(冬の井の頭公園)
デューク・エリントンは「スイングしなけりゃ意味がない」と言った。
村上春樹は「意味がなければスイングはない」と言った。
わたしは「意味とスイングがなければ競馬じゃない」と言おう。
今日も無限の叡智を求めて …。
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朝早くから仕事して、午後は予想法を研究しながら公園巡りしていた頃。
昼の井の頭の弁天池で、通りすがりの人とシャボン玉遊び。
夢は、はるかに飛んでいく。(2006)
*
学生時代は下北沢の思い出がいっぱい(2005)
*
30代に住んでいた松原の近くの羽根木公園で(2016)
私の血統論の簡潔な集大成のようなエルコンドルパサーのクロスの美しさ
*
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ホームページ作成は楽しみで'98年にテキスト・エディターで html のタグを全部手書きして作りましたが、いくらわたしのモットーが「シンプル イズ ベスト」であっても、あまりに殺風景なのと、コンテンツに対する迷いがあってupしませんでした。
その後、3年くらいして、女子大の夜間講座を受講してトップ・ページを作りました。でも、Word で作ったせいで重くてうんざり。おまけにその授業が挨拶抜き冗談抜きで始まって終わるというものすごさで、あまりにつまらなくて、制作の熱が冷めていました。
今回、長年自分のなかで温めてきた造り・レイアウト・コンセプトをほぼ実現し、競馬通信社にいた鈴木利勝さんにトップページの css をやっていただいたおかげで、エイヤッと。人生、いつもこんなものですね。できないときはどうやってもできないのに、できるときはタイミングよくできる(笑)。
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けっきょく、最初に戻りました。
Umidwar = Udaipur 3×4の スズガーベラ(オークス2着)に、競馬も血統も教わった氣がする
ブーサックばりの名配合。Jock = Orlamonde 3×4の ロッキラインは浦和の新馬を、やっと能力試験をパス。当時、家でも夜中まで血統表をいちいち調べて書きまくっていて、専門紙の血統コラム・特注馬に、新馬戦でブーサックばりの名配合とベタ褒めして、浦和のトラックマンが早刷りを見て昼寝せずに、地方だってまじめな競馬なんだ、ふざけた仕事をするんじゃないと、会社に怒鳴り込んできた。ところが、翌日は当然の最低人氣。でも、快勝。翌年の東京ダービーも浦和出身で制覇。なんなんだこの若造は、と、南関の調教師や厩務員に絶賛されたと川崎のトラックマンに教えられた。
当時、こんな5代血統表を調べられる者は、一部の熱狂的な生産者以外はわたしだけだったに違いない。地方の本紙予想も、新人なのに頼まれて、多い日で1日2レースくらい書いていた。
●●●●● サラブレッドの血統表の、父系の中にAがいて、母系にBがいて、
AとBが全兄弟姉妹(A=B)なら〈全きょうだいクロス〉、
AとBが 約 4分の3同血(A≒B)なら〈相似な血のクロス〉or〈4分の3同血クロス〉
ということです。
そういうニアリーなクロスはふつうのクロスよりも威力が大で、それがわたしの血統論の核の一つです。
◆この理論は1988年に完成した競馬通信社の血統ソフト「熱血」を使って、実証は終えていた。各馬の賞金額もJRA−VANからダウンロードしたら、全きょうだいクロスの有効性などは、ものの数秒で、1994年当時、既に、獲得賞金的に数値化して完璧に実証されていた。数値化して実証される(断片的でない)“包括的な”血統論が、他にありや?
『サラブレッド配合史』を、ぜひ、お読みください。これは配合史を通説することで自論を立証しようとした血統論です。めちゃくちゃ革命的な血統論になっていて、これを読むと、他の人の血統論は、断片的な呟きでしかなく、読めないと思います。
書き下ろしの『血統論』 も「血統屋」から、『サラブレッド配合史』とともに発売中です。『サラブレッド配合史』が難しすぎるという意見もあったので、理解の助けのために書きました。簡潔で勢いのある血統論だと思っています。
ケヤキの向こうの「血統論」 のページ(「チーム4分の3」と共著)は必ず読んでください。
2014年に「サラブレ」に6回連載した「血統表の見方」は生涯3回目の血統論で、これは、表現も構成も美しさにおいても自信作で、平明で包括的で、しかも本格的な血統論になっていると思います。
『サラブレッド配合史』と並ぶ 生涯の会心作だと、自身はまったく迷うことなく、そう思っています。(2015/4, KADOKAWA/エンターブレインからのムック『POG・クラブ馬選びに役立つ 走る馬の見方がわかる本』(1500円)に収載されたので、1冊で読めるようになりました。
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メンバーは、血統評論家の栗山求、望田潤、早野仁などです。
上のほうの「ショッピング」 (← click ) というタブをクリックすると、わたしの本が4つ出てきます。
『サラブレッド配合史』
(『血統論』とセット販売で1700円)
『血統論』のみ。(500円)
『血統あれやこれや1985年復刻版』(500円)
『週刊競馬通信80年代血統コラム復刻版』(400円)
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執筆メンバーは、佐藤洋一郎、望田潤、斉藤空也、大恵陽子、合田直弘、石川ワタル、斎藤修、須田鷹雄、原良馬、青木義明ほか各氏です。
(2019年、執筆内容で意見の相違があり、降板しました)
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2002年
予想法思考中断時に、新聞や雑誌掲載の写真撮り
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有力馬の血統批評にかぎらず、多面的な切り口で競馬の19種類のファクターを指数化し、軸馬を抽出します。競馬に関する認識や叡智を振り絞った筆者の入魂の仕事になっています。原則として、毎週2レースを配信します。過去に、有馬の◎ゴールドアクターや、宝塚の◎マリアライトなどを軸に選定しています。成績や自選集は、「メルマガ」コーナーに掲載しています。
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【「テクニカル・チャートで株の天底やトレンドがズバリ】
わたしは90年代の大暴落でも儲けて(東洋経済から執筆の話が来たほどです)、株で資産を増やしてきましたが、資産蓄積のスキルに欠かせない、テクニカル・チャートを扱っています。日経平均先物ミニを1枚買って、日経平均が40円上げたら、4000円の儲けです。この購読料は世間の半分以下になっています。5つものテクニカル・チャートを使いこなして総合判断するのはわたしくらいでしょう。しかも、日本のシロウトに好まれている「一目均衡表」だけは絶対に使いません。あれを使って中長期に儲かっている人を見たことないです。
(2018年3月末日をもって、いったん休刊します。2月3月暴落は、ほぼ完璧に的中しました。休刊理由ではありません。これだけ書いて週3回はきついです。2019/5 廃刊登録申請しました。「軸馬指数」にエネルギーを集中します)。
【軸枠・軸馬決定法「枠目論」】
(2017年9月末日をもって、いったん休刊します。「軸馬指数」に努力を集中します。解析ノート『枠目論』の販売は続けます。解析ノートお申し込みは、笠宛てにメールください)。
破天荒な、絶対に誰も発見できない飛躍的な発想を展開して、軸枠選定をするという方法論です。枠連時代の研究ですが、軸枠が決まらないと、他の券種も的中できません。ですので、今の時代でも、十分有効です。だから、G1は軸馬を書いていますが、キチンと的中実績があります。
◆ 枠目論研究所 です。
植物は、いつも黙って何かを語りかけている。
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( ※ 2019年7月をもって、DLMarket サービス終了につき、その後は、わたしのメルアド宛に、購入申込をいただきますと、銀行振込をお願いし、入金確認後、添付ファイルかオンラインストレージで送らせていただきます。)
◯普通のPCだと、[PageDown]キイ を使って、ページをめくってください。
◆『AJG予想法』『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』『G1データ・最強の発想』の3冊セットのお申し込みは、2000円とさせていただきます。
『枠目論』を加えて4冊セットで4000円と、させていただきます。(2019/12/13)
『G1データ・最強の発想』の、14/15,26/30 という記載は、左は軸馬の、右は連対馬2頭の該当数字です。毎年の加算で、数値が1くらいズレている可能性がありますが、全体の意図に問題は生じません。
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『AJG予想法』(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
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予想や馬券には「軸」が必要です。その軸の特性は、A、J、G の3種類しかありません。その証明と具体的な3択の絞り方を書いています。
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時計理論はスローペースでは、そのまま使えません。それを、馬場補正のように、しかも、それよりもっと簡単に、電卓すら必要としない スローペース補正の方法を考案して、20年間、使ってきましたが、今、公開に踏み切ります。
『G1データ・最強の発想』(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
定価:1000円(税込)
G1予想のわたし独特のデータを、22レース全部、公開します。こういう発想は珍しいと思います。わたしのものの考え方は、他の人とは全然、発想のスタート地点が違いますね。データ更新して、一部を捨て、最新版は、2021年5月版(第7版 補足)です。
『枠目論』(← 青字のところはクリックするとジャンプします)
定価:2000円(税込)
誰も氣付かない、1973年から研究してきた、目からウロコの軸枠決定法です。
枠目論研究所は、「ブログs」ページからも入れます。
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血統論も、予想論3部作も、まったく独特の、一からものを考えた発想になっています。
●●● 生涯の会心作は、
◆血統論は、『サラブレッド配合史』と「血統表の見方」で完了。
DNA解析などにかかわらず、未来永劫に理論の骨格は崩れない。
既に、理論の有効性はコンピューターで計算して数値で実証ずみ。
両方とも上級者向けにも、初心者向けにもなっています。
◆予想論は、「予想論 電子書籍の 4部作」です。
◆予想コラムは、
「ケイシュウ」の「血統から」は1975年当時、
「週刊競馬通信」の「血統あれやこれや」予想号 は1985年当時
(「血統屋」から発売中の『血統あれやこれや1985年復刻版』に掲載)、
「デイリースポーツ」の「笠雄二郎の血統展望」は1995年当時
(「デイリー」コーナーに掲載)、
メルマガ「ホースレター」は2004年(あの頃は文字数や話がめちゃ多かった)
当時においては、世に例のない会心作でした。(「メルマガ」コーナーに掲載)。
2014年からメルマガ「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」で、
また新たな発想・新形式で、統一理論が完成するかどうかに挑戦しています。
(「メルマガ」コーナーの、「軸馬指数」自選集に掲載)。
◆競馬論・人生観は、ホームページ「ケヤキの向こう」が、それそのもので、
永遠に建築を続けるアントニオ・ガウディのバシリカみたいなものです。
■ わたしの予想の理想郷は、全ファクターの統一理論 の完成です ■
(血統論、相馬眼、レース解釈、時計理論、ラップ分析、
調教観察、騎乗論、レース展開、レイティング理論、データ解析、距離適性、
能力指数論、単純出目論から、枠目論や独自の予想法など、
ありとあらゆる独自の方法論を創造し駆使して、それらを全部、統合しよう
と試みています)
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(ホームページのデザインは、Firefox に合わせてデザインされていますので、他のブラウザでも見られますが想定どおりには表示されない可能性もあります。わたしの愛用は、Firefox です。
「日記」は、どの日も下から上に読んでください。)
6/4 15−26℃ 晴 南6
◆ディープインパクト産駒のオーギュストロダンが、ムーアかな、乗って英ダービーを勝ってしまった。母が Nureyev ≒Sadler's Wells。それにミスタープロスペクター。Busted のクロスもある。これなら日本馬でもエプソムのG1は勝てるなあ。
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites Things」の好きな馬を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と3着。今年の「軸馬指数」は(12−7−5−22)。
一生懸命やっているのだが、確実そうな鳴尾が当たらないとか、中山マイルで内枠の先行馬が出遅れるとか、そういう驚きの多い年で、まあまあか。
今年のG1は(1−4−3−3)。1着が足りないが、なんとか2着に来て、年間馬券券内71%の自己記録を今のところ更新している。ややこしい安田を乗り越えたから、宝塚は1着が欲しいなあ。
■安田記念は東京マイル、晴良。
台風2号通過で、金曜朝までに160mmも降ったのに、不良→重→稍重→良となって、最後は1分31秒4。凄い馬場で、ローラー掛けたり、田原成貴が言うには吸水機で水を吸うし、馬場も乾きやすいような層状構造になっていて、乾くんですよねえ。でも、ここまでコロコロ変わると、奄美の沖の台風がどう進むかも毎日読んでないといけないし、予想は、ほんとしんどい。
デイリーの予想は日曜夕刊、月曜朝刊、水曜朝刊、土曜夕刊、日曜朝刊と、担当が徐々にレースに近付いていったが、ほんと水曜朝刊予想でも週間天氣予報を見ながら決め打ちして書かないといけないし、このたいへんさは、やってない人には絶対に分からないでしょうねえ。重と分かっていれば、皐月賞はテイエムオペラオーだったし、ダービーはスペシャルウィークだったと思うけど、それも言っても言い訳に聞かれるし、地獄の中の脳ミソ煮えたぎる日々ですね。
それで、デイリーの前予想で、あれだけの予想成績を残したのだから、私は誇りに思っていますけどね。
今日は馬場が乾いて内から3頭目あたりが、いちばん伸びた。好位抜け出しが多く、追込みは利かないレースがほとんどだった。
パドックは、見た瞬間に驚くほどセリフォスが良く見えた。2人引きで、馬は氣合が乗って足元の50cm先の地面をずっと睨み付けて何周も歩いていた。馬に勢いで曳かれていた2人は、馬に引っ張られながら懸命にオッズばかり見ているし、そうとうな興奮状態で、1週前追切りと同じく圧倒的なデキの良さだった。
2番目がソングライン、3番目がソダシ、4番目がシュネルマイスターだった。
ラジオの京増真臣さんは評価しているが、このレースは5番目までにセリフォスは入ってなかった。オークスの、乗ったミルコがパドックに出て見た瞬間驚いたと言うほどのユーバーレーベン(私も見て驚いた)と同じ、無視の仕方でガッカリ、普通のパドック解説よりも良いくらいですね。
ソダシはゲート入りを嫌って、それを見て、後から思えば、ちょっと週刊誌のフォトパドックも腹目が楽で、やはり、このローテだから、5%くらいは手加減した仕上げだったか。ソングラインは昨年は外国帰りで、3コーナーで躓くような下がり方があってVマイルを負け、安田に挑戦して勝った。今年も同じく外国帰りでVマイルと安田を連勝した。東京マイルの(4−1−0−1)は不利の負け以外は完璧に近い。「軸馬指数」にも書いたが、昨年と同じく、やや中だるみのペースで今年も勝った。
ネットの掲示板はクラブ馬の情報が載るので、掲示板を読むけど、いつも戸崎は下手だと皆でボロクソで、誰も反論もしない。私はそう言うことに怒る人だから、よほど書いてやろうかと何度も何度も思ったが、立場上、ファンと論争して勝っても何も偉くもないから我慢して読んでいるが、いつまで経っても再評価されず、良い馬は回ってこないし、ボロクソに叩かれている。あそこまで言われると哀れだ。今日は勝ったので戸崎ファンとしては嬉しかった。
17番枠のウインカーネリアンが逃げると、スタートからスーッと先に行っていなくなるから、2頭分のスペースを使えるから、18番は(14番あたりよりはかなり良く)悪くないのだ。土曜の夜寝る前に、YouTube で株の話を観るのだが、田原成貴が出ていたのがあったので見たら、田原もそう言っていた。東京マイルが良く分かっている。だから、後方からでなく、シュネルよりも前に付けられる。それも勝因の一つだ。
私の◎のセリフォスは、これも書いたが、富士Sあたりから藤岡佑のアドバイスで、追い込み策を採って成功してきた。今日は追い込みが利かない馬場だったけど、さすがに雨上がりの東京らしく、朝からずっとそうだたら、2枠だから昔のようにイン差しに戻れば良いので、レーンだから後方はないなと思っていたが、ちゃんと好位に付けていたのはりっぱだった。
これも書いたが、馬場を酷使してきた6月の安田は、中割りができるかどうかが勝負として大きい。今日の馬場だと、内から3、4頭目が割れるかだと見ていたが、少し手間取ったロスはあったが割れた。着差があれだけあると、少し手間取ったのも関係なかった。
シュネルマイスターは馬場が乾いて1番人氣になったが、この馬は電子書籍の『G1データ・最強の発想』で書いてきたが、爆発力勝負の安田には向いていない。私のデータではそうだと本に書いている。新馬戦も爆発力が足りなかったが、デビューからそういう馬で、他のマイルは強くても、安田は特殊だから私は減点した。ソングライン・マークで、すぐ後ろにいたのに、坂を上がりながら突き放された。ルメールのミスではない。
G1ホースが10頭も出てきて盛観だったが、こういう年の安田は、G1勝ってない馬は来れない。安田記念は、もの凄く厳しい爆発力必須のレースだ。今年もG1ホースの争いだった。
6/3 18−24℃ 雨のち晴 東3
■鳴尾記念は阪神二千、晴良。
115mm降っても、晴れれば開幕週の阪神は良馬場まで乾く。
スローで始まって、3ハロン目からペースを上げていくのは逃げ切り狙いのセオリー・ラップ。ゆっくり始まったと見て、好位追走すると罠にはまる。はまるからこそ、逃げ切れるわけ。好位追走組は、マリアエレーナ、ソーヴァリアント、カラテなど、全部バテた。そういう途中からの速めの平均ペースなので、中団外にいたボッケリーニが3コーナーからマクっていって、4角先頭。もう、勝ちましたという競馬。浜中はひいきだけど、この人は上手です。
逃げたフェーングロッテンは松若がなにしろ逃げ上手で、最内が伸びる開幕週の馬場で、重から乾いてくる日のセオリーで内伸び、最後は差し返して2着。まあ、こういう競馬になる可能性があって、そのとおりなると、ルメールも手も足も出ない。
6/2 19−22℃ 雨 東1 ◯台風2号=980hPa,奄美大島から伊豆七島へ。
■やはり、TOPIXが動くような大型株に物色が回ってきた。外国人が買うには大型でないと資金が嵌まらない。三菱系の大企業3社を買って持っていて正解。大型でも本田技研は中国と北米が商売の地だから売ってしまった。これでインフレは沈静化しそうにないし、進行して1970年代みたいに物価が2〜3倍にはならないだろうけど、何割か上がれば、無利子みたいな銀行預金は損だ。かといって、株だらけだと、世界暴落になるとリーマン・ショックの再現になって困るから、その間の、適度な量を測定するしかないかなあ、と。思ったりして、今日はとりあえず6時から起きて鳴尾と安田の予想。夜には雇用統計出るが、なるべく日本か東南・南アジア以外との関係が深い企業はやりたくない氣分。アメリカは、まだ金融危機は去っていないし、欧州はどう見ても不況だし。困ったものだ。適度な量を探そう。わたしの適度な量とは、何%か?
6/1 14−25℃ 晴のちくもり 南南東5
■今週の月曜から日経平均225先物のマイクロが登場した。今の価格だと、1枚30万円くらいでできるから、ミニの300万、ラージの3000万よりも楽だ。300万やりたければ、ミニ1枚売り買いではなく、マイクロ10枚売り買いすれば良いわけで、分割して売ったり買ったりできるから、イエスかノーかという2択の一発勝負で悩まなくてすむというわけ。
だから、売りから入っても儲けられるんだと知った個人が、月曜から売ったのではないか?
外国人買いの期待はバフェット以外にもあるようで、そうなると、1日10万株できないような銘柄は、買ってこないから、外国人買いの流れに乗るには大きめの株が良いということになる。ノルウェーの年金基金が買ってきていたような銘柄だ。株主欄にノルウェー政府と書いているあれだ。2006年の中国株ブームのときも大型でないとダメだった。
そういうわけで、今週は出来高が少ない銘柄を売って、誰でも知っているような銘柄に乗り換えた。来年からNISAの非課税枠も拡大するから、初心者が市場にいっぱい入ってくる。それもあって、やはり、有名株だろう。
5/31 17−24℃ 晴 南2
■日本は工場が中国のを減らし、日本やインドに分散し始めた。日本でも設備投資は大型化している。急に戻っても労働力が足りないかもしれない。自社株買い、配当性向上昇、含み益。いろいろ勘案すると、大きな企業のほうがインフレの価格転嫁がしやすいし、半導体の小さな会社も世界シェアが大きいほうが得な時代かもしれない。そう思うようになった。
5/30 19−27℃ 雨のち晴 南南東3
■5月の末になっても長袖の肌着を着ているのは初めてだ。中学高校のときは6〜9月の4カ月が夏服で前後1週間の猶予期間があったから、肌着の交換も早くて5月24日か。今年は朝冷える日があって、なかなか変える氣にならない。5日から朝冷えないという予報なので、その頃か? 加齢とともに遅くなるのかな。もっとも、独り暮らしだから、家にいるときは袖まくり上げて、肌着しか着てないが。まあ、考えるのがめんどうくさいというのもある。食べるもの(1日1食だけど、どの食物繊維を摂るか)と歯磨き粉(フッ素量とCPCと研磨剤の組合わせをどうするか日によって替える)と洗濯洗剤(重曹かクエン酸か、両方混ぜるか)は気を遣っている。
5/29 19−22℃ 雨 西北西1
■武のファントムシーフは差し狙いで待機したのが裏目。あの馬はワンペースなのか、共同通信杯みたいに、先行抜け出すのがベスト。皐月賞が差しになったのは、重馬場のせいと向正面で落鉄したせい。武は共同通信杯のこと知らなかったみたいだけど、どうなのだろう。ダービーのテン乗りは勝てないというのは正しいセオリーだ。
レーンがテン乗りで勝ったのは、心不全の馬がいたり、ファントムシーフが後方から行ったり、ソールオリエンスがコーナーを巧く回れなかったせいで、ベラジオオペラの脚色とかを見て、時計の遅さを見ると、タスティエーラだって正々堂々と勝ったとも言いがたい。けっきょく、皐月賞の裏が2頭で来たけど、凡戦ともいえるか。
スキルヴィングはチャンスがあったみたいだ。でも、走りきれなかったということは、二四の青葉賞を使って、ダービーもとなると、そうとう疲れるのだろう。よくわかりました。合掌。
■今日のNY市場は休み。でも、先物の夜間取引は一日中やっているから、それを見て、いちいち上げたり下げたり。いつになったら、独自性をある程度は確保できるんだろうか。ここ25年くらいの話なんだけど、証券関係者って、情けなくないのだろうか。
5/28 17−25℃ くもり 南4
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と3着。今年の「軸馬指数」は(12−6−5−21)。
ダービーは終わった。スペシャルウィークの勝ったダービーで、裏の裏まで読んで穴予想したら、スペシャルウィークの圧勝だった。馬場が渋るし距離二四で、彼の競走人生で最高の舞台設定だった。そういう名馬の最高に合うG1で、穴予想すると、外れると恥ずかしい。いつも1番人氣がG1勝たないといけないというわけではない。あれほどの名馬で、サンデーの直子で、わたしの好きなプリメロの〈全兄弟クロス〉を持っていて◎を打てなかったので、外れて恥ずかしかった。今でも、あのレースは恥だと思っていて、予想をしていると週に1回は思い出す。
競馬予想では、人氣も穴も関係なく両方打ってきたが、スペシャルウィークのダービーのような予想は恥ずかしい。穴にするか人氣馬にするかで、妥協して人氣馬を◎にして、穴馬が勝つのも、メチャクチャ“悔しい”が、“恥ずかしい”とは思わない。でも、打つべき人気馬をやめて穴馬に打つというのは、わたしの場合は、ケースにもよるが、恥ずかしくてどうしようもない。予想というのは考える哲学が多すぎて、たいへんだ。
今年は◎ソールオリエンスで、結果はどうあれ、悔いはなかった。◎から馬単で流したが、タスティエーラだけはレーンの好枠だから馬連にして、難しい株式相場をやっている週だし、勘はよかった。
今年のG1は(1−3−3−3)。1着が足りないが、着外が少ないのは良いことだ。何もかも良いなんてのは難しい。安田が勝負だから、もう予想を始めているが、軸は馬名がサ行だというところまでは決まった。
■目黒記念は東京二五、くもり良。
かなりのスロー。ディアスティマは渋いレースをするから印は打っておいた。
中団内にヒートオンビート、外にサリエラが並んでいたが、スローだけに、直線で外を回って馬群を捌いたルメールは距離損。内から馬群を割ったヒートオンビートは距離得。その差が0秒1だから、まあ悔いはないが、わたしの予想スタイルとしてはヒートオンビートなんだけど。サリエラの将来性の一発に賭けたのが裏目。枠も外すぎたか。ルメールは春の東京の鬼だけど、今日は全然良いところのない一日だった。
■ダービーは東京二四、くもり良。
タスティエーラとソールオリエンスは好スタート。スキルヴィングは出遅れ。
スキルヴィングは2コーナーまで位置を上げつつの追走で、最初に動いたのが直線で止まる原因となったが、大差の最後方となると、馬に何かあったのだろう。
タスティエーラの内の後ろにソールオリエンス。どこかで外へ出しても良いが、出さなくても直線で捌けそうだから、あれでも良いかという感じ。ペースから言えば、もう少し前でも良いが、あまり前だとこの馬らしさが出ないかもしれないから悩ましいところ。坂を上がってタスティエーラの外に並びかけたから、あれで良いのだろう。最後もクビ差なら騎手を責めることはできない。
スピードの血が入ったベラジオオペラやハーツコンチェルトやマイラーっぽいノッキングポイントが鋭く伸びたから、ソールオリエンスの実力としたら、鋭さが発揮できていない。スローとはいえ、スロー補正するほどのスローでもないから、ソールオリエンスが勝手に負けたという感じか。
レーンはゴール前で脚がアブミから外れて焦っていたが、なんとかなった。レーンでもダービーとなると、焦るんだ。
想像だが、ひょっとすると中山向きかもしれない。新馬も相手が強い馬だったし3着は千切ったが、弾けるほどでもなかった。右なら弾けるかどうかは、菊でタスティエーラとやってどうかと、4歳秋の天皇賞まで不明のままだろう。
5/27 15−28℃ 晴 南東2
■葵Sのビッグシーザーは、超ロケット・スタートのモズメイメイはもう仕方ないから、2着確保で賞金加算しないといけないよ。逃げ馬を交わすために、内ラチを離れて、外へ出すのは当然だが、外へ出し過ぎて、逃げ馬と自分の間に1頭分の間隙が生じた。そこをイン差しの馬に突かれて、抜かれてしまった。いつも言うが、どうして、内ラチ沿いを開けたり、逃げ馬の傍を開けたりするのだろう。そこの隙間を突いて、やられるに決まっているのに。甘いね。
加賀武見と郷原洋行のリーディング争いは、めちゃくちゃシビアだったが、彼らは、そういうことを非常に気に掛けて乗っていた。
5/26 15−24℃ くもり 南南東4
■せっかくインターネットができるのに、検索しない人の知識と、検索する人の知識は、10〜100倍くらい差が付いてしまっている。凄いね。いちいち説明していたら切りがないほどだ。
5/25 12−24℃ 晴 南南東3
■アメリカの債務上限問題は決まらない。騒動で楽しんでいるみたいに、ゆっくりゆっくりやっている。日本各地に半導体工場ができ始めた。台湾だと地政学的に危険らしい。台湾企業まで熊本に造るという。小樽や佐賀や長崎や、熊本の菊池や合志。わたしの祖先は、合志が市になる前の菊池市の合志にいたから、今や半導体工場が3つ以上できている。あそこは山沿いの菊池や山鹿から熊本市までは、田んぼだけの平原だった。懐かしいというか、もう終わったというか。墓石はどうするのだろうか?
半導体銘柄は買っているが、アドバンテストは4月に売ったが、今日は14%も急騰した。無念。わたしが残したのは3%しか上がらない。まあ、いいか。
5/24 12−23℃ 晴 北西6
■2日連続で日経平均は下げる。アメリカの債務上限問題を氣にしているらしい。最近は水素タービンなどで世界有数のインフラの会社や、自己株式取得消却が6000万株という凄い大盤振る舞いの商社とか買った。インドネシアの道路舗装会社とか、150カ国でインフラコンサルやった会社とか、インフレで食費節約のため北米で売れまくるカップ麺の会社とか、まだ持っている。元氣だ。
半導体の素材がシリコンから炭化ケイ素に移行しそうだから、前工程のほうはやめ、後工程の世界一の会社とか買っているから、今日もほとんど上げている。こういう研究戦争のような時代には前工程はシロウトには読めないわけ。
水素とか、炭化ケイ素とか、セラミックスで燃料電池とか、もう、こういう細かいスキルは日本の細かい基礎技術の独壇場だから、すぐ関連企業が10以上ずつ候補に出てくる。首相が外国に10何兆円もばらまいたり、コオロギに6兆円も補助金出したりせず、こういう産業に20兆の支援金出せば、勝負は簡単に終わっているのだけど(爆笑)。いくらDRAMのシェアが60%から10%に落ちようと、日本の技術は終わらない。わたしはトヨタやホンダの社長と同じで、世界は電氣自動車一本には絶対ならないと思う。EVやソーラーなどは限界が多すぎる。
債務上限は、どこかにデジタル通貨への思いが込められていそうだから、わたしの理解を超越しているから考えないようにしている。どんどん下げるようだと、先物を売ってヘッジするしかない。
■風は正午現在のを記録しているが、今朝は10時から北の駅へ向かって、強い北風の中、歩いて行く。普通の人は20分、わたしは普段は30分で着くが、今日は40分かかる。疲れたから、タウリンや酪酸菌は多めにもらう。脱腸で平日は運動不足だし、さすがに疲れたが、サプリを飲んでいるせいか、内科に着くとすぐ血圧測りましょうと、いつものように言われるが、いつもどおりの135だった。毎月、ここからプラスマイナス2しか動かない。そういう自然サプリを選んだ成果だ。石油から作った西洋薬は、わたしは避けている。抗生物質さえ、よほど飲まないと入院しそうでもなければ飲まない。鎮痛解熱剤なんて論外で、考える氣にもならない。
私の家は江戸時代は11代漢方医をやってきたから、タクアン食べるとウコンと胃薬だなとか、昆布食べるとACEブロッカーだなとか、いちいち食材が薬名になって翻訳される(笑)。医食同源でいいのだ。
5/23 13−14℃ 雨 北2
■まあ、今はこうなんだよ。人間が変わったからねえ。
@cdgplus44
思いやりとか、知らない誰かのためにとか、大切な人を守るためとか。
反吐が出る
@asukatarou
マジかよ・・・東京人最低だな!
都心の横断歩道を皆でゾロゾロ渡り続けて、サイレン鳴らして通してくださいと言う救急車を通そうとしない
5/22 18−28℃ 晴のち雷雨のちくもり 東北東1
■オークスは先週末から川田の1番人氣の馬には懐疑的でそう言ってきたが、やはり指数を出すときに中段の後ろから仕掛けて、脚を余すというシナリオだったが、前の4頭が飛ばすし、馬群はすっからかんに捌けた。でも、ハーパーは正解だった。ワイド総流しでドゥーラとの組み合わせが9000円近くで嬉しかった。
さて、ダービーは過去最大の悔いの残るレースがダービーなのだ。だから、それ以来、何も意地張らずに普通にやってきた。ダービーは普通にやるのが悔いが無くて良い。へんに力が入ると、悔いが残って、そのときの感情の後始末が20年経っても終わりはしない。
わたしの最大の悔いのレースはダービーで、思い出ばかり何度もよみがえってきて、じつは頭が痛いのでした。
5/21 17−26℃ 晴 南2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」は(12−5−4−21)。
今週は、とくに書くこともない。リバティの出遅れや内寄りの3枠に一抹の不安を感じて、ハーパーで攻めの予想をやるという、勇敢な攻めの週。1週間が長かったが、相場も忙しかったから氣は紛れた。
下北沢の下宿で就職が遅れた人と、トランプの新種競技を改良して、またおもしろくして笑い転げてやっていた。心の中はお互いに人生の先が見えないので不安の塊の時期だった。大学院に行く奴とわたしと、その男と3人で、詩誌『解纜』を発行して何号か続けた。HPにも載せているが、「ラベル」は念願の詩で、ほとんど舌足らずで言うことが伝わってないが、同人の2人は凄いと褒めてくれた。3人の雑誌だが、3人ともガンになって、Mは2回。わたしも2回やって、Iは昨年ガンになった。MもIも亡くなった。わたしだけが生き残っているが、長生きしても、いつも書いているように、仕事仲間は10人のうち6人が65歳までに亡くなって、あと1人怪しいから、もう3人だけだ。皆、あの世に逝くのに、生き残るというのは強運なのか悪運なのか、昨年96歳で亡くなった母は、早く死にたいのに・・が口癖だったから、そういう話は、母とも自分でも、やり飽きた感はある。昨夜、メルマガを送信してメシを食ったら、Iが亡くなったとメールが来た。
今日のオークスでインでラヴェルが粘りまくっているのを見て、坂上から、詩のラベルが頭をよぎった。なんの因果だろうか。まあ、読者の方には関係ないのではあるが。
来週はダービーか。これも世間の人氣は決まっているみたいだが、わたしの軸は何も決まっていない。オークスみたいに自分で納得できるような攻めの予想ができれば、生きている甲斐があるというものなのかもしれない。
■オークスは東京二四、晴良。
川田が「スタート時は2秒ほど静かにしてください」とお願いしたのが、あっという間に広まって、静かなスタート。桜花賞と違ってリバティアイランドは出遅れなかった。わたしのような、ひねくれ者は、また出遅れるのかと期待もあったが、まずスタートは欲が外れ。
スローで始まって、好位に付けて、最初のゴール板前は隣がハーパー。ハーパーのルメールは1番人氣が出遅れなかったから、今度は少し斜め前の外を走ってフタをする構え。すると、向正面から先行馬が4頭もいて、12秒0のラップを5ハロンも続けたから、先行集団は少しずつ後続と離れて、好位勢のリバティアイランドには、壁も何もないレースになった。
ということで、ルメールは諦めて位置を下げて、今度はリバティが前に行きすぎて先に仕掛けたら、後ろから差す構えに替えた。
となって直線に入ると、リバティが楽に抜け出して後続を離す一方。
となると、あとは2着争いで、ルメールがいちばん伸びるラインを伸びてきて、この馬は並んだら抜かせないから、2着を確保した。
ドゥーラは、やはり一発あった。斎藤は左回りがベターと言い切っていたが、正しかったようだ。斎藤でなければ2着もあったかもしれないが、ハーパーは並ぶと強いからダメかも。
ラヴェルが、最内から勝ちに行って早めに抜け出したが、3着を守れなかった。
5/20 17−22℃ くもり 東北東1
■川田の◎で、やっと「軸馬指数」が的中した。オークスは難しい。騎手として何に乗るかと言われれば、迷わずミッキーゴージャスなんだけど。雨でも降ってくれれば、キャリア2戦でもやったかも。
5/19 21−24−19℃ 雨のちくもり 南4
■今年は毎日、暑くなったり、朝冷えたりで、寝具も肌着も困る。けっきょく、やっと布団の上に掛けるレーヨンを仕舞う。でも、夏の羽毛だけにするには早い。半袖肌着も早い。困ったものだ。相場は難しいし、オークスも難しい。
5/18 17−33℃ 晴 南南東3
■やはり、NASDAQ100は暴騰。つれて日経225も爆騰。読みどおり踏み上げだ。米国債の5年物と10年物が逆イールドに変わったことだけ氣になるが、大量に米国債を買ったと報じられた中国が、常識的に10年物を買ったのだろうか? その点だけが裏付け探しが必要だ。
しかし、日本企業は、なんでもかんでも価格転嫁で、とうとう、わたしのPCのセキュリティソフトまで10%以上の値上がり発表。世の中の半分くらいは便乗もあるだろう。収入が10%以上、上がらない人は、株買ってヘッジするしかないかも。だって、企業はこのインフレで儲かって、増配までして株上げだから。資産になる物を持ってないと、金利もゼロ近い預金や、年金だけでは哀しく減収だ。
5/17 14−32℃ 晴 南2
■アメリカの経済指標がドスンと落ちないから、また金利が上がってドル高に。ダウは30銘柄が古い名前で、元氣ないからどうでもいいが、調整の終わったNASDAQ100が強い。それを受けて日本も強い。とうとう日経平均3万超えを達成した。上げ方が、先物の売り方の踏み上げぎみだ。チャットGPT関連でエヌビディアが強いから、日本の半導体銘柄も上げている。
日本は、わたしがとても好決算が大好きだから、買い増してきた。その分、24$で頭打ちになったところでシルバーは全部売った。ゴールドは、まだ5%しか売ってないが。そして日本株を買い増してインデックスも買ったが、今日の225の踏み上げは、私とは縁のない銘柄が多い。よくわからない相場だ。アメリカがコロナで3年前にマネーを山ほどばらまいた反動で、引き締めが起きているが、銀行は倒産しても預金が消えるわけではないから、4000行の銀行数は多すぎる氣がする。減って当たり前ではないか。日本なんか150くらいしかない。信金信組あわせても500〜1000くらいか。とするとアメリカは銀行数が多すぎる。減ることに動揺は要らないのではないか。とか、5月に入って考え続けて、そう思ったりしてきた(相場は、わたしの感慨とは別に、自己責任でお願いします)。
毎日気温が上がったり下がったりで、夜も考えているから疲れた。
5/16 12−27℃ 晴 北4
■アメリカは不況になりそうな氣がする。日本は好決算で、ついにTOPIXは33年ぶりの高値になった。ウォーレン・バフェットは日本株を商社以外も買いたいと言っているが、日米が、別々に存在できるのだろうか。それが問題だ。頭が痛い。
5/15 15−18℃ 雨のちくもり 北2
■持ち株の決算発表が全部終わった。ほとんどが上方修正だった。コロナでお金をばらまいて、業績は世界的に伸び続けている。今回は、小幅な増減だけやって、大きな入れ替えはしなかった。ホンダは全部売って、重機械のトップと入れ替えた。
いずれにしろ、来期増益、低PER、高配当。しかし、何度も言うように、もうババアのパチンコだ。相場って、必至にドカンとやらないと、わたしの場合は、おもしろくないねえ。テクニカル・チャートとか、めちゃくちゃ苦労に苦労して研究しまくったから。
普通の人は仕事に集中して、相場はほどほどが正しいけど。
5/14 15−19℃ くもりのち雨 南南東4
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と3着。今年の「軸馬指数」は(11−4−4−21)。
今週も川田と巧くいかなくて、オークスのリバティアイランドの指数を出すのは怖いから木曜までやらないようにしよう。ソングラインは東京マイルがピッタリで、ひいきの戸崎が、やっと良い馬が回ってきて、必死で乗ってくるのがわかっていたが、調教後馬体重が太すぎたし、フォトパドックも満足できなかった。サウジなんか行かなきゃよかったのに。海外はケンタッキー・ダービーと凱旋門賞だけでいいと思う。中東は賞金が高いけどねえ・・・笑。
スターズオンアースは桜花賞は馬群を縫って勝ったが、少しずつ中距離馬になっているな。もう、宝塚、秋天、JC、有馬でいいよ。外から中団差しだ。マイルで好位差しなんて、かわいそうになってきた。
「通算予想成績」のG1の成績の合計が、1レース合わなくて、3回も検算し治して疲れた。予想成績、馬券成績、相場の成績はずっと、競馬予想は他の評論家の成績まで記録しているからたいへんだわ。
■Vマイルは東京マイル、小雨・良。
パドックはスターズオンアースが抜群で凄いデキだった。ナミュールやソングラインも1週間で絞れて太くなくなっていた。
レースは1番のロータスランドが典だから果敢にハナへ。スターズオンアースは抑えるとインの中団になるから、押して付いていったからキツかったのかなあ。直線でロータスランドとソダシの間を突いていたから、結果的にはそのままいれば、ソングラインの伸びるラインに居座っていれば良かった。前からのパトロールを見ると、ルメールが、馬場も悪いし、スイッと伸びないし、自分でソダシの外のほうのラインが伸びると思ってコースを変えているようだ。
結果的に、ソングラインの伸びる進路を開けて譲ってしまい、自身はソダシの外へまで行く距離ロスが大きく、どっちの側面から見ても2着を逃した。
もう、安田はソダシに任せて、宝塚へ行ってほしい。ほんとうに向いているのはJCだと思うが。
ソングラインは執念の内突きで、戸崎らしい会心の騎乗。わたしのひいきだが、全然良い馬が回ってこないから、これくらいの馬に乗れれば燃えるだろう。戸崎の乗ってないG1があるなんて、おかしすぎる。
5/13 14−18℃ くもり時々雨 南東4
■スプリングCは東京千四、小雨良。
また、川田に◎を打って失敗。相性が悪いのか何なのか? ダノンスコーピオン、ボルドグフーシュ、ジャスティンスカイ、ルージュスティリア、レッドモンレーヴと、これで「軸馬指数」の川田◎は、5連敗。それも5連敗が全部、券外で、どうにもこうにも惜しいものさえない。リバティアイランドくらいしか来ないのかねえ。
今日は前走で川田が中山マイルの内枠で出遅れて、ケツから33秒0の脚で追い込んで負けたレッドモンレーヴの快勝だった。この馬は強いんだけど・・。
土曜のメインは、川田のエンドウノハナ◎にしたが完敗。レース後の談話が「今日は強い馬と走って勉強になったと思います」。レースが終わると、こういうコメントばっかり。敗因は距離なのか展開なのか、ルメールの好騎乗なのか、サッパリ不明。
5/12 10−22℃ 晴 南1
■決算は快調。アメリカは揉み合いで、景気がドスンと落ちるか、緩やかに落ちて金利引き下げ効果で株が騰がるかという、考えの綱引き。銀行預金が0.5%の時代に、新しいアップルバンクなどが4%も出すと言っているんだから、預金の動きは続くだろう。しかし、ドル高に振れている。わからん。体調までおかしくなってきた。
5/11 14−21℃ 晴のち一時雨 南東1
■インドネシアで活躍する舗装ローラーの会社は6%以上の爆騰。世界中の社会インフラならなんでもやるコンサルティング会社は、週明けの決算発表だ。これでわたしのは全部終わる。アメリカには深く関わりたくない。債務上限は何年も聞き飽きたから興味はあまりないけど、CPIの物価も下がって、銀行の貸し出し基準も厳格化していっているから今年は不況だろう。内需か、東南・南アジアをやりたいなあ。
5/10 9−25℃ 晴 東北東2
■アメリカの経済指標は、わたしには理解できない。やはり、ロックダウンして大量のマネーをばらまいたら、その反動は読めないほど凄いこともあるかもしれない。こういうことは前代未聞だから。日本とアジアの内需中心で行くのが、より安全な年かな。
■インドネシア中心に支店を出している舗装工事のロードローラーの会社が、23年3月期は65%増益。今期も20%増益予想と上方修正。日米も国土強靱化計画で予算が付いている。明日は爆上げか? インドネシアとインドばかり考えているから、資源で景気の良いインドネシアにして正解だった。
潜水艦とバイクの会社は今日弱い決算が出たが、2日前に売って正解だった。水素を豪州から運ぶのに低温タンカーを開発していたが、水素の常温運搬技術が成功したというニュースを水素検索で見つけたから即売り、正解。水素や燃料電池は技術進歩がめちゃくちゃ速くなっている。そのうち、各家庭にも燃料電池を据える時代が来るだろう。
■今年は最低氣温と最高気温の差が大きい感じだ。NYが20ドルも下げると、ビクビクして東証も下げるが、アメリカの債務問題なんて毎年のように起きること。それよりも、インフレがどうなるかだな。来期増益、低PER、高配当がわたしの銘柄選びの原則だが、好業績、低PER、高配当の、好配当ファンドが2年ほど前に三菱から出たが、圧倒的な好成績になってっている。まあ、当然の3項目だから。
5/9 10−24℃ 晴 南2
■映画を年に1000本以上見たという、わたしみたいな映画狂から電子書籍の注文が入りました。新宿の日活名画座を知っていて懐かしかった。『時計理論におけるスローペースの簡単補正法』などは、「軸馬指数」を出した頃、一氣に売れましたが、今でも年に3冊くらい注文が入ります。あと、20年くらい誰も発見しない方法論なので、まだの方はぜひ読んでいただきたい。
5/8 10−19℃ 雨のち晴 北3
■雇用統計の発表があったけど、NYは上がって東京は上がらない。
アメリカは支払い延滞とかが多い。ロックダウンと、その対策で金ばらまいたツケが回ってきているのかも。
5/7 21−14℃ 雨 東北東2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と3着。今年の「軸馬指数」は(11−4−3−20)。
京都新聞杯は川田で無難かとも思ったが、嵌まるとマイネルラウレアの切れは格別だから、応援してしまった。ほんとうは二五以上だろうから、やり過ぎ氣味だが。
NHKは3択だと思い、最近は2択を間違える悪い癖が出ているので、一生懸命指数を何度も出して、3択は正解だった。
シャンパンカラーもウンブライルも、もう一点、過去走が良ければ、グンと指数が上がるのだが。まあ、外から武がキレイに追い込んで2着は確定かという競馬をしたので悔いはない。ワイド総流しが向いているレースで、予想どおり穴馬が飛んできてワイド総流しの名案ぶりは発揮できたから、4着でなく3着なら良かったとも言え、そう慰めたい。
■NHKマイルは東京マイル、雨・稍重。
ハイペースで始まって、やや中だるみ。上がりは馬場のわりに速かった。
これだけ先行馬がいるのも珍しいので、前潰れは当然だろう。4角7番手までの馬はボロボロ。とくに逃げ先行は惨敗。
ダノンタッチダウンは大外枠から早めに上がっていったが、あれはどうだったか。東京マイルの8枠だから、先行馬からともかく、追い込める馬だから後方一氣で良かったと思う。馬場の問題よりも位置どりの問題ではないか。どうも川田の考えることは、わたしには合わないので困る。レース後のコメントも杓子定規で、今日に限らず、次走の参考にはまったくならないことを言い続ける。
オオバンブルマイ、ドルチェモア、カルロヴェローチェの低レベルの3択だったが、何度も何度も指数を出し直して、やはり展開が利いた。
シャンパンカラーの内田は言うことなしの騎乗で、ピンクカメオ以来、G1はいっぱい勝ってきたが、最近は騎乗がないのがかわいそうで、いつも秘かに応援していた。この人は時計のかかる競馬が鬼で、ダートか芝の重が狙い。
ウンブライルはパドックが良かった。バランスの良い馬で、もっと筋肉が付くとフォームも良いだけに、まだ良化余地がある。横山武も末脚期待で乗って狙いどおり。追込みも、父の典の良いところが分かってきたかも。
5/6 19−28℃ 晴 風なし
■京都新聞杯は京都二二、良。
川田の堅実な馬にしておけば簡単だったけど、最後は5頭横一線だから、川田と相性の悪いわたしにはムリだった。やれやれ。
5/5 14−27℃ 晴 南南東3
■能登で地震があったらしいが、わたしの母の母は、石川の能登半島の根元の七尾だ。久しぶりに思い出した。
5/4 12−26℃ 晴 南東2
■古河庭園のバラが見頃で、今日もキレイだったそう。むかし行ったなあ。
小石川植物園もよい頃だなあ。
江の島は大混雑で身動き取れないようだけど、あたりまえだろう。
5/3 8−24℃ 晴 南南東2
■ホンダの株価が割安なのに気付いた。2輪シェアがダントツだし、水素、燃料電池、EVあるし、GMやソニーとも提携しているし・・・。
5/2 12−21℃ 晴 北北西8
■アメリカの中堅銀行がまた救済。先週から言われていたけど、もうなんでもやるだろうね。クレディスイスみたいに。危機は先延ばしするって奴。
アメリカから日本株買いが続けて入っている。株(円)を買うから、ヘッジで円売りドル買いを仕掛けているから、外国から買いが入ると円安になりやすい。
たばこ屋も買っていたが、今日は決算発表だから買い増しを迷った。引け後に好決算発表。やはり買い増すべきだった。ババアのパチンコになってから、決意が鈍る。困ったものだ。たばこは喫煙率下がっても肺ガンは激増しているから、ガンとの因果関係はないと証明された。たばこ税さえなければ、喫煙者は減らなかっただろう。まあ、電子たばこは増えるだろうから。
5/1 14−22℃ 晴 南東3
■映画のノートを見てみたら、アンヌ・ヴィアゼムスキー主演の『バルタザールどこへ行く』は1970年5月に新宿のATGで観ていた。もちろん監督はブレッソンだ。わたしが二十歳の年だ。3月14日は草月会館ホールで、ルイス・ブニュエル特集をやっていて観に行っていたのでパンフレットが、隣のページに挟まっていた。『糧なき土地』『アンダルシアの犬』『昼顔』『忘れられた人々』の4本で600円とある。今の物価に換算すると2000円くらいだ。歴史に遺る名画を4本も観れてだから安い。
4/30 17−21℃ くもり一時雨 北北西2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と券外。今年の「軸馬指数」は(11−4−2−19)。
青葉賞は、ルメールで東京二四を勝った馬だから、それほど確実性はないが、他に◎の打ちようがないレース。天皇賞もルメールで良かったか。ちょっと大雨だというから、切れが持ち味の馬と騎手だから、人馬併せて5点減点してしまった。
馬場は改造して凄い良い馬場で、昨晩あれだけ雨が降ったのに、凄い時計が朝から出ていた。けっきょく切れ勝負だから、ルメールでよかったか。やれやれ。
■天皇賞春は京都2マイル、稍重。
2ハロン目と3ハロン目が速い。タイトルホルダーにアフリカンゴールドが絡む予想は誰しもそう思うが、2人とも押して出して行く元氣の良すぎで、500m行って、読みどおり前は潰れる展開。横山和とか国分恭介とか全然好きではないから、こんなものだろう。2頭とも競争中止までした。タイトルホルダーを◎にするのは1秒も考えなかった。これが1倍台の人氣だとは・・。そうなるから、予想で肩に力が入りすぎたか。
2頭が急かして、そこから3頭くらい置いて、その後ろが勝てる位置だが、そこに和田のディープボンドがいて、その後ろで前にディープボンドを壁にして折り合いを保ってジッとしているのがルメール。最初の4コーナーから2回目の4コーナーまで、ずっと変化もなく、そうだった。2回目の4コーナーは、もうタイトルホルダーもアフリカンも潰れて、そこに居ないから、ディープボンドが四角先頭、そのすぐ後ろがルメール。
淀の長距離の坂越えは、某有名アナウンサーが言い続けたのは大間違いで、後方一氣でG1を勝ってきた馬たちでも四角先頭で乗るレース。好位か中団前で降りてきて四角先頭くらいでないといけないが、和田とルメールはそれをちゃんとやった。
ディープボンドは、ちょっととはいえ馬場が柔らかい点もプラスだった。
川田のボルドグフーシュはパドックは物見したりして氣分良さそうなデキだったが、なにしろ、馬が行く氣がなければ、今日みたいに朝から差しは届くが追込みは届かない日の馬場でも、後方一氣でかまわないという騎手だから、後ろすぎ。2週目の向正面でペースが中だるみでスローになったときに、ジリジリ動いてルメールの後ろまで追い付いて、四角では直後まで来たが、中だるみのときはジッとして何もしないのが長距離の鉄則だが、この人は長距離は目立ったことできない人だから、後方から1000mのじりじり仕掛け。あそこで動いたから直線は止まるのは常識。
後方で、何も動かずジッとしていたレーンのシルヴァーソニックが、脚が余っていたから追い込んで3着。
わたしは川田と相性が悪すぎる。ルメールよりも良い馬ばかり集まってくるから凄い連対率だが、取りこぼしが多すぎる。福永や浜中や戸崎や横山武のほうが好きだ。まあ、そのへんの好みは人それぞれだろうが。。
4/29 12−23℃ 晴のちくもり 南南東4
■青葉賞は東京二四、良。
スローで流れて上がりの競馬。ルメールは何もしないようにジッとして、向正面でペースが遅いので、少し位置を上げただけ。直線も、前が完全に開くまでジッと待って、開いたら追い出して、114-117-117 を34秒1の脚で差し切り、勝ち時計は2分23秒9。まあまあか。けっきょく、ダービーは何に乗るのだろう。ファントムシーフかもしれないが。
ハーツコンチェルトはハーツクライらしいレース。良かった。メイテソーロは人氣が上がってこなかったが、あれくらいは走ると思う。
4/28 11−24℃ 晴 南3
■中学以来のJazzや映画の友達が、下北沢の下宿の部屋に、アンヌ・ヴィアゼムスキーの『中国女』のポスターを貼っていたが、また今の家の部屋で貼ったそうだ。ヴィアゼムスキーは監督したゴダールと結婚したが、50歳頃のヴィアゼムスキーの枯れた風貌の品の良さを見ると女性を見る眼はあったようだ。ヴィアゼムスキーはブレッソン監督の『バルタザールどこへ行く』でデビューしたが、あの頃は若くてキレイだった。あの映画のファンも居るみたいで、バルタザールで検索したら2頭いた。1頭は先週の京都で負けた。あのロバの末路はたしか悲劇だったが、今のバルタザールの馬もどうなることやら。ヴィアゼムスキーで検索したら、そういう馬はいない。わたしが馬主なら、「ゴダール」とか「ヴィアゼムスキー」は命名するけどなあ。ダイナアクトレスやステージチャンプくらいは走りそうだが。
4/27 12−22℃ 晴 北北西5
■相場が急変して、わたしが銘柄減らしながら、残していた葬儀屋。東南アジアの道路舗装はこれからが本番と思って買っておいた舗装ローラー車の会社。世界でインフラ整備をやる、日揮みたいだけど、大型プラントはやらない会社。これらが1日おきに急騰。10日前に書いた即席麺の会社も上げてきた。インフレで給料減ったらカップ麺の買い溜めする人が北米中心にいるから。たばこ会社も資産あるし、かなり高配当なので少し持っている。電氣とか自動車とか銀行や携帯やコンビニとかの有名な会社は持ってない。基本は、いつも、来期増益。低PER。テーマが時代に合う。配当マズマズ、だ。
中国株急騰の15年前はバフェットよりも後にペトロチャイナなどの中国株売ったが、今回は商社をバフェットはまだ買い足しているが、まだ夢はあるけど4倍になったから売った。米国株が下げて相場が崩れるとき、先物売りのヘッジだけでは、銘柄いろいろ持っていると頭の中が混沌として面倒だからという個人的性癖があるから。あくまで個人的な性癖だなあ。まあ、ファンド運用者じゃないから。
4/26 13−19℃ 雨 南南東3
■住宅保険は年々値上がりしているのだが、家の火災保険が目玉が飛び出るほどの値上がり案が送られてきて、あほらしくて、他の会社に移行。1日で片づく。2社の提案は、T社は過去の200%増。文句言ったら100%増。M社は約50%増だった。なんなの、このいやみったらしい差異は。
4/25 7−18℃ 晴 南南東4
■趣味の枠目論でもやろう。あの世界には、欲深もないし、落鉄や落馬もないし。キレイといえばキレイだなあ。
4/24 11−16℃ くもりのち晴 北4
■住宅保険が値上がりで、いろいろあって、と日経の記事。でも、損保各社は大儲けで高配当なんだよね。
4/23 9−20℃ 晴 北北東4
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と券外。今年の「軸馬指数」は(10−4−2−18)。
シュネルマイスターはミスだった。出遅れや落鉄のあとの上位接戦レースで、指数に5点のミスが出るとどうしようもない。
■フローラSは東京二千、良。
ドゥムーランは16キロ増。馬体重発表後にあっという間に人氣が落ちた。美浦の坂路は、グイと伸びても、コースの負荷がないから楽すぎるからなあ。腹目は太く見えないが、やはり16キロは多すぎる。
レースは中だるみのスローぎみのペースで、前に行った馬で決まった。差し勢は33秒台の脚で伸びてきたが、とても、あれでは届かない。
ソーダズリングが馬体も良く◎候補だったが、GW前の夏日なのに冬毛が出たりしていて、どうもしっくりこなかった。
■マイラーズCは新京都マイル、良。
パドックはシュネルマイスターが最高だった。馬体も14キロ絞れて、そういうことで加点できれば◎だった。いつも阪神で前が狭くなってブレーキ掛けながら追い込んでくるから、その点から、好位にいないといけないかなと思って減点したが、最高点なら一叩きで馬体が絞れれば言うことはない。馬体が少し薄いような氣がして悩んだが、1週前に良い追切り後に輸送して、最終はやや軽め。あれで厩舎は思いどおりだったのだろう。手塚師は先週のソールオリエンス快勝に続きノリにのっている。厩務員も同じらしい。
レースは速めの平均ペースで流れて、それでも逃げ馬が4着に残って、なかなか追い込めない。ガイアフォースやソウルラッシュは中割りで接戦に持ち込んだ。
シュネルマイスターは着差は少ないが、前に馬がいなく進路が開いていたから、この馬には珍しくノビノビと走れ、32秒台の脚で伸びて事実上の楽勝だった。
ジャスティンスカイは前走と違って、少し後方。2枠で後ろになってはダメだ。前走と同じく好位なら、新馬場で前のインで都合がよいと勝手に決めつけたが、川田はペースに合わせて、こういうときは少し下げたくなる人だから、直線に入ると、横のシュネルマイスターは前が開いて伸びるだけだが、ジャスティンスカイは前が壁で、加速は付かなかった。ああいう流れが川田の弱点で、どうにも私と相性が悪い。
4/22 13−19℃ 晴 北北西4
■先週の皐月賞は、落鉄にガッカリして配当金を見なかった3連複が、4000円近くの配当で、おかげで儲かった。今頃、ネットで馬券買おうとして気付くとは。3着までに入れば、馬券は何か絡むわなあ。
■今日は京都の開幕。「グランドオープン」というレースは、てっきり障害だと思って、なんで開幕日のメインが障害なんだろうと、栞Sをやって、バカ。いくら時間ないからといっても・・・。メルマガ送ってから気付いてドンフランキーの◎を飛ばす。やれやれ。東京は開幕週は今年も外からでも伸びる。毎年、メルマガに書いているが、毎年、メディアでは、意外だ、よく覚えておきたい、と言っているんだけど。バカはわたしだけではないようだ。
4/21 15−28℃ 晴 東1
■自身はないから、シロウトの仮説だが、1990年に日本の株のバブルが破裂したのは、理由の最大は、湾岸戦争で原油価格が高騰し金利を上げたせいでもある。今回は20022年にウクライナ紛争で原油や天然ガスが高騰してインフレが始まった。だから、あまり戦争や原油理由のインフレに、金利で反応すると経済不安は増幅するから、それに対応する金融政策は腹八分で良いのではないかという氣がしないでもない。自信はないが、多少はそういうこともあるのではないか。
4/20 14−26℃ 晴 南南東3
■アップルがゴールドマンサックスと組んで、アップルバンクを始めた。金利が4.1%だというから、成功したら、次々に預金が移動し、中小金融機関の連鎖倒産が起きかねない。どう収拾するのだろう。
4/19 8−26℃ 晴 南東1
■夏みたいに暑い。来週は寒波だそうな。
■菅原文太「国家は、飢餓と戦争だけは避けなければいけない」。文太は亡くなったからいいけど。
■ドルで貿易しなかった国は、ロシア、中国、インド、ブラジル、フランス。うーん、基軸通貨でなくなったら、円はいなかのボロ通貨になるのか?
4/18 13−17℃ くもり 北西2
■世界の金融は綱渡りをしているのだろう。新しいデジタル通貨の見本も公開された。何が何だか理解できないが、庶民のこちらはこちらで勝手にやるしかない。今は、葬儀屋と、食料危機備蓄やインフレ節約で売れているカップ麺会社。それに景気に関係ない東南アジアなどの海外向け道路鋪装機械や、地方のネット馬券システムの会社などが、主だ。じつに個性的でこんなファンドなど世界中にないに決まっているが、世界の主流な潮流とは関わりたくないから。
4/17 12−18℃ 晴 北北西6
■競馬ブックを読むと、ファントムシーフが後肢を落鉄したのは向正面だったそう。あんな向こうじゃ、1000mも内にもたれながら走ったから、どうにもならない。やはり、豪快に伸びるべきだった馬は2頭いたわけだ。出遅れと落鉄は、いくら考えても、どうにもならない。
4/16 13−24℃ 晴 北北西3
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorite Things」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と3着。今年の「軸馬指数」は(10−4−2−16)。
ルージュスティリアとレッドモンレーヴはスタートで落としたようなものだし、今週の3着2つも痛い。ショーモンはスイスイ追い掛けすぎたし、ファントムシーフは重馬場で落鉄だ。どちらも連対はあったと思うから、うーん、塩だ塩。
■G1皐月賞は中山二千、重。
午後に夕立も降って、重は変わらず。それまでの芝は中伸びだった。パドックが良く見えたのは、ファントムシーフ、ベラジオオペラ、タッチウッドだった。
グラニットが逃げてベラジオオペラが前に行く。そこへタッチウッドも参加して重のハイペース。1枠のソールオリエンスはどうするか騎手も迷っていたと思うが、インを通ったレースから、もうケツから外回す氣でいたのではないか。中伸びだが、外のキレイな芝のところは、どのレースでも誰も走らないから、伸びるかどうか不明だが、荒れた馬場の内をゴールドシップが突いて勝っても、大外ぶん回しのワールドエースが追い込んで2着に来たように、大外も伸びる。決め打ちの度胸の良さが成功した。
ファントムシーフは意外と前に行かなかったが、どこかで落鉄したらしく、落鉄したまま伸びようとしたが、前のメタルスピードが邪魔になって、ルメールは外へ出したかったのだが、外へ出せそうで出せず、仕方なく馬場の中へ進路を曲げて伸びる形になったが、落鉄もあったから伸びあぐねた。
落鉄せず、外へ出せたら勝ち負けで、ひいき目では負けなかったかもしれない。すんなり、もう1列前にいなら、タスティエーラの後ろで直線に入る、という形のレースだったから、ずっとメタルスピードが邪魔になったのが悔しい。どこで落鉄したかは徹底的に調べないといけない大問題だ。
4/15 14−14℃ 雨 南2
■アーリントンCは阪神マイル、重。
松山のユリーシャがハイペースの大逃げ。外回りの阪神マイルで、それはないよ。◎ショーモンは好スタート。追走せずに2番手だが、重の千通過57秒7の暴走だから、放置すれば良いのに、勝負どころからなんとなく追い掛ける雰囲氣。ほんの少しでも先に動いたら損なのに。それでも、いつも差し返すから、今日も3着に差し返したが、もったいないことをした。
馬場は読みどおり差しは利かない馬場だったが、オオバンブルマイだけ鋭伸してきた。枠連で123のボックスを買えば外れる氣がしなかったが、そんなことよりも2着がほしかった。
皐月賞は、馬場の読みが、はるかに難しい。困った話だ。まあ、予想だから送っちゃったが。
■山藤賞は9Rだから、選択する理屈が立たず諦めたが、2着のシルバーティムールは前走が不良馬場の2着。父リアルスティールの母ラヴズオンリーミーの母と、キンカメの父 Kingmambo とで〈全兄弟クロス〉3×3なので、やれば楽に的中だった。でも、9Rとなると、忘れな草賞くらいでないと、やると叱られそうで困った。
4/14 9−23℃ 晴のちくもり 東1
■アメリカの物価上昇が鈍化したから、利上げが終わって、次は利下げだと、はしゃいでNYは大幅高。でも、需要が減っているから、不景気になるのではないか。金や資源裏付けの金本位制が世界のあちこちで騒がれるし、ドルインデックスが下げるからゴールドは上げ。日本は、コンビニとユニクロの決算が好調。やはり、ジワッと不景気かな。もう一段の下げがあるか、もうないか。それが問題だ。金や資源を裏付けにするデジタル通貨でも流行るのかなあ?
4/13 10−21℃ 晴 南南東2
■アメリカもリモートワークが進んだままで、商業ビルの需要は減っている。これに火は着くのかどうか?
4/12 15−23℃ 晴 南6
■ウォーレン・バフェットは、まだ日本の商社を買い増しているらしい。物価は下がらないということか。
4/11 8−24℃ 晴 南東2
■世界に第二次リーマン・ショックが来るのかどうか。日本に食料危機が来るのかどうか。
4/10 4−21℃ 晴 風なし
■厚労省が過大集計=Yahoo ニュース
厚労省が、コロナ関連情報をまとめた同省のサイトで入院治療等を要する者の人数を過大集計していたことが発覚。ページから集計データを削除したことが明らかになった。厚労省は、コロナ感染し病院や自宅などで療養している人の数を、毎日、各都道府県のホームページをもとに集計してきたと言うが、一部都道府県は昨年9月以降、データを更新するのをやめていた。ところが厚労省は、更新をやめた都道府県について、過去に集計された人数を掲載し続け、今でも「入院治療等を要する者」に該当するコロナ感染者が出ているように見せかけていた。おやおや。
わたしは今まで3年、一人もコロナ感染者に会ったこともないし、人から居たと聞いたこともない。仕事関係でも、コロナ感染者を知っているという人に、噂でも、一人も聞いたことがない。PCR検査の陽性者は2人ほど聞いたが、あれは擬陽性が圧倒的だから、症状が出たという人ではなかった。
それまでも、交通事故や他の病氣で死んでも、死んだあとにPCR検査して陽性だったら、交通事故死でなく、コロナ死者に数えるように、厚労省から各都道府県に指示する文書が明るみに出て出回っているし。
もう、国がやることは、めちゃくちゃ。厚労省職員のワクチン摂取率は10%くらいらしい。そんなに実際よりも死者や治療を要する感染者数を増やして、国民を脅してどうするの?
まじめに統計とって、適切な防御策は何か、適切な治療法は何か、を必死で模索する氣はないのだろうか。世界中で好評だった治療薬のイベルメクチンも認可しない。11兆円ものコロナ予備費の使途不明金も、まったく捜査しようとしない。11兆円あったら消費税は必要ない。誰の懐に入ったかを調べる氣もない。
■川田は今週も良い馬ばかり乗るなあ。年間連対率5割くらいやれるんじゃないの。スタートで出遅れなければ。
■NYは強氣、日本は弱氣。日本はアメリカや中国が不景気だと読んでいるからではないか。おそらく、日本の読みのほうが正しそうだ。
4/9 5−17℃ 晴 北北西5
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と1着。今年の「軸馬指数」は(10−4−0−16)。
「ホースレター」が(28−13−7−42)。
今週は雨と川田で始まり、終わった。スズカコテキタイなどはオープンに上がったとはいえ、前走勝った相手に完敗したが、そろそろ冬馬有利が夏馬有利に変わる頃で、牝馬はフケもあるし、好調馬の替わる季節。桜の咲く頃は意外な競馬が多いもので、覚悟はできているから、こればっかりは走ってみて何が起きても驚きはしない。
桜花賞は90点以上の馬は、ほとんど連対しているが、100点で快勝。あれでも、枠順見て、驚きの10点も減点しているから、枠が5枠あたりなら110点の珍しいAI指数だった。
次位の70点に、ハーパー、コナコースト、ペリファーニアの3頭を選んで、これも正解だった。今流行りの Chat GTP よりも、積み込んでいる半導体では負けていないつもりだ。
■G1桜花賞は阪神マイル、稍重→良。
内から乾いて、午後は良。こういうパターンだと内伸び。川田がどう乗るかだけのレース。
リバティアイランドは、ノーザンファームの関西馬で、マイラーの中内田師だから、1週前の仕上げも完璧。追切りも完璧。今日のパドックも完璧だった。レースも馬場の良いインを通って、直線だけ外へ出すのが普通だが、フタされたら終わりだけど、やりそうな位置のが坂井、富田、北村友あたりで、誰も意地悪はしなかった。すんなり外へ出したら、新馬の上がりが平たんで31秒4だから、まあ半年後の阪神のG1だと、32秒9、あんなものか。
教科書的な平均ペースで流れて、いつもよりも楽に前にいる鮫島克のコナコーストや、前の勝負が好きな横山武のペリファーニアも、好きな騎手だが、良い競馬だった。ハーパーは反応が悪く、最後まで伸びたが、ハーツクライにシアトルスルーだから、オークスがベターか。
4/8 15−18℃ くもり一時雨 東2
■ニュージーランドTは中山マイル、稍重。
1番人氣のドゥアイズは横山和が、まさか、あろうことか逃げてしまった。東京のNHKマイルを獲ろうというトライアルで、逃げるなんて、頭の中がどうかしている。下手めの女性騎手が乗っているような狂氣を感じた。
2ハロン目から、11.5-11.3-11.5-11.2 という速めの平均ペースでポンポン逃げていく。勝ち時計が稍重でも1分33秒7だから、直線で引き離そうとしたが、当たり前のようにバタッと止まった。この人は頭の中に時計がない。
こんな楽な相手に、NHKマイルの乗り方をイメージして、差す練習をする絶好のチャンスなのに、何を考えているのだろう。この騎手は「軸馬指数」は0点なのだが、それでも軸になってしまうレースだが、まさか逃げるなんて思ってないもの。
■阪神牝馬Sは阪神マイル、稍重。
前夜に山ほど降ったけど、晴れて稍重まで乾いてきた。でも、内から乾くし、今の阪神はダートばかりやって芝の状態が良いから、内伸び馬場。午前中からインの前しか好走できなかった。
スローで始まり、サウンドビバーチェの浜中は、出たままで2番手に行って、前残り狙い。外回りのマイルでもあれでよいのだ。重になりそうだから、この馬を◎にしたいと書いてきたが、穴屋ではないからできなかった。穴屋なら簡単にサウンドビバーチェが◎だった。マイルで好位抜け出しの競馬をやって、重馬場血統だ。やれやれ。浜中に良い馬を集めたら、西のリーディングジョッキーなんて簡単なのに。誰も褒めない。ダービーを穴馬で勝つのはバカではできない。
ルージュスティリアはいつもの好スタートから、馬も行く氣で進んだが、川田が馬とケンカしてまで引っ張って、スローなのに、切れの差し勝負を狙ったが、まさかリーディングを取ろうとする男が朝からのレースが、差しなんか利かないということを見てないとは思えないが。
位置どりを下げて馬群のど真ん中にいたら、2列も後ろだから、前も左右も出口がなく、外の馬を弾き飛ばして、外へ出したが、あんなにぶつけたら牝馬だからひるむだろう。前に行きたいのに引っ張って生かさないし、出口がないと外にぶつけてまで出すし、イヤになったわよという顔をして、湿った馬場も苦手だから、いくら稍重まで乾いても止まりはしないが、良でのように鋭く伸びる氣配もなかった。
そういうロスがあっても、上がりの時計は勝ち馬と同じで、重がマイナスの分は格でカバーできていた。
これで2週連続で川田にしてやられた。ほんとうに相性が悪い。
4/7 17−21℃ くもり 南南西6
■暗殺されたジョンFケネディの弟のロバート・ケネディの息子が、民主党から大統領選に立候補すると決まったそうだ。ロバート・ケネディも大統領候補のときに暗殺された。あの2件の暗殺は、子供心にTVに釘付けになったこととして、1964東京五輪、西鉄−巨人の日本シリーズ3年分と並んで、今でも忘れられない。
4/6 14−21℃ くもり 南4
■ムツゴロウこと畑正憲さんが亡くなられた。麻雀が、めったやたら強かった。トイレに行っても麻雀雑誌の捨て配を読んでいたと言うから、わたしと全く同じだった(笑)。故郷が日田で、わたしの古い故郷の菊池の山一つ隔てたところだから、わたしとは感性が合った。やらせで映画撮ったとかいってメディアから完全に干されてしまったが、まあ、メディアというのは、権力には弱いが、自由人に対しては、そういうところがあるから。合掌。
4/5 7−21℃ くもり 南3
■昨夜は景気が悪い指標が出て、NYは下落。日本の先物を売って寝て、起きたら儲け。半導体は対中規制を言うから、関連企業は手を出しづらく手持ちも減らした。今買いたくなるものってEV電池や、全固体電池くらいか。世界中が不景気で、原油は高く利上げするのか利下げするのかも読めないから、世界中が手控えになるかもしれない。そもそもOPEC+が減産合意で油価が上がったが、減産するということは不景気で需要が減ったということ。だから、商社も買えない。ゴールドが高値更新だから、金融関連は近寄らないほうがよいし。
こういうときはファンドなど、絶対に買わないことだ。たいてい外国企業の運用でドル建てだから、注文して約定までに1日遅れる。1日も遅れたら、ダウで800$くらい動くかもしれないから、まったく不便な代物でしかなくなる。先物やっているのがいちばん即応できる。
■掃除機の袋を取り替えるかどうか、水曜の追切りを見るか、どちらを先にするかが大問題だ。
4/4 5−21℃ 晴 風なし
■桜花賞は平穏か。相場をやりたくても何も読めないから動けない。ロシアが北海道を攻撃することに署名したとかしないとか。まあ、人類は絶滅するかもしれないところまできているから、どうでもいいか。科学が進歩するとロクなことはない。世界中で太古の文明の遺跡が出てくるということは3回くらい滅んでいるのかも。
4/3 9−17℃ 晴 北東2
■アメリカのインフレ指標が予想よりも低かったといって、NYも東京も株が上げているが、アメリカがすぐ利下げするわけがない。不況になって、はじめて金利を下げることができる。だから、一度は不景気を通過するのではないのか。今まで40年はそういうことを見てきた。こういうときに、株を買いまくる氣にはなれない。
■桜ねえ、先日、近所で1本見たけど。もう、感動するような桜の樹にも出会えなくなってきた。
4/2 12−16℃ くもり 北東2
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites」「血統論」「プロフィール」を更新しました。
■メルマガが着かなかったら、〈まぐまぐ〉にログインして、読んでいるメルマガに行き、「再送」をクリックしてください。昔はメルマガに書いてましたが、事故も減ったので書くのやめましたが。
自分の他のメルアドから、自分のメルマガ用メルアドにメール送信して1秒か2秒で着かないと、そのメルアドは使えない程度のものです。使用しないほうがよいです。自分の他のメルアドがなかったら、自分宛に送ってみてください。
こちらの情報では6時間前に送信済になっているので、途中で着かないか(プロバイダーによっては3日かかるところもあります、3日は凄いですね。わたしなんか、ケータイのSMでなく、ネットのメールでサクサクと会話することもありますから)、メルマガの発信アドレスをキチンと「許可設定」してないとおかしなこともネットでは普通に起きますよね。
◆「軸馬指数」は4着と2着。今年の「軸馬指数」は(9−4−0−15)。
「ホースレター」が(27−13−7−37)。
ダービー卿は上がり最速なのに、出遅れがすべて。大阪杯は混戦すぎて上位3頭までは絞れたが、最後の1匙はは最終追切りにすべきだったかな。ジャックドールの最終追切りはあまりに良すぎた。堀厩舎とは、ほんとうに相性悪いなあ。関西のA級厩舎のほうが素直に仕上げるので好きだなあ。しかし、関東馬連対24年失敗というのはなんなんだろう。
あまりに悔しいから、口を封じて、ここまでにしよう。
■G1大阪杯は阪神二千、良。
パドックはジャックドールとスターズオンアースが、ともに体重が増えて、良かった。ヒシイグアスは−18kgでヒ腹が完全に巻き上がって細く見えた。3週前と2週前にやり過ぎたな。最終を軽めにしたのは、誤算の結果の調整だったか。
馬場はダートばかり使うから荒れてなくて普通で、追い込みがあまり利かない内中伸び。
スタートはジャックドールが抜群。スターズオンアースはあまり良くないが、この馬としては許容範囲。あとは淡々と流れてスローで素直な競馬。直線もジャックドールをマークしたダノンザキッドとマテンロウレオが追走してきたが、前が競りにならなかったし、勝負どころから11秒台を連発してスピード上げたので、この馬の勝ちパターンだった。
ジャックドールの勝因は、展開の楽と、昨年との違いは落鉄してないこと、馬体が最高だったことだろう。二二より二千は単純にいくなあ。良い馬だけど、相性悪くて悲しい。
4/1 8−21℃ 晴 東南東2
■ダービー卿CTは、レッドモンレーヴがスタート鬼で2枠だから◎にしたのに、なんと大出遅れ。少しずつ上がっていって、あと500から大外ぶん回しで届かず。上がり最速33秒0の脚でも足りない。あれだけ出遅れたら、イン差ししていたら、インはばらけてコースが開いていたから、0.2 秒は稼げて3着争いだったと思う。運がないね。
■3月は終わり。アネモネのクイーンオブソウル−コンクシェルの万馬券ワイドや、高松宮のナムラクレアからの中穴ワイドが2点で、めでたくプラス。株も先物も正解で、3月の勝負運はあった。4月はどうなるか。
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-------- 2005年の、ホームページ作った頃の日記は、節分のここまで。--------------
2/3・芝や坂やケヤキやカーブの形状のことで府中の造園課長の矢島さんに取材。毎年、造園課に取材しているし、松戸にいた頃は庭に芝を植えて中山の乾き具合を推測したりしていた。今回は府中のいろいろなことについて深いお話を授かって内容充実だった。長時間にわたりありがとうございます。得た認識や知識は、いずれ少しずつメルマガで使っていきます。「優駿達の蹄跡」の掲示板で遊ぶ。
2/2・山本一生さんと電話で競馬の活字世界のいろいろな話。出版近いとのこと。おめでとうございます。そのときはこのHPであらためて紹介することになると思います。とにかく山本さんという人はいつもわたしの書いたものをきちんと採り上げようとしてくれる人。そういう姿勢から教えられることが多い。わたしは〈全兄弟クロス〉とか中黒のクロス表記とかをマネするなとは言っていない。存分に批評してからお好きにどうぞ、という方針だが、山本さんみたいに血統論としてきちんと批評して扱ってくれる人は何人もはいなかった。じつは一生さんとは18歳の時にちょっとだけ行き会っているみたいだが、それも奇遇(向こうは今もそのことを知らない)。わたしの人生は不思議な人の縁ばかり。鎖の輪のように時に繋がって縁が続いたりする。だから人生、人に対しては曲がったことはできない。
1/31・今週の特別は難しいレースが多い。なんとかしたい。今日の「GALLOP」は応援してきた藤田伸二の特集がおもしろい。一読の価値ありです。
1/30・今年のメルマガの◎が[13-8-0-11]。堅いレースが多かったとはいえ3着がないのが嬉しい。3着に来る馬を◎にすると、それはスランプということだから。でも、昨日のパリブレスト、今日のエイシンサリヴァンは最後まで◎かと迷った馬。◎か○かは微妙すぎて呼吸法とか座禅みたいな世界だと思う。うーむ、負け惜しみを言ってはいけない、ああ悔しい。
1/27・大好きなトロットサンダーを書いた原稿を見つけたので「回顧」に追加。最後の段落の詩情も、函館が札幌の前に開催されるようになった今となっては懐かしい。「競馬論」にロバーツの話を追加。
1/22・ディープは強かった。3馬身と思ってたら5馬身。ストライドが大きい。G1決まり。
1/21・トップページもエディターで手書きしていじくりまくっているのだけれど、Me&IE5.5のわたしの環境でOKの書き方をしてXP&IE6の環境の人から見るとメニューが崩れる。昨夜からそうだったみたいだけど 笑、また鈴木さんに指摘されて感謝。Macはフォント対応が未知数だし。。機種によって化けてたら、どうか御手数でもお知らせください。あ、そうだ、今年は宝くじの1等があたるのだからXP買おう。
1/20・ディアデラノビア、ディープインパクトとわたしのG1候補が毎週出てくる。今週も楽勝したら「長期予想」でもupしようかと。着差1馬身以下なら頭が痛いから、しばらく すっぽかそうかと。。。
・「プロフィール」書き加える。 ブラウザの設定によっては、等幅フォントで見られるとトップページの体裁が崩れるので、[MS Pゴシック]でのみ開くように書き換える。ひょっとするとわたしが普段見ている人の顔は、景色は、人によっては違って見えるのだろうか? 地球は丸くないのか? うーん、布団かぶって寝よう。
1/18・もうやることないと思っても、朝、HPに向き合うといじりたくなる。わたしのページだ、隅から隅までいじくりまわさないと損だ 笑。ページによっては文字色、字の濃さ、字の大きさ、行間、版面の幅、タイトルの字下げ、署名など変更。「プロフィール」を大きく加筆。
・ナリタセンチュリーは絶好調でないから4角での脚がイマイチだというのが結論か。上がり目の93%のデキと、現状維持ないし下がり目の93%のデキでは打つ印を変えないといけないかも。相場と同じでトレンドフォローが大事だ。レベルではなくトレンドの向きか。
1/17・2日前のびしゃもんさん、お名前遅ればせながら記載しました。HP拝見してるだけで元氣な方だとわかる。もの書いてて読者の方に元氣もらっててどうする笑。でも、インターネットは人が繋がるわけですからねえ。。。グリーンできれいなリンク貼っていただいて感謝です。そうかあリンクバナーも必要だなあ。
・夕方、仕事抜け出して森林浴でcool down。頭のリセットも成功。うな丼にワサビ塗って食べる。美味!
1/16・コンテンツの「配合史」に重複ですが1本追加。継続して原稿を追加していきます。home back デザインを変更。index.htm の最下端の署名を大きくして薄い金文字に。コンテンツ・メニューの右端にカーソルがきた途端にオレンジになるように改善。
・「ウェブ カラー クリエイター」のプログラマーである武藤祐子さんに連絡したら、なんと、競馬でも相互リンクにしていただけた。「リンク」に載せたガスールのクレイを使っているとのこと。ガスールとかクレイ使う人とは縁がある。またまた不思議な縁だ。人生みな何かの縁だが。リンク先で「大人を感じる素敵なデザイン」と書いていただく。アホみたいに単純だけれど、シンプルな造りの狙いを理解していただき、ほんとうに嬉しいです。ありがとう。この色指定のソフトはほんとに最高です。
1/15・12/26の日記に書いたディアデラノビア快勝。牡馬かと思ったとあちこち書きまくって、ここらで負けたら恥だが、勝つと思っていたから心配してなかった。昨年の「ホースレター」もわたしがわあわあ騒ぐときましたからねえ笑。あの重心の低さは、床を回転しながら機敏に這い回るおもちゃを思い出す。脚で地面をしっかり捉えているし。それにあの母系の奥の〈全兄弟クロス〉、ホースレターに書いたとおり。馬はフワッとせず前方にむだなく進むのはいい。
・リンク貼っていただいた dotechaさん、メビウスさん、(馬家のPAGEの)びしゃもんさん、「リンク」に貼らせていただきました。ありがとう。皆さん、楽しそうに書いているので負けないように書かないと。馬太郎さん、リンクと再upお疲れさま。いつかシンガポールでTと一緒に麻雀と競馬ができるといいですね笑。
・デイリーのAJCCを書き直して入稿。
1/14・昨日からデイリーのAJC杯を書こうとするが書けない。1時間でエイヤッと書いたが全然なっとくできない。トップページのレイアウトを1ミリ、いや1ピクセル単位で動かして修正し憂さ晴らしする。
1/13 リンクお願い メルマガの宣伝メール解除の件
・相互リンクでも片側でも声かけていただければ嬉しいです。組織or個人不問、競馬でなくても何でもOKです。
・メルマガサイトからの宣伝メールが嫌いな方が多いようですが、たいていの宣伝メールは最初の設定でいらないとするか、御手数でも1通ずつ宣伝メール末尾記載の要領で、サイトにジャンプして送らないように変更してください。e-dream だけは広告メールを断れなかったと思います。
・[クリック・アール]というキャラクターを作って遊ぶ。あほか。
・WinXP & IE6 の環境だと、カウンターを貼る場所によってはレイアウトが崩れることを発見。XP の鈴木利勝さんと電話でアドバイス受けながら改善とupを繰り返して解決。感謝。ちなみにわたしは Me & IE5.5sp2 なので、Mac や Linux でおかしなことあったら、お知らせいただければ助かります。
・7日のメルマガの中の不適切な日本語表現を訂正した。
1/11 シンガポール
・正月は10日で4日開催、その間、デイリーを2本書いて、メルマガを2本発行。メルマガで予想した◎は11レースで [5-2-0-4] とスタートはマズマズ。
・ん十年シンガポール在住の学生時代の友人Tからメール。学生の頃、下北沢の下宿屋で、ずいぶん一緒に死にものぐるいで麻雀やった。半荘6回くらいほとんど口きかずに打ってた笑。その他、いろいろなジャンルの思い付きそうなことはあそこで全部やり尽くした。まさに梁山泊だった。ホームページ見つけてメルアド知ったとのこと。検索エンジンのグーグルは神様です。あちらでは4連単で2614倍をとったことあるという。うーん、これはどのくらい穴なのか人氣なのか、すぐにはピンとこない。地球のどこに行って住んでも、やるやつはやってるわ笑。今年もがんばるか、という氣になった。
・森林浴でcool down。頭のリセット成功。
1/10 半年ぶりの全休日
・アグネスウイングはエンシェントヒルと同じで単独のクロスでもダート馬ならいいか、とホースレターに書いたが、ダートでも4連勝後に壁にぶち当たるから、ダートではいいとしても少しだらしない。やはり爆発力を生じるには〈4分の3同血クロス〉でないとだめということか。
・リンクにネットの血統表サイトを書いてたが、そのせいかどうかアクセス増えて重くなる。これでは仕事にならないので涙を呑んで紹介をやめる。
1/8・起きたら中耳炎だ、耳が遠い。ついに過労が弱点の耳にきた。わたしの机は優しいから、昨夜、わたしにもう休めと言ってくれたのだろう。それなのに2時まで起きていた。反省。机よ、ありがとう。優しい戦友だ。
・森徹也さんに読んでエネルギーを感じると言っていただく。非常に嬉しいが、じつはわたしも自分でupのためにまとめていくつもいくつも読んで、過去に書いた言葉が頭の中を駆けめぐって、、、今週のホースレターは燃えずにサラサラとお茶漬けになってしまった。困ったな〜。森林浴でもして調整しようかな。うまく書けない。
1/7・今日のメルマガに、自分の机と椅子とPCはほぼ完璧の品だ、ここ1ヶ月座りっぱなしで、昨夜椅子をいとおしくて愛撫したと書いた。そしたら、ついさっき、机の脚のローラーが取れてしまった。その瞬間、乗せてたPCを一旦OFFにしようとしたら、電源スイッチが利かなくなった。PCは単なるエラーで復旧したが、机が哀しくて心が痛む。この机は似たのがないのだ。哀しい。非常に哀しい。机とPCも遅ればせながら愛撫してあげるからね。
1/6・伊与田翔さん、重賞回顧を一緒に隣り合わせで書いていた頃が懐かしいですね。ヘリオポリスとガルフストリームの〈4分の3同血クロス〉に、はい、はまっています。お元氣そうで何よりです。いつか、きっと、また。。
・リンクを増やす。文字色とかを微妙に濃くする。「デイリー」のところの色帯をタイガース・カラーに変更。原色だとまぶしいので、ちょっと渋い色合いで。そして、これでそれぞれ全部、コンテンツのイメージに合った色にできたかな。
1/5・今年最初の◎はジュニアCのロードマジェスティ。で、勝ったが、4番人氣とは驚いた。京都はまたヘリオポリス。プリメロ、テスコボーイ、ヘリオポリスは任せといてください。
1/4・毎日午後まで編集の仕事。そのあと昨日夜に書いたデイリーを読み直して入稿。で、また書き直して再入稿。最近一度でピシッと書き切れない。終わってメルマガを書く。出走馬を見ると狙い馬が回避続出。メルマガの送信も今年から自分でやっているが、某サイトは画面に提示されている配送予約時刻と表示されている時刻が、既に5分ほど過ぎた時刻なので、配送予約したが送られない。という原因がついに解明できて、22時過ぎに再度送信にいく。ああ、一日は短い。
・山田康文さん、メールありがとう。いつもなっとくの文章が書けるといいんですけどねえ。それが、なかなか。。。
1/3・栗山求さんからメール。競馬、血統、インターネットに見識ある人だから、ご丁寧な感想頂戴すると作ってよかったと思う。彼のような優秀なホースマンは、彼に限らず、やはりめんどうでもホームページを作って過去の力作を並べてほしい。
・80年代の原稿も載せるように言われるが、そうだなあ、でも手が回らないなあ。今回の選び漏れを、また千くらいはある原稿をPCでめくって探さないといけないし。。考えてみますね。
・坂本健さんから読んだとメールいただく。彼は Windows3.1とDOSであった頃、徹夜で血統表のプログラムを書いてらしたが、わたしが電話して朝まで autoexec.bat や config.sys の一行一行のマニアックな書き方とかいろいろしつこく教えてもらったり、わたしのPCの先生みたいなもんだからHP作ってメールもらうと当時を思い出して感慨深い。
1/2 ・初詣。神社の参道の屋台で甘酒飲みながら見ると、トルコ人がパンみたいで平べったいものを焼いている。これは何ですかと訊くと、ナンだという。なんだ、知らなかった。いろんなものを挟んでくれて食べると、うん、うまい。おみくじに「朝日の昇るがごとし」とか「家を造る」とある。昨年もこれと同じのを引いて大晦日までにホームページを作った。感謝。今年は同じ home でも、豪邸かな? ふっふっふ。
2005/1/1 晴 HAPPY NEW YEAR!
・コンテンツの前文の中に、新聞社、メルマガサイト、書店、出版社に直接ジャンプできるようにリンクを埋め込む。
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12/31 23:00全部up 雪→★ 星空
・3ヶ月で5kgのダイエットに成功。70を超えたときはズボンが全部おシャカかと焦った。禁煙、禁酒、ダイエット、血圧低下、睡眠時間の短縮と全部成功。
・「プロフィール」や「エッセイ」のページの前文を書き直す。色を根本的に変えるがもう時間がないので途中で諦める。「競馬論」「デイリー」をup。ついに全部だ。うーむ、23時だぜ。疲れたなあ。公開してメルマガ「ホースレター」で知らせることにしよう。
・「ホースレター」送信すると雪はやんでいて雲一つない山奥で見るような満天の星空が祝福してくれた。太陽も月も星も好きだ。眺めていて飽きない。新年もよいことがありますように!
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12/30・「リンク」「メルマガ」「重賞回顧」をup。年内、あと1日しかない。間に合うか。うーむ。
12/29・雪だ〜。[404 not found] のエラーメッセージのページを作ってサーバーに設定。いろいろなパソコンによっては、思わぬところが改行されたり、狙ったレイアウトにならないので修正する。すべてのマシンで、うまくいくかどうか。「配合史」「エッセイ」upする。
12/28・プロフィールと更新日記と血統論の色を変更。ブルーグリーン、オレンジやシルバー、ゴールドが好きだなあ。きりがないなあ。「予想」をup。
12/27・「プロフィール」と「更新日記」をup。
・鈴木利勝さんが koji.htm を送ってくれる。感謝じゃ。3億円ほど送ってほしいが、これはこない。
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2004/12/26(日) 晴● 寒い。 初めてup。
・夕方、有馬記念の直前に、突然upする。「トップページ」と「血統論」の2つ。
・有馬はずれる。upは成功。記念すべき日だが、有馬が残念でupの実感が湧かない。あっちのヘリオポリスだったか。
・そしてそのまた直後、突然、デイリースポーツに原稿入れたなかで、明け3歳展望のレースパイロットとディアデラノビアを牡馬と書いたが牝馬だと氣づき、デスクに連絡して間一髪セーフ。いつも突然、啓示が降ってくる。予想もこうならいいのだが。。新馬勝ったばかりの馬は見てるし血統表も見ているのに、まだ精査してないから性別を間違えちゃった。おっちょこちょいなんだなあ。あいかわらず。ディアデラはへー、牝馬だったか。強いなあ、あれ。
・寒い中を電車で某駅売店まで行き夕刊デイリーを買うとレースパイロットはめんどうだから削除、ディアデラノビアは牝馬の段落に移動され、わたしの希望どおりに訂正されている。降版まで何しろ5分くらいしかなかったのだからデスクのまさに神業だ。そして行数調整までしているのだから、組版もコンピューターの時代でよかった。デスク様は神様です。感謝。感謝。
・わたしも英字新聞社(バイト)、競馬新聞社、夕刊新聞社、スポーツ新聞社など何カ所かで働いて新聞の降版直前の殺氣立った戦場のような緊張感が大好きだが、えれ〜迷惑をかけてしまったもんだ。それで刷り出しが遅れて売店に新聞が来るのがいつもより約二電車遅かったのかな〜。寒い夜に首都圏のキオスクで有馬の結果が載ったデイリーの夕刊を待っていた読者の皆様、はい、わたしのせいです。ゴメン。
・ほっとして、イタリアントマトにふらっと入って、ひとり大好きなココアを飲んで祝杯。ん?、祝杯でいいのか?、ま、いいか。
・帰るとリンク・エラーでレンタル・サーバーのイラストが表示されるが、わたしの趣味と合わないのでガックリ。望田潤さんに見てもらったら、ま、自分で書いたイラストでないんやから、ええんじゃないですかと、京都訛りで慰められる。ドメイン格安だった業者さんだから、ま、いいか。
・一日泣いたり笑ったり。いつも、こうなんだけど。 まあ、いいや。じんせいなんとかやるやろ。
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