会員は働けど報いられず、になってきて、役員たちは10%ピンハネで無借金・無投資の楽な業界なのに、役員報酬は引き上げた。世の中めちゃくちゃ。人間の欲得と上昇志向のなれの果て。仕事もできない、組織や人も率いたことのない連中が役員の椅子を争って浮かれている。そのうち、派遣会社みたいになって、消えていくだろう。もう、本も雑誌も売れるとは思えない。時代の流れは株式相場と違って逆行はしない。仕事くれないから、こういうグチでも言っているしかない。今や会員同士の電話番号も個人情報だと言って教えない。団結して反乱を起こされるのを恐れているのだろう。会社がひっくり返るようなネタ、いっぱい持っているが。
■今日は2択を失敗。よかったのはダートだけだった。明日はなんとか。

12/7  8−17℃  くもり一時晴  風・北北西
■ホームドクターが亡くなってから、発見が多い。氣付かされるというか、変転するというか、まあなんでもいいけど。ブルーアパタイトを探せという夢のお告げ。まあ、ネットにもあるけど・・どうしよう。夢って弱いんだよねえ、夢解釈が。

■冬だから、ホームページの色とかを変えました。わたしは腸を大切にしているので風邪を引きません。お氣を付けて。

@abeautynature 氏のツイート。
Adorable Nature
@abeautynature
Curious friendship Gudbrandsdalen, Norway.

12/6  12−9℃  くもりのち雨のちくもり  風・北北西
■〈まぐまぐ〉は購読者でもあるのだが、有料メルマガで1つ読みたいのが出てきて、<月中に申し込むと、その月のは全部送られてくる>という文句に誘惑されそう。わたしの「軸馬指数」も誰か誘惑されてくださいなw
■昨夜のNYは先物だけやっていたが、経済制裁のイランに輸出した中国企業の副社長をカナダで逮捕の報で、一瞬で600$急落。ついに世界経済はわたしの読みどおり、混沌になってきた。
■苦手のデイトレは巧く行く。小さな波は3000円、大きな波は9000円で手仕舞いの指し値を入れておくと、値動きが激しいから瞬間タッチして値が付く。この瞬間芸が完成しつつある。

12/5  15−18℃  くもり一時雨  風・北北西
■大阪で万博だって。消費税上げて、五輪と万博で税金つかって、年金とか、どうするんだろう。

12/4  11−20℃  晴・くもり  風・南南東→南南西
■ホームドクターの後継の内科医は決まっていた。医者はピンキリだから、わたしは誰でもという主義ではない。耳鼻科は(今でも2時間くらいかけて)25年通っている。腎臓内科は昨年見つけた。名医でラッキーだった。今いないのは眼科と歯科だ。眼科の先生は明大前でやっていた名医で、看護婦も事務員も置かない変人だった。府中の2回スタンドで出会ってお互いに驚いたこともあるが亡くなられた。歯科医は千葉市まで行っていたが40代で他のことをしたいと言い始めて著作を始めて引退した。
 今は、その眼科医と、歯科医がみつからない。どこかにいませんか。腕が良いことと、人間性がピュアであること。この2つは医師や職人の絶対条件ですよね。大工さんなどもそう。

12/3  8−14℃  くもり時々雨  風・東南東
■今日は出かけるのをやめようと思ったが、バスを待つ20分前に急に出かける氣になって着替えて慌てて飛び出る。空は出かけるのはやめると思ったのか、天氣予報と違ってパラパラ降っていたが、晴れ男のわたしが玄関出たのを見て、1分でやむ。6時のバスで帰るときに地面が濡れているから、このへんは何時まで降ってましたか?とそのへんの人に聞いたら、5時頃だという。わたしが電車を降りる30分前にやんでくれたわけだ。いつも、ありがとう。
■最後にホームドクターが推薦したのは、マタチッチの40番だったが、You Tube にない。誰かupしてくれないかなあ。わたしが最後にドクターに褒めたのは、ヒチコックの映画だった。

12/2  5−12℃  くもり  風・東北東→北北西
今年のG1は【7−4−1−8】。あと4レースあるから、最良記録がまだ狙える。
「軸馬指数」は3着と1着で【26−18−12−44】。アルバートが回避してチャレンジCが的中だから悔やまれるが、ややこしいことは考えずに、計算に入れた。
「ホースレター」は(2−0−1−2)で【64−47−27−108】。

チャンピオンズCのパドックが良く見えたのは、ノンコノユメ(7着)、ルヴァンスレーヴ(1着)、サンライズノヴァ(6着)、ケイティブレイブ(11着)、ミツバ(8着)と多かった。
 レースは、スローで始まって、ルヴァンスレーヴは内枠から好位へ。長く良い脚を使う馬だからミルコとは合っている。積極的に好位に行って、馬群は縦長になって後方追い込みはムリな流れだった。
 ケイティブレイブは抑えすぎた。ウェスタ−ルンドは前走の不利が大きかったと見るべきか、プラスが大きく、離れたしんがりから脚を溜めて、4コーナーで左右に広がる馬群を尻目に、最内に入ったら、あっという間に5番手。前がルヴァンスレーヴが抜けた穴を狙って抜けて、きれいな2着。こういう追い込みは珍しい。藤岡佑は一発狙いをやり始めている。とすると、あと10点加点して最後の△をどうするかだが(「軸馬指数」は軸を決めるだけの指数だから)、3連複・軸1頭流しで、ここまで流してしまうのが正解か。

12/1  6−17℃  晴  風・北北西→北北西
◆今日はグレードを無視して「軸馬指数」はチャレンジCをやればよかったが、後の祭り。どちらをやっても、こんなもの外れるとは思わなかったし。長距離と短距離は血統期待の人が当然いるわけだから、2000mのG3は選びにくくて仕方ない面もある。アルバートがいないとなると、早めにマクってしまっても安心でよいリッジマンのほうが、展開の採点は良くなるので、結果は同点だったのだが・・。これ以上、何も言うまい。
チャレンジCのパドックが良く見えたのは、ダンビュライト(4着)、ダッシングブレイズ(11着)、レイエンダ(6着)、エアウィンザー(1着)、トリコロールブルー(10着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、エアウィンザーが好位抜け出して楽勝。1分58秒3なら文句なしだ。レイエンダは追えども伸びず。ハナへ行くメンバーでないから抑えたマウントゴールドは二千で強くなっただけあって渋い。レイエンダは間隔開いて何かあったのか? 間隔が開くと買いにくい厩舎だから次走か。
ステイヤーズSのパドックが良く見えたのは、モンドインテロ(3着)、ララエクラテール(6着)、リッジマン(1着)、アドマイヤエイカン(2着)、メドウラーク(8着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、アルバートが回避でメンバーが手薄。マイネルミラノも先行せず。かなりなスローペースを、淡々と順番変えずに周回するだけで、好位にいた3頭がそのまま流れ込んで、追走する馬も伸びず、力差だけで決まったレース。何も起きなかった。最後の最後でビュイックが追い込んで、観客の期待に応えて熱烈プレイを見せただけ。アルバートがいても、大したことないメンバーだから、こんなもので仕方ない。
 リッジマンは間隔が開いた点が問題だったが、最終追切りも良くパドックも良く出来ていた。

11/30  7−14℃  晴  風・北→東
■ギリシャのピタゴラス「病氣は音で治療できる」。全てのものには周波数がある。地球のシューマン共振は、7.83Hz だったが、なぜ変化したか。わからん。

11/29  10−15℃  晴  風・北→北西
■ドクターとは最後に、東欧は文化の陰翳が濃くて味わいがある。という話だったなあ。今日は起きる氣もせず、ダラダラ寝床にいた。

11/28  5−18℃  晴  風・北東→北西
■20年近いホームドクターが急に亡くなられて、びっくり。白山の2軒隣の医師。最後がフルトヴェングラーとカラヤンの比較とかの話。やれやれ。メールいただいた方、もう少し落ち着いたら返信します。よろしくお願いします。

11/27  10−17℃  晴  風・北北東→なし

Parked on a cloud above Mount Fuji, Japan. pic.twitter.com/SIdc2MF8L9

— Adorable Nature?? (@abeautynature) 2018年10月6日
流れゆく富士

■村上春樹も北野武もジャズ喫茶で働いていたが、それほど高尚な聴く耳があったとは思えない。わたしは、あまり行きたいと思わない店だったから。

11/26  5−17℃  晴  風・北→南南東
■2カ月で6kg半の体重増加で、4月か5月の体重に戻った。これで、目標は達成した。78→57をやったし、57→66をやったし、今度は59→65.5をやった。体重を増やしたり減らしたりするのは簡単だ。毎日同じものを食べる。何も食べない時間を15時間以上とると減る。12時間以内だと増える。あとは、1個か2個か、量の増減をするのみ。空白時間の長さの調節と、最後の1個を食べるかどうか。全体的には同じような食事を続けている。簡単だ。

11/25  4−15℃  晴  風・北北東→南西
今年のG1は【6−4−1−8】となりました。
◆「軸馬指数」は4着と1着で【25−18−11−44】。
◆「ホースレター」は(2−1−0−2)で【62−47−26−106】。

ジャパンCのパドックが良く見えたのは、アーモンドアイ(1着)、サトノダイヤモンド(6着)、サトノクラウン(9着)、キセキ(2着)、スワーヴリチャード(抜群、3着)だった。パドックの内側にも警備員が立って、やはり先週のマイルCSの醜態で競馬会もびびったのだろう。
 馬場は連続開催の最終週なのに内伸び。
 レースは、遅めの平均ペースで千メートル通過が59秒9。それで2分20秒6の驚異のレコード。オグリキャップもアルカセットも泣いているだろう。準OPのウエルカムSが上がりが、10.9-10.9-11.3 だったので、凄い時計になるだろうとは思っていたが。連続開催の最終週は、むかしは内が荒れて、外伸びだったが、今は馬場管理が凄くて、特に東京は凄くて、内伸び。ある意味では、外差しの馬は脚を余すからおもしろくはない。
 千メートル通過後は瞬発力勝負かと思ったが、長い長いハイペースラップで通過した。11.8-11.7-11.4-11.4-11.0-11.4-12.0 と、凄い流れで行って、最後は全馬がいっぱいいっぱい。追走した馬たちもいっぱいになって止まってしまって、前との差は詰まらなかった。
 キセキは、川田の先行は凄いといつも褒めてきた。内伸び馬場で、これで勝てないならどうしようもないだろう。
 スワーヴリチャードは天皇賞はフォトパドックでけなしたが、今回は一変して良かったが、途中で折り合いを欠いて、最後まで頑張ったが、その分、何馬身か詰め寄れなかった。
 アーモンドは折り合いも付くから、2マイルの天皇賞も勝てるかもしれない。ジェンティルドンナと同じような過程で3歳秋にJCを勝ったから、ジェンティルドンナが勝った有馬は楽勝だろう。
 秋華賞は最終追い切り後に3日間馬場入りせずにレースで快勝。レース後は熱中症になって補液治療という顛末。わたしは秋華賞のフォトパドックを見て、馬が疲れているからと、人氣すぎると書いて蹴った。それで、そういう過程で勝たれたから「化け物」だと書いて、ジャパンCは諦めて◎を打った。しかし、強すぎて化け物だ。おもしろくないほどの化け物だ。凄いものを見てしまった。言葉がない。これも芸術か・・。
 地方馬のハッピーグリンも好走して、大雨期待で来日した?外国勢には先着した。これは十分に威張ってよいことだ。
ウェルカムSビュイックモレイラの叩き合いは凄かった。あれはビデオで6回くらい見たが、モレイラの腕を使った抑え方と、ビュイックの強力な下半身を使った追い方は芸術だ。秋に芸術を見てしまった。
「ケヤキの向こう」 もお氣に入りに入れておいてください。

11/24  6−12℃  晴  風・北東→東北東
京都2歳Sのパドックが良く見えたのは、ワールドプレミア(3着)、スズカカナロア(7着)、ペルソナデザイン(6着)、ミッキーブラック(4着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、少頭数のスロー。瞬発力勝負。ミッキーブラックは出遅れて、すぐ出して行ったので損。クラージュゲリエは馬体重は増えていたが、まだ薄く見える作り。祖母がトゥザヴィクトリーの全妹で、ここの切れで走っている感じ。モレイラが腕を動かさずガッチリ抑え込んで折り合いの心配をクリアした。馬群の中を進んで、外を回さず、内伸び馬場で1cmも損しないような乗り方をまたやっている。4コーナー手前で既に勝っていた。凄い騎手だ。
 今日の東京メーンのムーアとビュイックの、下半身微動だにせずの追い合いも凄かったが、モレイラも凄い。こういうのを見ていると、ルメールはその次ではないかという氣がしてくる。
 良いものを見せてもらった。

11/23  6−13℃  晴  風・北北西→北北西
■月曜夜の雨で、またペンキが少し流れている。冬は根元まで乾かないのか??
■〈まぐまぐ〉から転載。
「INFORMATIONまぐまぐからのお知らせ
2018.11.15【お詫びとお知らせ】無料メルマガ一部ドメインへの配送障害と対応状況について
平素はまぐまぐ!をご利用いただきありがとうございます。
2018年10月30日頃より無料メルマガ読者様の一部ドメイン(主にHotmail,Outlook,live,icloud等)に対し無料メルマガが届かない障害が発生しました。
一時は復旧いたしましたが、現在再び一部ドメインには無料メルマガが届かない状態でございます。
当社にて急ぎ対応を進めておりますが、 復旧までしばらくお時間をいただかなければならない状況にございます。」
■「my favorites」の映画とジャスの項目を書き替えました。「profile」を一部書き替え、「競馬論」を加筆しました。「メルマガ」の「軸馬指数」自選集の血統誤記を訂正(今頃、遅ればせながら)しました。5月中旬から7月中旬の大スランプ時は頭の中が溶けていたようです。

11/22  9−15℃  くもり  風・北西→北西
■日産を2万人の首切りで黒字化したカルロス・ゴーンの年間報酬が、2000億円だったとは。20年で4兆円だ。ほとんど異常。それを決議した役員たちはほとんど無能。今の日本はこうした会社が大半。どこもかしこも日本は、こうなっていて、終わりつつある。

11/21  3−16℃  晴  風・東南東→北
■日産はどうやら社員のクーデター説が濃厚らしい。粉飾決算だから内部告発でないとバレないだろう。多額の報酬を得て、部下に信頼されないというのも裸の王様で、自動車業界の歴史に遺るほどの悲喜劇だ。
■日本のアナリストやステラテジストは、自らは、ほんとうにアップルやアマゾンやフェースブックを買っているのだろうか。給料が高いから、株はやってないのではないか? だって、既に資産が増えていっているのだから、増やす意味ないから。

11/20  10−15℃  雨のち晴  風・北北東→北北西
■株式相場は読みどおり、アップルやグーグルが急落して世界中沈没状態。何度も書いたが、日本のアナリストやストラテジストの高給取りが、「アップルやグーグルを買っていれば資産は増える」と大合唱したら、もう世界中に買ってない人はいないから騰がらない。じつに単純な法則だ。
■カルロス・ゴーン容疑者は、たしかに事実上潰れていた日産を助けた。めちゃくちゃな無能経営陣の放漫を救済してもらったのだ。日本がフランス政府に頭下げて救済してもらったのだ。でも、合理化を徹底的にやって報酬が高すぎて、世界中に豪邸が4つもあって、強欲すぎたから、日産の株は買うまいと思ってきてよかった。三菱もスバルも不正やって、あとはトヨタとホンダだけか。レーヌミノルはダイハツミゼットはどうした、とパドックで言っていたが。

11/19  12−17℃  くもりのち一時雨  風・北北西→北北西
■モズアスコットは外から横切られただけでなく、その前に内のレーヌミノルとぶつかったかもしれないという話を騎手談話から聞く。なるほど、レーヌミノルはパドックで前を横切られたから虚ろな顔をしていたんだよ。モズアスコットは、パドックの内に人がいっぱいいるとテンションが上がるんだよ。そろそろ、パドック対策は変えるべきと思う。
■塀から落ちたのと腱鞘炎で、白山のホーム・ドクターに湿布薬を大量にもらいに行く。20年前に白山に2年住んでいたから、以来、どこに住んでも白山まで通うのであった。今日は鎮痛法でなく、その医者の先生と映画の話。フェリーニの作品は全部良いと言うことで意見一致。帰りの始発ホームで電車を待っていた女子大生が背中にバイオリンのケースを背負っていたので「クラリネットですか」と声かけた。クラリネットとは全然違っていた(オイオイ)。スメタナのモルダウを昨日はずっと聴いていたと言うと喜ばれる。モルダウはフルトヴェングラーよりも、ベルリン・フィルのカラヤンのほうが好きなんだけど。こういう話は始めたら終点まで行っても止まらないから、いつも途中でやめてあげる。世の中には、おもしろいおっさんがいるなあ、という顔をしている。いるんだよ、圧倒的な少数派だけど。


11/18  11−16℃  くもり  風・北東→東北東
◆「軸馬指数」は着外2つで【24−18−11−43】。2歳Sは追い切り不足の馬を◎にしたのは、いくら素質馬でもむちゃだったか。土日2レースとも内伸びでどうしようもない。塀から落ちるわけだ。へー。
◆「ホースレター」は(0−1−0−4)で【60−46−26−104】。霜月Sの自信満々のサクセスエナジーまでゴール前で止まった。驚いた。

マイルCSのパドックが良く見えたのは、ペルシアンナイト(2着)、アルアイン(3着)、ミッキーグローリー(5着)、ケイアイノーテック(11着)、アエロリット(12着)だった。
 馬場は内中伸び。レースの前にパドックが酷かった。むかしは人は馬の列の中には入れなかったが、最近はどんどん入れて、G1はパドック内は人だらけ。馬のパドック映像も見えなくて困る。おまけに今日は、パドック内に14人も途中で遅れて入ってきたが、馬が歩く列に割って入って、馬を止めて、あれは何? 50年競馬やっているが初めて見た。
 なぜ、パドックの関係者は止めないの? レーヌミノルは立ち止まって、“今日は10人以上もなんでわたしの前を歩くの? 信号機はないの? この人たちはダイハツミゼットもダットサンブルーバードも知らないのだろうなあ・・”という困惑した顔をして眺めていた。なぜ、馬が止まって、人が止まらないのだろう。日本のパドックは12周も13周も歩かされて、わたしは4周でやめろという考えだが、歩かされて入れこんできてダメになる馬も多いのに、前を歩かれて止まらないといけないのでは競馬にならないのではないでしょうか。
 パドックで、何もなくても、立ち上がったり、暴れたり、芝生に寝転ぶ馬もいるが、そういう馬だったら、事故になるが、どうする氣なのだろう。もう、TVに映りたいとか、観客に偉いところを見せて喜びたいとかの邪な考えは捨てて、入場禁止にして、馬優先の競馬をやるべきだろう。ルヴォルグに◎を打つ人と同じで恥ずかしい。

 レースはパドックで幼いところを見せていたモズアスコットは出も悪く、遅めの平均ペースなのに、二の脚もつかず、進んでいかないので、既に終わっていた。4コーナーでケツのほうにいて前をロードクエストに横切られたら、ひるんだりして、外へも出せず、前も壁で、レースにもならなかった。すんなり開いても届くような位置ではなかった。春はダイメイフジに負けて除外候補がやっと連闘で出たら勝って、秋は予定どおり一叩きして追い切りも良く、さて、と思ったら惨敗。競馬は難しい。
 アエロリットは急に止まったが、馬がりっぱすぎるのか、やはり輸送は3回目もダメだった。
 ペルシアンナイトは日曜から徐々に内伸び馬場になって、インにへばり付いていたが、アエロリットがジャマで、追えたのは200mだけだった。ミルコの秋は運もない。
 ステルヴィオは母系にサンデーサイレンス、トウショウボーイ、スピードシンボリの名前が並ぶ日本の名牝系で、2歳から今春まで、サウジRC、朝日杯、皐月賞と◎で推してきたが、何しろ追い込んで届かないので、前走は少しは前目で競馬できたが、今日は好スタートから好位にいるという驚きの位置どり。アルアインを捕まえたら楽に抜けてきた。やはり、あの馬は強いのだ。今頃、内枠で後ろから差すの?と減点したら、走られてもわたしは困るが・・。
 土日の東京も、日曜の京都もイン伸び馬場で、ペースがハイペースにならないと、極端に内有利の競馬が続いて、東スポ2歳Sが1、2、3、4、5枠の順。マイルCSは1、1、2枠の順。こういう内枠有利のイン伸び競馬は、外の馬は全馬、脚を余すからおもしろくない。これは弁解ではなく、イン伸び馬場の競馬はいつもこういう感じで、わたし向きにはならない。同じことを芝管理が良くなってから10年以上言っている。
 パドックで前を歩かれて、止まって人の通過を待ったレーヌミノルは昨年は4着だったが、今年は好スタートから行き脚がつかず、しんがりの18着だった。走りながら、ずっと、パドックに信号機を付けられないか、競馬会に言うべきか、ダイハツミゼットは良い車だったなあ、とか考えながら走っていたのではないか?

11/17  10−19℃  晴  風・北北西→北北西
■塀から落ちる以前に、新馬終わって◎だったから、頭の打ち所は関係ないです。頭は打たずにメガネのフレームから落ちるというのは、ヒビの入ったメガネや、曲がったフレームを見ると確かにゾッとする。塀から落ちなかったら、あのキャンターみたいな追い切り見てやめたかな? でも、その時もヴァンドギャルドだろうからダメか。1着馬も2着馬も好きでないから、今の腱鞘炎用のロキソニン鎮痛膏薬をベタベタ貼った身体では、褒める氣がおきない。
東スポ杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、カテドラル(11着)、ヴェロックス(4着)、ダノンラスター(5着)、ホウオウサーベル(抜群、6着)、ルヴォルグ(抜群、9着)と多かった。
 馬場は内伸び。レースは、ルヴォルグが出遅れ。追走も手応えなく、向正面で急かしても進まない。馬場は内伸びで、外回して追い込みが利かない日。直線入り口でも再後方の外回しで、もうダメだった。ヴァンドギャルドがきれいに馬群を割ったが、牝系の奧にシングシングのクロスがあるせいか、距離が少し長い感じで止まった。ニシノデイジーとアガラスは内枠から内々回して、得した。ヴェロックスが追い込んできて、いちばん中身のある競馬をした。モンズンが利いていて良い馬だ。
 ホウオウサーベルもきれいな馬体をしている馬だが、後方から外回しで追い込んだが、今日の馬場では負けパターンで、競馬にならなかった。
 ルヴォルグはパドックで抜群の馬体で、太くもなく、パドック終わって急に単勝が売れたほどだが、外は伸びないし、出遅れるし、なによりも中2週もあるのに、追い切りやらずに勝とうというのは、いくらなんでもむちゃな話か(オイオイ、間違えちゃったよ。藤沢先生)。目を蔽うようなレースだった。次走はどうしよう。追い切り次第だなあ。頼んまっせ、藤沢先生。

11/16  5−17℃  晴  風・南東→南東
■外壁のめくれのコーキングと、ペンキ塗りは、不動産業者から買った場合の「瑕疵担保責任」に入らない項目だから、わたしが発注したのだと思ったそうだけど、違うといったら驚いていた。あれは、契約書付随の重要事項説明に付随の設備一覧表に、8箇所も間違った記載があるので、わたしが怒りまくっても売主の不動産屋も、仲介の不動産屋も居直って態度が悪いから、頭に来て、「わたしを下に見るなよ」と一言クギ差して、東京都と埼玉県の監督課に電話したら、虚偽記載の疑いがあるので処分や指導を検討したいと言うから、当然ですと言ったら、すぐ電話で業者に指導して、即日、「対処します」と業者から返事。役所が言うとおとなしい。それでトイレのウォシュレットの壊れたリモコンが、TOTOに在庫がないのが判明したから、交換できないので、代わりにペンキ塗りと外壁のコーキングを要求したら、その代案をまた2週間も放置。しかたないから、虚偽記載なのに居直っていると役所に電話したら、また、即日、「その代案で対処します」、とのこと。なんなの、あの人たちは。8箇所も虚偽記載があったら、都庁が言うように宅建業法35条で処分でしょう。庶民をなめている。
■薄っすらと流れたペンキのところが、なんとなくペンキが広がって分からなくなる。リフォーム屋に電話して、早朝にでも来て塗ってくれたの? と聞いたら、自然になじんで来るから、あれくらいの雨で良かったね、だって。塗装ってそういうものなんか(笑)。不思議な経験をした。

11/15  5−17℃  晴  風・北北東→南
■塀の上から落ちたのは、2mはないですね、ヘソの高さだから。その上に立って、足を踏み外して落ちたから、落ちるときにポン友の須賀田君に教わった柔道の受け身で、とっさに左に捻って頭を打つのを回避したのは覚えているが、3m以上引力の法則で地面に向かった左のメガネの端や、カカトで支えたのは、意識してないから覚えてない。車で通りかかった人が、「大丈夫か」という声で我に返って、大丈夫かどうか、頭を上げたら、左目の横が痛かったが、頭は上がった。それを見て生きているなと思ったか車は立ち去った。これで頭を強打するか、強打したか、両方で6回目だ。ミスターサロンパスになって。痛くて寝返り打つのに苦労した。トラックに轢かれるスレスレが2回あって、洋服がこすれたのは、さすがにゾッとした。
■朝冷える。朝方はオイルヒーター入れておくが、デロンギはほとんど十分には温かくならない。16年使ったフィリップスは同じ電氣使用量で、めちゃくちゃ温かかった。真冬でも10畳の部屋で、オイルヒーターだけでやろうと思えば暮らせたほどだ。欧州で電機メーカー・ナンバーワンはフィリップスだが、日本ではオイルヒーターはデロンギしか売れないからフィリップスは撤退した。おかしな国だ。完全におかしい。

11/14  11−17℃  雨のち晴   風・北→北西
■よく見たら、ペンキ塗ったところが一部雨で流れている。困ったものだ。間近で見ようと塀に登ったら、足元不如意で、背中から道路に落ちてしまう。痛い。メガネが飛んでヒビが入ったが、レンズの隅のほうでよかった。フレームはペンチで曲げ直す。頭を打たなかったから、また予想ができる。
■うーむ、夜3時間くらい降ってしまった。西から来る雲は大丈夫だったが、関東は局地的ににわか雨になってしまった。でも、コーキングは防水だから、もつそうだ。

11/13  13−15℃  くもり  風・北→北東
■今日はリフォーム。契約時の設備一覧の書類に8箇所の不備記載。文句言うと、風呂場のタイルの破損(ひび割れから木部に水が入る)と、無いはずのアンテナ撤去は応じるが、それ以外は無視される。頭に来たから、売主の東京都と、仲介の埼玉県の業者監督課に電話で訴えると、虚偽記載の疑いもないでもないから処分か指導を検討するとの答え。指導の電話をしてくれて、ウォシュレット・リモコンの在庫がないので交換がムリだからとのこと。代わりに外壁の剥がれとか、ペンキの剥げたところの修理をやって欲しいというと、即OK。さすが、自治体の指導は業者には著効。リフォーム屋さんは良い人で、足元なんか見ないから修理をちゃんとやってくれる。今日はちらほら雨かもしれないとネット天氣予報でいうが、天氣予報なんか信じないから、藤沢か館山までしか雨は降らないと読んで、朝から強行。読みどおり、神奈川南部と千葉南部しか降らない。

11/12  12−16℃  くもり一時雨  風・北東→東
■今日は原宿。石屋で、超珍しいサルファー・イン・クォーツのクラスターを見つける。加熱のレモンクォーツとは違う。火打ち石のように叩けば、ちゃんと硫黄の匂いが嗅げる。生まれて初めて見たから衝動買い。
 駅へ帰って18時のバスを待っていると雨。晴れ男なのに不思議だなあと思っていると、家のバス停に到着するとピタッとやむ。OK。

11/11  10−20℃  晴  風・北東→南南東
◆「軸馬指数」は1着と5着で【24−18−11−41】。このところの◎は、
2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2・1・2・2・1・5着ときている。
 パワハラ受けて暇してからをトータルすると(8−8−1−3)だ。 今年のG1は【5−4−1−7】。
 1勝1敗のペースだと年間連対率は好転する。秋の連対率は84%以上のペースでないと落ちていく。なんか、笑うしかない。エ杯は印に後悔はない。5強全部に弱点があったから。正解の理屈は、まず、中間一頓挫あった馬を外して、残りで、元氣な馬で、騎手が馬の弱点を克服できそうなリスグラシュー、だったということか。このパターンだな。よく、頭に叩き込んでおこう。このパターンだな。よく、頭に叩き込んでおこう。このパターンだな。よく、頭に叩き込んでおこう。このパターンだな。よく、頭に叩き込んでおこう。このパターンだな。よく、頭に叩き込んでおこう。
◆「ホースレター」は(2−1−1−1)で【60−45−26−100】。
 パワハラ受けて暇になってから(17−10−5−14)。

エリザベス女王杯のパドックが良く見えたのは、レッドジェノヴァ(4着)、カンタービレ(6着)、クロコスミア(2着)、リスグラシュー(1着)、ノームコア(5着)だった。真ん中に立ってしゃべっている上層階級がジャマでよく見えない日だったが、中間疲れがあったノームコアとモズカッチャンは、ほんの少しだけ腹目に余裕があるように見えた。
 馬場は、どこでも伸びそうだが、やや中伸び。レースは、クロコスミアがきれいなスタートでハナへ。リスグラシューが好スタートからモレイラ流にスイッと進んでから抑えて中団。かなりスローだが、全馬、まあまあの流れか。向正面でノームコアが少し動いたのが損か。エ杯らしく、今年も先行馬が残りそうなペースと雰囲氣だったが、動いたら損だ。モレイラはいつものように全く動かない。スローでも知ったことかと前を射程にジッとしていた。この人は、ほんとうに抑える姿が美しい。掌がじっとしていて前後に動かない。馬群の真ん中に入っていって坂を下り、外へ出して距離損するのを1センチでも避ける乗り方で、直線入ったら前すぎず、後ろすぎないところから、まっすぐ走れば差し切れる位置にいるという不思議な人。
 モズカッチャンとノームコアは、やはり中間がちょっと何かあった馬は、何かちょっとデキが違う。この2頭は避けるのが正しかったか。
 モレイラは今日の京都は外国人が勝ちまくったが、この人がこのレースまでで競争中止が1つあって、5勝か。抜けている。ルメールが坂の手前で動いたのは、後ろのモレイラを意識したせいだろうか?
 クロコスミアはパドックが良かったので、3複1頭軸流しに当然のように入れて買ったが、後でオッズを見直せば、複勝が、5.6−8.7 だから、これを千円抑えるのが馬券的には正解だったようだ。

11/10  15−21℃  くもり一時晴  風・北北西→北北西
◆「軸馬指数」は、また1着。このところの◎は、
2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2・1・2・2・1着ときている。まだ、崩れない。アーモンドアイを蹴飛ばした秋華賞の7着がピカピカに光っている。最終追切りから3日間、馬場入りせず、快勝のレース後も補液注入で寝込んだそうだ。わたしの、不調という見立ては正しかった。また、同じレースがあったら、必ず蹴ります。
 神戸新聞杯のエポカドーロの4着は、出遅れがあったとはいえ、もう1回やったら◎は打たないでしょう。予想ミスですね。

◆今年の「ホースレター」は過去最高の連対率で来ています。加齢とともに良くなってくるのは、普通の評論家と真逆です。先週までの成績を載せておきます。
2004-----(57-27-20- 84)188R  0.303 0.447 0.553
2005-----(75-49-30-140)294R  0.255 0.422 0.524
2006-----(70-47-34-135)286R  0.246 0.411 0.530
2007-----(48-37-29-110)224R  0.213 0.378 0.507
2008-----(50-33-33-108)224R  0.223 0.371 0.518
2009-----(51-41-29-128)249R  0.205 0.369 0.486
2010-----(56-53-32-121)262R  0.213 0.414 0.536
2011-----(71-41-31-121)264R  0.269 0.424 0.542
2012-----(66-41-33-121)261R  0.254 0.412 0.538
2013-----(64-31-31-133)259R  0.247 0.367 0.486
2014-----(64-33-34-136)267R  0.240 0.363 0.491
2015-----(65-38-28-129)260R  0.250 0.396 0.504
2016-----(61-52-29-118)263R  0.232 0.430 0.534
2017-----(68-45-44-106)263R  0.259 0.430 0.597
2018-----(58-44-25-099)221R  0.262 0.462 0.575
計--(923-616-466-1794)3790R  0.244 0.406 0.529

デイリー杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、アドマイヤマーズ(抜群、1着)、マイネルフラップ(8着)、メイショウショウブ(2着)、ダノンジャスティス(4着)だった。
 馬場は昼から乾いて中伸び。レースは、行く馬がいなくて、スタートも良く出して行ったアドマイヤマーズが仕方ないという感じでハナ。12.6-11.8-12.4-12.7 という超スローで流れて、上がり勝負が 11.6-10.8-11.5 で、一旦抜かれたマーズが33秒台の脚で差し返して快勝。まだ、余裕はあったが、ハナへ行ったことが次走でどうなるか、だ。
 メイショウショウブはパドックが良かった。芝で負けてダートで勝ち上がってきたが、見た感じでは芝の馬ではないか。ヒシアマゾンの名牝系でマズマズだ。
武蔵野Sのパドックが良く見えたのは、サンライズノヴァ(抜群、1着)、ルグランフリソン(5着)だけだった。
 レースは、ルグランフリソンの逃げ。けっこう競る。◎サンライズノヴァは、また後方から。直線に入って、ゴボウ抜きが決まって東京は強い。インカンテーションはパドックが悪すぎた。なんで、あのパドックを褒めるの? 自分が◎を打ったから? パドック解説失格だな。こういう人ばっかり。
 そのデキの悪さなのに、三浦は3コーナーから強引に外をマクっていって直線は伸びず。これで、次走も怪しくなった。三浦は終わったかもしれない。パドックで乗るときに、ルメールみたいにチラッとデキを測れよ。そうでないと、次走に繋がらないじゃない。G1に乗せてもらえないわけが分かるかな。

11/9  14−20℃  雨のちくもり  風・南南東→南東
■今日の「軸馬指数」は「ドナウブルー」という語を入れるのを忘れてしまった。なんという中途半端。こういうのは氣象予報士に見られたら笑われる。ドナウデルタはロードカナロア×ディープ。母がジェンティルドンナの全姉で、Vマイル2着、マイルCS3着の牝馬。アーモンドアイ並みの超良血だ。未勝利戦は内容的に大楽勝だった。 ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」 をウィーン・フィルで聴くと身も心も洗われる。このドナウブルーの子の美しき馬をモレイラがどう乗るか。水曜はこれを5回も聴いて日が暮れてしまった。とんでもない馬名をつけるものだが、「デルタ」は何? まあ、馬名はどうでもいいか。考えていては、今日も日が暮れてしまう。

11/8  12−20℃  くもり  風・北→北東
■スルガ銀行の不正融資問題は、凄い。ノルマも凄い。銀行の社会的使命もゼロ。経営陣に全部損害賠償させないと株主もゼロになるだろう。
朝日デジタルによると、「数字ができないなら、ビルから飛び降りろと言われた」「上司の机の前に起立し、恫喝(どうかつ)される。机を殴る、蹴る。持って行った稟議(りんぎ)書を破られて投げつけられる」「ものを投げつけられ、パソコンにパンチされ、オマエの家族皆殺しにしてやると言われた」「支店長が激高し、ゴミ箱を蹴り上げ、空のカップを投げつけられた」「死んでも頑張りますに対し、それなら死んでみろと叱責(しっせき)された」「『なぜできないんだ、案件をとれるまで帰ってくるな』といわれる。首をつかまれ壁に押し当てられ、顔の横の壁を殴った」。
 凄い。銀行やめて暴力団に入ったら楽できたのに。行員も、よく黙っていたものだ。

11/7  15−20℃  くもりのち晴  風・北北東→東北東
■モーツアルトのクラリネット協奏曲を、ジャズ界の巨匠=ベニー・グッドマンがクラリネットを吹くというレコードが、You Tube にあった。おもしろい。ケルよりは劣るが、日本人の下手くそな演奏よりは、はるかにはるかに良い。19:40のところから最後までが、いちばん盛り上がる。

11/6  15−17℃  雨  風・北→北
■「2007年問題」で団塊の世代の技術が継承されないのではないかと懸念されていたが、やはり2007年から2015年にかけて退職していって、日本車輌も日立も列車輸出して海外で事故。日本の電車の無事故性能なんて今や夢。もう、縮小撤退の方向へ行かないと事故が増えそうだそうな。東レもsubaruも、シャープもサンヨーも東芝もめちゃくちゃ。川重やNECや富士通もかつての精彩なし。わたし鉄は原因不明の事故ばかり。出版界もめちゃくちゃ。まともな出版物は激減した。わたしの校正プロダクションも、後輩の新人たちが役員やっているが、役員が何の仕事をどうやったらいいかすら知らないし、現場はチーフに任せるという原則すら知らない、あるいはできない。メディアは言論の自由を貫く氣もない。これでは世界に勝てない。
■今日は雨でリフォームは中止。でも、ゴミ出しに行くとき10分だけ雨はやむ。帰ると、また降り始める。湿布は効いている。今日はエ杯の指数を出してしまおう。これが的中すれば、年末まで突っ走れるかもしれない、と思ってみたりして。

11/5  14−19℃  くもり一時にわか雨  風・北→東
■医者に湿布をもらいに行ったら、サリチル酸の冷湿布とか、辛子の温湿布とかは、被れるから古いそうで、ロキソニンの湿布をもらって帰る。ほんとうだろうか? 雨の予報だったが、家を出ると途端に青空の快晴になって、家に戻ると曇ってきて雨になる。

11/4  9−18℃  晴のちくもり  風・北北西→北
■道営の1日の誤審事件は、正しい着順で払い戻しするそうだ。イグナシオドーロの単勝に給料全部注ぎ込んでいた人がいたらたいへんだ。重賞なんだって。北海道2歳優駿。そりゃ払ってあげなきゃ。有馬記念で誤審したらたいへんだよ。馬券は最後まで諦めてはだめだな。エリザベス女王杯も諦めないことにしようか(笑)。

「軸馬指数」は、2着、2着で【23−18−11−40】。2レースとも、次位と15点差以上や、自己90点以上は全部来た。オブリガード obrigado!
 このところの◎は2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2・1・2・2着ときていて快調だ。アーモンドアイを蹴飛ばした秋華賞の7着が光っている。また、同じレースがあったら蹴ってやる。
 有名どころの評論家の成績も付けているが、最近は付けるのが飽きてきた。こちらは、校正を減らしたとはいえ、今週も金曜夜に校正ゲラが出て、土日は朝から夕方まで校正だし、平日は乱高下の株式相場を汗みどろで闘っているし、それで連対率83%の世界にいるんだから、重賞で30%の攻防やっている人や、G1で10%の攻防やっている人と比べても仕方ないと思うようになってきました。でも、スランプになるかもしれないから、しばらく付けておきたい。いざとなって偉そうなこと言われたら、「日本競馬評論史」を書いて、見せないといけないから。

「ホースレター」は(2−2−1−1)と金曜に予想したとおりの結果になって【58−44−25−98】と、過去最高の連対率を更新中。仕事減らしてから【18−10−5−16】と連対57%、3着内67%で来ている。

JBCは、スプリントの◎キタサンミカヅキが5番人氣で、今日の勝負(複勝)だったが、ハイペースに騎手が抑えてしまった。京都は坂がないから、遠慮せずにルメールみたいに付いて行くのが正解。どうせ、2ハロン過ぎたら同じペースで付いていくのだから。
 クラシックの◎ケイティブレイブは福永が教科書的に乗ると思って、そのとおり乗れた。この人、教科書的に乗ると強い。
 レディスの◎クイーンマンボは前走悪かったのは無視できなかったか。ラビットラン◎で普通にやればよかった。ほんとうはアンジュデジールだと思っていたのだが、右回りがどうかさんざん悩んで、地方競馬見てない分、よく理解できなかった。

アルゼンチン共和国杯のパドックが良く見えたのは、パフォーマプロミス(1着)、ムイトオブリガード(2着)、ルックトゥワイス(8着)、ウインテンダネス(4着)、ホウオウドリーム(11着)だった。
 馬場は内伸びというか前残りの日。レースは、スローで始まって、アルバートやホウオウドリームは後方から。田辺や蛯名は乗れてないね。全然見どころない。
 ウインテンダネスがハナへ行ったが、ペースが遅すぎて瞬発力勝負になってまずかった。この馬の特性を考えたら、もう少しペースを上げて遅めの平均ペースでロングスパートかけるのがベター。こんへんが松岡の限界か。
 あとは差し比べ。パフォーマプロミスは強くて日経新春杯はもちろん◎だったが、ここは中間、巧くいかなかった面もあって軸にはできない指数だった。ムイトオブリガードは潜在能力もソコソコで好位レースはピッタリだったが、プロミスがキッチリ走っては足りないか。ゴール前は馬が、まだ強い馬がいたの?という感じで走っていた。3連勝の内容が楽すぎて馬が油断していた雰囲氣だった。それでも、内伸び馬場で外からよく伸びたから重賞は勝てるだろう。

11/3  8−18℃  晴  風・北北西→南東
◆「軸馬指数」は、このところの◎は2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2・1・2着ときて、月替わりで読者は減ったが、ソロソロ外れるだろうという読み(?)には興味はない。的中させようと努力もしていない。淡々とやるしかない。ちなみに読者のピークは大スランプの6月だった(オイオイ、毎年、五月病だと言っているのに、読者数の流れは、毎年その逆をいっています。辛抱できませんか)(汗)。有名評論家でG1レース11連敗という人がいるそうだけど、そんな凄すぎることにも、興味は起きない。わたしはわたしのレースをするしかない。しょうがない。
 いつの日か、ここに成績を書き並べることをやめる日も来るんでしょうね。しょうがない。

ファンタジーSのパドックが良く見えたのは、ダノンファンタジー(1着)、ラブミーファイン(4着)、レッドベレーザ(5着)だった。(わたしのパドックは良い悪いだけを見ているので、成績的に来そうな馬を並べるようなメディアの解説者みたいなことはやっていません。あくまで将来のためのデキが良いかどうか、秘めた素質はあるのかのメモです)。
 馬場は内中伸び。レースは、淡々と流れたが、ダノンファンタジーは行かせると行くけど将来を失うから、抑えてゆっくりと進む。直線で外へ出して、ゆっくり追い出して、またゴール前は遊んでいる。川田と同じでムダなことはしない良い馬だ。アウィルアウェイと能力は互角と思うが、こちらはクセがなく、乗りやすそうだ。
京王杯2歳Sのパドックが良く見えたのは、ファンタジスト(1着)、メイショウオニテ(7着)、アウィルアウェイ(2着)だけだった。
 馬場は内中伸び。レースは、アウィルアウェイがちょっと出が悪く、前も狭くて下げた。下げてから内ラチに付いたが、超スローになって、折り合いを欠いて苦しがっていた。直線は、内ががらっと空いて、武が外をちらっと見て、楽に抜け出したが、その内にアウィルアウェイが入ってきて最後はさすがに、32秒台の脚を使って、伸びるので、10.8-11.0 の上がりラップでも2頭伸びて際どくなったが、武のファンタジストが凌いだ。
 このレースまでは千二の強いのが好位差しで頑張るが、今年もそうだった。アウィルアウェイはマイラーだな。千四を使いすぎると、将来が危なくなるから、早くマイルだけの路線にしたほうがよい。ダリア賞を使って、下げてから楽に後方一氣をやったのが、あとあと、マイナス点として利いてこなければいいが。
 例年のパターンならファンタジスト、潜在能力ならアウィルアウェイと見たが、「軸馬指数」も同点。どちらの◎もありだが、まあ、ここは潜在能力で◎を打たないと、のちのち何か言われるのがイヤだから、そうしたが、ややこしいクセのある馬だ。どこで本格化するか。それまで、能力を殺がないように進めばいいが。

11/2  8−19℃  晴  風・北→静穏
■今日、「ホースレター」で長年の読者の方がメルマガ着かないとのこと。ログインして見てみたら、解除されていたそうで、なんのことやら。ときどき、恐れ入りますがチェックしてくださいね。再登録したり、登録あれば、〈まぐまぐ〉にログインして、→登録メルマガ→再送信、で着くはずですが、わたしが競馬以外で講読しているのも、ときどき来なくなったりして、変ですねえ。まあ、コツコツやるしかないですよ。こういうことは。発行メルマガ数が多すぎるのかな? 氣が向きましたら、〈まぐまぐ〉にご一報をお願いします。
■モーツアルトの交響曲40番はクーベリックの少しハイテンポのが良いと信じていたけど、セルのを聴くとなかなか凄い。5回聴き比べて、負けたかもしれない。あと、5回くらい聴いてから降参しよう。
 でも、いちばん好きなのはクラリネット協奏曲で、クラリネットはケルだ。これは生涯、不動だろう。

11/1  8−18℃  晴  風・北北西→北北西
■電機メーカーは人材の海外流出で、自滅して消えていった。証券は仕組み債とか売りまくって客は損して逃げていった。ケータイだけは安泰だろうが、わたしみたいに、ショートメールのために月に1000円しか払わない人もいる。儲かりすぎている業界に就職するのだけはやめたほうがよいと思う。産業の栄華は30年くらいしか続かない。長くても50年だ。人生、3分の1はスキルで、3分の1は人間性で、3分の1は運かも、だなあ・・。
■野村證券の赤字も凄いね。小さな町の医者の家とかで、野村ですがとか言ってインタホンで営業マンが喋っていたけど、今どき、インターネットで株取引ができない頭脳で、株で儲けるのは絶対にムリ。だから、いくら営業しても、客が損していくから、続かないと思う。おまけに、運用下手のノルマ・ファンドや仕組み債を売りまくらないといけないから、大手証券はどこもたいへんだと思う。
■ドコモが値下げするという。ケータイ3社は今までが高かったから、どこも仕方ない。どのくらい高いかって、本社ビルは新宿御苑で写真撮っていても、新宿の町で撮っていても、どこもかしこも、ビルが画面に入るくらい高い。競争原理が働かないのかも。今日は通信株がそろって下げて、その分で日経225は180円くらい下げたかも。

10/31  8−20℃  晴  風・北北西→北北西
■いつも同じようなものを食べている、ようでいて、案外そうでもなく、ここ4年間でも、白砂糖やめて精製塩やめてコメやめてパンやめて肉やめて乳製品やめて、パンは復活し、魚はサバの塩焼きを復活し、みぞれ煮に変更になり、そばを復活し、またやめ、カボチャをやめてまた復活し、サツマイモ減らしてブロッコリーになって、ミネラルウオーターも岐阜が南アルプスに、それから島根になってアルカリイオンになって富士山になって、けっきょく変わってないのはアメリカカナダ大豆の納豆だけだ。最近は納豆のタレが当たり前の味すぎて旨いとも思えず捨てて、野菜や魚の煮物の煮汁を入れてパクチーやオレガノのハーブを入れて、それに麻の実油を入れて混ぜて食べている。変わってないのは納豆の中身だけか。いやあ、いつ何に変わるか変化は果てしない。

10/30  9−21℃  晴  風・北→北

家の前の水道工事で2mくらい粘土層を掘っている。わたしも運転席に座って記念撮影。

■前に住んでいた町では、マンションの前がビル建て替えの大工事で、裏が池上線の線路。わたしは駅で、「パワーシャベルお持ちですか」と聞かれた。「わたしは家で静かに仕事してますけど。轟音は前の工事で、わたしじゃないけど。パワーシャベル? マンションの狭い部屋にどこからどうやって入れるの。」と言ったら、若い駅員はおかしいといって腹ねじ曲げて笑い転げていた。誰がウソを告げ口したのか。その中年の上席のT助役は数日後に本社に異動とかでいなくなった(笑)。それから4年、電車が通るたびに、イヤミに、マンションの前だけ轟音で通過して、皆、深夜や早朝に起こされていた。普通の運転免許も持ってないのに、わたしゃ知らんよ。建築工事は昼間4箇所で4年も続き、毎年、何軒も引っ越していって、はきはきしていた明るい性格の線路際のお年寄りが亡くなられた。合掌。

■8週間で体重は5キロ増えた。筋肉も少し増えてきて、段差も少しはスムーズに歩けるようになってきた。今日は乗り換えばかりやって、上がったり降りたり、帰りのバスは乗り過ごして、田んぼの中の夜道を13分歩いて帰り、グッタリしたが、なんとかなる。鯖は続けて、鶏は2日に1回でいいか。昼に食べまくる方が効き目はある。あまり健康的でないけど。わたしの良いところは、増えようが痩せようが、血圧が不動だということか。血管と腸の掃除が、健康法の主目的になっているからかも。
■今週はJBCだが普通の中央の恒例のG1ではないし。「軸馬指数」はアルゼンチンと京王杯です。よろしくお願いします。

10/29  9−22℃  晴  風・北東→北


■稲刈りが早かった田んぼから稲が伸びて、もう稲穂が実ってきた。毎日、晴で凄い快晴続きだ。

10/28  11−21℃  晴  風・東→南南東
■平成天皇は最後の天皇賞に来場してほしかった。人氣のある天皇として凄い歓待になって、松永幹夫がヘヴンリーロマンスで勝ったときの儀礼の再現が見られたかもしれないのに、残念だった。

「軸馬指数」は2着、1着で【23−16−11−40】。このところの◎は、
2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2・1着ときていて、アーモンドアイを◎にしていれば11レース連続連対だったが、何も悔いはない。
 レイデオロの単勝は意地だった。アルアインとのワイドが来てほしかった。
「ホースレター」は(1−1−0−3)で【56−42−24−98】。

天皇賞のパドックが良く見えたのは、レイデオロ(1着)、スワーヴリチャード(10着)、マカヒキ(7着)、アルアイン(4着)、キセキ(3着)だった。レイデオロはいつもうるさいが、馬体はオールカマーを一叩きして、厩舎の狙いどおりに良かった。1週前追い切りを途中で止めた影響は見られなかった。スワーヴリチャードは馬体も太くなかったし良かったが、氣合いというか氣配はミルコがインタビューで言ったように、走るたびに「どんどんどんどん」ずるくなったようで、どうでもいいのにまた走るのですか? という感じで、「軸馬指数」で心配したように立たせても歩かせても後肢の踏み込みが甘くて、競走馬らしい覇氣はそれほど感じなかった。ラジオのパドック解説は褒めていたが、どうして褒めるの? 褒めるのが正しいのだろうか? この馬のパドックは、JRAビュアーで近4走くらいを後で見てキチンと整理しておきたい。
 馬場は内中伸び。レースは、スワーヴリチャードが出が悪い上に、隣のマカヒキが斜めに出て、ぶつけられたか、ぶつけられそうになったか、後方へ下がった。
 キセキがハナ。川田は最近、東京で逃げてばかりだから、天皇賞で逃げる練習だと思っていたが、やはりそうだった。逃げ馬がいないメンバーな上に、川田が逃げると渋太い。
 レイデオロは中団の好位置。直線に入っても進路はあるし、逃げ馬さえ捕まえられれば、もう勝ったようなものだった。レイティングが4位と週刊誌に載って、馬もそうとう腹が立っていただろう。仕上げも休み明け2戦目で馬体の張りが出て良かった。
 ミッキーロケットは7枠だから和田が遠慮したが、少頭数だから11番枠なんて例年なら6枠なんだから積極的に前へ行くべきだった。あれはミスだろう。アルアインの北村友もハナでも良かったのではないか。このへんは川田は一枚上だ。
 モレイラのサングレーザーは、二千の実績が足りず「軸馬指数」は数値が伸びなかったが、距離さえこなせば、2着か3着は有り得る馬だ。モレイラが、右ムチ、左ムチ、手で追うなど、あらゆる手を尽くして追って、香港や札幌よりも長い東京の直線でもずっと追い続けて姿勢も崩れない。先週の富士Sのハナ差2着に、天皇賞のハナ差2着と、モレイラでなければ3着までだったろう。こういうめちゃくちゃ上手な世界トップレベルの騎手に免許を与えられない哀しさをまた味わうことになった。ムーアだったらどうしただろう。英米仏の騎手でも落とす勇氣があったのだろうか。

10/27  15−24℃  雨のちくもり  風・南南西→北北西
■明日の天皇賞もミルコとルメールの2択か。武はマカヒキか。どういうドラマが待っているのだろうか。わたしの「軸馬指数」は2択ばかりで波乱はないが、
◎が、2・2・2・4・3・1・1・1・1・1・1・7・2・2・2着ときていて、わたしはわたしのレースを見せるしかない。

アルテミスSのパドックが良く見えたのは、グレイシア(11着)、ミディオーサ(8着)、エールヴォア(3着)、ビーチサンバ(2着)、ウインゼノビア(4着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ハイペースで始まって、グレイシアが中団のスタートなのに、出して行ってハナを窺う展開。さすがに行く馬がいて控えることができたが、多頭数の内枠だから包まれないように2番手をとりたかったのか、350mもハイペースに付き合って、これで終わり。情けない単調な競馬をしていた。
 中盤は中だるみのスローになったが、上がりは普通のラップ。中段外からビーチサンバが母のフサイチエアデールのスピードで楽に抜け出して、藤岡康も楽勝氣配だったが、なんと後方の藤沢和雄厩舎の馬に乗った武豊のシェーングランツが大外ぶん回しせずに、馬群の後ろに付けて坂上がる頃に外へ出して、1頭だけ33秒台という、とんでもない脚を使って差し切った。
 ソウルスターリングの下で父がディープインパクトに替わって、ルメールが関西に行っているスキに、北村宏に代わって、こういう勝ち方をすると、武らしいとしか言いようがない。姉や前走を含めて、普通に考えれば、ここまで後方からの勝負はやりにくい。多頭数の内枠だから、田辺は出していったが、自分は多頭数の内枠だからケツから外回してもいいやという開き直りみたいな乗り方を、社台の良血馬で藤沢厩舎の馬でやってしまった。驚いた。次からも乗せてもらえるなら、武豊にとっては復権のチャンスになるが、ノーザンに押されている社台ファームがどうするか。わたしなら武に乗せて意地を見たいものだが。
 ルメールに戻したら、競馬はドラマではなくなるか・・。ルメールは上手だし、今回の騎乗がどういう約束になっているか知らないが、それはとても残念なことだ。
スワンSのパドックが良く見えた馬は(少しでも公平になるよう新聞も見ずに、なるべくゼッケンも見ずにやってます)、サフランハート(10着)、ベステンダンク(4着)、レーヌミノル(7着)、ロードクエスト(1着)、モズアスコット(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、ロードクエストが出遅れ。300mほどスローで行って、そこから和田のレーヌがハイペースで逃げるという逃げ切りたいラップ。最初が遅かったので、ロードクエストも馬群の後ろのインにへばり付く。直線でモズアスコットがムリせず、普通に差し。ミルコは外へ出すが、モズアスコットの後ろで我慢して、ゴール前だけ外へ出して差し切った。1ミリも距離損しないように神経遣った追い込みで、大外ぶん回すことなく差し切った。これが三浦とミルコの差だと言わずに、何を言うべきか。
 モズアスコットは安田ができすぎたが、ここは1本追い不足で、九分の仕上げに見えたが、58でも貫録のあるレースができていた。
■校正中心の編集プロダクションの元々社長が、村上春樹の履歴書を持っていた。しばらくやって、つまらないから翻訳で稼いだのかもしれない。勝目梓はちゃんと仕事していた。
■相場は、どこまで下がるか。持ってないから、底の近辺で買いたいが、何日後か何週間後か何ヶ月後かは、テクニカルチャート次第だ。小反発か大きな反発かもテクニカル次第。何もかもテクニカル。

10/26  13−19℃  くもり一時晴  風・北東→南東
■アマゾンの決算が引け後に出て、悪かったというので世界の株が下がっている。だから、永遠に上がる株なんてないと言っているの。上がる上がると大合唱になると天井だ。「天まで登る豆の樹はない」という相場格言がある。これだけ、株が下げ始めると消費税増税は延期になるかもしれない。消費税関連の株が今日下げたのは、そういう理由だとわたしは見たが・・。
■ホームページを作った流山の戸建て賃貸は古い家だったが、風呂だけは殿様風呂で、沸かせておけば入るのが遅くなっても、入って冷めていっても、適温を保つために追い焚きを自動で続けるという、凄い風呂だった。あれ以来、東京のマンション生活はマンションの狭いユニットバスなんて沸かす氣にもならず、カラスの行水のシャワーだけだった。今度の家は、間違った記載や不備記載が8個所もある手抜き見え見えの「付帯設備一覧表」で揉めて、埼玉県の監督課から指導をやってもらい、修理や改善を要求して4つ実現したが、書類に丸が付いてない風呂の追い焚きが機能しているかだけは時間切れというへんな理屈になる。監督課にまた指導や処分を依頼しようと思ったが、やめた。ウォシュレットのリモコンが部品在庫切れで直らないので、代わりに外壁のメクレのコーキングと、NTT回線引き込み木部のペンキ塗りをやってもらうことを実現したので終了。昨夜は試しに風呂を沸かしたが、13年ぶりに、お湯をたっぷり使って氣持ちよかった。しかし、独りで風呂沸かして贅沢して喜んでいてもしょうがないけどさ。

10/25  12−22℃  晴  風・北北東→北北東
■NYが欧州景氣鈍化で急落。これでNYも完全に終わりだろう。前も書いたが、夏頃は、どの社のストラテジストもアナリストも、アメリカのグローバル企業を買えば資産は増える、なぜ、買わないかと言いまくっていた。わたしは売り時だと思った。今や、アップル以外はほとんど下げている。彼らが言うことが的中したのを90年のバブルの崩壊以降、一度も見たことがない。「マネーボイス」もわたしに原稿依頼の打診したときに書かせてくれれば良かったのに。外れたこと言い続けて、毎年数千万円の給料もらったら空虚な人生だろうなあ。なぜ、彼らは外れるかって? それは、彼らは人と同じレベルのことを言えるように、同じレベルの勉強は人一倍、一生懸命やっている。でも、世間が言わないことを言う独自の研究はやってないから。

10/24  14−20℃  くもりのち晴  風・北北西→北北西
■植物は、人間や蜂などの昆虫に触られるとジャスモン酸(ja=jasmonic acid )という物質が生じる。jaは、病虫害や傷害に耐性を持つという。だから、植物を育てている人は、毎日触るのが良い。わたしは水を毎日取り替えるからそのたびに触っている(声まで掛けている、オイオイ)。だからか、花屋が驚くほど切り花も長持ちする。jaのせいかもしれない。植物は、傷害や食害を受けると、揮発性のjaも出して、周囲の植物に耐性を持つように知らせるらしい。これは、「宇宙や地球の雑学」でも書いた記憶がある。あれは揮発性のjaだったのだ。書き直しておこう。わたしの勘では、人間も同様なホルモンが出ると思う。だから、人体を触ったり、蜂の代わりに人間だと、針灸も良いかもしれない。
 暇だとこういう知恵だけは、いくらでも浮かんでくる。
向田邦子っていい顔してるんですよね。1981年の8月に台湾あたりで飛行機事故で死んじゃったけど、ちょうど忘れもしない31歳の時、「週刊平凡」の校了直前で、大日本印刷の出張校正室の一番奥の部屋にいた。その手前の部屋が「平凡パンチ」の校正室で、今は亡き辻さんがいた。売れなかった競馬のポケット本(ポケットに入れて競馬場に行くと役に立つ本)を80年に果敢に世に出した北海道の医者の息子の紙田もパンチにいた。週刊平凡の出張校正室に編集長が飛び込んできて、「向田邦子の飛行機が落ちたから、この記事差し替え、間に合えばいいんだけど」と、一転して騒然。速攻で校正して、4人いてわたしだけが原稿の間違い見つけて訂正。その訂正のおかげで、新人卒業試験?教室風になっていた週刊平凡は卒業して、幅広い各雑誌の、野に出ていくきっかけとなった。懐かしき思い出。いやあ、向田邦子さんの残念な死のおかげでも、あるんだよね。ありがとうございます。
 向田邦子も東久世壽々子も、凜とした顔して、昔の良き文化人。ああ、あの頃はまだ雑誌は活版印刷が残っていて、写植や、電算写植と、同時並行していて、いろいろな過渡期で、皆、編集や造本知識も読書量も豊富で、雑誌も味があって、めちゃくちゃ売れまくっていて、世はまさに「雑誌時代」だった。ほんとよかった。活字文化の頂点の頃だった。
■東久世壽々子が東京に出したレストランは「マキシム ド パリ」という名らしい。マキシマムドパリというキンカメの子が重賞勝っていたが、あれから来る連想馬名?
東久世壽々子 さんが、阿部譲二のホームページの「日記」の「タラモアデュー」に出ていたので、書いているとおりに検索して、『三島由紀夫が愛した美女たち』をクリックしたら、またおもしろい写真が続々。これだからインターネットがあると、新聞なんか読んでられない。TVで近鉄バファローズの日本一挑戦への試合を見ているのと同じくらい楽しい。

10/23  10−20℃  くもり  風・北→北北東

表参道の交差点から竹下通り出口の新しいビルを臨む

■カルシウムは食品から摂るべし。骨粉とかのサプリで摂ると、心臓の血管や脳に沈着するという研究を読んだ。アーモンドやノルウェー鯖には多くの栄養分が入っているから要らないといえば要らない。すぐ、ミネラルのサプリを捨てる。これで残ったのは、ビタミン(毎日摂取すると腸が自分で作る能力がなくなるから月に半分は休むのが良いらしい)、ノコギリヤシ(わたしの場合は前立腺)、黒ニンニク(ニンニクや生姜は東洋の漢方の定番)、タウリンだけ。他にデトックス系をときどき飲むけど。

10/22  9−22℃  晴  風・東→南東

表参道の交差点。今は TOKYU PLAZA。その前が GAP。若い頃はセントラルアパート。

■東京にいるからには、休日くらい都心に出ないとおもしろくもなんともない。千葉県の東葛地方から東京に戻ってからは、ずっと週に一度は都心に出続けている。東京の興趣は山手線の内側にあると思う。池袋や新宿なんて、むかしはトロリーバスや都電のチンチン電車が走っていた懐かしの町でもあり、コロコロ建て変わった街でもある。今日行ってきた原宿も行くたびに新しいビルができている。あの個性的なJRの駅舎もなくなるというから、これからは副都心線で表参道から入ったほうが価値がありそうだ。

10/21  11−21℃  晴  風・北→北東
「軸馬指数」は2着、2着で【22−15−11−40】。
 校正の仕事減らしてから(7−5−1−3)
 今日はエタリオウからの馬連が勝負で、24倍を的中したが、じつは秘かに3分の1くらいの資金で単勝も買っていて、ウインバリアシオン2世の悲しみを共有することになった。ペースが遅すぎて瞬発力勝負になったのと、ブリンカーをつけて三千を走ったことの悲しみが、どうにも忘れられないレースとなりそうだ。馬名は競馬で大事なものだが、外部者として他人の所有物の馬名にうるさいことは言いたくないけど、「エタリヤオウ」のほうが意味は同じだけど寸足らずの懸念もなく良かったかもしれない(哀)。
「ホースレター」は(0−3−0−2)で【55−41−24−95】。校正の仕事を暇することにしてから(15−7−4−12)

菊花賞のパドックが良く見えたのは、グロンディオーズ(13着)、エタリオウ(2着)、ブラストワンピース(4着)、ステイフーリッシュ(11着)、グレイル(10着)だった。エポカドーロとジェネラーレウーノは良い出来だがチャカチャカしていた。アフリカンゴールドは普通のデキでチャカチャカしていた。
 馬場は中伸び。レースは、ジェネラーレウーノが好スタートからハナ。あまりに単独でハナへ行ったので、先行馬が多いから競るかと思ったがスローになって、中盤が例年のように中だるみで、スローの上がりの競馬になった。
 アイトーンは1枠で絶好のスタートで、せっかくのチャンスが出たのに、なんと押して2番手だったのに、急に馬の首がねじれるほど騎手の国分恭が抑えまくったので(指示されていたのだろうか)競りはなかった。ずっとクビをねじ曲げて走って向正面からは、付いていけずに押して行き始めて、あいかわらず国分恭はやることがめちゃくちゃで、弱い馬が賞金的に出てきても良いけど、下手な騎手が出てくるとレースがみっともなくて見苦しく、歴史的にもきれいな映像にはならない。ローカル開催にでも行っていればいいのに。ノリも三浦も蛯名も内田も空いているのに。いつになったら、こういうことがキチンとできる世界になるのだろう。いくら、ノーザンファームSで、掲示板もノーザンファームで埋まるのだけど、だからといって、ノーザン以外の馬も真剣に勝負に臨んでほしい。少しは逃げ馬を突かないと勝負としては物足りないではないか。ほんと、競馬ファンに失礼だろう。スローでは困るわたしは腹が立ってしょうがなかった。
 エタリオウは読みどおり前走は挟まれて下がったが、今日は中段の後ろから早めにジリジリ上がっていって、ブラストワンピースの前。ブラストワンピースは前走の追い込みがきれいだったが、京都なら毎日杯のように乗っても良いくらいで、馬が行く氣がなかったのか後ろすぎたか。
 こういうスローになると、いつものように四角イン差しが利いて、外回りの馬は距離損するが、ミルコは自信があったのだろう、早め先頭でまくってしまったが、残念なことに直線でソラ使ってしまった感がある。両目の深いブリンカーが長距離の菊までに外せなかったかどうか? そのせいで、内外が見えず馬はのんびりしていたから、わたしとしてはムチを入れてほしかった。
 フィエールマンはそうとうな能力があると書いてきたが、今日は染め分け帽のルメールが好位馬群の中で前が壁で4コーナーで包まれて動けなかったが、それが幸いしてスローの瞬発力勝負で、前が開いたら 12.2-10.7-11.3 の上がりを一氣に差し切った。千八までの経験しかないが、これは幸いだった。エタリオウには、これは不運だった。もう少し流れてくれれば、直線で前に並びかけて差し切るというミルコの頭に描いたとおりになっただろう。このハナ差はペースと内に包まれた問題だけで、ウインバリアシオン、いやエタリオウには運がなかった。そういう運命としか言いようがない。

10/20  13−21℃  くもり・雨  風・北北西→北北西
■ネットスーパー帰ったら、また本降り。帰るときに見たら、ここの東西南北は雨になっていた。やはり、晴れ男だ。

■富士S終わっても府中は晴れていたが、埼玉の我が家は土砂降りの夕立。雨の合間にアマゾンが来て、雨がやんだらネットスーパーが来て、一日終わった。
 大乱戦の室町Sも外枠からフワッとヴェンジェンスがマクって、これで5勝全部が(いや、今日はオープン初挑戦だから2着だったが)外枠。井崎さんも、必勝データ探しは、これくらい頑張らないと、あきまへんで(笑)。重箱の隅から隅まで突ついて閃いたわたしの、天から降ってきた閃きの勝利。
 ほんと学生時代は血統に凝る前は、こんなことばかりやっていた。キクオーカンは超巨体馬だから馬群をさばけないから、大外枠でないと来ないとか、わたしが『週刊馬』に投稿してなかったら、今の井崎さんはいたかどうか(オイオイ)。
富士Sのパドックが良く見えたのは、エアスピネル(4着)、ウインガニオン(18着)、ロジクライ(1着)、ワントゥワン(2着)、クルーガー(9着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ゆっくり始まって、ハナを切ったマルターズアポジーが3ハロン目からペースアップしてハイペースに。途中から速くなるマイル戦は逃げ切り狙いの常道。これに、ゆっくり始まったので、すかさずルメールのロジクライが出がよいので、ピッタリ2番手。これが勝因。前残りのラップだが、元氣のないマルターズアポジーは、あと1ハロンで止まって、あとは差し比べ。
 ペルシアンナイトは体重が減っていたのは誤算か。エアスピネルは輝くようなかつてのデキではなかった。ワントゥワンは後方からの競馬になるが、モレイラが最後方にならないように乗って、直線もなかなか外へ出さずに距離ロスを抑え、最後の最後でハナ差捉えた。普通の騎手免許とっている騎手なら3着か4着だろう。世界のトップレベルのモレイラは、ああいうところがムダがない。そういう巧妙な騎手は騎手試験は合格しないかもしれないw 
 レッドアヴァンセは、こういう血統だから底力が足りないので、北村友が好調だといっても、馬が突き抜けないから、2着だったように見えて3着だった。「軸馬指数」の読みどおり。

10/19  14−19℃  雨のちくもり  風・北→東
■今度は中国経済で世界の相場は乱高下。まあ、あれだけ高成長が続いたから、鈍化するでしょうね。アメリカに資金が集中して、新興国は資金逃避で苦しい局面。日本も世界中を相手に商売しているから、内需でやるしかないが、偽装ばかりだからなあ。Suikaとイコカが合併しそうなことと、東電の子会社のほうが親会社よりも電氣代が安くすむこと、消費税導入で電子マネー利用中毒のわたしには関係ないこと、カルシウムを骨粉などサプリで摂ると心臓や脳に弊害があるかもしれない・・とネットで知って脳の機能後退を防げたか、などが良いこと。

10/18  14−21℃  くもり  風・北北東→東南東
■為替見ながらの神経質な相場。皆、もうカヤバの免震のデータ改竄みたいなことが普通の世界になっているから、疑心暗鬼で手が出ないらしい。そういう企業が半分くらいあるけど、残り半分から成長企業を探すしかないだろうね。半分の会社は既に終わっているが、今頃何を驚いているのだろう。皆、知人を辿ればインチキも違法も当たり前の時代だと知っているくせに。編集界なんて、ほとんどの人が本なんか読んでないよ(笑)。

10/17  15−21℃  くもり  風・北→東北東
■株の乱高下が速度速すぎ。わたしは先物好きだからいいけど、先物嫌いだと、東証上場株で指数売買できる S&P500(東証コード:1557)とかが速いです。ファンドだと、海外ものだと1日遅れるから。SP500やってりゃ、中国以外の株は、だいたいアメリカの後追いだから。中国だけは独自の動きだけど。

10/16  13−22℃  くもり  風・北東→東南東
■編集プロダクションで40年仕事してきたが、むかしは教養溢れた連中の集まりだった。最近はパソコンで字を打てるから漢和辞典も引けないし、ネットで検索できるから教養が無くてもできないことはない。汨羅の字が違うのは・・・と説明していたら、「また知識をひけらかす」と言われガックリして引いてしまう。老子と孟子を読んでいる人に20年くらい会っていない。全部読むのが退屈なら30ページでもいいから読んでいて当たり前。そういう人たちが新人の頃は仕事できなくて庇ってやったのに、今や知っている人間を「知識をひけらかす」とは、どこからそういう発想が生まれるのだろう。活字の世界で生きるには読書好きがあたりまえだと思うけど。
 出版界は、あと10年したら、個性的な本を出しているところ以外はバタバタ潰れていくだろう。週刊新潮とか週刊誌の薄っぺらくて判型が小さくなって、中身が無くなったのは、呆れるを通り越して、なぜ廃刊にしないか不思議で仕方がない。おそらく医院や床屋の待合室とかに置く需要があるからだろう。置いていても、1冊3分で読めてしまうけど。
■昭和大学でも入試が不公平な採点制で続けられていたようで、浪人は不利、卒業生の子弟は有利って凄いね。ジャングルの中の人食い人種が考えそうな野蛮社会だ。お詫びしている偉い人たちの顔を見ると人相悪い。この国は上に行くほど優秀な人がいるのとは、まったく真逆の、上に行くほど悪人が多いという社会も多い。どうせ、市立の医学部は、試験の点数に添って金積ませて入学させるのだから、試験を公平にやるなんてあたりまえだと思うけど。
■この市では、衣服や布類は、拠点回収といって拠点に持ち込まないといけなかった。車のない人は、細かく切って、いちいち燃えるゴミに紛れ込ませるしかなかったみたい。わたしが、それはおかしいと電話で要請したら、2カ月経って、来年度から月に1回、ゴミ出しの日を作ることになったそうだ。あたりまえだと思うけど。

10/15  14−20℃  くもり  風・南東→南東
■菊花賞のフォトパドック見て、ほっとして帰途に就く。駅で少し降って、バス停降りると雨がやんで折り畳み傘を差さず、玄関入ると雨が本氣で降り始める。万年晴れ男、若いときから、いつもそうだ。いいよ、わたしは帰ったから。いつも、ありがとう。
■日曜新潟は、12番人氣ジューヌエコールと、8番人氣アイラインの2択だったが、裏目。アイラインの勝浦は、裏開催では、なんで自分が大きなレースに乗れないのだと、頭の中が燃えたぎって乗っているからバカにしてはいけない。また、うっかりした。こういう男はほんとうに怖い。
■日曜東京のオクトーバーSは、◎マウントゴールドから3複8540円は満足。人氣でない◎は、3複でも配当が良ければ良し。

■鶏の胸肉を毎日100g食べて、起立の時の筋肉は戻った。体重は今日計測で、少ししか増えない。67kgでは重いと同じ団塊の世代の55kgのホームドクターが言うので、65kgで止めるかどうか。

10/14  13−18℃  雨のちくもり  風・北北西→東北東
◆「軸馬指数」は1着と7着で【22−13−11−40】。7レース連続1着(Win7)はできなかった。しかし、アーモンドアイもカンタービレもパドックは精彩なく、強さだけで勝った氣がする。何回やっても、調教後馬体重が20kg増で、張りが無く、単勝120円のアーモンドアイを◎にすることは、一度もないだろう。プリモシーンは最後は鋭い脚を使ったが、小回りの内回りで3コーナー最後方では、どうにもならない。それは反省点だが、前走の好スタートの再現はなかった。再度やったら、先行馬のダンサールかミッキーチャーム狙いか。意地を張っているようだが、アーモンドアイが◎でないことは確か。それが意地っ張りの生き方だから、しょうがないなあ。こまったものだ。
 悔いが無いことだけはよかった。菊も意地を張るかどうか、迷っているが。
◆「ホースレター」は(2−0−0−3)で【55−38−24−93】。

秋華賞のパドックが良く見えたのは、ランドネ(6着)、オールフォーラヴ(10着)、ミッキーチャーム(2着)、プリモシーン(7着)、ダンサール(13着)だった。
 馬場は、内中伸び。レースは、内回りの小回りで、最初のコーナーまでの距離もないコース。2週目で内が伸びる馬場だから、何が先行してどういうペースになるかだった。出遅れは、サラキア、パイオニアバイオ、トーセンブレス、プリモシーン、ダンサール。大きな出遅れはないが、少しでも出遅れると厳しい。アーモンドアイは中団で、オークスほどではないが、位置どりは、わりと良かった。ダンサールは先行馬なので大外枠だし致命的だった。カンタービレも出は良くなく普通で、二の脚がつかず後方からで先行力を生かせなかった。サラキアは出遅れて最内をコーナーまでに追い上げたのは池添らしいズルさが光った。
 ペースはスローで、川田の逃げに誰も競らず。好スタートからバランス崩さず、スーッと川田らしい行き方で、あれで1馬身は違うから競らなかった。川田の先行は、いつも上手だ。12.1-10.9-12.7-12.1 で始まって、上がりは、11.8-11.5-11.8-11.9 だから、アーモンドアイは中段外から、33.6 秒の脚で切れたが、他は後方から。
 ◎プリモシーンは、ジリジリ下がって3コーナーは最後方。外へ出す暇もないから中を割ってきたが、2番目の上がりの脚=33.8 秒でも届くわけない。ローズSの1、2着のカンタービレとサラキアも思いどおりのレースができずに脚を余した。
 ラテュロスやランドネは秋山とか巧妙だから好位から上手に流れ込み。あとは逃げたミッキーチャーム以外は、脚を余して、もう少し小回りで流れるレースなのだが、逃げ馬が残る流れになって、おもしろいレースではなかった。
 ミッキーチャームはディープインパクト×ハービンジャーみたいな血統にスピードが入っているし、乗るのが川田か藤岡佑だから、おもしろい逃げ馬になりそうだ。

10/13  16−20℃  くもり  風・北→北東
◆「軸馬指数」は、これで6レース連続で軸馬◎が1着。問題は明日だが、どうなんだろうねえ。
■府中の春秋の開幕週は、内も中もどこも伸びる。2週目は内がかなり頑張る。
府中牝馬Sのパドックが良く見えたのは、クロコスミア(5着)、ディアドラ(1着)、アドマイヤリード(7着)、リスグラシュー(2着)、ミスパンテール(9着)だった。ソウルスターリングはイライラして負け癖付いて馬がうるさい。
 馬場は内中伸び。レースは、リスグラシューが出遅れ。ディアドラは二の脚がつかずに押しているのに最後方まで下がる。カワキタエンカがハイペースの大逃げ。あとは控えてスロー。直線は内が踏ん張るが、中のジュールポレールやリスグラシューが追い込んで決まったかと思ったところへ、わざと外へ出さずに、中も開かないのが見え見えなのに、馬群の後ろで我慢していた◎ディアドラが、最後だけ外へ出して一氣の脚。これで切れに切れてゴボウ抜きした。
 直線に入って、すぐ大外に持ち出すと、集団で走るのが癖の馬にとっては、馬がやる氣をなくすので、中で我慢して最後だけ外へ出したのはルメールらしい技あり。
 リスグラシューはミルコがジワジワ出遅れを挽回しようと中途半端に位置を押し上げた分のわずかな差で負け。馬体が増えて細く見えなくなって、凄いデキだっただけに勝ちたくなって動いたのだろう。
■大原Sでウオッカで評価を落とした武が、ウオッカの子に乗って2番手から快勝。今日は内が伸びる2週目の馬場だったが、これくらいの相手なら武も良いところを見せることができて嬉しそうだった。その氣持ちは大いに理解できる。

10/12  19−23℃  雨のちくもり  風・北北西→北西
■ガスのメーターが10年経ったから交換と言ってきて交換して、草むしりしていたら、近所の5歳くらいの子供が一生懸命、眺めている。秋だねえと言おうとしたが、話したことないから感性が分からないのでやめる。でも、秋だ。ふとんを、夏の羽毛から春秋のレーヨンとアルミを織り込んだ西川のへんな製品(今は発売してない)に取り替える。わたしは、ほんとへんな製品に飛びつく。変わった感性がある。

10/11  19−25℃  雨のちくもり  風・東→南南東
■モレイラが騎手免許の試験に落ちた。全世界に対して、申し訳ない。
■さあ、明日から、株よりも難しく、商品相場よりも簡単な、血統予想だ。
■昨夜のNYダウが、831ドル安。NASDAQが1%超えて315p安。読みどおり、ネットを席巻するアルファベットやアマゾンの決算が悪いとのアナリストの発表で総崩れ。アマゾンやアップルを買いまくっていた日本の年金も1日で3%くらい減っただろう。あの小売のシアーズも破産法申請。今日のアジアは全面安で始まり、前場終わって日経平均は914円安。
 9月7日の日記で下記のように書いたのは大正解。わたしは87年のブラックマンデー以外は株で大きな損を出したことが一度もない。仕事の稼ぎは、貯金しない主義だから全部使ってしまった。資産は株で貯めた。商品相場は、株式チャートのメルマガでいつも書いてきたように、いつも損しているから、もうやらないだろうと思う。
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  「9/7  23−31℃  雨のちくもり一時晴  風・南→南
■ツイッターが言論に制限加えているという理由で調査入るとの報道で1日6%安。わたしのツイッター・アカウントは削除された。有名投資家や日本の年金が、グローバルなアップルやアルファベットの株を買いまくって、NASDAQは急騰していたが、急落に転じる。皆が買って、それに倣う人も買えばもう買う人はいない。日本の証券ステラジストは、夏になると、皆、アメリカのハイテクやグローバル企業を買わないと儲からないじゃないか、と宣言し始めた。この人たちは冬のトランプショックで、売るな売るなの大合唱していた人たちだ。だから、そろそろ、グローバル企業の暴落が始まると思っていた。狙いどおりだ。年収が何千万の日本のバカどもが、メルマガで買え買えという頃は暴落の足音がしているときだ。いつもそうで、30年例外がない。わたしのメルマガも「マネーボイス」から掲載の打診あったが、今年は、今は買うな買うなと書くからか話は流れた。」

10/10  18−26℃  くもり  風・東南東→南南東
■どうにも、おかしなデジャヴや記憶が甦ることが多く、どうやらわたしは宇宙人由来の地球人だと昔、15年くらい前に霊能者に言われたが、ピンとこなかったが、ほんとうかもしれない。子供の頃から昼でも夜でも空を見上げるのが好きだったし、何時間見ていても飽きなかった。雲って、すぐ形を変えていって、きれいなんですよね。青空も吸い込まれるように好きだし。へんな夢を見るし。天井からドスーンと閃きが音たてて落ちてくるし(いやあ、ほんと上から来ます)。まあ、死んだら帰るだろうから、見てこよう。

10/9  19−25℃  晴  風・北→東
■週刊誌を買いに行く。フォトパドックのページを見た途端、うーむ、考え込んでしまった。秋華賞は、ある意味、悩ましい。

10/8  21−23℃  くもり  風・東北東→東南東
■わたしの予想は普通の評論家と違って、加齢などなく、永遠に進化を続けると思う。まだ、今でも完全に競馬プロパーではない。AJG予想法も改良を検討中だ。忙しかろうと寝不足だろうと暇だろうと、あまり関係ない。それくらい、競馬は考えが尽きないゲームだから進化を諦めるわけにもいかない。メソッドはわたしがやるしかない。そのうち死ぬだろうけど。
◆「軸馬指数」は1着、1着、1着で【21−13−11−39】。
 これで5レース連続1着で、秋の2開催で(6−3−1−2)となった。
◆「ホースレター」は(6−0−0−1)で【53−38−24−90】。
 駅ハイの校正降りて、編集の仕事に対する執着を捨てて、暇してから4週間で、【11−4−4−4】となった。

京都大賞典のパドックが良く見えたのは、サトノダイヤモンド(1着)、アルバート(3着)、シュヴァルグラン(4着)、スマートレイアー(8着)、ウインテンダネス(6着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、やや中だるみの平均ペース。シュヴァルグランは好位に行けばいいのに中団、すぐ後ろでピッタリマークのサトノダイヤモンド。スマートレイアーはその後ろ。
 シュヴァルグランが坂の下りで仕掛けると、一息遅らせてサトノダイヤモンドがマクリに行く。シュヴァルグランは馬体重こそ辻褄を合わせてきたが、「軸馬指数」に書いたように、フォトパドックは腹目がぼったりして1枚太め。最終追切りでG1ホースが併せ馬で遅れるという事態なのに、なんとか仕上がるでしょうとか言うトラックマンがいっぱいいた。でも、互角の競馬やってきたのに、この仕上げではムリだろう。
 サトノダイヤモンドは「軸馬指数」に書いたように久しぶりの良馬場の長めのレースで、仕上げが十分で川田なら文句ない。これで負けたら陣営はガックリだったろう。
 わたしは藤田伸二と川田はけなした記憶がない。背水の陣とはこのことだ。シュヴァルグランは休み明けですという仕上げで58kgでは分が悪い。
 レッドジェノヴァは強くなっているのは分かっていたが、この血統だと隅から隅まで褒めにくい。二千なら褒められるけど、二千四百でG2でも通用した。池添らしく、ずるく好位のインにいて、四角のイン差しを狙っていたが、外から被されて出し直しの中割りになっても良く伸びた。モレイラで快勝してから馬が変わった。アルバートは春天のための執念の練習だろうが、モレイラでも、やはり淀の長いところは外回りで追い込むと届きにくい。



10/7  21−31℃  晴  風・北北西→北北西
◆「軸馬指数」は、2位と大差の馬と、90点以上の馬は、かなりの高率で連対しています。たいてい、勝ちます。
毎日王冠のパドックが良く見えたのは、キセキ(3着)、サトノアーサー(6着)、ステルヴィオ(2着)、ダイワキャグニー(7着)、アエロリット(1着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、平均ペースで流れてアエロリットの逃げ。2番手が押して出して行った川田のキセキだから競りにはならない。ほぼ、紛れのない楽勝。「軸馬指数」で3戦連続の落鉄はないと読んで正解。適距離の地元競馬で落鉄しないと、ほんとうに強い。これで、まだ体重は増え続けているから化け物だ。平均ペースの逃げ切りで、レコードタイムに近い44秒台だった。
 モレイラも先週まで(38−9−9−35)だから猛烈に安心騎乗。もう、この天才に逆らう人はいないだろう。
 キセキの川田と、ステファノスの福永は少し不利な開幕週の内枠で、出して行って正解。なかなか見応えがあった。好騎乗だった。ステルヴィオは好きな馬だから一安心。勝った馬が人氣だったが◎▲△で3単万券ならOKだろう。土曜の京都メインと違って、巧い騎手が揃うと競馬は少しは楽だ。
■オパールSはグレイトチャーターが小倉で好走しているのを軽視した。土曜の京都は4番人氣◎で的中だったが、今日は凱旋門を考えていて惜しいことをした。火曜まで競馬やって2日短いと大きなロスだ。

10/6  18−29℃  晴  風・南南東→南南東
     台風25号は韓国を通過して日本海へ
■サウジRCのメンバーはグランアレグリア以外は、総合力はあまり差がない(軸にする指数は差が出るけど)。だから、人氣は競ると思ったけど、なんと内枠ばかりが人氣。ドラウプニルが7倍なのに、ドゴールの単が45倍、サムシングジャストが33倍だなんて有り得ない。買っていく一手ですね。こちらは最終の配当を知ってやっているわけではないですから。当日の売れ方が偏っていたらチャンスです。このレースは、その典型でしたね。株もそうだけど、割高はダメ、割安は買い、が例外はあるが基本ですね。
サウジRCのパドックが良く見えたのは、ドラウプニル(4着)、グランアレグリア(1着)、ドゴール(2着)だけだった。
 馬場は内中伸び。レースは、グランアレグリアが出遅れ。パドックでも暴れたり、いろいろうるさく子供だ。ペースは超スローで始まって、すかさず、ルメールが行きたがったというよりもスローだから追い付いちゃえという競馬。すぐ2番手に取り付いて、直線も早めに抜け出して大楽勝。『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で補正すると、1分32秒5だ。新馬は補正すると1分33秒1だと「軸馬指数」に書いた。こうなると、もう物が違っていてG1は確実。いくつ獲るかというレベルだ。ただし氣性が安定すればだが。
 パドック見た感じでは、今日の他馬は1枚か2枚落ちる。
「軸馬指数」の自選集 を更新しました。

■買った古い家は、売主が個人から不動産業者に移動しているので、2年間の瑕疵担保責任が付いている。ところが契約書に付随していた設備一覧表の記載がデタラメで、故障無しばかりになっているが、じっさいは故障有りがいっぱい。入居日にガスの開栓立会やったら水漏れしていて2時間で工事屋呼んで緊急修理したのを手始めに、出るわ出るわ。交渉して修理を承諾させ、修理ばかりやって、態度の悪さにぶち切れている。やはり、どんな仕事でも、仕事は金のためでなく人生の喜びのためにやらないとつまらんと思う。

10/5  19−21℃  くもりのち雨  風・北→北(静寂)
■体重も戻ったし、脚の筋肉もかなり戻った。血中アルブミンの量は、医者嫌いだから血液検査もしないが、足先のむくみが消えたから解消した数値になっていると昨年の経験から推測できる。というわけで、低アルブミン血症も治癒。馬でも使えない利尿剤のラシックスをむくみ用に医師にもらったけど使わずに、食事療法だけで治した。これで、副作用で降圧剤になったり、抗うつ剤になったり、腸内細菌が過剰に死んだりしない。
 腸が身体でいちばん大事だと考えているから、アメリカのサプマートから、13種類の乳酸菌が入ったプロバイオティックなんとかを輸入して届いたから飲むと快調。こういう病後は、乳酸菌も、めちゃ多種類が良い、というのがわたしの考え。13種類とかになると日本には絶対にない。そういう思考法すら存在しないし、原価が安いのに、売価を上げて儲けを多くするから、菌の種類も減るのだ。これに酪酸菌のミヤリサンを飲む。これで、酢酸とかいっぱい分泌され、悪玉菌も死ぬというわけだ。

10/4  18−23℃  くもり一時霧雨  風・北→北東(静寂)
■光のコラボは、どうやらプロバイダーのほうが、自分に有利なことばかり言って、NTT側の特典を言わないから、wifi を今朝外したから、再度、今度はNTTに電話して計算すると、やはり出てきた。光メンバーズポイントが、わたしは光が長いし戸建てなので最大限度の月500円も付くらしい。とすると、この特典も料金に入っているようなものだから、実際は今までのようにNTT契約にしておくと100円高いだけだ。プロバイダー・コラボのほうが100円は安いが、初年度特典で初年度はもっと安いが、初年度は1回切りだし、プロバイダーは電話が通じないので、今後は故障しても直接NTTに電話できないから、それだけでも100円の価値はある。ということで、転用番号をもらう直前でNTTの116の人に「いいんですか」と諭されて、移行をやめる。皆、調子の良いことばかり言うものだ。
 電氣料金は東電でなく、東電の安売り子会社に移行した。これは、ほんとバカバカしいような話だ。それに、ダメなら戻ろう。光コラボは二度と戻れないからなあ。

10/3  17−25℃  くもり  風・東北東→南東
■本庶先生は、日本特有の日陰者の免疫学者だったが、ノーベル賞で世界から脚光を浴びるとは、本人がいちばん驚いただろう。人生、どこでどう転ぶか分からない。低体温の人が最近増えたけど、あれきっと低免疫力だと思うなあ。そういう人って、よく病氣しているもの。
■大学1年のときから、社員並みに近いローテで仕事して、アルバイトなのに組合も作っていたから、月給もやたら多かったし、ボーナスもあったし、年金や厚生年金基金まで加入していた。それから、バイトも含め、転職を4回して、50年夢中で仕事してきた。どうやら、わたしは兄弟3人ともそうだし、オヤジもそうだったが、基本的に仕事が好きでリタイアなんか考える氣もしないみたいだ。でも、50年で(ちょうど50年に1日不足だったが)、もう競馬主体でいいやと思い始め、校正はちょっとだけにする。競馬だけやっていると成績が良いし、一度、そうなると元には戻らない。
 今日は年金事務所に行って年末をもって年金受け取る申請書を提出する。お疲れ様のご褒美に、安い そば を食べて、大きな白いダリアが好きなので買って帰る。まだ、競馬の仕事がある。明日からもう戦闘態勢だ。

10/2  16−27℃  晴  風・東北東→南
■本庶先生は、常識を覆すような基礎研究の大切さを強調している。そうなんですよね。血統の世界で本氣で常軌を逸した基礎研究をしたのは、わたしと五十嵐氏くらいだ。他の人よりは1000倍は辛い思いをしている。それだけに発見の喜びも1000倍は大きいけど。
■ノーベル医学賞を本庶佑博士が受賞。これは凄いこと。けっきょくは、免疫力だということ。今まで、欧米ではかつての抗ガン剤は効果がないと専門機関が発表して使用率が減少して、それに伴ってガンの死者も増えなくなったが、日本だけは抗ガン剤で正常細胞まで殺すことが好きな患者が多いので、死者が増え続けてきた。このノーベル賞で、なんだ、ガンも免疫力なのか、と思った人たちが、民間療法に頼った小林麻央、忌野清志郎、川島なお美などに続いて、今度はオプジーボのような免疫力強化剤にも雪崩を打って移行するだろうから、これは医療後進国・日本にとっては大ニュースだ。
 これで3カ月でオプジーボの小野薬品の株価は3割上がった。10年で4倍近い(しかし薬価は下がる一方だ)。
 免疫力で検索すれば山ほど本は出ている。山野浩一氏には、抗ガン剤だけじゃないでしょう、と2回もメールしたのに、抗ガン剤を楽しみにしている、とブログに書いたりして、入院後に抗ガン剤投与で急逝した。筑紫哲也は死の間際に知らなさすぎたと後悔していたそうだが遅かった。無知は生存年数に関わる。
 わたしはベジタリアンで、納豆、オレガノ、アーモンド、重曹、少食、四白を摂らない、腸内細菌叢の維持などで、栄養素の次に免疫力には日頃から注意を怠らないできた。ほんと、日本人にとっては、いや、素直で思考力のある日本人にとっては、選択肢が拡がる画期的なノーベル賞受賞になった。
◆「ホースレター」は(4−0−1−0)で【47−38−24−89】と快調。
■ポートアイランドSを今頃やっているのだけど、リバティハイツは3着。良馬場ならミエノサクシードに決まっているが、新聞勢は予想変えられないから、わたしも意地でそのまま。それは薄情だと思わないでください。世間はそうなっているのです。馬場が乾けばミエノサクシードでしょうね。辛いところだけど仕方ない。順延競馬というのはそういうもの。もう、新聞社では、来週の想定が、先週末から(1週前追い切り終わってから)出回っているから、そちらの予想でてんてこ舞いなんです。わたしだって、夕方5時に来週の登録が発表されたら、そちらの予想を始めます。

10/1  26−33℃  晴  風・西南西→北西
■9月10日にホームドクターの処に行ったら、59.3kgだった。家を本氣で探し始めて一氣に引っ越しして、3カ月で6kg体重が減少したから、猛暑でムリしたせいだと思っていたが、どうやら、78kgを56kgまで、22kg減量したあと、昨年2月に、急性腎炎→低アルブミン血症→タンパク補給となった病状経緯と同じだと氣付いて、食べ始めた。
 要するに、1日1食でベジタリアンだったが、タンパク質補給で身体が、自分の肉体の筋肉のタンパク質を分解し始めたようだ。どうも、脚の筋肉が衰えた感じがすると思った。マラソン校で毎日6年走っていたから、脚の筋肉の付き方は知っている。
 そう氣付いたら速い。飼い葉にミネラル入れて坂路を毎日3本登坂、ああ、違う。昨年と同じで、プロテインBAR とか食べるし、豚ウインナー、鶏と食べ、パンを1日2つに、そばを1杯増やして、これだけ増やすと胃が持たないので、ウルソデオキシコール酸が入った胃薬を服用しながら、徹底的に食べまくり、スポーツドリンクで糖分補給!と、もう成人病になりたーい、という食事を徹底的に続けたら、3週間で3.5kg増えた。
 やはり、判断は正解だった。遅まきながら(笑)。
 ということで、20年間記録を保存している体重推移と、12本だいじに持っているジーンズのウエストと、体調を勘案すると、どうやら、わたしは禁煙前の62kgと、その後の20年で何度も増減のボックス圏の上限になった72kgの間が、ちょうど良いことが分かった。
 とすると、どうやら、禁煙後のボックス圏の下限の67kgがわたしの理想体重ではないか。過去の統計から、そう考えて、世間で使う指標を調べたら、BMIがいちばん有名らしい。それを計算すると、22.003だから、理想の22ではないか。なるほど。ホームページ作った日の68kgが理想に近い。あの年はアサクサデンエンとか予想も快調だった。
 あと、4kg増やして、安定化できるかどうか、それには何をどう食べるか、ここからが正念場だ。豚のウインナーはやめたい。ベジタリアンと言ってもサバだけは食べてきたが、鶏も食べるかどうか? 鶏はやめて、昼飯食べるだけでOKかもしれない。
■阪神は馬の輸送ができず、開催不能。火曜日になる。週刊誌が出るのは水曜だ。予想送るのは金曜だ。校正の仕事減ったからいいけど、何年経てば、関東にドカ雪が積もるのが3月で、台風は9月に来るというのが理解できるのだろうか。来週の3日開催に台風25号がこちらに来ないことを祈る。

9/30  16−25℃  雨  風・北東→南東 台風24号和歌山から岩手へ縦断
■近畿の熊野や、中部のアルプスや富士を越えたら、台風は弱化するだろう。かつても、四国の石鎚や九州の阿蘇を越えた大型台風は記憶にない。大型で被害大きいのは、いつも紀伊水道や豊後水道や、伊勢湾や長崎沖などの海を進路にとったケースだ。警戒は必要だが、過度の心配は不要だ。

◆今年のG1◎は【4−3−1−5】となりました。今年は年間12連対を狙います。
「軸馬指数」は1着と1着で【18−13−11−39】。
 公言どおり、アイビス以来は、また50%維持。アイビスからの夏競馬と秋競馬は得意というのは25年間、何も変わらない。毎年、同じことを言い続けている。
 馬券は土曜儲けたから、日曜のG1は印に責任とって、ファインニードルの単と、ラッキーバブルズの複(競争中止)だけ。儲かったけど形だけやってお終い。どうやっても3単の買い方が思い付かなかった。
「ホースレター」は日曜の阪神が月曜に延期になったが、(4−0−0−0)と完璧で日曜まで終了。
スプリンターズSのパドックが良く見えたのは、キャンベルジュニア(8着)、ファインニードル(1着)、レッツゴードンキ(5着)、ナックビーナス(7着)、ムーンクエイク(13着)だった。
 馬場は雨が降り始めたが、前日思っていたよりは良かった。中伸び。レースは、前のレースから雨になって、見た目よりも馬場は重かった。かなりなハイペースで、前は粘るが追い込みも利かない流れ。ナックビーナスが最高の位置にいたが、「軸馬指数」に書いたようにツナギが柔らかく、惚れ惚れするような歩き方をする馬で、朝から乾いてきていたのに、歩きが美しすぎて夕方の雨はかわいそうだった。
 外から差したのはファインニードルだけ。この重い馬場でハイペースで行ったので、後方は追走だけ。ファインニードルは川田が終始落ち着いていて、さすが川田という文句の言いようのない競馬だった。
 かわいそうなのは武のラインスピリットで、前が3頭壁で、直線に入って何も追えず、外にも出せず、じっとしていて追ったのは最後の100mしかなく、開いていたら勝っていた可能性が大だった。母系にマルゼンスキー×テスコボーイとウイニングチケットの近親なのが泣かせる。

9/29  15−20℃  雨  風・北北西→東北東
■今日は天氣が読めず、G1のメルマガを送信する氣になれない。ネットと光電話の「光コラボ」で毎月600円(最初の年は1000円)安くなることが分かったので、乗り換え。wifi も独り暮らしなら要らないから、300円外す。合計900円(初年度は1300円)安くなる。
 ついでに、電氣自由化で、東電の子会社が安売りしているので、子会社がやるなら入らないと損だから、シミュレーションして年に2万円くらい安くなるので、乗り換え。東電の子会社が、東電より安い電氣を供給するなんてアリなの?? まあ、台風の進路を見ている間に、競馬はあたるし、何から何まで儲かったからいいけど。
■シリウスSは「軸馬指数」25点差トップのオメガパフュームが楽勝。和田も最初から出たなりで少し外めに出して、まくれる態勢にしただけで、あとはそのまま我慢。3角から自然にマクって楽な勝ち方。まだ、余力はあった。これで高配当だから、がっはっは。まあ、明日の天氣読んでるから、ガハハとか言って、喜んでいる氣になれないが。

9/28  14−26℃  晴  風・北北東→南南東
■競馬はギリギリやれそうだが、JR西日本が近畿圏の日曜午後からの運行停止を検討し始めた。電車が停まったら100%競馬は中止になる。観客を入れずに競馬だけやったらよいとわたしは思うが、今でも競馬場に行って馬券買わないと困る人がいるのだろう。少しだろうけど・・・。

9/27  15−17℃  雨のちくもり  風・北北西→東
■ホワイトライオンを検索していて森下学説と出会う。食の基本、腸管造血説、経絡造血説。腸管造血説は千島学説で知っていたが、経絡造血説は知らなかった。ガン細胞は血液に戻せばよいというのは一考の価値がある。霊性の高い人は、生命のピラミッドの頂点がホワイトライオンだと主張している。大事なもの・・・日本の広葉樹林。縄文から江戸時代の日本人の生き方。北極熊に白い方が色的な隠れ蓑になって生きやすいのに、黒い個体が出現しているのは、なぜなのか。→あるべき自然への回帰?
■台風は日曜夕方に、鹿児島と宮崎の境あたりで、日曜の競馬は無事開催と読んだが。JRAは晴れ男なのか、雨男なのか。

9/26  19−22℃  くもり時々雨  風・北北東→東
佐藤かずあき・くりがしら さんの『重賞・イラスト日記』2018年前期が発売されました。Kindle 本でアマゾンに出ています。よく調べて勉強しているなあと感心します。読者諸氏の参考になると思います。
 わたしの立場から言えば血統論は驚くことはないけど、ほんとうは目からウロコのことがあってもよいのではと思うんだけど。もう、今の時代では新趣向はなかなか、ないかも・・。
■風向は12時と18時にしました。わたしがバスで出かける時間と帰る時間です。

9/25  21−25℃  くもりのち雨  風・北→北北東
■「新潮45」が大揺れになって休刊したらしい。
「新潮45」休刊発表を読んでみた。
「満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深かろう。彼らの触る権利を社会は保障すべきではないのか。触られる女のショックを思えというか。それならLGBT様が論壇の大通りを歩いている風景はわたしには死ぬほどショックだ、精神的苦痛の巨額の賠償金を払ってから口を利いてくれと言っておく。」
(文芸評論家・小川榮太郎氏「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」より、一部中略)
 凄い。これで文芸評論家が名乗れるなら、誰だって名乗れる。新潮文庫は若い頃、飽きるほど読んだが。どこの出版社も、真人間は出世しなくなってきたということは感じてきた。活字の世界は、これからどんどん将棋倒しに倒れていくということは間違いないと思う。最盛期はわたしの認識では35年〜40年も前だ。
■永六輔が好きだった。彼の Wikipedia から辿っていくと、周囲の人の寿命は、野坂昭如85歳、永六輔84歳、小沢昭一83歳、大橋巨泉82歳、三木鶏郎80歳、井上ひさし76歳、三木のり平75歳、谷幹一75歳、青島幸男74歳、渥美清68歳、中村八大61歳。男の平均寿命は81歳。もう、総人口も減少を始めたし、平均寿命は伸びないとわたしは思う。
 朝起きて、考えることは、今日はなんのゴミ出しの日だったか。何を食べるか。身体を動かすか。血統予想は何時間やろうが氣にもならないが、適当に1日6時間くらいやるか。少ない日があっても良いなあと。
 ほぼ広義の団塊の世代の仕事仲間は、F、K、F、K、H、Mと亡くなった。世話になった先輩は、M、S、I と亡くなった。昨年、生き残っている人には、リタイアしている人も含め、全員挨拶はしておいたからもういい。神経使い潰す熾烈な仕事だったが、わたしはギャラの安い家でやる校正をやって、パソコンいじったり、モーツアルト聴いたり、相場やったりしながらだから、なんとか息抜けたから生き抜けた。ギャラの安い仕事は取り合いにもならないし、プレッシャーもないから、幸せの原因と言えなくもない。仕事は、べつに高給とればいいというものではない。
 TV観てても退屈だし、アンテナ無いと売買の書類に書いていたからTVは捨てた。(2カ月経ってあるのに氣付いた)。ラジオでも楽しむかと思ったが、若い頃は深夜ラジオブームで、皆、深夜ラジオ聴きながら高校・大学を過ごしたから、今さら聴いても楽しいこともない。音楽はジャズに淫したし、そのあとはモーツアルトやショパンだから、聴きながらの生活は延べで20年くらいにはなる。もう、勇んで楽しみなほど聴くものがない。
 けっきょく、音のない生活を暑い7月から続けている。松山の子供時代なら虫や蛙や蝉の声が、朝から夜中まで、一日中やかましいほどで、東京の親戚から泊まりに来る人は皆眠れなかったみたいだが、今の首都圏は蝉も虫も蛙も鳴かない。
 今日は雨で、午後から雷が鳴っているので心地よい。雷というのは、非常によくできていて、不愉快に聞こえたことがない。あれほど、楽しい音も珍しい。そう思いながらスプリンターズSの「軸馬指数」を採点しながら、聞くともなく聞いている。
 競馬の仕事はライフワークだから、べつに苦痛はないし、絶好調時でないと楽しいほどでもないが、呼吸しているようなものだ。
 最近は、心の奥底に何が沈殿しているか、時間は無数にあるから探ることにしているが、巧くいったら昇華できるだろう。頭と身体の力で生きてきたが、心にも力があるかもしれない。

9/24  21−26℃  くもり  風・北→東北東
■エポカが躓いて、ダンビュライトが跳び上がって、出遅れ。競馬もけっきょく、半分は運だと割り切るしかないかもしれない。そういう運も因果律だと悟ればいいのか。

9/23  19−27℃  晴・くもり  風・東南東→南東
「軸馬指数」は4着と3着で【16−13−11−39】。
 スタートでエポカドーロが躓かなかったら、ダンビュライトが跳び上がって出なければ、どちらも◎◯▲のきれいな3強対決だったが、勝負事だから仕方ない。2着でも3単は12点で17倍だから遊びにはよかったのに。
 昨日の夜に仁川と船橋に箒にまたがって飛んでいってゲートを磨いておくべきだったか。でも、まあ、いいや。お金は失ったが、考え方で失うことは何もなかった。読者の888888プレゼントの人とは、サインをするかしないかメールで掛け合い漫才になって楽しかった。
 きれいな批評で終わるなら、ダービー馬2頭がどうなるかの週だったが、どちらもなんとか勝った。わたしは両馬とも軸にしなくて○▲だった。でも、勝ったといっても、1/2とクビ差なんだけどねえ。マカヒキ以来のダービー馬は強いのかどうなのか微妙ではある。
「ホースレター」は(1−0−1−3)で【43−38−23−89】。
オールカマーのパドックが良く見えたのは、アルアイン(2着)、ガンコ(7着)、ダンビュライト(3着)だけだった。レイデオロはうるさかった。
 馬場は中伸び。レースは、スタートでダンビュライトが跳び上がって出て中団がやっと。わたしは天井があったから、天井を仰いだ。あとは予想どおり流れて、好スタートのインのアルアインが楽な競馬で抜け出して、ダービー馬が貫録でねじ伏せた。ダンビュライトは中団のインでイン差しを狙ったが、前が開かず、レイデオロに抜かれて、直線に入ると外へ出しかけるほど行き場がなく、最後はまたインに戻して伸びたが3着まで。
神戸新聞杯のパドックが良く見えたのは、ゴーフォザサミット(8着)、エタリオウ(2着)、ワグネリアン(1着)、ステイフーリッシュ(5着)、エポカドーロ(4着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、スタートでエポカドーロが躓いて出て後方から。思わず天を仰いだ。リズムを崩してスイスイと走っていなかった。逃げたメイショウテッコンもパドックでうるさくて、縦長の馬群になったが、楽な逃げでない様子。四角できれいにワグネリアンが抜け出して、ケツから追い込んだエタリオウはあれしか手がない。スタートでエタリオウは少し挟まれて下がったが、レース後、ミルコが悔しそうな顔をしていたのは、そのことではないか。もう2列前で差したかったか?
 エポカドーロは好位で後続を待ってないといけないのに、終始急がせながらの追走で、慣れない追込競馬とあって競馬になってなかったので、ワグネリアンの後ろまで来て内によれてしまった。
 あとは、距離延びてエタリオウが脚質的に不利な追い込みが本番で利くかどうか。わたしはレース後の顔を見ていて、本番は中団からイン差しするような氣がするが。

9/22  18−28℃  くもり一時雨  風・東→南東
■「最後は「免疫力」があなたを救う!」堀康典、をアマゾンの Kindle 本であっという間に読み終える。わたしは校正の仕事をするのも、1時間に2万4000字は読める。遊びの読書は、文庫本で40分だ。だから、若い頃は文庫本は買わずに、毎日1冊、調布駅の北口の本屋で立ち読みしてから家に帰っていた(オイオイ)。本屋の人も何も言わなかった。むかしは本屋は売れたし、学生は金持ってないと決まっていたから、たまに立ち読みで終わらない本を買うと、優しくしてくれた。
 堀先生の風邪くらい罹って免疫力付けたほうがいいというのは賛成だ。むかしは、「はしか」なんか、どんどん罹れと親は言っていた。早く罹ると後が楽だからだ。だから、日本には「そんなもん、はしかみたいなものだ」という言い方がある。
 こういう本が基本だな。
 競馬の話だが、今日はききょうS以外は全部外れた。まあ、はしかみたいなものだ。問題は明日の2重賞だ。

9/21  16−21℃  雨のちくもり  風・北北西→北北西
■今日は金星の最大光度らしいが、天氣予報が外れて、ずっと雨で、見ることができない。そのかわり、朝のゴミ出しの6時半だけ、雨は傘が要るかどうか際どいくらいまでパラパラになって、家に入ったらドシャドシャ降った。今週はほぼ毎日雨だったが、家電買いまくって溜まった種々のゴミ出しが、月曜から金曜まで毎日あったが、スケジュールどおり、今日の燃えるゴミまで全部OK。ゴミ置き場の掃除当番の日の午後も晴れた。
■デロンギで洗濯物乾かす試験。合格。デジタル・タイマーもOK。
■エアコンは三菱の4年前の型を外してまで日立にしたが、やはり正解。カラッと除湿は、冷風が出ない設定にすることができるのは日立だけ。これで1年中雨の日は除湿できて快適。今日も部屋の湿度は41%だ。わたしに言わせれば、加湿なんて冗談でしょう、の世界。むかし、加湿器が流行ったが、あれは細菌培養噴霧器みたいな物だと思っていた。日立のカラッと除湿は古風な「送風」モードもあるし、eco機能もあるし、このエアコンとダイキンの空氣清浄機があれば、西以外の陽当たりの悪い今の家でも、部屋干しでも快適。それは流山から実証している。外の空氣のほうが汚れていると思う。
「メルマガ」の的中自選集は、6月から7月にかけての引越スランプ?で更新を忘れていましたが、追加しておきました。

9/20  18−24℃  くもりのち一時雨  風・北東→北北東
「ブログ」のコーナーにある弟のブログの、9月13日の処に、家にあった火鉢の話が。弟も大火傷して今でもアザが残っていると書いているが、わたしも4歳の頃、上の縁に登って、縁の上を歩くのが好きで、ある日も曲芸師風に歩いていたら火鉢の中に顔から落ちて、患者さんの待合室の火鉢なので、山ほど赤い炭火が燃えたぎっていて、顔に何年か焼け跡が残っていたのを覚えている。あの火鉢がまだあるとは・・。
 松山沖に来た清の国の船から病人が出て、祖父のやっていた病院に診てもらいに来て、鎹(かすがい)継ぎという秘法で火鉢を修繕してくれたのだそう。診察の御礼なんだろうか。我が家が清と交流があったとは・・。後に、父は戦争で中国へ行くことになったが、なんとか奇跡的に生きて帰ってきた。火鉢の縁のおかげか? 黒檀の大きな座敷の机も残っていてほしかったが。

■『サラブレッド配合史』は2版の素読み校正していただいた非常な功労者の森行氏の一家から、あと1冊送られてきているだけで、もう実家もわたしのも使ってしまって、もう掻き集めても、どこにもありません。3版の25冊とかのプレゼントは競馬通信社の原稿料代わりだったのです。長い間、ほんと、ご苦労様です。ご応募いただいてありがとうございます。栃木の最多落選の方、無念ですね。鉱物趣味があるそうで、石なら、日本屈指の元コレクターですから、いくらでもプレゼントさせていただきますが。
■フィリップスのオイルヒーターが16年使っても、まったく壊れない。さすがに氣持ち悪くなってきた。400wから1300wまで上げることができるから、プラグは少しは熱を帯びるが許容範囲。でも、タイマーがアナログだから、回転音がうるさいと言えばうるさい。それで一晩いちばん低い400wで点けっぱなしでも電氣代はもったいない。朝方だけでよいからだ。冬の間、月に6000円損すると、一冬で1台新しい安いのが買える。今の時代のはエコモードとか、多少は機能upもしている。暖房器具は掃除機とかと違って、機能upしたものが安全性でも良いだろう。
 デロンギのオイルヒーターで型落ちの安いのが1つだけデジタル・タイマーで音がしない。この型はデロンギらしくないフィリップス式の開放型フィンだが、わたしはデザイン的に日本人が嫌うこの開放型が断然良い。変なところにゴミが入ってしまう懸念がないからだ。日本は最初からデロンギ全盛で、誰かデロンギと言い始めると皆デロンギになる風潮の国だから、フィリップスやユーレックスを知らないみたい。
 型落ちだから部品の定例サポート期限が3年半しかないが、オイルヒーターは単純原理だから壊れないのは知っているし3年保証だ。元は3年で取れる。だから買い替えたが、操作性もよく正解。フィリップスよ、設計的に暖かいんだけど、ゴメン、ご苦労様。コンセントを圧力良いのに取り替えたら、まだ使えそうな氣もするがよくわからん。
 月・祝曜に到着して、着いた途端に、しっかり雨になる。わたしのデロンギは濡れなかった。雨が降ってもいいようにダイキン空氣清浄機みたいにビニールカバー掛けておけばいいのに。晴れ男だから、雨になっても間に合うけど。
 空氣清浄機や帽子やオイルヒーターの余った緩衝材や段ボールを今日のゴミ出しで捨てて、家に入って寝直すと起きると雨になっていた。ゴミ出しも濡れず。

9/19  18−26℃  晴のちくもり一時雨  風・北東→南東
■大宮へ8年ぶりに行って驚いた。まったく別の町になっている。大きな商業ビルの1階を抜けて、人の流れが東西にあったが、そこがばかでかいパチンコ屋になったので、人の流れが止まった。あとは、デパートや銀行、歓楽街だから、普通の人は行かない。流山に住んでいた頃は毎週1回、大宮に行っていたが、驚いた。
 代わって、西口が、東急ハンズの入っているビルや、ビックカメラやCoCo壱番屋とかドトールとかあって明るくて、これからは誰もが予想だにしなかった西口の町になるんだろうなあ。三菱銀行など東口の目立たないところにあるけど、早く西口に移転すればよいのに、決断力がないのだろうなあ。公共料金の訂正来たので払いに行ったら、漫然と非効率な店舗運営をしていた。
 国分寺、町田、下北沢、大宮と変わってしまい、個性的な町がなくなっていく。

9/18  22−28℃  晴のち雨  風・東→南南東
■888888プレゼントは、当選者決まって、メールでご住所聞いたら、なんとまた愛知。愛知と岐阜が多いなあ。名古屋競馬に鈍行の大垣行きの夜行列車で行っていた頃は、なにしろ、東京千四ダートを逃げ切ったアラブの追っかけで行ったりだったから、何年か調べて思い出していると、歳がばれるから、万年二十歳のわたしにはできない。栃木の人、お元氣? ガンが消失した方、当選でなくてよかったんじゃない? あまり良いこと続くと、運を使い果たすと、タケシが言っているよw ともかく、皆さん、お元氣で。今回もいろいろありがとうございました。
■(日記は下から上に読んでください)それで、大宮のハンズにベッセルのマイナス・ドライバー買いに行く。プラスはベッセルを一通り揃えていたが、まさかマイナスは1本で十分と思っていたが、そうか止水栓があったか。
 時間余って眼鏡屋に行ったら、先日、洗濯機の下に防振ゴム挟むときに、洗濯機と壁の間に顔を挟まれ、メガネがパリンとレンズが外れて、フレームが歪んだ。ナットのようなペンチのようなもので挟んで、レンズを布でくるんで挟むと、パチンと音がしてレンスは入った。ついでに、フレームもペンチで曲げてもう一つのメガネと同じ角度にしたが、今日メガネ屋で測ってもらったら、少しズレていた。どうりで、焦点が10cm遠去かっていたわけだ。
 電車で川越に戻って18時のいつものバスに乗ったら、池袋の近くでゲリラ豪雨だとか、東京のどこが豪雨だとか話している。わたしの行くところは天氣予報は外れ続けて、ずっと晴れていた。帰宅して東京電力の降雨サイトを見ると、なるほど午後はずっとどこかで雨だ。わたしは晴れ男だから今日も関係ない。雨がスレスレで、ずっとわたしから逃げていった足跡を辿れた。風呂に入ろうとすると、突然豪雨になる。おお。いつもどおりだ。
■台所の蛇口が、日曜夜に突然バカになる。水道工事屋さんに電話しまくるが、どこも今日はムリとか。あれは、夜中はやりたくないから電話番だけなのでは? タウンページも地元の町の工事屋さんを探したら、幸運にも1人見つけたので、近所の者です、水止めて欲しいんですけど、と言ったら、地元だからか、深夜でも、やはり来てくれる。こびりついてわたしのマイナスドライバーでは回らない止水栓を、ベッセルの大きいので回したら動き始める。お金はいらないというのを、ムリに受け取ってもらい、翌朝、教えてくれた方法で、TOTOの修理番号に電話して型番言うと、今朝すぐ来る。さすがTOTO。出張費2500円で迅速。ワンレバーの15年前の型らしいから、この家は15年前くらいに徹底的にリフォームしたようだ。どうりで、きれいに見える家だ。パッキンかと思ったら、そのなんとか言う筒みたいなシステム部品全体がヒビが入って割れていた。あれじゃ、緊急水道屋さんが来ていたとしても部品がない。その業者さんがTOTOの修理窓口まで教えてくれたかどうか。

9/17  22−31℃  晴  風・北→北北西
「軸馬指数」は2着と2着と2着で【16−13−10−38】。
 レインボーSとセントライト記念が、思ったよりも高配当で氣分良し。校正を微細にまで減らして、競馬だけやっていると、ほんと楽。
 シャルドネゴールドも、レイデオロも3連系の配当が良く、ローズSこそ、人氣がない読めない馬が紛れて来たが、他は幸運だった。連対確率の高そうな馬が2着に負けると、ほんとうに配当効率が良い。
「ホースレター」は(0−4−2−0)という珍しい数字の並びで【42−38−22−86】。

セントライト記念のパドックが良く見えたのは、ギベオン(13着)、グレイル(3着)、ジェネラーレウーノ(1着)、ダブルフラット(14着)、レイエンダ(2着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、スローで始まって、タニノフランケルがハナへ。離れた2番手のジェネラーレウーノはスタートも良かったけど、このスローで絶好の位置。皐月賞のエポカドーロみたいになった。さすがに、先行も差しも五分の展開だが、なにしろ、馬場が阪神も中山も内伸び馬場で、先に抜け出したほうが有利な競馬続き。これでは、パドックも抜群に良く、馬体重も増えて成長も窺えて、展開も嵌まったジェネラーレウーノを差すのはムリだろう。

9/16  20−27℃  晴のちくもり  風・南東→南東
ローズSのパドックが良く見えたのは、サラキア(2着)、センテリュオ(7着)、サトノワルキューレ(6着)、ゴージャスランチ(4着)、ウラヌスチャーム(5着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、◎サラキアが出遅れ。パドックはいつものように落ち着きがなかった。二の脚はいつものように速く、すぐ中団へ。馬体が増えていたのが春との違いで、使っても食いが落ちなくなった。馬場が極端な内伸びで、ルメールのカンタービレは狙ったような乗り方。最近のルメールはボケていると書いたが、またシャキッとしてきた。札幌のモレイラやワールドJシリーズ効果だろう。
 サトノワルキューレは仕上げだけ仕上げてきたという感じで、成長はなく腹目も薄かった。本番へのプラスがあるかどうか。角居厩舎からの変更・転厩で、時計は出ているが勢いは感じなかった。軸をやめて正解だった。

9/15  19−22℃  雨  風・北北西→北東
■レインボーSは「軸馬指数」が20点差だから、◎シャルドネ連対確保と信じて、3単を流しで十分。
 あとは相場で年に1回の中相場と、10年に1回の大相場で蓄財、という人生の継続だ。
■競馬と相場で食うという夢は、1日の時間がたっぷりあるから、なんとかしたい。年金もあるから。相場はチビチビで毎週、コンスタントにちょいちょいと、樽に浮いている落ち葉を拾うような簡単なときだけ出動している。上下に動きそうなときは、9時前の先物で仕掛けておくのも一法だ。そのスキルも月に2回ほどやる。年に1回は(チビチビでなく)中くらいの相場があるし。

9/14  20−24℃  雨一時くもり  風・南東→南南東
■(ネットの産経ニュース)
「台湾の外交部(外務省に相当)は14日、台北駐大阪経済文化弁事処(領事館)の蘇啓誠(そ・けいせい)処長(61)が同日朝、自殺したと発表した。外交部は自殺の動機は明らかにしていない。(中略)
 台風21号の影響で関西国際空港に多数の旅行客が取り残された問題をめぐり、台湾人旅行客への支援が不十分だったとして、日本にある台湾の出先機関の対応が批判されていた。この問題では、中国の駐大阪領事館が大型バスを手配して中国人を優先的に避難させたとの虚偽情報もネット上に出回っていた。」
 なんのこっちゃ。何が真実で何がデマで、なんでそれで死ななきゃいけないのか・・。

9/13  18−26℃  くもり  風・北東→南東
■北海道の人は無事だったけど、栃木の人メール来ないけど、お元氣でしょうか? 888888の抽選は、べつに「軸馬指数」の読者限定ではありません。そうだ、読者限定にすれば良かったと今思ったが、もう遅いです。オール、ウェルカムですから。あと、かつて、東北(福島以外)と北陸3県がなぜか、いらっしゃったことがない。競馬が盛んではないのかな? わたしの読者は首都圏か中京地区の人が多いですねえ。

9/12  18−25℃  晴・くもり  風・北北東→東

■ホームページが888888アクセスになりましたので、森行氏から提供のあった『サラブレッド配合史』第2版(箱入り豪華装丁版)1冊を、抽選で贈らせていただきます。ヤマトかゆうパックの日時指定(ご希望のほうの会社で、郵送料は発払い)ですので、お申し込みください。栃木の鉱物集め始めた方、何度も外れてすみません。お元氣ですか、諦めずにお申し込みください。18日正午を締め切りとします。serabi3939 ★ yahoo.co.jpまで。★は@に替えて前後のアキは詰めてください。
 同じIPアドレスからは1日1アクセスしかカウントされません。ページが多いのだから、何度でもカウントするようにすればよかったと、よく言われますが、まあ、しゃあない。5倍くらい行ったかもしれませんが。それよりもわたしは予想だ。

9/11  21−25℃  くもり  風・北東→東
■九寨溝飯館 @eggtokyo氏の2018/9/7のツイート
関西空港に取り残されている中国人を救うべく、中国の在大阪大使館手配の下、大型バス15台が手配され、中国人のみを対象に救出作戦が行われたようです。バスに乗った人々は「偉大な中国を実感しました」「中国愛してます」など賞賛の声が上がりました、と、中国では結構大々的に伝えられてます。
 日本人は関空に取り残されて、壊れそうな日本を実感しました、という意見が多数。北海道電力でも、指くわえて決断できずにいたら需給バランス崩れて北海道中が停電。札幌だけ止めてしまえばいいのに、頭では理解できている社員も決断力は無かったということ。地方電力と言えばエリートの集まりだったが、いくら勉強ができても、決断力が無ければ、AI以下でしかない、ちゅうこと。


■これが地元のバス停で行くときに見て驚いたが、先日稲穂の写真を載せたのだけど、もう稲刈り終わっていた。もう、完全に秋だ。18時9分のバスで帰ると、先週は明るかったが、今週は暗闇の中を走って行った。日が短くなるのは、1週間に7分ずつくらいか。速いものだ。

9/10  23−30℃  くもりのち雨  風・南南東→北西
■北海道の読者の人から嬉しいメール。ガンは消失し、東京の大病院を紹介しようとした医師は拍子抜けして呆れているそうだ。そりゃ、「軸馬指数」読んでいれば元氣になるさ。あれにはエネルギーが籠もっている。
■今日は20年前に住んでいた白山のホームドクターのところに体重量りに行く。運動も必要だし、どうせ競馬週刊誌を買うために週明けは外出の必要あるから。行きは天氣予報は外れて降らず。板橋で新板橋まで200m歩いて都営三田線に乗り換え。町を歩いていると宝くじ売り場が目の前にある。川越の真人間の人に釣り込まれて、先月に川越で買った宝くじを思い出して調べてもらうと、1000円の配当。その配当で、また1枚ずつ2種類の宝くじを買う。凄い。売り場まで近寄ってくる。今度は1億円ではないか? 体重量って、医師に「腎臓が悪いならカロリー摂りなさい」と言われて、そば屋でカレーそばにコロッケ。家に帰り着くバスでは、ほとんど雨は上がって、傘ナシで歩けるくらいだった。相も変わらず、雨までやんでくれる。家に入ると、またまた6時間、どしゃ降りが続いた。
■昨年2月の急性腎炎は酷かった。今回は、それのソフト版。体重減少の持続。寝床から立ち上がるときに足に負担=起立性症候群。空腹。足の軽いむくみ。けっきょく、それは1日1食ベジタリアンの弊害だ。4つの症状が昨年よりも、4つ揃って軽いだけだ。
 それで先週火曜から、パン、ウインナー、森永のプロテイン・バーを食べているが、それでは追い付かない。エネルギー総量を増やすことにして、今日から暇さえあれば、胃薬飲みながら何かを食べるという、食べるマンに変身する。昨年は起きているのが辛いほど酷かったし、黒い水様性便や血液まじりの軟便が4日続いて、毎日の便の写真は撮り続けたが、さすがに医者に行かなくても、大腸ガンだと分かった。それから、検索しまくって、大量の乳酸菌と酪酸菌を摂取し続けて、2週間校正の仕事休んで、予想は好調を持続し、家賃を払い忘れ、大家が弁護士立てて契約解除だと督促してくるから、反論の長文を書きまくる日々という恐ろしい冬・春だった。そのうち、きれいな便に変わった。医者嫌いも(たまには幸運に)得なこともある。今年は2度目だからなんとかなるやろ。

9/9  22−32℃  雨のち晴  風・南南東→南南東
■「ブログ」コーナーの弟のブログも、北海道だから台風と地震でめちゃくちゃだな。牧場もいろいろやられているんだろうなあ。読者で北海道のガンの方、まだ生きているよね。メール出すわけにもいかんし。
■来週から、校正は1日1時間だ。いくら仕事が好きだからって、嬉しいなあ。毎日考えるのは、何を食べるかと、ゴミ出しは何曜日に出すかだなあ。あとは競馬だ。やっと、人間的になってきた。
「軸馬指数」は1着と着外で【16−10−10−38】。
「ホースレター」は(2−0−0−3)で【42−34−20−86】。
オータムHのパドックが良く見えたのは、ロジクライ(3着)、ロードクエスト(4着)、ヤングマンパワー(8着)、ミッキーグローリー(1着)、ワントゥワン(2着)だった。ヒーズインラブは+8kgと太く見えた。
 馬場は内伸び。レースは、ウインガニオンやヒーズインラブなど折り合いを欠く馬がいる中、やや後ろ目の外で、ミッキーグローリーは落ち着いていた。フォトパドックがなかったが、パドックは抜群だった。中山も好成績でAJGの資格もあったから差はなかった。
 ワントゥワンも外から伸びた。ディープインパクトのワンツーで、切れ味勝負となると、目立つほど強い。マイルの良馬場で、速めの平均ペースで、32秒台の決着で、こうなるとディープは強い。
セントウルSのパドックが良く見えたのは、ダイアナヘイロー(11着)、ネロ(6着)、アンヴァル(10着)、ファインニードル(1着)、アサクサゲンキ(12着)だった。
 馬場は重。レースは、超ハイペースでラブカンプーが逃げ、ネロが追走という流れ。重馬場にしては速い。ファインニードルは58kgだから良馬場がベターだったが、8枠は強いレースで、今日も外を回してジャマされずに力を発揮できて、枠も良かった。ラブカンプーも泥臭い血統だけに初の重馬場も良かったようで、この馬も枠も合っていた。
 他の馬は、絶好調そうな馬もいなくて、結果もテキトーにマチマチだった。

9/8  25−32℃  晴一時雨  風・南→南南東
■いちおう2階建てだから、ダイキンの空氣清浄機を1台買い増す。「加湿機能付き」というのは修理屋のブログ読んでいると、オゾンが機外に漏れる構造らしく、ぜったいダメ。オゾンなんて海岸にあればいいので寝室にあったら人によっては健康を害する。とすると、1台しか買う物がない。それを買ったがガッカリ。今まで使っていたのは14年前の型で、わりとダイキンのきめの細かさで複雑な手入れが必要だったが、今度のは機能が増えて複雑すぎる。機能は増やせばいいというものではない。「送風」モードのなくなったエアコンみたいなものだ。そろそろ、日立のシンプルな方に移るかなあ・・。迷う。掃除機も今のサンヨーが壊れ始めているが、日立のは排氣フィルターが7枚フィルターで、安いけどモーター性能は日立と並んで評価の高い東芝と、どちらにするか迷っている。まあ、掃除機だから電源喪失はないだろう。
■@@の駅ハイの校正は、あちこち歩き回ったわたしには簡単で楽しみの多い校正だったが、あまりに得意すぎて、東大の赤門は土日閉鎖と書かれているが、両脇の小さな門は開いているんじゃないですかとか、指摘して、担当者たちに(妬まれたか)イヤミされるので降りる。仕事というのは、金よりも大事なものがある。生まれて以来、その筋は一度も曲げたことがない。
■16時−18時に、佐川、ヤマト3つ、ゆうパック、ネットスーパーと配送依頼。昼過ぎと直前にパラッときたけど、16時にはピタッとやんだ。どれも濡れずに済んだ。『配合史』第2版を森行氏が888888のキリ番用に用意してくれたが、合わせる顔がないので、恥ずかしくて、今日は荷物を開けられなかった。
■今日は、レースはあきまへん。マウレアは決め手ないから3着とみたけど・・。レッドベルローズは外枠で好スタートまでは良かったが、前に壁が作れず、ずっと折り合い欠いていた。6枠でノームコアの後ろがベストだった。世の中うまくいきませんなあ。

9/7  23−31℃  雨のちくもり一時晴  風・南→南
■ツイッターが言論に制限加えているという理由で調査入るとの報道で1日6%安。わたしのツイッター・アカウントは削除された。有名投資家や日本の年金が、グローバルなアップルやアルファベットの株を買いまくって、NASDAQは急騰していたが、急落に転じる。皆が買って、それに倣う人も買えばもう買う人はいない。日本の証券ステラジストは、夏になると、皆、アメリカのハイテクやグローバル企業を買わないと儲からないじゃないか、と宣言し始めた。この人たちは冬のトランプショックで、売るな売るなの大合唱していた人たちだ。だから、そろそろ、グローバル企業の暴落が始まると思っていた。狙いどおりだ。年収が何千万の日本のバカどもが、メルマガで買え買えという頃は暴落の足音がしているときだ。いつもそうで、30年例外がない。わたしのメルマガも「マネーボイス」に掲載の打診あったが、今年は、今は買うな買うなと書くからか話は流れた。
■グッチに続いてバーバリーもミンクなどの製品を作らないと宣言した。これで、毛皮の襟巻きをして喜ぶという野蛮な風習も廃れていくだろう。アフリカの猛獣刈りツアーも禁止したほうがよい。

9/6  22−34℃  晴  風・南南東→南南東  胆振で震度6強
■火星大接近があると、世界のどこかで大地震があるから要注意というサイトはあったから、地震が来て、またかと思った。前に大接近の時は流山の野原で火星を観たが、もう14年くらい経っただろうか。懐かしい。

9/5  25−34℃  晴  風・南→南
■その日は、メガネは巧くいくし、アトレは5%の割引があるアトレカードに誘われて即日発行。お祝いに商品券500円もらって地図買いに本屋に入ったら、本店から来ていた本屋の古参の人がマガジンハウスの40年前の話が詳しくて、お互い、40年前の出版業界の話に花が咲き、ここで500円の商品券で「ポケット地図」を買ったらタダやという妄想を隠して、商品券を鞄に戻したつもりが平積みの本の上に置き忘れ。あとでカード発行カウンターに届けてくれて、後日郵送されてきた。この時代に、真人間は、あちこちいるんだ。
■8月に川越で一氣に用事を11個片付けた。急いでアトレに行ったら、ビルの外にひっそりと宝くじ売り場があったから、そこでくじ買っている女性に、「ここがアトレですよね。入り口どこですか」と聞いたら親切に笑顔で教えてくれた。川越来てから道聞いて教えてもらえたのは7回目で初めてです、と言ったら驚いていた。去ってから、考え直して「真人間に出会ったから、くじ買おう、あたるんじゃないか」と言いながら買ったら、その女性に笑われた。そのくじが、2枚買って1000円当選。ここまで人生で10万円の当選金や、1万円数回など、毎度1枚しか買わないのに、人生トータルで確実に儲かっている。暗算で確率計算できるが、いちばんよい方法は、買う機会に1枚ずつ買うことだ。

9/4  22−29℃  雨  風・南南東→南南東  台風21号は室戸へ。
■わたしはダイキンの空氣清浄機のファンだけど、「加湿」機能付きのはダメです。あれは家電修理屋のブログを見ると、殺菌のオゾンが機内だけでなく、機外に意図して漏れ出すようになっているそうで、オゾンと相性悪く健康に悪い人がいるそうです。そういう人でダイキンを怖いとなると、日立のほうがシンプルな形状でいいかもしれない。シャープは誇大宣伝みたいでねえ。日立はまじめなメーカーだから。
■各所に電話したが帽子が見つからない。梅ヶ丘公園の写真で被っていたキャスケットだ。写真撮っていただけよかったけど、6箇所聴いて、あと2箇所。まだ、諦めない。今日は、朝のゴミ出しと、夕方の郵便ポストを見る時刻だけ10分くらい雨がやむ。人生もこういうふうに巧くいけばラクチンだなあ。

9/3  22−25℃  雨一時くもり  風・南東→東
■今日は12時のバスに乗るのに家を11時50分に出る。朝から雨だったが、11時45分に雨が上がる。やはり、晴れ男だ。でも、12時10分まで、ときどきパラパラ小降りになるので、慎重に、バスに乗り降りしやすいワンタッチ傘を持って出るが失敗。晴れ男なんだから、バス停で1分、降りて30秒降ったくらいで、やめとけばよかった。池袋の東京ハンズで買い物する頃は、晴れて暑く、上着も脱いで、買い物もハンズだから小物を次々にナップザックに入れていくから、帽子も脱いで、持ち物が5つになって、電車に座っていて、競馬週刊誌まで持って読んでいると、通路に持ち物を次々落としたりして、帰るとき氣付くと帽子がない。やはり、最初だけ不便でも折りたたみ傘で出るべきだった。わたしが出かけると雨はやんでくれるのに、信用しなかったわたしのミス。

9/2  21−27℃  雨時々くもり  風・東北東→南東
■今週は校正の仕事が多くて、てんやわんや。そろそろ、2本か3本で済ませたいが、まあ今のは季節物だから、そろそろ暇になるだろう。暇になると住民税や健康保険も安くなるし、時間が余ってきて競馬に割けるので楽しみだ。
◆「軸馬指数」は3着と着外で【15−10−10−37】。枠で嫌うなら、新潟記念でなく札幌2歳Sだった。勘悪し。
◆「ホースレター」は(0−0−2−3)で【40−34−20−83】。
新潟記念のパドックが良く見えたのは、ブラストワンピース(1着)、ストーンウェア(6着)、レアリスタ(12着)、グリュイエール(10着)、セダブリランテス(7着)だった。
 馬場は中外伸び。レースは、ブラストワンピースが下げて外回して、余裕の追走。1枠の不利を余裕でこなして、直線は大外へ。追い出してから、外ラチへ向かっていって直千競馬の馬場の良い大外を利して楽勝だった。パドックもそうだが、小倉2歳Sのパドックとは大違いで、寂しいメンバーで、2着に20キロ増のメートルダールが来てしまう始末。どこかで一発をと△か▲に狙っていたショウナンバッハまで来てしまった。これでは、枠以外に、人氣になりすぎた面もあって、ブラストを嫌ったのが裏目。
小倉2歳Sのパドックが良く見えた馬は多すぎるほどいた。今年のメンバーは例年よりもレベルが高そうだ。
 馬場は中伸び。レースは、シングルアップが出遅れて二の脚もつかず。荒れたインを通って追い上げていったが、直線で抜け出す力までは残っていなかった。ファンタジストはロードカナロア×ディープインパクト×デインヒルだから、ヒスマジェスティのクロスになる。血統は良いが、前走がイマイチだと思ったが、中京や阪神組は甘めに採点したほうが良さそうだ。来年からも、そういうレースになっていくだろう。

9/1  25−30℃  雨  風・南東→北東
札幌2歳Sのパドックが良く見えたのは、クラージュゲリエ(3着)、ニシノデイジー(1着)、アフランシール(5着)、ナンヨーイザヨイ(11着)、ヴィクトーリア(7着)だった。
 馬場は中伸び。レースは最初が遅くて、どっと先行馬が押し寄せたが、そこから速めの平均ペースになって、先行馬は総崩れ。クラージュゲリエは1枠があだとなって、もう少し前に行って中割りしてほしかったが、ペースが緩まず、追走も危ないから、外へ出してマクっていったが、距離損が大きく最後は疲れた。向正面で、外がニシノデイジー、内がクラージュゲリエだったが、あれが逆なら結果は完全に逆だっただろう。
 ニシノデイジーはハービンジャー×アグネスタキオンだから重い洋芝が合っていた。ニシノフラワーの牝系で、中央場所でもソコソコ活躍できそうな良い馬体でパドックを歩いていた。

8/31  25−35℃  晴のち雷雨  風・南南東→なし
■今日は、雷雨だった。雷雨は大好きだ。出かけない日は毎日ほしいくらいだ。

8/30  24−32℃  晴  風・北西→南東
わたしの家電は、どうやら10−17年周期だ。独身だから、あまり使わないものもあるが、毎日使っているものもあるから、まあ、半分ちょっとは寿命というやつだろう。昨年から、ドライヤー、TESCOM→TESCOM。次はシェーバーのアダプター。次はシェーバー本体、PHILLIPS→PHILLIPS。次はSONYのデジカメがメモリー・カードを読めなくなる。次は前のマンションのエアコンが停止。次は、パソコンのDVDドライブが読めなくなった。次はケータイが10年前に買って住所録入れ替えている間に傷が入ったから抗議したら、もう1台もらえて、その1台が停止。次は鞄がくたびれてペシャンコになるので買い替え。スリッパがカカトの底面が平坦なのがなくて擦り切れても履いていたが、ハンズで見つけて2つ買っておく。次は、洗濯機が軸が傷ついて、全自動が止まるときにガタンと凄い音出すのをナイトモードでだましだまし使っていたが、買い替え。次はサンダルが切れて、ゴミ出しに行くのに不便だからバカちょんサンダルに買い替え。ワンタッチ傘がゴミ出し用に折り畳みではめんどくさいので、必要になって、コンビニのワンタッチの白い使い捨てに。次は、掃除機が最強風にすると時々停まるし、ゴミパック取り付けの処のゴムが変形。次はPCのバッテリーが死んだが、全部抜いて掃除して、充電のマネをやっていたら回復。次は、オイルヒーターのプラグが捻ったか蹴飛ばしたか曲がっている。買い替えないと危ないなあ。次は、空氣清浄機のドアが閉まらなくなり、締まらないと電源が切れる仕組みだからガムテープ貼って止めているが、もうめんどくさくなってきた。2002年頃買った物が次々寿命になっていく。物持ちが良いとでも言うのだろうか。昨年から、片っ端から買い替えていて、凄い金額になって行くが、もう感覚がマヒしてきていて、出費が続いても氣にならなくなってきて、買い替えが楽しくなってきた(笑)。探せば、まだあったような氣がする。

8/29  24−30℃  くもり一時雨  風・東
■風向きは、記録しておくと便利なこともある。今までは午後3時と決めていたが、最近はコロコロ替わるので、9時と15時にしよう。

8/28  25−29℃  くもり一時雨  風・東南東
■屋根の上にアンテナがあるのに氣付いた。みんな、言うことハチャメチャ。TV観ないからじゃまだなあ。

8/27  25−36℃  晴のち雷雨  風・南南西→東  竜巻注意報
■帰りは、みごとに夕立。17時から稲妻と土砂降りと強風の中を電車で帰る。行くときに見ておいた駅前のセブンイレブンの大きめのワンタッチ傘が、ちょうど狙いどおり足りる。バスは18時発。これに乗れないと、こういう日はタクシーも来ない。
http://thunder.tepco.co.jp/index.html
 池袋で買い物して、このバスにギリギリ間に合う電車で最寄り駅へ。雨はその瞬間やんだ。セブンに飛び込んで傘買って、バスに飛び乗って、バスは稲妻や雷鳴や強風の中を走る。バスの行く先の家のほうだけ、空に晴れ間が見えるから、一緒に乗ったおばあさんを、稲光しているから、すぐ帰って家に入るようにと励ます。
 田んぼの中の停留所で降りて、家に帰り着くや否や、靴磨きしていると、再度どしゃ降りに。豪雨や雷鳴は2時間以上続き、強風で竜巻注意報まで出た。晴れ男のわたしは、これで川越も3回目の雨の中を、きれいにくぐって帰宅できた。
 前にいた池上も、6年間、いつもわたしが電車を降りると、ぱたっとやんだ。例外の1回目は風も強くて、炭素繊維の折りたたみ傘が折れたから買い替えた。311の事故のあと、ミネラル・ウォーター騒ぎになったときに濡れた傘だ。あの時濡れて、おかしな皮膚炎になったから、それ以来、いろいろ注意をしている。その傘も、その暴風雨で折れて捨てた。
 次に濡れたのは今年の5月。駅を降りた途端に、どしゃ降りになった。仕方ないから引っ越すことにした。
■今日は、月に1回の不燃ゴミの日。蛍光灯や電球やグローを1階は全部取り替えたし、風呂桶の蓋も重複したし、電池や抜いたバッテリーも別個に捨てる。傘も朝のゴミ出し用に、ネットスーパーでワンタッチはそれしかないから子供用を買っていたが、アホ扱いされても困るから、夕方に夕立の予報なので、準備万端、捨てておく。
 梅ヶ丘の散髪屋に行くが、東上線に乗ると、後続の電車が事故で遅延。山手線に乗り換えると、事故で後続が遅延。なんとか、97分の最短時間で辿り着く。

8/26  26−37℃  晴  風・南東
■電車から我が家を眺めるが、家が小さすぎて隠れて見えない(笑)。


「軸馬指数」は2着と1着で【15−10−9−36】。
 キーンランドCは○◎。新潟2歳Sは得意のレースで今年も◎が指数20点差で的中。3連単がこれだけ付けば、文句は言われないだろう。
 夏は5週終わって50%維持してます。引越とその後の修理や届出がほとんど終わって、丸1日潰れることはなくなるだろう。
 校正も、教養あるが人生レールから落ちこぼれた活字好きが集まった、職人ギルド組合みたいな桃源郷時代は終わって、請負編集なのに人材派遣業みたいになって行く外観を見ていると、勤労意欲はなくなっていくから、来年から受け取り延期をしていた年金をもらうかもしれない。

「ホースレター」は(1−1−0−3)で【40−34−18−80】。
新潟2歳Sのパドックが良く見えたのは、ケイデンスコール(1着)、エイカイキャロル(10着)、スティルネス(3着)、アンブロークン(凄い、2着)、ジョディー(4着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、エルモンストロの単騎逃げ。スローに持ち込んだが、マイラーではないと言ってきた。中伸び馬場で、拡がりすぎると距離損だが、インの馬が伸びないと、大外へ直千競馬みたいに持ち出せば、不思議と伸びる日だった。石橋脩も競馬が慣れてきて、思い切って外から、さらに大外へ外ラチに向かって進んで、馬場の良いところを走らせるという今春のクラシック戦線で吹っ切れたのか、決断力の良さが表現された。
 あそこで馬が遊んでしまわなければ伸びるのだが、見せムチまで入れると10回以上、強烈に叩き続けて馬を鼓舞したし、並びかける手前で既に客受けするような武豊が良くやった全部差し切りますよという、芝居がかったムチの振るい方まで見せて、カッコよかった。血統もきれいだが、根性もありそうだ。
キーンランドCのパドックが良く見えたのは、ペイシャフェリシタ(3着)、ムーンクエイク(9着)、ダノンスマッシュ(超絶、2着)、ナックビーナス(1着)、キャンベルジュニア(4着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、モレイラのナックビーナスが差すかと思ったらハナへ。思い切って行って途中で息を入れた。ダノンスマッシュは勢いよく出ていったが、北村友がハナはまずいと決めていたのだろう、抑えすぎて内の3番手。外の2番手に付けられれば、途中で動けるし、インは伸びないから、内のポケットで4角まで動けず、直線に入って外へ出して追い上げたが、時すでに遅し。
 ムーンクエイクは先行有利の札幌千二は合わない。レッツゴードンキは内ラチ沿いに行きたくないし、馬群の中では伸びないし、今日は元氣がよくなく、パドックで肩の出がいつもより悪かった。
■オールスター戦3は、武が叩き合いをやめて、ムチやめて追うだけにして、ゴール前で再度伸びた。ムチ使っていると死んだふりもできないしなあ。武は国際的な雰囲氣になると上手だ。生来、そういう舞台が合うのだろう。


8/25  27−36℃  晴  風・南南東

■工事の人に電話すると、2Fの室外機の雑音は、運の悪い不良品で、交換にまで至ら ないのだそう。1Fのは静かだから、その差からいえば、交換対象になる粗悪品だと思うけどなあ。吹き出し口のプラスチックのカバーと本体の金属が触れ合っている。パテかコーキングかセメダインで、触れ合わないようにするか?
■もう、秋だ。稲穂が色づいてきた。1日バス2便のバス停で待っていても、もうあまり暑くない。遠くにでっかい富士山が見える場所があって、TVもラジオも見ない日は、頭の中が静かでいい。

8/24  26−32℃  雨のち晴  風・南  台風20号は山陰沖に抜ける
■2Fに新設したエアコンは、ベランダに置いたので、隣接する家が2軒も迫っているから、誰も居ない部屋の方に向けて、延長したくないホースを5mも延長してアルミのベランダに持っていったが、振動で金属音がするので、朝、雨が止んだから、防振ゴムを敷くが止まらない。2重に敷いて水平を測定して、ゴムの重ね方に変化出したら、少し止まった。戸建て賃貸を延べ25年借りて住んでいたから、戸建て用の大工道具やゴムやパッキンは、たいてい揃っている。
 過去のエアコン生活30年で、室外機で文句言われたり、そういう意思表示されたりしたのは、富士通がうるさいので有名だったから2軒(2人はちょっと異常者で、1人は夜勤者)。ダイキンが前の処で買い替えてくれないから19年前の使って異常音の連続が1件。
 今度の日立は、平均で56dBだから、除湿能力凄いから、真夏でも冷房でなく除湿モードで室温25℃に併用設定にすれば、わたしの希望の除湿は120%叶うし、室温も下がるし、室外機はフル回転しないからもっと静か。経年劣化も少ない。春秋の雨の日は、冷風なしの除湿ができる。春秋の晴の日は、送風モードで1m横のカーテンレールに洗濯物吊して最強風当てていれば、すぐ乾くが、室外機はそのモードでは動かないから無音。冬は暖房モードで空氣が乾燥しているから除湿は設定しない。
 夏の夜も室温満たしても除湿は続けさせるから、点けっぱなしで冷えすぎることもなく、一年で夏の夜が快適で最高の夜になる。わたしはスイッチ入れたり切ったりの繊細微細なモードは絶対使わず、基板の負担が最小のシンプルモードで使うから、機械に喜ばれて経年劣化は少ない。モーターは日立と東芝の重電2社はさすがに、モーターの会社と言われるだけあって、エアコン、ポンプ、原発、エレベーターで鍛え上げられている。日立の「白くまくん」は言うことなし。
 8畳は8畳用を買ってくださいと店で言うが、あれウソですよ。北海道で暖房使うとかでは、そうなのだが、東京くらいなら、6畳用買えば18畳は使えます。だから、ビックカメラなどで10万円で6畳用買って、5年保証で、10%還元で、あとは消費税と工事費追加分くらい。それが賢いエアコン生活です。冷風なしの除湿ができるのは日立だけの特許。最近のは防カビや、フィルターのゴミ取り自動化など、賢い機能が付いて30年前とは大違い。

8/23  25−33℃  晴のち一時雨  風・南南東  台風20号四国へ
■20年前の遮光カーテンが1枚残っていたのを、前のマンショのエアコンのしずくで模様になったのを捨てる。古いもの、お疲れ様。どんどん買い替えながら、ますます、物が減っていく。20年使っていた台所の縦長カーペットは、30cm以下に切らないと燃えるゴミに出せないから、少しずつ28cmにカッターナイフで切りながら、捨てずに風呂場の上がり口の足拭きに使う。汚れたら1枚ずつ廃棄の予定。これで、交代しながら、1年は使える。

8/22  25−35℃  晴  風・南南東
■もう、何もしたくないが、ダイキンの空氣清浄機は15年連続運転だし、フィリプスのオイルヒーターも18年目だ。半分壊れていたTVは捨てた。半分壊れていたデジカメは買い替えた。鞄を持たない年はなかったほどの、めちゃくちゃ鞄魔だから、鞄も新しく買い替えた。あとはオイルヒーターだけにしたいが、脳ミソも買い替える必要はありそうだ。
■13日は凄かった。介護保険の新住所の分をコンビニで。国保の新住所の分を銀行で。メガネ屋で検眼。マツキヨで乳酸菌ロロンS。無印でスリッパ、ポーチ、ボクサーブリーフ。本屋でポケット地図。DHCでノコギリヤシ。アトレカードを勧められて申込。おまけで抽選カウンターへ。宝くじ売り場。年金事務所で受取額の相談。青山フラワーでサボテン買う。この11カ所を、1日3本のバスで終わらせた。3本と言っても朝の通勤時間帯に1本だから、わたしには2本しかない。行きと帰りだ。これだけやって6時間8分の制限時間にピッタリだった。引っ越して、もう5kg痩せた。
■今日は、朝から2階に日立のエアコン設置。1階の4年目の三菱を、日立のカラッと除湿に付け替え。風呂場の目地の修理、台所の棚のドアの破損箇所の修繕、玄関ドアにカギ追加。超小型監視カメラ。水道メーターの検針だけの用事で入るのに通る裏門のカギの新趣向。18年使ったナショナルの洗濯機が、さすがに軸が傷んでガタガタ言うので、英語表記しかないアメリカ向けのアマダナ製に買い替え(ビックカメラの10%ポイントで、エアコン2台買って、洗濯機はタダになった)。マジック継ぎ手の練習して水が漏れたので、扇風機で乾かす。使わない物干し台を工事の人がいじってしまったので、据え直し。日曜時点で、今週は水曜だけ晴れの予報だったから、片っ端から水曜にすることに決めたので、たいへんだった。相場入れたら3種類の仕事やって生きてきたので、ギュウギュウ詰めのスケジュールは得意だけど。全部終わって、掃除。疲れる。

8/21  23−32℃  晴  風・南南東
■ボランティアで子供発見したというおじさんの指に赤とんぼがとまったという話は有名になった。わたしも縁側に座ると、カタツムリがその女性に寄ってきて、足から上がるのを何度か見たと、母に聞いた。自然と一体なんだと思う。カラスが鳴いたのも教えてくれたのだろう。そういう話はいなかでよく聞いた。
 わたしの場合は蜘蛛だけだ。前も何回か書いたが、蜘蛛は大事にしていたせいか同居の友人だった。池上にいた2年くらい前は、机の上に上がってきて、膝の上に跳ぶんです。何回、机の上に返しても、またジャンプしてくる。そのうち、もういいよと言って、本棚の上とかに持って行ってやる。
 流山はカラスがよく遊びにきたが、あれは偶然かもしれない。あれは、よくわからん。

8/20  19−27℃  くもり一時雨、のち晴  風・東
■CANONのデジカメは、むむ、おもちゃだった。写りはSONYのほうが全然ベター。でも、あれは壊れるし、PCと繋ぐ具合が悪い。高かったからやめたけど、NIKONかなあ。これじゃ、遠景、風景しか撮れない。

8/19  18−30℃  晴  風・南東
◆「軸馬指数」は着外2つで【14−9−9−36】。下位指数の△だけかろうじて来たが、難しい週だった。
◆「ホースレター」は(2−0−0−3)で【39−33−18−77】。
■北九州記念は、ダイアナヘイローはインで包まれると脆い。揉まれ弱そうだ。5枠を引いてほしかったが、やはり内枠はマイナスかなあ。あとは、内中伸びの馬場でイン差しが利いた。
■札幌記念は、マルターズアポジーに絡んでいく流れで、2ハロン目から3ハロン目が速い。後方待機が正解。有力各馬は後方に揃ったが、◎サクラアンプルールが早めのマクリ。あれは間違いだろう。ワンテンポ、追い出しを我慢したほうが伸びる流れ。モズカッチャンもサングレーザーもよく伸びた。
■今日は、最寄りのビックカメラにエアコン2台設置で、下見に来て、ああだこうだとやっていると、木金が雨の予報に変わってきたので、水曜に工事するとなると、今日日曜だが、3時までに店に行ってカードで決済してしまうと、機械が倉庫から出てきて、月曜に小売業者に渡るから水曜までの工事ができる。そう言われるとしかたない。
 日立の再熱除湿が大好きだから、今のエアコンも買い替えで2台。週明けは、風呂場の補修もあるし、個人でなく業者から買ったから2年保証だから、売主負担の工事2つ。めんどくさいから一氣にやってしまおうと、3時に店に行く。その代金で、ビックカメラ・ビューカードなのでポイントが10%付くから、そのポイントでただ同然で洗濯機の英語表示のを買う。買うというよりも、ポイントで、もらうという感じ。
 これで回転軸が損傷して、ゆっくりモードでしか脱水できなくなった洗濯機の取り替え。リサイクル料だけ掛かる。氣分良くなって、カードメニューが壊れたsonyのデジカメを諦めて、壊れないCANONのを買う。スマホ時代だから、デジカメは安い。2000万画素で1万円を切っている。そういうわけで、帰宅してから、JRAレーシングビュワーでレースを見るが、あきまへんなあ。

8/18  18−29℃  晴  風・東南東
■国民年金を払わない人が増えているそうだけど、年金が破綻する頃は、健康保険も破綻するし、銀行も破綻する可能性が高くなる。銀行は無利子だから、かつてのように、金利が高いときに預金すれば10年で2倍になるなんてことはなくなった。国民年金は、65歳まで追加払込ができて、70歳まで受給延期すれば、70歳までの5年間、月0.7%の単利で増えていく。こんな、資産増加策は他にない。

8/17  24−30℃  晴  風・北北西
■オークスで◎にしたチェッキーノが屈腱炎で引退。今から考えると、あの馬、オークスでよく来たものだと思う。お疲れ様。

8/16  26−35℃  晴  風・南
■米企業の決算は、ほとんどが予想を上回ってサプライズになっている。日本など他の国は、そうでもない。どういうことなのだろう。トランプが成功しているのかな?

8/15  26−25℃  晴  風・南南東
■そうだ、インターネットのラジコがあった。これなら、電池の充電も不要だ。聞き流しながら仕事するのは、モーツアルトのクラリネット協奏曲で慣れている。
■50歳頃は、ラジオ短波で場外などで競馬を聴いていた。久しぶりに捨てずに置いたトランジスタ・ラジオを出してくると、短波は聴けない。FMもダメ。ラジオは入る。とくに、TBSが雑音がない。お客の少ない碁会所のマスターや、床屋さんと同じ趣味になってきた。これなら、聞き流せるから氣楽だ。お盆のおかげはラジオ生活か。

8/14  25−32℃  くもり時々晴  風・南南東
■藤田伸二はやめたのを後悔していないようだ。とすると、そうとう頭に来ていたか。差しの藤田が、最後は函館千二の逃げだけだもんね。

8/13  25−33℃  くもり時々雨  風・南南東
■今日は雨で始まったが、未明にゴミ出しで晴れてくる。正午のバスで出かける頃は猛暑。川越でメガネの検眼していると雨。眼は心配していたがOKだった。難しい検査で、メガネ屋で検査料1000円必要だった。驚いたが良い検査だったから、安心代には安いと思う。6箇所で買い物していると、また2度目の雨。途中、TVをやっているところでニュースやっていて東京は大雨だった。買い物終わって、18時のバスで帰る頃に雨は上がってきた。
 わたしは晴れ男だと、つくづく思う。おかげで、喜んで花屋さんが絶対に西日の家はダメというサボテンを衝動買いする。おまけに、わたしの好きな水耕だ。机の周囲は200wだ。瓶の底に水晶のさざれを敷き詰めて反射させる。ガラス瓶の底に、モロッコの高級クレイ(粘土)をぶち込む。これで水はきれいになるし、適度なミネラルもあって、過度のミネラルはないという読み。ときどき、2階の西の窓越しに日光を当てて、なんとかしたい。切り花はわたしが買ってくると、他の人よりも2倍長持ちする。サボテンは巧くいくかどうか。

8/12  25−30℃  くもり時々雨  風・東
◆「軸馬指数」は3着と1着で【14−9−9−34】。大好きな関屋は、相手を絞りきれなかったが、それでも◎△注で2万円台なら無難でほっとした。ワントゥワンは今年はディープらしく切れる。
 アイビスSDから、ダッシュが毎年始まるが、今年も(3−0−2−1)と好ダッシュ。毎年こうなんです。春の体調は変化する時期が苦手なんでしょうね。冬馬と夏馬が入れ替わったり、牝馬がフケになったり。そのへんが読み切れてない。
 軸馬指数の点数が低いのに、わたしが△を打つ馬がよく来るということで、キチンと拾う人が多いけど、そうなんですね。「軸馬指数」の特性から、どうしても加点ができない馬がいるんですけど、自分の目で見て捨てておけないと思うと、指数が低くても△を打つわけです。
◆「ホースレター」は(1−1−2−1)で【37−33−18−74】。阿蘇Sのタムロミラクルはわたしのミス。あれが4着だから、ほんとうは楽な週だった。松山と付き合いすぎたかな。
関屋記念のパドックが良く見えたのは、フロンティア(11着)、エイシンティンクル(3着)、リライアブルエース(6着)、ロードクエスト(5着)、プリモシーン(1着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、エイシンティンクルが凄いスタートでハナへ。2番手に抑えたほうが競馬はしやすいので、このロケットスタートは和田も誤算だったか。これで3着かなという始まりだった。
 プリモシーンはいつも大きく出遅れるが、馬体が大きくなって前がキ甲が抜けて形が良くなって、これで氣性も成長したら出遅れないかなと思ったが、案の定、ふつうに好スタート。これで勝ち負けは決まった。北村宏も、ルメールが来たおかげで、藤沢厩舎の人氣の重圧から解放されて、最近は氣楽に乗れている。NHKマイルで不利があって僅差なら、51kgで中京記念の掲示板メンバーなら勝負になるということか。
エルムSは松山のポカ。スタート後、すぐ下げて外を回す競馬。これは距離損だ。内枠をカバーするのなら向正面でごまかすしかないよ。1コーナーで3頭いるその外を回して、既に1コーナーで、また距離損。これで再後方からの競馬になって、既に6馬身くらい損して、終わっていた。よくまあ、3着まで来たよ。先行馬は慣れてきたから、そろそろ重賞は軽い感じになったかと思ったが、差し・追込は2日連続でポカ。◎を打つわたしも恥ずかしい。『配合史』の149989円が泣くぜ。

8/11  26−32℃  くもり一時雨のちくもり  風・南東
■2月のトランプ急落相場で、相場のメルマガで、皆が下げないと言っているから下げるんじゃないか、わたしは利益確定と書いて正解だった。その後、家探しで休刊。今度は、世間は、NASDAQみたいに、グローバルな企業を買っておけば上がり続けると言っているから、その企業たちが上がらなくなるんじゃないか。だって、皆が買ったから、そう言っているのだろう。買った次は誰が買うのか? 夏から秋にかけても軟調なら、株は買い場探しの態勢に入れる。慌てないことにする。
■松山は出して行かずに後方から。それで早めに仕掛けて、あれじゃあ、最後止まるに決まっているじゃない。あれやったら、おかしいよ。先行馬以外は、全然分かってないね。

8/10  26−34℃  雨のち晴  風・南南東
■賞味期限を過ぎてもいいから、いざというときの「トイレ用」に水を、ミネラルウォーターで中瓶48本用意していたが、開けてみると、何年前か知らないが、ペットボトルが、ぐにゃっと潰れている。こうなると、ペットボトルは凶器で、破裂して失明した人も多いから、念のために全部廃棄する。薄い潰しやすいペットボトルは原料費が安価なのだろうか? 薄すぎても潰れたら氣持ち悪い。ローリングストック法で8本回していたが、16本で回すかな。

8/9  25−35℃  晴  風・北北東  台風3号は銚子沖を北上
■ノートPCのDVDドライブが死ぬ。次から次へと、物が壊れていく。昨年は洗濯機の軸が壊れて、凄い振動がするので斜め隣の女性に苦情言われたので、時間掛かるけど、ナイトモードでソロソロ動かしている。この洗濯機は愛着があって簡単に捨てられない。前のマンションはエアコンも壊れて、数年はブレーカー・リセットをやって凌いだ。電源をリセットするようでは家電はたいたい終末期だ。風呂場の換氣扇も怪しかった。引っ越しすると、これ古いなあと、普段意識しないことに氣付く。そうすると、わたしの性格では、倹約とか贅沢とか無縁だから、ほしいものを探して買ってしまう。廃棄決めたときに、ありがとうと心の中で言うと、良い物がやってくる。そうやって、価格を意識せずにほしい物を入手して、必要ない物は、紙1枚、ボールペン1本に至るまで捨てていく。引っ越しすると、湯水のように金が消えていく。
 尋ねてきた人は、玄関入ると、すぐ「傘がない」「傘立てがない」「冷蔵庫がない」「電子レンジがない」「食器がない」「コンロがない」「風呂桶の蓋がない」「液晶TVがない」「普通のTVもない」。ないないづくしで騒がしい。TVなんて時間のムダ。今回機械を廃棄したら、契約解消に同意してもらえた。前から観てないのに・・。冷蔵庫は無印良品のペルチェ式電子冷蔵庫だから、小さいし、上に温湿度計とヘアドライヤーを載せるケースを乗せているから氣付くまい。風呂はシャワーしか浴びないから平均6分だ。風呂なんて時間のムダ。電子レンジは栄養素を破壊すると信じているし、食器は1日1食だから、豪華な漆の紫檀の箸で、レトルトの袋のまま、箸突っ込んで食べている。これで、食器洗う手間が省けるし、シンクが汚れない。ムダな時間がどんどん省けていく。料理なんて時間のムダ。食事なんて、手間が掛からないが100回噛むから時間は掛かる。その間、予想をやっている。掃除は掃除機は週に1回、あと週に2回コロコロ転がして埃取るだけ。毎日掃除機なんて時間のムダ。
 じつは机も、どう考えてもジャマな氣がして、30年前に捨てた。コタツも捨てたから、PCと校正のゲラ刷りが乗る小さな、会社で、机の横に置いて Fax を乗せていたような小さなサイド・テーブルにキャスター付けたのと買い替えた。机の wifi だ。我が家で他の人より多いのは、おそらく照明器具だけだろう。天井が60w、アームスタンドが100w、机の上の電氣スタンドが27w。全部パナソのナチュラル色で、計187wだ。前のマンションは、207w。その前のマンションは、290wあった。照明と花瓶の花だけは、誰よりも多いと思う。床に置いてあるのは、カーペットとスリッパだけ。壁に貼っている物は、今度のところはゼロだ。

8/8  23−26℃  雨  風・北北西
■台風は東に逸れた。これで3つの台風をくぐり抜けて引っ越しをした。台風は中心が東に行くと、なんてことはない。目の東側がたいへんなのだ。それが四国や九州の経験則というか、常識なんです。

玄関の郵便受けにアマゾンで注文した表札を貼る。わたしらの編集の世界はスペースは 0.25mm 単位で指定するから、こういう大雑把な物は、ネットだから、この程度で我慢するしかない。ほんとうは細かくやれば、1行目は左に寄せて、2行目は右に寄せて、書体は1行目は楷書体、2行目は明朝体としたかったが、指定文言が36字だから、色や形や書体や文字を入れる位置まで、全部の希望は書けない。見本を送ってくれる店だと、ここまで色の種類がない。わたしはどうしても世間の流行のアルミ・シルバーにはしたくなかった。柔らかいマーブルなレッドか、濃いめピンクにしたかった。わたしの好きな東南向きでなく、北北西向きの玄関ポストだから暖色でないと合わない。印鑑はネットの凄い店を知っているが、表札はこれ以上はネットではムリかもしれない。アマゾンなら3日で来るが、アマ以外で探すと日にちが掛かるので悩んだ。


ハンズで買った鞄。手前のポケットの中に、デジカメとかポーチに入れて、それが3ポケット。ケータイとか機器が3つ入る。その手前にクリアーファイルに挟んで書類が入るスペース。2列目左のファスナー・ポケットは本と扇子が入る。右のポケットはオートチャージSuicaビューカードが止め紐で吊しているから自動改札でタッチ。右手はボールペン。肝心の本体のスペースには、大きな無印良品の愛用ポーチ(10ポケットもある)が入って、残りのスペースに、薄いポーチが2つと、タブレットPCが入る。それに競馬雑誌も入る。他に中に、横の長さ30cmのファスナー・ポケットが1つと、ファスナーのない横幅20cm+10cmポケットが2つある。山ほど入るが、本体はナイロンの強撥水で620gだから、重くない。愛用の100gの東レの炭素繊維の折り畳み傘も入るし、まだ下着入りのポーチくらい入りそうだ。鞄愛用して55年。氣に入りました。レディースビジネスバッグはマチが14cm、手前の2列のポケットまで入れると、膨らませて19cmもあるから好きだ。これ、レディースだからトートにもなるし、付属でショルダーの吊りが付いているし、肘に引っ掛けても良いし、なんにでもできる。ほんと、鞄はレディースのビジネス用に限るの。おっと、慌てて写真撮ったので、握りのクッションが逆向きになっている。ゴメン。

■4年近く使ってきた富士通のノートPCの中古が、とうとう、バッテリーが死ぬ。そろそろ、他のノートとメインマシンの立場を入れ替えるか。この中古はキムタクがCMやっていたような氣がするが、マニュアル1枚も入ってなくて、ちゃちな箱にPCとアダプターだけ入って送られてきた。12インチ、Core i5 2.6G が2万7千円だったから、超お買い得。マニュアルもドライバーCDも何もなくて、BIOS の設定やっただけで、問題なく快調に動く。キイボードが今までのPCで一番打ちやすいし、やはり富士通がいちばん良い。このPC部門を売り渡すのはもったいないと思うけどなあ。
■ネットで表札を注文したら3日で届く。レーザー彫りだから雨でも大丈夫だろう。笠 血統研究所 にしておいた(笑)。

8/7  24−26℃  雨  風・北
■台風接近で、江戸時代から荒川や新河岸川の洪水地帯だと言うから歴史を調べまくる。98年に1回だけ洪水があって激甚災害に指定されたと、年表が検索で出てきた。今はその教訓か、ポンプで川に水を汲み出す方式らしいから、50年に1回くらいになったかな。

8/6  27−34℃  晴のち雨  風・東
■スリッパの良いものがなくて、ヨーカドー、アマゾン、無印と見て諦めていたが、東急ハンズに行ったら良いのが1つあった。カカトが堅くなく、しかも盛り上がっていない平坦のラインを保っている。6年前のが良かったが、こういうのはすぐなくなる。かかとの部分が剥げたのを履きやすいから履いていたが、やっとお別れ。お疲れ様です。
 ハンズはなんといっても軽量101gの東レとハンズの共同開発した炭素繊維の折り畳み傘が凄い。あれは長い間、何本も買い替えて使っている。いつも鞄に入っているから咄嗟の雨でも濡れたことはない。
 鞄はわたしはレディーズしか買わないが、理由はマチがあること。物入れて膨れたら17cmはある。女性物に限る。ハンズにも良いのがあって、ロコンドのサライのを使っていたが、上に蓋の部分があるのが良く感じたので、衝動買いで買い替える。鞄もお疲れ様でした。長い間、ありがとう。鞄は大学生の頃から風変わりな物を使っていて、半世紀も鞄は凝ってきた。もともと、中高6年制の学校が、普通の学生鞄と厚手の黒い風呂敷を併用していて、持ち物が少ない日は風呂敷だった。それに蝉取り帽だから、風変わり。そういう生活の延長を60年してきたから、わたしは鞄や小物にはうるさい。誰にも言い負けたことがないくらい、うるさい。
 札入れもヨーカドーがピエール・カルダンの青緑色に金字という凄いのを売っていた頃、買い溜めして、名前も入れてもらっていたが、15年経ってどれもくたびれてきた。今度も金文字名入りが付くというので買ったが、サイズが3mm小さくて折りたたむと窮屈だ。ほんと、けしからんと思うよ。わたしがデザインしたい。

8/5  27−36℃  晴  風・南南東
◆「軸馬指数」は1着と着外で【13−9−8−34】。
 通算は【99−69−48−168】。あと1勝。アイビス終わったから、来週には達成できるだろう。
◆「ホースレター」は(2−0−0−3)で【36−32−16−73】。
 通算は【904−604−457−1768】で、4割キープを保っている。
レパードSのパドックが良く見えたのは、アルクトス(5着)、イダペガサス(13着)、ドンフォルティス(4着)、グリム(1着)、グレートタイム(6着)だった。
 レースは、12.6-11.6-12.4-13.0 のスロー。この時点で再後方にいた追い込み馬のグレートタイムは終わり。なぜ、1番人氣かが不思議。新潟千八は追い込みは、たいていは届かない。アルクトスやドンフォルティスはソコソコの好位にいたが、それでも切れない。タイムも遅い低レベルのメンバーで、「軸馬指数」の最高点が60点という有り様。
 何が来ても不思議がなかったが、ハナへ行ったグリムの内田博は大正解。最近はダート戦では戸崎には負けない競馬を貫いている。グリムは青竜Sまで連勝して、ユニコーンSは自信の◎だったが、大ポカ。氣難しい面がモロに出た。今回は氣難しさを逆手にとっての逃げで、これは好判断だったし、内田を乗せてきた陣営は競馬がよく見えている。
 アルクトスとドンフォルティスは互角とみたが、まったくの互角。この程度では、もう少し成長がないときついか。ヒラボクラターシュはフジキセキにリボー3本クロスだから、なんとかなったか。キンシャサノキセキも、ジャスタウェイほどではないが、こういうふうになると悪くない。
小倉記念のパドックが良く見えたのは、ストロングタイタン(12着)、キンショーユキヒメ(9着)、サトノクロニクル(2着)、トリオンフ(1着)、サンマルティン(7着)だった。
 馬場は内伸び。レースは、行く馬がいなくて、ややスロー。12.5-11.2-11.9-12.5 で、小倉巧者のトリオンフがピッタリ先行の2番手。上がりが、11.1-10.9-11.5 だから何も届かない。サトノクロニクルは菊で◎にしたが、距離的には「軸馬指数」に書いたが二千前後の馬だ。ストロングタイタンはポカがあって、ムラが激しい。今日は負けすぎて何かがあったのだろうが、安定度はない。サンマルティンは今日も脚は使っているが、このペースだと流れ的にきつい。

8/4  26−36℃  晴  風・南南東
■「アマデオ」くらいで驚いていてはいけないな。東上線経由だと地下鉄乗り入れで近くになったから、池袋要町の「ショパン」に聴きに行くかなあ。まだ、やっているみたいだし。ジャズの店はなくなったけど、クラシックはしぶとく生き残っている。自分の所有だとバブルの時の家賃高騰を免れたからかな。
■蛇みたいな迷走台風12号って何なんだったの?(氣象庁のHPより)


8/3  27−36℃  晴  風・東南東
■今日は37℃の予想だったが、36℃まで。比較的良いほう。でも、西日の家だから夕方が凄い。エアコンまだ入れていない2階は、39℃を見たことあるが、今日は36℃だったから、ましなほうだった。
■自分の好きな仕事やってきたから、70歳になったら年金もらわないといけないが、それ以外は、やりたいようにやる。つまり、同じことをやり続けるということになる。収入金額が種別ごとに増えたり減ったりするだけだ。たいていの種別は減るだろうが、相場の分は増えるかもしれないし。

8/2  28−37℃  晴  風・南東
■有料メルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」のお問い合わせがボチボチ来てますが、熱狂的な復刊希望が、もう少しあると思いましたが。〈まぐまぐ〉にログインすると、読者登録が抹消されていますが、わたしには読者の個人情報など見る権利も、いじる権利もありません。あれは休刊3カ月で自動的に削除されるようです。ご承知おきのほど。
 週に3回長文書くというのは、けっこうしんどいです。もう少し考えさせていただきます。何か名案あれば教えてください。最後まで残るのは「軸馬指数」だというのは間違いないです。おそらく、死ぬ日まで血統表開いたり馬体見たりしながら、あれを書きながら死ぬのだと思います。相場も最後の日までやってると思います。その次が馬券です。その次が「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」。その次が校正1つかな。その次が33年続いた法律DBで、その次が・・・。
 仕事は好きです。少なくとも、文章書くのと、編集に携わるのは、大学卒業前にしらみつぶしに一生懸命考えて、それと、後は馬券師しかないと思いましたから。馬券師の夢が相場師になっただけ。その仕事を3つともやっているのだから、正直毎日、知恵を振り絞って、乗り越えないといけない辛いことばかりですが、好きな道ですから嫌いになってはいけないと思っています。

8/1  26−37℃  晴  風・南南東
■「NHKニュース認証済みアカウント @nhk_news
熱中症で先週搬送 2万2000人超 うち65人死亡 過去最多」
 ツイッターで聞いたが、桁が1つ違う。あまりに多すぎる。多すぎて、口あんぐり。こういうニュースがあると、すぐ、2つのこと氣を付けようと思うのが普通だが、書いて嫌われてもイヤだから書かない。脳神経やられてなければ考えれば分かりそう。
■今日は氣温が体温よりも高い。あまりに暑いので、オリンピック後に景氣がどうなるのか考える。日本の場合は、金利が上がるほどの景氣回復はなく、このままダラダラ行きそうな氣がするが。問題は、企業業績と各自の景況感の関連性が薄くなっていること。

7/31  25−34℃  にわか雨のち晴  風・南南東
■「GINZA」の制作ディレクターが、わたしの部屋のシンプルさに驚いている。むだな物はボールペン1本たりとも家に存在していない。必要ない物が、無印良品の収納ケースに入らずに、あたりに存在していることも一切ない。必要なものは、フィトンチッドのスプレーから何から、秘蔵の一級品がいっぱいあるが、それを収納ケースに入れて、その収納ケースさえ押し入れというか納戸というか、そのドアの中にあって外から見えない。だから、2階などは、カーペット1枚と、扇風機1台があるだけに見える。本棚も3年に一度以上読む本以外は捨てたから、2つの本棚はガラガラだ。皆、キンドルのクラウドに置いてあるから部屋にはない。前のマンションの大家さんの息子さんの血統評論家の著作も、ほぼ全部スクラップして置いていたが、ご母堂を取りなしてほしいと言ったら、何かわめいてガチャンと電話切ったから、全部廃棄した。そんなもの置いていても、それどころじゃないのよ。

7/30  25−32℃  にわか雨のち晴  風・東
■帰って、カーテンとカーペットを敷くと、カーペットは4mmの誤差。1cm単位で作るからベストの指定だった。やや濃いめのローズにわずかにパープルが混じっているかどうかの色、むだ毛のない手触り、厚みは完璧だった。柄や色の品性は狙いどおり最高だった。カーテンは遮光で雨戸のないところだから、あと5cm長くすべきだった。完璧にやったつもりだったが、何事も完璧にはいかない。端切れを上げると言われて、少し考えて持ち帰ったが、玄関前の狭い廊下に1cmも違わず、奇跡のようにピッタリ収まった。






■川越にカーテンとカーペットが仕上がって、仕事仲間のローバーでいちばんかっこよいタイプに乗って、雑誌「GINZA」の元制作ディレクターと取りに行く。帰りは、本川越の本格的なクラシック喫茶「アマンダ」&「アマデオ」に寄る。LPが1万枚くらいあって、アンプは真空管の手作りだ。いい音が出る。85歳くらいの店主が、古いほうの店・アマデオで昼寝していた。

7/29  25−31℃  雨のち晴・台風12号瀬戸内へ西進  風・南南東
◆「軸馬指数」は3着と1着で【12−9−8−33】。
アイビスは好きなレースで指数20点差の90点台の、いつも来る自信のパターンだったが、相手に穴狙いすぎて2着は外した。ワイドも外枠のせいか、けっこう売れてしまった。AJGを復活させたのは正解だった。来週からも、おそらくAJGは復活させるでしょう。
◆「ホースレター」は(2−1−1−1)で【34−32−16−70】。
アイビスSDのパドックが良く見えたのは、レジーナフォルテ(4着)、ラブカンプー(2着)、ナインテイルズ(3着)、ノットフォーマル(9着)、ダイメイプリンセス(1着)だった。
 レースは、7枠と6枠がスタートよく外へ切れ込んで、このレースに強い外ラチ沿いの8枠のダイメイプリンセスは行き場がなく、ラチから離れて2列目。最後まで前が開かず、内へ内へと寄りながら進路を探して、抜け出したら 11.0 の脚を使って一氣だった。今年はメンバーが薄くて、相手が楽だった。それでも、勝ち時計の 53.8 はカルストンライトオのレコードに 0.1 秒差で、前が開かなかっただけに速い。ラブカンプーやナインテイルズが好走して、着差が開いて、そのあとは大混戦の感があった。3歳馬でも51なら好走できるメンバーということか。
クイーンSのパドックが良く見えた馬は、アグレアーブル(7着)、ソウルスターリング(3着)、トーセンビクトリー(4着)、ティーエスクライ(11着)、エテルナミノル(6着)だった。
 馬場は開幕週で、やや内伸び。レースは、遅めの平均ペース。ソウルスターリングは北村宏が抑えすぎ。馬は行きたがっていたけど千八だから、もう少し前でも良かった。直線に入ると舌出して、馬に走る氣がなくなっていた。この馬は終わったかもしれない。ディアドラは一氣のマクリで洋芝が合っているという追い込みだったが、ここまで力の差はないはず。

7/28  21−29℃  雨・台風12号南海上  風・北北東
■今日の競馬は軸は簡単だった。相手は荒れぎみ。モレイラは日本に来るみたいだなあ。競馬が流行るのは日本だけになったりして。
■台風が北上してから西に進路を取るのは珍しい。何もかも普通と違ってきた。台風も被曝してるんじゃないか(笑)。
■新松戸にあった凄いJazz喫茶「ふぃあてるぱうぜ」。塾のほうが倒産しかけて売り払った。その後、誰かが買い取って住んでいたが、近くに行くと、見に行った。突き当たりの黒い家影が、ぱうぜ。この道を年に200回4年通って、奇数日のジャズと偶数日のクラシックに耽溺した。


7/27  23−30℃  くもり一時晴  風・東北東
■高校の同期が、文科省問題で贈収賄かなんかだろう、逮捕されたと聞いた。出世するのも善し悪しだが、よく頑張っているなあとも思う。一緒に毎朝、グラウンドを走っていた奴が、けっこう出世していて、それを知っていて20歳なら、もっと生き方も違ったのかなあ?
■最高氣温30℃というと涼しいこと涼しいこと。

7/26  24−30℃  雨のちくもり一時晴  風・東
■シンガポールの高岡秀行さんは、リーディング10位らしい。ただ、ダービーやゴールドCのような長い距離のレースはナンバーワンらしい。T森から指摘あったので訂正しておきました。いずれにしても、大したものだと思う。

7/25  26−33℃  雨のちくもり  風・東南東
■シンガポールから仕事リタイアして帰日したT森が、またシンガポールに競馬やカジノ遊びに行ったみたい。シンガポール・ダービーは高岡厩舎のジュピターゴールドが勝って、これでダービー3回目、最高賞金のゴールドCを4回制覇とのこと。とうとう、ホッカイドウ競馬からシンガポールにコスモバルクの頃、移籍して、苦労の末に長距離でシンガポール一の厩舎になったらしい。高岡秀行はシンガポールの英雄だね。
■雨になった。今年の夏は7月だけで、お盆からは秋だと思う。桜が散ったら夏が始まったように。

7/24  27−35℃  晴  風・南東
■18歳の時に新聞社のアルバイトで、バイトの組合あったので、厚生年金や厚生年金基金に入っていた。競馬新聞社でも入っていた。でも、第1次オイルショックと、第2次オイルショックで、物価が5倍になったので、年金支給額が、ほとんど目減りしているのが悔しい。

7/23  28−38℃  晴  風・北・微風
■これだけ暑くても、朝起きて、水様性プロポリスをカップ半分、それとミネラルやタウリンのサプリ。午に水カップ半分、15時に小田急でマンゴージュース半分。夕方、マンゴージュース半分。19時過ぎに、帰宅して、もずく1杯。それだけ、あとはシャワー浴びてから夕食。1日1食はタモリやタケシと同じ。全然問題ない。
■馬社の看板予想家だった笹川忠さんや、騎手も行く、亡くなったお父さんが競馬狂だった床屋さんで、体重計に乗ると、引越の苦闘の6週間で2回計測したが、2回合計で2.6kg痩せた。また、60kgに近付いたが、わたしが50歳まで、コンスタントに維持していた62kg弱なので、まあまあじゃないか。
■30年以上通っている梅ヶ丘の床屋へ行く。片道、行きは115分、帰りは95分だった。バス停は、日差しが強くて38℃。1日5時間おきに3本しかバスがない。湘南新宿ラインが乗り入れているので新宿まで駅から駅で40分だが。駅に行くまでがたいへんだ。
 これは、川越線で隣の駅に行く間の車窓の風景。あの家並みのあたりに家がある。
 子供の頃の松山の郊外の家の近くで、歩いて海へ泳ぎに行くときに見た、町や田んぼの風景とソックリなので凄く懐かしい。写真を何度見ても懐かしい。


7/22 27−37℃  晴  風・南南東 今日まで1週間、最大湿度92%
■掃除したり電球や蛍光灯いっぱい替えたり、少し動きすぎたかな。
◆「軸馬指数」は着外2つで【11−9−7−33】。
◆「ホースレター」は(1−0−0−4)で【32−31−15−69】。
中京記念のパドックが良く見えたのは、リライアブルエース(3着)、フロンティア(4着)、ダイメイフジ(11着)、ウインガニオン(8着)、グレーターロンドン(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースはハイペース。津村のウインガニオンは3番手でも行けそうな流れになったのに、しつこく意地になって、やっとハナを奪って、2ハロン目から、10.7-11.0-11.5-11.7 という異常なペース。これで追込競馬が決まり。グレーターロンドンが最終週のこのレースに強い8枠を活かして、一氣に。リライアブルエースまで届いた。第2馬群の銭湯で、離れた4番手にいたロジクライが2着と、例年どおり、先行馬と追い込み馬で決まった。毎年、不思議なレースになる。
函館2歳Sのパドックが良く見えたのは、ラブミーリッキー(16着)、スズカカナロア(8着)、アスターペガサス(1着)、ラブミーファイン(2着)、ナンヨーイザヨイ(9着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、2歳の短距離戦らしいペースで、先行有利。ナンヨーイザヨイは、新馬戦とは逆にズルズルと下がって、どこかで挟まれたのか? あるいは、付いていけなかったのか。それは、明日の週刊誌の談話待ちだが、ここで千二を2回も使うのは、どうだったかなあ。4コーナー大外ぶん回しでマクって来たが、そこまで。あの脚使ったら直線では伸びない。「軸馬指数」にも書いたが、ちょっと適距離には見えない。後々まで響きそうな負け方だった。

7/21  27−36℃  晴  風・南南東
■毎日、晴れで、風は南南東。未明の湿度が90%ある。毎日その繰り返し。いちばんイヤのは未明の湿度の高さだ。1994年も湿氣が凄い年で、濃霧注意報ばかり出ていた。そして、春に大病した。

7/20 27−35℃  晴  風・南南東
■毎日、風が南南東で、高氣圧が3連弾で、1つは西日本に居座っている。わたしの故郷のほうは、呉で家が土砂で1m半も埋まっている。よく、みんな平静でいられるものだ。戦前の阪神大水害など、灘校前の土石流の惨状が、石碑まで建って語り継がれているというのに。

7/19  27−34℃  晴  風・南南東
■周囲の家が多くて、9軒の挨拶回りを終えて、「軸馬指数」と校正。また、元の日々に戻ってきつつある。でも、もう校正はほどほどでいいなあ。相場を張りたくなってきた。そろそろ、揉み合いもいつか終わるはず。
■Google で「花屋」だけで検索すると、近所の花屋だけ出てくる。めちゃ親切で便利だが・・。グーグルマップとかも便利で、今の時代には欠かせないけど、表札まで見えることもある。お客様のメールに適切な広告を載せますとか言っているから、Gmail 様にまで「軸馬指数」のメルマガ読んでいただけるのはありがたいが・・。国産の excite を愛用していたが、8月にメールサービスが不振で撤退する。そういう時代になってきたからなあ。しょうがないなあ。そういう株買って儲けようともしてきたからなあ。

7/18  27−37℃  晴  風・南南東
■太平洋高氣圧が3重構造になって、毎日同じような天氣と氣温と風向。凄い夏だ。

7/17  27−37℃  晴  風・南南東
■川越には花屋が少ない。近い駅まで、1日バスが3本だから、タクシーで買いに行くと高い花になるなあ(涙)。前の町は花屋が生涯最高の豪華さで、毎週違う種類の花を買って、1年で150種類くらい楽しめた。暑いからひまわりがほしい。ヴィンセントという品種が好きだが、ゴッホのひまわりから名付けたのだろう。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホだったから。

7/16  27−36℃  晴  風・南南東
■昨日も今日も体温並みの高温。最初の17日引越予定は、組み直して正解だった。
 物件見て、契約して立会して登記して引越まで26日。片付け終わって、住所変更など41種類の届けを終えて32日。前住居のマンションのメインの部屋のエアコンが、昨年暮れに故障して停止。わたし塾に来ていた方は御存知のように、玄関脇の小部屋のエアコンと扇風機で辛うじて凌いでいた。そのミニエアコンも、一度は7月1日に停止して、ブレーカー・リセットかけて成功して生き延びていた。やれやれ、TVはトップニュース1つ聴くだけで観ないが、今度は受像器すら廃棄したので、見もしないNHKを晴れて解約できた。

7/15  27−36℃  晴  風・東南東
■火曜に引越しして、2年住んでない家だから、水道の開栓のバルブがわたしの力では回らず。勝手口の南京錠はカギが無いと言うから切断。水漏れが見つかった給湯器は修理屋さんが来てシャワー使えた。当日ネットスーパー配送、当日光の1ギガ開通。wifi もできるから、星の数ほどある、どの部屋にいても1ギガだ。どの部屋と言っても、1階はリビングだけ、2階は1部屋だが(笑)。市役所に行って手続きまとめてやって、ご近所の挨拶回り、荷造り荷ほどきお任せ便でやったから、いくら不要な物はボールペン1本持ってないと言っても、発地で一度も物のチェックをしてないから、少しは出てきて、ゴミ出しが面倒な市だが、函館記念終了直後に便利屋の車が表を通って、金払って、余った段ボールと、いらなくなった本を押し付けて、片付け終了。
◆「軸馬指数」は1着と着外で【11−9−7−31】
◆「ホースレター」は(1−1−0−3)で【31−31−15−65】
■函館記念のパドックが良く見えた馬は、ブラックバゴ(10着)、スズカデヴィアス(抜群、5着)、トリコロールブルー(6着)、マイネルハニー(14着)、ナイトオブナイツ(8着)だった。
 馬場は雨の予報が外れて悔しいが、良馬場。芝は、ほんの少しだけ時計がかかっているが、朝からダートも白く乾いていた。
 レースは、逃げるほどの馬もいないから、かなりなスロー。これで追い込みはもう消えた。函館で上がりが、11.6-11.6-11.8 になって、好位にいたエアアンセム、エテルナミノル、サクラアンプルールが流れ込んでの決着。
 トリコロールブルーやスズカデヴィアスといった格上組は届かず。
 雨予報でやや重想定だったが、天氣予報が春から外れまくりで、札幌から北は雨だが、函館から南は好天氣。◎ナイトオブナイツはスタートも悪く後方からでは出番はなかった。

7/14  26−35℃  晴  風・南東
■ミッシングリンクは戸崎が大出遅れで、早めに脚使って持たないよな。前に行けるレッドオルバースで迷って失敗。ダートは内田博が上手だ。
■故郷の瀬戸内は、コンクリートの橋脚が折れるほどの豪雨・洪水で、とうとう240人も死者・行方不明者が出てしまった。なんとも平静な国だ。

7/13  25−34℃  くもりのち晴  風・東南東
■午前、掃除。午後は「軸馬指数」。そのあと、掃除。くたびれる。夕方、残っていた挨拶回り。印刷、編集関係に詳しい人とぶち当たる。

7/12  24−29℃  雨のち晴  風・東南東
■夜中に雨。まだ、大氣が不安定。でも、引越と翌日の転入届が無事だったからOK。狭い2階、階段、1階のやり直しの大掃除。2年も人が住んでなかった家。毎日、大汗で、いくら水分とってもトイレに行かず。。

7/11  24−32℃  晴  風・南南東
■ご近所の挨拶回りと、市役所本庁に行って転入届や、年金、国保、郵送で来るまでの臨時国保、介護保険証などの更新。やたら、不便な場所に役所があって駅まで戻るバスが大混雑。

7/10  24−32℃  晴  風・南南東
■中古物件買って池上の隣町から川越に引っ越す。古い15坪の物件で、やや傾いている(笑)。猛烈な台風が逸れて、夕立前に、猛暑の快晴の中を引っ越す。プロパン点火するが、給湯機水漏れで緊急修理。エアコンが動き慣れるのに時間かかるし、裏口の門の南京錠がカギがないというので、媒介の不動産屋さんに頼んで、切断。いろいろあって、くたびれ果てて、エアコン使えて、風呂には入れて、ネットスーパーの配送来て、NTTの1ギガファイバー引き込みが成功し、終わる。日通がよく頑張ってくれた。日通は子供の頃からの付き合いだから。

7/9  25−30℃  雷雨のちくもり  風・南
■朝、雷雨。9日の引越の予定が取れなくて助かった。

7/8  25−31℃  くもり  風・南
「軸馬指数」は着外2つで【10−9−7−30】。
「ホースレター」は(1−0−1−3)で【30−30−15−62】。
七夕賞のパドックが良く見えたのは、キンショーユキヒメ(7着)、サーブルオール(4着)、ワンブレスアウェイ(5着)、バーディーイーグル(10着)、シルクドリーマー(11着)だった。
 馬場はやや重で始まったが、乾いてきて良馬場。
 レースは、マイネルミラノの単騎逃げだが、少し渋った馬場でかなりなハイペースではダメか。ペースが速くて前が潰れ、マイネルサージュはパドックも良かったが、前潰れペースのなか福島が鬼のようなマクリだった。メドウラークは展開と渋った馬場が合うとしか言いようがない。パワーポケットは障害帰りだが、ここ2戦は精彩なく、前崩れの漁夫の利としか言いようがない。
 こうなると、スタートしていつも出て行かず、催促して早めに動いたサーブルオールはペースと合った動きではなかった。ジッとしていれば良かったのに、マイネルミラノの逃げに恐怖を感じたか。恐ろしいレースだ。
プロキオンSのパドックが良く見えたのは、ドリームキラリ(6着)、ウインムート(3着)、インカンテーション(2着)、ブラゾンドゥリス(5着)、サイタスリーレッド(14着)だった。
 レースは、マテラスカイがハイペースだが単騎逃げになって楽な逃げ切り。馬場も濡れていて速いレコードになった。最後は全馬止まったが、後続も脚を使ったせいか差せず、武の好騎乗だろう。
 キングズガードは落ち着きもなく、ゲートもいつものように出が悪く、ドッシリしないと弱敵相手にも取りこぼす。インカンテーションは胴長で距離短縮が狙いにくかったが、力の差で差してきた。
■オジュウチョウサンは重賞出走は可能だな。有馬は勝てないだろうけど。
■巨大な台風が逸れて助かった。

7/6  23−29℃  雨のちくもり  風・南南東
■ダテハクタカという名血馬がいて、菊花賞3着の戦績を遺して傷害入りして、中山大障害で1番人氣となり、パドックからトンネル通路へ入るところで目に硫酸を掛けられ、スタート前に暴れ始めて発覚し、発走除外となった。ダテハクタカやメジロパーマーは名血馬だった。メジロパーマーは障害入りする前に、平地重賞を勝っていた。オジュウチョウサンもマズマズの血統だが、血統全体の評価は一枚落ちるかな。さて、どうなるか。

7/5  26−30℃  雨のちくもり  風・南南西
■TV観ないから、ネットでベルギー戦の得点シーンだけ見る。圧倒的に乾が好きなんだけど。あんな的確なシュート打つ人、10年前まではいなかったなあ。

7/3  26−31℃  晴  風・南
■1Gビットの光をNTTと契約する。わたしがインターネットの前に、PC-VAN や Nifty のパソコン通信をやっていた頃に、1280bpsのモデムを買ってきて、あまりの速さに喜んだことがある。ということは、その前は640bpsだったのかなあ・・。もう、忘れた。でも、あの感動は忘れない。1行表示されるたびに、カタカタとPCの画面が上のほうへ進んでいった(笑)。あと、10年先なんて見えない。

7/2  25−32℃  晴  風・南
■2部屋あるが、10畳のリビングのエアコンが運転停止。扇風機を35年ぶりに買ってくる。これで、洗濯物の室内干しできる。
■寝る前に晩飯食っていると脱腸的腹痛。転がることもできない痛みで、救急車を覚悟するが、1時間以上ツボ押しを続けて治る。仕事仲間11人のうち、7人逝ってしまったから、覚悟はできているが。

7/1  25−31℃  晴  風・南
◆「軸馬指数」は着外と2着で【10−9−7−28】。また1勝1敗ペースに戻ってきた。夏競馬は得意だから、新潟から追い込みだ。
◆「ホースレター」は(2−2−0−1)で【29−30−14−59】。巴賞は最初は洋芝上手というだけでナイトオブナイツを狙っていただけに、アストラエンブレム◎よりはかっこ良かったか。

ラヂオ短波のパドックが良く見えた馬は、メイショウテッコン(1着)、ケイティクレバー(6着)、フィエールマン(2着)、キボウノダイチ(3着)、イェッツト(11着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スロー。フィエールマンはスタートが悪かったが、いつもそうだから驚くほどではなかった。キボウノダイチが好スタート。メイショウテッコンが続いて、この2頭は手応えも楽で、すぐに好走は理解できた。フィエールマンは3コーナーからマクれずに、4角最後方から外回して追い込んだが、イェッツトが伸びない中、1頭だけ凄い脚を使って2着まで追い込んだ。この馬は馬体に成長余地があって馬が若く、こうなっても休ませて、今年いっぱいは大事に使ったほうが良さそうだ。その間にゲートが上手になれば来年は、かなり楽しみだ。
CBC賞のパドックが良く見えたのは、アレスバローズ(1着)、セカンドテーブル(3着)、ナガラフラワー(2着)、フミノムーン(8着)、アサクサゲンキ(4着)だった。ダイメイプリンセスは良くなるのは次か?
 馬場は内中伸び。レースはテンの1Fが遅くて、2F目からハイペース。こうなると、先行や中団有利。ゴチャゴチャして、力量さもなく、難解すぎ。
 ダイメイフジは左回りは下手そうだ。アレスバローズは、いつも相手が強くてもソコソコだが、今日は力を出し切って快勝だった。ちょっと単勝910円は旨すぎ。5着以降はクビ、アタマ、ハナ、ハナ、クビ、クビ、クビ、クビ、クビ、クビ、ハナ、クビ、ハナ差と続き、やるたびに着順は変わりそうだった。

6/30  25−31℃  晴  風・南
■また、「ホースレター」は好調。土曜日は快調だ。4週連続で、3番人氣、5番人氣、3番人氣、5番人氣と穴の◎も的中。日曜の混戦重賞だけが問題だ。

6/29  25−30℃  晴  風・南南西
■梅雨明けだというのに、南の強風が吹いて、古い窓サッシは隙間があるから、ヒューヒューと一日中、風の音が唸っている。風の音や雨音は好きだからいいけど。

6/28  25−30℃  雨のち晴  風・南南西  梅雨明け
■百合は枯れても百合。薔薇は枯れても薔薇。

6/26  22−28℃  晴  風・南

6/24  19−25℃  雨のち晴  風・南東
■さあ、また本でも書くか。血統予想か軸馬予想で。
「軸馬指数」は着外と2着で【10−8−7−27】。こちらは最近の大混戦重賞の連続で、闘っているんだから、大島康徳よガンなどに負けるなよ。今年のG1は【3−3−1−5】になった。春競馬が苦手なのに今年はG1だけは良かった。
「ホースレター」は(1−1−0−3)で【27−28−14−58】。

宝塚記念のパドックが良く見えた馬は、サトノダイヤモンド(6着)、ミッキーロケット(超抜、1着)、ヴィブロス(超抜、4着)、ゼーヴィント(14着)、キセキ(8着)だった。ワーザーは馬体重が、調教後から少しも戻らず、マイナス27kgで、落ち着きがあって毛ヅヤは良かったが、褒めようと思っても褒めようがなかった。
 馬場は土曜の雨で少し渋っているが、晴れて乾いてきたほうだ。内めが伸びていた。
 レースは、ダンビュライト、ミッキーロケットが好スタート。ワーザーもまあまあのスタートで、イン狙いを言っていたボウマンがすぐ斜めに走ってインにへばり付く。ミッキーの和田は好位のインを取って動かない。今日は馬場が乾いてくるたびに、よけいにインが伸びて前が残る馬場だったから意地のイン狙いだろう。
 ペースは平均ペース。イン伸びの馬場で、内回りでもあるから、後方待機は苦しい。サトノダイヤモンドは、また苦手の内枠を引いて、後方から早めに上がっていったが、あの上がり方では、いくらルメールでも、いつも成功するわけではない無理策だった。
 前に行った6枠2頭はさすがに力不足で、その後ろのミッキーが早め先頭。ワーザーはインにへばり付いてイン差しを狙っていたが、インが開きそうにないと見るや、3角と4角の間で、早めに見切って外へ出した。そのタイミングはベストだった。そこまでインを走っただけ少しはインの芝に助けられていて、ボウマンは好判断だった。おまけに、あの腹が巻き上がりかけた体重減でも直線はスルスルと伸びて、格上の力を見せつけた。馬体重以外のファクターは文句なしで、それで◎を打ったから成功ではあったけど、最近よく買うほうの3連馬券が、ヴィブロスでなくノーブルマーズが3着したおかげで獲れなくて残念でもあった。わたしの読者の人も複勝くらいだったかな。
 そういえば、朝に香港馬が20キロくらい馬体減らして、やや重の高松宮を勝ったのを思い出していた。
和田竜二はゴールインしてすぐ馬上で泣いていたが、乗り馬をミルコに取られ続けても、勝ち負けに持っていって、ミルコと同等の力を見せつけてきただけに、和田竜二ファンとしてわたしも嬉しかった。

6/22  20−27℃  晴  風・南
■所沢の銀行で立ち合い。中古一戸建ての小さいのを購入する。下宿を許していただいた読者の方々、どうも、ありがとうございます。お氣持ち感謝しております。

6/21 20−24℃  雨のちくもり  風・南
■太陽の黒点活動が止まった。地震が増える統計がある。

6/20  18−21℃  雨  風・北北東
■中日にいた巨人のV10を阻止したドラゴンズの大島康徳がガンだという。そんなもん、負けるな。わたしは3日連続で真っ黒い水様性血便出て、検査入院を言われたけど、断って、いろいろなことやって、1週間後にみごとな黄金色の便が出るようになった。何の病氣だったか知らないが、血液検査の各数値は凄い数字だった。CRPなんか14超えていた。2桁違ってるじゃない? と思ったくらい。今でも「軸馬指数」の連敗と闘っているぞ。

6/19  20−27℃  くもり  風・東
■月曜に大阪で大きな地震があったらしくて、出先の銀行のTVで見た。大阪の地震なんて記憶にない。21世紀になって急激に大きな地震が世界中で頻発し始めたというグラフを見て驚いた。20世紀と21世紀では、大きめの地震の総数が全然、10倍くらい違う。これは、地震の時代到来して、もう18年目か。東海や南海には近づきたくないなあ。

6/17  16−22℃  くもり  風・南
◆「軸馬指数」は着外2つで【10−7−7−26】。人生、いろいろあったし、またある。NHKマイルの馬券儲けて喜ばずに反省してダービーを外した。喜んで居直るくらいで良かったか。でも、それがわたしだからしょうがない。
◆「ホースレター」は(1−2−0−2)で【26−27−14−55】。
ユニコーンSのパドックが良く見えたのは、ホウショウナウ(4着)、グリム(9着)、バイラ(14着)、ルヴァンスレーヴ(1着)だった。
 レースは、スロー。好スタートのグリムは出して行ったが、行きすぎた感じ。後方にいたルヴァンスレーヴはミルコがまたペースを読んで、早めに追い上げていって4コーナーではもう先頭近くに。好判断で楽勝だった。
 グレートタイムは内枠引いて馬群の中で動けなく、最後にルメールが馬群から出したら鋭く伸びたが、すでに遅かった。
函館スプリントSのパドックが良く見えたのは、ジューヌエコール(14着)、ナックビーナス(3着)、ワンスインナムーン(8着)、ヒルノデイバロー(2着)、キングハート(11着)だった。
 馬場は、内中伸び。レースは、開幕週の内枠を引いたセイウンコウセイが速めの平均ペースで逃げ。縦長になって、最後は他馬も殺到したが、凌ぎ切った。先行馬も多かったが、勢いが違った。ペースよりも流れが合えば粘れるということか。
 キングハートは体重変動が多くて困っていたが、今年は安定していてオーシャンSも勝ったが、今日は、また変動して20kg減で付いていけなかった。

6/16  20−22℃  雨のちくもり  風・東南東
■最近は、「ホースレター」が的中して、「軸馬指数」が外れるという、以前とは全く逆のことが起きている。こういうこともあるんですねえ。なんでだろう。初体験で理解できない。

6/15  19−21℃  くもり一時小雨  風・なし
■池袋線の藤沢で不動産契約。

6/14  20−22℃  くもり  風・東南東
■金曜のメルマガは時刻が遅れるかもしれません。物件見に行く。

6/13  21−27℃  くもり  風・北北東
■NHKマイルで、3連単ボックスで13万馬券を獲った。でも、内心、嬉しくなかった。なぜかというと、わたしは「軸」という考えで予想論を展開してきたから、わたしの頭の中にはボックスという言葉は存在しない。で、あのNHKマイルは考えれば考えるほど、軸が存在しない。軸不在が確信を持って確定していった。だから、ギベオンかタワーオブロンドンか迷った挙げ句、馬券はボックスで確信に近く的中した。後味の悪いレースだった。あの日から、予想も日常生活も断定ができない。できたのはアーモンドアイのオークスだけだ。で、先週、遺伝子ゲノム研究で進化論が否定されたから、地球の生活はヴァーチャル・リアリティーではないかと、思ってやり過ごすようにしてきたが、どうにもおもしろくない。子規の『墨汁一滴』を読んでいる心境だ。

6/11  19−22℃  雨  風・北北東  台風・伊豆七島
■先週から展開の指数を5点追加した。エプソムCは雨が降って、母系の血統が軽くて良馬場ベターのダイワキャグニーは5点減点。サトノアーサーは大外枠でも雨降って5点追加。それで、5点差でひっくり返る。指数的に綺麗に獲れていたので、がっかり。前日は午後から雨の予報だったので、細かい配慮が足りなかった。朝から降りそうな勘はあったけど。雨の時刻はともかく、追い切りと雨の可能性とで合わせ技5点だったか。むむ。

6/10  20−21℃  雨  風・東北
「軸馬指数」は着外2つで【10−7−7−24】。ダービーを外したのが心理的な負担になったか。3年ぶりのスランプ。こういうときもあるさ。
「ホースレター」は(1−2−0−2)で【25−25−14−53】。
エプソムCのパドックが良く見えた馬は、グリュイエール(3着)、サーブルオール(4着)、シャイニープリンス(16着)、サトノアーサー(1着)、ダイワキャグニー(14着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、渋った馬場。大外枠のサトノアーサーが絶好のスタートを切ったが、少し折り合いを欠いたが、馬場が渋っていたので、かからずに折り合えた。直線は大外から距離損も大きくなく差し切った。
 サーブルオールはきれいに抜け出してきたが、胸前の筋肉が足りないせいで伸び悩んだ。ダイワキャグニーは行き脚がつかず、軽い母系の血統が出て馬場を苦にした。最後はイン差ししたが、あれでは悪あがきだ。
マーメイドSのパドックが良く見えたのは、アンドリエッテ(1着)、ミリッサ(5着)、キンショーユキヒメ(7着)、ヴァフラーム(4着)、エマノン(8着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、雨が降らなくて遅めの平均ペース。軽ハンデでイン差しした馬が距離得して、6着まで54kg以下だった。やはり、斤量勝負か。

6/8  20−28℃  晴  風・南
■ソーラー・パネルから出る電磁波で悩む人は、発電量を見るモニターを無線でなく有線にすると低減されるという。悩ましい時代になったものだ。

6/6  20−20℃  雨  風・東  関東梅雨入り
■白血球の一種であるマクロファージは、ガン細胞や細菌や血管壁にくっついた汚れなどを食べてくれる。だからマクロファージを増やせばいいのではないか。

6/5  20−27℃  くもり  風・南南東
■昨日は日本の最高氣温が網走の34℃で、行き倒れになりそうで、立ち食いそば屋に入ったら、TVでやっていた。店員さんが網走の出身で、子供の頃は最高で28℃だったとか言っていた。メキシコは44℃。今冬マイナス62℃を記録したシベリアで37℃。極東シベリアは網走よりも氣温が上がって、15℃も平年よりも高いそうだ。ロシア西部は5月なのに大寒波。そろそろ地球は壊れると、地球さんが警告しているのだと思う。

6/4  18−27℃  晴  風・東
■80年代のマガジンハウスの文章などの表記は、わたしたち校正者が作り上げたものだ。それは誇りに思う。
■ディープインパクト産駒にエプソムの2400はきついと思う。

6/3  18−27℃  晴  風・南東
「軸馬指数」は着外2つで【10−7−7−22】。
安田記念は夕方まで2択を考え続けて負け。2択病か、◎と○で難解も原稿書き替えて、やはり外差しは利かないよね。悪魔の囁きか。送信の日に氣が変わると、天使の囁きか悪魔の囁きか葛藤が凄い。
 好調の時は、タツゴウゲキの長休明けなどバッサリ減点するし、安田のような2択は簡単にクリアするのに、不調の時は裏目裏目になる。好調時と、不調時とは、他の要因ではなく、単にそれだけの違いでしかないのは、とっくに分かっているのだけど。
「ホースレター」は(1−0−1−3)で【24−23−14−51】。
安田記念のパドックが良く見えたのは、ペルシアンナイト(超抜、6着)、モズアスコット(1着)、リアルスティール(15着)、アエロリット(2着)だけだった。
 馬場は内中伸び。レースは、逃げ馬不在で、ゆっくりスタートして、さすがにマイルG1だから2ハロン目からハイペースに。
 緩みのない高速馬場と、外差しが利かない馬場ということで、出遅れて猛然と追い込んできたサトノアレスは惜しかった。が、そこまで。
 スワーヴは前すぎたかペースが速すぎたか。馬体も凄くは見えなかった。
 となると、アエロリット、サングレーザー、ペルシアンナイトのチャンスで、狙いどおりだったが、外差しはイマイチ。
 後方にいた馬はペース的には楽で、モズアスコットは向正面で前が狭くなって下げたので脚も溜まった。それからは、ずっと内ラチ沿いを走って直線もイン差しした。
 サトノアレスあたりと比べると何馬身も距離得をした。前走を見ていても、そんなに差はないが、勝てるとまでは思えなかった。今日は、位置どりもペースもイン差しも全部巧くいった。さすがに連闘が好きだと調教師が言うだけあって、馬体も良かった。東京も向いていた。運も強かった。
■もう、新馬でG1級のグランアレグリアが楽勝した。

6/1  19−25℃  くもり  風・東
■鯨の肉が食べたい。子供の頃は毎週1回は食べていた。あれは美味。

5/31  18−25℃  くもり  風・南南西
■地球温暖化で騒いでいるが、ここ1000年くらいは温暖化が進んできたが、どうやら最近は太陽の活動は衰えつつあるようだ。太陽の活動を一定に保つような科学者が出てくれば、ノーベル賞ものどころではないだろうが。

5/30  21−23℃  くもりのち雨  風・南東
オマーンを襲ったハリケーンと洪水。今年は異常氣象だらけ。

5/29  21−26℃  くもり  風・南
■サハラ砂漠で積雪があって、真っ白の雪の上を板に乗って滑っている。世界中、寒波と熱暑。凄いことになってきた。ナポリも100年ぶりの雪で、イタリアも政局混乱で株安。なんだか。

5/28  20−25℃  くもり  風・南
■コズミックフォースはフォトパドックも最終追切りも褒めたから△も迷った。とか、なんとか言うと切りがない。抑えると走る氣がなくなるというので有名だったジェネラーレウーノだが、2番手希望と言いすぎるから抑えまくってしまった。ウーノも立たせてトモが流れているから、馬体で全部マイナス付けていったら、消去法でワグネリアンがトップの指数になるという風変わりなダービーだった。忘れたい。

5/27  19−25℃  晴  風・南
■荒れそうだからと張り切ったりすると、ろくなことはない。
「軸馬指数」は着外2つで【10−7−7−20】。
「ホースレター」は(0−2−0−3)で【23−23−13−48】。

ダービーのパドックが良く見えた馬は、キタノコマンドール(12着)、ステイフーリッシュ(10着)、グレイル(14着)、ステルヴィオ(8着)、ジェネラーレウーノ(16着)だった。
 馬場は、芝の葉長を延ばしても、内中伸びのめったにないような超高速馬場。
 レースは、エポカドーロが決心していたように、ゆっくりとハナへ。ジェネラーレウーノはスタートしてすぐ馬が行きたがったのを首を曲げてまで抑え、1コーナーで生きたがったのをまた首曲げてまで抑え、2コーナーでまた行きたがったのを抑えて、氣分良く行かないとイヤになる馬なので、もう競馬になってなかった。その氣性を考慮して皐月賞は競っても譲らなかったのに、今度は一転してぬるい競馬。大一番で弱氣出して、まったく理解できない。おかげで、エポカドーロはマイペースで楽だった。
 ワグネリアンとコズミックフォースが早めの競馬で、苦労した2人だけに、ここは思い切って好位に付いて行った。勝負氣配満点で感動した。
 他の馬は、後方では今日の1000万下で22秒台が出る馬場では届かない。
 1番人氣のダノンプレミアムは前が狭くなったが、詰まって止めるほどでもない微妙さで、伸びもあまりないから、距離だろう。
 ブラストワンピースやエタリオウもソコソコ来たから、今年のメンバーなら牝馬のサトノワルキューレやアーモンドアイまで来そうなくらいの大混戦だった。6着までは、もう少し調子がよければ、勝てそうな馬も多く、どれもがそれぞれに惜しいことをしていた。最後はもう各騎手もフォームがバラバラで、「もう必死」というだけの、凄まじいレースだった。

5/26  21−24℃  くもり  風・東
葵Sのパドックが良く見えた馬は、ペイシャルアス(8着)、オジョーノキセキ(14着)、マドモアゼル(9着)、トゥラヴェスーラ(3着)、ミッキーワイルド(11着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、1ハロン目が遅くて、2ハロン目からハイペースという流れ。これは短距離だと、付いていった差し馬がバテて前残りになることが多い。葵Sも逃げ逃げで、内伸び馬場を生かし切った。ゴール前で外から差してきたが、もう遅い。内が良すぎる馬場も味氣ない。

5/25  21−27℃  晴  風・南

5/23  18−20℃  くもりのち雨  風・南東
■NHKマイルは日曜朝に氣が変わった。Vマイルは最初からリスグラシューの3複だった。オークスはフォトパドックと追い切り見てサトノワルキューレをやめた。ダービーは、週刊誌買って変わり、フォトパドック見て変わり、レース見直して変わり、血統表見て変わり、追い切り見て意を強くした。まだ、枠順が決まってない。

5/20  15−20℃  晴  風・東北東
「軸馬指数」は着外と1着で【10−7−7−18】
 今年のG1は【3−2−1−3】となりました。ちなみに、オークスの馬券は、アーモンドが勝つと思っていたので、それなら、どの券種を買っても配当は付かない。とすると、こういう場合は3連単しかないわけで、1着ながし・相手(1,2,8,11の)4頭で、12通り・配当3360円。ということになりました。ご参考になればいいですけど。
「ホースレター」は(2−0−0−3)で【23−21−13−45】。
オークスのパドックが良く見えたのは、リリーノーブル(2着)、ラッキーライラック(3着)、サトノワルキューレ(6着)、パイオニアバイオ(7着)、アーモンドアイ(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、1頭大逃げで、他は追いかけず、遅めの平均ペースとスローの中間くらい。好位の1枠2頭には絶好の流れだった。後方からは届きそうにないレースになったが、アーモンドアイもスタートが良くて、他の有力差し馬も、ある程度、付いていっただけに、それで差せるかどうかだった。
 サトノワルキューレも早めの競馬で、アーモンドアイをピッタリマークだったが、直線追い出すと、アーモンドアイはスッと反応したが、サトノワルキューレなどの差し馬は反応しなかった。普通の差し馬では、ちょっと、脚使うとさすがに苦しい。
 アーモンドアイはパドックで白い汗をかいて、テンション高くて危ない雰囲氣もあったが、かなり力が違うのだろう。高速馬場の年とはいえ、ジェンティルドンナにヒケを取らなかった。もう少し、落ち着きが出れば、ジェンティルドンナ級の競馬ができるだろう。上がりが、12.2-11.1-11.6 のレースで、猛烈な鬼脚に見えた桜花賞と同じ33秒2の脚を、何事もないかのように好位から すんなり使えるのだから、たいしたものだ。

5/19  21−25℃  雨のち晴  風・北
■アルジェリアでスキーをやっているという話を聞いて、調べているうちに、フィンランドの大学の宇宙線の量のチャートを見ていて驚いた。増大が減少に転じるか、減少が増大に転じるかの時に、わたしの人生に何かが起きている。むむ。

5/18  21−26℃  晴  風・南
■地球の地磁氣の減少によって、欧州で調べた鳩の個体数は90%減少していたそうだ。そういえば、あまり鳩を見なくなった。蝶や鯨も危ないらしい。

5/17  21−26℃  雨のち晴  風・南

5/16  19−26℃  晴  風・南
■慢性関節リウマチが自己免疫疾患でなく、アメリカでは感染症治療で治る人も多いと聞く。日本は何もかもアメリカよりも遅れている。

5/15  15−25℃  晴  風・南

5/14  18−26℃  晴  風・北北西
■生まれて初めてネットカフェに行ってきたが、狭い。おまけに皆昼寝していた。

5/13  18−23℃  くもりのち雨  風・南
「軸馬指数」は着外と2着で【9−7−7−17】。リスグラシューはマイルで7回走って3着内ばかりだから、単勝は危ないが3連複でも買えば簡単だと思ったら、相手を抜かした。世に簡単な話はない。
「ホースレター」は(0−2−1−2)で【21−21−13−42】。
Vマイルのパドックが良く見えたのは、ラビットラン(13着)、レッドアヴァンセ(一番、3着)、アエロリット(4着)、アドマイヤリード(8着)、デンコウアンジュ(12着)だった。
 馬場は、午後に雨が降り始めて、やや重。高速馬場が少し時計がかかるようになった。
 レースは、ミスパンテールが出遅れて、カワキタエンカも飛ばさない。遅めの平均ペース。やや重で上がりの勝負。武は後方からインも狙える位置で回ってきたが、インが混むと見て外へ。完璧なレースで上がり32秒9でハナ差届かなかった。1馬身後ろすぎたくらいしか、思い付いて言いようがない。東京新聞杯みたいな好位か中団差しが合うと思う。
 ジュールポレールとレッドアヴァンセは、高速馬場が稍重になって喜んだ。それでも勝ちタイムの1分32秒3は速い。雨が降らなかったら届かなかったか。
 リスグラシューも雨はプラスで、天氣予報どおり降ってくれたが、良馬場ならアエロリット、ミスパンテールが合っていた感じだった。馬も運が必要なのだろう。

5/12  15−23℃  晴  風・南
■2400mで2分22秒台が準OPで出るし、明日は少しは雨でも降ったほうが、わかりやすい馬が来そうな氣もする。
京王杯SCのパドックが良く見えた馬は、サトノアレス(3着)、アイライン(14着)、シュウジ(8着)、ダンスディレクター(15着)、ビップライブリー(13着)だったが、サトノアレス以外は、それほどでもなかった。
 馬場は中伸びの高速馬場。レースは、2ハロン目から、10.9-11.0-11.2-11.2-11.2 という緩みのない超ハイペース。レコード決着だが、千二通過が馬なりに近くて1分7秒台だから高速馬場すぎる。前は全部潰れ。キャンベルジュニアとムーンクエイクが中団から抜け出して、後方一氣のサトノアレスの追い込みを凌いだ。
 ムーンクエイクは前走はバルジューがやることなすこと全部ダメで、評価のしようが分からなくなってしまったが、それでも負けは負け。ルメールに乗り替わるだけで買うのはたいへんだった。Kris=Diesis 4×3のシャーペンアップ系の〈全兄弟クロス〉というノーザンファームにしては濃いズバリの名配合。キャロットやっていたら、絶対、出資しているだろうけど。
 キャンベルジュニアも、騎乗した石橋脩も、好調さが目立った。
 ビップライブリーは前に行きすぎた。最後は狭くなって起ち上がったが、既に脚は残ってなかった。

5/11  12−21℃  晴  風・南
■スペシャルウィークが亡くなったが、書かないから好きではないのかって? だって、あの血統だから好きに決まっている。ダービーの日はわたしと相性の悪い千葉市に用事があって行っていた。短波放送で聴いていたが、外れてガックリきた。あれくらいガックリきたダービーは他にない。あの馬は忘れられない。有馬のグラスワンダーとの叩き合いも、わたしは藤田のツルマルツヨシだった。わたしは性格が悪いのかもしれない。スペシャルウィークには、そういう意味で、いろいろ教えられた。競馬の予想は外れてもいいから美しくなければいけない。

5/10  11−16℃  雨のちくもり  風・南
■悪玉コレステロールが増えちゃまずいと思って、検索していたら、どうでもいいという医師もいた。そういえば、病氣したときに悪玉が激減して、快復したときに悪玉が急増していて、それと関係ないから無視していたが、むむむ。悪玉にも偽悪者コレステロールというのがいたりしてw(オイオイ)。
5/9  11−14℃  雨のちくもり  風・北北東
■先週は「軸馬指数」は成績的には悪かったわけだが、馬券は最高だった。どの馬も、悩ましい、悩ましいと書き続けて、結果は悩ましくなく大OK。不思議なことだと考え込んでしまった。けっきょく、馬券に絡めば、何着でもいいということか。オッズも見ないといけないし、悩ましい。

5/8  15−17℃  くもり一時雨  風・東北東

5/7  16−21℃  くもりのち雨  風・南
■NHKマイルは、4枠から外の5頭の、3連複BOXでもよかったな。金額減るから。次から冷静にやろう。Vマイルもややこしそうだ。

5/6  15−25℃  晴  風・南
「軸馬指数」は3着と着外で【9−6−7−16】。
 申し訳ないが、混戦すぎてタワーオブロンドンも信用できなくて、内枠不利と見て3枠から内は切って、3連単・5頭ボックスで的中。終わって見てみたら、2万くらいかと思ったら、なんと1295倍。おお、昨日の2242倍の夢が消えたら、今日は幸運だった。競馬って、こういうことの繰り返しか。軸にこだわるわたしとしては、軸が決まりが付かないのは、どうやっても氣分は良くないけど。まあ、予想はともかく、馬券はいろいろな馬券があるものだとしか言いようがない。そういうことで勘弁を。
「ホースレター」は(1−0−1−3)で【21−19−12−40】。

NHKマイルのパドックが良く見えた馬は少なく、タワーオブロンドン(12着)、ギベオン(2着)、ケイアイノーテック(1着)、レッドヴェイロン(3着)だけだった。
 馬場は内中伸びの高速馬場。
 レースは、レッドヴェイロンが出遅れ。ケイアイノーテックが行き脚がつかずに仕方ないという感じで後方から。ハイペースで流れて、外からの追い込みは前が詰まらずスイスイ流れて楽だった。
 タワーオブロンドンは外へ出せず、折り合いを欠いて、馬群の中で引っ張って我慢。ギベオンは行き脚がすんなりついて好位へ。先に抜け出したら、ハイペースで追い込んだケイアイノーテックとレッドヴェイロンが意外と簡単に迫った。
 タワーオブロンドンは前にいた2番のファストアプローチがフラフラして、邪魔になって、一瞬前が開きかけたが、抜け出す瞬間が見つからなかった。最後は起ち上がって追うこともやめていた。
 ペースが速すぎて行けなかったケイアイノーテックは、前走は早めに抜け出して後ろから差されて抜き返そうとしていたが、利口な馬だから自分で考えたのかもしれない。と思うほど、毎戦、成長してきていた。
■新潟大賞典は、内が荒れて、全馬が外へ偏る競馬。そうなると、外々回すと距離損が大きいから、内と中の境目を通るのが正解。そこを通ったスズカデヴィアスの勝利。ナスノセイカンやステイインシアトルがその外。三浦、秋山、丸山は正解。秋山と丸山のローカルは渋い。ステファノスは外から追い込むのは、この馬場パターンではムリぎみ。でも、他に通るコースもなかった。
■「軸馬指数」の訂正です。カツジの◎を打ったのはシンザン記念→デイリー杯です。

5/5  15−24℃  晴  風・南
■京都新聞杯は、皮肉なことに、昨年惚れたステイフーリッシュが来なければ、8-15-2番で、3連単2242倍だった。うーむ。
■昨年の最終日。年間連対率50%を賭けて、ホープフルSで8番人氣のステイフーリッシュ◎にした。いろいろ言われましたが、わたしの目が正しかったということ。嬉しいような、悲しいような・・・。
◆今日の予想は、3着と1着。また、スッポンのように馬券圏内に食らいついている。
京都新聞杯のパドックが良く見えた馬は、フランツ(10着)、タニノフランケル(17着)、アドマイヤアルバ(2着)、ユーキャンスマイル(6着)、シャルドネゴールド(3着)だった。
 馬場は中伸び。最内は少しくたびれてきた。
 レースは、速めの平均ペースで始まるが、ステイフーリッシュの藤岡佑はもの凄い完璧なスタート。すぐ、重心を移動させると馬も行く氣になってスイスイと、離れた2番手へ。中盤はペースが緩んで、2番手のステイフーリッシュは楽ちんなペースになった。さすが、藤岡佑だ。天皇賞もクリンチャーから降ろさなかったら、勝っていたかもしれない。あれは関係者のミスだろう。
 わたしのひいきの中谷雄も、もうステイフーリッシュに乗ることはないだろう。藤岡佑の腕はそれくらい上達している。
 ◎シャルドネゴールドは後方から。どうにも、このレースの外枠が来ない理由がよく分かる。それでも、ボウマンが馬群の中を割ってきて、ゴール前迫ったが、ハナ差届かなかった。走ってきた相手関係からは、重賞上位組を除けば、一枚上の力があるのは分かっていた。

5/4  18−23℃  晴  風・南南西

5/3  18−25℃  雨のちくもり  風・南南西
■若い役員は、すぐ怒鳴る。でも、彼らに岩波式ルビの振り方と言ってもチンプンカンプン。家に岩波文庫が1冊あれば、わかるだろうに。無いのか。校正界も編集界も終わろうとしている。未だにFaxを売ろうとしている精密機器会社があるし、バナナを1本も出さずに平然としている大手ネットスーパーがあるし。もう、どの業界もメチャクチャか。

5/1  18−27℃  晴  風・南南東
■飢えは体内の免疫細胞を一新するそうだ。ということは、断食療法は有効性のある一つの方法だということだ。(サウスカロライナ大学の研究チーム)=スプートニク日本より

4/30  18−25℃  くもり  風・南
■最近10レースの「軸馬指数」の◎は、1、3、3、1、4、4、3、1、3、2着と、勝負にはなっている。血統評価は素直だ。馬体や調教評価も悔いはない。あとはレース展開だ。
■やはり、皐月賞は間違えたかな? スプリングSの接戦を見て、本番は先行馬が増えまくるから、ステルヴィオに有利と見たら、展開は逆になった。エポカドーロは第2馬群の先頭で逃げる形になり楽だった。うーん、間違いとも言えるし、間違ってなかったとも言える。展開を指数化するのは裏目に出ると酷いが、なんとか努力はしたい。案はいちおう浮かんできている。さて、どう実現化するか。

4/29  17−24℃  晴  風・南
「軸馬指数」は3着と2着で【9−6−6−15】。もう、勝負馬券が青葉賞の3複や、天皇賞春の複勝だから、3着勝負で行かないと。昨年は全体がきれいな数字だなあ。ほんと、自分でも驚く。
「ホースレター」は(0−3−2−0)で【20−19−11−37】。2着と3着だけというのは久しぶり。
天皇賞のパドックが良く見えたのは、チェスナットコート(5着)、ガンコ(着)、クリンチャー(3着)、シュヴァルグラン(2着)、レインボーライン(1着)、アルバート(6着)と多かった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、序盤が速めの平均ペース。中盤がスロー。終盤が上がりの速い競馬。やや時計がかかっているので、最後はくたびれたか。
 最初に行ったガンコやソールインパクトが大バテしているので、付いて行きすぎたのではないか? 60秒1で始まって、ヤマカツライデンなんかと離れていればいいのに、付いていった。
 レインボーラインは内ラチピッタリ。アルバートは内には入れずに外々回って、ルメールはうんざりしていた。チェスナットコートはスタンド前で内に入れたのに入らなかったのがどうか。
 3コーナーの坂上から、ガンコが手が動いているのに交わしていったシュヴァルグランは少し早い。アルバートとチェスナットコートが外から早め勝負をかけて、レインボーラインがそれをマークして外へ。でも、出口がなくインへ切り替えて伸びた。3コーナーから、ちょっともたついた分、脚が溜まっていた。ガンコやクリンチャーといった有力先行馬が注目されたので、全体に早く早く動いて、逆目に出るレースらしく追い込みが1頭届いた。天皇賞春は、1頭だけ、逆目に出ることがよくある。仕方ない範囲だが、シュヴァルグランはワンテンポ早いと思うなあ。逃げ馬やガンコをかわいがっていればいいのに。


4/28  16−24℃  晴  風・南南東
◆今日は頭数は多いし、サトノソルタスやオブセッションがいたので人氣も割れて、3連複向きの絶好のレースだった。エタリオウはサトノワルキューレと一緒に追いかけてきたから、3複万馬券は簡単だったが、単勝も取りたかった。3着と3着で、悔しい。
青葉賞のパドックが良く見えたのは、スーパーフェザー(3着)、トラストケンシン(5着)、ダノンマジェスティ(8着)、エタリオウ(2着)、サトノソルタス(6着)だった。
 馬場は中伸び。
 レースはスロー。5枠2頭が絶好のスタート。福永は少し行く氣になって蛯名のゴーフォザサミットを被せてしまえばいいのに、ジッと抑える教科書的な競馬。スローだよ、福永さん。
 △ゴーフォザサミットの蛯名はサッと内ラチ沿いに斜めに持っていって距離得しながらコーナーを回る。あれが鉄則。2400mは距離があるから、内に入れてもどこかで外へ出せる。最初のコーナーで距離得して、外々回さないのがセオリー。直線で中割りして外へ出してきて、距離得勝ち。この人ソツがないから。
 △エタリオウは、今日は浅いブリンカー付けて、氣合もちょうどよい具合に乗って、馬体は毛ヅヤがピカピカで、反応が良かった。石橋脩も3コーナーから前のトラストケンシンの柴田大とかを見て、早めマクリに行って好判断だった。でも、凄い切れがあるが長く脚を使えないから、100mくらい待ってもよかったか? そのへんは難しい。
 ◎スーパフェザーは外々回して、最後までその損が利いたし、スローで流れて、上がりが 12.0-11.6-11.1-11.7。これだから、福永も馬の脚は使えているのに、思ったほど差が詰まらないので、焦って追えていない。ビデオ見直してくださいね、福永さん。最近の福永は大きなミスがなくなって勝ち星は挙げているが、無難に乗りすぎていて、だから騎乗依頼が来ないのではないか。見ていてイマイチおもしろくない。
 あれは、2着に持ってこないと、G1ホースには乗せてもらえないと思うよ。34.0 の上がり最速の脚使ってるんだよ。こんな簡単なレースを勝ち負けに持ち込めないなんて。わたしが調教師なら、見ていて和田や藤岡佑に乗せたくなるよ。

■スペシャルウィークが亡くなった。1998年は最悪の年だった。ダービーも◎スペシャルウィークでなかった。母の父が怪物・マルゼンスキーといえば、スペシャルウィークかライスシャワーだ。

4/27  16−22℃  くもり  風・南

4/26  16−23℃  晴  風・東北東
■いっときは、周囲でバタバタ斃れていったが、最近は大丈夫。でも、思考力や感情が劣化する人増えてる氣がする。

4/24  16−22℃  くもり一時雨  風・南
■天皇賞とVマイルとオークスとダービーは凄いことになっている。頭の中がたいへん。

4/23  16−18℃  くもり  風・東

4/22  16−26℃  晴  風・南
「軸馬指数」は3着と1着で【9−5−5−15】。フローラSは得意なレースだが、◎注△と来て、3連単は11万馬券になった。ルーラーシップやエイシンフラッシュやハービンジャーは、レース条件的に買っておきたかったし、季節変わりで好調馬も変わってきていた感じだった。
「ホースレター」は(1−2−1−1)で【20−16−9−37】。

フローラSのパドックが良く見えた馬は、ウスベニノキミ(6着)、サトノワルキューレ(1着)、レッドベルローズ(7着)、ヴェロニカグレース(8着)、パイオニアバイオ(2着)だった。
 馬場は春の開幕週は、例年、内外関係なし。
 レースは、13.1-12.0-11.8 で3ハロン、37秒という超スロー。◎サトノワルキューレはいつもスローの後方で、良い脚を長く使って伸びる。今回も同じ。馬体はドッシリしているし、歩様も悠然として、わたしの『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』で計算すると、2400mに2分24秒台も出ている。だから、ここでは相手が違いすぎる。
 ディープインパクト産駒のリファール・クロスでハイペリオンも濃い。「軸馬指数」に書きたかったが、凱旋門賞はラッキーライラックでなく、この馬だと思っている。
 上がりもいつものようなラップを馬場が良いから33秒4の脚でゴボウ抜き。やはり、凱旋門賞に出したい。

マイラーズCのパドックが良く見えたのは、サングレーザー(1着)、ダッシングブレイズ(8着)、ロジクライ(7着)、モズアスコット(2着)、ブラックムーン(9着)だった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、速めの平均ペース。好スタートのエアスピネルは抑えて下げてしまったのがもったいない。今の競馬は、もうそういうことやって間に合う時代ではないよ、武さん。そのまま、前に行って持たせなければ。

4/21  15−24℃  晴  風・南
■サンライズノヴァは一生懸命、馬とケンカして抑え込んで、後方から大外一氣を狙って、先行馬に残られて無惨。G1勝ってもそういう乗り方だから、アテにはならない、とは思っていたが、やはり2着まで。やること、大雑把。

4/20  14−25℃  晴  風・北北東
■宝くじ当たりそうなんだけど、宝くじ売り場がないんだよね。インターネットで売れば、売り上げ3倍増だろうなあ。

4/19  13−20℃  晴  風・南

4/18  11−15℃  雨のちくもり  風・北北東
■南北和解。3月28日頃、南北会談で統一へ行くか、とか言われて、NY株は偶然か底打ち上げ始める。ロシアや欧州株も今月は元氣で、とくにロシア株は昨日は急騰。中国株は、ここ数日続落。日本株は3月26日から強い。これで中国株が元氣になれば言うことなしだが。

4/17  12−16℃  くもり一時雨  風・東南東

4/16  12−19℃  晴  風・東南東
■皐月賞だが、先行馬がこうも多すぎると、ええい行っちゃえ組と、控えてやろう組に分かれるんだな。何頭揃って、何頭が抑えられそうかで、また、個々のレースで違うだろう。ややこしいな。

4/15  17−21℃  雨・くもり  風・東北東
「軸馬指数」はハナ差4着とクビ差4着で馬券に絡めず【8−5−4−15】。
「ホースレター」は(0−1−0−4)で【19−14−8−36】。
皐月賞のパドックが良く見えたのは、タイムフライヤー(10着)、ワグネリアン(7着)、キタノコマンドール(5着)、グレイル(6着)、ステルヴィオ(4着)だった。
 馬場は中伸び。
 レースは、逃げ先行馬ばかりで、追い込み有利と見たが、そうはならなかった。
 3頭がハイペースぎみにハナを譲らずに逃げて、後続馬群の先頭に好スタートを切ったエポカドーロが位置どり。エポカドーロの戸崎は始終、左右を眺めて、<第2馬群の先頭>を譲らないという意思を見せていた。それをマークするのが藤岡佑のサンリヴァル。この2頭も逃げたりしてきた馬だが、ここは第2馬群で逃げるという賢い形。藤岡佑の先行スキルは、佐藤哲三が叩き込んだだけあって凄い自信からみなぎる落ち着きと氣迫だ。
 岩田のグレイル(6着)、ルメールのステルヴィオ(4着)、武のジャンダルム(9着)、内枠を引いて下げて外回した福永のワグネリアン(7着)とミルコのキタノコマンドール(5着)は、先行馬が多いと見て追込競馬を狙って、最後方で牽制し合い。
 直線入って、エポカドーロはずっと馬なりで走ってきて、馬場の良い外めへ出して、早くも勝負ありだった。この3つのグループに分かれた競馬は、第2のグループの圧勝に終わった。第2馬群と第3馬群は、上がりの脚が同じ35秒だから届かない。
 読みと、前に行く競馬のできる騎手のワンツーだった。戸崎は中山だとこういう読みが凄いときが多い。第3馬群の騎手たちは苦笑いするしか手がない競馬だった。やはり、最近の藤岡佑の競馬観は正しいな。

4/14  11−18℃  くもり  風・南
アーリントンCのパドックが良く見えたのは、パクスアメリカーナ(2着)、インディチャンプ(4着)、タワーオブロンドン(1着)、レッドヴェイロン(3着)、ラセット(11着)だった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、雨が降ってきたが良馬場発表。スタートで意外なことに、いつも出遅れるインディチャンプが好スタート。ペースが緩まず、テンは34秒5。馬も前に行きたがって、騎手と折り合い欠いて脚が溜まらなかった。あれなら、いつものように出遅れていたほうがよかった。好スタート切れば幸運というものでもないから難しい。中盤が緩んで、上がりも速く全体に速い時計。
 パクスアメリカーナは好スタートからケンカせずすんなり控えて、好調・川田らしいソツの無さ。川田は岩田よりも上だ。タワーオブロンドンは馬群の中で出られず、脚が溜まって最後は一氣に弾けた。レッドヴェイロンは、いつもああいう血統の馬だ。

4/13  13−18℃  晴  風・北
■マネックス証券に電話して、御社が仮想通貨取引で3000億円くらい損害蒙ったら、資産あるのかと聞いた。あるとは言わなかった。倒産してもお客様の資産は分別保管で1000万まで保証されるとかなんとか・・。仮想通貨6000種類を使い分けて地球の人類が暮らすと思うのか。仮に、全地球人が仮想通貨に資産の半分ぶち込んだら、暴騰するだろうが、その次に買う人はゼロだから、一氣に暴落する。オランダのチューリップ・バブルの歴史から学んでいないみたいだ。不思議な頭脳だ。スーパーに行って、チューリップの球根見せて、物が買えたらたいへんだわ。

4/12  16−23℃  晴  風・東南東
■グーグルのストリートビューで、今まで住んでいたところを見てみたが、マンション以外の一戸建ては皆、20年前のも全部なくなっていて、マンションも3つあるだけ。ここ10年で、首都圏はガラッと変わった。懐かしさもなく、なんの感慨もなかった。違う町だ。

4/11  13−20℃  くもり一時雨  風・南南西
■中国は肉食が増えて、家畜の餌を作る畑も必要だから、水不足になって、氣候変動が大きくなって、人工降雨の大実験を始めたらしい。そうするとジェット氣流が変化するから、大きな氣候変動が来ると、欧米で危惧しているとか。畑のために水不足? うーん、中国の人よ、昔みたいに野菜中心の中華料理でダメなの? よう分からん。中国といえば野菜だと思って、わたしはメイドインチャイナの野菜をいろいろ食べてきたけど。地球は難しい。

4/10  9−18℃  晴  風・南南東
■マネックス証券が仮想通貨の取引で大穴開けた会社を数百億円で買収。理解できない。仮想通貨は今や6000種類を超えてきた。壮大なゲームとしか思えない。マネックスは何を考えているのだろうか。

4/9  9−19℃  晴  風・南南西
桜花賞のわたしの印は、6着まで、◎◯▲△△△でした。氣付かない人も半数以上いるでしょうから、いちおう書かせてください。
■今回もダノンプレミアムは◎にしないつもりでした。まだ、一度も◎にしていない。いつも2着馬が◎。回避は無念。
■阪神JFなどの若い牝馬戦のコツは『G1データ・最強の発想』に書いています。今回の桜花賞も若い牝馬戦の結末の典型でした。ラッキーライラックはローテを間違えていたのです。
■馬券は単が勝負で、あと、複、2頭軸3複でした。

4/8  11−16℃  晴  風・南東
「軸馬指数」は3着と1着で【8−5−4−13】。3着内率で勝負しないとキツいよ。
「ホースレター」は(3−1−1−0)で【19−13−8−32】。

桜花賞のパドックが良く見えた馬は、ラッキーライラック(2着)、ハーレムライン(3着)、アーモンドアイ(1着)、プリモシーン(10着)、マウレア(5着)だった。
 馬場は内中伸び。
 レースは、洋芝は14〜18cm。木曜まで好天氣だから、月曜に刈るから18cmだと思う。金土と少し雨が降って、日曜は良馬場発表だが少しだけ重い馬場。
 ゲートはプリモシーンとアーモンドアイが、いつものように出遅れ。この2頭は癖が治らない。それでも、アーモンドアイは前走よりは少し良く、プリモシーンは少し酷かった。
 12.3-10.7-11.5 と始まって、3ハロン目がやや速いけど、4ハロン目から400mは中だるみ。上がりが、11.5-11.3-11.6 だから、好位勢の競馬の流れ。土日とも好位勢しか来ない競馬が続いていた。10Rもミルコの人氣馬が最後方から追い上げて3着までという騎乗ミス。
 それでも、出遅れたからルメールは居直っていた感じ。コーディエライトとツヅミモンしか行く馬がいない競馬。そのとおり流れたが、ラッキーライラックは好スタートだが包まれるのを嫌って出して行かざるを得ない枠。阪神外回り多頭数の1枠はわたしは大嫌いだ。200m行ってから外から逃げ馬が出てきてくれて、好位で抑えて4番手。それでも、包まれると思ったか3番手へ上げた。あそこで、わたしは損したと思った。あそこは、4番手か5番手で我慢して、4コーナーで少し包まれても脚が溜まって直線で弾けるイメージで乗らないと、どうしても少しずつ前へ前へと出ざるを得ない。直線抜け出してから、切れがなく、石橋も慌て始めてフォームが乱れて、勝負付けの終わったリリーノーブルに並ばれる始末。
 アーモンドアイは、中だるみになったのが幸運と言えば幸運で、18頭のわりに、あまり縦長馬群にならなかったから、直線向いて6馬身差(1秒差)だから届く範囲内。みごと、上がりの脚が33秒2で他馬と1秒以上違う脚で、ムチなしで楽に差し切った。
 アーモンドアイの良さは「軸馬指数」にも書いたと思うが、追うと重心が低くなって前へ進むこと。ラッキーライラックもチューリップ賞のようにムリなく好位で脚を溜めて、あと200mで楽に先頭に立って追い出すと重心が低いが、今日みたいに最初からダラダラ脚を使い続けたら脚が溜まらなかった。枠が悪すぎた。ミルコに乗り替わりせず石橋脩でやるとしても、2枠なら少しは良かったと思う。
 アーモンドアイは阪神マイルの18頭でわたしがいちばん好きな13番。あそこだと、ロスなくまっすぐ進んで差す競馬ができる。7枠は最高だ。枠を見ただけで単勝だけはすぐ決まった。牡馬相手にやってきて、いつも底力を示してきて、ウオッカやジュエラーみたいな安定感があった。


4/7  16−21℃  雨のちくもり  風・南南西
■今朝は笠家が代々住んでいた松山の家を、父が亡くなって、家族が叩き売った。父と仲が良い家族はわたしだけだったから、誰も遠慮しなかった。わたしが意地でも買い戻そうと画策していたが、亡き父が今朝夢に出てきて、長々と喋る。東西南北、空いていたり知っている人が住んでいた静かな家は、もう周り中、家が建っているが、いいんか? という話などをくどくどやって目が覚めた。昼に予想していたら、わたしが買い戻したいのを知っていた松山の従兄が、墓参りに行って脚を延ばして家を見たら、周りが家じゅうだったって。ほうけ・・無念じゃのう。
◆今日は3着と2着。堅めの週ではあり、桜花賞の馬場の乾き具合で、インと中がどちらが伸びるかが、今週の最大の問題だろう。
NZTのパドックが良く見えたのは、コスモイグナーツ(10着)、カツジ(1着)、ラムセスバローズ(13着)、リューノテソーロ(8着)、ケイアイノーテック(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、平均ペース。中だるみのところで、後方組が一斉にマクリ始めて凄い競馬。今の中山はBコースになってから、インは伸びない。先行タイプの松山が一氣にマクって、デイリー杯2着はマグレではなかった。ケイアイノーテックがデイリー杯3着だから、戸崎の油断ではなく、力の差なのだろう。近走のレースぶりから逆転あるかと思ったが、格というのは、コースや距離や成長度が変わらないと、なかなかひっくり返らない面もある。デイリー杯ではカツジがわたしの◎だったから、そんなものかと思う。
阪神牝馬Sのパドックが良く見えたのは、リスグラシュー(3着)、デンコウアンジュ(11着)、ミリッサ(7着)だけだった。
 馬場は、やや重で内中伸び。レースは、スローで曲芸師・ノリが外からスッと逃げ。それでも超スロー。出が悪かったソウルスターリングは少し行きたがって、スーと前へ。でも、ああいう競馬が、ルメールやミルコで、いつも成功したら、競馬の常識がひっくり返るから、馬群に消えてほっとした。
 リスグラシューは出たなりでアドマイヤリードの位置にいればいいのに、武だから一生懸命、抑えまくってわたしの理想の位置よりも2馬身後ろ。騎乗ミスだろう。
 雨のやや重の中、11.0-11.1-11.7 で上がりの競馬。2番手にスッと上がった北村友は好調だな。もう、ハイペースでない時に好位に行きたがらない騎手がリーディング上位に並ぶ時代は来ないだろう。

4/6  13−20℃  くもり  風・南南西
■山奥で生活している友人は、まだ薪(まき)で風呂を焚いている。わたしも子供の頃は、薪で焚いていた。薪を作って山積みにするまでだけでも、たいへんだが。薪で焚くのも難しくて、何回か焚いたが、わたしは下手だった。懐かしい。
■あいかわらず、懐かしい人が入れ替わり立ち替わり夢に出てくる。

4/5  12−15℃  くもり  風・南東
■NYダウがきれいな2点底。東証は「初押しは買い」だから買っている。テクニカル分析どおり。相場も競馬もテクニカルがいちばん。

4/4  17−24℃  晴  風・南南東
■今日は仕事の揉め事に巻き込まれて、お金だけもらって、仕事は少ししかせず。不思議な日だった。

4/3  14−21℃  晴  風・南
■昨日は40年ぶりに新幹線に乗って、海と桜の山を見てきたが、行きも帰りも、高齢者の元氣な人や、中国人とスマホ翻訳で日本語と中国語でしゃべり、マシンが翻訳できないと英語で喋ったり、アメリカ人と乗り合わせたし、外国人と日本の高齢者ばかりという感じだった。そうか、若い人は仕事しているよな。

4/2  13−22℃  晴  風・南南東
■そういえば、高校の時は実存主義が好きだった。それでシジフォスか?

4/1  11−20℃  晴  風・南
■今年のように指数が接近したレースが多いと、『AJG予想法』がじゃまになってきた。相馬眼と追い切りを見る目のほうが確かだから、配点を変えよう。そうすると、◎ペルシアンナイト80、○アルアイン75、▲スワーヴリチャード75、△サトノダイヤモンド70になる。
 まるで、アルベール・カミュの『シジフォスの神話』だな。

「軸馬指数」は1着と3着で【7−5−3−13】。
「ホースレター」は(1−1−1−2)で【16−12−7−32】。
大阪杯のパドックが良く見えたのは、ペルシアンナイト(2着)、スマートレイアー(着)、アルアイン(3着)、ウインブライト(着)、スワーヴリチャード(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、スワーヴリチャードが出遅れ。内回りで大外枠が懸念されたが、これは致命的だった。
 千メートル通過61秒の遅めの平均ペースで流れて、好位勢が多すぎて、好位はごちゃついた。あと1200m地点でミルコのリチャードは動き始め、あっという間に先頭。2番手ならともかく先頭とは驚いた。日経賞のルメールのキセキの二の舞かと思ったが、12.2-11.8-11.2-11.1-11.4-11.6 という凄い上がりで押し切った。上がり,453-341 は凄すぎる。でも、右回りで小回り阪神の大外は、何回やっても軸にすることはないだろう。たとえ、ミルコであっても。
 アルアインは絶好の位置で、ちょっとゴールドアクターに絡まれて馬が動揺したが、あとは平穏に距離得しようとインに入り、きれいに抜け出したが、この上がりでは早いのか。皐月賞で1分57秒8の驚異のレコードを出したが、今日は逆にペルシアンナイトに差された。あそこは、皐月賞は差したが、大阪杯は差されて、なんとも言えない微妙な差だ。
 アルアインとペルシアンナイトの池江勢の、同じ2000mの皐月賞の再現アリ、と見たが、先に出たほうのプレッシャー負けか。
 競馬の基本は二千だと、30年以上、ずっと書いてきた。このレースは2000m適性を重視して臨んだが、2000mのG1で3着以内がないと勝負にならない。あるいは、千八や二千実績が相当きつい。かなり格の高いレースになりそうだ。ドバイに行くよりも価値があるだろう。

 川田も上手に乗っているが、福永も最近は馬が減りながらも地味に我慢してよく乗っている。アルアインが予想外に売れて、ワイド一点勝負だったか。軸は池江のどちらかだけを考え続けていたのに、ワイドをあまり買わないからワイド勝負が簡単すぎるくらい簡単だと思い付かなかったのが、言葉を失う。
 ゴールドアクターの敗戦は吉田隼人の責任じゃないとずっと言ってきた。アルゼンチン→8番人氣の有馬のシーズンが馬体最高で、あそこがピークだと何度も同じことを書いてきた。それが、あの2015年の有馬で◎を打ったわたしの意地だ。今日は7歳で、また輸送で18キロも減って、早め栗東滞在もせず、もう、名馬らしく引退させてあげたいな。かわいそうだ。


3/31  8−16℃  晴  風・南
■わたしが購入した専門紙は6番人氣くらいだったが、さすがにファンはシビアだ。よく見ているわ。最後は4番人氣だった。わたしの予想も見てくれればいいのにw
ダービー卿CTのパドックが良く見えたのは、レッドアンシェル(7着)、グレーターロンドン(5着)、ヒーズインラブ(1着)、ロジチャリス(12着)、ダイワリベラル(11着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、マルターズアポジーが緩みのない平均ペースで引っ張って、ソルヴェイグのようなスプリンターも出ているから緩まない。切れ勝負になることは読めた。
 藤岡康は藤岡佑がどんどん先行策で成長しているが、藤岡康も刺激されて今年は好プレーが多い。
 ヒーズインラブは1年前の4月中山の週が切れ勝負の多い日で、1分32秒台の好レース。谷川岳Sで1番人氣になったので、ここを勝っても安田に出られないよなとか思っていたが、出が悪くて届かない位置にいた。千八、出遅れと繰り返し、やっと、ロジクライと接戦。前走も、まずまず切れた。ロジクライやクリアザトラックたちと好勝負なら、このメンバーで55なら切れ勝負の馬場なら届くと見て◎。
 馬群の中で溜めて中割りで出てきて、藤岡康は落ち着いていた。グレーターロンドンは中山マイルは絶好だが、最近は前に行ったりして、馬が競馬を楽しんでないように見えた。今回は内枠。田辺も迷ったか、迷う枠だが、外へ出さずにイン差しを狙ったが、やはり、この馬は大外ぶん回しで田辺らしいマクリが合っている。マイルで逃げ馬が強い馬だと、最内は開かないで脚を余すよ。どうした、田辺。
 レッドアンシェルとヒーズインラブのところは開くが、レッドアンシェルはNHKマイルで◎にしたから、なかなか突き抜けないのはわたしにはイヤというほど分かっていた。身体が少し薄いからなあ。
 昨年の覇者・ロジチャリスは凄いデキだったが、どこかで狙うか。キャンベルジュニアは休み明けで若干太目に見えたから、次の東京も侮れないが、嵌まりそうなレースがあるか?

3/30  11−17℃  晴  風・北北東
■チャートのブログに、今週の週足確定を書きました。「コメントをもっと見る」をクリックしないと読めません。クリックしてください。ときどき、氣が向いたら書きます。
■メルマガ「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」は2月3月暴落を、ほぼ完璧に的中しましたが、週3日、これだけの量を書くときついです。しばらく休刊します。復刊はお知らせいたします。
 復刊時から、回数が週2回に減るかもしれません。〈まぐまぐ〉はOKだそうです。どうしたものやら。
 値上げは現時点では考えていません。でも、世間相場よりも的中するわりにめちゃ安いので、値上げして回数は週3回維持でもいいのですが、それは今は考えていません。今は忙しくてそれどころではないです。

3/28  11−21℃  晴  風・南
■やはり、NYは下げ、水曜の今日の東証も下げた。月火と上げたのは、年度末で配当もらって、そろそろ皆で買うから、我が社も買おう、という程度の話だろう。日本企業に、独自の意見を持つ者は、7&iの鈴木会長のように、たとえ功労者だろうと、追い出される。右へならえをしていれば、普通の老後を迎えることができる。だから、何もできない。

3/27  10−20℃  晴  風・南
■流山は、隣の竹やぶに、ホトトギスが来て鳴いていた。
■株は上がっているが、まだ買ってない。戻り売りこなしてからでも、いいんじゃない。機関投資家が「買い」と言っているから、買いではないと思うし。
 けっきょくは、外国人次第だろうな。

3/26  8−20℃  晴  風・南
■レッドファルクスは、千二G1で4回連続◎だった。ファインニードルは、重賞で2回連続◎だった。この2頭がひいきだから、そろそろ、AJG予想法で入れ替わりにしたかったが、ファインニードルに左回りの実績がないのを大きく減点してしまった。CBCでも使っておいてほしかった。その分、洋芝の葉長が長くなったと、金曜昼過ぎに発表されたから、そこで変えれば良かったか。なんとも綱渡りだ。やはり、7歳は要らないということか。

3/25  7−17℃  晴  風・南南東
「軸馬指数」は着外2つで【6−5−2−13】。
「ホースレター」は(1−1−0−3)で【15−11−6−30】。
高松宮記念のパドックが良く見えたのは、ブリザード(5着)、レッドファルクス(8着)、ナックビーナス(3着)、ファインニードル(1着)、ダンスディレクター(4着)だった。
 馬場はBコースに替わって、洋芝が開幕週よりも4cm伸びて、追い込み利かない中伸び。昨年よりも2cm葉長が長かった。
 レースは、スローで出て、2ハロン目から 10.3-11.0 のハイペース。これでスタートも出なかったミルコのレッドファルクスは下げてしまった(挟まれたかどうかは知らない。おそらく挟まれてないような)。
 朝から追い込みが利かない馬場で、洋芝の葉長が14〜18cmとG1史上最高の長さ。千二のG1で洋芝の葉長を長くする意味がわたしには理解できない。
 これで、3コーナーでレッドファルクスは終わったと思った。あそこからでは、1秒5は速い上がりでないと届かない。イン伸びの馬場でもない。切れの生きる馬場ではないし、パドックでも加齢を感じさせた。千二G1で4回連続◎にしたが、3回が限度だな。指数を削るべきだったか。
 勝ったファインニードルはセントウルSもシルクロードSも◎にして快勝したが、どうにも連勝経験が無く、左回りも1回だけ使って惨敗と、どうにも推しにくかった。それで15点差の2番手にとどめた。調教師まで左の不安を口にするから、どうにもならない。わたしはいつも言うように、デビューしたら3種類くらいの距離は早めに使っておくべきだし、コースもいろいろ使っておくべきだ。左は問題なかったし、今日は洋芝の葉長も味方した。
 レッツゴードンキは速くなったところで抑えて、コーナリングで内を回って距離得して、4コーナー2番手という最高の騎乗。あれで千二G1で3回目の2着なら、決め手が足りないとしか慰めようがない。最後は岩田が懸命に左ムチを入れたが、川田のほうが上だった。
 川田はフォームが安定していたが、昨年あたりから佐藤哲三のコラムを熟読している騎手の一人なのだろう。重心配分や重心移動の仕方が絶妙になってきて、凄い姿勢の安定度になってきた。今や、バルジューやミナリクでは全く太刀打ちできないくらい上達している。
 昨年は、ミルコとルメールでG1が一年中回ったが、今年は川田も藤岡佑も抜群の上達を見せてきて、騎手の点数配分を変えたい。おそらく、ルメールあたりは相当な決心をしないと、人氣のプレッシャーばかりかかる競馬が続くのではないか。和田や幸や北村宏なども目の色が変わってきている。これも、佐藤哲三の功績ではないか。


3/24  8−13℃  晴  風・南東
日経賞のパドックが良く見えたのは、ロードヴァンドール(4着)、トーセンバジル(5着)、ゼーヴィント(6着)、ガンコ(1着)、キセキ(9着)だった。
 馬場は、中伸び。レースは、スローで流れて、12.4-12.7-13.3 というスタンド前で、後方で折り合い欠いて前に馬を置いて折り合いつけていたキセキが、遅すぎて間に合わないと見たか、ペースが上がったところで、一氣に凄い脚を使って動いて、なんと、ぶっちぎりの先頭へ。ルメールは何を考えているのか分からない。動くのが300mくらい遅すぎる。それだけ、藤岡佑のガンコの名ペースだった。
 今年のルメールは、昨年の達成感がありすぎて、ハングリーな感じが何も伝わってこない。
 ガンコは佐藤哲三の指導で、後方一氣を捨てて、2年がかりで前に出して行く競馬を覚えた藤岡佑が、先週はクリンチャーを武にとられて、案の定、武は爆死。ここは松元先生が乗せてくれて、逃げてキセキが来たら全く慌てずに控えて、直線でまた先頭へ。余力のある逃げが、最後まで力を残せていた。
 後方一氣の藤岡佑が、先行の藤岡佑になって、藤岡康まで刺激されて復調してきた。

毎日杯のパドックが良く見えた馬は、ブラストワンピース(1着)、インディチャンプ(3着)、シャルドネゴールド(7着)、ギベオン(2着)、ユーキャンスマイル(6着)だったが良い馬が多かった。
 馬場は、内中伸び。レースは、中だるみの流れ。ペースが落ちた中盤で距離延長を嫌がったインディチャンプが折り合い欠いて行きたがった。ブラストワンピースは馬体の成長がそれほどでなかったが、すんなりした流れで、トライアルの試験を済ませたという感じ。
 上がりが速くて、スロー補正すると1分46秒0だから優秀。
 ブラストワンピースはクロスの勝利だろう。単勝が簡単だが、なんとも安すぎる。


3/23  10−15℃  雨のち晴  風・北北東
■今日の夢は平成天皇と利根川を歩いて渡っていた。部屋を貸してもらおうと思ったが言うのはやめた。お彼岸になって夢が変わってきた。

3/22  8−16℃  くもり  風・南南西
■30歳の頃から編集の世界にどっぷり入り、当時は小説志望崩れとか、全共闘崩れとか、絵描きなど芸術家崩れとか、戦後団塊の世代の「崩れ」の寄り集まりの世界だった。その中の10人くらいは、よく仕事終わると、ゴールデン街や近場で酒飲んだり、早い時間に終わるとお茶飲んだりしたが、そのうち6人が亡くなった。ここ6年で次々逝った。
 昨日は彼岸の中日だったが、その10人の次に親しい男が夢に出てきて驚き感動した。若い頃はソルボンヌで学んでいて、息子さんは今、絵描きだそうな。また、どこかで合う縁なのかなあ。
■ハッピーグリンはコスモバルクのレベルに達していなかった。2回連続で海を渡っての直前輸送はムリだったか。ゴール前で急に止まったから。あれは距離でも展開でもないから、エンジン消耗だろう。無念。

3/21  4−7℃  雨  風・北東
■今日は休日らしい。東証が開いてないので知る。休日なんか関係ないし、リタイアも関係ないし、わたしの人生は何なのだろう?

3/20  7−10℃  雨のちくもり  風・北北東
■2月からエリート・アナリスト達に勝ち続けている。競馬よりは楽だ。競馬もテクニカル・チャートのようなものがあればよいが・・。

3/19  10−18℃  くもりのち雨  風・南南西
■今週の「軸馬指数」はもちろん高松宮記念です。もう1つはG2の日経賞かな。

3/18  6−16℃  晴  風・南
「軸馬指数」は3着と着外で【6−5−2−11】。
◆「ホースレター」は(1−0−1−3)で【14−10−6−27】。

スプリングSのパドックが良く見えたのは、レノヴァール(5着)、エポカドーロ(2着)、ハッピーグリン(8着)、ステルヴィオ(1着)、ゴーフォザサミット(7着)だった。
 今週の東西重賞は、ほぼ全馬すごく良いデキだった。
 馬場は中伸び。先週と違って、レースを経るごとに内へ行くと伸びなくなっていった。
 レースは、コスモイグナーツの大逃げだが、他馬は普通かややスロー。ステルヴィオは後方一氣が不安だったが、最初からルメールが出して行って中団。逃げ馬以外はややスローで流れて、2コーナーも中団で、既に勝てる位置にいた。
 今週はエポカドーロが通った内ラチから4頭目がいちばん伸びるが、その外も伸びるが、その内はレースを経るごとに、伸びなくなっていった。だから、4コーナーでまくってしまった勝ち馬と2着馬は決まりのレースになっていた。
 毎日変化する伸びるラインにこだわる騎手が得する中山の一日だった。

阪神大賞典のパドックが良く見えたのは、レインボーライン(1着)、クリンチャー(3着)、ムイトオブリガード(8着)、アルバート(4着)、ヤマカツライデン(6着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ハイ−スロー−ハイという流れ。最初のハイペースのところで、なぜかクリンチャーが行きたがって馬と騎手がケンカ。その後は前に馬を置いて収まったが、この間の折り合いが最後に利いた。
 テンが早いのでサトノクロニクルは抑えて川田の好判断。レインボーラインはデキも良かったし。流れがピッタリ合って、3コーナーで仕掛けもしないのに凄い脚でまくってしまった。秋の天皇賞が良いレースすぎて疲れたか、その後は一息だったが、ここは格がモノを言った感じだった。
 クリンチャーは藤岡佑を乗り替わりにした時点で、軸はやめるべきだった。あれだけ一生懸命乗りこなして成功してきたのだから、あれは、なっとくできない。武も、春の天皇賞はわたしは得意ですが、若手が成功してきたのだから、ここはG1まで乗せてあげるべきでは。わたしは遠慮します、くらい言っても良かったのでは。

3/17  5−10℃  晴  風・東北東
フラワーCのパドックが良く見えたのは、ノームコア(3着)、ノーブルカリナン(7着)、トーセンブレス(2着)、カンタービレ(1着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スローで始まって中だるみ、それから全体が動き始めて早めまくり勝負。中山千八の定番の流れ。ミルコのカンタービレは、最高のムダのない位置で回って、最高のところで外へ出して、言うことなし。ミルコが嵌まると、いつも絵になる。ディープ×ガリレオの血統も信じたか、迷いのない乗り方だった。
 トーセンブレスは脚質が後方一氣だから、今日は早め早めに動いたが、それでも小回りだとあそこまで。柴田善は、ほぼ完璧に乗っていた。
若葉Sのパドックが良く見えたのは、タガノフォーチュン(8着)、ダブルシャープ(2着)、タイムフライヤー(5着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スローで流れて、上がり3ハロンだけの競馬。後方の馬は既に終わっていた。タニノフランケルが絶好位も実力のなさでバテて、あとは逃げ逃げ。
 ルメールは最初から氣のない競馬で、最近のルメールにはわたしなら騎乗依頼をする氣がしない。なにか、人生の目標を終えてしまった感じで、ハングリーなミルコとは大違いだ。
ファルコンSのパドックが良く見えたのは、ダノンスマッシュ(7着)、ミスターメロディ(1着)、アサクサゲンキ(2着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ややハイペースぎみでも、最初の1ハロンは遅いし、それほどでもない。上手な逃げペースだ。2ハロン目から緩まずに飛ばしていくのは後方一氣の届かないラップで、折り合い欠いて馬群の中で押さえようとムリにやったダノンスマッシュは直線で前が開いたが、脚は全然、残ってなかった。こういう馬は福永が合うのに、どうして乗り替わりにしたのか。
 好位差しの利く競馬の流れで、福永、武、川田は巧かった。

3/15  9−20℃  晴  風・南南西

3/14  7−19℃  晴  風・南南東

3/13  6−17℃  晴  風・南
■白山に住んでいた頃、大観音通りから団子坂に行く途中に、森鴎外ゆかりの観潮廊跡に「本郷図書館鴎外記念室」があって、近所の人は皆「鴎外図書館」と呼んでいた。わたしも、しょっちゅう行っていた。5年ほど前に建て替えになって、取り壊されたそうだ。昨日、白山のホームドクターに行って、駅から出るエレベーターの中で、「駅にある地図の鴎外図書館の位置が昔と違っているのですが、どなたか、ご存じないですか」と聞いたら、5人のうち1人、後期高齢者だというご婦人が説明してくださった。繊細で焼けたが、永井荷風や斎藤茂吉が呼びかけて建て直した建物が図書館になったが、鄙びていて、庭園もあって、庭園のそばのベンチで証券新聞読みながら、ITバブルのソニーの大相場を仕掛けることを決断した。個性的な本が丁寧に探せばあって、借り出すと、カウンターの人が「あの本つまらないのに、よく借りていくね」とか言っているのが聞こえたものだ。職員はつまらないけど建物と庭園は風情があった。今度はきれいなコンクリートの建物になって、また東京の名物が一つなくなった。

3/12  6−13℃  晴  風・東
■シンガポールのT森も帰国して晴耕雨読の生活に入るようだ。わたしは、朝起きてやることが詰まってないと息苦しい。ずっと、「軸馬指数」でも書いていたほうが良いかな。

3/11  5−13℃  晴  風・南南東
■大野拓弥は追い込み馬ばかり乗っていたが、最近は好位差しの良い馬が回ってくるようになって良かったね。おめでとう。よく我慢してきたよ。
「軸馬指数」は1着と着外で【6−5−1−10】。
 サトノノブレスは◎△で馬連5800円と、距離適性で狙って良かった。アルモニカはスタートが良すぎて、直線途中で複勝がいくら、3連複が万馬券かと計算していたが、クビ、ハナ、クビ、アタマ差までは読めないし、差されてしまって惜しかった。
「ホースレター」は(2−1−0−2)で【13−10−5−24】。今年は軸だけでなく、どうにも読者のリクエストの多い3着が少ない。しょうがない。終わったら、自分の良いところだけ褒めよう。

フィリーズレビューのパドックが良く見えたのは、デルニエオール(3着)、イサチルルンルン(14着)、アマルフィコースト(落馬)、モルトアレグロ(10着)、アリア(12着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、12.3-10.3-11.1 のハイペース。アルモニカは好スタートが裏目に出てしまった。川田は強引に押さえ込むしかなかったのでは? それでも最後まで先頭で踏ん張ったが、最後はハイペースの千四らしく、シーキングザゴールドの血などを持つ千四馬が殺到し間に合った。千四はあれで届く。
金鯱賞のパドックが良かったのは、メートルダール(8着)、ブレスジャーニー(6着)、サトノダイヤモンド(3着)、スワーヴリチャード(1着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、サトノノブレスが、13.3-11.9-13.1-12.9 という超スローの逃げ。サトノダイヤモンドでも後ろすぎ。メートルダールなどは後方一氣狙いで、いくらなんでも後方すぎて32秒5でも届かないような夢想のレベルだった。

3/10  6−18℃  晴・くもり  風・東北東
■さあ、明日はアルモニカだ。
■フロンテアクイーンは騎手が狙いどおりの経済コース。あれなら言うことはない。マキスマムドパリがいて2番人氣は嬉しい。
■松山はむちゃするなあ。先行すれば、みたいなことしか考えない面もなくはない。

3/9  15−12℃  雨のちくもり  風・北北西
■オリンピックのレスリングで4連覇してもいじめられるそうだ。勝てなくても、フィギュアの女子みたいに延々と騒がれる人もいる。オリンピックは勝てばいいのだから簡単だと書いてきたが、そうでもないな。勝つだけではダメなようだ。イヤな時代だ。
■フクイチの凍土壁は大方の予想どおり失敗に終わったようだ。けっきょく、海に向かって流れるでしょう。文化系の落ちこぼれのわたしにもそれくらい分かる。

3/8  4−9℃  雨  風・北北西
■大人用の粉ミルクが栄養補給で人氣だそうな。日本人は酵素がないからカルシウムにならない氣がする。好き好きだな。わたしはレモン水で骨の強化を図っている。うまくいくかどうか。

3/7  3−8℃  くもり一時晴  風・北東
■「@@@@宝石」という会社の「水晶の@」というネット・ショップは、かつては水晶専門店として日本一の質と量を誇っていた。ところが、ブラジルの水晶が枯渇してきて、ブラジルも資源保護をし始めて、もう良い石はほとんど見られなくなった。それをこのサイトは、「閉店セール」と言って、在庫はこれで最後、みたいな怪しい文言で売りまくっている。もう、なんと4年もやっている。もう、ろくな石はない。それでも、閉店セールと言って、次々に石を更新している。他の石屋に聞いたら、都内の他の石屋で仕入れているらしいよ、とのこと。それでも、買う人は殺到している。おそろしい。世の中、これほど人をもてあそぶのは簡単になったのか。おそらく、延べ5万人くらい買った時点で、さすがに騙されたと、嘘に氣付いて誰も寄り付かなくなるのだろう。この国は終わるのではないか?
ルピナス といえば、オークス2着はわたしの好きなスズガーベラで、これも花の名前だ。そうだったんだ。今週は2本一輪挿しの花瓶があるが、デルフィニウムとマーガレットでがんばるのであった。

3/6  9−13℃  くもり  風・北東
■若い頃、オークスを勝ったルピナスが名前がかっこいいなあ、名前の力で勝った面もあるなあ、と、思っていたら、花の名前だった。

3/5  14−16℃  くもりのち大雨  風・南12m
■今日は週刊誌買いに行って、行く時は雨が止んだ時。ビックカメラでPCの周辺機器を買って、DHCでノニを買って、マツキヨで胃薬買って、有楽町から銀座の町並みを8年ぶりに覗く。
 帰りは大雨。誕生日の週だから、青いデルフィニウムを買って帰る。強風で傘が裏返ってたいへんだったが、花は無事だった。
■今日の株は「3空窓開けは買い」が的中。こういうセオリーを20くらい身体で覚えれば、なんとかなるのです。明日は別として、今日は日経平均は売れないということ。なぜって、江戸時代の米相場以来、ずっとそうなる確率が95%くらいあるから。

3/4  7−18℃  晴  風・南
■「母系のダンチヒ」も味がありますね。サンデー系の種牡馬のときは評価上げよう。
「軸馬指数」は1着と2着で【5−5−1−9】。
 愛読者の方に3着狙いでいろいろな馬券買えるから、3着を頑張ってと言われたが、はい、そのとおりです。今年は3着と着外の比率が反省材料です。連対率ばかり言わずに、3着内率もがんばります。そういう時代ですからね。わたしもワイドはあまり買わないけど、複勝はよく買うし、3複中心で、3単も時に買いますから。氣を付けます。
 つい、ときどき枠連しかない時代が身体に染み込んでいるので、「3着馬」という言葉が頭にこびりついていて、3着になりそうだと無意識に減点していたりします(オイオイ)。
◆「ホースレター」は(1−1−0−3)で【11−9−5−22】。

弥生賞のパドックが良く見えたのは、いつものように周回順に、オブセッション(7着)、ジャンダルム(3着)、ワグネリアン(2着)、ダノンプレミアム(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、外からダノンプレミアムが川田らしい好スタート。スローに流れて、テンの千は61秒5。これでは、ワグネリアンは2馬身後ろすぎ。オブセッションは4馬身後ろすぎ。オブセッションは行かない馬だから仕方ない。
 上がりが、11.7-11.0-11.6 という新潟の新馬戦みたいなタイムだから届くわけがない。逃げたサンリヴァルが変心後の藤岡佑らしいきれいな逃げで、これを差したワグネリアンとジャンダルムは強い。あの流れなら、サンリヴァルは2着に残らないとおかしいが、もちろん騎手のミスではない。
 内の芝が剥げているといっても、ラチ沿いは生えているので、藤岡佑はちゃんと乗っていたし、その外から追い上げた武も剥げたところは、丁寧に避けていた。
 皐月賞になってどうかだが、ダノンプレミアムはダンチヒが利いている。ヘリオポリス≒ガルフストリームになるから、ダンチヒが2本入っているのは良いのかな。うるさいのと、本番は頭数が増えてペースも上がるだろうから、いつもの弥生賞のように少頭数でスローで好位抜け出しで、本番は負けるかもしれないパターンでもある。
 ワグネリアンは股に白い汗をかくのがマイナスだと「軸馬指数」に書いたが、今日も少しだけ白かった。白い汗の量は2歳時よりは減っていたのと、チャカチャカする程度は良化していた。きちんと差す競馬で脚を測れたし、収穫はあった。

3/3  4−13℃  晴  風・南東
■オーシャンSは、北村宏が上手なわりに馬に恵まれないところへ、キングハートがちょうど嵌まって、腕を見せられた。宏の殊勲賞だろう。
 キングハートは昨春の春雷Sが好内容のレースで、アルティマブラッドが5番人氣になったのに、週刊誌では印が付いていたのに、当日の10番人氣は評価が低すぎた。
チューリップ賞のパドックが良く見えたのは、mマウレア(2着)、ラッキーライラック(1着)、レッドランディーニ(5着)、シグナライズ(6着)、リリーノーブル(抜群、3着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、先頭は平均ペース。阪神JFの上位3頭が、ややスローぎみに離れた好位馬群で固まって直線へ。ラッキーライラックが伸びて連勝。
 リリーノーブルはパドックで馬体が抜群、直線もライラックをマークして、追い出せば伸びるところにいたが反応しなかった。マウレアも同じ。前走よりは良かったが、イマイチだ。
 あとは石橋脩が本番でちゃんと乗れるかどうかだけ。

3/2  6−13℃  晴  風・北北東

3/1  10−19℃  雨のち晴  風・南西
■神戸鋼から川重まで、いろいろな有名会社が次々に不正発覚。とくに、最初の神戸鋼と今回の川重は、生涯いちばん最多数の株式売買をやった銘柄だから、感動というか茫然というか。凄い時代になったものだ。団塊の世代大量退職や、製造業派遣の2009年問題って、これ?
■「軸馬指数」は11、12、1月絶好調で、2月に読者がスイッと増えたら、案の定不調。途端に読者がガタンと減って、予想どおりのガッカリ。いつもこうなんです。人は、株が上がると買い、下がると売るのも20世紀ずっとそうだったけど。それと同じですけど、なんとかなりませんか。

2/28  4−13℃  晴  風・東
■花瓶のマーガレットがきれいに咲いている。今週は校正の仕事が土日しかないので、予想の時間が十分あるから言い訳ができない。なんとかなるやろ。

2/27  3−11℃  晴  風・南南東
2014年1月2日から突然、パトカーがサイレン鳴らして1日1回から4回も前の道を通るようになった。ずっと遠くから鳴らしている時もあれば、マンションの前だけ鳴らすとか。1517日目だ。いちばん酷い時は、朝の3時から4時の間に3回鳴らしながら通った。パトカー指令台のY氏に抗議する。

2/26  4−9℃  くもり  風・北東
■一晩考えたけど、やはり◎モズアスコットはわたしにはムリ。モズアスコット−レッドファルクスの馬連が来るとは思えない。レベルの高い自分の読者にバカにされるようなことはしにくい(どうせ、バカにされてるって? そんなことないと思うけど(笑))。前の内、にいる馬を狙いたくなるわねえ。

2/25  3−9℃  くもり  風・東
■という週でした。荒れそうな陰翳は読めていたが、それに代わる勝ち馬が読めていたようで、読めてなかった。だから、直線見せ場だけ。やれやれ。力が入って、やたら疲れる競馬だった。モズアスコットの2着流しの3連単が簡単な正解だったか。押さえで3連複買って・・・。
 そういうのも、チラッとは考えたけど、・・・結果は良いけど、つまらんなあ。予想の筋が嵌まってないんでねえ。美しいとは思えなかった。
「軸馬指数」は着外2つで【4−4−1−9】。
「ホースレター」は(1−1−1−2)で【10−8−5−19】。

中山記念のパドックが良く見えたのは、ペルシアンナイト(5着)、ウインブライト(1着)、マルターズアポジー(3着)、サクラアンプルール(4着)、アエロリット(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、こちらも<スローで始まって、途中から速めの平均ペース>。これって前残りパターンなんですよね。だから、スローで始まった時に、スッと好位に付いて行くのが必須なんだけどねえ。そうしないと、直線でもがくだけ。
 マルターズアポジーの大逃げ。アエロリット、ディサイファが意識的に付いていって、他は後方で眺める展開。前が残って、好位にも行ける脚があるウインブライトが差しただけ。ペルシアンナイトはスタートが悪かったのと、使われて良くなる面がある馬だから仕方ないか。
 サクラアンプルールは内ラチから2頭目あたりが芝が剥げているのだけど、それを意識して、外めに出したり、いろいろやって距離損していた。パンパンの良が好きな馬で、足元のでこぼこを少し氣にしながら走っていた。蛯名は何か考えすぎたか中途半端だった。勝ち馬とはG2ホース同士だけど、レースの格が違うけどねえ。

阪急杯のパドックが良く見えたのは、シュウジ(6着)、ペイシャフェリシタ(5着)、ディバインコード(8着)、モズアスコット(2着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、出だしがスロー。それから速めの平均ペースで、最近、武が得意の先行パターン。最初のスローのところで、ダイアナヘイローの武が前に出ていって、好枠を引いたペイシャフェリシタの松田が下げていった。他馬は同じ位置で淡々と流れて、直線は、最内の武が逃げ切り。引退調教師・福島信師の馬で勝つとは凄い。
 ペイシャフェリシタは内枠からのイン差しが狙いなのに、下げて外へ出してモズアスコットと一緒に外から追い込んできた。驚き呆れてガッカリした。やはり、松田では競馬にならない。他の騎手もいただろうに。あれで、0.1 秒差は騎手のミスだろう。
 インから外へ出して追い込まざるを得ないレッドファルクスは力は上だが、枠と展開的に3着は仕方ない。
◆中山は1月に使ったので、シート保護も不十分で、寒さのために生育不足で、ほぼ全周、とくに3コーナーからゴール前まで、内ラチから2頭目前後が剥げている。初日の午前のレースはいつものようにダートばかりだったが、第1Rは予想者のために芝でやってほしい。

2/24  2−14℃  晴  風・南南西
■アクアマリンSは素直に牡馬のワンアフターだった。2着か3着かなんだけど、競馬は、どうも、このへんが難しい。
■競馬は難しい。開幕週はなお難しい。

2/23  3−8℃  晴  風・北東
■某出版社の仕事を納品したら、1カ月して誤植のクレームが来る。曜日を間違えていたとメールに書いている。今日は惜しい時間を割いて、曜日を全部見直すが、どこも間違えていない。「間違いは、具体的に、どこでしょうか」とメールで尋ねるが、返事が来ない。

2/22  3−5℃  みぞれ のち くもり  風・北東
■警視庁訟務課は、しかるべき者からケータイに返事するとのことだったが、まだない。細密な証拠を揃えているのに。

2/21  4−8℃  くもり  風・東

2/20  3−10℃  晴  風・北東
犯罪捜査規範61条には「被害届は受理しないといけない」と書かれているのに、なぜ受理しないのか。捜査できないよ、とか言われるが、受理してから、そう言えばいいのでは? 理解できないから警視庁訟務課に問い合わせる。

2/19  2−8℃  晴  風・なし
■6年前の盗難の被害届を警察署に出しに行ったら受け取ってもらえなかった。

2/18  1−9℃  晴  風・北北西
「軸馬指数」は、着外と2着で【4−4−1−7】。素直にフェイムゲームで簡単な週だったのに。
「ホースレター」は(2−1−1−1)で【9−7−4−17】。
フェブラリーSのパドックが良く見えたのは、インカンテーション(3着)、キングズガード(6着)、ノンコノユメ(1着)、ベストウォーリア(10着)、サンライズノヴァ(4着)だった。
 レースは、12.2-10.7-11.2-11.7 というハイペース。ノリの居直りの逃げに付いて行った馬は全滅。となると、簡単な差しレースだったが、ノンコノユメは前走と同じく内田博の「それ見たことか」という凄い追いまくりで、馬と騎手の実力を見せつけて快勝した。
 ゴールドドリームの体重減は元に戻ったので氣にならなかったが、急に減ったせいか馬はイライラしていた。もう少し我慢しても届くと思ったが仕掛けてしまった。頭に来たら、じつに簡単な差し競馬の3連単だと思ったが。また、3連複で我慢か。やれやれ。
小倉大賞典のパドックはトリオンフ(1着)が抜群に良く見えて、レースもまた楽勝だった。強いなあ。

2/17  3−12℃  晴  風・北北西
ダイヤモンドSのパドックが良く見えたのは、リッジマン(2着)、ハッピーモーメント(6着)、プレストウィック(5着)、ラブラドライト(13着)、フェイムゲーム(1着)だった。フェイムゲームは思ったよりも良かった。
 馬場は内中伸び。レースは、誰も逃げないのに、グランアルマダがムダな大逃げ。後はジワジワ追い込んで、慌てない馬ほど残った。あんな、遅いような速めのペースで逃げたら、前はもたない。
■阪神牝馬Sのパドックが良く見えたのは、ソルヴェイグ(11着)、ヴゼットジョリー(6着)、ミスパンテール(1着)、デアレガーロ(2着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、好スタートで凄い氣合いのミスパンテールが中団やや前で折り合う。直線に入って仕掛けや反応が悪かったが、追われて一氣に伸びた。強かったが、反応の悪さ?がVマイルでどう出るか。

2/16  4−8℃  晴  風・東南東
■弁護士会に被害届の出し方を尋ねると、訴えるんですか・謝罪だけ求めるんですか、と聞かれた。ああ、そうか。謝罪だけと言わないから、かたくなになる人が多いんだ、と少し理解した。
 世の中は理解できないことがあると、人を疑うが、勘違いだと分かると、「ああ、どうも」が言えば済むのに、言えない人が多いと、やっと理解した。
■1週間が2日も短いと、あっという間に週末だ。困る。雑用とかで、仕事ロクにせず1週間が終わろうとしている。中国Fも戻り売りでいいかと売りに出したら、春節で来週初めまで、お休み。こちらの休みと全然噛み合ってない。まあ、そのせいで、売らずにすんだ日の分、株は上げているからいいけど。なんだかなあ。

2/15  5−13℃  晴  風・北東

2/14  1−12℃  晴  風・南南西
■今週の「軸馬指数」はフェブラリーSとダイヤモンドSです。よろしくお願いします。

2/13  0−9℃  晴  風・南西
■小倉は雪予報も一時出ていたが、雨だったようで、なんとか火曜はやれた。月曜にやる代替開催は芝でもよいが、火曜はダート変更してでもやり切るとか、したほうがよいと思うなあ。月曜の代替もダート変更でよいと思うけど。日曜の雪だってダート変更でよいと思う。使いたくない馬は取消権利を与えればよい。昔はダート変更が多くて、エルコンドルパサーの東京新聞杯もダート変更だった。あの馬はケンタッキー・ダービー使って凱旋門賞に行けばよかったのに。今週はG1なのに木曜追い切りでよいのかなあ。

2/12  2−9℃  晴  風・南西
■「my favorites」の音楽やジャズ喫茶をリンクさせて、聴きやすく、行ったような氣分になれるように書き替えました。
◆「軸馬指数」は3着と着外2つで【4−3−1−6】。やれやれ、また50%の攻防か。こっそり、トップページの60%を50%に書き替えて、顔で笑って心で泣いて、掃除でもしよう。空氣清浄機と掃除機のフィルター替えてなかった。非常に大事なことをキチンと忘れるw
 今週は、水曜に週刊誌を買いにいくから、木曜しか予想できない。明日は小倉の一流騎手と馬のいない開催は休んで、フェブラリーSをフォトパドックと中間の調教なしで、指数出せるだけだそう。今日は中国株が上げたみたいだけど、たいへんだわ。
◆「ホースレター」は(1−0−1−4)で【7−6−3−16】。
クイーンCのパドックが良く見えたのは、フィニフティ(2着)、ロフティフレーズ(9着)、アルーシャ(3着、抜群)、レッドベルローズ(10着)、ツヅミモン(12着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、人氣馬が揃って好スタート。テトラドラクマはすんなり行けないともろいから、今日は絶好のスタートで、スイスイ行った。付いていった人氣馬たちは速すぎたが、皆、好スタートなので今さら抑えられない感じだった。追い込みが、あまり利かない馬場も、氣分を急かせたか。
 マウレアは昨日の2重賞もそうだが人氣馬が人氣被りすぎ。今週は何があったのだろう。馬体がめちゃ凄くもなく、何か一つ歯車が狂えば簡単に負けそうだったが、パドックは良く見えなかった。
 フィニフティは良血でおまけにパドックが凄くて、使えば良くなるという雰囲氣だったが、良く伸びた。
■雪の記録が見つかって、訂正。1983年2月の東京は46cmの積雪だった。
■小倉は雪で中止。分かっていたことだ。これで、今週は2日なくなる。もっとも、明日も中止かもしれない。イヤな週になったなあ。

2/11  5−14℃  晴  風・北北西
共同通信杯のパドックが良く見えたのは、カフジバンガード(5着)、コスモイグナーツ(8着)、オウケンムーン(1着)、ゴーフォーザサミット(4着)、グレイル(7着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、スタートがゆったり。3ハロン目が早くて、馬群は縦長に。底から緩んでスローになって、重い馬場のわりに、上がりが、11.7-11.5-11.6 と速く、後方から行った、グレイルやステイフーリッシュなどは完全に脚を余した。
 わたしが今年の物差し馬だと思っているカフジバンガードが差のない5着だから、いかに好位が有利な流れだったかということ。後方から来たのは、イン差ししたゴーフォザサミットだけだった。
 コスモイグナーツは自身はバテたが、りっぱな柴田大らしい逃げだった。オウケンブルースリや前走の道悪を勝ったサトノソルタスなど、馬場はかなり力の要る馬場だ。
京都記念のパドックが良く見えたのは、ディアドラ(6着)、クリンチャー(1着)、モズカッチャン(4着)、アルアイン(2着)、レイデオロ(3着)だった。
 馬場は雨で渋って中伸び。レースは、レイデオロが出遅れ。モズカッチャンは下げていた。クリンチャーも行かずに内々の経済コース。レイデオロが折り合い付かずに、グイグイ行きたがって、4コーナーでは既に先頭。そこまで押さえ込んで、そこから追い出したがやはり、折り合い欠いただけに伸びない。バルジューはこれで終わったと言えるくらいの目立った折り合いの付け方だった。
 モズカッチャンは下げたので外々回して、直線は一瞬の切れを生かして、インを一氣に突いた。クリンチャーは内々回して、直線だけ中に持ち出した。馬場は中外伸びだから、この2頭の作戦は好対照だったが、モズカッチャンはゴール寸前で足が止まり、クリンチャーの藤岡佑が正解だった。
 藤岡佑は今日も乗れていたが、佐藤哲三に鍛えられて、後方一氣から前々でも自在に乗れるように考え方を変えてきたが、年々上手になってきた。やはり、ある程度、出して行かないと競馬はつまらないよ。

2/10  1−13℃  晴のちくもり  風・南
仮想通貨 も6000種類になったらしいが、お池にボチャンではないの?
■3日開催で、月曜に小倉をやる意図が理解できない。おかげで、月曜は雪の予報。けっこう降ったら火曜に順延だな。小倉が火曜でおもしろいとも思わない。なぜ、3日開催を雪と台風に季節にやりたがるのか、毎年言っているが、全然理解できない。10月後半以降、4〜6月が無難。他はリスク大。やれやれ、4日も競馬やったら来週は週刊誌が水曜発売か。脳ミソ、アホになるよ。

2/9  1−9℃  晴  風・南

2/8  1−7℃  晴  風・北東
■きさらぎ賞のグローリーヴェイズは◎だった。悔やんでも悔やみきれない。
■LG杯は井山負ける。でも、準決勝の井山VS柯潔戦の棋譜をネットで見ることができるが凄い。AIの碁の打ち方を人間が見習ってきて、世界の碁は凄いレベルになってしまった。AI畏るべし。
■今週は3日開催か。今年の春は早いと思う。

2/6  0−7℃  晴  風・南南東
■シンザン記念のグローリーヴェイズは◎にしなかったのが、久しぶりに悔やまれる。株が乱高下していて、氣が散って助かったか。

2/5  1−7℃  晴  風・南南東
■予想外れ、株暴落。節分過ぎて年が替わると、こうなのか。

2/4  3−11℃  雨のち晴  風・南西
■東京のブラストワンピースはめちゃくちゃ強かった。マリリン・モンローが風で煽られるワンピースを手で押さえているシーンしか思い浮かばないが、母の馬名がワンピースか。

「軸馬指数」は着外2つで【4−3−0−4】。
 当初の◎は、グローリーヴェイズは、ミルコだから、そのままにしておけばよかったか。ダイワキャグニーは枠を見て点数を減らした。そのままなら勝てない氣がしたが、2着と3着で、両方とも3連複が取れた。うーむ。でも、東京新聞杯はあの馬場の土曜からの流れなら、8枠引いたら減点するよなあ。
「ホースレター」は(0−0−0−5)で【6−6−2−12】。
 先週がパーフェクトで、今週がタコ。こういうことがあるんだよなあ。タケシが運を使い切ってはいけないから、役満つもっても上がらないことがあると言っていたから、寄付でもすればよかったか?

東京新聞杯のパドックが良く見えたのは、サトノアレス(2着)、クルーガー(8着)、ダノンプラチナ(11着)、ダイワキャグニー(3着)、グレーターロンドン(9着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、内から4頭目前後が伸びる馬場。今日は極端だった。そこにどの馬を走らせるかが腕の見せ所。真ん中あたりの枠が有利で、8枠2頭は最初からハンデを背負っていた。
 馬群の中で折り合ったリスグラシューが、その黄金ロードを通って差しを決めた。ダイワキャグニーは外すぎた。サトノアレスは内すぎた。クルーガーは行き場がなく内を探していて瞬発力が無いから終わった。グレーターロンドンは枠の損を取り替えそうと早めに行って持ち味が出なかった。ダノンプラチナは出遅れて、追い込みが利かない馬場なので終わっていた。

きさらぎ賞のパドックが良く見えたのは、サトノフェイバー(1着)、ニホンピロタイド(10着)、グローリーヴェイズ(2着)、ダノンマジェスティ(9着)だった。
 馬場は、内中伸び。レースは、かなりなスローで前に行った人氣馬がそのまま。
 このレースはキャリア1戦の馬は史上、勝ったことがない。そのダノンプレミアムが新馬で外へ膨れて、左ムチで矯正しながら勝った和田が騎乗停止で松若に乗り替わって、というレース。それが焦点だった。でも、今年はメンバーが薄いので、キャリアのデータは関係ないと思った。勝ったサトノフェイバーもキャリア1戦だった。
 ダノンプレミアムはスタートから、かなりなスローなのに抑えまくるので、馬とケンカして、クセ馬との折り合い関係性が最初からダメだった。4角から外に膨れて、和田がよれる馬を矯正するのが上手なだけに、最初から最後まで騎手の差がどうにもならなかった。この騎手はもう重賞に乗れないだろう。最初から最後まで一貫して全部、酷すぎ。良かった点は落馬しなかったことだけだった。


2/3  2−8℃  みぞれのち くもり・晴  風・北東
■土曜にも1つ重賞置いてほしい。氣持ちの張りが足りない。
■追い込みの利く馬場じゃないのに、後ろから行くと、力が抜ける。

2/2  1−5℃  みぞれ・粉雪のち くもり  風・北北東
■昨日2月1日に、南阿佐ヶ谷の不動産屋に、(外国製の高価な)電磁波検知器の仕様書を持って行ったの返してください。と、2週間ぶりに電話で言ったが、また、すぐガチャンと叩き切られる。同じ対応だ。刑事は1週間前に、自分で催促したのか、と言うから、催促しても叩き切られると報告したら、では、と、不動産屋の電話と氏名を、再度漢字まで正確に伝えるが報告はまだない。
 持っていった物は返さないとおかしい。今の大田区の部屋でも電磁波来るから警察官に来てもらって、電磁波が出ている部屋の機械のスイッチを切ってもらう。

2/1  3−7℃  くもりのち雨  風・北東
 さっさん 
ダンディ平九郎さっさんの競馬ブログ って、わたしの『サラブレッド配合史』の読者みたいで、ときどき覗いていたけど、更新がないから、望田さんに聞いたら、お亡くなりになっていた。まだ、50歳ちょっとなのに。
 最後の2016年4月3日のページに、わたしの『サラブレッド配合史』のこと書いているのを見ると、なんとも氣が抜けた。上の血統表が、Busted ≒Doronic。大阪の板前さんだったそうで。お疲れ様でした。掲示板で会話交わしたことあるけど、ありがとう。辿り来て、いまだ山麓。ですか・・・。合掌。

1/31  1−8℃  晴  風・東
■某競馬サイトに、6週連続重賞的中が謳い文句の人が何か書いていた。わたしは(4レースあっても、毎週格が上の2レースだけをやって、)15週連続的中があります。
 9週連続もあるし、8週は3回もあります。7週以下とかは数え切れません。連が抜けても、単複けっこうな配当になるので買いますし。週に2レースやって、1勝1敗がとにかく多い。全部の重賞やって、6週連続的中って、え、たった6週? って話だけど。
 今年は、現在、6レース連続的中だし。

1/30  1−6℃  雨のちくもり一時晴  風・北東
■現在、「軸馬指数」は6レース連勝中。今週で8レース連勝と行きたいが、どうだろう。たいていの人は、ダメだと思うだろうが、わたしはそうは思っていない。

1/29  1−9℃  晴  風・東

1/28  1−6℃  くもりのち晴  風・南東
■「日記」は下から上へ読んでください。「メルマガ」の「軸馬指数」更新しました。読んでください。

「軸馬指数」は、1着と2着で【4−3−0−2】と水か木曜の予想どおりだった。今年は4週終わって、◎の連対78%ペース。
「ホースレター」は(1−4−0−0)とパーフェクト。今年通算は【6−6−2−7】。
 校正の仕事が減って、年下の後輩の役員しかいないが、キャリアが40年のわたしの3分の1か4分の1しかなく、「笠って誰?」状態だから、バカにして仕事くれないから、相場を15時までじっくり見ることができ、NYダウ暴騰もあって絶好調。チャートのメルマガをちゃんと読んでいる読者の人は皆、簡単に儲け。
 だから、ちゃんと3種類の仕事をしている。
 おまけに予想の時間も足りないことがなくなって、重箱の隅までやろうと思えば、つつける。暴騰している相場が暴落すれば、また忙しくなるが、今は大丈夫。ビットコインも貯金も債券も旨みがないから、株に資金が流入している今は大丈夫。やらない人が指くわえて嫉妬している間に稼げば、仕事減は補える。
 裁判の校正ばかり32年もやってきて、また、そのクライアントさんが仕事出してくれると言ってくれたから、そうなれば忙しくなる。
根岸Sのパドックが良く見えたのは、アキトクレッセント(12着)、キングズガード(6着)、サンライズノヴァ(2着)、ブルドッグボス(5着)、ノンコノユメ(1着)だった。ベストウォーリアはフォトパドックが良かったが最終追切りが悪いと書いたが、案の定、取り消した。
 馬場はしっかり濡れていた。レースは、12.3-10.6-11.0-11.8 と2ハロン目から先行勢が意地になって行くから速い速い。あれなら下げた戸崎の◎サンライズノヴァは楽だった。ノンコノユメは馬体が凄く良かった。全盛期と同じ氣配と脚色でグイグイ伸びた。ほんとうは東京千四ダートは、いつも4角の微妙な位置で決まるから、あれなら戸崎は勝ち切れないとおかしいが、いつも書いているように戸崎の東京はわたしは直線が長すぎて、しっかり追い切れない氣がする。この人は中山と東京だと追う勢いが別人みたいだ。
 カフジテイクの福永は4角の位置が3mほどおかしい。本人は氣付いているかどうか怪しい。あれが氣付けない人は東京ダートは追い込んで勝てない。馬体も少し悪く見えた。内田は久しぶりに溜飲を下げただろう。

シルクロードSのパドックが良く見えた馬は、fファインニードル(7着)、アレスバローズ(16着)、セカンドテーブル(13着)、ダイアナヘイロー(18着)、ナリタスターワン(17着)だった。ファインニードル、アレスバローズ、キングハートは10kg以上太く、太目かどうか判別が難しかった。フォトパドックもそうで、「軸馬指数」は苦労したが、良く見えた馬はほとんどいなかった。悪い馬同士の戦いという感じ。わたしが上に苦労して選んだ5頭も一長一短で、結果はほとんどが惨敗だった。
 馬場は内中伸び、前残り。サイトで馬場解説している人が、内外五分の馬場と書いていたが、いやいや、内の好位でしょう。人によって、こうも見ているものが違うのか。
 レースは、馬場が悪いのにハイペース。でも、内が伸びるから、内で楽していた馬はバテない。けっきょく、前々で決まって、追い込みは3着4着まで。馬場読みがインの前と読んでいる人には簡単なレースだった。
 しかし、◎ファインニードルの単勝770円は、大混戦レースにしては売れなさすぎ(笑)。

1/27  −2〜6℃  晴  風・北北西
■今日は、2着と2着。これくらいのレースは楽。問題はシルクロードSだ。G1控えて、おまけに休み明けの馬ばかりで、ハンデ戦。こんなのたいへんに決まっている。
■25日に着くように、編集プロダクションが24日の明るいうちに都区内の郵便局に持っていった支払調書250通のうち、わたしの分だけが3日かかって、前夜催促した翌朝に到着。郵政監察を要求する。以前に監察に調べてもらったら、3日も集配をサボっていたと監察から報告があったし。

1/26  −2〜3℃  晴  風・北
■大雪の歴史は、ネットで日付まで残っていたので、記入した。1984年の冬は、『サラブレッド配合史』の製本ができる時で、一冬に27日も雪が降った東京の戦後最多日数記録で、2位が1952年の20日だから、圧倒的な1位。ともかく、毎週のように週に2日か3日降っていた。おかげで、『サラブレッド配合史』の製本が終わって家に本が到着して、1日掛けて、1冊ずつ全部、全ページ検品していったが、1冊は靴の跡が付いていて、怒った記憶がある。あの本には、半徹夜続きで、全精力、命を賭けていたからなあ。3週間で初版300冊完売したが、途中で父が亡くなって四国まで葬式に帰り、東京に戻るとまた校正の仕事に出版社まで通い、行き帰りの途中で注文どんどん来るから東松原の郵便局に持っていってお客様に発送し、ひとりで持てないほど注文来た日は、飯屋友達の大工さんに車で経堂の郵便局本局まで持っていき、あっという間に無我夢中の3週間は終わったけど。毎日、表の道路は雪で白かったのを覚えている。わたしが産まれた3月も四国で雪だったそうだ。四国は春が早いので3月の雪はひじょうに珍しい。名前が雪二カにならなくてよかった。

1/25  −3〜3℃  晴  風・北北西
■今まで2箇所に住んで電磁波攻撃を受けた。外国製の高価な検知器が反応するから、110番して来ていただいた警察官も相手に注意してくれた。何度も注意はしてくれた。でも、捜査はしないし、機械の押収もしない。
 先週、前に住んでいた杉並署の刑事さんに相談したら、そんなことはない、必ず捜査はする、と何度も断言した。でも、杉並署でも捜査は一度もなかった。だから、押収どころじゃない。
 杉並なんて、検知器の仕様書を不動産屋が部屋に来て、借りていくと持って帰って未だに返さない。でも、1カ月以内に電磁波の振動を検知できなくなった。周波数が変わったとしか考えられない。徹底捜査してほしい。

1/24  0−6℃  晴  風・西
■わたしが雪で電車が停まった経験は。
 小学校4年頃の大雪は、ガキだから、ただ単に楽しかった。汽車がどうなったか知らない。
 大学入試の時に2月16日に四国も関東も大雪で、予讃本線も新幹線も船も全部止まった。あれは凄かった。1日早く東京に着く予定で出たからセーフだった(東京23cm)。35km先の今治港の安旅館まで、なんとか数時間掛けて辿り着き、一夜を過ごした。
 1969年3月12日(30cm)の大雪は、大泉学園に住んでいたが、当時は畑や雑木林だらけで、雪原の中を(たぶん畑の上)斜めに歩いて帰った大雪だったが、電車はポイントにカンテラ置いていたが停まらなかった。
 1978年1月3日の大雪(21cm)は、翌日朝に道路が凍って、上り坂は氷の上を手で這いつくばって這い上がり、下り坂は思い切り滑って尾てい骨を強打したが、なんとか平氣だった。電車は何事もなかった。
 1984年1月19日の大雪(22cm)は、凸版印刷の出張校正室で雑誌の校了をやっていて、3時過ぎにタクシー帰宅。近くの道路で降ろしてもらったけど、誰も歩いていないから、30cmの雪原道路をズボズボろ靴を踏み入れて歩いて帰ったが、靴の中は雪がすぐ解けないから、びしょ濡れにもならないというおもしろい経験。
 1990年2月1日の大雪は、マンション前のカーブで、きれいに自転車が凍り付いた道路で滑って転倒。でも、大丈夫だった。落馬してもケガはない。
 1998年1月15日の大雪(松戸で40cm近く)は、庭のもちの木が、40cmの降雪で、何度も裏に回って軟らかい、もちの木の雪を、ふるい落としたが、とうとう90度にL字型に折れ曲がったが、家で仕事していたから、電車はどうなったか知らない。
 総じて言えば、地球が温暖化しているか寒冷化しているか、何も感じない。エアコンと車の排ガスで町中が暑い氣はするが。

1/23  −2・10℃  雪のち雨のち晴  風・西南西
■昨日は帰宅したら、独り住まいだから寒い。エアコンの室外機は北にあって北向きだから、雪が積もって、隙間がなくなって凍り付いている。4年前の27cmの雪のときと同じだ。あの時は、お湯ぶっかけて雪を溶かしていたら、北の窓のそばを走っている東急に対して悪いことしていると、通報があったらしい。それでもダメで2時間やって夜中は寒いし諦めた。
 それから、何度も何度も窓の外に鉄条網の切れ端や、ピンや針金を置かれた。
 今日はお湯でわりと簡単に溶かして、羽根は回り始めた。室外機の隣の部屋や、地元の警察署に、今後は凍り付くから雪の日は運転させたまま出かけると断っておいた。
 エアコン動かしたまま出かけるのは昔からで、三井◇◇の社宅の傍では説明しなくても何も言われなかったが、それ以外では3箇所で、あいつはいると見せかけて泥棒でもやっているのではないか、と通報されたらしい。皆で、交代で付いてきた。皆、自分の家の室外機は南向きらしかった。理解力のない人は苦手だ。

1/22  6−1℃  雨のち雪  風・北
■電車が遅れると思ったけど、入場規制するとは思わなかった、というツイート続出。だって、10分か20分遅れたら、入場規制しないとホームから転落するじゃん。理解不能。
 わたしが上司なら15時には帰宅始める。簡単な判断だ。

1/21  5−11℃  晴  風・東
■「日記」は下から上に読んでください。「メルマガ」に「軸馬指数」と「自選集」をupしました。

「軸馬指数」は1着と2着で、【3−2−0−2】。中山金杯が難しかっただけで、71%ペースで年始ダッシュに成功しました。
 AJCは、3着以内にはダンビュライトが入りそうなので、3連複を、◎▲2頭軸で、200円ずつ4点買いで(投資額800円)、6440円×2=12880円の的中。券種が多いと、少ない投資額でも、どこかに探せば儲かる配当が見つかります。◎▲の馬単一点買いが逆目なら、もっと大儲けでした。
 軸が当たらないと、いくら探しても何もないです。
「ホースレター」は(2−1−0−2)で【5−2−2−7】。
 今週号の「ホースレター」は参考に載せている「軸馬指数」の成績が1週間更新されていませんでした。失礼しました。

■AJC杯のパドックが良く見えた馬は、トミケンスラーヴァ(8着)、ミッキースワロー(2着)、ショウナンバッハ(6着)、マイネルミラノ(3着)、ダンビュライト(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、一流ジョッキーが揃って駆け引きがあるかと思ったが、スローの縦長。先行3頭以外は、後方で控えすぎ。ミッキースワローは内枠を意識したか最初から行く氣なし。外めへ出したかったのだろう。外へ出した頃には、先行馬は遙か、かなただった。これは勝てるレースを落としたということだろう。そうとしか思えない。
 人氣馬は慌てて追いかけても届かず、好位のダンビュライトが楽勝。馬体も少しずつ成長して良くなっていると「軸馬指数」にいつも書いてきたとおり。1着と2着が逆なら、全券種的中で大儲けだったが、慣れない馬単一点勝負は当たらない。3複は的中。

■東海Sのパドックが良く見えた馬は、モルトベーネ(3着)、テイエムジンソク(1着)、オールマンリバー(7着)、ドラゴンバローズ(13着)、サングラス(10着)だった。
 レースは、テイエムジンソクが好スタートからハナへ。スローで始まり、中盤はペースを上げたから、縦長になりすぎて後方からはムリな流れ。直線に入っても、そのまま。味も素っ氣もないが、勝ち馬は古川吉の好騎乗ではある。

1/20  5−9℃  雨のち くもり・晴  風・東
■アレキサンドライトはフェニックスマークが圧倒的人氣。こういうときは3連単の頭に売れるから、わざと3連複でも、16頭もいて相手が混戦だと、3連複のほうが安全で、しかもおいしい。終わるとやはり5670円付いた。これで(1頭軸でも)6点か10点で、いつでも取れるスキル。
 このフェニックスの複勝が180円付いたら、とっさに1000円買うだろう。トリガミでも元取りでも良い。むかしの人間は、元返しとか半返しとかを押さえで買うことが、一日競馬場にいると4回くらい買うことがあった。全滅するよりも、半分でも7割でも戻ってくるって、トータル勝負で勝ちにいく人間には、非常に大事なスキルだと信じている。
■前売りを見ていて怖い。テイエムジンソクの単勝が安すぎる。考えてはみたけど、他に自信の軸は生じなかった。

1/19  7−10℃  くもり  風・北東
■消化器系ガンの予防に、大豆と赤ぶどうが有効と新説。赤ぶどうジュースと納豆は毎日摂っている。ケーシー健康法と一緒じゃないか。

1/18  8−14℃  晴  風・東南東
■温水便座の新型から、ときどき殺菌液が出て、洗浄水をきれいにするそうだ。理屈はよく分からないが、温水便座は30年使ってないから、もう使い方を忘れた。絵文字もやっと統一するという。でも、こういうのに慣れるとアフリカとかへ行くと困ると思う。トイレットペーパーに抗菌処理済みなどと書かれていたら使う氣しないし。

1/17  7−15℃  くもり一時雨  風・南南西
■WSJ紙によると、人生で最高だと感じている人たちの年齢は、50歳前後らしい。肉体と精神と認識とのバランスが、たしかにちょうど良いかもしれない。

1/16  3−13℃  晴  風・南東
■仮想通貨というのは家電量販店で使えるとか言われるが、一種のネズミ講みたいなものか。よくわからん世界だなあ。

1/15  2−13℃  晴  風・南西
■予告どおり、2日目のフェアリーSから予想法を一部いじる。その後は、1着、着外、2着、1着だから、これで行こう。いくらでも改良の余地はある。無限にあるかもしれない。全ファクターやっているのはわたしだけだから、そろそろ種が尽きるかも。

1/14  1−7℃  晴  風・北北東8m
・「日記」は下から上に読んでください。3着まで30点差もある「軸馬指数」も「メルマガ」コーナーにupしました。ご覧ください。

「軸馬指数」は2着と1着で【2−1−0−2】。中山金杯でセダブリランテスの胴が細く見えたのがミスで、胴が細くても大外の福永よりマシだから、あれはケアレスミス。ほんとうなら、ここまで【3−1−0−1】で、もったいないことをした。
 今日は京成杯が「2強」という指数を出して、3番手と30点差という大差。もちろん、馬連一点勝負で780円は配当付きすぎ。樽の中の水に浮いている落ち葉を拾うような簡単な利益だった。◯◎▲で3連複も的中。

 日経新春杯は3連複が最後の馬がカラビナとガンコで迷って、最後の最後で時間切れでカラビナに行ってしまい、3複9240円を逃した。パドックを見直したら、ガンコのほうが良かった。パドック終わって急に売れただけに、いつもパドックのあとにグーンと売れる馬は、ほんとうによく来る。馬体を見ている人はいっぱいいるということだ。
 わたしのライバルは、いつも、印を売っている専門家ではなく、パドックを見ている大量買いの人たちだと痛感する。人氣薄のガンコまで真剣に見ているのだ。こういうことが、しょっちゅうある。わたしの3複は、そういう勝負になっていて、そうとう熱くなっている。

「ホースレター」は(1−1−0−3)で【3−1−2−5】。日曜2重賞をやるので、「ホースレター」用に紅梅Sをやらずに、普通に淀短をやっていれば、どちらの馬から入っても馬連は超簡単。1つレースを損した。

日経新春杯のパドックが良く見えたのは、ロードヴァンドール(2着)、モンドインテロ(7着)、パフォーマプロミス(1着)、ミッキーロケット(4着)、カラビナ(8着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、馬場のインが極端に伸びるので、どうインにへばり付くかの勝負。逃げたロードヴァンドールはもちろんイン。好位のパフォーマプロミスはミルコが今日はずっとインにこだわり、このレースもインを回ってきて、直線で少し外へ出てきて差し切った。ミルコのコースへの執念の問題だった。

京成杯のパドックが良く見えたのは、イェッツト(3着)、ヤマノグラッフル(12着)、コズミックフォース(2着)、ダブルシャープ(7着)、ジェネラーレウーノ(1着)だった。
 馬場は中伸び。レースは、大逃げの馬を行かせて、大外から好スタートのジェネラーレウーノが実質的に逃げているような展開。ウーノにとっては楽なペースで、ここで勝負あり。
 コズミックフォースがどう追い込むかという競馬になったが、外回しても、地脚が違うので簡単に届いた。馬群を割ったイェッツトが3着。
 ホープフルSがG1になって、その直後の同条件の重賞は芸が無い。

1/13  1−7℃  晴  風・南東
愛知杯のパドックが良く見えたのは、ギモーヴ(11着)、メイズオブオナー(5着)、マキシマムドパリ(3着)、クインズミラーグロ(16着)、エテルナミノル(1着)だった。レース間隔開いたキンショーユキヒメは20kg増では、どうにもならない。
 馬場は中伸び。レースは、インリアリティ4・5×5・5というエテルナミノルが距離延長も苦にせず楽勝だった。終わってもよく分からないレースだ。

1/12  0−5℃  晴  風・北東

1/11  2−9℃  晴  風・南南西
■星野仙一が逝ってしまった。巨人のV9阻止の中日の立役者。最後の前の神宮のヤクルト戦は凄まじい試合だった。それは優勝決定戦ではなく、巨人戦と横浜戦が2つずつ残っていたので、どうしてもそこで、マジック2にしたかった。あの壮絶な試合をわたしはベンチの上の席で見ていた。木俣がライト前に得意の流し打ちのヒットを打って、1−1に追い付くと、ストッパーの星野仙一がベンチ前のブルペンで投げ始め、「仙! 頼むぞ。死んでもいいから負けるな」などの絶叫が続いた。「死んでもいいから」と皆が言うから、星野仙一は実質的にあの時に死んだのだ。
 シーズン終了後何年もして、高木守道や木俣など主力選手が、野球生涯でいちばん思い出に残る試合に、皆これを挙げていたので、わたしは、なるほどそうだよなと、感心して再び鳥肌が立った。いまだに、優勝決定戦でも日本シリーズでもないのに、あれ以上興奮する野球の試合は見たことがない。1球1球がすべて壮絶だった。
■先日亡くなられた France Gall の夢見るシャンソン人形 が懐かしい。
 シルヴィ・ヴァルタン は、まだ生きているらしい。
 こういう人たちやミレーユ・ダルク、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジーン・セヴァーグやアンナ・カリーナなどを見て、フランスが好きになった人も多い。

1/10  6−12℃  晴  風・南西10m・サハラ砂漠で雪
■1人が1人を助ければ、人類はあっという間に、全員幸福になるのだけど。

1/9  6−16℃  雨のちくもり  風・西南西
■今週の「軸馬指数」はG2の日経新春杯と、3歳の京成杯です。12月から頭の中で試行錯誤してきましたが、年末年始の数字が決まる時機で果たせなかったのですが、ファクター1つ採点方法をガラリと変えるつもりです。

1/8  4−11℃  くもりのち雨  風・南南西
■「ホースレター」も「軸馬指数」も1着があったから良しとしよう。なんでも良しとするのだ(笑)。
「軸馬指数」は着外と1着と着外で【1−0−0−2】。
「ホースレター」は(2−0−2−2)。

シンザン記念のパドックが良く見えたのは、ファストアプローチ(4着)、アーモンドアイ(1着)、ツヅミモン(2着)、プリュス(8着)、カフジバンガード(5着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、アーモンドアイとファストアプローチが大きな出遅れ。カフジバンガードも少し出遅れと波乱のスタート。前のツヅミモンは追切りが抜群でパドックも良かったが、好スタートから前々で粘った。外から出遅れたアーモンドアイが、雨も出遅れも無視して一氣のゴボウ抜き。これは強かった。◎にしておけばツヅミモンは評価していたから馬連が、おいしかった。3連はカシアスが買えないけど。

1/7  2−9℃  晴  風・北東6m・ボストン寒波で高潮で町中凍る。
◆今年も2歳3歳戦は強く、これで「軸馬指数」は1勝1敗の50%。また、50%だ。明日のシンザンで明暗が分かれる。週に3つは、1勝1敗の分かれがないだけ過酷だ。
フェアリーSのパドックはチャカチャカしている馬が多かった。レッドベルローズはいつもそうで、レースに行くとまったく問題ない。良く見えた馬は、ハトホル(4着)、ライレローズ(7着)、レッドベルローズ(3着)、プリモシーン(1着)、テトラドラクマ(6着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、トロワゼトワルとレッドベルローズが出遅れ。中山マイルで出遅れると、もうそれで終わり。福永は4重賞全部に勝ち負けの馬がそろったが、選択ミス、直前出走回避、大外枠、出遅れと良いことなし。先が思いやられる。
 ◎プリモシーンは出遅れず外々回して揉まれずマクって快勝。時計もスロー補正して、未勝利勝ちと同じ。ノーザンファームの良血が順当に桜花賞の出走権を得た。◯レッドベルローズは出遅れたものの追い込んできて、最後は惜しい3着。◎○の目に狂いはなかった。
 なぜか10370円の3連複を買い忘れて、正月の馬券はツキのないことばかりやっている(苦笑)。買い忘れとか買い間違いとか。このレースは3連複勝負がいちばんの狙いだったのに、単複と3連単勝負になって、何やっているんだろう。

1/6  2−10℃  晴  風・南東
京都金杯のパドックが良く見えた馬は、カラクレナイ(6着)、ブラックムーン(1着)、クルーガー(2着)、ダノンメジャー(4着)、レッドアンシェル(3着)だった。
 馬場は内中伸び。レースは、ハイペースで始まって、中だるみ。追い込み馬も楽に追い付いて、秋から見せ場たっぷりのブラックムーンが武らしい追い込みを決めた。武はほとんど復活してきた感じだ。国民栄誉賞の次の候補でいいんじゃない。

中山金杯のパドックが良く見えた馬は、アウトライアーズ(12着)、デニムアンドルビー(7着)、セダブリランテス(1着)、ブラックバゴ(4着)、カデナ(10着)だった。
 馬場は内中伸び。レースはスロー。Cコースになって、年末の外差しも利く馬場は利かない馬場になっていた。途中からマイネルミラノが掻き回しに行くから速くなると思ったが、そうでもなかった。ということで、前の内のウインブライトとセダブリランテスの差し合い。外から追い込みが来た時はすでに遅し。
 カデナは一列前で乗るかと思ったが、そうでもなく、スタート後も大外なのに馬群をすぐ離れて走る氣なくすし、福永はなんの工夫もなく、見せ場もなかった。セダブリランテスはああいう馬体なのか。でも、それほど強い勝ち方でもなかった。相手が勝手に負けていった感じがするが。

1/5  2−6℃  くもり一時雨  風・北東
■さて、正月の枠順が確定した。いくつになっても、胸がときめく。野球選手と同じで、いつ最初のヒットが打てるか。始まりは、いつも神妙だ。

1/4  2−8℃  晴  風・北北西
■東京が正月休みの間、海外市場は続伸・急騰。経済指標が中国もアメリカも良かった。この2大国が良いと世界は喜ぶ。今日は1割、利食いして減らすはずだったが、ダメなファンドだけ切ることにした。
 原油がジリジリ続伸しているから、また100ドル時代が来るかもしれないが、今日は反応していない。30ドルが安すぎたか。でも、先が怪しいファンドは切る。切りすぎてもいけないので、新たな有望ファンドを少し買う。無手数料時代はこまめな入れ替えが有効だ。
 myファンドは資源高を睨んだ非鉄や商社が多いから、そのまま持続。myファンドが世界の有名ファンドより成績が良いのは当たり前。理由は、量が少ないからだ。

1/3  2−9℃  晴  風・北西・10m  台風1号ミンダナオに
■2日の海外相場は原油高を無視して欧州以外は全面高。原油は30ドルの低迷が、もう60ドル超えてきた。原油高はいつも反応が遅れる。今回も100ドル接近から慌てるかどうか? 反応度は、どうなんだろう。
■裁判の校正を32年やっていると、正月もGWもお盆も校正ゲラが出るから、年中無休で仕事してきた。年越しだからパソコンのカスタマイズもしないといけないし、競馬の仕事もするから、半徹夜したりたいへんだった。今年は校正ゲラが出ない。パソコンは、Win7だから簡単でやることもあまりない。競馬は毎年、新年5日から競馬と決まっていたから、2日か3日から調教は見るしたいへんだったが、今年は6日から。海外相場は2日からやっているから、それを見ながらビットコインの相場で遊んで本を読むくらいだ。買い物はネットスーパーが調理済みのレトルト野菜料理や果物を配達してくれるし、あとは、廊下の雑巾掛けとか、シンクをジフで洗ったりとか、主夫の仕事ばかりで、本は3冊しか読んでないし、頭がかなり老化した。頭は使わないと老化する。最近は30歳くらいでボケが始まったり高血圧になったり糖尿になったりしている人もいる。ネットも年々つまらないページばかりになってきた。金杯の心配は頭の正月性老化だけだ。

1/2  3−11℃  晴  風・北北西
◆そうだ。市原克也監督の『勝負馬券論』−−100万仕事のマグナカルタ。アマゾンの予約で買っていたが、年末忙しくて、ダウンロードしてないから忘れて他の Kindle 本を読んでいた。さっそく読む。
 天皇賞春の◎サンライズジェガー・8番人氣で700万近い儲け。阪神JFの◎ウオッカ・4番人氣で100万の儲けだそうで、4箇所くらいパラパラめくったら、その2箇所が目に飛び込んだ。わたしが本を読む時はいつもこうやって、いちばん大事な箇所が先に目に飛び込んでくる。わたしの◎で、これだけ儲けてくれたらありがたいことだ。
 マイルCSの◎トロットサンダーが4番人氣の勝利。デイリーのコラム・デビュー戦だ。キタサンブラックを嫌って有馬で◎ゴールドアクターにして勝ったのが8番人氣。キタサンブラックを嫌って宝塚で◎マリアライトにしたのが8番人氣。昨年末のホープフルSの◎ステイフーリッシュが8番人氣。
 わたしの勝負はなぜか4番人氣と8番人氣が多い。8頭立ての8番人氣も的中したことがある。関屋記念を14番人氣で◎カンファーベストは会心だった。ふつうは、9番人氣以上は◎を打っても的中率がガクンと下がる。なぜだか。
 サンライズジェガーで700万儲けて、家に帰って鞄から札束取り出すと、ご母堂に「銀行強盗でもやったんか」と言われたとはおもしろい。こういう予想なら、毎年やりたい。
■金杯を乗り越えれば、3歳重賞の2つはなんとかなりそうだ。
■原油続騰、ゴールド続騰、ドル急落、欧州株弱い、アジア株は中国の経済指標を好感して強い。シンガポールの日経平均先物はドルが下げると下げた。あとは、NY株次第か。

1/1  4−12℃  晴  風・北北西
◆「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」の号外を送信しました。正月を休んでいる暇などないですね。
◆原油価格次第かな? サウジとベネズエラがどうなるか?

■ H A P P Y  N E W  Y E A R !
昨年は、「軸馬指数」と「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ」は成功だった。
 相場は、ゴールドと、株式ファンドと、自分の選んだ株と、全部成功。金融相場⇒業績相場の転換点を捉えることができた。わたしの好きな「適温経済」だった。今年の世界は? うーん、なんじゃろ。


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